JPH0127957B2 - - Google Patents

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JPH0127957B2
JPH0127957B2 JP21609484A JP21609484A JPH0127957B2 JP H0127957 B2 JPH0127957 B2 JP H0127957B2 JP 21609484 A JP21609484 A JP 21609484A JP 21609484 A JP21609484 A JP 21609484A JP H0127957 B2 JPH0127957 B2 JP H0127957B2
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Yasuhiro Kojima
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Kito KK
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電動トロリ付き電動チエーンブロ
ツクにおける電動トロリまたは電動チエーンブロ
ツクの任意の一方をインバータ制御により設定速
度で単独運転することができ、かつ電動チエーン
ブロツクを定格速度で運転すると同時に電動トロ
リをインバータ制御により設定速度で同時運転す
ることができる電動トロリ付き電動チエーンブロ
ツクの速度制御装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来の電動トロリ付き電動チエーンブロツクの
場合は、電動トロリの走行速度および電動チエー
ンブロツクの昇降速度の調整装置を備えていない
ので、荷物の巻上、巻下運搬および走行運搬の際
の作業性が悪いという問題があつた。
〔発明の目的、構成〕
この発明は前述の問題を有利に解決できる電動
トロリ付き電動チエーンブロツクの速度制御装置
を提供することを目的とするものであつて、この
発明の要旨とするところは、電動トロリ付き電動
チエーンブロツクの電源回路に1台のインバータ
1が設けられ、電動トロリ2のモータ3はそのイ
ンバータ1を介して電源に接続され、電動チエー
ンブロツク4のモータ5は、インバータ1を介し
て電源に接続されると共にインバータ1を介さな
いで電源に接続され、電動トロリ付き電動チエー
ンブロツクの制御回路には、前記各モータ3,5
の何れか一方にのみインバータ1を介して通電す
る単独運転状態と、電動トロリのモータ3にイン
バータ1を介して通電すると共に電動チエーンブ
ロツク4のモータ5にインバータ1を介さないで
通電する同時運転状態とに切換えるための切換ス
イツチS1が設けられると共に、インバータ1によ
る電動トロリの減速時に作動して電動トロリ2の
モータ3の電源を遅延遮断するタイマリレーTR
とが設けられ、前記電動チエーンブロツク4にお
ける減速装置に吊り荷落下防止用機械式ブレーキ
が設けられていることを特徴とする電動トロリ付
き電動チエーンブロツクの速度制御装置にある。
〔実施例〕
次にこの発明を図示の例によつて詳細に説明す
る。
図面はこの発明の一実施例を示すものであつ
て、走行用レール6に沿つて走行する電動トロリ
2がブレーキモータからなるモータ3を有し、か
つその電動トロリ2のフレーム7により吊下支持
されている電動チエーンブロツク4は、ブレーキ
モータからなるモータ5と減速装置に設けられた
吊り荷落下防止用機械式ブレーキを備え、前記フ
レーム7には制御回路収納箱8およびインバータ
1が取付けられ、さらに接続箱8から垂下してい
る操作用ケーブル9の下端部には操作ボツクス1
0が接続されている。また前記各モータ3,5と
しては、モータの電源が遮断されたとき自動的に
ブレーキが作動し、かつモータが電源に接続され
たときブレーキが自動的に開放されるように構成
されている公知のブレーキモータが用いられる。
電動チエーンブロツク4の歯車減速装置および
機械式ブレーキを第3図ないし第5図によつて説
明すると、モータ5のロータ軸11に連結された
駆動軸12がケーシング13により軸受を介して
支承され、その駆動軸12を挿通した中空従動軸
14はケーシング13により軸受を介して回転自
