JPH01284806A - 光ファイバ表面傷の消去方法 - Google Patents

光ファイバ表面傷の消去方法

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JPH01284806A
JPH01284806A JP11367488A JP11367488A JPH01284806A JP H01284806 A JPH01284806 A JP H01284806A JP 11367488 A JP11367488 A JP 11367488A JP 11367488 A JP11367488 A JP 11367488A JP H01284806 A JPH01284806 A JP H01284806A
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JP
Japan
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optical fiber
surface layer
flaw
arc discharge
electrodes
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Pending
Application number
JP11367488A
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English (en)
Inventor
Kimio Okubo
大久保 公男
Haruhisa Sudo
須藤 晴久
Shuichi Watanabe
修一 渡辺
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 概要 光ファイバの融着接続に先立つ端面研磨に際して生じた
表面層の消去に適する光フアイバ表面層の消去方法に関
し、 酸液を使用することなしに光フアイバ表面層を消去する
方法の提供を目的とし、 互いに対向して設けられた電極間に生じるアーク放電に
より光ファイバの表面層を溶融させてこの光ファイバの
表面層を消去するようにして構成する。
産業上の利用分野 本発明は、光ファイバの融着接続に先立つ端面研磨に際
して生じた表面層の消去に適する光フアイバ表面層の消
去方法に関する。
光ファイバを光伝送路として使用する光通信又は光伝送
の分野においては、光伝送路を長距離にわたって布設す
るために、光フアイバ同士を光学的及び機械的に接続す
ることが必要とされる。実用的な接続方法のうち最も一
般的な方法は融着によるものであり、この場合光フアイ
バ同士が同軸上で融合・冷却させられて一体化すること
により、光学的及び機械的な接続が達成される。光フア
イバ同士の融着接続部に要求されることは、そこでの光
パワーの損失が増大しないことを前提とするならば、で
きる限り機械的な強度が高いことである。例えば引張強
度については、非接続部におけるシングルモードファイ
バの引張強度(例えば5kg)が融着接続部において例
えば1 kgにまで低下しているのが現状であり、その
大幅な向上が要望されているものである。
光ファイバを融着接続する場合、切断面同士をそのまま
融着したとしても、切断面が脆性破壊面であり必ずしも
平坦でないため、融着接続部に気泡や曲がりが生じ易く
、必ずしも良好な特性を得ることができない。このため
従来は、以下に示すように端面研磨を行ってから融着接
続するようにしていた。
第4図は一般的な光フアイバ心線の断面構成を示す図で
ある。コア31及びクラッド32からなる光ファイバ3
3に1次被覆34を施し、さらにこの上にナイロン等の
2次被覆35を施して例えば直径が0゜9 mmの光フ
アイバ心線としたものである。1次被覆34は光ファイ
バ33の紡糸直後に厚みが2〜3μmのポリイミド樹脂
あるいは厚みが100〜150μmのUVコートを塗布
する等により形成されており、この構成により、融着接
続等に際して1次被覆34を除去する場合を除いては、
光ファイバ33の表面が傷付くおそれはほとんど無い。
上記断面構成の光フアイバ心線の端面研磨を行う場合に
は、例えば次のようにする。先ず、第5図(a)に示す
ように、光ファイバ33の端面から適当長さまで2法被
y!35を除去する。次に同図ら)に示すように、チャ
ック部材41により光ファイバ33を露出した1次被覆
34にて保持し、これら一体止物を回転研磨板42上で
矢印43方向に摺動させることによって、均一な端面研
磨を行うことができる。
第6図は端面研磨を行った光フアイバ心線の1次被覆3
4を除去した状態を示す図である。光ファイバ33の外
周面の研磨端面近傍に複数の微細な傷51が生じている
ものである。このような傷が生じるのは、研磨に際して
ダイアモンド等の研磨粉や研磨により生じた石英粉が光
ファイバ33と1次被覆34間に入り込み直接光ファイ
バ33を傷付けるかあるいは上記粉がチャック部材41
と1次被覆34間に入り込み1次被覆34を貫通して光
ファイバ33を傷付けるためである。なお、端面研磨に
際してだけでなく、被覆を除去する作業等に際しても表
面層が生じる場合がある。このように表面層が生じた光
