JPH01281140A - マイクロカプセル化アスコルビン酸の製造方法 - Google Patents

マイクロカプセル化アスコルビン酸の製造方法

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JPH01281140A
JPH01281140A JP63108545A JP10854588A JPH01281140A JP H01281140 A JPH01281140 A JP H01281140A JP 63108545 A JP63108545 A JP 63108545A JP 10854588 A JP10854588 A JP 10854588A JP H01281140 A JPH01281140 A JP H01281140A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アスコルビン酸粒子の表面にワックス類をコ
ーティングしてなるマイクロカプセル化アスコルビン酸
及びその製造方法に関し、アスコルビン酸を安定化し、
水中における溶出防止及び制御の機能を持たせ、特に魚
類の養殖用添加剤として好適に用いられるものである。
なお、アスコルビン酸(L−Ascorbic Ac1
d)C。
H606は、ビタミンCと同一物質で白色または黄色を
帯びた白色の結晶または結晶性粉末である。
また、ここでアスコルビン酸粒子とはアスコルビン酸の
他、アスコルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸カルシ
ウム等のアスコルビン酸金属塩、アスコルビン酸含有粒
子を含むものを指す。そして、その形状は球形の他、針
状、板状などを呈し、従って、本明細書で粒径という場
合、球形物については粒径、針状物あるいは板状物につ
いてはその長袖長さをいうものとする。
[従沫の技術] 従来、マイクロカプセルの製造法としては、化学工学第
46巻第10号(1982年)第547〜551頁「カ
プセル化法による微粉体の表面改良技術と効用」の特に
第548頁に記載されているように、界面重合法、液中
乾燥法を始めとして14種類あるものとされている。
これらのマイクロカプセルは前記文献に記載されている
ように1食品、医薬、農業、飼料、香料、酵素、活性炭
等あらゆる産業分野に用いられている。そして、前記1
4種類のマイクロカプセルの製造法の中で、ワックス類
を粒子に付着させる方法としては、溶融分散冷却法及び
スプレークーラー法が代表的なものとして知られている
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、アスコルビン酸の結晶は針状または板状
をなし、粉砕してもこの形状は変わらないものである。
従って、従来、これらのマイクロカプセル化は困難と考
えられていた。さらに、従来から行なわれている上記の
方法では、芯粒子の品温か高くなり熱変質が起こる、皮
膜として用いるワックスの配合量が多い等の欠点があり
、さらに溶融分散冷却法では、マイクロカプセルの皮膜
として用いるワックスの結晶が大型になり易いため、皮
膜が不均一になり易く、このためマイクロカプセル化が
不完全になり易い。また、スプレークーラー法では、微
粒化の際に芯物質が飛び出し、又は突出してしまうこと
を防止するため、芯物質の直径をマイクロカプセル化後
の直径の1710程度まで破砕しなければならない等の
欠点がある。
[課題を解決するための手段] そこで本発明者は、上記の問題点に鑑み、鋭意検討を重
ねた結果、本発明に到達した。
即ち、本発明は、粒径1〜500pmのアスコルビン酸
粒子の表面にワックス類を被覆、ないしは該粒子の内部
まで浸透させてなるマイクロカプセル化アスコルビン酸
(第一発明)を提供するものである。
