JPH01275584A - 殺虫剤および寄生虫撲滅剤 - Google Patents

殺虫剤および寄生虫撲滅剤

Info

Publication number
JPH01275584A
JPH01275584A JP1056511A JP5651189A JPH01275584A JP H01275584 A JPH01275584 A JP H01275584A JP 1056511 A JP1056511 A JP 1056511A JP 5651189 A JP5651189 A JP 5651189A JP H01275584 A JPH01275584 A JP H01275584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
formula
phenyl
hydrogen atom
methyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1056511A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2846333B2 (ja
Inventor
Anthony C O'sullivan
アンソニー コーネリアス オー’スリバン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPH01275584A publication Critical patent/JPH01275584A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2846333B2 publication Critical patent/JP2846333B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D493/00Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
    • C07D493/22Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains four or more hetero rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/01Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing oxygen
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/90Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having two or more relevant hetero rings, condensed among themselves or with a common carbocyclic ring system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/335Heterocyclic compounds having oxygen as the only ring hetero atom, e.g. fungichromin
    • A61K31/365Lactones
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P33/00Antiparasitic agents
    • A61P33/10Anthelmintics
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Tropical Medicine & Parasitology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ミルベマイシンから誘導することができる式
(I)の新規誘導体、それらの製造方法、害虫制御への
それらの使用ならびに活性成分としてそれらの化合物の
少なくとも一つを含む殺虫剤に関する。
本発明の新規化合物は、次の出殻式CI)〔上式中、X
は式−CH(OR1)−9−C(0)−または−〇(・
N−0R)−で示される基υ一つであり、R1は水素原
子またはOH保護基であり、Rは水素原子、OH保護基
、アルキル基またはシクロアルキル基であり、R2はメ
チル基、エチル基、イソプロピル基またはsec、−ブ
チル基であり、そしてPhはRa、Rb。
RcおよびRdにより置換されたフェニル環で、かつR
a、Rb、RcおよびRdの各々は、相互に独立して水
素原子、01〜C2〜C10のアルキル基、02〜C1
0のアルコキシアルキル基、C2〜C9゜のアルケニル
基、C,−C,。のアルコキシル基または02〜C2〜
C10のアルコキシアルコキシル基、あるいは未置換ま
たは01〜C1のアルキル基およびC0〜C3のアルコ
キシル基に由来する少なくとも一の置換基により置換さ
れたフェニル基またはフェノキシル基を表す〕で示され
る。
置換基自体または置換基の構成要素としての「アルキル
」の語は、炭素原子数に応じて、メチル基、エチル基、
プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプ
チル基、オクチル基、ノニル基およびデシル基ならびに
それらの適当な異性体、例えばイソプロピル基、イソブ
チル基、tert、−ブチル基およびイソペンチル基を
意味するものとしても使用される。アルキル基としての
Rは、好ましくは1〜8個の、より好ましくは1〜4個
の炭素原子を有するアルキル基である。
シクロアルキル基としては、好ましくは03〜C6のシ
クロアルキル基、すなわち、シクロプロピル基、シクロ
ブチル基、シクロペンチル基およ・びシフヘキシル基が
挙げられる。
02〜C2〜C10のアルコキシアルキル基は、炭素原
子10個未満からなる炭素構造を有し、かつその構造の
一の位置が酸素原子によって中断されているアルキル基
であって、例えば、−CIlg−0−CL。
−CHz−0−Czlls、−CIIzCIIz−0−
Czlls、 −C1hC1lz−0−CIl+1−C
11(C11ff)−0−CI(31−Cllz−0−
C(CII1)、l+ −C(Cl13)z−0−C1
13または−C11zCllzCtlz−0−nczl
ltが挙げられる。
02〜CI◎のアルケニル基は、二重結合を有する直鎖
もしくは分枝の非環式脂肪族基である。特に有意なもの
は、C2〜C4のアルケニル基、例えば、ビニル基およ
びアリル基である。
01〜C2〜C10のアルコキシル基のアルキル部は1
〜6個の炭素原子を有するものが好ましい。例えば、プ
ロポキシル基、エトキシル基および、特にメトキシル基
である。
02〜C10のアルコキシアルコキシル基は、アルコキ
シル基部が炭素原子10個未満からなる炭素構造を有し
、その構造の一の位置が酸素原子によって中断されてい
る基である。好ましいアルコキシアルコキシル基として
は、アルキル基部が2〜6個の炭素原子を有する、例え
ば、−0−CII□CIl□−0−C2115,−0−
CtlzCIIz−0−C113,−0−CHzCHz
CIIz−0−ncJt+−0−CHz−C(C1li
) 2−0−CI+3.−0−C1h−0−Clhまた
は一〇−C11zGHzC11□C11□−〇−C1h
、またさらに−〇−CIl□C11z−0−CHz−C
(Clh)+が挙げられる。
好ましいRa、Rb、RcおよびRdにより置換された
フェニル基およびフェノキシル基は、01〜C1のアル
キル基および01〜C3のアルコキシル基に由来する1
〜3個の置換基によって置換されたものであって、特に
、合計した場合に一の環の全置捲基の炭素原子の総数が
5個を超えないものである。フェニル基およびフェノキ
シル基の好ましい置換基は、メチル基およびメトキシル
基である。
Ph′は、特にフェニル基、1〜3個のメチル基によっ
て置換されたフェニル基、1〜3個のメトキシル基によ
って置換されたフェニル基または1個のヅエニル基もし
くは1個のフェノキシル基によって置換されたフェニル
基である。
rPhJによって表わされる適当な構造要素は、化学的
な常法により得ることができる化合物に由来し得るもの
である。
本明細書を通じて、置換基RおよびR,に関するOH保
護基は、有機化学において常用されるような保護機能を
有するものとして理解される。これらは、具体的にはア
シル基およびシリル基である。適当なアシル基としては
、例えば、式R4−C(0)−〔ここで、R4はC1〜
C,。のアルキル基、cI〜C2〜C10のハロアルキ
ル基、未置換またはハロゲン原子、01〜C3のアルキ
ル基、C1〜C1のハロアルキル基、01〜C3のアル
コキシル基、C1〜C1のハロアルコキシル基、シアン
基もしくはニトロ基により1以上置換された一連のフェ
ニル基およびベンジル基に由来する基、そして好ましく
は、C3〜C1のアルキル基、01〜chのハロアルキ
ル基あるいは未置換またはハロゲン原子、C8〜C3の
アルキル基、CF1〜C3 もしくはニトロ基により置
換されたフェニル基を表す]で示される基が挙げられる
。R1およびRに関して適するシリル基としては、式−
3i (Rs) (Rh) (R7)  (ココ7、R
1,R6およびR7は、好ましくは、相互に独立して0
1〜C4のアルキル基、ヘンシル基またはフェニル基を
表す〕で示される基であって、例えば、ケイ素原子と一
緒になって形成されるl・リメチルシリル基、トリス(
tert、−ブチル)シリル基、ジフェニルtert、
−ブチルシリル基、ビス(イソプロピル)メチルシリル
基、トリフェニルシリル基など、特に、tert、 −
ブチルジメチルシリル基が挙げられる。5位のOHIは
また、ベンジルエーテルまたはメトキシエトキシメチル
エーテルの状態にエーテル化されていてもよい。
式(I)のXが基−CIl(OHI)−または−〇(・
N−0R) −を表し、かつR3およびRが保護基を表
す化合物は、保護基の簡単な脱離法(例えば、加水分解
)によって、高活性の5位がフリーのOH誘導体(R+
=H)または5位才キシム誘導体(R=H)に転化する
ことができ、そしてこれらの化合物は中間体の特性も有
する。しかしながら、これらの化合物の生物価は、保護
基によって全く減少しないかまたは著しい減少は示さな
い。加水分解による保護基の脱離は、−20°C〜50
°C1好ましくは0°C〜30 ’Cにおいて希酸、例
えばメタノール中1%のp−)ルエンスルホン酸もしく
はアセトニトリル中水性HF溶液を用いるか、また別法
としてはピリジン中フッ化ピリジニウム塩を用いて実施
することができる。
前述のアシル基およびシリル基は、単に置換基X中に存
在する水酸基の保護基としてでなく、本発明の化合物ま
たはそれらの前駆体に存在する他の全ての水酸基の保護
基としても役立つ。
式(I)のXが−CH(OR+ )〜を表し、がっR,
が水素原子を表す化合物が好ましい。一般に、Rおよび
R5としてはアシル基およびシリル基が保護基とみなさ
れる。
本明細書を通じて、R2がsec、−ブチル基を表す化
合物群は、それらがアベルメクチン(avermect
in)誘導体に由来するにもかかわらず、慣用命名法に
従いミルベマイシン(milbemycin) 3L導
体として分類されている。しかしながら、アベルメクチ
ンアグリコン(I3α位にOH5を有する)は、米国特
許筒4,173,571号明細占に従ってミルベマイシ
ン同族体に転化することができる。
天然のミルベマイシン〔X・−CH(OHI)−1R+
=H;R2・Cuff、 c、it、または1socJ
フ〕は、その13位が必ず水素原子によって占められて
いる。すなわち、Rz’ ”CH3:ミルベマイシンA
 3 (米国特許筒3.950.360号明細書参照) Rz’ =Cz)Is   :ミルベマイシンA 4(
同上)R2’ =isoC3H7:ミルベマイシンD(
