JPH0526995U - 電気ホイストのインバータ制御装置 - Google Patents
電気ホイストのインバータ制御装置Info
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- JPH0526995U JPH0526995U JP7665891U JP7665891U JPH0526995U JP H0526995 U JPH0526995 U JP H0526995U JP 7665891 U JP7665891 U JP 7665891U JP 7665891 U JP7665891 U JP 7665891U JP H0526995 U JPH0526995 U JP H0526995U
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気ホイストの横行速度または走行速度を負
荷の有無に応じて自動的に切換え、作業効率の向上を図
ること。 【構成】 電気ホイストを無線操縦することとし、電気
ホイスト本体に無負荷検出器11を設け、負荷時にはイ
ンバータ26,38が定格周波数で横行または走行また
は双方の電動機2,3,39,40を駆動して定格速度
とし、無負荷時にはインバータ26,38が定格より高
い周波数で電動機2,3,39,40を駆動して例えば
倍速で移動させる。
荷の有無に応じて自動的に切換え、作業効率の向上を図
ること。 【構成】 電気ホイストを無線操縦することとし、電気
ホイスト本体に無負荷検出器11を設け、負荷時にはイ
ンバータ26,38が定格周波数で横行または走行また
は双方の電動機2,3,39,40を駆動して定格速度
とし、無負荷時にはインバータ26,38が定格より高
い周波数で電動機2,3,39,40を駆動して例えば
倍速で移動させる。
Description
【0001】
本考案は電気ホイストの横行速度あるいは走行速度を負荷により自動的に切替 えるためのインバータ制御装置に関する。
【0002】
電気ホイストの横行速度を切替える技術として、従来、ホイスト用巻上、横行 電動機をインバータで駆動し、負荷の有無を作業者が判断して定格速度運転か倍 速運転かを手動で決めていた。
【0003】
しかしインバータを用いる場合、無負荷時には定格速度(低速)か倍速(高速 )かを作業者が判断しても問題ないが、誤って負荷時に倍速運転を行ってしまう と、電気ホイストのインバータがトリップする。
【0004】 本考案は、上述した従来技術の問題点を解決した電気ホイストのインバータ制 御装置を提供することを目的とする。
【0005】
本考案による電気ホイストのインバータ制御装置の構成は、電気ホイスト本体 に設けられた無負荷検出器と、電気ホイスト本体に設けられた移動方向の指令を 受信する無線操縦受令機と、電気ホイストの横行または走行という移動用電動機 を無線操縦受令機で受信した指令の移動方向に、無負荷検出器が無負荷状態を検 出した場合は定格より高い周波数の電力を供給して回転させ、無負荷状態を検出 しない場合は定格の周波数の電力を供給して回転させるインバータとを具備する ものである。
【0006】
【作用】 インバータは無線操縦により制御される。但し、電気ホイストに負荷がかかっ ている場合は、電気ホイストは指令された方向に、自動的に定格速度で横行また は走行する。無負荷の場合は、指令された方向に、定格速度よりも速い高速に自 動的に切替わって横行または走行する。
【0007】
以下、図1〜図6を参照して本考案の一実施例に係る電気ホイストのインバー タ制御装置を説明する。
【0008】 図1,図2に本考案の適用例としての電気ホイストの概略構造を説明する。な お、図1は正面図、図2は側面図である。これらの図において、電気ホイスト1 は2台の横行用電動機2,3の駆動により横行レール4を駆動輪5,6で挾んで 例えば東西方向に横行し、また横行レール4両端側の図示省略の各1台の走行用 電動機の駆動により、同じく図示省略の走行レールに沿って例えば南北方向に走 行する。そして、巻上用電動機7の駆動により、ワイヤロープ8の巻込・繰出を 行ってフック9に掛けた荷物(図示省略)を昇降する。10は電気ホイストの本 体である。
【0009】 図1,図2に示すように、電気ホイスト本体10に無負荷検出器としてロード リミッター11を設置してある。このロードリミッター11は図3に示すように 接点11Aを有し、無負荷時には接点11Aがオン(閉)となり、負荷時にはオ フ(開)となる。また、ロードリミッター11の接点11Aは図3に示すように 制御箱12,13内の回路に接続している。一方の制御箱12は電気ホイスト本 体10に設置してあるが、他方の制御箱13は本体10外にある。