在に支承され、かつその中空従動軸14には、ロ
ードチエーン15を巻掛けたロードシーブ16が
一体に設けられると共に、大径従動歯車17が固
定されている。
駆動軸12と平行に配置されている中間軸18
はケーシング13により軸受を介して回転自在に
支承され、その中間軸18には前記大径従動歯車
17に噛み合う小径中間駆動歯車19が固定さ
れ、かつ駆動軸12の端部に設けられた小径駆動
歯車20に噛み合う大径中間従動歯車21とブレ
ーキ締付盤22とは中間軸18のブレーキねじに
螺合され、さらに大径中間従動歯車21およびブ
レーキ締付盤22とそれらのボスとにより形成さ
れた環状溝には、環状の爪車23およびその両側
に配置された環状の摩擦板24が嵌設され、また
爪車23に噛み合う爪片25はケーシング13に
枢着され、その爪片25にはこれを爪車23に係
合させるように働くばね26が係合されている。
前記中間軸18のブレーキねじに螺合された大径
中間従動歯車21およびブレーキ締付盤22と、
それらの間に介在された爪車23および摩擦板2
4と、その爪車23に対しばね26により係合さ
れる爪片25とにより機械式ブレーキが構成さ
れ、吊り荷の自重により、ロードチエーン15、
ロードシーブ16、大径従動歯車17および小径
中間駆動歯車19を介して、中間軸18が或る角
度回動されると、中間軸18のブレーキねじに螺
合されたブレーキ締付盤22が大径中間従動歯車
21に向かつて締付移動され、その大径中間従動
歯車21およびブレーキ締付盤22により爪車2
3および摩擦板24が把持されて一体化し、かつ
その爪車23には吊り荷落下方向の回転を防止す
る爪片25が係合しているので、機械的ブレーキ
が作動して吊り荷の落下が防止される。
第7図ないし第9図は電動トロリ付き電動チエ
ーンブロツクの速度制御回路を示すものであつ
て、電動チエーンブロツクにおけるモータ5が、
巻上用電磁接触器MC4のA接点MC4−aおよ
び巻下用電磁接触器MC5のA接点MC5−aと
インバータ主回路電源投入用電磁接触器MC1の
A接点MC1−aとを介して三相電源R,S,T
に接続されると共に、チエーンブロツクモータ電
源投入用電磁接触器MC2のA点MC2−aを介
してインバータ1の主回路出力端子U,V,Wに
接続され、かつ電動トロリのブレーキモータ3は
トロリモータ電源投入用電磁接触器MC3のA接
点MC3−aを介してインバータ1の主回路出力
端子U,V,Wに接続され、さらにインバータ1
の主回路電源端子R1,S1,T1は、前記A接点
MC1−aとMC4−aとの間において三相電源
R,S,Tに接続され、またインバータ1におけ
るインバータ制御電源端子R2,T2は前記A接点
MC1−aよりも前において電源R,Tに接続さ
れている。
インバータ1における周波数設定用端子V1
V2,V3は速度調整用可変抵抗器VRに接続され、
かつインバータ1の正転回端子SFには、インバ
ータ制御巻上用リレーR1のA接点R1−a2と
インバータ制御前進走行用リレーR3のA接点R
3−a2との並列回路からなる正転(巻上、前進
走行)制御回路の一端部が接続され、インバー
タ1の逆転回路端子SRには、インバータ制御巻
下用リレーR2のA接点R2−a2とインバータ
制御後退走行用リレーR4のA接点R4−a2と
の並列回路からなる逆転(巻下、後退走行)制御
回路の一端部が接続され、さらにインバータ1
の加減速度切換用端子Taには走行緩停止用リレ
ーR5のB接点R5−b2の一端部が接続され、
そのB接点R5−b2の他端部と前記正転制御回
路の他端部と逆転制御回路の他端部とインバ
ータ1の端子C1とは相互に接続されている。ま
たインバータ1のインバータ制御電源端子R2
異常検出コモン端子Tcに接続され、その異常検
出コモン端子Tcは異常検出B接点出力端子Tbに
接続されている。
電動トロリ付き電動チエーンブロツクの制御回
路は、主回路電源投入回路、操作方式切換回路
、巻上回路、巻下回路、前進走行回路、
後退走行回路、チエーンブロツクモータ電源投
入回路および走行タイマ回路を有し、前記主
回路電源投入回路は直列に接続された押ボタン
式主回路用電源スイツチS2および主回路電源投入
用電磁接触器MC1とにより構成され、その主回
路電源投入回路は電源線Tとインバータ1の異
