JPH01280545A - 耐高温陰極剥離性の優れた有機樹脂系被覆鋼管の製造方法 - Google Patents

耐高温陰極剥離性の優れた有機樹脂系被覆鋼管の製造方法

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JPH01280545A
JPH01280545A JP21521587A JP21521587A JPH01280545A JP H01280545 A JPH01280545 A JP H01280545A JP 21521587 A JP21521587 A JP 21521587A JP 21521587 A JP21521587 A JP 21521587A JP H01280545 A JPH01280545 A JP H01280545A
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    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C22/00Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、有機樹脂系被覆鋼管に関し、更に詳しくは耐
高温陰極剥離性が優れ、た有機樹脂系被覆鋼管に関する
(従来の技術) 粉体エポキシ樹脂被覆鋼管をはじめとする有機樹脂系被
覆鋼管は、其の防食性能が優れていることから、石油、
天然ガス等の輸送パイプラインに使用されることが多く
なって来た。通常、このようなパイプラインは一度敷設
されると長期間使用されるため、電気防食が併用される
。粉体エポキシ樹脂等の有機樹脂系被覆が施された鋼管
は其の運搬または敷設のハンドリング時に岩石や砂礫等
にあたって、被覆に貫通傷が生ずるので、基の部位の防
食のため陰極防食が捲される。ところが、特に過防食の
場合、防食電流によって土壌水分が電気分解を起こして
、生成する水素とアルカリによって被覆が剥離する陰極
剥離と呼ばれる現象が起こり、パイプラインの防食性が
低下する欠点がある。
また、近年、重質油の輸送効率向上のため重質油を加熱
して低粘度化して輸送する処置等により管内流送物が高
温になり60℃を越える使用環境下の耐陰極剥離性(以
後、”耐高温陰極剥離性“と称す)の向上が重要な課題
になりつつある。
従来からは、有機樹脂系被覆鋼管の耐陰極剥離性を向上
させるために、予じめ鋼管の表面にクロメート処理を施
す方法が提案されている。
例えば、特開昭52−14392号公報には、第3図に
示す如く、鋼管1の表面に6価クロムの化合物とアミノ
酸、酸アミド、ラクタム、飽和ポリカルボン酸あるいは
不飽和ポリカルボン酸等の有機成分を混合したクロメー
ト処理剤ノー4を塗布して焼付けたのち熱可塑性あるい
は熱硬化性樹脂組成物の粉体塗装塗膜5を積層した被覆
鋼管の提案がある。
また、第4図に示す如く、上記のクロメート処理剤層4
0代わりに、クロム酸(Cry、)を糖類、多価アルコ
ール、−価アルコール、アルキロールアミン、芳香族多
価アルコール等の有機質の還元剤でCr6+/全りOム
= 0.35〜0.65ノ比率ニ飾分還元し、該還元物
に微粒シリカを添加したクロメート処理剤層6を積層し
た被覆鋼管、更には第5図に示す如く、前記のクロメー
ト処理剤層6のクロメート処理剤に微粒シリカとポリビ
ニルアルコール、メチルセルロース、ポリエチレンオキ
シド、ヘキサメトキシメチルメラミン変性ポリヒドロキ
シエチルアクリレート等の非イオン系水溶性樹脂を添加
したクロメート処理剤層7を積層した被覆鋼管がある。
(発明が解決しようとする問題点) 第3図、第4図及び第5図に示す被覆鋼管では、常温で
の耐陰極剥離性は比較的良好であるが、60℃を越える
温度での耐高温陰極剥離性が極めて悪い。本発明者らは
、第3図、第4図及び第5図に示す被覆鋼管について、
クロメート処理剤層の構造分析、60℃を越える熱水へ
のクロムイオンの溶出量の測定を行って検討した結果か
ら推察すると、概ね下記の理由によシ耐高温陰極剥離性
が悪いと考えられる。
先ず、第3図のクロメート処理剤層は可溶性6価クロム
を多量に含むため、60℃越で陰極剥離試験を行うと被
覆貫通偏部から侵入する熱水によってクロメート被膜か
ら6価クロムイオンが容易に溶出して被覆が剥離する。
第4図のクロメート処理剤層では層内のクロム化合物と
