JPH0128129B2 - - Google Patents

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JPH0128129B2
JPH0128129B2 JP56056483A JP5648381A JPH0128129B2 JP H0128129 B2 JPH0128129 B2 JP H0128129B2 JP 56056483 A JP56056483 A JP 56056483A JP 5648381 A JP5648381 A JP 5648381A JP H0128129 B2 JPH0128129 B2 JP H0128129B2
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JP
Japan
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chitin
dope
acid
temperature
present
Prior art date
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JP56056483A
Other languages
English (en)
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JPS57170717A (en
Inventor
Koji Kibune
Shigeru Mori
Katsuhiro Inoe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
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Publication date
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Publication of JPS57170717A publication Critical patent/JPS57170717A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/18Manufacture of films or sheets
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2305/00Characterised by the use of polysaccharides or of their derivatives not provided for in groups C08J2301/00 or C08J2303/00
    • C08J2305/08Chitin; Chondroitin sulfate; Hyaluronic acid; Derivatives thereof

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、キチン繊維又はフイルムの製造法に
関するものであり、さらに詳しくは高強力キチン
繊維又はフイルムの製造法に関するものである。
従来、キチンドープから湿式法による繊維又は
フイルムを製造することは種々の提案されている
が、製造工程中にキチンドープが常温に放置され
ることが多く、この場合にはキチンの重合度が経
時的に低下し、このため強力の劣つた繊維やフイ
ルムしか得られないという問題があつた。かかる
キチンの重合度の低下を防ぐため、キチンドープ
の調製を可及的低温で行なうことも試みられてい
るが、このように調製されたキチンドープは粘度
が異常に高く、このため成形性に劣り、このよう
なキチンドープからは工業的に満足すべき状態で
繊維やフイルムを製造することがむつかしいとい
う問題があつた。
本発明者らは、上記のごとき現状に鑑み、キチ
ンドープから成形調子よく高強力の繊維又はフイ
ルムを製造する方法を提供することを目的として
鋭意研究を重ねた結果、低温に調整されたキチン
ドープを凝固直前に10℃以上に昇温させて湿式成
形することにより上記の目的が達成されることを
見い出し、本発明に到達したものである。
すなわち本発明は、キチンと溶剤とからなるキ
チンドープを湿式成形してキチン繊維又はフイル
ムを製造するに際し、10℃未満に調製したキチン
ドープを凝固直前まで10℃未満に保持し、凝固直
前に10℃以上に昇温させることを特徴とするキチ
ン繊維又はフイルムの製造法である。
本発明に用いられるキチンにはポリ(N−アセ
チル−D−グルコサミン)そのもののほかにキチ
ン誘導体も含まれる。かかるキチンには、たとえ
ば甲殻類、昆虫類の外骨格などを塩酸処理ならび
にカ性ソーダ処理してタン白質及びカルシウム分
を分離精製することによりあるいはそれらをたと
えばエーテル化、エステル化などすることにより