米国特許筒4.346.171号明細書参照) R2’ =sec、−CalIq : 13−デオキシ
−22、23−ジヒドロ−〇−07ローブラ(Bla) −アグリコン(米国特許筒 4.173,571号、英国特許筒 1.573.955号および西ドイツ 公開第2717040号明細書参照) 一方、アベルメクチンでは、α−L−オレアンドロシル
ーα−L−オレアンドロース残基がマクロライド分子に
存在する酸素原子を介してα配置で結合されている。ア
ベルメクチンは、また、23位のOH基またはΔ22°
2″の二重結合、そして一般に置換基R2がsec、−
C,Il、であることによってミルベマイシン類と構造
的にも相違する。アベルメクチンの糖残基の加水分解は
、アリル型の13α水酸基を含む対応するアベルメクチ
ンアグリコンを容易に生成する。前述したように、アベ
ルメクチンアグリコンは、ミルベマイシン同族体に転化
することができる。本出願のミルベマイシン誘導体では
、前記Δ22・23の二重結合は、常に水素化された状
態で存在する。
これらの著しい殺虫および寄生虫撲滅活性のためには、
本発明の式(I)で示される化合物のうち、次のサブグ
ループのものが特に好ましい。
グループ1a 式(I)のXが、−CH(OR1)−で、かつR,が水
素原子または保護基であり、R2が、メチル基、エチル
基、イソプロピル基またはsec、−ブチル基であり、
そしてPhが、Ra、Rb、RcおよびRdによって置
換されたフェニル環で、かつRa、Rb。
RcおよびRdが、それぞれ相互に独立して水素原子、
01〜C2〜C10のアルキル基、02〜C2〜C10
のアルコキシアルキル基、02〜C2〜C10のアルケ
ニル基、01〜C2〜C10のアルコキシル基、02〜
CIGアルコキシアルコキシル法あるいは未置換または
01〜C1のアルキル基および01〜C3のアルコキシ
ル基に由来する少なくとも一つの置換基によって置換さ
れたフェニル基またはフェノキシル基である化合物群。
グループIb 式(I)のXが、−CH(OR1)−で、かつR,が水
素原子であり、R2が、メチル基、エチル基、イソプロ
ピル基またはsec、−ブチル基であり、そしてPhが
、Ra、Rb、RcおよびRdによって置換されたフェ
ニル環で、かつRa、Rb、RcおよびRdがそれぞれ
相互に独立して、水素原子、C1〜C5゜のアルキル基
、02〜C2〜C10のアルコキシアルキル基、02〜
C2〜C10のアルケニル基、C3〜C2〜C10のア
ルコキシル基、02〜C2〜C10のアルコキシアルコ
キシル基あるいは未置換または01〜C1のアルキル基
および01〜C3のアルコキシル基に由来する少なくと
も一つの置換基によって置換されたフェニル基またはフ
ェノキシル基である化合物群。
グループIc 式(I)のXが、−C)I(OR,)−で、かつR,が
水素原子であり、R2がメチル基またはエチル基であり
、そしてPhがRa、Rb、RcおよびRdによって置
換されたフェニル環で、かつRa、 Rb、 Rcおよ
びRdが、それぞれ相互に独立して水素原子、C1〜C
2〜C10のアルキル基、02〜C2゜のアルコキシア
ルキル基、02〜C10のアルケニル基、CI〜C2〜
C10のアルコキシル基、02〜C1oのアルコキシア
ルコキシル基あるいは未置換またはC0〜C3のアルキ
ル基および01〜C3のアルコキシル基に由来する少な
くとも一つの置換基によって置換されたフェニル基また
はフェノキシル基である化合物群。
グループld 式(I)のXが、−CIl(O12り一で、かつR,が
水素原子であり、R2が、メチル基またはエチル基であ
り、そしてPhが、Ra、Rb、ReおよびRdによっ
て置換されたフェニル環で、かつRa、Rb。
RcおよびRdがそれぞれ相互に独立して水素原子、0
1〜C2〜C10のアルキル基、02〜C1Gのアルコ
キシアルキル基、02〜C2〜C10のアルケニル基、
01〜C2〜C10のアルコキシル基または02〜C2
〜C10のアルコキシアルキル基である化合物群。
グループIe 式(I)のXが、−CH(OR1)−で、かつR1が水
素原子であり、R2が、メチル基またはエチル基であり
、そしてPhが、Ra、Rb、RcおよびRdで置換さ
れたフェニル環で、かつRa、Rb、RCおよびRdが
それぞれ相互に独立して水素原子あるいは未置換または
01〜C1のアルキル基および01〜C1のアルコキシ
ル基に由来する少なくとも一つの置換基によって置換さ
れたフェニル基またはフェノキシル基である化合物群。
グループIf 式(I)のXが、−CI(OR1)−で、かつR1が水
素原子であり、R2が、メチル基またはエチル基であり
、そしてPhが、Ra、Rb、RcおよびRdによって
置換されたフェニル環で、かつRa、Rb。
RcおよびRdがそれぞれ相互に独立して水素原子、C
5〜C3のアルキル基もしくはC3〜C1のアルコキシ
ル基であるが、置換MRa、Rb、RcおよびRdの二
つ未満の基は水素原子以外の意味を有する化合物群。
久火ニブ上且 式(I)のXが、−CH(OR1)−で、かつR3が水
素原子であり、R2が、メチル基またはエチル基であり
、そしてPhが、Ra、Rb、RcおよびRdによって
置換されたフェニル環で、かつRa+Rb。
RcおよびRdがそれぞれ相互に独立して水素原子、フ
ェニル基またはフェノキシル基を表すが、置換基Ra、
Rb、RcおよびRdの二つ未満の基は水素原子以外の
意味を有する化合物群。
グループrh 式(I)のXが、−CH(OR1)−で、かつR1が水
素原子であり、R2が、メチル基または、特にエチル基
であり、そしてPhが、未置換のフェニル基あるいはメ
チル基、メトキシル基、フェニル基もしくはフェノキシ
ル基により一置換されているか、またはメチル基もしく
はメトキシル基により二置換されているか、またはメチ
ル基により三置換されているフェニル基である化合物群
グループIi 式(I)のXが、−C8(OR,)−で、かつR1が水
素原子であり、R2が、メチル基または、特にエチル基
であり、そしてPhが、未置換のフェニル基あるいはメ
チル基、メトキシル基、フェニル基もしくはフェノキシ
ル基により一置換されているか、またはメトキシル基に
より二置換されているフェニル基である化合物群。
好ましい、個々の化合物〔X・−CH(OR1)−、R
,=ll)としでは、 13β−フェニル−ミルベマイシンA4.13β−(2
−メトキシフェニル)−ミルベマイシンA4. 13β−(3−メトキシフェニル)−ミルベマイシンA
4. 13β−(4−メトキシフェニル)−ミルベマイシンA
4. 13β−(2−メチルフェニル)−ミルベマイシンA4
. 13β−(4−ビフェニリル)−ミルベマイシンA4. 13β−(4−フェノキシフェニル)−ミルベマイシン
A、および 13β−(3,4−ジメトキシフェニル)−ミルベマイ
シンA4が挙げられる。
次の化合物は、著しい活性を示す。すなわち、13β−
フェニル−ミルベマイシンA3.13β−(2−メチル
フェニル)−ミルベマイシンA4および 13β−(4−メチルフェニル)−ミルベマイシンA4
゜ 本発明は、単に式(I)で示される化合物に関するだけ
でなく、それらの新規な製造方法にも関する。驚くべき
ことに、触媒量の遷移金属塩の存在下で対応する13β
−ハロゲン化合物または対応する15−ハロゲン化−Δ
′314誘導体を、アリール金属化合物(アリール部は
置換基rPhJに対応する)と反応させることによって
、マクロライド分子の13位炭素原子に置換基Phをβ
−配置を有するように一定の立体選択性で結合すること
ができることを見い出した。遷移金属塩によっリール金
属との反応は、文献(Acc、Chem、Res、19
82+15、340〜348ページ)公知であり、そし
てこの反応は、一般に反転を伴って起こる。このことは
、例えば遷移金属塩によって促進される対応する13β
−ハロゲン−ミルベマイシン誘導体をアリール金属化合
物と反応させる場合には、13α−アリールミルベマイ
シン誘導体の形成が予期される。
しかしながら、驚くべきことに13β−了り−ルミルベ
マイシン誘導体のみが得られた。
従って、本発明は、さらに式(I)の化合物の製造方法
に関し、そしてこの方法は、次式(II)〔上式中、G
は、次式 (・13β−ハロゲン−Δ””5)     (,15
−り。。−Δ13+14)で示される基(a)または基
(b)の一つであり、R3は、水素原子またはOH保護
基であり、Rzは、式(I)について定義したような基
であり、Eは、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を
表す)で示される化合物を、次式(III)Ph−Zn
−Ph               (III)〔上
式中、Phは、式(I)について定義したような基を表
す〕で示されるジアリール亜鉛化合物と、遷移金属塩の
存在下で反応させ、さらに必要に応じて、R1がOH保
護基である場合には、その保護基を加水分解により脱離
することを含んでなる。
本発明の範囲内の遷移金属塩は、金属成分として第■族
の遷移金属を含むそれらの塩が包含されるものと理解さ
れる。この族の9種の金属、すなわち、Fe、 Ru、
 Os、 Co、 Rb、 I r、 Ni、 Pdお
よびPLのうち、遷移金属塩の金属成分としては、Co
、NiおよびPdが好ましい。適当な遷移金属塩として
は、純粋に無機の遷移金属塩であり、そしてまた、有機
配位子により錯体化されたものも挙げられる。代表的な
有機配位子は、ホスフィンおよび有m置換アミン類であ
る。適当な遷移金属塩の代表例としては、NiC1z、
CoCl z、〔(フェニル)zP) JiC1□、〔
(フェニル)zP) zPdclg、〔(フェニル)z
PCIlz) JiClz、〔(フェニル)2PCI+
21 zcoBrz、〔(フェニル)tPCII□CI
l□CIIZP(フェニル)り NiCl’z、〔(フ
ェニル)2PC1lZC11□〕2NiC1zおよび〔
(シクロヘキシル):+r’) zNicI2が挙げら
れる。
式(I[[)で示されるジアリール亜鉛化合物は、既知
であるか、または既知の方法(I)、 1.5heve
rdinaら、Doklady Akad、’5SSR
155,623ページ(I964) ;Engl、 :
 299)と同様に製造することができる。
本明細占では、式(I1)のGが基(a)を表す化合物
をIraと称し、基(b)を表す化合物をnbと称する
式(Ila)のR2が、メチル基、エチル基、イソプロ
ピル基またはsec、−ブチル基であり、R8およびE
が、式(II)で定義したような意味を有する化合物お
よびそれらの製造方法は、ヨーロッパ特許第18053
9号公報により公知である。その製法では、対応する1
5−ヒドロキシ−Δ13+14化合物がハロゲン化剤に
よって13β−ハロゲン化合物に転化されている。
式(I[b) 〔上式中、R8は、水素原子またはOH保護基であり、
そしてR2は、メチル基、エチル基、イソプロピル基ま
たはsec、−ブチル基を表す〕で示される化合物は、
新規であり、そしてまた、それらの製造方法と共に本発
明のさらなる態様をなす。
式(IIb)の化合物は、対応する15−クロロ−Δl
314誘導体の形成をもたらす塩素化剤と式(M)のミ
ルベマイシンとの反応によって製造される。
式(M)のミルベマイシンと次亜塩素酸(HOCI)ま
たは塩化スルフリル(SO□CIZ)との反応が、次式
〔上式中、Rt′は、式(M)について定義したような
意味を有する〕で示される化合物を与えることは、ヨー
ロッパ特許第143747号公報より既知である。この
反応は、29−14位に環外二重結合の同時形成を伴う
15位の塩素化からなる。
アルケニル化合物、ジアルケニル化合物およびシクロへ
キシリデンの塩素化が、次亜塩素酸tert。
−ブチルまたは塩素によって達成することができること
は既知である(W、5atoら、Chemistry 
Lett。
1982、141〜142ページ; M、Yos++1
okaら、TetrahedronLett、 21.