常検出B接点出力端子Tbとに接続されている。
操作方式切換回路は直列に接続された押ボタ
ンスイツチからなる同時運転単独運転切換用切換
スイツチS1と操作方式切換用リレーR6とにより
構成され、巻上回路は、直列に接続された押ボ
タン式巻上用スイツチS3、巻上制限用リミツトス
イツチLSU、インバータ制御巻上用リレーR1、
操作方式切換用リレーR6のB接点R6−b1、
インバータ制御前進走行用リレーR3のB接点R
3−b1、インバータ制御後退走行用リレーR4
のB接点R4−b1、走行緩停止用リレーR5の
B接点R5−b1と、前記R1,R6−b1,R
3−b1,R4−b1,R5−b1の直列回路に
対し並列に接続された巻上用電磁接触器MC4、
操作方式切換用リレーR6のA接点R6−a1の
直列回路とにより構成されている。
巻下回路は、直列に接続された押ボタン式巻
下用スイツチS4、巻下制限用リミツトスイツチ
LSD、インバータ制御巻下用リレーR2、操作
方式切換用リレーR6のB接点R6−b2および
前記巻上回路と共用のB接点R3−b1,R4−
b1,R5−b1と、前記R2、R6−b2,R
3−b1,R4−b1,R5−b1の直列回路に
対し並列に接続された巻下用電磁接触器MC5、
操作方式切換用リレーR6のA接点R6−a2の
直列回路とより構成され、前記巻上用スイツチS3
と巻下用スイツチS4とは、一方をオンにしたとき
他方が連動してオフになるように構成されてい
る。
前進走行回路は直列に接続された前進用スイ
ツチS5、インバータ制御前進走行用リレーR3、
インバータ制御巻下用リレーR2のB接点R2−
b、インバータ制御巻上用リレーR1のB接点R
1−bとにより構成され、また後退走行回路
は、直列に接続された後退用スイツチS6、インバ
ータ制御後退走行用リレーR4および前記前進走
行回路と共用のB接点R2−b,R1−bとによ
り構成され、前記前進用スイツチS5と後退用スイ
ツチS6とは、一方をオンにしたとき他方が連動し
てオフになるように構成されている。
チエーンブロツクモータ電源投入回路は、直
列に接続されたチエーンブロツクモータ電源投入
用電磁接触器MC2およびインバータ制御巻上用
リレーR1のA接点R1−a1と、そのA接点R
1−a1に並列に接続されたインバータ制御巻下
用リレーR2のA接点R2−a1とにより構成さ
れている。
走行タイマ回路は、直列に接続されたインバ
ータ制御前進走行用リレーR3のA接点R3−a
1,タイマリレーTRのB接点T−b、走行緩停
止用リレーR5と前記A接点R3−a1に対し並
列に接続されたインバータ制御後退走行用リレー
R4のA接点R4−a1、走行緩停止用リレーR
5のA接点R5−a1と走行緩停止用リレーR5
に並列に接続されるトロリモータ電源投入用電磁
接触器MC3とからなる第1回路−1および直
列に接続された走行緩停止用リレーR5のA接点
R5−a2、インバータ制御後退走行用リレーR
4のB接点R4−b2、インバータ制御前進走行
用リレーR3のB接点R3−b2、タイマリレー
TRからなる第2回路−2により構成され、各
回路〜および−1,−2は電源線Tとイ
ンバータ1の主回路電源端子R1とに接続されて
いる。
前記速度調整用可変抵抗器VRと同時運転用押
ボタンS1−aおよび単独運転用押ボタンS1−bを
有する切換スイツチS1と電源入用押ボタンS2−a
および電源切用押ボタンS2−bを有する電源スイ
ツチS2と巻上用スイツチS3、巻下用スイツチS4
前進用スイツチS5、後退用スイツチS6とは操作ボ
ツクス10に設けられ、前記巻上制限用リミツト
スイツチLSUおよび巻下制限用リミツトスイツ
チLSDはチエーンブロツク本体に取付けられ
(図示を省略した)、所定の巻上限度まで巻上げら
れたとき、下フツク27を支持している支持金具
28に載置されているつる巻きばねからなるスト
ライカ29により巻上制限用リミツトスイツチ
LSUが操作され、また所定の巻下限度まで巻下
げられたとき、ロードチエーン15に取付けられ
たストライカ(図示を省略した)により巻下制限
用リミツトスイツチLSDが操作される。
前記走行緩衝停止用リレーR5のB接点R5−
b2は加減速度切換用接点であり、この接点R5
−b2がオンの時は電動チエーンブロツクのモー
タ5の加減速度が設定され、またその接点R5−