微粒子シリカとの結合が弱いため、60℃越で陰極剥離
試験を行うと被覆貫通偏部から侵入する熱水によってク
ロメート被膜中の微粒子シリカが其の表面で水を吸着し
て膨潤し、被覆が剥離するので、耐高温陰極剥離性が悪
い。
また、第5図のクロメート処理剤層では、クロメート被
膜中のクロム化合物と微粒子シリカの問および樹脂と微
粒子シリカの間の結合が弱いので、60°Cを越える高
温域で陰極剥離試験を行うと被覆貫通偏部から侵入する
熱水によってクロム化合物と微粒子シリカの間、および
樹脂と微粒子シリカの間の結合がはずれ、微粒子シリカ
がその表面に水を吸着して膨潤し、被覆が剥離するので
、耐・高温陰極剥離性が悪い。
上記の問題があり、従来技術を以ってしては、60℃を
越える高温域での耐陰極剥離性に優れた有機樹脂系被覆
鋼管を得ることが困難であった。
本発明は、60℃を越える高温域での耐陰極剥離性に優
れた有機樹脂系被覆鋼管を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明者は、上述の問題点を解決すべく鋭意検討を行っ
た結果、鋼管の外表面に、リン酸と無水クロム酸の混合
水溶液を高分子還元剤で部分的に還元しリン酸とシリカ
系微粒子を添加した混合物からなるクロメート処理剤を
塗布して焼付けたのち、有機樹脂系被覆を施すことによ
って、高温での耐陰極剥離性の優れた有機樹脂系被覆鋼
管が得られることを見い出し、本発明に至った。
すなわち、本発明は第1図に示す如く、鋼管1の外表面
に内側から順に、リン酸と無水クロム酸の混合水溶液を
高分子還元剤で部分的に還元し、シリカ系微粒子を添加
した混合物を加熱焼付けして得られるクロメート処理剤
層2と有機樹脂系被覆層3を積ノーシたことを特徴とす
る高温での耐陰極剥離性の優れた有機樹脂系被覆鋼管に
関するものである。
以下、本発明につき詳細に説明する。
本発明に用いる鋼管とは、炭素鋼、ステンレス鋼等の合
金鋼でできた管である。!た鋼管の内面の耐食性を改善
したメツキ鋼管、二重管等も含まれる。例えば鋼管の内
面に亜鉛、アルミニウム、クロム、ニッケル、亜鉛−ニ
ッケル、亜鉛−ニッケルーコハルトークロム等を施した
メツキ鋼管や下記の如き金属を内面に接合した二重管で
ある。該二重管は外層が鋼管で、内層が銅、アルミニウ
ム、チタン、ステンレス鋼、アルミニウムーマグネシウ
ム合金、ニッケルークロム−鉄系合金、ニッケルー モ
!J ブテン系合金、ニッケルーモルブテン−クロム・
タングステン系合金、チタン−パラジウム系合金、チタ
ン−モリブテン−ジルコニウム系合金、チタン−アルミ
ニウムーバナジウム系合金等の金属または合金からなる
もので外層が鋼管であれば差支えない。
次に、本発明のクロメート処理層の形成に用いるクロメ
ート処理剤について説明する。
本発明で使用するクロメート処理剤とは、蒸留水にリン
酸と無水クロム酸(Cry、 )を溶解させた水溶液を
高分子還元剤で部分的に還元し、リン酸、6価のクロム
イオンと3価のクロムイオンを混在させ、かつシリカ系
微粒子を混合させたものであるが、必要に応じてリン酸
の一部をピロリン酸、トリポリリン酸等の縮合リン酸で
置換えることができる。
6価から3価へのクロムの部分的還元に用いる高分子還
元剤としては、アミロペクチン分を多く含むデンプン、
例えばトウモロコシデンプンをアミログルコシターゼ等
の加水分解酵素で部分的に加水分解し、リン酸イオンと
の反応によるリン酸エステル化を容易にならしめたデキ
ストリン(平均分子量5oooo〜250000)ある
いはOHOCOCH3 し、かつ分子量が60000〜l 40000の部分ケ
ン化ポリ酢酸ビニルを用いる。
上記の高分子還元剤は分子量が極めて高いため、常温で
はリン酸とクロム酸の混合水溶液に溶解し難いので、該
混合水溶液を80〜100℃に加熱して添加し完全に溶
解する。上記の方法で、リン酸とクロム酸の混合水溶液
に溶解した高分子還元剤は、クロメート処理剤と其の加
熱焼付は被膜の分析結果、熱水に対するクロムイオンの
溶出量測定結果から推察するに、高分子還元剤の一部が
分解して6価クロムを3価クロムに還元すると同時に、
残りの高分子還元剤にクロムイオンが配位し、このクロ
ムイオンに更にリン酸が結合するためクロメート被膜を
熱水に対して不溶解化するのに著しい効果がある。
上記以外の高分子還元剤、例えばデンプン等の酵素によ
る部分加水分解を行わない多糖を用いる場合には、前記
