JPH01280205A - レーザ走査型表面粗さ測定装置 - Google Patents
レーザ走査型表面粗さ測定装置Info
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- JPH01280205A JPH01280205A JP11067888A JP11067888A JPH01280205A JP H01280205 A JPH01280205 A JP H01280205A JP 11067888 A JP11067888 A JP 11067888A JP 11067888 A JP11067888 A JP 11067888A JP H01280205 A JPH01280205 A JP H01280205A
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- Japan
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- beat
- measurement
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は表面粗さ測定装置に係り、詳しくは、被測定部
材に照射される計測レーザ光の光路長がその表面の凹凸
に従って変動することにより参照レーザ光と合波された
ときのビートの位相が変化するヘテロダイン干渉に基づ
いて表面粗さを測定する装置に関するものである。
材に照射される計測レーザ光の光路長がその表面の凹凸
に従って変動することにより参照レーザ光と合波された
ときのビートの位相が変化するヘテロダイン干渉に基づ
いて表面粗さを測定する装置に関するものである。
従来技術
表面粗さ測定装置の一種に、被測定部材の表面に照射さ
れたレーザ光の周波数が、ドツプラー効果によりその表
面の凹凸に従って変化することに基づいて、その被測定
部材の表面粗さを非接触で測定する形式のものがある。
れたレーザ光の周波数が、ドツプラー効果によりその表
面の凹凸に従って変化することに基づいて、その被測定
部材の表面粗さを非接触で測定する形式のものがある。
例えば、共通の直交2周波レーザ光源から出力される偏
波面が互いに直交する2種類の直線偏光を、偏光ビーム
スプリッタ等により参照レーザ光と計測−ザ光とに分離
し、参照−ザ光(周波数f、、)を位置固定に設けられ
たミラーなどに集光させる一方、計測−ザ光(周波数f
、)を回転テーブルやX−Yテーブル等の載置台上に載
置されて移動させられる被測定部材の表面に垂直に集光
させると、参照−ザ光の反射光の周波数はf、のままで
あるが、計測レーザ光の反射光の周波数は、被測定部材
の移動に伴う表面の微小変位によりドツプラーシフトを
受けて、ドツプラー効果の基本式から次式(1)で表さ
れる周波数Δfヨだけ変化する。但し、λは計測レーザ
光の波長で、ΔZ/Δtは表面に垂直な方向、換言すれ
ば光軸方向の微小変位速度である。
波面が互いに直交する2種類の直線偏光を、偏光ビーム
スプリッタ等により参照レーザ光と計測−ザ光とに分離
し、参照−ザ光(周波数f、、)を位置固定に設けられ
たミラーなどに集光させる一方、計測−ザ光(周波数f
、)を回転テーブルやX−Yテーブル等の載置台上に載
置されて移動させられる被測定部材の表面に垂直に集光
させると、参照−ザ光の反射光の周波数はf、のままで
あるが、計測レーザ光の反射光の周波数は、被測定部材
の移動に伴う表面の微小変位によりドツプラーシフトを
受けて、ドツプラー効果の基本式から次式(1)で表さ
れる周波数Δfヨだけ変化する。但し、λは計測レーザ
光の波長で、ΔZ/Δtは表面に垂直な方向、換言すれ
ば光軸方向の微小変位速度である。
Δf、= (2/λ)・ (ΔZ/Δt)・・・(1)
したがって、かかる周波数Δrいに基づいて、例えば次
式(2)に従って前記被測定部材の表面の変位量Z、換
言すれば表面粗さを求めることができる。但し、f、は
前記2種類の反射光を合成することによって得られる計
測ビート周波数(f、−丁、−Δf、)であり、f、は
前記参照レーザ光と計測レーザ光とを合成することによ
って得られる基準ビート周波数(f、 −f、 )であ
り、C。
したがって、かかる周波数Δrいに基づいて、例えば次
式(2)に従って前記被測定部材の表面の変位量Z、換
言すれば表面粗さを求めることができる。但し、f、は
前記2種類の反射光を合成することによって得られる計
測ビート周波数(f、−丁、−Δf、)であり、f、は
前記参照レーザ光と計測レーザ光とを合成することによ
って得られる基準ビート周波数(f、 −f、 )であ
り、C。
は計測ビートの計数値であり、C8は基準ビートの計数
値である。
値である。
z=(λ/2)べ屓、dt
