JPH01280021A - 多孔質セラミックス多層中空糸の製造法 - Google Patents

多孔質セラミックス多層中空糸の製造法

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JPH01280021A
JPH01280021A JP10383088A JP10383088A JPH01280021A JP H01280021 A JPH01280021 A JP H01280021A JP 10383088 A JP10383088 A JP 10383088A JP 10383088 A JP10383088 A JP 10383088A JP H01280021 A JPH01280021 A JP H01280021A
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dope
ceramic powder
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Kenji Sugai
菅井 賢志
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多孔質セラミックス多層中空糸の製造法に関
する6更に詳しくは、表面に分離膜を形成させ、強度な
らびに口過効率の向上が図られた多孔質セラミックス多
層中空糸の製造法に関する。
〔従来の技術〕および〔発明が解決しようとする課題〕
分離膜の口過効率の向上を図るためには、管径を細くし
た中空糸状にしたり、あるいは分離膜の膜厚を薄くする
必要がある。中空糸の成形は、それを直接押出成形法で
行なうことはできず、そのため比較的肉厚の支持層を押
出成形後、その表面に分離層を形成させることにより多
層化する方法が行われていた。
一方、セラミックス粉末を高配合した高分子物質ドープ
液を乾湿式紡糸し、それを焼成することにより多孔質セ
ラミックス中空糸を製造する方法が、先に本出願人によ
って提案されている(特開昭62−52185号公報)
、シかしながら、このような方法で製造された多孔質セ
ラミックス中空糸の薄膜化は、中空糸自体の強度という
点からみて限界がみられる。
本発明の目的は、多孔質セラミックス中空糸の表面に分
離層を形成させることにより、中空糸の強度を維持させ
ながら分離膜の口過効率の向上を図ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
かかる本発明の目的は、それぞれ粒径および焼結温度の
異なるセラミックス粉末を高配合した2種類の高分子物
質ドープ液を用い、より粒径が大きくかつ焼結温度の低
いセラミックス粉末を用いたドープ液を内層側とし、ま
たより粒径が小さくかつ焼結温度の高いセラミックス粉
末を用いたドープ液を外層側として環状ノズルから同時
に押し出し、それをゲル化浴中に浸漬してゲル化させた
後、形成された複合中空糸を焼成して多孔質セラミック
ス多層中空糸を製造することにより達成される。
セラミックス粉末としては、例えば120.、Y2O3
、MgO1Sin2、Si3N4などが用いられる。こ
れらのセラミックス粉末は、一般に約5〜25重量1程
度の濃度に調整された高分子物質の有機溶媒溶液に、高
分子物質とセラミックスとの総体積に対して約30〜7
0体積%程度のセラミックス粉末を添加することによっ
て用いられ、そこにセラミックス粉末が高配合された乾
湿式紡糸用のドープ液が1調製される。
乾湿式紡糸は環状ノズル、一般には3重環状ノズルを用
いて行われ、その際それぞれ粒径および焼結温度の異な
るセラミックス粉末を用いた2種類のドープ液が調製さ
れ、3重環状ノズルの内層側にはより粒径が大きくかつ
焼結温度の低いセラミックス粉末、一般には粒径約0.
1〜100μmのものを用いたドープ液が、また外層側
にはより粒径が小さくかつ焼結温度の高いセラミックス
粉末、一般には粒径約o、ooi〜1μmのものを用い
たドープ液がそれぞれ供給され、同時に押し出される。
ここで用いられるそれぞれのセラミックス粉末の焼結温
度は、セラミックスの種類に応じて異なるものの、外層
側に用いられるより粒径の小さい方のセラミックス粉末
は、内層側に用いられる粒径の大きい方のセラミックス
粉末より約50〜300℃焼結温度の高いもの、例えば
内層側にはAQ□03が、また外層側にはY2O,が用
いられる。
なお2これらのセラミックス粉末を高配合させる高分子
物質の有機溶媒溶液は、例えば次のような組合せで形成
される。
−」物ブザ:−        ・ ポリスルホン     ジメチルアセトアミド、ジメチ
ルボルムアミドポリエーテルスルホン ジエチルアセト
アミド、ジエチルホルムアミド。
N−メチルピロリドン、モルホリン、 トリエチルホスフェート ポリアクリロニトリル ジメチルアセトアミド、ジメチ
ルホルムアミド芳香族ポリアミド   ジエチルアセト
アミド、ジエチルホルムアミドポリ塩化ビニル    
ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミド、ジエチ
ルアセトアミド、ジエチルホルムアミド、N−メチルピ
ロリドン、アセトン ポリフッ化ビニリデン ジメチルアセトアミド、ジメチ
ルホルムアミド、トリエチルホスフェート 酢酸セルロース    ジメチルアセトアミド、ジメチ
ルホルムアミド、アセトン 調製されたドープ液の乾湿式紡糸は、通常の方法に従っ