また、本発明は、ワックス類を有機溶媒に溶解した溶解
液にアスコルビン酸粒子を浸漬した後、該アスコルビン
酸粒子を脱溶媒することから成るマイクロカプセル化ア
スコルビン酸の製造方法(第二発明)、アスコルビン酸
粒子に副物質を加えて混合した後球状化処理し、次いで
該球状化処理して得たアスコルビン酸含有粒子を、ワッ
クス類を有機溶媒に溶解した溶解液に浸漬した後、該ア
スコルビン酸粒子を脱溶媒することから成るマイクロカ
プセル化アスコルビン酸の製造方法(第三発明)、およ
び、ワックス類を有機溶媒に溶解した溶解液にアスコル
ビン酸粒子を浸漬した後、該アスコルビン酸粒子を脱溶
媒することによって一層マイクロカプセル化アスコルビ
ン酸粒子を得。
次に、ワックス類を、該ワックス類に対して溶解性があ
り、一層マイクロカプセル化アスコルビン酸粒子の皮膜
に対しては溶解性のない有機溶媒に溶解し、該溶解液に
一層マイクロカプセル化アスコルビン酸粒子を浸漬した
後、脱溶媒することによって二層マイクロカプセル化ア
スコルビン酸を得ることを特徴とするマイクロカプセル
化アスコルビン酸の製造方法(第四発明)、を提供する
ものである。
本発明の製造方法は、第一に、針状または板状のアスコ
ルビン酸粒子をそのままマイクロカプセル化する方法、
第二に、上記針状または板状のアスコルビン酸粒子に副
物質を混合し、球状化処理した後マイクロカプセル化す
る方法、第三に、上記第一および第二の方法て製造され
た一層マイクロカプセルの上を皮膜を形成して二層マイ
クロカプセル化する方法、の三種類に要約される。
[作用] 皮膜物質となるワックス類を有機溶媒に溶解し、該溶解
液に芯物質となるアスコルビン酸粒子lを一定時間浸漬
した後取出し、該アスコルビン酸粒子lをスプレードラ
イヤーまたは真空乾燥機で脱溶媒を行なって乾燥し、第
1図に示すような表面にワックス類の皮膜2を形成した
一層マイクロカプセル化アルコルビン酸(以下、第一層
粒子と記す)3を得る。
次にワックス類を該ワックス類に対して溶解性かあり、
第一層粒子3の皮膜2を溶解しない有機溶媒に溶解し、
該溶解液に第一層粒子3を一定時間浸漬した後取り出し
、該第一層粒子3を例えばスプレードライヤーまたは真
空乾燥機で脱溶媒を行って乾燥し、第3図に示すような
第一層粒子の表面にワックス類の二層目の皮膜8を形成
した本発明の二層マイクロカプセル化アスコルビン酸粒
子9を得る。
なお、真空乾燥機を用いて脱溶媒を行った場合は、生成
した粒子が点接触で結合し合った集塊状となるので、解
砕機で1個づつに解砕して単核状粒子の集合体とする。
また、スプレードライヤーまたは真空乾燥機(解砕も含
む)等によフて脱溶媒し、マイクロカプセル化アスコル
ビン酸粒子を得た場合でも、該粒子の皮膜物質が結晶化
していたり、被覆状態が不均一である等の理由で強固な
皮膜が得られない場合(この状態のものを「半製品マイ
クロカプセル化アスコルビン酸」と記す)は、該粒子の
集合体を、例えば第2図に示す溶融冷却@4に分散供給
し、皮膜物質の表面が溶融する程度、瞬間的に熱風5に
接触させた後、直ちに冷却ゾーン6に投入し、冷風7に
よって急令・固化させて皮膜の緻密化及び均一化を図り
、製品のマイクロカプセル化アスコルビン酸10を得る
なお、上記において、アスコルビン酸をワックス類の溶
解液に浸漬した場合、一部のワックス類はアスコルビン
酸粒子の内部にまで浸透する。
本発明における有機溶媒は、一般のエタノール、アセト
ン、クロロホルム、四塩化炭素、ベンゼン、ノルマルヘ
キサンなどの低沸点のものを用いるか、アスコルビン酸
粒子lを溶解するものはもちろん避けねばならない。
また、第一層粒子の皮膜2の上に第二層のワックス類皮
膜8を形成させる場合には、該皮l!!I8を溶解しな
いものを使用する。