= (λ/2)・ (C++ C0)・ ・ ・(
2)発明が解決しようとする課題 しかしながら、このように被測定部材を移動させながら
表面粗さを測定しようとすると、その被測定部材を移動
させるための移動装置が必要であるばかりなく、その移
動装置のモータの振動や載置台のピッチング、ローリン
グ、歳差運動等による誤差が避けられないという問題が
あった。
2)発明が解決しようとする課題 しかしながら、このように被測定部材を移動させながら
表面粗さを測定しようとすると、その被測定部材を移動
させるための移動装置が必要であるばかりなく、その移
動装置のモータの振動や載置台のピッチング、ローリン
グ、歳差運動等による誤差が避けられないという問題が
あった。
本発明は以上の事情を背景として為されたもので、その
目的とするところは、被測定部材を移動させることなく
、より高い精度で表面粗さを測定できるようにすること
にある。
目的とするところは、被測定部材を移動させることなく
、より高い精度で表面粗さを測定できるようにすること
にある。
課題を解決するための手段
かかる目的を達成するため、本発明は、被測定部材の表
面に照射される計測レーザ光の光路長がその表面の凹凸
に従って変動することにより、その計測レーザ光とは周
波数が異なる参照レーザ光と合波されたときのビートの
位相が変化するヘテロゲイン干渉に基づいて、その被測
定部材の表面粗さを非接触で測定する形式の表面粗さ測
定装置であって、(a)前記計測レーザ光の向きを変化
させる偏向器と、(b)その偏向器によって向きが変え
られた前記計測レーザ光を、位置固定に配置された前記
被測定部材の表面に集光させるレンズ装置とを含み、前
記偏向器により前記被測定部材に対する前記計測レーザ
光の照射位置を変更してその被測定部材の表面粗さを測
定するようにしたことを特徴とする。
面に照射される計測レーザ光の光路長がその表面の凹凸
に従って変動することにより、その計測レーザ光とは周
波数が異なる参照レーザ光と合波されたときのビートの
位相が変化するヘテロゲイン干渉に基づいて、その被測
定部材の表面粗さを非接触で測定する形式の表面粗さ測
定装置であって、(a)前記計測レーザ光の向きを変化
させる偏向器と、(b)その偏向器によって向きが変え
られた前記計測レーザ光を、位置固定に配置された前記
被測定部材の表面に集光させるレンズ装置とを含み、前
記偏向器により前記被測定部材に対する前記計測レーザ
光の照射位置を変更してその被測定部材の表面粗さを測
定するようにしたことを特徴とする。
作用および発明の効果
すなわち、本発明のレーザ走査型表面粗さ測定装置は、
被測定部材を移動させる代わりに偏向器によって計測レ
ーザ光の向きを変化させることにより、被測定部材に対
する計測レーザ光の照射位置を変更し、その計測レーザ
光の光路長が測定部材の表面の凹凸に従って変動させら
れるのに伴って、参照レーザ光と合波されたときのビー
トの位相が変化させられるようにしたのであり、このよ
うにすれば、被測定部材を移動させるための移動装置が
不要となって装置が簡単かつ安価に構成されるとともに
、その被測定部材を移動させる際の振動等に起因する測
定誤差が解消して測定精度が向上する。
被測定部材を移動させる代わりに偏向器によって計測レ
ーザ光の向きを変化させることにより、被測定部材に対
する計測レーザ光の照射位置を変更し、その計測レーザ
光の光路長が測定部材の表面の凹凸に従って変動させら
れるのに伴って、参照レーザ光と合波されたときのビー
トの位相が変化させられるようにしたのであり、このよ
うにすれば、被測定部材を移動させるための移動装置が
不要となって装置が簡単かつ安価に構成されるとともに
、その被測定部材を移動させる際の振動等に起因する測
定誤差が解消して測定精度が向上する。
なお、かかるヘテロダイン干渉による位相変化と前記従
来例で説明したドツプラー効果による周波数変化とは、
本質的に同じ現象に基づくものである。
来例で説明したドツプラー効果による周波数変化とは、
本質的に同じ現象に基づくものである。
実施例
以下、本発明の幾つかの実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図において、He−Neレーザ等のレーザ光StO
から出力されたレーザ光は、周波数シフタ12によって
互いに偏波面が直交し且つ周波数が異なる2つの直線偏
光から成るビート光に変換される。上記2つの直線偏光
は、たとえば周波数がf、であるS偏光と周波数がfp
であるP偏光とから成り、ビート光のビート周波数、す
なわち基準ビート周波数f、(=f、−fp)が100
kHz程度となるように設定されている。そして、かか
るビート光は無偏光ビームスプリッタ14において反射
ビート光と透過ビート光に分離され、反射ビート光は偏