b2がオフの時は電動トロリのモータ3の加減速
度が設定される。前記インバータにおける異常検
出B接点出力端子Tbは異常発生時にオフになる。
次に前記速度制御回路の動作について説明す
る。
まず主回路用電源スイツチS2の押ボタンS2−a
を押してその電源スイツチS2をオンにすると、主
回路電源投入用電磁接触器MC1が励磁されて、
その電磁接触器MC1のA接点MC1−aがオン
になるのでインバータ1に電源が投入される。
次に同時運転単独運転切換用切換スイツチS1
単独運転用押ボタンS1−bを押してその切換スイ
ツチS1をオフにした状態で、巻上用スイツチS3
押してオンにすると、インバータ制御巻上用リレ
ーR1が励磁されて、前進走行回路および後退
走行回路におけるインバータ制御巻上用リレー
R1のB接点R1−bがオフになるので、電動ト
ロリを前進走行および後退走行させることはでき
ず、一方、チエーンブロツクモータ電源投入回路
におけるインバータ制御巻上用リレーR1のA
接点R1−a1がオンになつて、チエーンブロツ
クモータ電源投入用電磁接触器MC2が励磁さ
れ、その電磁接触器MC2のA接点MC2−aが
オンになり、かつインバータ1の正転制御回路
におけるインバータ制御巻上用リレーR1のA接
点R1−a2がオンになるので、インバータ1を
介して電動チエーンブロツクのモータ5に電源が
投入されて、そのモータ5が正回転し、電動チエ
ーンブロツクが巻上運転される。
また前記切換スイツチS1を単独運転状態すなわ
ちオフにした状態で、巻下用スイツチS4を押して
オンにすると、インバータ制御巻下用リレーR2
が励磁されて、前進走行回路および後退走行回
路におけるインバータ制御巻下用リレーR2の
B接点R2−bがオフになるので、電動トロリを
前進走行および後退走行させることはできず、一
方、チエーンブロツクモータ電源投入回路にお
けるインバータ制御巻下用リレーR2のA接点R
2−a1がオンになつて、チエーンブロツクモー
タ電源投入用電磁接触器MC2が励磁され、その
電磁接触器MC2のA接点がオンになり、かつイ
ンバータ1の逆転制御回路Xにおけるインバータ
制御巻下用リレーR2のA接点R2−a2がオン
になるので、インバータ1を介して電動チエーン
ブロツクのモータ5に電源が投入され、そのモー
タ5が逆転して、電動チエーンブロツクが巻下運
転される。
次に前記切換スイツチS1を単独運転状態すなわ
ちオフにした状態で、前進用スイツチS5を押して
オンにすると、インバータ制御前進走行用リレー
R3が励磁されて、巻上回路および巻下回路
における前記リレーR3のB接点R3−b1がオ
フになるので、巻上用スイツチS3および巻下用ス
イツチS4を押しても、電動チエーンブロツクの巻
上運転および巻下運転を行なうことはできない。
一方、インバータ制御前進走行用リレーR3が
励磁されると、走行タイマ回路における前記リ
レーR3のA接点R3−a1がオンになるので、
走行緩停止用リレーR5およびトロリモータ電源
投入用電磁接触器MC3が励磁され、かつそのリ
レーR5のA接点R5−a1,R5−a2がオン
になり、そのA接点R5−a1がオンになること
によつて、走行タイマ回路の第1回路−1が自
己保持され、さらに巻上回路および巻下回路
における前記リレーR5のB接点R5−b1がオ
フになり、2つのB接点R3−b1,R5−b1
のオフにより巻上および巻下ができないように2
重にインターロツクされる。
またトロリモータ電源投入用電磁接触器MC3
のA接点MC3−aがオンになると同時に、イン
バータ1の正転制御回路におけるインバータ制
御前進用リレーR3のA接点R3−a2がオンに
なるので、インバータ1を介して電動トロリのモ
ータ3に電源が投入されて、そのモータ3が正回
転し、電動トロリが前進走行する。
次に前進スイツチS5をオフにすると、インバー
タ制御前進走行用リレーR3が解磁されて、巻上
回路および巻下回路における前記リレーR3
のB接点R3−b1がオンになるが、巻上回路
および巻下回路におけるリレーR5のB接点R
5−b1はオフの状態のままになつているので、
電動チエーンブロツクの巻上運転および巻下運転
を行なうことはできない。
一方、前記インバータ制御前進走行用リレーR
3が解磁されると、走行タイマ回路の第2回路