351〜354ページ、参照)。
しかしながら、これらの既知の方法は、どうすれば環内
炭素−炭素二重結合を有する本発明の式(Ilb)で示
される化合物が得られるかについての示唆は全く示して
いない。
意外なことに、式(Ilb)で示される化合物は、式(
M)の化合物と次亜塩素酸tert、−ブチルとの反応
によって製造することができることが見い出された。こ
の方法もまた、本発明の態様をなす。
この方法は、−IIに不活性溶媒中で実施される。
適当な溶媒としては、例えば、ジアルキルエーテルのよ
うなエーテルおよびエーテル系化合物(例えば、ジエチ
ルエーテル、ジイソプロピルエーテル、tert、−ブ
チルメチルエーテル、ジメトキシエタン、ジオキサン、
テトラヒドロフランまたはアニソール)、ハロゲン化炭
化水素(例えば、クロロベンゼン、メチレンクロライド
またはエチレンクロライド)、スルホキシド(例えば、
ジメチルスルホキシド)、そしてまた芳香族または脂肪
族炭化水素(例えば、ベンゼン、トルエン、キシレン、
石油エーテル、リグロインまたはシクロヘキサン)が挙
げられ、さらにこれらを共存させてもよい。
反応は、−50°C〜+50′C1好ましくは一10°
c〜+20°Cの温度範囲内で一般に実施される。
さらに、式(I)で示される化合物の装造方法は、対応
する13−アシロキシ−Δ1415誘1または15−ア
シロキシ−Δ13+14誘導体をトリアリールアルミニ
ウム化合物と反応させることにより前記誘導体に置換基
rPhJを導入する工程を含んでなる。この反応は、ヨ
ーロンパ特許第189159号公報に記載の方法に類し
て実施することができ、またその記載の方法には、アシ
ル化出発化合物の製造方法も包含する。
従って、本発明は、次式(V) 〔上式中、G′は、次式(a′)または(b′)で示さ
れる基の一つであり、R3は、アシル基であり、R1は
、水素原子または、好ましくはシリル基であり、そして
R2は、式(I)について定義したような意味を有する
〕で示される化合物を、次式(Vl) AIl(Ph)i            (Vl)〔
上式中、Phは、式(I)について定義したような意味
を有する〕で示されるトリアリールアルミニウム化合物
と共に処理し、次いで、フリーの5−ヒドロキシ化合物
を得る場合には、加水分解によってR1−シリル基を脱
離する工程を含んでなる式(I)で示される化合物の製
造方法にも関する。
この反応は、不活性溶媒中で一般に実施される。
適当な溶媒としては、例えば、ジアルキルエーテルのよ
うなエーテルおよびエーテル系化合物(例えば、ジエチ
ルエーテル、ジイソプロピルエーテル、tert、−ブ
チルメチルエーテル、ジメトキシエタン、ジオキサン、
テトラヒドロフランまたはアニソール)、ハロゲン化炭
化水素(例えば、クロロベンゼン、メチレンクロライド
またはエチμ・ンクロライド)、芳香族または脂肪族炭
化水素(例えば、ベンゼン、トルエン、キシレン、石油
エーテル、リグロインまたはシクロヘキサン)が挙げら
れ、さらにこれらを共存させてもよい。
この反応またはその部分的な工程は、保護ガス(例えば
、アルゴン、ヘリウムまたは窒素)雰囲気下および/ま
たは無水溶媒中で有利に実施することができる。必要に
応じて、反応混合物から中間体を単離し、そして必要に
応じて常法(例えば、洗浄、消化、抽出、再結晶、クロ
マトグラフィーなど)により精製した後、次の反応を行
ってもよい しかしながら、これらの精製工程を省略し
、そのまま対応する最終生成物を得るまで実施すること
も可能である。
反応は、−100″C〜100°C1好ましくは一20
゛C〜+60°Cの温度範囲内で一般に実施される。式
(Vl)で示されるトリアリールアルミニウム化合物は
、式(V)で示される化合物に対して少なくとも等モル
量、固体状態で、または例えば、ヘキサン、トルエンま
たはベンゼンのような不活性溶媒に溶解して、前記式(
V)の化合物溶液に添加される。
反応が終了した時、弐N)で示される化合物を、例えば
、メタノール中1%のp−トルエンスルホン酸またはア
セトニトリル中水性HF溶液のような希酸を用い、−2
0°C〜50°C1好ましくは0°C〜30°Cの温度
範囲内で処理するか、またはピリジン中フッ化ピリジニ
ウムで処理してシリル保護基を再度脱離することができ
る。
R8として適当な保護基は、例えばホルミル基、アセチ
ル基、ベンゾイル基、エトキシカルボニル基またはP(
・O) (OE t) zのようなr’(=O)(0−
アルキル)2、アルキルスルホニル基(好ましくは低級
アルキルスルホニル基、特にメシル基)、ある限度まで
、テトラヒドロピラニル基も挙げられる。
式(I)の範囲内に入るXが一〇(0)−を表す5−ケ
ト−ミルベマイシンは、例えば、式(I)のXが−CI
l(Oll)−で示される化合物を酸化の目的にかなう
試薬で処理することによって得ることができる。
適当な酸化剤としては、例えば、活性化二酸化マンガン
、オキザリルクロライド/ジメチルスルホキシド/トリ
エチルアミンまたは三酸化クロム/ピリジンが挙げられ
る。式(I)のXが−CIl (Oll) −で示され
る化合物を、アルミニウムアルコレート、好ましくはア
ルミニウムイソプロパル−トまたはアルミニウムter
t、 −ブタル−トの存在下でケトン、好ましくはシク
ロヘキサノンまたはアセトンと反応させるオツペナウア
ー酸化もまた、適する方法である。゛ この酸化は、不活性溶媒中で有利に実施される。
適当な溶媒としては、例えば、ヘキサン、ヘプタンまた
はオクタンのようなアルカン、例えば、ベンゼン、トル
エンまたはキシレンのような芳香族炭化水素、または好
ましくは塩素化炭化水素、特にメチレンクロライドが挙
げられる。この酸化は、−80℃〜+60°C1好まし
くは−60”C〜+30”Cの温度で有利に実施される
それ自体既知の方法で、式(I)のXが−C(0) −
で示される化合物の還元によって、再度Xが−CIl(
Oll)で示される化合物を得ることが可能である。こ
の還元は、例えば、イソプロパシール中でアルミニウム
イソプロパル−トを使用するメールワインーポンドルフ
ーヴアーレイ還元によって実施することができる。
式(I)のXが一〇(・N−0R)−で示される化合物
は、例えば、式(I)のXが−C(0)−で示される化
合物をヒドロキシルアミンまたはその塩と反応させ、必
要に応じて、引き続き置換基R(Rは、水素原子以外の
式(I)について定義した意味を有する)を導入するか
、あるいは弐Nll□−OR(該式中、Rは、水素原子
以外の式(I)について定義した意味を有する〕で示さ
れる化合物またはそれらの塩との反応を実施することに
よって製造することができる。適当な塩は、例えば、硫
酸、硝酸または、特に塩酸と前述のアミノ化合物との塩
である。前記反応は、例えば、メタノール、エタノール
またはプロパノーノCのような低級アルカノール、テト
ラヒドロフランまたはジオキサンのようなエーテル系化
合物、酢酸またはプロピオン酸のような脂肪族カルボン
酸、水あるいはこれらの溶媒相互の混合物あるいは他の
不活性溶媒との混合物中で有利に実施される。反応温度
は、非常に広範囲に設定することができる。有利には、
例えば+10″C〜十100°Cの範囲内の温度が使用
される。ヒドロキシルアミンが、そのある塩の状態(例
えば、塩酸塩)で使用される場合には、酸を捕捉するた
めにかかる目的に通常使用されるある類の塩基を添加す
ることが有利であり、場合により、水分捕捉剤(例えば
、モレキュラーシーブ)の存在下で反応を実施すること
が好ましい。適当な塩基は、有機塩基および無機塩基で
あって、例えば、トリアルキルアミン類(トリメチルア
ミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミンなど)の
ような三級アミン、ピリジンおよびピリジン塩基類(4
−ジメチルアミノピリジン、4−ピロリジルアミノピリ
ジンなど)、アルカリ金属およびアルカリ土類金属の酸
化物、水素化物、水酸化物、炭酸塩および炭酸水素化物
(Cab、 Bad、 Na0Il、 KOII、 N
a1l、 Ca(OH)z。
KHCO:II NaHCO3,Ca(IICOz)z
、KzCO3+ Na2Co3]、ならびにCf1sC
OONaまたはC113COOKのような酢酸アルカリ
金属塩が挙げられる。また、C211,ONa。
n−C311tONaなどのアルカリ金属アルコレート
も適当である。トリエチルアミンが好ましい。
式(I)で示される化合物は、動物および植物の発育(
増殖)のすべての段階でそれらに内存するかまた付着す
る害虫、特に、寄生動物のような外部寄生体を制御する
ために大変適している。これらの後者の害虫には、アカ
リナ(Acarina)目(またはダニ類)、特にイク
ソディーデ(I xod 1dae)、デルマニzンシ
ーデ(Derman 5sidae) 、サルコプチー
デ(伽μ男状国並) 、プソロプチーデ(ムト」±1d
ae) 科の害虫;マロファーガ(ハ旦m)目(または
、ハジラミ類)、シホナブテーラ(針前並鉦旦n)目(
または、ノミ類)、アップル−ラ(ハ並ハ胆)目(また
は、シラミ類)、〔例えば、ハエモトピニーデ(胚叩剣
ginidae)科〕;およびジブテラ(財且1組)目
(または、双翅目)、特にムシーデ(Muscidae
)科、カリホーリープ(Calli horidae)
科、オニストリープ(Oes tridae )科、タ
バニーデ(Taban 1dae )科、ヒポボシーデ
(… oboscidae)科およびガストロフリーデ
(ハ旦皿吐旦旦並)科が包含される。
弐N)で示される化合物は、また、衛生上の害虫、特に
サルコファジーデ(nμ男〜1国封)科、アノフィリー
デ(ハ」」土1dae)科、クリシープ(Culici
dae)科を包含する双翅目;オルドブテラ(紅旦卯旦
L)目(または、直翅目)、ジクチオブテラ(Dict
 o tera)目〔例えば、ゴキブリ(Blatti
dae)科〕およびヒメノプテーラ(bμ±1国組)目
(または、膜翅目)〔例えば、ホルミシーデ(Form
icidae)科〕の制御に使用することができる。
式(I)で示される化合物は、また、植物に寄生するダ
ニ類や昆虫類に対して持続活性も有する。
アカリナ目のクモダニ(spider m1te) 類
の制御に使用する場合、それらは、ハダニ科(Tetr