のデキストリンや部分ケン化ポリ酢酸ビニルを用いる場
合に比較して、リン酸とクロム酸の混合水溶液に添加し
てもクロムイオンの配位が不充分になるためクロメート
被膜を熱水に対して不溶解化する効果が小さい。
また、高分子還元剤として、前記の部分ケン化ポリ酢酸
ビニル以外の水溶性樹脂、例えば−+−c)1.− C
H−)− n H の分子構造を有するポリビニルアルコールを用いる場合
には、置換基がすべて活性な水酸基になっているため、
リン酸とクロム酸の混合溶液に添加するとクロム酸によ
る酸化分解を受けやすく、クロメート被膜を熱水に対し
て不溶解化する効果が小さくなる。
また、高分子還元剤の代わりに、メチルアルコール、コ
ハク酸、ソルビトール等の低分子還元剤を用いる場合に
は、リン酸とクロム酸の混合水溶液に添加するとほとん
ど分解されてしまうのでクロメート被膜を熱水に対して
不溶解化する効果がほとんどない。
前記の高分子還元剤のうちデキストリンは平均分子量が
50000〜250000の範囲のものを用いる。デキ
ス) IJンの平均分子量が50000未満ではクロメ
ート被膜を熱水に対して不溶解化する効果がほとんどな
く、250000越ではリン酸とクロム酸の混合水溶液
に溶解し難く塗布して得られる被膜の平滑性を損うので
望ましくない。
また、前記の部分ケン化ポリ酢酸ビニルは分子量が60
000〜140000の範囲であって、かつケン化度が
80〜90%の範囲のものを用いる。部分ケン化ポリ酢
酸ビニルの分子量が60000未満ではクロメート被膜
を熱水に対して不溶解化する効果が小さく、14000
0越ではリン酸とクロム酸の混合水溶液に溶解し難く塗
布して得られる被膜の平滑性を損うので望ましくない。
また、部分ケン化ポリ酢酸ビニルのケン化度が80チ未
満では分子鎖に付加している水酸基の数の割合が少ない
のでリン酸エステルの生成が少なく、90チ越では分子
鎖に付加している水酸基の数の割合いが多すぎるのでリ
ン酸とクロム酸の混合水溶液に添加すると分解されやす
いためクロメート被膜を熱水に対して不溶解化する効果
が低下する。
前記のデキストリンと部分ケン化ポリ酢酸ビニルは全ク
ロムに対する6価クロムの比率を所望の比率に保持する
ために必要な量を用いる。所望の比率とは全クロムに対
する6価クロムの重量比が0.35〜0.65の範囲で
ある。
この比率に関しては全クロムに対する6価クロムの重量
比が0.35未満では鋼管表面とクロメート被膜との接
着性が低下し、該重量比が0.75越ではクロメート被
膜を熱水に対して不溶解化する効果が著しく低下する。
尚、上記の全クロムに対する6価クロムの重量比を0.
35〜0.65の範囲にするに要するデキストリンの量
はクロメート処理液中の全固形分に対する重量比でo、
oos〜0.05Bの範囲であり、部分ケン化ポリビニ
ルアルコールの量はクロメート処理液中の全固形分に対
する重量比で0.009〜0.062の範囲である。
また、前記のクロメート処理剤に添加するリン酸は、ク
ロメート処理剤と其の加熱焼付は被膜の分析結果、熱水
に対するクロムイオンの溶解量測定結果から推察するに
、 ■ 未分解のデキストリンまたは部分ケン化ポリ酢ばビ
ニルにクロムイオンが配位した配位化合物に結合する。
■ シリカ系微粒子表面の水酸基と結合し、この水酸基
と結合したリン酸基が更に遊離のクロムイオン及び上記
のクロムイオンが配位したデキストリンまたは部分ケン
化ポリ酢酸ビニルに結合する。
等の効果によって、クロメート被膜を一体化すると共に
、遊離のリン酸とクロムイオンが配位したデキストリン
あるいは部分ケン化ポリ酢酸ビニルに結合したリン酸基
の一部が、遊離の6価クロムイオンと共に鋼管表面と反
応してリン酸鉄クロム化合物を生成して、クロメート被
膜を鋼管表面に強固に接着するので、クロメート被膜を
熱水に対して不溶解化させると共に陰極剥離試験の際の
アルカリの発生に対しても被膜が剥離し難くなると考え
られる。
リン酸の添加量は全クロムに対するPo43−の重量比
が0.5〜2.0の範囲で添加する。リンば添加量が0
.5未満では上記の効果がほとんどなく、2.0越では
クロメート被膜内に遊離状態の可溶性リン酸が残存する
ので返ってクロメート被膜を熱水に対して不溶解化する
効果が低下する。
また、前記のクロメート処理剤に添加するシリ力系微粒
子としては、例えば日本アヱロジル社製のアエロジル2