フアイバ同士を融着接続すると、全てではないにしても
表面層が融着接続後に残留して機械的強度の低下を招く
ので、融着接続の前あるいは後にこの表面層を消去する
方法が要望されている。最近においては、融着接続部の
引張強度の低下は熱応力によるものとの考え方があり、
その対策もなされているようではあるが、それ以前の問
題として上記表面層の消去方法の確立が切望されている
ものである。
従来の技術 光フアイバ表面層の従来の消去方法としては、光ファイ
バの表面層が生じている部分を、石英を溶解することの
できるフッ化水素中に浸漬する方法がある。光ファイバ
の表面層が溶解して表面層が鋭利でなくなり、表面層へ
の応力集中が緩和されるものである。
発明が解決しようとする課題 しかしならが、上記従来方法は少なからず以下の欠点を
有している。
(イ) フッ化水素は危険であり、このため安全性を確
保するための取扱が煩雑である。
(ロ) 表面層を完全に消去するためには、傷の深さよ
りも深く光ファイバの表面層を溶解する必要があり、径
の減少による強度の低下を免れない。
本発明はこのような事情に鑑みて創作されたもので、フ
ッ化水素等の酸液を使用することなしに光フアイバ表面
層を消去する方法の提供を目的としている。
課題を解決するための手段 第1図は上記課題を解決するためになされた本発明の原
理図である。
第1の方法は、互いに対向して設けられた電極1.2間
に生じるアーク放電により光ファイバ3の表面層を溶融
させてこの光ファイバ3の表面層を消去する方法である
第2の方法は、互いに対向して設けられた電極1.2間
に生じるアーク放電中で光ファイバ3をその軸方向4に
上記電極1,2に対して相対的に移動させることにより
上記光ファイバ3の表面層を溶融させてこの光ファイバ
3の表面層を消去する方法である。
作   用 本発明方法においてアーク放電を採用しているのは以下
の理由による。すなわち、アーク放電によれば光ファイ
バの溶融温度よりも充分高い温度を得ることができるか
らであり、又、アーク放電による光ファイバの加熱は気
相中と光ファイバとの界面での熱の流入によりなされる
ので、光ファイバが加熱されつつある状態にあっては光
フアイバ表面から光フアイバ中心に向けて温度が低下す
るような温度勾配が生じ、このため、適当な放電時間を
設定することにより、所望の深さで光ファイバの表面層
だけを溶融させることができるからである。光ファイバ
の表面層が溶融すると、溶融部分には表面張力が作用す
るので、表面層はほぼ完全に消去される。なお、光ファ
イバの表面層だけを溶融するようにしているのは、光フ
ァイバの中心部まで溶融すると全体が著しく変形して光
伝送路として使用することができなくなるからである。
上記第2の方法において光ファイバを電極に対して相対
的に移動させるようにしているのは、以下に示す理由に
よる。すなわち、光ファイバを電極に対して固定してい
る場合には、表面層を消去することができる範囲がアー
ク放電の空間的な大きさに制限されるが、光ファイバを
適当な移動速度で移動させることにより、光ファイバの
表面層だけを広範囲にわたり順次所望の深さで溶融させ
ることができるからである。アーク放電の空間的な大き
さによる表面層消去可能な範囲の制限を排除するために
光フアイバ長手方向に複数回アーク放電を行った場合と
本発明第2の方法とを比較すると、加熱・冷却を均一に
行うことができるという点において後者が優れている。
なお、本発明第2の方法において、光ファイバをその軸
方向に電極に対して相対的に移動させる、としているの
は、光ファイバを電極に対して移動させる場合と電極を
光ファイバに対して移動させる場合とがあるからである
実  施  例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、光ファイバの融着接続に際して残留した表面
層を融着接続の後に消去する方法を示す工程図である。
先ず、同図(a)に示すように、同軸上に配置された電
極11.12の中心線に、被覆(1次被覆及び2次被覆
)13が部分的に除去された光ファイバ14の端面が位
置するように、この光ファイバ14を電極11.12間
の中央部に固定保持する。そして、被覆15が除去され
た融着接続すべき光ファイバ16を、光ファイバ14と
同軸上に移動可能に支持しておく。このとき、光ファイ
バ14.16の端面は既に研磨されているので、端面近
傍には、表面層17.18がファイバ長手方向に約1 
mmの範囲で生じている。なお、光ファイバ14.16
の熱的特性(例えば溶融温度)が異なる場合には、固定
側のファイバ端面を電極11.12の中心線からずらし
て固定保持しておき、各ファイバに異なる熱看が投入さ
れるようにしても良い。
次に、同図ら)に示すように、電極11.12間に適当
な電位差を与えてアーク放電を生じさせ、光ファイバ1
6を矢印方向に移動してその研磨端面を光ファイバ14
の研諮端面に当接させて融着接続を行う。同図(C)は
融着接続後の状態を示しており、融着接続部19におい
ては光フアイバ表面も溶融温度以上の温度に加熱される
ので、その部分の表面層が消去されているものである。
このとき、光ファイバの溶融温度以上の温度に加熱され