光子16を通って基準ビート光センサ18により検出さ
れる。この基準ビート光センサ18からは、上記基準ビ
ート周波数f11を表す100kHz程度の基準ビート
信号KBSが出力される。
から出力されたレーザ光は、周波数シフタ12によって
互いに偏波面が直交し且つ周波数が異なる2つの直線偏
光から成るビート光に変換される。上記2つの直線偏光
は、たとえば周波数がf、であるS偏光と周波数がfp
であるP偏光とから成り、ビート光のビート周波数、す
なわち基準ビート周波数f、(=f、−fp)が100
kHz程度となるように設定されている。そして、かか
るビート光は無偏光ビームスプリッタ14において反射
ビート光と透過ビート光に分離され、反射ビート光は偏
光子16を通って基準ビート光センサ18により検出さ
れる。この基準ビート光センサ18からは、上記基準ビ
ート周波数f11を表す100kHz程度の基準ビート
信号KBSが出力される。
一方、上記無偏光ビームスプリッタ14を通過した透過
ビート光は、ビームエクスパンダ20によって例えば直
径3ml11程度に拡げられ、音響光学偏向器22に入
射させられる。音響光学偏向器22は、二酸化テルルや
モリブデン酸塩などの単結晶またはガラスから成り、圧
電素子23に加えられる超音波の周波数fuに対応して
形成される周期的な屈折率変化を有する回折格子により
、ビート光を光軸に対して角度θだけ偏向させる。この
偏向角度θは、上記周波数f、が変化させられることに
よって変化させられ、ビート光の向きは第1図において
実線で示されている位置から破線で示される位置まで変
化させられる。周波数f、は、例えば60MHz程度を
中心周波数として変化させられる。
ビート光は、ビームエクスパンダ20によって例えば直
径3ml11程度に拡げられ、音響光学偏向器22に入
射させられる。音響光学偏向器22は、二酸化テルルや
モリブデン酸塩などの単結晶またはガラスから成り、圧
電素子23に加えられる超音波の周波数fuに対応して
形成される周期的な屈折率変化を有する回折格子により
、ビート光を光軸に対して角度θだけ偏向させる。この
偏向角度θは、上記周波数f、が変化させられることに
よって変化させられ、ビート光の向きは第1図において
実線で示されている位置から破線で示される位置まで変
化させられる。周波数f、は、例えば60MHz程度を
中心周波数として変化させられる。
上記音響光学偏向器22で回折させられたビート光は、
その音響光学偏向器22から距離lだけ離間した位置に
配置された焦点距離がlのリレーレンズ24に入射させ
られ、音響光学偏向器22による向きの変化が2×θの
位置変化に変更される。その後、かかるビート光は偏光
ビームスプリッタ26により前記S偏光とP偏光に分離
され、偏光ビームスプリッタ26の入射面に平行な偏波
面を備えたP偏光はその偏光ビームスプリッタ26を透
過させられ、計測レーザ光として対物レンズ2日により
被測定部材30の表面に集光される一方、偏光ビームス
プリッタ26の入射面に直交する偏波面を備えたS偏光
はその偏光ビームスプリッタ26によりそれまでの光路
と直角な方向へ反射され、参照レーザ光として対物レン
ズ32によりミラー34に集光される。上記被測定部材
30は予め定められた一定位置に位置固定に配置されて
いるが、その被測定部材30に対するP偏光の照射位置
は、前記音響光学偏向器22による偏向に伴って変化さ
せられる。本実施例では、上記リレーレンズ24および
対物レンズ28により、レーザ光を被測定部材30の表
面に集光させるレンズ装置が構成されている。
その音響光学偏向器22から距離lだけ離間した位置に
配置された焦点距離がlのリレーレンズ24に入射させ
られ、音響光学偏向器22による向きの変化が2×θの
位置変化に変更される。その後、かかるビート光は偏光
ビームスプリッタ26により前記S偏光とP偏光に分離
され、偏光ビームスプリッタ26の入射面に平行な偏波
面を備えたP偏光はその偏光ビームスプリッタ26を透
過させられ、計測レーザ光として対物レンズ2日により
被測定部材30の表面に集光される一方、偏光ビームス
プリッタ26の入射面に直交する偏波面を備えたS偏光
はその偏光ビームスプリッタ26によりそれまでの光路
と直角な方向へ反射され、参照レーザ光として対物レン
ズ32によりミラー34に集光される。上記被測定部材
30は予め定められた一定位置に位置固定に配置されて
いるが、その被測定部材30に対するP偏光の照射位置
は、前記音響光学偏向器22による偏向に伴って変化さ
せられる。本実施例では、上記リレーレンズ24および
対物レンズ28により、レーザ光を被測定部材30の表
面に集光させるレンズ装置が構成されている。
上記被測定部材30.ミラー34に集光されたP偏光お