調製することができる。本発明に好ましく用いら
れるキチン誘導体としては、たとえばカルボキシ
メチル化キチン、ヒドロキシエチル化キチンなど
のエーテル化キチン、アセチル化キチン、スルホ
ン化キチンなどのエステル化キチンがあげられ
る。エステル化物としては、たとえばギ酸、酢
酸、酪酸、吉草酸、イソ酪酸、イソ吉草酸、安息
香酸、ケイ皮酸、サリチル酸、アントラニル酸、
フタル酸などのカルボン酸類、硫酸、トルエンス
ルホン酸、スルフアニル酸などのスルホン酸類、
炭酸類あるいはそれらの無水物のエステル化物が
あげられる。これらのエステル化物を調製するに
は、たとえばキチン粉末を上記のごとき酸又はそ
の水溶液で処理すればよく、必要に応じて触媒と
して、たとえば硫酸、塩酸、トルエンスルホン酸
などを用いることもできる。
本発明に用いるキチンドープを調製するのに適
した溶剤としては、たとえばトリクロル酢酸、ジ
クロル酢酸あるいはこれらと塩素化炭化水素との
混合物、N−メチルピロリドンと塩化リチウムの
混合物などがあげられるが、トリクロル酢酸がと
くに好ましく用いられる。この場合、10℃未満に
おいても均一な状態にあるキチンドープを得るに
は、トリクロル酢酸と塩素化炭化水素を併用する
のが望ましい。好ましい塩素化炭化水素として
は、たとえばクロロメタン、ジクロルメタン、ク
ロロホルム、四塩化炭素、1,2−ジクロルエタ
ン、1,1,1−トリクロルエタン、1,1,2
−トリクロルエタンなどがあげられ、これらは単
独で使用してもよいし、2種以上混合して使用す
ることもできる。さらにこの場合には抱水クロラ
ールを第三の成分として使用するのも好ましいこ
とである。
本発明に用いられるキチンの濃度は、0.5〜20
重量%、とくに1〜10重量%であることが好まし
い。
本発明においてはキチンドープの調製はなるべ
く低温で行なわれる。キチンの重合度の低下を防
止するため、短時間であつてもドープ温度が10℃
以上になることはさけることが望ましく、好まし
くはキチンドープは成形されるまでの間、10℃未
満に保持される。
本発明の特徴とするところは、上記のようにし
て10℃未満に調整されたキチンドープを10℃未満
に保持し、凝固直前に10℃以上、好ましくは20℃
以上、さらに好ましくは25℃以上、さらに好まし
くは30℃以上、さらに好ましくは35℃以上に昇温
させることにある。昇温の上限は、キチンの重合
度の低下を考慮すれば、昇温時間の長短にもよる
が一般には50℃程度である。本発明においては凝
固直前のキチンドープが上記のごとき温度になり
さえすればよく、その温度に維持される時間は、
キチンの重合度の低下を考慮すればなるべく短い
ことが望ましく、一般には1時間以内、好ましく
は30分以内、さらに好ましくは5分以内、さらに
好ましくは1分以内である。本発明においてキチ
ンドープを上記温度にまで昇温させる方法はとく
に限定されず、いかなる方法も採用することもで
きるが、キチンドープの移送管、とくにノズル又
はダイに近い部分の移送管を電気、蒸気、加熱媒
体などで加熱する方法が好ましく採用される。
本発明の方法により繊維やフイルムを成形する
に際しては、たとえばギヤーポンプで計量された
ドープを移送管を経てノズル又はダイから凝固浴
に吐出させる従来公知の種々の方法を採用するこ
とができる。
凝固浴としては、たとえばアセトン、メチルエ
チルケトン、メチルイソブチルケトン、ジエチル
ケトン、シクロペンタノンなどの有機ケトン類、
エチレンクロリド、四塩化炭素、トリクロルエチ
レン、テトラヒドロフランなどの塩素化炭化水素
類、シクロヘキサン、ヘキサン、石油エーテルな
どの炭化水素、メタノール、エタノール、イソプ
ロピルアルコール、n−ブチルアルコールなどの
アルコール類、酢酸エチルなどのエステル類、ジ
メチルホルムアミド、N−メチルピロリドンなど
のアミド類などを使用することができるが、とく
に無水アセトン、無水メタノールあるいは無水エ
タノールなどが好ましく用いられる。
本発明によれば極めて成形調子よく高強力のキ
チン繊維やフイルムを製造することができる。
本発明の方法により製造されたキチン繊維やフ
イルムは、たとえば縫い糸、とくに外科用縫合糸
として、あるいは装飾用繊維として、さらには食
品包装用、録音テープ用、圧着用あるいは分離膜
用フイルムとして好適に用いられる。
以下、実施例をあげて本発明をさらに具体的に
説明する。
実施例1、比較例1,2 キチン粉末〔共和油脂(株)製、分子量約100万〕
4.5重量部を、トリクロル酢酸60重量部及びトリ
クロルエチレン40重量部からなる混合溶剤に0℃
で溶解してキチンドープを得た。得られたキチン
ドープは透明で粘性の高い溶液であつた。このド
ープを、1480メツシユのステンレス製金網からな
り、0℃に調整した濾過器を用いて5Kg/cm2で濾
過し、ついで0℃に調整した脱泡器を用いて減圧
