JPH079892Y2 - インバータホイスト - Google Patents

インバータホイスト

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JPH079892Y2
JPH079892Y2 JP1989019654U JP1965489U JPH079892Y2 JP H079892 Y2 JPH079892 Y2 JP H079892Y2 JP 1989019654 U JP1989019654 U JP 1989019654U JP 1965489 U JP1965489 U JP 1965489U JP H079892 Y2 JPH079892 Y2 JP H079892Y2
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JP
Japan
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inverter
relay
contact
switch
timer
Prior art date
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JP1989019654U
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JPH02112696U (ja
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清隆 木村
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Meidensha Corp
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Meidensha Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は、インバータホイストであって、定格周波数以
上にて運転される場合でもブレーキ寿命を長くしたもの
に関する。
B.考案の概要 本考案はインバータホイストにおいて、インバータを定
格周波数以上で運転した場合そのままブレーキをかける
とブレーキ寿命が短いために、モータ停止信号によるリ
レーのオフ時点からブレーキがかかる時点までの間モー
タを定格周波数又はそれ以下の運転に戻して、ブレーキ
をかけるようにしたことにより、ブレーキ寿命を長くし
たものである。
C.従来の技術と課題 インバータホイストは、駆動モータの制御をインバータ
にて行なっているホイストであり、周波数設定用VRをイ
ンバータに付加して速度調整を行なうようになってい
る。
ところが、このようなインバータホイストにおいては、
巻上・横行・走行各速度を定格周波数以上の周波数に基
づき高速運転する場合がある。
かかる高速運転にてブレーキをかけた場合、ブレーキは
定格周波数による速度にみあって設計されているため、
その寿命は摩耗が甚だしくて短縮されてしまう。
そこで、本考案は定格周波数以上の高速にて運転されて
いてもモータの停止時には定格周波数又はそれ以下の周
波数による速度としてブレーキ寿命を短縮させないよう
にしたインバータホイストを提供する。
D.課題を解決するための手段 上述の目的を達成する本考案は、モータの停止時にイン
バータのINCHI信号による定格周波数又はそれ以下の周
波数による設定周波数にてモータの運転速度を低下させ
て、ブレーキをかけるようにしたものである。
E.実施例 ここで、第1図を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図において、1は3相電源、2は巻上電動機、3は
巻上ブレーキ、4は3相電源1と巻上電動機2との間に
介在されたインバータ、5はインバータ4につながる周
波数設定用VR、6は上昇スイッチ、7は下降スイッチで
ある。
上昇スイッチ6や下降スイッチ7と直列及び並列に複数
個のリレーやその接点が備えられ、タイマも介在され
る。このリレーや接点、タイマは後述の動作と共に説明
する。また、これらリレーの接点等はインバータ4の端
子に接続されている。
インバータ4の端子としては、RYOV,RUN・STOP,F/R,INC
HI,RUNA,FAULTA,PIOV,FS,CON,Eが用いられる。これら端
子のうち、RYOVとRUN・STOPとの短絡にて正転、RYOV,RU
N・STOP,F/Rの短絡にて逆転を行ない、INCHIは50Hz・60
Hzの定格周波数以上の例えば90Hz〜120Hzの周波数を別
に新たに設定できるボリューム、RUNは正常運転にて出
力し接点Aを閉じる信号、FAULTはインバータの故障に
より出力し接点Aを閉じる信号、PIOV,FS,COMは周波数
設定用VRのための端子をそれぞれ示す。
更に詳細な構成と動作を説明する。3相電源1には非常
用リミットスイッチLSIIが接続され、ついでインバータ
4を介して巻上電動機2と、リレー接点MCB及び整流回
路RECを介して巻上ブレーキ3と、押釦スイッチ6,7を含
むリレーや接点群とが互いに並列接続されている。この
うち、リレーや接点群は上昇スイッチ6、接点X3、上限
リミットスイッチLSI、リレーX1からなる直列体、下降
スイッチ7、接点X3、リレーX2からなる直列体、互いに
並列な接点X1,X2、インバータ4の端子RA,RB間の正常運
転時オンのラン接点RUNA,即時投入遅延停止のタイマT
からなる直列体、タイマTの接点T、リレーMCBの直列
体、このリレーMCBと並列な接点X1,X2、リレーX5からな
る並直列体、更に、このリレーMCBと並列接続されたリ
レーX6、インバータ4の端子FA,FC間の故障時オンのフ
