JPH012862A - 動圧発生用溝の加工方法 - Google Patents
動圧発生用溝の加工方法Info
- Publication number
- JPH012862A JPH012862A JP62-156227A JP15622787A JPH012862A JP H012862 A JPH012862 A JP H012862A JP 15622787 A JP15622787 A JP 15622787A JP H012862 A JPH012862 A JP H012862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- inner diameter
- dynamic pressure
- groove
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、動圧形流体軸受装置のスリーブ内径面に動
圧発生用溝を塑性加工する方法の改暦に関する。
圧発生用溝を塑性加工する方法の改暦に関する。
従来、ビディオテープレコーダ、レーザビームプリンタ
等の動圧形流体軸受装置のスリーブ内径面に動圧発生用
溝を塑性加工する方法として、たとえば特開昭61−6
427号公fl3に記載されているように、スリーブよ
りも硬さの高いボールを用いる方法があるが、この加工
方法によって形成された動圧発生用溝の周辺はボールに
よって押し除かれたスリーブの肉が盛り上がった状態と
なる。
等の動圧形流体軸受装置のスリーブ内径面に動圧発生用
溝を塑性加工する方法として、たとえば特開昭61−6
427号公fl3に記載されているように、スリーブよ
りも硬さの高いボールを用いる方法があるが、この加工
方法によって形成された動圧発生用溝の周辺はボールに
よって押し除かれたスリーブの肉が盛り上がった状態と
なる。
この盛り上がり部の高さは、スリーブの材質によって異
なるが、動圧発生用溝の深さの50〜100%となり、
そのまま使用すると動圧軸受としての性能が阻害される
ので、旋盤による切削、またはホーニングによる研削等
の二次加工を行って盛り上がり部を除去する。
なるが、動圧発生用溝の深さの50〜100%となり、
そのまま使用すると動圧軸受としての性能が阻害される
ので、旋盤による切削、またはホーニングによる研削等
の二次加工を行って盛り上がり部を除去する。
しかし、上記の盛り上がり部を除去する方法のうち、旋
盤による切削加工は心出しにf間がかかリ、加工に長時
間を要するほか、加工された溝の周辺にハリができる等
の難点があり、ホーニングによる研削加工は、前者の心
出しの手間やパリ等の問題はないが、加工時間が長くか
かり、とくに内径力月〜2龍程度の極く小径のスリーブ
には治工具の問題があって適用できないという難点があ
る。
盤による切削加工は心出しにf間がかかリ、加工に長時
間を要するほか、加工された溝の周辺にハリができる等
の難点があり、ホーニングによる研削加工は、前者の心
出しの手間やパリ等の問題はないが、加工時間が長くか
かり、とくに内径力月〜2龍程度の極く小径のスリーブ
には治工具の問題があって適用できないという難点があ
る。
この発明は、上記のような問題を解決することを目的と
してなされたものである。
してなされたものである。
この発明の方法は、スリーブの内径面の一方の軸端部か
ら他方の軸端部までの軸方向に、スリーブの内径よりも
若干大きい直径寸法を有し、かつスリーブよりも硬さの
高いボールを挿通することによって、スリーブ内径面の
動圧発生用溝の周辺の盛り上がり部を押し潰すようにし
ている。
ら他方の軸端部までの軸方向に、スリーブの内径よりも
若干大きい直径寸法を有し、かつスリーブよりも硬さの
高いボールを挿通することによって、スリーブ内径面の
動圧発生用溝の周辺の盛り上がり部を押し潰すようにし
ている。
〔実施例〕
以下、この発明を第1図ないし第3図に基づいて説明す
る。
る。
第1図は、被加ニスリーブの内径面の一部についての拡
大図であり、内径面10には、従来の硬さの高いボール
を用いる方法によって動圧発生用溝12が塑性加工され
ているが、溝12の周辺には盛り上がり部14が形成さ
れている。この溝12の深さDを108mに加工した場
合、盛り上がり部14の高さ■1は5〜10μmである
。
大図であり、内径面10には、従来の硬さの高いボール
を用いる方法によって動圧発生用溝12が塑性加工され
ているが、溝12の周辺には盛り上がり部14が形成さ
れている。この溝12の深さDを108mに加工した場
合、盛り上がり部14の高さ■1は5〜10μmである
。
上記の被加ニスリーブの材質としては一般に銅合金、ア
ルミニウム合金等が用いられ、その内径は1〜15朧層
である。
ルミニウム合金等が用いられ、その内径は1〜15朧層
である。
この被加ニスリーブの内径面10の一方の軸端部に、ス
リーブの内径よりも若干大きい直径を有し、かつスリー
ブよりも硬さの十分高いボール(図示せず)を挿入して
他方の軸端部まで通過させる。
リーブの内径よりも若干大きい直径を有し、かつスリー
ブよりも硬さの十分高いボール(図示せず)を挿入して
他方の軸端部まで通過させる。
ボールの直径は、スリーブの内径よりも0.20〜0.