本発明における芯物質としては上記の通り、アスコルビ
ン酸、アスコルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸カル
シウムのようなアスコルビン酸の金属塩、およびアスコ
ルビン酸含有粒子などの微粒子を用いる。
本発明においては、溶融冷却機4を使用する場合には、
熱風5て瞬間的に第一層粒子の被膜2を熱溶融し、次い
で冷却ゾーン6で急冷再固化するため、上記のような粒
度な対象とする。粒子か余り小さいと、粒子が浮遊状態
になり、余り大きいと、均一に熱溶融できない。
本発明におけるワックス類は、「常温で固体または半固
体で、常温付近から270°C付近までの温度範囲で溶
融し、溶融粘度の低い有機物」をいう。またワックス類
は上記有機物を単独ないしは混合して使用する。又ワッ
クス類は、解砕機で解砕してもこびりつかないで分離で
きるような結晶構造を有するものが望ましい。
このようなワックス類として好ましく用いられるものを
表−1に分類して示す。
(以下、余白) また、具体的なワックス類の例を以下に挙げる。
1、天然油脂及び同硬化油: 硬化ナタネ油、硬化とマシ油、硬化牛脂、パーム油 2、ワックス: カルナウバワックス、サラシミツロウ、パラフィンロウ
、モンタンロウ、セレシンロウ、キャンデリラロウ、セ
ラックロウ 3、脂肪酸:(C+o以上) カプリン酸、ウンデカン酸、ラウリン酸、トリデシル酸
、ミリスチン酸、バルミチン酸、ステアリン酸、エライ
ジン酸、ノナデカン酸、アラキン酸、ベヘン酸、リグノ
セリン酸、オクタデセン酸、バクセン酸、アルカ酸、ブ
ラシジン酸、セロチン酸、モンタン酸、ヘキサデセン酸
、エイコセン酸、ペンタデシル酸、ヘプタデシル酸、ヘ
プタコサン酸、メリシン酸、ラフセル酸、リノール酸、
リルイン酸、ウンデカン酸、セトレイン酸、アラキドン
酸、オクタデシン酸、オレイン酸。
4、アルコール ウンデカノール、ラウリルアルコール、トリデシルアル
コール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ス
テアリルアルコール、エライジンアルコール、ノナデシ
ルアルコール、エイコシルアルコール、セリルアルコー
ル、ペンタデシルアルコール、ヘプタデシルアルコール
、メリシルアルコール、ラツセロール、ウンデシルアル
コール、リルイルアルコール、オレインアルコール、リ
ルニルアルコール 5、脂肪酸グリセリンエステル: カプリン、ミリスチン、バルミチン、ラウリン、ステア
リン、エライジン、ブラシジン、リルイン、リルニン、
オレイン 6、その他 コレステロール、レシチンの他、明確な融
点を持つ有機物 水溶性物質の添加 ワックス類にある程度の水溶性物質を添加することによ
り、最終製品である第二層のワックス類皮膜18の崩壊
時間か制御できる。したがって、マイクロカプセルの要
求使用時間に合せて、水溶性物質を添加することか望ま
しい。
添加し得る水溶性物質としては、ゼラチン、アラビアゴ
ム、カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC)
、ポリビニールアルコール(PvA)、セルロースアセ
テートフタレート(CAP)、メチルメタクリル酸−メ
タクリル酸共重合物(商品名オイドラジットL30D−
55)等が考えられる。
ゼイン等の添加 また、上記ワックス類には、プロラミン系に属するグリ
アジン(小麦)、ホルディン(大麦)、ゼイン(トウモ
ロコシ)等の蛋白質を混合して使用することがてきる。
蛋白質の使用量は、芯物質たるアスコルビン酸粒子10
0重量%に対して0.5〜8重量%程度か好ましい。
[実施例] 本発明を実施例に基き、更に詳細に説明するが、本発明
がこれら実施例に限定されないことは明らかであろう。