【0010】 また、図1,図2に示すように、電気ホイスト本体10には無線操縦の受令機 15があり、操作者手元の操縦箱である無線操縦の指令機14と無線通信により 接続されている。受令機15内には、図3に示すように、アンテナ15Aを介し て受信した指令に応じて動作する上昇用スイッチ16、下降用スイッチ17、横 行のうち東行用スイッチ18、同西行用スイッチ19、走行のうち南行用スイッ チ20、並びに同北行用スイッチ21がある。これらのスイッチのうち16〜1 9のスイッチは制御箱12内の回路に、他のスイッチ20,21は制御箱13内 の回路に接続している。なお、無線操縦指令機14には図示しないが、上昇用押 ボタンスイッチ、下降用押ボタンスイッチ、横行のうち東行用押ボタンスイッチ 、同西行用押ボタンスイッチ、走行のうち南行用押ボタンスイッチ、並びに同北 行用押ボタンスイッチがあり、これらの押ボタンスイッチを押すことにより、受 令機15中の対応するスイッチがオンする。
【0011】 そして、制御箱12内の回路12Aには3相電源を入力して、巻上用電動機7 及び巻上用ブレーキ22を駆動するように、上昇用スイッチ16のオンで励磁さ れるリレー23(図4参照)の接点23Aと、下降用スイッチ17のオンで励磁 されるリレー24(図4参照)の接点24Aとを並列的に介して同電動機7を接 続してある。また、整流回路25とこれらリレー23,24の他の接点23B, 24Bを介してブレーキ22を接続し、上昇または下降時のみブレーキ22を解 除するようにしてある。12Bは上昇非常用リミットスイッチである。
【0012】 更に、制御箱12にはインバータ26を介して2台の横行用電動機2,3を接 続してある。27と28は各電動機用のブレーキである。そのため、制御箱12 内には図4に示す回路29がある。負荷時には無負荷検出器(ロードリミッター )11の接点11Aがオフのため、タイマリレー30がオフ、従って補助リレー 31がオフであり、東行用スイッチ18または西行用スイッチ19のオンにより 、対応する補助リレー32または33がオンとなって対応するリレー接点32A または33Aを通してインバータ26に信号が与えられる。これにより、インバ ータ26は定格周波数例えば60Hzの電力を発生して横行用電動機2,3に与え て正転又は逆転させ、電気ホイストを定格速度で東または西に横行させる。無負 荷時には、ロードリミッター11がオンとなるため、図5に示すように、一定時 間経過後にタイマリレー30がオンとなり、次いで補助リレー31がオンとなる ため、東行用スイッチ18または西行用スイッチ19がオンになると、対応する 補助リレー32と34または33と35がオンとなってそのリレー接点32Aと 34Aまたは33Aと35Aを通してインバータ26に信号が与えられる。これ により、インバータ26は定格周波数より高い周波数例えば120Hzの電力を発 生して横行用電動機2,3に与え、電気ホイストを高速(倍速)で東または西に 横行させる。なお、インバータ26が正常動作時には、いずれかの補助リレー3 2〜35のオンにより、それの接点32B〜35Bを通してブレーキ用リレー3 6がオンとなり、整流回路37を介してブレーキ27,28が給電されてブレー キが解除される。図4中で、30A〜30Bはタイマリレー30の接点、31A 〜31Fは補助リレー31の接点、36A〜36Bはブレーキ用リレー36の接 点である。また、12Cは上限リミットスイッチである。
【0013】 また、制御箱13にはインバータ38を介して2台の走行用電動機39,40 を接続してある。41と42は各電動機のブレーキである。そのため、図6に示 すように、制御箱13内にも図4と同様の回路43がある。負荷時にはロードリ ミッター11がオフのため、タイマリレー44がオフ、従って補助リレー45が オフであり、南行用スイッチ20または北行用スイッチ21がオンになると、対 応する補助リレー46または47がオンとなってその接点46Aまたは47Aを 通してインバータ38に信号が与えられる。これにより、インバータ38は定格 周波数例えば60Hzの電力を発生して走行用電動機39,40に与えて正転又は 逆転させ、電気ホイストを定格速度で南または北に走行させる。無負荷時には、 ロードリミッター11がオンとなるため、一定時間経過後にタイマリレー44が オンとなり、次いで補助リレー45がオンとなるため、南行用又は北行用スイッ チ20または21がオンになると、対応する補助リレー46と48または47と 49がオンとなってその接点46Aと48Aまたは47Aと49Aを通してイン バータ38に信号が与えられる。これにより、インバータ38は定格周波数以上 の高い周波数例えば120Hzの電力を発生して走行用電動機39,40を高速で 南または北に走行させる。また、インバータ38が正常時には、いずれかの補助 リレー46〜49のオンにより、それの接点46A〜49Aを通してブレーキ用 リレー50がオンとなり、整流回路51を介してブレーキ41,42が給電され てブレーキが解除される。図6中で、44A〜44Bはタイマリレー44の接点 、45A〜45Fは補助リレー45の接点、50A〜50Bはブレーキ用リレー の接点である。なお、各電動機2,3,7,39,40には3相誘導電動機を用 いている。