よびS偏光は、それ等の被測定部材30゜ミラー34に
よってそれぞれ反射され、それぞれ往路と全く逆の光路
を辿って前記無偏光ビームスプリッタ14に到達し、こ
こで反射されることにより偏光子36を通して計測ビー
ト光センサ38により検出される。この計測ビート光セ
ンサ38により検出されるビート光は、前記被測定部材
30、ミラー34によってそれぞれ反射されたP偏光と
S偏光とが合波されたもので、その計測ビート光センサ
38からは、それ等の反射光の周波数差であるところの
計測ビート周波数f0を表す測定ビート信号BSが出力
される。
よびS偏光は、それ等の被測定部材30゜ミラー34に
よってそれぞれ反射され、それぞれ往路と全く逆の光路
を辿って前記無偏光ビームスプリッタ14に到達し、こ
こで反射されることにより偏光子36を通して計測ビー
ト光センサ38により検出される。この計測ビート光セ
ンサ38により検出されるビート光は、前記被測定部材
30、ミラー34によってそれぞれ反射されたP偏光と
S偏光とが合波されたもので、その計測ビート光センサ
38からは、それ等の反射光の周波数差であるところの
計測ビート周波数f0を表す測定ビート信号BSが出力
される。
ここで、上記ミラー34によって反射されたS偏光の光
路長は変化しないが、被測定部材3oの表面で反射され
たP偏光の光路長は、照射位置の変化に伴って表面の微
小な凹凸に従って変化させられ、その凹凸の変位量をΔ
ZとするとP偏光の光路長は2ΔZだけ変化させられる
。このため、前記計測ビート光センサ38によって検出
される計測ビート光のビートの位相は、ヘテロゲイン干
渉の基本式より次式(3)で表される位相差Δφだけ前
記基準ビート光のビートに対して変化させられる。また
、単位時間当りの位相差Δφが1位相2πよりも大きい
場合、すなわち変位量ΔZの変化速度ΔZ/Δtがλ/
2よりも大きい場合には、上記計測ビート光のビート周
波数foは、基準ビート光のビート周波数f、に対して
(2/λ)・(ΔZ/Δt)だけ変化させられ、その計
測ビート周波数f0は次式(4)で表される。この周波
数の変化量(2/λ)・ (ΔZ/Δt)は前記ドツプ
ラー効果による周波数のシフト量に相当する。なお、P
偏光およびS偏光は、前記音響光学偏向器22を通過す
る際に周波数シフトを受けるが、そのシフト量は共に2
f、で同じであるため、上記計測ビート周波数foには
影響しない。また、上記(3)式、(4)式のλはP偏
光、厳密には往路において音響光学偏向器22により1
回周波数シフトを受けたP偏光の波長である。
路長は変化しないが、被測定部材3oの表面で反射され
たP偏光の光路長は、照射位置の変化に伴って表面の微
小な凹凸に従って変化させられ、その凹凸の変位量をΔ
ZとするとP偏光の光路長は2ΔZだけ変化させられる
。このため、前記計測ビート光センサ38によって検出
される計測ビート光のビートの位相は、ヘテロゲイン干
渉の基本式より次式(3)で表される位相差Δφだけ前
記基準ビート光のビートに対して変化させられる。また
、単位時間当りの位相差Δφが1位相2πよりも大きい
場合、すなわち変位量ΔZの変化速度ΔZ/Δtがλ/
2よりも大きい場合には、上記計測ビート光のビート周
波数foは、基準ビート光のビート周波数f、に対して
(2/λ)・(ΔZ/Δt)だけ変化させられ、その計
測ビート周波数f0は次式(4)で表される。この周波
数の変化量(2/λ)・ (ΔZ/Δt)は前記ドツプ
ラー効果による周波数のシフト量に相当する。なお、P
偏光およびS偏光は、前記音響光学偏向器22を通過す
る際に周波数シフトを受けるが、そのシフト量は共に2
f、で同じであるため、上記計測ビート周波数foには
影響しない。また、上記(3)式、(4)式のλはP偏
光、厳密には往路において音響光学偏向器22により1
回周波数シフトを受けたP偏光の波長である。
Δφ==(2π/λ)・2ΔZ ・・・(3)f
o =−(2/J) ・ (ΔZ/Δt) +(B・
・・(4) なお、前記偏光子16および36は、それぞれP偏光お
よびS偏光の偏波面に対して略45°傾斜した軸を備え
ており、その軸の傾斜角度を変化させることにより、基
準ビート光センサ18.計測ビート光センサ38に受け
られるP偏光およびS偏光の相対的強度が調節されるよ
うになっている。
o =−(2/J) ・ (ΔZ/Δt) +(B・
・・(4) なお、前記偏光子16および36は、それぞれP偏光お
よびS偏光の偏波面に対して略45°傾斜した軸を備え
ており、その軸の傾斜角度を変化させることにより、基
準ビート光センサ18.計測ビート光センサ38に受け
られるP偏光およびS偏光の相対的強度が調節されるよ
うになっている。
そして、このようなレーザ走査型表面粗さ測定装置は、