00、アエロジル300、アエロジル380、アエロジ
ル0X50.日本シリカニ業社のニップシールL 30
0、ニラ7’ シー ルN 30OA、二7ブシールg
200.二7プシールE200A等のシリカ粒子、 日本アエロジル社製のアエロジルC0K84.アエロジ
/L’MOX80、アエロジルMOX170等のシリカ
−アルミナ微粒子、日量化学工業社製のスノーテックス
O,スノーテックスOL、スノーテックスOS、スノー
テックスOML、触媒化成工業社夷のCataloid
 SN 、 Cataloid SA 。
Cataloid 520L等のコロイダルシリカ、日
量化学工業社製のアルミナゾル100、アルミナゾル2
00等のシリカーアルミナグルリうちから、1種または
2種以上を混合して用いる。
上記のシリカ系微粒子は、クロメート処理剤と其の加熱
被膜の分析結果、熱水に対するリン酸イオンとクロムイ
オンの溶出量測定結果から推察するに、上記のシリカ系
微粒子は、其の表面の水酸基がクロメート処理剤中のリ
ン酸イオン及びクロムイオンが配位したデキストリンあ
るいは部分ケン化ポリ酢酸ビニルと結合するので、クロ
メート処理剤を鋼管表面に塗布して得られる被膜を一体
化し被膜からのリン酸イオンやクロムイオンの溶出を防
止するたぬ、耐高温陰極剥離性を格段に向上させると考
えられる。
シリカ系微粒子の添加量は、クロメート処理液中の全ク
ロムに対するシリカ系微粒子の重量比が0.5〜2.5
の範囲になるように添加する。シリカ系微粒子の添加量
が0.5以下では上記の効果がほとんどなく、添加量が
2.5以上ではクロメート処理剤の流動性が著しく悪化
し、鋼管表面に塗布して得られる被膜の平滑性を阻害す
るため好ましくない。
尚、クロメート被膜と有機樹脂系被覆との間の接着性が
不足する場合には、前記のクロメート処理剤にメタバナ
ジン酸アンモニウム、リン酸水素ニアルミニウム、モリ
ブテン酸アンモニウム、炭酸コバルト、炭酸マンガン等
の金属塩、リンモリブテン酸、リンタングステン酸、リ
ンバナジン酸等のリン・酸素酸の中から適宜選択の上、
添加する。
前述の鋼管表面にクロメート処理剤を塗布する前に、酸
洗、サンドブラスト処理、グリッドプラスト処理、ショ
ツトブラスト処理等で管表面のスケール等を除去する。
スケール等を除去した鋼管表面にクロメート処理剤を塗
布すると管表面の酸化作用および塗布後の管加熱によっ
て6価のクロムは還元され、シリカ系微粒子表面とリン
酸との間の脱水縮合反応、該脱水締金物のリン酸基とク
ロムイオン及びクロムイオンが配位したデキストリンあ
るいは部分ケン化ポリ酢酸ビニルとの間の脱水縮合反応
が促進され、熱水に難溶性でかつ耐アルカリ性の優れた
クロメート被膜が生成する。
クロメート処理剤の焼付は温度は鋼管表面温度で’12
0〜300℃が適切である。鋼管表面温度が120℃未
満ではクロメート処理剤層の不溶解化に非常に長い時間
を必要とするため実用に適さず、3 o O’C越では
クロメート処理剤中のシリカ微粒子表面とリン酸の結合
切断が生じ遊離の可溶性リン酸が生成するため、かえっ
てクロメート被膜の不溶解性が低下し、耐熱水浸漬性が
悪化する。
また、クロメート処理剤の付着量は全クロム重量として
100〜900〜/d が望ましい。この付着量が10
0 m9/lyl 未満ではクロメート処理剤の効果が
発揮されず、900 rn9/rrl越では強固な被膜
が形成されず接着性が低下する。
次に、本発明に用いる有機樹脂系被覆について説明する
本発明でいう有機樹脂系被覆とは、エポキシ樹脂、エポ
キシ・シリコーン樹脂、ポリイミド・エポキシ樹脂、ポ
リフェニレンサルファイド樹脂、ポリエーテルスルフォ
ン樹脂、ポリウレタン樹脂、変性ポリエチレン、変性ポ
リプロピレン、変性エチレン・プロピレン共重合体、変
性ポリアミド・プロピレン共重合体等の有機樹脂を主成
分とする粉体塗料、溶剤で希釈した溶剤型塗料及び液状
の無溶剤型塗料を塗布して硬化させた被覆である。
上記の有機樹脂系塗料には、主成分である有機樹脂の他
に、顔料、充填強化剤、等を添加することができる。顔
料とは、シリカ、シリカ・アルミナ、ルチル型酸化チタ
ン、ガラス、マピコ、ケイ酸ジルコニウム、ケイ酸マグ
ネシウム、タルク、硫酸バリウム、アルミナ、ジンクク
ロメート、ストロンチウムクロメート、シンナミド鉛、
亜酸化鉛、リン酸亜鉛、リン酸アルミニウム、リン酸カ
ルシウム、ケイモリブテン酸、ケイタングステン酸、リ