る範囲はファイバ長手方向に約l mmであるので、融
着接続部19の両側にそれぞれ約0.5市の長さで表面
層17°、18′が残留する。
同図(6)は残留した表面層18′を消去するときの状
態を示す図である。電極11.12の先端が表面層18
°に対向するように、電極11.12’をファイバ長手
方向に移動するかあるいは光ファイバを電極11.12
に対して同方向に移動してから表面層18° に対して
アーク放電を行い、光ファイバ16の表面層だけを溶融
させてこの表面層を消去するものである。この場合、ア
ーク放電により溶融する範囲は表面層18′の長さより
も長いので、−回の放電をもって表面層18″を消去す
ることができる。なお、表面層17′についてもこれと
同様にして消去することができる。
放電時間及び放電電流等の放電条件の設定に関しては、
一般に光ファイバの端面研磨により生じる表面層の深さ
が約数μmの深さであることに鑑み、その程度の深さで
表面層を溶融させることができるものであれば良い。
第3図は本発明の他の実施例図であり、アーク放電をフ
ァイバ長手方向に走査する方法が示されている。電極1
1.12を固定しておき光ファイバを矢印方向に移動さ
せるかあるいは光ファイバを固定しておき電極11.1
2を矢印と反対の方向に移動させることにより、表面層
17’、18′を順次連続的に消去するものである。こ
の方法によれば、表面層が広範囲に残留していたとして
も、アーク放電の走査範囲を拡大することにより容易に
対処することができる。又、複数回アーク放電を行うと
きのように加熱・冷却が不均一なものとならないので、
残留歪み等が発生して機械的強度が低下するおそれがな
い。なお、放電電流及び移動速度等の放電条件は、前実
施例と同様に光ファイバの表面層だけが溶融するように
設定することができる。
以上の説明では表面層の消去を光ファイバの融着接続の
後に行っているが、第2図及び第3図に示される表面層
の消去方法を融着接続の前に行うことも当然可能である
なお、光ファイバの材質である石英等の融点が一般に明
確でないことに鑑み、本願明細書中「溶融」という場合
には「軟化」を含むものとする。
発明の効果 以上詳述したように、本発明によれば、酸液を使用する
ことなしに光フアイバ表面層を消去する方法を提供する
ことが可能になるという効果を奏する。また、光フアイ
バ表面層を消去することにより、光ファイバの融着接続
部の機械的強度が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例を示す融着接続及び表面層の消
去の工程図、 第3図は本発明の他の実施例を説明するための図、 第4図は一般的な光フアイバ心線の断面図、第5図は光
ファイバの融着接続に先立つ端面研磨を説明するための
図、 第6図は端面研磨により生じた光ファイバの表面層を説
明するための図である。 1.2.11.12・・・電極、 3.14.16・・・光ファイバ、 17、ITo、18.18°・・・表面層。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに対向して設けられた電極(1,2)間に生
    じるアーク放電により、光ファイバ(3)の表面層を溶
    融させてこの光ファイバ(3)の表面層を消去する方法
  2. (2)互いに対向して設けられた電極(1,2)間に生
    じるアーク放電中で光ファイバ(3)をその軸方向(4
    )に上記電極(1,2)に対して相対的に移動させるこ
    とにより、上記光ファイバ(3)の表面層を溶融させて
    この光ファイバ(3)の表面層を消去する方法。
JP11367488A 1988-05-12 1988-05-12 光ファイバ表面傷の消去方法 Pending JPH01284806A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6854293B2 (en) * 2001-02-23 2005-02-15 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Method for fusion splicing of optical fibers
JP2005508020A (ja) * 2001-10-31 2005-03-24 コーニング インコーポレイテッド ミクロ構造を有する光ファイバと従来型の光ファイバとを接合するためのスプライス接合部および方法
JP2008003170A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Fujikura Ltd 光ファイバ融着接続方法及びその装置

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JP2005508020A (ja) * 2001-10-31 2005-03-24 コーニング インコーポレイテッド ミクロ構造を有する光ファイバと従来型の光ファイバとを接合するためのスプライス接合部および方法
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