−2における前記リレーR3のB接点R3−b2
がオンになつてタイマリレーTRが作動を開始す
ると共に、インバータ1の正転制御回路にける
前記リレーR3のA接点R3−a2がオフにな
り、電動トロリにおけるモータ3の減速が開始さ
れる。
タイマの設定時間である一定時間後に、タイマ
リレーTRの励磁によりB接点T−bがオフにな
つて、走行緩停止用リレーR5およびトロリモー
タ電源投入用電磁接触器MC3が解磁されるの
で、巻上回路および巻下回路における前記リ
レーR5のB接点R5−b1がオンになり、かつ
これと同時に、走行タイマ回路の第1回路−1
および第2回路における前記リレーR5のA接
点R5−a1,R5−a2がオフになると共に、
前記電磁接触器MC3の解磁によりその電磁接触
器MC3のA接点MC3−aがオフになつて、モ
ータ3に対する電源が遮断される。
なお前進用スイツチS5をオフにしたのち、タイ
マの設定時間内にモータ3の減速停止が行なわれ
る。
次に前記切換スイツチS1を単独運転状態すなわ
ちオフにした状態で、後退用スイツチS6を押して
オンにすると、インバータ制御後退走行用リレー
R4が励磁されて、巻上回路および巻下回路
における前記リレーR4のB接点R4−b1がオ
フになるので、巻上用スイツチS3および巻下用ス
イツチS4を押しても、電動チエーンブロツクの巻
上運転および巻下運転を行なうことはできない。
一方、インバータ制御後退走行用リレーR4が
励磁されると、走行タイマ回路における前記リ
レーR4のA接点R4−a1がオンになるので、
走行緩停止用リレーR5およびトロリモータ電源
投入用電磁接触器MC3が励磁され、かつそのリ
レーR5のA接点R5−a1,R5−a2がオン
になり、そのA接点R5−a1がオンになること
によつて、走行タイマ回路の第1回路−1が自
己保持され、さらに巻上回路および巻下回路
における前記リレーR5のB接点R5−b1がオ
フになり、2つのB接点R3−b1,R5−b1
のオフにより巻上および巻下ができないように2
重にインターロツクされる。
またトロリモータ電源投入用電磁接触器MC3
のA接点MC3−aがオンになると同時に、イン
バータ1の逆転制御回路におけるインバータ制
御後退用リレーR4のA接点R4−a2がオンに
なるので、インバータ1を介して電動トロリのモ
ータ3に電源が投入されて、そのモータ3が逆回
転し、電動トロリが後退走行する。
次に後退用スイツチS6をオフにすると、インバ
ータ制御後退走行用リレーR4が解磁されて、巻
上回路および巻下回路における前記リレーR
4のB接点R4−b1がオンになるが、巻上回路
および巻下回路におけるリレーR5のB接点
R5−b1はオフの状態のままになつているの
で、電動チエーンブロツクの巻上運転および巻下
運転を行なうことはできない。
一方、前記インバータ制御後退走行用リレーR
4が解磁されると、走行タイマ回路の第2回路
−2における前記リレーR4のB接点R4−b2
がオンになつてタイマリレーTRが作動を開始す
ると共に、インバータ1の逆転制御回路におけ
る前記リレーR4のA接点R4−a2がオフにな
り、電動トロリにおけるモータ3の減速が開始さ
れる。
タイマの設定時間である一定時間後に、タイマ
リレーTRの励磁によりB接点T−bがオフにな
つて、走行緩停止用リレーR5およびトロリモー
タ電源投入用電磁接触器MC3が解磁されるの
で、巻上回路および巻下回路における前記リ
レーR5のB接点R5−b1がオンになり、かつ
これと同時に、走行タイマ回路の第1回路−1
および第2回路における前記リレーR5のA接
点R5−a1,R5−a2がオフになると共に、
前記電磁接触器MC3の解磁によりその電磁接触
器MC3のA接点MC3−aがオフになつて、モ
ータ3に対する電源が遮断される。
なお後退用スイツチS6をオフにしたのち、タイ
マの設定時間内にモータ3の減速停止が行なわれ
る。
次に前記切換スイツチの同時運転用押ボタンS1
−aを押して、その切換スイツチS1をオンにする
と、操作方式切換用リレーR6が励磁されて、そ
のリレーR6のA接点6−a1,R6−a2がオ
ンになると共にR6−b1,R6−b2がオフに
なる。
この状態で、巻上用スイツチS3を押してオンに
すると、巻上回路における巻上用電磁接触器