ンモリブデン酸亜鉛等の一般市販の微粉末状、フレーク
状あるいはりん片状の顔料であるが、美観を要する場合
には、更には、カドミウムイエロー、ポリアゾイエロー
、キノフタロンイエロー、イソインドリノンイエロー、
キナクリドンイエロー、ベンガラレッド、ポリアゾブラ
ウン、アゾレーキイエロー、ペリレンレッド、フタロシ
アニンブルー、フタロシアニンクリーン、ベンガライエ
ロー、アルミン酸コバルト、アニリンブラック、カーボ
ンブランク、ウルトラマリンブルー、アルミニウム微粉
末等の着色顔料を添加することもできる。
また、充填強度剤とは、ガラス、スラグ、シリコンカー
バイト、カーボン、ボロン、ポロンナイトライド、アル
ミナ等の無機繊維充填材、ナイロン、ポリエステル、ビ
ニロン、アラミド、ケプラー等の有機繊維充填材である
本発明に基づく有機樹脂系被覆鋼管は、例えば第2図に
示す製造法で得ることができる。すなわち、スケール等
を除去した鋼管1の表面に、クロメート処理剤塗布装置
9によって本発明によるクロメート処理剤を塗布し、加
熱装置10によって焼付ける。次いで、其の表面に有機
樹脂被覆装置11によって有機樹脂系被覆を施し、有機
樹脂系被覆鋼管を製造する。
有機樹脂被覆装置11としては、有機樹脂系被覆として
粉体エポキシ樹脂塗料を用いる場合には静電粉体塗装機
、溶剤型および無溶剤型のエポキシ樹脂塗料、エポキシ
−シリコン樹脂塗料、ポリフェニレンサルファイド系塗
料、ポリウレタン系樹脂塗料、ポリイミド・エポキシ樹
脂系塗料等を用いる場合にはスプレー塗装機、ロールコ
ータ−等の従来公知の方法の中から適宜選択して用いる
ことができる。
本発明を具体的に説明するために、以下に本発明による
クロメート処理剤の調合例と特開昭52−143934
号公報に相幽するクロメート処理剤の比較調合例及び有
機樹脂系被覆鋼管の製造例を挙げる。
クロメート処理剤の調合例1 次の溶液■、■、■を作成した。
■リン酸とクロム酸の混合水溶液 蒸留水247.6Fにリン酸49.22と無水クロム酸
76.8Fを溶解させた。
05重量%部分ケン化ポリ酢酸ビニル水溶液分子量5s
oooで、かつケン化度が87チの部分ケン化ポリ酢酸
ビニルを蒸留水に加えて2時間放置し、膨潤させた。次
いで、この水溶液を98℃に加温して完全溶解させ、部
分ケン化ポリ酢酸ビニルを5重量%含む水溶液を作成し
た。
010重量%アエロジル200水溶液 シリカ系微粒子として日本アエロジル社製のアエロジル
200を用いた。アエロジル200を蒸留水に添加し、
高速ミキサー(回転数30o o rpm )で攪拌し
て分散させ、アエロジル200を10重量%含む水溶液
を作成した。
次に、上記の■のリン酸とクロム酸の混合水溶液373
.6 Fに、■の5重量%部分ケン化ポリ酢酸ビニル水
溶液106りを添加し、90℃に加温して6価のクロム
イオンの一部を3価のクロムイオンに還元した。
該水溶液中の全クロムに対する6価クロムの重量比は0
.60、全クロムに対するPO43−の重量比は1.1
6であった。次いで、上記の還元水溶液に前記■の10
重量%アエロジル200水溶液51562を添加して分
散させ、本発明によるクロメート処理剤Aを作成した。
該クロメート処理剤A中の全クロムに対する5i02 
 (アエロジル200)の重量比は1.29であった。
クロメート処理剤の調合例2 前記のクロメート処理剤Aの作成に用いる高分子還元剤
として部分ケン化ポリ酢酸ビニルの代わりに、平均分子
量120000のデキストリンを添加し、本発明による
クロメート処理剤Bを作成した。クロメート処理剤B中
の全クロムに対する3価クロムの重量比は0.38、全
クロムに対するPo、3−の重量比は1.20、全クロ
ムに対する5i02の重量比は1.60であった。
クロメート処理剤の比較調合例1 比較材として、特開昭52−143934号公報に相当
するクロメート処理剤C,D、 Eを作成した。
〔クロメート処理剤C〕
蒸留水700りに無水クロム酸76.8Pとコハク酸2
8.8Fを溶解し、該水溶液にバルビッールd19.2
yを加えて分散させ更に蒸留水を加えて1tのクロメー
ト処理剤Cを作成した。
〔クロメート処理剤〕
無水クロム酸76.8Fを蒸留水823yに溶解し、こ
れに小麦デンプン8.42を加えて1時間加熱・沸騰さ
せ、6価のクロムイオンを部分的に還元させた。該還元
水溶液中の全クロムに対する3価クロムの重量比は0.