an chidae)〔テトラニクス(畑〕μ頭洟■)
 spp、およびパノニクス(ハ皿■魚旦) s p 
p 、 )の卵、幼虫および成虫に対して有効である。
これらは、同翅亜目(他y1匡胆)、特にアブラムシ(
知bididae)科、デルファシーデ(DelPha
cidae)科、シカデリーデ(Cicadellid
ae)科、ピリーデ(b犯上国封)科、ロッシーデ(L
occidae )科、ディアスピーデ(町旦且肛些)
科およびエリオフィデーデ(Erio h didae
)科〔例えば、柑橘類植物のラスト(Iust)ダニ〕
 ;半翅(肋11迫劉)目および総翅(Th 5ano
 tera)目の樹液吸引性昆虫ならびに鱗翅(崩j貞
1匡■)目、甲虫(廁圏肚旦n)目、双翅(狙刀旦坦)
目および直翅(敗■卯旦■)目に属する植物を餌にする
昆虫に対して非常に有効である。
それらはまた、土壌害虫に対する土壌殺虫剤としても適
する。
従って、式(I)で示される化合物は、作物、例えば、
穀草類、綿花、イネ、トウモロコシ、ダイズ、ジャガイ
モ、野菜、果実、タバコ、ホップ、柑橘類、アボカドお
よびその他の植物の樹液を吸引しそして餌にする昆虫の
すべての発育段階に対して有効である。
式(、3、 >で示される化合物は、また、メロイドジ
ン(Meloido  ne) 、ヘテロテラ(lle
terodera )、ブラチレンクス(Prat I
enchus) 、ジチレンクス(肚υカニnchus
) 、ラドホラス(ハ並画1且)、リゾグリデス(訂μ
」ヱ吐■)およびその他の種の植物寄生性線虫類に対し
ても有効である。
これらの化合物は、また、すべての発育段階にある螺出
に対して有効であり、これらの内部寄生性線虫類は、哺
乳類および鳥禽、例えばヒツジ、ブタ、ヤギ、ウシ、ウ
マ、ロバ、イヌ、ネコ、モルモット、かごに飼う鳥に深
刻な疾病をもたらす可能性がある。これらの徴候を有す
る代表的な線虫類としては、ヘモシラス(llaemo
nchus )、トリコスドロンシラス(k旦胚牡匹ユ
■閃)、オステルテジア(九匂へ且圏)、ネマトジラス
(I)ematodirus)、クーペリア(並肚肛n
) 、アスカリス(八5caris)、プノストムム(
Bunostomum) 、オエソファゴストムム(伽
胚貼」囲辻視明)、カルバ−ティア(Charbert
ia)、トリクリス(Trichuris) 、ストロ
ンシラス(鉦匹■扛旦)、トリコメナ(Trichom
ena)、ジクチオカウルス(Dict ocaulu
s)、キャピラリア(ハ紅旦肛圏)、ヘテラキス(tl
eterakis)、トキソカラ(Toxocara)
 、アスカリゾイア(Ascaridia) 、オキシ
ラリス(倶1圧h)、アンシロストマ(勧j小臣灸駐)
、ランシナリア(Uncinaria)、トキサスカリ
ス(Toxascaris )およびバラスカリス(I
’arascaris)が挙げられる。式(I)で示さ
れる化合物の特に優れている点は、ベンズイミダゾール
に基づく活性物質に耐性を示す寄生虫に対してそれらの
効果があることである。
ネマトジラス、クーペリアおよびオエソファゴストムム
属のある種のものは、宿主動物の腸管を攻撃するが、一
方、ヘモシラスおよびオステルテジア属のあるものは胃
に寄生し、そしてジクチオカウルス属のあるものは肺組
職に寄生する。フイラリーデ(Filariidae)
およびセタリーデ(Setariidae)科の寄生体
は、内細胞組織および器官、例えば心臓、血管、リンパ
管および皮下組繊に見い出される。これらの観点では、
イヌの糸状虫〔ディロフィラリア・イミッティス(Di
rofilariaimmitis) )に特に言及し
なければならない。式(I)で示される化合物は、これ
らの寄生体に強い効果を示す。
式(I)で示される化合物は、また、ヒトの病原性寄生
体を制御するためにも適しており、これらの寄生体には
、アンシロストマ(Anc lostoma)、ネカタ
ー(I)ecator) 、アスカリス(Ascari
s)、ストロンジロイデス(Stron  1oide
s) 、)リチネラ(Trichinella) 、キ
ャピラリア(傾且旦aria)、トリクリス(Tric
huris)およびエンテロビウス(Enterobi
us)属に属するもので消化管中に起源を有するものを
代表的に挙げることができる。本発明の化合物は、また
、フィラリーデ(Pilariidae)科のブケレリ
ア(Wuchereria )属、プルギソ(敗■圏)
属、オンコセル力(Onchocerca )属および
ロア(膿)属に属する寄生虫であって、血液中、組織お
よび種々の器官に由来する寄生虫に対して、さらに、特
に胃腸管に外寄生するストロンジロイデス(針p」刀且
国競)属およびトリチネラ(Trichinella)
属に属するドラクヌクラス(Dracunculus 
)および寄生虫に対しても有効である。
式(I)で示される化合物は、そのままの状態または、
好ましくは製剤の技術分野で常用される補助薬と共に使
用される。従って、これらの化合物は既知の状態、例え
ば、乳化性濃厚物、直接スプレーし得る溶液希釈に適す
る溶液、希釈乳化剤、湿潤性粉末、可溶化し得る粉末、
微粉末、顆粒化剤、さらに、例えばポリマー材料による
カプセルに製剤化される。組成物の性状に応じて、目的
の対象物およびはびこっている状況に従ってスプレー、
エアゾール噴霧、散布、燻蒸またはポーリング(pou
ring )のような適用方法が選ばれる。
式(I)で示される化合物は、温血動物に対して体重1
 kg当り0.01〜10 mg IIで投与される。
式<1)の化合物または対応する組成物を家畜および牧
畜、例えば、ウシ、ヒツジ、ヤギ、ネコおよびイヌの肉
寄生性線虫類、条虫類および吸虫類の制御に使用する場
合、それらは単回投与および繰り返し投与のいずれの剤
形でも前記動物に投与することができ、その単回用量は
動物種に応じて体重1kg当り0.1〜10mgである
ことが好ましい。
ある場合には、持続性の投与によって良好な効果が得ら
れ、全体にわたって若干低めの用量で十分であるかも知
れない。本発明の活性成分またはそれを含む組成物は、
飼料または飲料に添加することもできる。既製の飼料に
前記活性成分をo、oos〜0.1重量%の濃度で含ま
せるのが好ましい。組成物は、溶液剤、乳化剤、懸濁剤
、微粉末剤、錠剤、ボーリー(boli)またはカプセ
ル剤として動物に経口投与してもよい。溶液剤または乳
化剤の物理学的および毒物学的特性が許容される場合に
は、式(I)で示される化合物またはそれらを含有する
組成物は、例えば、皮下注射またはコブ胃内への注入に
よるか、あるいは浴びせかける方法により動物の体に適
用してもよい。さらに、官め剤(sa I t 11c
ks)または糖蜜ブロックを介して動物に活性成分を投
与することも可能である。囲われた作付面積1ヘクター
ル当り10g〜1000 gffiの活性成分を通用す
ることが有利である。それらはまた、・追込み畜舎、牧
区、ストールまたはその他の家畜舎においても使用され
る。
成形物、すなわち、式(I)の化合物(活性成分)を含
有する組成物、製剤または混合物は、既知の方法、例え
ば均質混合および/または活性成分と増量剤〔例えば、
溶剤、固形担体および適する場合には界面活性化合物(
界面活性剤)]とを粉砕することによって調製される。
適当な溶剤としては、芳香族炭化水素、好ましくは8〜
12個の炭素原子を有する分画(例えば、キシレン混合
物または置換ナフタレン、ジブチルフタレートもしくは
ジブチルフタレートのようなフタレート)、脂肪族炭化
水素(例えば、シクロヘキサンまたはパラフィン)、ア
ルコールおよびグリコールならびにそれらのエーテルお
よびエステル、(例えば、エタノール、エチレングリコ
ール、エチレングリコールモノメチルエーテルもしくは
モノエチルエーテル)、ケトン(例えば、シクロヘキサ
ノン)、強極性溶媒(例えば、N−メチル−2−ピロリ
ドン、ジメチルスルホキシドまたはジメチルホルムアミ
ド)、そしてさらに野菜油またはエポキシ化野菜油(例
えば、エポキシ化ココナツツオイルもしくはダイズオイ
ル)あるいは水が挙げられる。
微粉末および分散性の粉末として使用される固形担体は
、例えば、方解石、タルク(滑石)、カオリン、モンモ
リロナイトまたはアタパルジャイトである。物理特性を
改良するためには、高分散性ケイ酸または高分散性吸収
ポリマーも添加することが可能である。適当な顆粒化吸
着担体としては、孔質性の、例えば、軽石、破砕レンガ
、海泡石またはベントナイトが挙げられ、そして適当な
゛非溶媒担体としては、例えば、方解石または砂が挙げ
られる。さらに、無機質または有機質の非常に多数の子
備顆粒化材、例えば、具体的にはドロマイトまたは微粉
砕植物残留物を使用することができる。
式(I)で示される化合物の特性に応じて、製剤化に適
する界面活性化合物は、良好な乳化性、分散性および湿
潤性を有する非イオン系、カチオン系および/またはア
ニオン系界面活性剤類を共存させる。[界面活性剤j 
の語は、また、複数の界面活性剤混合物を含んでなるも
のとして理解され得る。
−aに、水溶性石ケンおよび水溶性合成界面活性化合物
がアニオン系界面活性剤として適する。
適当な石ケンは、高級脂肪酸(C,、〜Czz)のアル
カリ金属塩、アルカリ土類金属塩または未置換もしくは
置換されたアンモニウム塩、例えば、オレイン酸のナト
リウムもしくはカリウム塩、ステアリン酸のナトリウム
もしくはカリウム塩あるいは、例えば、ココナツツオイ
ルまたは獣脂から得ることができる天然の脂肪酸混合物
のナトリウムもしくはカリウム塩である。また、脂肪酸
のメチルタウリン塩を使用することもできる。
しかしながら、より頻繁には、いわゆる合成界面活性剤
、特に脂肪酸スルホネート、脂肪酸スルフェート、スル
ホネートベンズイミダゾール誘導体またはアルキルアリ
ールスルホネートが使用される。
前記脂肪酸スルホネートもしくはスルフェートは、アル
カリ金属塩、アルカリ土類金属塩または未置換もしくは
置換されたアンモニウム塩の状態で、かつアシル基のア
ルキル部がCg ”’ C2□のアルキル基を含むもの
が一般的であり、例えば、リグノスルホン酸ナトリウム
もしくはカルシウム、ドデシル硫酸ナトリウムもしくは
カルシウムまたは天然の脂肪酸に由来する脂肪アルコー