【0014】
本考案によれば、電気ホイストを無線操縦することができ、更に、横行速度ま たは走行速度または双方を無負荷時に自動的に定格以上の高速で動作させること ができる。従って、負荷時に定格速度で片道横行させ、その帰りの無負荷時に例 えば2倍の高速で横行させれば、全体として25%の時間短縮が可能となる。ま た、負荷の有無に応じて自動的に速度が切換わるので、インバータのトリップが 生じない。
【図1】電気ホイストの正面図。
【図2】電気ホイストの側面図。
【図3】本考案の一実施例を示すブロック図。
【図4】横行制御系の回路図。
【図5】横行制御のフローチャート。
【図6】走行制御系の回路図。
1 電気ホイスト 2,3 横行用電動機 7 巻上用電動機 10 電気ホイスト本体 11 無負荷検出器(ロードリミッター) 12,13 制御箱 14 無線操縦指令機 15 無線操縦受令機 15A アンテナ 16〜21 スイッチ 26,38 インバータ 39,40 走行用電動機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02P 7/63 G 8209−5H
Claims (1)
- 【請求項1】 電気ホイスト本体に設けられた無負荷検
出器と、電気ホイスト本体に設けられた移動方向の指令
を受信する無線操縦受令機と、電気ホイストの横行また
は走行という移動用電動機を無線操縦受令機で受信した
指令の移動方向に、無負荷検出器が無負荷状態を検出し
た場合は定格より高い周波数の電力を供給して回転さ
せ、無負荷状態を検出しない場合は定格の周波数の電力
を供給して回転させるインバータとを具備する電気ホイ
ストのインバータ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7665891U JPH0526995U (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 電気ホイストのインバータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7665891U JPH0526995U (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 電気ホイストのインバータ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0526995U true JPH0526995U (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=13611509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7665891U Withdrawn JPH0526995U (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 電気ホイストのインバータ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526995U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000335880A (ja) * | 1999-05-27 | 2000-12-05 | Hitachi Ltd | 搬送機の運転制御装置 |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP7665891U patent/JPH0526995U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000335880A (ja) * | 1999-05-27 | 2000-12-05 | Hitachi Ltd | 搬送機の運転制御装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951130 |