(実施例1) ワックス類として、融点65℃の硬化牛脂400gとサ
ラシミツロウ100gの混合物をクロロホルム溶媒3f
Lに溶解し、これを30℃に保温する。
次に、アスコルビン酸結晶体1000g  (日本ロシ
エ製、長袖100g、m程度)を上記ワックス類溶解液
に浸漬し、すばやく全体か均一になるように攪拌した。
この際に、粒子1の表面にワックスが析出し、粒子全体
か団塊状の集りとなるので、これをほぐし、30°Cで
保温した。
次いで、ワックスが被覆された粒子を含むスラリーを入
口温度約70°C1出口温度約50℃でスプレードライ
ヤーで噴霧乾燥することにより脱溶媒処理し、製品温度
的30℃の単核状の一層マイクロカプセル化アスコルビ
ン酸を得た。この一層マイクロカプセル化アスコルビン
酸の粒子構造な第4図の走査型電子顕微鏡写真に示す。
(実施例2) ワックス類として融点65℃の硬化牛脂500」ζをク
ロロホルム溶媒3文に溶解し、これを30°Cに保温す
る。
次にアスコルビン酸結晶体500g  (日本ロシエ製
)を蒸留水500gに溶解した溶液を作り、この溶液に
20%(W/V)苛性ソーダ3501文を加え、上記溶
液にデキストリン500gを攪拌しながら加え、得られ
た粘ちょう溶液をスプレードライヤーて噴霧乾燥するこ
とにより、球状化したアスコルビン酸含有粒子を得た。
L記のアスコルビン酸含有粒子1000gを上記のワッ
クス類溶解液に浸漬し、すばやく全体が均一になるよう
に攪拌し、実施例1と同様にして30°Cて保温した。
次いで、ワックスが被覆された粒子を含むスラリーを入
口温度的70℃、出口温度約559Cで噴霧乾燥するこ
とにより脱溶媒処理し、製品温度的30°Cの中核状の
一層マイクロカプセル化アスコルビン酸含有粒子を得た
。この一層マイクロカプセル化アスコルビン酸の粒子構
造を第5図の走査型電子顕微鏡写真に示す。
(実施例3) ワックス類として白色サラシミッロウ30gをクロロホ
ルム溶媒100m1に溶解し、これを30’Cに保温す
る。
次に、アスコルビン酸結晶体100g(日本ロシエ製、
長袖150gm程度)を上記ワックス類溶解液に浸漬し
、すばやく全体か均一になるように攪拌し、実施例1と
同様にして30°Cで保温した。
次いで、ワックス類か被覆された粒子を含むスラリーを
、脱溶媒処理として60Torrで1時間、更に5To
rr以下、48時間の条件で真空乾燥を行ない、次いで
解砕してマイクロカプセル化アスコルビン酸を製造した
(実施例4) ワックス類として、融点65°Cの硬化牛脂119.7
gとサラシミ”) Oウ30 、8 g、カウナバロウ
ワックス20.5gの混合物をクロロホルム溶媒3.5
見に溶解し、これを30’Cに保温する。
次に、アスコルビン酸カルシウム塩342g  (日本
ロシエ製、長軸20pm程度)を上記ワックス類溶解液
に浸漬し、すばやく全体が均一になるように攪拌し、実
施例1と同様にして30°Cで保温した。
次いて、ワックスが被覆された粒子を含むスラリーを、
スプレードライヤーて実施例1と同じ条件で噴霧乾燥を
行なって半製品一層マイクロカプセル化アスコルビン酸
カルシウムを得た。
次に、上記半製品一層マイクロカプセル化アスコルビン
酸カルシウムを溶融冷却機4に供給し、温度200″C
の熱風5で瞬間的に第一層のワックス皮膜2を溶融し、
次に18°Cの冷風か吹き込まれている冷却ゾーン(排
気温度58°C)で急冷固化して、一層マイクロカプセ
ル化アスコルビン酸を得た。
ワックス類としてバルミチン酸12.5gを90% (
V/V)!/−JL、溶媒250 !lfLに溶解して
30°Cに保温し、この溶解液の中に上記一層マイクロ
カプセル化アスコルビン酸カルシウム250gを浸漬し
て攪拌し、このワックスが被覆された粒子を含むスラリ
ーを真空乾燥機で、実施例3と同じ条件で真空乾燥を行