38であった。該還元水溶液に前記のアエロジル$20
0を922加え、攪拌・分散させクロメート処理剤りを
作成した。
〔クロメート処理剤E〕
無水クロム酸7.6.8 Fを蒸留水5ooyに溶解し
、これにトウモロコシデンプン3.42を加えて1時間
加熱沸とうさせ、6価のクロムイオンを部分的に還元さ
せた。該還元水溶液中の全クロムに対する3価クロムの
重量比は0.22・であった。該還元水溶液に前記のア
エロジル$200を232とタルク粉(珪酸マグネシウ
ム)23fをfi拌・分散させた後、ポリビニルアルコ
ール(日本合成化学工業社製、ゴーセノールNM−11
)の5%水溶液462を加えて分散させ、クロメート処
理剤Eを作成した。
製造例1 ilIi管(200AX5500w長xls+m厚)を
グリッドブラスト処理し、其の表面に前記のクロメート
処理剤A〜Eを全クロム付着量換算で280m9/rr
?塗布し、 230℃に加熱して焼付け、直ちに粉体エ
ポキシ樹脂塗料(3M社製、スコッチコート206N)
を膜厚が400μになるように静電塗装して3分間加熱
硬化させ、次いで遠赤外線ヒーターで表面温度を240
℃にして4分間後加熱し、粉体エポキシ塗装鋼管を製造
した。
上記の粉体エポキシ塗装鋼管について、高温陰極剥離試
験(試験温度80℃、電解液3チNaCJ、電圧−1,
5,、;、V (Cu / Cu5O,、標準電極〕、
初期ホリデー径3.2鵡φ、試験日数30日間)を行い
、胴、Xは試、験後の塗膜剥離直径〕を測定した結果を
第1表に示した。
第1表 第1表の結果から、剥離距離に著しい差が認められ、特
に下地処理剤として、部分ケン化ポリ酢酸ビニルを還元
剤とし、リン酸とシリカ系微粒子を添加した本発明によ
るクロメート処理剤Aを用いた場合及びデキストリンを
還元剤とし、リン酸とシリカ系微粒子を含む本発明によ
るクロメート処理剤Bを用いた場合は、特開昭52−1
43934号公報に相当するクロメート処理剤C,D、
Eを用いる場合に比較して、格段に優れた結果が得られ
ることが確認できた。
製造例2 製造例1と同じ方法で、クロメート処理剤A中の全クロ
ムに対するpo、”−(リン酸イオン)の重量比を変え
て、前記の粉体エポキシ塗装鋼管を製造した。この粉体
エポキシ塗装鋼管について、前記の高温陰極剥離試験を
行った結果を、第6図に示した。
第6図の結果から、クロメート処理剤A中の全クロムに
対するPO43−の重量比が0.5〜2.0の範囲で良
好な耐高温陰極剥離性が発現する。従って、本発明に用
いるクロメート処理剤には、リン酸を全クロムに対する
po、”−の重量比が0.5〜2.0の範囲になるよう
に添加する必要がある。
製造例3 製造例1と同じ方法で、クロメート処理剤Aに添加する
リン酸の115重量を、 ■ ピロリン酸 ■ リン酸水素二アルミニウム で置換えて、前記の粉体エポキシ塗装鋼管を作成した。
この粉体エポキシ塗装鋼管について、前記の高温陰極剥
離試験を行った結果を、第2表に示した。
第2表 第2表の結果から、クロメート処理剤Aに添加するリン
酸の115重量をビロリン酸あるいはリン酸水素二アル
ミニウムで置き換えても良好な耐高温陰極剥離性が得ら
れる。
製造例4 製造例1と同じ方法で、クロメート処理剤A中の全クロ
ムに対するStO,(アエロジル$E200)の重量比
を変えて、前記の粉体エポキシ塗装鋼管を作成した。こ
の粉体エポキシ塗装鋼管について、前記の高温陰極剥離
試験を行った結果を、第7図に示した。
第1図の結果から、クロメート処理剤A中の全クロムに
対するSiO□ の重量比が0.5〜2.5の範囲で良
好な耐高温陰極剥離性が得られた。従って、本発明に用
いるクロメート処理剤には7リ力系微粒子を全クロムに
対する5102  の重量比が0.5〜2.5の範囲に
なるように添加する必要がある。
製造例5 製造例1と同じ方法で、クロメート処理剤A中に添加す
るシリカ系微粒子を次のように変えて、前記の粉体エポ
キシ塗装鋼管を作成した。
■シリカ微粒子(日本アエロジル社製、アエロジル尊2
00) ■シリカ・アルミナ微粒子(日本アエロジル社製、C0
K84) ■コロイダルシリカ(日量化学社製、スノーテックス0
) ■酸化チタン微粒子(チタン工業製、K R310)こ
れらの粉体エポキシ塗装鋼管について、前記の高温陰極
剥離試験を行った結果を、第3表に示した。
第3表 第3表の結果から、クロメート処理剤Aに1.’tM加
する微粒子としてシリカ系微粒子(シリカ微粒子、シリ
カ・アルミナ微粒子及びコロイダルシリカ)を用いる場
合にはいずれも良好な耐高温陰極剥離性が得られるが、
酸化チタン微粒子を用いる場合には剥離が大きくなる。
従って、本発明に用いるクロメート処理剤にはシリカ系
微粒子を添加する必要がある。
製造例6 製造例1と同じ方法で、クロメート処理剤Aの調合に用
いる部分ケン化ポリ酢酸ビニルの分子量を変えて、前記
の粉体エポキシ塗装鋼管を作成した。この粉体エポキシ