下に十分脱包した。脱包したドープを0℃に調整
したタンクに移したのち5Kg/cm2の加圧下、0℃
のままでギヤーポンプにて送液した。その間、ド
ープ温度を測定したところ0℃のままであつた。
ギヤポンプを出た後は5mmφのパイプに導入し、
ノズルに入る前の長さ10cmの部分でジヤケツト部
に22℃の温水を循環させてドープを加温した。吐
出量を0.8ml/分としてパイプの先端から出るド
ープの温度を測定したところ20.5℃であつた。こ
のパイプの先端に0.06mmφ、50ホールの白金ノズ
ルをとりつけドープをアセトン中に吐出させた。
アセトン中で凝固した糸条を8m/分で引き取
り、アルカリにて中和し、ついで水洗、乾燥し
た。1時間にわたつて紡糸を続けたが、その間、
紡調はきわめて良好であり、70デニール、乾強度
3.2g/d、伸度20%の糸条を得ることができた。
比較例 1 ドープを加熱せず0℃のままで紡糸した以外は
実施例1と同様にしてドープの調製及び紡糸を行
つたところ、紡糸途中で糸切れがしばしば発生す
るとともに、得られた糸の糸質も乾強度2.3g/
d、伸度16%と実施例1に比し低かつた。
比較例 2 キチンの溶解から紡出に至るまでのドープ温度
を13℃に調製した以外は実施例1と同様にしてド
ープの調製及び紡糸を行つたところ、得られた糸
の糸質は乾強度1.9g/d、伸度10%であつた。
実施例 2 実施例1と同一のドープを5℃に調整したのち
実施例1と同じパイプ中で25℃に昇温させ、つい
でこのパイプの先端にとりつけられた幅10cm、厚
み1mmのTダイから吐出量1.6ml/分でメタノー
ル中に吐出させた。3m/分の速度でロールにて
引きとりメタノール中で凝固を十分に行つたのち
中和、水洗、乾燥を行つてフイルムを得た。この
成形操作を10時間連続して行つたが、途中、切断
等起ることなく良好に製造が可能であつた。得ら
れたフイルムは厚み58μ、強度35.4Kg/mm2の強靭
で透明なものであり、成形の前半と後半において
品質に差違はなかつた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 キチンと溶剤とからなるキチンドープを湿式
    成形してキチン繊維又はフイルムを製造するに際
    し、10℃未満に調整したキチンドープを凝固直前
    まで10℃未満に保持し、凝固直前に10℃以上に昇
    温させることを特徴とするキチン繊維又はフイル
    ムの製造法。
JP56056483A 1981-04-14 1981-04-14 Manufacture of chitin fiber of film Granted JPS57170717A (en)

Priority Applications (1)

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JP56056483A JPS57170717A (en) 1981-04-14 1981-04-14 Manufacture of chitin fiber of film

Applications Claiming Priority (1)

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JP56056483A JPS57170717A (en) 1981-04-14 1981-04-14 Manufacture of chitin fiber of film

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JPH0128129B2 true JPH0128129B2 (ja) 1989-06-01

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58132001A (ja) * 1982-02-01 1983-08-06 Unitika Ltd キチン成形物の製造法
US4857403A (en) * 1986-12-16 1989-08-15 E. I. Du Pont De Nemours And Company High strength fibers from chitin derivatives
CN106087489B (zh) * 2016-07-25 2018-10-12 安徽亚源印染有限公司 一种含有甲壳素粘胶纤维织物的同色性染色工艺

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS53127500A (en) * 1977-04-11 1978-11-07 Mitsubishi Rayon Co Ltd Chitin dope

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