MC4のA接点AC4−aがオンになるので、電
動チエーンブロツクにおけるモータ5にインバー
タ1を介さないで直接電源が投入されて、電動チ
エーンブロツクが巻上運転される。
また切換スイツチS1をオンにした状態で、巻下
用スイツチS4を押してオンにすると、巻下回路
における巻下用電磁接触器MC5のA接点MC5
−aがオンになるので、電動チエーンブロツクに
おけるモータ5はインバータ1を介さないで直接
電源が投入されて、電動チエーンブロツクが巻下
運転される。
また切換スイツチS1をオンにした状態すなわち
同時運転に切換えた状態では、巻上回路におけ
るB接点R6−b1および巻下回路におけるB
接点R6−b2がオフになつていて、リレーR
1,R2が励磁されることはなく、したがつて、
前進走行回路および後退走行回路におけるリ
レーR1,R2のB接点R1−b,R2−bがオ
フの状態に保持されているので、前述のように、
前進用スイツチS5または後退用スイツチS6をオ
ン、オフ操作することにより、電動トロリの前進
走行と停止および後退走行と停止を行なわせるこ
とができる。
第10図は電動チエーンブロツクのモータをイ
ンバータ制御により巻上運転および巻下運転する
場合の時間とモータ運転状態との関係を示すもの
であつて、或る時点Aで巻上用スイツチS3をオン
にすると、インバータの出力が漸増し、デツドタ
イムt1を終了した時点Bでインバータの出力が発
生し、この時点Bでモータが始動すると共に、イ
ンバータの出力が増大(例えば60Hzまたは50Hzま
で)して加速が行なわれ、加速時間終了時点C
で、速度調整用可変抵抗器により設定さた速度に
おける巻上運転に入る。
次に或る時点Dで巻上用スイツチS3をオフに
し、続いて数秒の休止時間t3をおいた後、巻下用
スイツチS4をオンにした場合は、まず巻上用スイ
ツチS3をオフにした瞬間に、モータのブレーキが
作動してモータの巻上運転が停止されると共に、
電動チエーンブロツクの機械式ブレーキが作動
し、次いで休止時間t3およびデツドタイムt2を終
了した時点Fでインバータの出力が発生し、この
時点Eでモータが始動すると共に、インバータの
出力が増大して加速が行なわれ、加速終了時点G
で、速度調整用可変抵抗器により設定された速度
における巻下運転に入る。
次に或る時点Hで巻下用スイツチS4をオフにす
ると、直ちにモータのブレーキが作動してモータ
の巻下運転が停止されると共に、電動チエーンブ
ロツクの機械式ブレーキが作動する。
第11図は電動トロリのモータをインバータ制
御により運転する場合の時間とモータ運転状態と
の関係を示すものであつて、或る時点Aで前進用
スイツチS5または後退用スイツチS6をオンにする
と、インバータの出力が漸増し、デツドタイムt1
を終了した時点Bでインバータの出力が約5Hzに
なり、この時点Bでモータが始動すると共に、イ
ンバータの出力が増大(例えば60Hzまたは50Hzま
で)して加速が行なわれ、加速時終了時点Cで、
速度調整用可変抵抗器により設定された速度にお
ける走行運転に入る。
次に或る時点Dで前進用スイツチS5または後退
用スイツチS6をオフにすると、インバータの出力
が例えば60Hzまたは50Hzから徐々に低下していく
ので、モータの減速が行なわれ、Eの時点でイン
バータの出力が5Hz程度になつてモータのブレー
キが作動し、モータの回転が停止する。次いでタ
イマの設定時間t3に達した時点Fでモータの電源
回路が遮断される。
この発明を実施する場合、電動チエーンブロツ
クの機械式ブレーキとしては、図示以外の任意構
造のものを使用してもよい。また切換スイツチと
しては、2段押しボタン操作スイツチを使用し、
2段目を押した時に電動チエーンブロツクによる
昇降を定格速度(インバータを介さない直接制
御)に切換えるように構成してもよい。さらにま
た、操作ボツクス10に各モータ3,5に対応す
る速度設定用可変抵抗器を設け、その可変抵抗器
を最高速に設定したとき、モータが直接制御に切
換えられるように構成してもよい。
またモータ3,5としては、ブレーキモータを
使用しないで、ブレーキを内蔵しないモータおよ
びそのモータと独立した電磁ブレーキとを使用
し、そのモータの回転と連動して電磁ブレーキを