塗装鋼管について、前記の高畠陰極剥離試、暎を行った
結果を、第8図に示した。
第8図の結果から、クロメート処理剤Aの調合に用いる
部分ケン化ポリ酢酸ビニルの分子量が60000〜14
0000の範囲で良好な耐高温陰極剥離性が得られる。
従って、本発明に用いるクロメート処理剤に添加する部
分ケン化ポリ酢酸ビニルの分子量を60000〜140
000の範囲にする必要がある。
製造例7 製造例1と同じ方法で、クロメート処理剤Aの調合に用
いる部分ケン化ポリ酢識ビニルのケン化度を変えて、前
記の粉体エポキシ塗装鋼管を作成した。この粉体エポキ
シ塗装鋼管について、前記の高温陰極剥離試験を行った
結果を第9図に示す。
第9図の結果から、クロメート処理剤Aに添加する部分
ケン化ポリ酢酸ビニルのケン化度が80〜90%の範囲
で良好な耐高温陰極剥離性が得られる。従って、本発明
に用いるクロメート処理剤に添加する部分ケン化ポリ酢
酸ビニルリケン化度を80〜90チの範囲にする必要が
ある。
製造例8 製造例1と同じ方法で、クロメート処理剤Aの調合に用
いる部分ケン化ポリ酢償ビニルを下記の還元剤で置き換
えて、前記の粉体エポキシ塗装鋼管を作成した。
0部分ケン化ポリ酢酸ビニル(分子量5sooo、ケン
化度87%) ■デキストリン(平均分子量120000)■小麦デン
プン ■トウモロコシデンプン ■コハク酸 ■メチルアルコール ■ポリビニルアルコール これらの粉体エポキシ塗装鋼管について、前記の高温陰
極剥離試験を行った結果を、第4表に示した。
第4表 第4表の結果から、クロノート処理剤の還元剤として部
分ケン化ポリ酢酸ビニルあるいはデキストリンを用いた
場合にのみ良好な耐高温陰極剥離性が得られた。従って
、本発明によるクロメート処理剤の還元剤として部分ケ
ン化ポリ酢酸ビニルあるいはデキストリンを用いる必要
がある。
装〕鏝例9 鋼管(20つAX5500喘長×5゜8I51厚)をグ
リソトブラスト処理し、其の表面に前記のクロメート処
理剤Aを全クロム付着量で380 m9/n?塗布し、
150℃に加熱して焼付けた。このクロメート処理鋼管
の外表面に下記の有機樹脂塗料を塗布し、加熱硬化させ
て本発明による有機樹脂系被覆鋼管を製造した。
■無溶剤型エポキシ園脂塗料(膜厚1.5+e+)■溶
剤型エポキシ樹脂塗料(膜厚600μ)(上記0100
重量部にシンナー20重量部を混合) ■エポキシ・シリコーン樹脂塗料! (M厚1.8w)
■エポキシ・シリコーン樹脂塗料■(膜厚2.5 rm
 )■エポキシ・シリコーン樹脂塗料I(膜厚600μ
)■ポリイミド・エポキシ樹脂塗料(膜厚600μ)■
ポリフェニレンサルファイド樹脂塗料(膜厚400μ)
■ポリエーテルスルフォン樹脂塗料(膜厚400μ)■
ポリウレタン樹脂塗料 (膜厚2.5.)これらの有機
樹脂系被覆鋼管について、前記の高温陰極剥離試験を行
った結果を、第5表に示した。
第5表 第5表の結果から、いずれの有機樹脂塗料を用いた場合
でも良好な耐高温陰極剥離性が得られ、鋼管の下地処理
に本発明によるクロメート処理剤を用いれば良好な結果
が得られる。
製造例10 鋼管(200AX5500am長X5.8+o+厚)を
グリッドプラスト処理し、其の表面に前記のクロメート
処理剤Bを全クロム付着量が590F−9/m’になる
ように塗布し、200℃に加熱して焼付けた。次いで、
次の有機樹脂の粉体塗料を静電塗装し、本発明による有
機樹脂系被覆鋼管を製造し、た。
■無水マレイン酸変性低密度ポリエチレン■無水マレイ
ン酸変性直鎖状低密度ポリエチレン ■無水マレイン酸変性高密度ポリエチレン■無水マレイ
ン酸エチレン・プロピレン共重合体 ■無水マレイン酸変性ポリアミド・プロピレン共重合体 ■無水マレイン酸変性ポリプロピレン ■ビニルシラン変性直鎖状低密度ポリエチレン■ビニル
シラン変性エチレンプロピレン共重合体 これらの有機樹脂系被覆鋼管について、前記の高温陰極
剥離試験を行った結果を、第6表に示した。
第6表 第6表の結果から、いずれの有機樹脂の粉体塗料を用い
た場合でも良好な耐高温陰極剥離性が得られ、鋼管の下
地処理に本発明によるクロメート処理剤を用いれば良好
な結果が得られる。
(xA明の効果) 製造例からも明らかな如く、本発明による有機樹脂系被
覆鋼管は、従来の有機樹脂系被覆鋼管に比較して、下地
に耐熱水性の優れたクロメート処理剤層を有するので、
耐高温陰極剥離性に格段に優れるため、従来にない耐久
性のある有機樹脂系被覆鋼管を提供できることとなった
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による有機樹脂系被覆鋼管の一部断面、
第2図は本発功の一実施例を示す概略説明図、第3図、
第4図、第5図は従来法による有機樹脂系被覆鋼管の一
部断面図、第6図は粉体エポキシ塗装鋼管のクロメート
処理剤A中の全クロムに対するPO43−の重量比と高
温陰極剥離試験との関係を示すグラフ。 第7図は粉体エポキシ塗装鋼管のクロメート処理剤中の