ォールト接点FAULTA、リレーX3からなる直列体で構成さ
れている。更にインバータ4の端子RYOV,RUN・STOPには
接点X1,X2、F/Rには接点X2、INCHIには接点X5,X6がつな
がっている。なお、同符号のリレーと接点とは、リレー
の励磁にて接点が投入又は切離する関係にある。
さて、メインスイッチ(図示省略)投入後、例えば上昇
スイッチ6を投入すると、リレーX1が励磁され、接点X1
が投入されてインバータ4でのRYOVとRUN・STOPとが短
絡されて巻上電動機2が回転しようとする。この時、イ
ンバータ4のラン信号が出力されるとRUNAが投入され接
点X1の投入にてタイマTが即刻オンされる。このタイマ
Tのオンにて接点Tが投入され、リレーMCBが励磁され
て接点MCBが投入され巻上ブレーキ3が開放される。す
なわち、上昇スイッチ6の投入にてラン信号の存在を確
認してブレーキを外し、正転を行なわしめるものであ
る。この場合、リレーX6も励磁され、INCHI信号により
その設定周波数にてモータ2を運転できるのであるが、
VR設定器5による設定周波数の方を優先させている。な
お、速度設定用VR5によって例えばホイストの場合90Hz
〜120Hz程度の周波数に設定されることになり、それに
応じた高速にて運転できる。
また、上昇スイッチ6の切離の場合、リレーX1が非励磁
となり接点X1が開いてRYOVとRUN・STOPが離されモータ
が減速されて止まると共に接点X1が開いてタイマTがオ
フとなる。このとき、タイマTは遅れてオフとなり、す
なわち、上昇スイッチ6を開いてから少し例えば0.1秒
遅れてオフとなり、接点Tが開きリレーMCBが非励磁と
なって巻上ブレーキ3のブレーキングをする。この場
合、リレーX1の非励磁にて接点X1が投入されると共に未
だ接点Tも投入されている時間つまりタイマによる遅れ
時間内はリレーX5が励磁され接点X5が投入されてINCHI
端子によって設定されるモータ速度例えば定格周波数に
当る速度まで減速されて止まる。つまり、上昇スイッチ
6の投入にて高速で上昇するホイストが上昇スイッチ6
の切離にてタイマTによる遅れ時間だけ低速に減速され
接点Tが開くことによりリレーMCBが非励磁となってブ
レーキをかけるものである。この場合、リレーX6はリレ
ーX1の接点X1の切替え時すなわちRUN・STOP端子の接点X
1の開からタイマTの接点Tにつながる接点X1の閉まで
の間の時間不一致により、インバータが停止しないよう
にするために備えられる。
上昇スイッチ6の投入前にラン信号が出力できない状態
ではブレーキが外れないため正転できずホイスト上昇が
できないことはもちろんであるが、正常な上昇運転中例
えば周波数設定用VRのシールド線が断線したりインバー
タ4の故障が生じた場合には、フォールト信号出力にて
FAULTAが投入されることになり、リレーX3を励磁する。
このリレーX3の励磁にて接点X3が開き、あたかも上昇ス
イッチ6が自動的にオフしたときと同様となって、タイ
マによるわずかの時間の減速後ブレーキが働き停止させ
ることになる。すなわち、故障時のフォールト信号出力
があると自動的な上昇スイッチ6の切離しと同様減速後
の自動停止とが行なわれる。
いままでの説明は上昇スイッチ6についてのみ行なった
が、下降スイッチに係る動作もモータ始動条件の差を除
けば全く同じである。この始動条件は下降スイッチ7の
投入にてリレーX2が励磁された場合、RYOV,RUN・STOPの
外F/Rの相互の短絡にてモータ2が逆転を開始すること
である。そして、逆転に際しては当然ながらラン信号の
出力が必要となり、運転中の故障にあってはフォールト
信号の出力にて自動停止が行なわれ、停止時にはINCHI
信号による定格周波数又はそれ以下の周波数まで減速さ
れて停止されることになる。
F.考案の効果 以上説明したように本考案によれば、インバータホイス
トにおいて、モータの停止時には定格周波数もしくはそ
れ以下の周波数に当る速度までに下げてブレーキを効か
せることになるので、ブレーキの寿命を定格周波数並に
長くできる。この場合、ブレーキ寿命は設定周波数と定
格周波数との比の2乗にて延びることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の回路図である。 図中、 2は巻上電動機、3は巻上ブレーキ、4はインバータ、
5は周波数設定用VRである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源にインバータを介して接続されるモー
    タと上記電源に解除スイッチを介して接続されるブレー
    キとを備え、上記インバータには周波数設定器が接続さ
    れるインバータホイストにおいて、 上記電源に互いに並列接続された上昇スイッチ及び下降
    スイッチそれぞれに個別のリレーを接続し、このリレー
    のオン・オフにて上記インバータをモータ運転モードと
    停止モードにすると共に、上記リレーのオン及びインバ
    ータのラン信号と上記リレーのオフにて即投入・遅延切
    断されるタイマを備え、このタイマの接点のオン・オフ
    にて上記ブレーキの解除スイッチをオン・オフし、 上記リレーのオフ時点から上記タイマの遅延切断までの
    間補助リレーをオンし、インバータにて上記モータを定
    格周波数又はそれ以下にて運転することを特徴とするイ
    ンバータホイスト。
JP1989019654U 1989-02-23 1989-02-23 インバータホイスト Expired - Lifetime JPH079892Y2 (ja)

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