ルスルフェート混合物のナトリウムもしくはカルシウム
塩が挙げられる。これらの化合物は、また、硫酸化およ
びフルホン化脂肪アルコール/エチレンオキサイド付加
物の塩をも含んでなる。スルホン化ベンズイミダゾール
誘導体は、好ましくは2個のスルホン酸基と8〜22個
の炭素原子を有する1個の脂肪酸基を含む。アルキルア
リールスルホネートの例としては、ドデシルベンゼンス
ルホン酸、ジブチルナフタレンスルホン酸またはナフタ
レンスルホン酸とホルムアルデヒドの縮合物の、それぞ
れナトリウム塩、カルシウム塩またはトリエタノールア
ミン塩が挙げられる。
また、対応するホスフェート、例えば、4〜14モルの
エチレンオキサイドとp−ノニルフェノールとの付加物
のリン酸エステル塩またはリン脂質の塩も適する。
非イオン系界面活性剤は、脂肪族もしくは脂環式アルコ
ール、飽和もしくは不飽和脂肪酸およびアルキルフェノ
ールのポリグリコールエーテル誘導体が好ましく、これ
らの誘導体は、3〜30個のグリコールエーテル基およ
び(脂肪族)炭化水素部に8〜20個の炭素原子および
アルキルフェノールのアルキル部に6〜18個の炭素原
子を含有する。
さらに適当な非イオン系界面活性剤は、ポリプロピレン
グリコール、エチレンジアミノポリプロピレングリコー
ルおよびアルキル鎖に1〜10個の炭素原子を有するア
ルキルポリプロピレングリコールとポリエチレンオキサ
イドとの水溶性付加物であり、かつこの付加物は、20
〜250個のエチレングリコールエーテル基および10
〜100個のプロピレングリコールエーテル基を有する
非イオン系界面活性剤の代表例としては、ノニルフェノ
ールポリエトキシエタノール、カスターオイルポリグリ
コールエーテル、ポリプロピレン/ポリエチレンオキサ
イド付加物、トリブチルフェノキシポリエトキシエタノ
ール、ポリエチレングリコールおよびオクチルフェノキ
シポリエトキシエタノールが挙げられる。
ポリオキシエチレンソルビタンの脂肪酸エステル、例え
ば、ポリオキシエチレンソルビタントリオレートも、ま
た非イオン系界面活性剤として適する。
カチオン系界面活性剤は、N−置換基として少なくとも
1個のC6〜C2tのアルキル基を有し、そして残りの
置換基として未置換もしくはハロゲン化低級アルキル基
、ヘンシル基またはヒドロキシ低級アルキル基を有する
四級アンモニウム塩が好ましい。これらの塩は、塩化物
、メチルスルフェート体またはエチルスルフェート体、
例えば、塩化ステアリルトリメチルアンモニウムまたは
臭化ベンジルジ(2−クロロエチル)エチルアンモニウ
ムが好ましい。
製剤の技術分野で常用される界面活性剤は、就中、r1
986 International McCutch
eon’s Emulsifiersand Dete
rgents」+  The Manufacturi
ng ConfectionerPublishing
 Co。Glen Rock、 New Jersey
、 USAの刊行物に記載されている。
本発明の殺虫剤組成物は、一般に式(I)で示される化
合物を0.01〜95%、好ましくは0.1〜80%含
み、固体または液体補助薬を5〜99.99%含み、そ
して界面活性剤を0〜25%、好ましくは0.1〜25
%含む。
市販の製品は、好ましくは濃厚物となるように調製され
るが、末端の使用者は、通常1〜10,000pp+n
の活性成分含量を有する希釈製剤を使用するであろう。
従って、さらに本発明は、活性成分として式(I)で示
される化合物の少なくとも一種を、常用の担体および/
または分散剤と共に含む殺虫剤に関する。
この組成物は、また、さらに補助剤、例えば安定剤、消
泡剤、粘度調節剤、バインダー、粘着剤ならびに特殊な
効果を得るための肥料または他の活性成分を含めてもよ
い。
m舛 −10’Cで撹拌しながら、ジクロロメタン2戚および
ジエチルエーテル8戚中の5−0− tert。
−ブチルジメチルシリル−ミルベマイシンA、  1g
 (I,52ミルモル)溶液に、次亜塩素酸Lert、
 −ブチル200j11(I82mg ; 1.52ミ
リモル)を添加した。
室温で1時間撹拌した後、溶媒を留去した。粗生成物を
クロマト処理〔シリカゲル80g、溶出液:酢酸エチル
/ヘキサン(I/16) ) して標題の化合物、5 
0−tert、−ブチルジメチルシリル−15−クロロ
−Δ′31′−ミルベマイシンA4を486■得た。な
お、副生成物として5−0− tert。
−ブチルジメチルシリル−15−クロロ−Δ14°29
−ミルベマイシンA、321■も得られた。
塁舅Ω進聾 ’II−NMR(300MIlz、 CDCh、 TM
S)3;05ppm(m)(C+ ztl)4.42p
pm(m) (C+5ll)4.87ppm(m) (
C+ 911)5.23ppm(d、  J□10II
z) (CtJ)マススペクトラムFD m/e: 6
90(M”、 C:+5lls*Cl0tSi)0°C
で撹拌しながら、ジエチルエーテル5d中のミルベマイ
シンA、203■(0,375ミリモル)溶液に、次亜
塩素酸tert、−ブチル0.049mj! (45m
g ;0.412 ミリモル)を添加した。室温で2時
間撹拌した後、溶媒を留去した。粗生成物をクロマト処
理〔シリカゲル20g、溶出液:アセトン/ジクロロメ
タン(I150) ) して′標題の化合物、15−ク
ロロ−Δl″+14−ミルベマイシンA497mgを得
た。なお、副生成物として15−クロロ−Δ14・!9
−ミルベマイシンA455■も得られた。
標1とし1糎 J−NMR(300MIIz、 CDC:h、 TMS
)3.06ppa+(m) (C+ zll)4.39
ppm(dd、 J=4 and 12)1z)(C+
5)l)4.87ppm(m) (CI9H) 5.2 ppm(m) (C+ zll)マススペクト
ラムFD m/e: 576(M”、 CzzfLsC
2〜C10t)l : 13 −フェニル−ミルベマイ
シンA4の1遣 (a)ジフェニル亜鉛の製造 アルゴン雰囲気下0°Cで撹拌しながら、塩化亜鉛81
8■(6ミリモル)に2Mのフェニルマグネシウムクロ
ライドのテトラヒドロフラン溶液6d(I2ミリモル)
を添加した。室温で16時間撹拌した後、これにトルエ
ン5ffi1!を添加した。この溶液を10分間撹拌し
た後、撹拌することなく保存した。
(b) 5 0−tert、−ブチルジメチルシリル−
13β−フェニル−ミルベマイシンA4の製造 アルゴン雰囲気上室温で撹拌しながら、トルエン1 m
l甲の5−〇 −tert、−ブチルジメチルシリル−
13β−プロモーミルベマイシンA4150■(0,2
04ミリモル)およびビス−(トリフェニルホスフィン
)−ニッケル(II)クロライド(ジクロロ−ビス(ト
リフェニルホスフィン)−ニッケル;NiC1,((フ
ェニル)り Pd 13.4■(0,020ミリモル)
溶液に、(a)で得られた溶液4 mlを添加した。
室温で10分撹拌した後、このバッチをエーテル、2M
の酒石酸ナトリウム・カリウ11塩次いで多孔質珪藻土
を用いて処理した。粗生成物のクロマト処理〔シリカゲ
ル20g、溶出液:酢酸エチル/ヘキサン(I/12)
)、次いで1lPL、c口容出液;ジエチルエーテル/
ヘキサン(I/6))で処理し、5−0− term、
−ブチルジメチルシリル−13β−フェニル−ミルベマ
イシンA438■得た。
’II−NMR(300MHz、 CDCh、 TMS
)2.94ppm(m) (C+zll)3.07pp
m(d、 J=1011z)(C+5ll)7.15−
7.30ppm(n1) (フェニル)マススペクトラ
ム(FD)m/e: 732(M’、 C4411sa
O7Si)(c)13β−フェニル−ミルベマイシンA
4の製造 室温で2時間、5−0− tert、−プチルジメチル
シリルー13β−フェニルーミルベマイシン34■(0
,046ミリモル)をア七ト二トリル中の40%HF水
溶液(9515)2dで処理した。ジエチルエーテル中
5%のNa1lCOi水溶液で処理し、次いでシリカゲ
ルによりクロマト処理〔酢酸エチル/ヘキサン(I/2
))して、13β−フェニル−ミルベマイシンAn27
mgを得た。
’H−NMR(300MIIz、 CDCl3. TM
S)2.84ppm(m) (自211) 3.10ppm(d、 J=1011z)(Ctttl
)7.16−7.35ppm(m) (フェニル)マス
スペクトラム(FD)m/e: 618(M”+ Cs
allsoOw)5 0−tert、  −ブチルジメ
チルシリル−13β−プロモーミルベマイシンA4の代
わりに5−〇−tert、−ブチルジメチルシリル−1
5−クロロ−Δ13″′4−ミルベマイシンA4を用い
る他は例PIと同様に処理して、13β−(4−ビフェ
ニリル)−ミルベマイシンA4を製造した。
’II−NMR(300MHz、CDC11+  TM
S)2.93ppm(m) (Cadi) 3.17ppm(d、  J=10112) (C13
11)7.25−7.61ppm(m) (ビフェニル
)マススペクトラム(FD)m/e: 694(C44
11s、aO1)13β−(3−メトキシフェニル)−
ミルベマイシンA4を例P2と同様に製造した。
’II−NMR(300MH,z、 CDCl5. T
MS)2、83ppm (m) (C1zll)3.1
0ppm(d、 J=lOflz)(Ctzll)3、
83ppm (s) (CH5O)6.74−6.89
ppm(m) (芳香族)マススペクトラム(FD)m
/e: 648(C3qllszOa)以下の化合物も
また、前述の方法と同様に製造した。
’H−NMR(300MIlz、 CDCl+、 TM
S)2.80ppm(m) (自211) 3.06ppm(d、  J=1011z)(C+5l
l)3.86ppm(s) (C1(zO)3.88p
pm(s) (CI+30)6.70−6.83ppm
(m) (芳香族)マススペクトラム(PD)m/e:
 67B(CaollsaOw)’II−NMR(30
0MIIz、  CDCl3.  TMS)2.80p
pm (m) (CI !I1)3.07ppm(d、
  J=10112) (C11〜C311)6.88
−7.34ppm(n1) (芳香族)マススペクトラ
ム(FD)m/e: 710(C4JsaOs)’H−
NMR(300Mtlz、  CDCh、TMS)2.