作動させるように制御してもよい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、単に切換スイツチS1の切換
えを行なうことにより、1台のインバータ1を介
する電動トロリ2または電動チエーンブロツク4
の単独運転状態と、前記インバータ1を介する電
動トロリ2の運転およびインバータ1を介さない
電動チエーンブロツク4の運転の同時運転状態と
に切換えることができ、そのため各種の状態で運
転できる電動トロリ付き電動チエーンブロツクを
低コストで製作することができ、かつインバータ
1による電動トロリの減速時に作動して電動トロ
リ2のモータ3の電源を遅延遮断するタイマリレ
ーTRとが設けられているので、電動トロリ2を
強制制動しなおで緩停止させることができ、その
ため安全性を向上させることができる。さらに電
動チエーンブロツク4における減速装置に吊り荷
落下防止用機械式ブレーキが設けられているの
で、インバータ制御における昇降における昇降起
動時のデツドタイム間に吊り荷が落下する恐れを
排除することができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すものであつて、
第1図は電動トロリ付き電動チエーンブロツクの
正面図、第2図はその側面図、第3図は電動チエ
ーンブロツクの一部縦断側面図、第4図は機械式
ブレーキの縦断側面図、第5図は機械式ブレーキ
の一部を示す縦断正面図、第6図は操作ボツクス
の正面図、第7図は電動トロリ付き電動チエーン
ブロツクの速度制御回路を示す図、第8図はその
速度制御回路における電源制御回路を拡大して示
す図、第9図は前記速度制御回路におけるインバ
ータ付近を拡大して示す図である。第10図は電
動チエーンブロツクのモータをインバータ制御に
より巻上運転および巻下運転する場合の時間とモ
ータ運転状態の関係を示す図、第11図は電動ト
ロリのモータをインバータ制御により運転する場
合の時間とモータ運転状態との関係を示す図であ
る。 図において、1はインバータ、2は電動トロ
リ、3はモータ、4は電動チエーンブロツク、5
はモータ、6は走行用レール、7はフレーム、1
0は操作ボツクス、12は駆動軸、14は中空従
動軸、15はロードチエーン、16はロードシー
ブ、17は大径従動歯車、18は中間軸、19は
小径中間駆動歯車、20は小径駆動歯車、21は
大径中間従動歯車、22はブレーキ締付盤、23
は爪車、24は摩擦板、25は爪片、S1は同時運
転単独運転切換用切換スイツチ、S3は巻上用スイ
ツチ、S4は巻下用スイツチ、S5は前進用スイツ
チ、S6は後退用スイツチ、TRはタイマリレー、
VRは速度調整用可変抵抗器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電動トロリ付き電動チエーンブロツクの電源
    回路に1台のインバータ1が設けられ、電動トロ
    リ2のモータ3はそのインバータ1を介して電源
    に接続され、電動チエーンブロツク4のモータ5
    は、インバータ1を介して電源に接続されると共
    にインバータ1を介さないで電源に接続され、電
    動トロリ付き電動チエーンブロツクの制御回路に
    は、前記各モータ3,5の何れか一方にのみイン
    バータ1を介して通電する単独運転状態と、電動
    トロリのモータ3にインバータ1を介して通電す
    ると共に電動チエーンブロツク4のモータ5にイ
    ンバータ1を介さないで通電する同時運転状態と
    に切換えるための切換スイツチS1が設けられると
    共に、インバータ1による電動トロリの減速時に
    作動して電動トロリ2のモータ3の電源を遅延遮
    断するタイマリレーTRとが設けられ、前記電動
    チエーンブロツク4における減速装置に吊り荷落
    下防止用機械式ブレーキが設けられていることを
    特徴とする電動トロリ付き電動チエーンブロツク
    の速度制御装置。
JP21609484A 1984-10-17 1984-10-17 電動トロリ付き電動チエ−ンブロツクの速度制御装置 Granted JPS6194999A (ja)

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