例えば第2図のブロック線図に示されているような測定
回路を備えている。図において、前記基準ビート光セン
サ18.計測ビート光センサ38から出力された基準ビ
ート信号KBS、計測ビート信号BSは、先ず、増幅機
能および波形整形機能を有する波形整形器40.42に
供給され、矩形のパルス波形に整形された後、カウンタ
44.46へ供給される。カウンタ44,46において
は、それぞれタイミング信号発生回路48から供給され
るタイミング信号に従って上記基準ビート信号KBS、
計測ビート信号BSが計数され、それ等の計数値C,,
C,は引算器50において引算されるとともに、その結
果(Cs Co)は−時記憶される。
例えば第2図のブロック線図に示されているような測定
回路を備えている。図において、前記基準ビート光セン
サ18.計測ビート光センサ38から出力された基準ビ
ート信号KBS、計測ビート信号BSは、先ず、増幅機
能および波形整形機能を有する波形整形器40.42に
供給され、矩形のパルス波形に整形された後、カウンタ
44.46へ供給される。カウンタ44,46において
は、それぞれタイミング信号発生回路48から供給され
るタイミング信号に従って上記基準ビート信号KBS、
計測ビート信号BSが計数され、それ等の計数値C,,
C,は引算器50において引算されるとともに、その結
果(Cs Co)は−時記憶される。
一方、カウンタ44,46の計数タイミング差に相当す
る期間、たとえばカウンタ44の計数開始時点からカウ
ンタ46の計数開始時点までに相当する期間が、基準信
号発生器52から出力される一定のクロック周波数を備
えた基準パルス信号KSに基づいて、位相差カウンタ5
4により計数される。位相差カウンタ54の計数値CI
は、計測ビート信号BSと基準ビート信号KBSとの位
相差に対応するものであり、その計数値C3はラッチ5
6に一時記憶される。また、上記基準パルス信号KSの
周波数を、例えば100MHz程度に設定すると、基準
ビート信号KBSの周波数f1−rpが100に七とす
れば、1位相2πは1000パルスで表されることとな
る。
る期間、たとえばカウンタ44の計数開始時点からカウ
ンタ46の計数開始時点までに相当する期間が、基準信
号発生器52から出力される一定のクロック周波数を備
えた基準パルス信号KSに基づいて、位相差カウンタ5
4により計数される。位相差カウンタ54の計数値CI
は、計測ビート信号BSと基準ビート信号KBSとの位
相差に対応するものであり、その計数値C3はラッチ5
6に一時記憶される。また、上記基準パルス信号KSの
周波数を、例えば100MHz程度に設定すると、基準
ビート信号KBSの周波数f1−rpが100に七とす
れば、1位相2πは1000パルスで表されることとな
る。
そして、前記引算器50によって得られた引算値(Cs
CD)およびラッチ56に一時記憶された計数値C
Iは、タイミング発生回路48から供給されるタイミン
グ信号に従って、データバスライン58を介してマイク
ロコンピュータ60に採り込まれる。マイクロコンピュ
ータ60は、CPU、RAM、ROMを含んで構成され
ており、RAMの一時記憶機能を利用しつつROMに予
め記憶されたプログラムに従って信号処理を行い、偏向
器駆動制御装置62の作動を制御して前記音響光学偏向
器22の周波数f、を連続的に変化させるとともに、上
記引算値(cm −Co )および計数値CIに基づい
て被測定部材300表面粗さを算出する。
CD)およびラッチ56に一時記憶された計数値C
Iは、タイミング発生回路48から供給されるタイミン
グ信号に従って、データバスライン58を介してマイク
ロコンピュータ60に採り込まれる。マイクロコンピュ
ータ60は、CPU、RAM、ROMを含んで構成され
ており、RAMの一時記憶機能を利用しつつROMに予
め記憶されたプログラムに従って信号処理を行い、偏向
器駆動制御装置62の作動を制御して前記音響光学偏向
器22の周波数f、を連続的に変化させるとともに、上
記引算値(cm −Co )および計数値CIに基づい
て被測定部材300表面粗さを算出する。
すなわち、上記引算値(CI CD)は、前記基準ビ
ート信号KBSと計測ビート信号BSとの位相差Δφが
2π以上の場合、換言すれば位相差Δφが次式(5)で
表される場合の整数Nに対応するもので、位相差Δφが
2πのときには表面28の変位量ΔZは前記(3)式か
らλ/2であるところから、λ/2のオーダーにおける
変位量Z、が次式(6)に従って求められる。また、λ
/2よりも小さい部分の変位量Z2については、前記計
数値C1に基づいて次式(7)に従ってλ/2000の
オーダーで算出される。かかる(7)式は前記(3)式
に基づいて求められたものであり、また、Xは上記(5
)式のXと同じもので、位相差Δφのうち1位相2πの