91ppm(m) (Ctttl)3.36ppm(d
、  J=1011z) (Ctttl)7.08−7
.30(m) (芳香族)マススペクトラム(FD)m
/e: 632(C4JsaOs)劃」jノ  −4−
ルフェニル −ミルベ’H−NMR(300Mflz、
 CD(:131TMS)2.84ppm(m) (C
tttl)3.08ppn+(d、 J=1011z)
 (Cadi)7.27ppm(m) (芳香族) マススペクトラム(FD)m/e: 632(C+*t
lszOt)’II−NMR(300MHz、 CDC
l3.TMS)2.33ppm(s) (CII+−芳
香族)2、86ppm (m) (C+ zll)3.
08ppm(d、 J=1011z) (C+211)
6.99−7.27ppm(n1) (芳香族)マスス
ペクトラム(FD)m/e: 632(C3qllsz
Oa)’H−NMR(300Mllz、 CDCh、 
TMS)2−81ppn+(m) (CaJ) 3.07ppm(d、 J=10H2) (C+311
)3.79ppm(s) (C1130)6.84pp
m(d、 J=811z) and 7.12ppm(
d、 J=8tLz)(芳香族)マススペクトラム(F
D)m/e: 64B(C+*lIszOg)’It−
NMR(300MIIz、CDCl3.TMS)2.8
3ppm(m) (C1211)3.81ppm(s)
 (C1130)6.83−7.28ppm(m) (
芳香族)[1〜C3−ビフェニリル)−ミルベマイシン
A4 ’II−NMR(300MIlz、 CDCl3. T
MS)2.94ppm(m) (C+ zll)3.1
9ppm(d、 J=10112) (CI311)3
.98ppm(d、 J=6112) (C611)7
.17−7.60ppm(m) (芳香族)±P 12
 : 13 −フェニル−ミルベマイシンA3’II−
NMR(300Mtlz、 CDCh、 TMS)2、
77ppm (m) (CIzll)3.01ppm(
d、 J=1011z) (Ct211)3、18pp
m(m) (CzsH) 7.09−7.23ppm(m) (芳香族)前述の例
の化合物と共に、次の式(I)で示される化合物は、ま
た、前記に記載した方法と同様に製造された。
式(I)で示される化合物についての製剤例(%は、全
て重量による) 星躍扮末■ a)    b) 例PI−P12の化合物      25%  50%
リグノスルホン酸すトリウム    5%  5%ラウ
リル硫酸ナトリウム      3%  −ジイソブチ
ルナフタレンスルホン 酸ナトリウム                6%高
分散性ケイ酸          5%  10%カオ
ゾン            62%  27%活性成
分を補助薬と十分に混合し、次いで適当なミルによって
十分にすり潰した。得られた湿潤粉末は、水で希釈する
ことにより所望の濃度の懸濁液にすることができる。
ユ止性A尼M 例P1〜P12の化合物        10%オクチ
ルフェノールポリエチレング リコールエーテル(4−5モルのエ ヂレンオキサイド)          3%ドデシル
ベンゼンスルホン酸カルシ ウム                 3%lO% 
微掟末眉 a)    b) −例PI−P12の化合物    5%  8%10%
   タルク           95%  −一 
   カオリン          −   92%活
性成分を前記担体と混合し、次いで適当なミルですり潰
すことによりそのまま使用できる微粉末剤が得られた。
・  珊古■豆剋 例P1〜P12の化合物        10%リグノ
スルホン酸ナトリウム      2%カルボキシメチ
ルセルロース      1%カオリン       
       87%活性成分を補助薬と混合しそして
すり潰し、次いでこの混合物を水で十分に加湿した。こ
の混合物を押出し、空気乾燥した。
旋層を火見±悲二 ■ 例P1〜P12の化合物     33.0%メチ
ルセルロース        0.80%高分散性ケイ
酸         0.80%コーン・スターチ  
      8.40%水中でメチルセルロースを撹拌
して膨潤させ、ケイ酸を加えて撹拌して均一な懸濁液を
得た。活性成分とコーン・スターチを混合した後、この
、混合物に前記水性懸濁液を入れ、次いで混練してペー
ストを得た。この塊を篩(メツシュ幅12M)を通して
顆粒化した後乾燥させた。
■ 結晶性ラクトース        22.50%コ
ーン・スターチ       17.00%微結晶セル
ロース       16.50%ステアリン酸マグネ
シウム    1.00%4種の補助薬すべてを十分に
混合した。
相Iおよび相■を混合加圧して錠剤またはポリ−を調製
した。
例P1〜P12の化合物  0.1−1.0 gビーナ
ツツオイル     100mff1 (に調製)例P
1〜P12の化合物  0.1−1.0gゴマオイル 
      100d (に調製)調製:必要により少
し加熱し、そして撹拌しながらオイルの一部に活性成分
を溶解した。冷却後、その溶液を所定の容量にし、次い
で0.22μnの孔径を有する適当な濾過膜を通して滅
菌濾過した。
B、水■血社崖猫1 1彦の 中′庁 例P1〜P12の化合物  0.1−1.0g1.2−
プロパンジオール 100d (に調製)例P1〜P1
2の化合物  0.1−1.0gグリセリンジメチルケ
タ−40g ル 1.2−プロパンジオール 100d (に調製)調製
:撹拌しながら活性成分を溶媒の一部に溶解し、この溶
液を所定容量にした後、0.22amの孔径を有する適
当な濾過■りを通して滅菌濾過した。
C,ノ ロ゛0   t゛  中 側P1〜P12の化合物  0.1−1.0g1.2−
プロパンジオール  20g ヘンシルアルコール     1g 注射用水         100mf (に調製)*
 CREMOPI2〜C10R@EL(BASF AG
)の商品名で市販されている。
例P1〜P12の化合物  0.1−1.0gベンジル
アルコール      1g 注射用水          100mj! (に調製
)車本TWE[NO2O(ICT)の商品名で市販され
ている。
調製:溶媒および界面活性剤で活性成分を溶解し、この
溶液を水で所定量とした後、0.22mの孔径を有する
適当な濾過膜を通して滅菌濾過した。
水性系は、経口および/または腹腔内投与にも適してい
る。
前述のような試験化合物の水性懸濁液1威を、゛約50
°Cで目的に応じて活性成分を250ppmまたは12
5ppm含有するように特殊な幼虫培養基3成と混合し
、均質な組成物を得た。この試験組成物を含有する数個
の各試験管に、約30匹のルシリア(Lucil ia
) (キンバエ属)の幼虫(Lυを入れた。
4日後に死亡率を決定した。例えば、例P1〜P12の
式(I)で示される化合物は、250ppmで完全な殺
虫作用を示した。
B−2,ボーフィース・ミクロプルス Boohi1u
sPVCプレートに水平に交差する粘着テープを準備し
、血を腹一杯に充満させた10匹の雌ボーフィラス・ミ
クロプルス(Boo hilus m1cro Ius
)ダニ(ビアラ種)を−列に並べて背側でそれにはり付
けた。ダニ1匹当り1. On ffiの活性成分が溶
解されたポリエチレングリコールとアセトン(I:1)
の混合物からなる液体1IIIをそれぞれのダニに注射
器を使用して注入した。対照のダニは、活性成分を含ま
ないものを注入した。処置後、対照のダニが産卵しそし
てその卵から幼虫に畔化するまで約28°Cおよび相対
湿度80%の条件下にある昆虫飼育場にそれぞれのダニ
を維持した。
試験化合物の活性は、IR,。〔すなわち、lO匹中9
匹(90%)の雌ダニについて、30日後でさえも産卵
された卵から幼虫が畔化できないようにする活性成分の
用量〕によって決定した。
例えば、例P1〜P12の式(I)で示される化合物は
、用量5n/gのIR9゜を示した。
人工的にヘモシラス・コントルクスおよびトリコストロ
ンシラス・コルブリホルミスを寄生させたヒツジに懸濁
剤として調製された活性成分を、胃ゾンデを使用して投
与するかまたはコブ胃注入によって投与した。各用量に
ついて1〜3匹の動物を使用した。各ヒツジは、目的に
応じて体重1kg当り1■または0.5■を1回のみ単
回投与処置した。
評価は、処置の前後におけるヒツジの糞便中に排出され
た螺出の卵の数を比較することによって行った。
同時にそして同様な方法で寄生させたが、未処置のヒツ
ジを対照として使用した。寄生させたが未処置の対照群
に比し、例えば、例P1〜P12の式(I)で示される
化合物で処置したヒツジには、全く線虫の寄生が見られ
なかった(すなわち、糞便中の螺出の卵は完全になくな
った)。
目的に応じて10ppm、 3.3ppmおよび1.6
 ppmの濃度を与えるのに十分量のアセトン中0.1
%の活性成分溶液を、数個の容器中の水150dの表面
上にピペットで移した。アセトンを蒸発させた後、各容
器に3日令のエーデズ(We士狙)幼虫約30〜40匹
を入れた。1.2および50後に死亡したものを数えた
この試験では、例えば、例P1〜P12の式(I)で示
される化合物が、はんの1日後に低濃度ですべての幼虫
を完全に撲滅させた。
先端が開口したガラス容器に活性成分を1100pp含
有する試験溶液2〜3dを入れ、次いでこの容器に種々
の発育段階にある約200匹のダニを入れた。このガラ
ス容器を綿毛の蓋で栓をし、ダニが完全に濡れてしまう
まで10分間均一に振盪させた。次に、過剰の試験溶液
が綿毛に吸収されてしまうまで容器を逆さにした。この
容器を再び直立させた後、試験化合物の有効性を評価す
るために、処置したダニを実験室条件下で3日間観察し
続けた。死亡率が有効性の基準である。
例P1〜P12で製造した化合物は、前述の濃度でダニ
を撲滅させた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔上式中、Xは式−CH(OR_1)−、−C(O)−
    または−C(=N−OR)−で示される基の一つであり
    、R_1は水素原子またはOH保護基であり、Rは水素
    原子、OH保護基、アルキル基またはシクロアルキル基
    であり、R_2はメチル基、エチル基、イソプロピル基
    またはsec.−ブチル基であり、そして PhはRa、Rb、RcおよびRdにより置換されたフ
    ェニル環で、かつRa、Rb、RcおよびRdの各々は
    、相互に独立して水素原子、C_1〜C_1_0のアル
    キル基、C_2〜C_1_0のアルコキシアルキル基、
    C_2〜C_1_0のアルケニル基、C_1〜C_1_
    0のアルコキシル基またはC_2〜C_1_0のアルコ
    キシアルコキシル基、あるいは未置換またはC_1〜C
    _3のアルキル基およびC_1〜C_3のアルコキシル
    基に由来する少なくとも一の置換基により置換されたフ
    ェニル基またはフェノキシル基を表す〕で示される化合
    物。 2、前記Xが、基−CH(OR_1)−で、かつR_1
    が水素原子または保護基であり、R_2が、メチル基、
    エチル基、イソプロピル基またはsec.−ブチル基で
    あり、そしてPhが、Ra、Rb、RcおよびRdによ
    り置換されたフェニル環で、かつRa、Rb、Rcおよ
    びRdの各々は、相互に独立して水素原子、C_1〜C
    _1_0のアルキル基、C_2〜C_1_0のアルコキ
    シアルキル基、C_2〜C_1_0のアルケニル基、C
    _1〜C_1_0のアルコキシル基またはC_2〜C_
    1_0のアルコキシアルコキシル基、あるいは未置換ま
    たはC_1〜C_3のアルキル基およびC_1〜C_3
    のアルコキシル基に由来する少なくとも一の置換基によ
    り置換されたフェニル基またはフェノキシル基を表す、
    請求項1記載の式( I )で示される化合物。 3、前記Xが、基−CH(OR_1)−で、かつR_1
    が水素原子であり、R_2が、メチル基、エチル基、イ
    ソプロピル基またはsec.−ブチル基であり、そして
    Phが、Ra、Rb、RcおよびRdにより置換された