て行われ、その際芯液としてドープ液凝固性または非凝
固性の液体を使用することもできる。芯液は、3重環状
ノズルの中心部から同時に押し出される。
環状ノズルの内層側および外層側からそれぞれ共押出さ
れた複合ドープ液は、ノズル先端部から一定の空間距離
を有するゲル化浴(水)中に導かれ、そこに浸漬してゲ
ル化させる。
このようにしてゲル化により形成された複合中空糸は、
次いで焼成される。焼成は、好ましくは約500〜90
0℃の温度で約1〜30時間−旦仮焼し高分子物質を脱
脂した後、約1400〜1900℃の温度で約0.5〜
30時間程度電気炉中などで加熱することにより行われ
、その表面に孔径約0.01〜1μm、膜厚約5〜10
0μmの分離膜を形成させた多孔質セラミックス多層中
空糸がそこに得られる。
〔発明の効果〕
本発明方法により、中空糸としての十分な強度を有しな
がら、しかも口過効率の向上が図られた多孔質セラミッ
クス中空糸が得られる。
即ち、ゲル化により形成させた複合中空糸を焼成すると
、一般に内層側に比べ外層側の焼結が進み易い傾向があ
り、中空糸自体の強度を上げるため内層側迄十分焼成す
ると、外層側に一旦は形成された気孔が埋ってしまう現
象がみられることがある。しかるに、外層側に焼結温度
の高いセラミックス粉末を用いると、外層側に形成させ
た気孔を残したまま焼成することができ、中空糸自体の
強度も上がり、ひいては口過効率の向上も図られること
になる。
〔実施例〕
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例 ポリスルホン(UCC社製品P−1700)56gおよ
びジメチルアセトアミド250gに、平均粒径が10〜
14μmのAQ、0.(ドープ液A)または0.005
 μmのY2O。
(ドープ液B)の粉末それぞれ407gを添加して2種
類のドープ液を調製し、3重環状ノズルの内層側がらド
ープ液Aを、また外層側からドープ液Bをそれぞれ芯液
と共に押し出し、乾湿式紡糸した。その紡糸条件は、下
記の如くである。
芯液(水)流量         15m Q /分ド
ープ液A流量         15+aQ/分ドープ
液B流量          5+n Q /分ノズル
吐出ローゲル化浴間距離  5■ゲル化浴(水)温度 
      10°C巻取速度           
16.8m/分得られたセラミックス高充填多層ポリス
ルホン中空糸は、各層が約70体積%のセラミックスで
占められており、これを1650℃で5時間焼成すると
、内径が0.5mm、外径が1 、0mmの支持層(孔
径約5μm)の表面に膜厚約50μmの分離膜(孔径約
0.2μm)を形成させた多孔質セラミックス多層中空
糸が得られた。この多層中空糸は、 30Kgf/mm
”の三点曲げ強度を有している。
この多層中空糸を用い、中空糸の内、外蓋圧を一定に保
って純水を通過させたとき、単位膜面積、単位差圧で単
位時間当り膜を透過する純水の容積を求めることによっ
て純水透過係数を測定すると。
約90aJ/a(−hr4gf/a&の値が得られた。
比較例 実施例において、ドープ液Aを用いないと、分離層単独
と同様性状の多孔質セラミックス中空糸が得られ、これ
を実施例と同強度になるように焼成を行なったものにつ
いて純水透過係数を測定すると、約30a7/ffl−
hr−Kgf/a#の値が得られた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、それぞれ粒径および焼結温度の異なるセラミックス
    粉末を高配合した2種類の高分子物質ドープ液を用い、
    より粒径が大きくかつ焼結温度の低いセラミックス粉末
    を用いたドープ液を内層側とし、またより粒径が小さく
    かつ焼結温度の高いセラミックス粉末を用いたドープ液
    を外層側として環状ノズルから同時に押し出し、それを
    ゲル化浴中に浸漬してゲル化させた後、形成された複合
    中空糸を焼成することを特徴とする表面に分離膜を形成
    させた多孔質セラミックス多層中空糸の製造法。
JP63103830A 1988-04-28 1988-04-28 多孔質セラミックス多層中空糸の製造法 Expired - Fee Related JPH07114930B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5382396A (en) * 1992-06-15 1995-01-17 Industrial Technology Research Institute Method of making a porous ceramic filter
WO2014201920A1 (zh) * 2013-06-19 2014-12-24 南京工业大学 一种制备多通道陶瓷中空纤维膜的方法

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US11390565B2 (en) 2013-06-19 2022-07-19 Nanjing University Of Technology Method for preparing multichannel ceramic hollow fiber membrane

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