全クロムに対する5102  の重量比と高温陰極剥離
試験との関係を示すグラフ。 第8図は粉体エポキシ塗装鋼管のクロメート処理剤Aの
部分ケン化ポリ酢酸ビニルの分子量と旨温陰極剥離試験
との関係を示すグラフ。 第9図は粉体エポキシ塗装鋼管のクロメート処理剤Aに
用いる部分ケン化ポリ酢酸ビニルのケン化度と高温陰極
剥離試験との関係を示すグラフ。 1・・・鋼管 2・・・リン酸とクロム酸の混合水溶液をデキストリン
または部分化ポリ酢酸ビニルで部分的に還元し、シリカ
系微粒子を添加し、加熱焼付けしたクロメート処理剤層 3・・・有機梅脂系被覆層 4・・・6価クロムの化合物と有機成分(アミノ酸。 酸アミド、ラクタム、飽和及び不飽和ポリカルボン酸)
からなるクロメート処理層5・・・熱可塑性または熱硬
化性樹脂組成物の粉体塗装塗膜 6・・・クロム酸(CrO3)を還元剤(糖類、多価ア
ルコール、−価フルコール、アルキロールアミン、芳香
族多価アルコール、亜リン酸〕で部分的に還元し、これ
に微粉シリカを添加したクロメート処理剤層。 7・・・クロム酸(CrO3’)  を還元剤で部分的
に還元し、これに微粉シリカと非イオン系水溶性樹脂(
ポリビニルアルコール、メチルセルロース、ポリエチレ
ンオキシド、ヘキサメトキシメチルメラミン変性ポリヒ
ドロキシエチルアクリレート)を添加したクロメート処
理剤層 8・・・粉体エポキシ塗装塗膜 9・・・クロメート処理剤塗布装置 10・・・加熱装置 11・・・有機樹脂被覆装置 第1図 第2図 n 第 3 因 第4区 第5図 第 6 因 第7区 SiO2/全クロムCり雪比) 第8図 分子l 第9図 ケン化度 (Z)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鋼管の外表面に内側から順に、リン酸と無水クロ
    ム酸の混合水溶液を下記のAあるいはBの高分子還元剤
    で部分的に還元しシリカ系微粒子を添加した混合物を加
    熱焼付けして得られるクロメート処理剤層と有機樹脂系
    被覆を積層したことを特徴とする耐高温陰極剥離性の優
    れた有機樹脂系被覆鋼管。 (A)平均分子量が50000〜250000の範囲で
    あるデキストリン (B)分子量が60000〜140000の範囲であり
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼ の分子構造を有し、かつ ケン化度m/(m+n)×100(%)が80〜90%
    の範囲である部分ケン化ポリ酢酸ビニル。
  2. (2)有機樹脂系被覆として、エポキシ樹脂、エポキシ
    ・シリコーン樹脂、ポリイミド・エポキシ樹脂、ポリフ
    ェニレンサルファイド樹脂、ポリエーテルスルフォン樹
    脂、ポリウレタン樹脂、変性ポリエチレン、変性ポリプ
    ロピレン、変性エチレン・プロピレン共重合体、変性ポ
    リアミド・プロピレン共重合体等の有機樹脂系の粉体塗
    料、溶剤型塗料及び無溶剤型塗料を用いることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の耐高温陰極剥離性
    が優れた有機樹脂系被覆鋼管。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0841388A1 (en) * 1996-11-07 1998-05-13 Sumitomo Metal Industries, Ltd. Steel-pipe having a organic resin outer surface coating for improved hydroforming
KR101655931B1 (ko) * 2015-09-24 2016-09-08 주식회사 투에이취켐 하이브리드 분체 도료

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0841388A1 (en) * 1996-11-07 1998-05-13 Sumitomo Metal Industries, Ltd. Steel-pipe having a organic resin outer surface coating for improved hydroforming
EP1113066A1 (en) * 1996-11-07 2001-07-04 Sumitomo Metal Industries, Ltd. Steel pipe having an organic resin outer surface coating for improved hydroforming
KR101655931B1 (ko) * 2015-09-24 2016-09-08 주식회사 투에이취켐 하이브리드 분체 도료

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