    フェニル環で、かつRa、Rb、RcおよびRdの各々
    は、相互に独立して水素原子、C_1〜C_1_0のア
    ルキル基、C_2〜C_1_0のアルコキシアルキル基
    、C_2〜C_1_0のアルケニル基、C_1〜C_1
    _0のアルコキシル基またはC_2〜C_1_0のアル
    コキシアルコキシル基、あるいは未置換またはC_1〜
    C_3のアルキル基およびC_1〜C_3のアルコキシ
    ル基に由来する少なくとも一の置換基により置換された
    フェニル基またはフェノキシル基を表す、請求項1記載
    の式( I )で示される化合物。 4、前記Xが、基−CH(OR_1)−で、かつR_1
    が水素原子であり、R_2が、メチル基またはエチル基
    であり、そしてPhが、Ra、Rb、RcおよびRdに
    より置換されたフェニル環で、かつRa、Rb、Rcお
    よびRdの各々は、相互に独立して水素原子、C_1〜
    C_1_0のアルキル基、C_2〜C_1_0のアルコ
    キシアルキル基、C_2〜C_1_0のアルケニル基、
    C_1〜C_1_0のアルコキシル基またはC_2〜C
    _1_0のアルコキシアルコキシル基、あるいは未置換
    またはC_1〜C_3のアルキル基およびC_1〜C_
    3のアルコキシル基に由来する少なくとも一の置換基に
    より置換されたフェニル基またはフェノキシル基を表す
    、請求項1記載の式( I )で示される化合物。 5、前記Xが、基−CH(OR_1)−で、かつR_1
    が水素原子であり、R_2が、メチル基またはエチル基
    であり、そしてPhが、Ra、Rb、RcおよびRdに
    より置換されたフェニル環で、かつRa、Rb、Rcお
    よびRdの各々は、相互に独立して水素原子、C_1〜
    C_1_0のアルキル基、C_2〜C_1_0のアルコ
    キシアルキル基、C_2〜C_1_0のアルケニル基、
    C_1〜C_1_0のアルコキシル基またはC_2〜C
    _1_0のアルコキシアルコキシル基を表す、請求項1
    記載の式( I )で示される化合物。 6、前記Xが、基−CH(OR_1)−で、かつR_1
    が水素原子であり、R_2が、メチル基またはエチル基
    であり、そしてPhが、Ra、Rb、RcおよびRdに
    より置換されたフェニル環で、かつRa、Rb、Rcお
    よびRdの各々は、相互に独立して水素原子、あるいは
    未置換またはC_1〜C_3のアルキル基およびC_1
    〜C_3のアルコキシル基に由来する少なくとも一の置
    換基により置換されたフェニル基またはフェノキシル基
    を表す、請求項1記載の式( I )で示される化合物。 7、前記Xが、基−CH(OR_1)−で、かつR_1
    が水素原子であり、R_2が、メチル基またはエチル基
    であり、そしてPhが、Ra、Rb、RcおよびRdに
    より置換されたフェニル環で、かつRa、Rb、Rcお
    よびRdの各々は、相互に独立して水素原子、C_1〜
    C_3のアルキル基またはC_1〜C_3のアルコキシ
    ル基を表すが、置換基Ra、Rb、RcおよびRdの多
    くて二つは、水素原子以外の意味を有する、請求項1記
    載の式( I )で示される化合物。 8、前記Xが、基−CH(OR_1)−で、かつR_1
    が水素原子であり、R_2が、メチル基またはエチル基
    であり、そしてPhが、Ra、Rb、RcおよびRdに
    より置換されたフェニル環で、かつRa、Rb、Rcお
    よびRdの各々が、相互に独立して水素原子、フェニル
    基またはフェノキシル基を表すが、置換基Ra、Rb、
    RcおよびRdの多くて二つは、水素原子以外の意味を
    有する、請求項1記載の式( I )で示される化合物。 9、前記Xが、基−CH(OR_1)−で、かつR_1
    が水素原子であり、R_2が、メチル基またはエチル基
    であり、そしてPhが、未置換あるいはメチル基、メト
    キシル基、フェニル基もしくはフェノキシル基により一
    置換されているか、またはメチル基もしくはメトキシル
    基により二置換されているかまたはメチル基により三置
    換されているフェニル基である、請求項1記載の式(
    I )で示される化合物。 10、前記Xが、基−CH(OR_1)−で、かつR_
    1が水素原子であり、R_2が、エチル基であり、そし
    てPhが、未置換あるいはメチル基、メトキシル基、フ
    ェニル基もしくはフェノキシル基により一置換されてい
    るか、またはメチル基もしくはメトキシル基により二置
    換されているかまたはメチル基により三置換されている
    フェニル基である、請求項1記載の式( I )で示され
    る化合物。 11、前記Xが、基−CH(OR_1)−で、かつR_
    1が水素原子であり、R_2が、メチル基または、特に
    エチル基であり、そしてPhが、未置換あるいはメチル
    基、メトキシル基、フェニル基もしくはフェノキシル基
    により一置換されているかまたはメトキシル基により二
    置換されているフェニル基である、請求項1記載の式(
    I )で示される化合物。 12、13β−フェニルミルベマイシンA_4、13β
    −(2−メトキシフェニル)−ミルベマイシンA_4、 13β−(3−メトキシフェニル)−ミルベマイシンA
    _4、 13β−(4−メトキシフェニル)−ミルベマイシンA
    _4、 13β−(2−メチルフェニル)−ミルベマイシンA_
    4、 13β−(4−ビフェニリル)−ミルベマイシンA_4
    、 13β−(4−フェノキシフェニル)−ミルベマイシン
    A_4および13β−(3,4−ジメトキシフェニル)
    −ミルベマイシンA_4からなる群より選ばれる式(
    I )で示される化合物。 13、13β−フェニルミルベマイシンA_3、13β
    −(2−メチルフェニル)−ミルベマイシンA_4およ
    び13β−(4−メチルフェニル)−ミルベマイシンA
    _4からなる群より選ばれる式( I )で示される化合
    物。 14、次式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔上式中、Gは ▲数式、化学式、表等があります▼(a)または▲数式
    、化学式、表等があります▼(b) で示される基(a)または(b)の一つであり、R_1
    は水素原子またはOH保護基であり、R_2は式( I
    )について定義したような基であり、そしてEは塩素原
    子、臭素原子またはヨウ素原子を表す〕で示される化合
    物を、次式(III) Ph−Zn−Ph(III) 〔上式中、Phは式( I )について定義したような基
    を表す〕で示されるジアリール亜鉛化合物と反応させ、
    さらに必要に応じて、R_1がOH保護基である場合に
    は加水分解によりその保護基を脱離することを含んでな
    る式( I )で示される化合物の製造方法。 15、金属成分として、Fe、Ru、Os、Co、Rh
    、Ir、Ni、PdまたはPtを含む遷移金属塩の存在
    下で前記反応を実施することを含んでなる請求項14記
    載の方法。16、金属成分として、Co、NiまたはP
    dを含む遷移金属塩の存在下で前記反応を実施すること
    を含んでなる請求項15記載の方法。 17、前記遷移金属塩として、NiCl_2、CoCl
    _2、〔(フェニル)_3P〕_2NiCl_2、〔(
    フェニル)_3P〕_2PdCl_2、〔(フェニル)
    _2PCH_2〕_2NiCl_2、〔(フェニル)_
    2PCH_2〕_2CoBr_2、(フェニル)_2P
    CH_2CH_2CH_2P−(フェニル)_2〕Ni
    Cl_2、〔(フェニル)_2PCH_2CH_2〕_
    2NiCl_2または〔(シクロヘキシル)_3P〕_
    2NiCl_2を使用することを含んでなる請求項14
    記載の方法。 18、次式(M) ▲数式、化学式、表等があります▼(M) 〔上式中、R_2′はメチル基、エチル基、イソプロピ
    ル基またはsec.ブチル基を表す〕で示されるミルベ
    マイシンを、対応する15−クロロ−Δ^1^3^■誘
    導体の形成をもたらす塩素化剤と反応させることを含ん
    でなる、次式(IIb) ▲数式、化学式、表等があります▼(IIb) 〔上式中、R_1は水素原子またはOH保護基であり、
    そしてR_2はメチル基、エチル基、イソプロピル基ま
    たはsec.−ブチル基を表す〕で示される化合物の製
    造方法。 19、前記塩素化剤として、次亜塩素酸tert.−ブ
    チルを使用することを含んでなる請求項18記載の方法
    。 20、次式(IIb) ▲数式、化学式、表等があります▼(IIb) 〔上式中、R_1は水素原子またはOH保護基であり、
    そしてR_2はメチル基、エチル基、イソプロピル基ま
    たはsec.−ブチル基を表す〕で示される化合物。 21、担体、分散剤または担体および分散剤と共に活性
    成分として請求項1記載の式( I )で示される化合物
    の少なくとも一つを含む害虫を制御するための組成物。 22、害虫が寄生する宿主動物、宿主植物または他の場
    所に請求項1記載の式( I )で示される化合物の殺虫
    有効量を適用または投与することを含んでなる害虫の制
    御方法。 23、制御される前記害虫が、動物の内部寄生体または
    外部寄生体である請求項22記載の方法。 24、制御される前記害虫が、植物の破壊性寄生体であ
    る請求項22記載の方法。 25、前記害虫が、寄生性線虫類である請求項22記載
    の方法。
JP1056511A 1988-03-11 1989-03-10 殺虫剤および寄生虫撲滅剤 Expired - Lifetime JP2846333B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH93488 1988-03-11
CH00934/88-4 1988-03-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01275584A true JPH01275584A (ja) 1989-11-06
JP2846333B2 JP2846333B2 (ja) 1999-01-13

Family

ID=4198570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1056511A Expired - Lifetime JP2846333B2 (ja) 1988-03-11 1989-03-10 殺虫剤および寄生虫撲滅剤

Country Status (17)

Country Link
US (2) US4918097A (ja)
EP (1) EP0332580B1 (ja)
JP (1) JP2846333B2 (ja)
KR (1) KR0126132B1 (ja)
AT (1) ATE112776T1 (ja)
AU (1) AU621593B2 (ja)
CA (1) CA1325207C (ja)
DE (1) DE58908482D1 (ja)
ES (1) ES2062087T3 (ja)
HU (1) HU200775B (ja)
IE (1) IE64228B1 (ja)
IL (1) IL89550A (ja)
NZ (1) NZ228280A (ja)
PH (1) PH25406A (ja)
PT (1) PT89957B (ja)
ZA (1) ZA891834B (ja)
ZW (1) ZW3489A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4918097A (en) * 1988-03-11 1990-04-17 Ciba-Geigy Corporation Insecticides and parasiticides