オーダーよりも小さい部分に対応し、前記計数値C1を
用いて(2πC+/1000)で表される。
ート信号KBSと計測ビート信号BSとの位相差Δφが
2π以上の場合、換言すれば位相差Δφが次式(5)で
表される場合の整数Nに対応するもので、位相差Δφが
2πのときには表面28の変位量ΔZは前記(3)式か
らλ/2であるところから、λ/2のオーダーにおける
変位量Z、が次式(6)に従って求められる。また、λ
/2よりも小さい部分の変位量Z2については、前記計
数値C1に基づいて次式(7)に従ってλ/2000の
オーダーで算出される。かかる(7)式は前記(3)式
に基づいて求められたものであり、また、Xは上記(5
)式のXと同じもので、位相差Δφのうち1位相2πの
オーダーよりも小さい部分に対応し、前記計数値C1を
用いて(2πC+/1000)で表される。
そして、上記変位量Z、と22とを加算することにより
、被測定部材30の表面粗さが算出され、表示器64に
表示される。なお、位相差Δφが2πよりも小さい場合
、換言すれば変位量ΔZがλ/2よりも小さい場合には
、上記引算値(Cl−〇、)すなわち整数NはOとなり
、(7)式のみに基づいて表面粗さが算出される。
、被測定部材30の表面粗さが算出され、表示器64に
表示される。なお、位相差Δφが2πよりも小さい場合
、換言すれば変位量ΔZがλ/2よりも小さい場合には
、上記引算値(Cl−〇、)すなわち整数NはOとなり
、(7)式のみに基づいて表面粗さが算出される。
Δφ=2Nπ十X ・・・(5)Z
1=(λ/2)・N −(λ/2)・ (C−Co) ・・・(6)Z2
=(λ/4π)・X =(λ/4π)・ (2πC,/1000)・・・(7
) ここで、かかる本実施例のレーザ走査型表面粗さ測定装
置は、被測定部材30を移動させる代わりに、音響光学
偏向器22によってレーザ光の向きを変化させることに
より、被測定部材30に対するレーザ光の照射位置を変
更して表面粗さを測定するようになっているため、被測
定部材30を移動させるための移動装置が不要になって
装置が筒車かつ安価に構成されるとともに、被測定部材
30を移動させる際の振動等に起因する測定誤差が解消
して優れた測定精度が得られるようになるのである。
1=(λ/2)・N −(λ/2)・ (C−Co) ・・・(6)Z2
=(λ/4π)・X =(λ/4π)・ (2πC,/1000)・・・(7
) ここで、かかる本実施例のレーザ走査型表面粗さ測定装
置は、被測定部材30を移動させる代わりに、音響光学
偏向器22によってレーザ光の向きを変化させることに
より、被測定部材30に対するレーザ光の照射位置を変
更して表面粗さを測定するようになっているため、被測
定部材30を移動させるための移動装置が不要になって
装置が筒車かつ安価に構成されるとともに、被測定部材
30を移動させる際の振動等に起因する測定誤差が解消
して優れた測定精度が得られるようになるのである。
次に、本発明の他の実施例を説明する。なお、以下の実
施例において前記第1実施例と共通する部分には同一の
符号を付して説明を省略する。
施例において前記第1実施例と共通する部分には同一の
符号を付して説明を省略する。
先ず、第3図の実施例は前記第1実施例に比較して、前
記参照レーザ光(S偏光)と計測レーザ光(P偏光)と
を分離するための偏光ビームスプリッタ26を無偏光ビ
ームスプリッタ14とビームエクスパンダ20との間に
配置したものである。
記参照レーザ光(S偏光)と計測レーザ光(P偏光)と
を分離するための偏光ビームスプリッタ26を無偏光ビ
ームスプリッタ14とビームエクスパンダ20との間に
配置したものである。
この場合には、P偏光のみが音響光学偏向器22によっ
てfuの周波数シフトを2回受けるため、例えば第4図
に示されているように、上記計測ビート光センサ38か
ら出力された計測ビート信号BSをアンプ66で増幅し
た後、復調器68により上記音響光学偏向器22による
周波数シフト量2fuを取り除き、その後に前記波形整
形器42に供給するなど、音響光学偏向器22による周
波数シフトの影響を信号処理等によって除去する必要が
ある。
てfuの周波数シフトを2回受けるため、例えば第4図
に示されているように、上記計測ビート光センサ38か
ら出力された計測ビート信号BSをアンプ66で増幅し
た後、復調器68により上記音響光学偏向器22による
周波数シフト量2fuを取り除き、その後に前記波形整
形器42に供給するなど、音響光学偏向器22による周
波数シフトの影響を信号処理等によって除去する必要が
ある。
また、第5図の実施例は、上記偏光ビームスプリッタ2
6をビームエクスパンダ20と音響光学偏向器22との
間に配置するとともに、その偏光ビームスプリッタ26