い、次いで解砕して半製品二層マイクロカプセル化アス
コルビン酸カルシウムを得た。
次に、上記半製品二層マイクロカプセル化アスコルビン
酸カルシウムを溶融冷却機4に供給し、温度220″C
の熱風5で瞬間的に第二層皮膜8を溶融し、次に15°
Cの冷風が吹き込まれている冷却ゾーン(排気温度55
°C)で急冷固化して二層マイクロカプセル化アスコル
ビン酸カルシウムを得た。この二層マイクロカプセル化
アスコルビン酸の粒子構造を第6図の走査型電子顕微鏡
写真に示す。
[発明の効果] 以上の通り、本発明のマイクロカプセル化アスコルビン
酸及びその製造方法によれば、(1)製造工程全般にお
いて品温を上げないので、芯物質の熱変性を起させるこ
となく、小粒径から大粒径のあらゆる粒径に対しても、
その表面にワックス類を均一に被覆させることができる
(2)カプセル強度のコントロールが、皮膜材料の配合
量、表面溶融処理の有無条件、二層マイクロカプセル化
、皮膜材料の選択などによって調整することが可箋であ
る。
(3)皮膜材料の配合量か少なくても疎水性に富んだ良
好な皮膜の作成が可悌であり、ワックス類の使用量を少
量に抑えることができる。
(4)緻密性、均一性の高い皮膜の作成が可壱である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の二層マイクロカプセル化アスコルビン
酸粒子の断面図、第2図は本発明の製造方法に用いる溶
融冷却機の一実施例を示すI!要図、第3図は本発明の
二層マイクロカプセル化アスコルビン酸粒子の断面図で
ある。第4〜6図はそれぞれ本発明で得られたマイクロ
カプセル化アスコルビン酸の粒子構造を示す走査型電子
顕微鏡写真である。 1・・・アスコルビン酸粒子、2・・・ワックス類の二
層目の皮膜、3・・・一層マイクロカプセル化アスコル
ビン酸粒子、4・・・溶融冷却機、5・・・熱風、6−
・・冷却ゾーン、7・・・冷風、8・・・ワックス類の
二層目の皮膜、9−・二層マイクロカプセル化アスコル
ビン酸粒子、10−・・マイクロカプセル化アスコルビ
ン酸。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粒径1〜500μmのアスコルビン酸粒子の表面
    にワックス類を被覆、ないしは該粒子の内部まで浸透さ
    せてなるマイクロカプセル化アスコルビン酸。
  2. (2)ワックス類を有機溶媒に溶解した溶解液にアスコ
    ルビン酸粒子を浸漬した後、該アスコルビン酸粒子を脱
    溶媒することから成るマイクロカプセル化アスコルビン
    酸の製造方法。
  3. (3)アスコルビン酸粒子に副物質を加えて混合した後
    球状化処理し、次いで該球状化処理して得たアスコルビ
    ン酸含有粒子を、ワックス類を有機溶媒に溶解した溶解
    液に浸漬した後、該アスコルビン酸粒子を脱溶媒するこ
    とから成るマイクロカプセル化アスコルビン酸の製造方
    法。
  4. (4)ワックス類を有機溶媒に溶解した溶解液にアスコ
    ルビン酸粒子を浸漬した後、該アスコルビン酸粒子を脱
    溶媒することによって一層マイクロカプセル化アスコル
    ビン酸粒子を得、次に、ワックス類を、該ワックス類に
    対して溶解性があり、一層マイクロカプセル化アスコル
    ビン酸粒子の皮膜に対しては溶解性のない有機溶媒に溶
    解し、該溶解液に一層マイクロカプセル化アスコルビン
    酸粒子を浸漬した後、脱溶媒することによって二層マイ
    クロカプセル化アスコルビン酸を得ることを特徴とする
    マイクロカプセル化アスコルビン酸の製造方法。
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