US5428498A (en) * 1992-09-28 1995-06-27 Xerox Corporation Office environment level electrostatic discharge protection

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61200993A (ja) * 1985-02-25 1986-09-05 メルク エンド カムパニー インコーポレーテツド 新規なアベルメクチンアグリコンの置換された又は置換されていない13‐(アルコキシ)メトキシ誘導体

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3950360A (en) * 1972-06-08 1976-04-13 Sankyo Company Limited Antibiotic substances
SE434277B (sv) * 1976-04-19 1984-07-16 Merck & Co Inc Sett att framstella nya antihelmintiskt verkande foreningar genom odling av streptomyces avermitilis
US4173571A (en) * 1977-12-19 1979-11-06 Merck & Co., Inc. 13-Halo and 13-deoxy derivatives of C-076 compounds
USRE32034E (en) * 1977-12-19 1985-11-19 Merck & Co., Inc. 13-Halo and 13-deoxy derivatives of C-076 compounds
US4200581A (en) * 1978-08-04 1980-04-29 Merck & Co., Inc. Alkyl derivatives of C-076 compounds
JPS5632481A (en) * 1979-08-23 1981-04-01 Sankyo Co Ltd Antibiotic b-41d, its preparation, and acaricide and anthelminthic agent and repellent containing the same as active constituent
US4584314A (en) * 1983-11-25 1986-04-22 Ciba-Geigy Corporation Lactone derivative, process for the preparation thereof, and use thereof in pest control
EP0180539A1 (de) * 1984-09-18 1986-05-07 Ciba-Geigy Ag 13-Halo- und 13-Hydroximilbemycine
US4696922A (en) * 1984-11-26 1987-09-29 Ciba-Geigy Corporation 5-azolylacetoxymilbemycins as ecto- and endoparasites
HUT39739A (en) * 1984-12-04 1986-10-29 Ciba Geigy Ag Process for production of derivatives of 13,3-milbemycin and medical preparatives containing thereof
FI860233L (fi) * 1985-01-22 1986-07-23 Ciba Geigy Ag 13 -alkyl-milbemycinderivat foer bekaempning av parasiter hos djur och vaexter.
JPS6289685A (ja) * 1985-05-31 1987-04-24 Sankyo Co Ltd 13−ハロゲンミルベマイシン誘導体
IE67373B1 (en) * 1985-09-13 1996-03-20 American Cyanamid Co Macrolide antibiotics and their preparation
DE3631387A1 (de) * 1985-09-18 1987-03-26 Ciba Geigy Ag Mittel zur bekaempfung von parasitaeren schaedlingen
GB8606116D0 (en) * 1986-03-12 1986-04-16 Glaxo Group Ltd Process
GB8606105D0 (en) * 1986-03-12 1986-04-16 Glaxo Group Ltd Chemical compounds
EP0253378A3 (de) * 1986-07-18 1988-03-23 Ciba-Geigy Ag 13Beta-Alkyl-derivate von S541-Antibiotika zur Bekämpfung von Parasiten an Nutztieren und Pflanzen
ATE82017T1 (de) * 1986-09-12 1992-11-15 American Cyanamid Co 23-deoxy-derivate von ll-f28249-verbindungen.
US4831016A (en) * 1986-10-31 1989-05-16 Merck & Co., Inc. Reduced avermectin derivatives
EP0282456A3 (de) * 1987-03-13 1989-10-11 Ciba-Geigy Ag Milbemycin-Derivate zur Bekämpfung von Parasiten an Tieren
US4806527A (en) * 1987-03-16 1989-02-21 Merck & Co., Inc. Avermectin derivatives
US4918097A (en) * 1988-03-11 1990-04-17 Ciba-Geigy Corporation Insecticides and parasiticides

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61200993A (ja) * 1985-02-25 1986-09-05 メルク エンド カムパニー インコーポレーテツド 新規なアベルメクチンアグリコンの置換された又は置換されていない13‐(アルコキシ)メトキシ誘導体

Also Published As

Publication number Publication date
PT89957B (pt) 1994-05-31
ZA891834B (en) 1989-11-29
CA1325207C (en) 1993-12-14
IE890777L (en) 1989-09-11
NZ228280A (en) 1991-09-25
PT89957A (pt) 1989-11-10
US4918097A (en) 1990-04-17
AU3119589A (en) 1989-09-14
AU621593B2 (en) 1992-03-19
HUT49794A (en) 1989-11-28
ZW3489A1 (en) 1989-10-04
DE58908482D1 (de) 1994-11-17
PH25406A (en) 1991-07-01
KR890014550A (ko) 1989-10-24
JP2846333B2 (ja) 1999-01-13
ES2062087T3 (es) 1994-12-16
IL89550A0 (en) 1989-09-10
EP0332580A2 (de) 1989-09-13
KR0126132B1 (ko) 1997-12-24
IE64228B1 (en) 1995-07-26
EP0332580A3 (de) 1991-01-16
IL89550A (en) 1992-06-21
EP0332580B1 (de) 1994-10-12
US5122618A (en) 1992-06-16
ATE112776T1 (de) 1994-10-15
HU200775B (en) 1990-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2528883B2 (ja) ミルベマイシン誘導体、その製法、および有害生物防除剤
EP0281522B1 (de) Insektizide und Parasitizide
JP2683583B2 (ja) 13−スピロ−2−〔テトラヒドロフラン〕−ミルベマイシン誘導体、その製造方法、該化合物を含有する組成物及び寄生虫防除のためのその使用方法
EP0237482A1 (de) C(29)-Carbonyloxi-milbemycin-Derivate zur Bekämpfung von tier- und pflanzenparasitären Schädlingen
EP0189159B1 (de) 13Beta-Alkyl-milbemycinderivate zur Bekämpfung von Parasiten an Tieren und Pflanzen
JPH0689003B2 (ja) ミルベマイシン誘導体、その製法及び有害生物防除剤組成物
EP0144285B1 (de) Neue Lactone zur Bekämpfung von tierischen und pflanzlichen Schädlingen
CA1254886A (en) Lactones, process for their preparation and the use thereof in pest control
CH669382A5 (en) 13-0-substd. milbemycin derivs. - with insecticidal, acaricidal, nematocidal and anthelmintic activity, prepd. by etherification of 13-0 unsubstituted cpds
JPH01275584A (ja) 殺虫剤および寄生虫撲滅剤
KR0155167B1 (ko) 13베타-펜에틸티오밀베마이신 유도체, 그의 제조 방법 및 그의 용도
JPS63250379A (ja) ミルベマイシン誘導体、その製法及び昆虫または寄生体を防除するための該化合物の使用方法
JP2818939B2 (ja) ミルベマイシン誘導体、その製造方法及び有害生物防除のための使用方法
JPS6399075A (ja) S541−抗生物質の13β−アルキル誘導体、その製法及び該化合物を含有する有害生物防除用組成物
JPS60142991A (ja) 5−ジデヒドロミルベマイシン5−オキシム誘導体
EP0253767A1 (de) Parasitizide und Insektizide
JPS63238082A (ja) 13−ビニル−ミルベマイシン誘導体、その製造方法、該化合物を含有する組成物並びに有害生物防除のための使用方法
DD280967A5 (de) Verfahren zur herstellung einer verbindung
DE3808634A1 (de) 13-vinyliden-milbemycin derivate sowie diese enthaltende mittel zur bekaempfung von parasitaeren schaedlingen
EP0239528A1 (de) 13Beta-Carbamoyloxy-milbemycinderivate zur Bekämpfung von tier- und pflanzenparasitären Schädlingen