によって反射された参照し一ザ光(S偏光)を、λ/2
板70を通して音響光学偏向器72に入射させた後、対
物レンズ74によりミラー34に集光させるようにした
ものである。音響光学偏向器72は、計測レーザ光(P
偏光)が偏向させられる前記音響光学偏向器22と同じ
周波数f、の超音波で作動させられるようになっており
、これにより、参照レーザ光および計測レーザ光は同じ
大きさの周波数シフトを受けることとなる。このため、
この場合には前記第2実施例のように音響光学偏向器2
2による周波数シフトの影響を除去するための信号処理
が不要で、第1実施例と同様に前記第2図に示されてい
る測定回路によって信号処理を行えば良い。
6をビームエクスパンダ20と音響光学偏向器22との
間に配置するとともに、その偏光ビームスプリッタ26
によって反射された参照し一ザ光(S偏光)を、λ/2
板70を通して音響光学偏向器72に入射させた後、対
物レンズ74によりミラー34に集光させるようにした
ものである。音響光学偏向器72は、計測レーザ光(P
偏光)が偏向させられる前記音響光学偏向器22と同じ
周波数f、の超音波で作動させられるようになっており
、これにより、参照レーザ光および計測レーザ光は同じ
大きさの周波数シフトを受けることとなる。このため、
この場合には前記第2実施例のように音響光学偏向器2
2による周波数シフトの影響を除去するための信号処理
が不要で、第1実施例と同様に前記第2図に示されてい
る測定回路によって信号処理を行えば良い。
また、第6図の実施例は、P偏光については偏向させる
がS偏光については直進させる偏向特性を有する音響光
学偏向器76を、前記音響光学偏向器22の代わりに用
いたもので、P偏光は前記第1実施例と同様に計測レー
ザ光として被測定部材30の表面上を走査されるが、S
偏光は参照レーザ光として被測定部材30の表面上の一
点に照射される。被測定部材30は位置固定に配置され
ているため、S偏光の光路長は変化せず、P偏光の光路
長のみが表面の凹凸に従って変化させられる。これによ
り、前記第1実施例と同様にして表面粗さを測定するこ
とができるが、上記参照レーザ光および計測レーザ光は
同じ光学系を通って被測定部材30に照射されるため、
光学系の相違による測定誤差や外部振動等に起因する測
定誤差が防止される。
がS偏光については直進させる偏向特性を有する音響光
学偏向器76を、前記音響光学偏向器22の代わりに用
いたもので、P偏光は前記第1実施例と同様に計測レー
ザ光として被測定部材30の表面上を走査されるが、S
偏光は参照レーザ光として被測定部材30の表面上の一
点に照射される。被測定部材30は位置固定に配置され
ているため、S偏光の光路長は変化せず、P偏光の光路
長のみが表面の凹凸に従って変化させられる。これによ
り、前記第1実施例と同様にして表面粗さを測定するこ
とができるが、上記参照レーザ光および計測レーザ光は
同じ光学系を通って被測定部材30に照射されるため、
光学系の相違による測定誤差や外部振動等に起因する測
定誤差が防止される。
以上、本発明の幾つかの実施例を図面に基づいて詳細に
説明したが、本発明は他の態様で実施することもできる
。
説明したが、本発明は他の態様で実施することもできる
。
例えば、前記実施例では超音波回折格子によって偏向す
る音響光学偏向器22,72.76が用いられているが
、電界に応じて屈折率を変える電気光学効果による偏向
器や熱に応じて屈折率を変える熱光学効果による偏向器
など、他の原理による偏向器を採用することも可能であ
る。
る音響光学偏向器22,72.76が用いられているが
、電界に応じて屈折率を変える電気光学効果による偏向
器や熱に応じて屈折率を変える熱光学効果による偏向器
など、他の原理による偏向器を採用することも可能であ
る。
また、前記実施例では周波数シフタ12によって互いに
偏波面が直交し且つ周波数が異なる2種類の直線偏光か
ら成るビート光が得られるようになっているが、2周波
直交ゼーマンレーザなどを用いることも可能である。
偏波面が直交し且つ周波数が異なる2種類の直線偏光か
ら成るビート光が得られるようになっているが、2周波
直交ゼーマンレーザなどを用いることも可能である。
また、前記実施例では被測定部材30の表面粗さを測定
する場合について説明したが、かかる本実施例の表面粗
さ測定装置を用いてビデオディスクやディジタルオーデ
ィオディスクなどの記録面の凹凸形状等を測定すること
も可能である。
する場合について説明したが、かかる本実施例の表面粗
さ測定装置を用いてビデオディスクやディジタルオーデ
ィオディスクなどの記録面の凹凸形状等を測定すること
も可能である。
その他−々例示はしないが、本発明は当業者の知識に基
づいて種々の変更、改良を加゛えた態様で実施すること
ができる。
づいて種々の変更、改良を加゛えた態様で実施すること
ができる。
第1図は本発明の一実施例であるレーザ走査型表面粗さ
測定装置の光学的構成を説明する図である。第2図は第
1図の測定装置に備えられている測定回路の構成を説明
するブロック線図である。 第3図は本発明の他の実施例を説明する光学的構成図で
ある。第4図は第3図の実施例における測定回路の一部
を示すブロック線図である。第5図は本発明の更に別の
実施例を説明する光学的構成図である。第6図は本発明
の更に別の実施例を説明する光学的構成図である。 22.76:音響光学偏向器 24:リレーレンズ 28:対物レンズ30:被測定
部材 出願人 ブラザー工業株式会社 第4図
測定装置の光学的構成を説明する図である。第2図は第
1図の測定装置に備えられている測定回路の構成を説明
するブロック線図である。 第3図は本発明の他の実施例を説明する光学的構成図で
ある。第4図は第3図の実施例における測定回路の一部
を示すブロック線図である。第5図は本発明の更に別の
実施例を説明する光学的構成図である。第6図は本発明
の更に別の実施例を説明する光学的構成図である。 22.76:音響光学偏向器 24:リレーレンズ 28:対物レンズ30:被測定
部材 出願人 ブラザー工業株式会社 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被測定部材の表面に照射される計測レーザ光の光路長が
該表面の凹凸に従って変動することにより、該計測レー
ザ光とは周波数が異なる参照レーザ光と合波されたとき
のビートの位相が変化するヘテロダイン干渉に基づいて
、該被測定部材の表面粗さを非接触で測定する形式の表
面粗さ測定装置であって、 前記計測レーザ光の向きを変化させる偏向器と、該偏向
器によって向きが変えられた前記計測レーザ光を、位置
固定に配置された前記被測定部材の表面に集光させるレ
ンズ装置と を含み、前記偏向器により前記被測定部材に対する前記
計測レーザ光の照射位置を変更して該被測定部材の表面
粗さを測定するようにしたことを特徴とするレーザ走査
型表面粗さ測定装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11067888A JPH01280205A (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | レーザ走査型表面粗さ測定装置 |
| US07/345,293 US4978219A (en) | 1988-05-06 | 1989-05-01 | Surface roughness measuring apparatus utilizing deflectable laser beams |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11067888A JPH01280205A (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | レーザ走査型表面粗さ測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01280205A true JPH01280205A (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=14541683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11067888A Pending JPH01280205A (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | レーザ走査型表面粗さ測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01280205A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007225341A (ja) * | 2006-02-21 | 2007-09-06 | Lasertec Corp | 干渉計、及び形状の測定方法 |
-
1988
- 1988-05-06 JP JP11067888A patent/JPH01280205A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007225341A (ja) * | 2006-02-21 | 2007-09-06 | Lasertec Corp | 干渉計、及び形状の測定方法 |
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