35%大きなものを使用するのが好ましく、この限度の
直径をもつボールを挿通すると、第2図に示すように盛
り上がり部14は高さHlまで押し潰されて多少残る程
度に除去された状態となる。このときの盛り上がり部1
4の高さH5は0゜5〜lam程度であるから、盛り上
がり部14が残っていても、動圧軸受の性能には影響し
ない。
35%大きなものを使用するのが好ましく、この限度の
直径をもつボールを挿通すると、第2図に示すように盛
り上がり部14は高さHlまで押し潰されて多少残る程
度に除去された状態となる。このときの盛り上がり部1
4の高さH5は0゜5〜lam程度であるから、盛り上
がり部14が残っていても、動圧軸受の性能には影響し
ない。
ボールの直径が、スリーブの内径の100.2%よりも
小さいと、盛り上がり部14が余り潰されず、盛り上が
り高さがスリーブと軸との間の半径方向すきま(3〜l
Oμm)に対し十分小さくならないため、動圧軸受の性
能に影響を与えるので好ましくない。
小さいと、盛り上がり部14が余り潰されず、盛り上が
り高さがスリーブと軸との間の半径方向すきま(3〜l
Oμm)に対し十分小さくならないため、動圧軸受の性
能に影響を与えるので好ましくない。
このように、スリーブの内径よりも0.20〜0゜35
%大きい直径をもつボールを挿通しても、スリーブの内
径寸法、溝12の深さはほとんど変化せず、スリーブの
軸端部にブレが生ずることもない。たとえばスリーブの
内径が5龍の場合、内径寸法は約1μm大きくなるにす
ぎない。
%大きい直径をもつボールを挿通しても、スリーブの内
径寸法、溝12の深さはほとんど変化せず、スリーブの
軸端部にブレが生ずることもない。たとえばスリーブの
内径が5龍の場合、内径寸法は約1μm大きくなるにす
ぎない。
ボールの直径がスリーブの内径の100.35%を超え
るものを挿通した場合は、第3図に示すようにスリーブ
の内径面10は盛り上がり部が消失した形状となるが、
ボールの直径が一定限度を超えて大きくなると、スリー
ブの内径寸法が大きくなり、また溝12の深さが浅くな
り、さらにスリーブの軸端部にブレが生じてスリーブの
軸受面の軸方向長さが変化するなど、動圧軸受としての
性能に好ましくない影響を及ぼすことになる。
るものを挿通した場合は、第3図に示すようにスリーブ
の内径面10は盛り上がり部が消失した形状となるが、
ボールの直径が一定限度を超えて大きくなると、スリー
ブの内径寸法が大きくなり、また溝12の深さが浅くな
り、さらにスリーブの軸端部にブレが生じてスリーブの
軸受面の軸方向長さが変化するなど、動圧軸受としての
性能に好ましくない影響を及ぼすことになる。
なお、図示の実施例では溝12の深さDを10μmに加
工した場合について説明したが、溝12の深さDを溝付
き動圧形流体軸受として適用可能な任意の深さにするこ
とができる。
工した場合について説明したが、溝12の深さDを溝付
き動圧形流体軸受として適用可能な任意の深さにするこ
とができる。
以上説明したように、この発明の加工方法は、被加ニス
リーブの内径面に加工された動圧発生用溝の周辺の盛り
上がり部を、軸方向にボールを挿通ずることによって押
し潰すようにし°ζいるので、盛り上がり部の除去に要
する加工時間が大幅に短縮され、加工用工具、設備がき
わめて部子であって、極く小さな内径寸法のスリーブに
も適用することができるため、動圧形流体軸受の大量生
産が可能な加工方法として利用することができる。
リーブの内径面に加工された動圧発生用溝の周辺の盛り
上がり部を、軸方向にボールを挿通ずることによって押
し潰すようにし°ζいるので、盛り上がり部の除去に要
する加工時間が大幅に短縮され、加工用工具、設備がき
わめて部子であって、極く小さな内径寸法のスリーブに
も適用することができるため、動圧形流体軸受の大量生
産が可能な加工方法として利用することができる。
また、この発明によれば、被加ニスリーブの製作時の内
径切削工程における内径面粗さ、真円度が、ボールを挿
通することによって高精度になるという効果が併せて得
られる。
径切削工程における内径面粗さ、真円度が、ボールを挿
通することによって高精度になるという効果が併せて得
られる。
第1図は、被加ニスリーブの加工前における内径面の一
部を拡大して示す樅断側面図、第2図及び第3図は、そ
れぞれ被加ニスリーブの加工後における内径面の一部を
拡大して示す縦断側面図である。 図中、10は被加ニスリーブの内径面、12は動圧発生
用溝、14は盛り上がり部である。
部を拡大して示す樅断側面図、第2図及び第3図は、そ
れぞれ被加ニスリーブの加工後における内径面の一部を
拡大して示す縦断側面図である。 図中、10は被加ニスリーブの内径面、12は動圧発生
用溝、14は盛り上がり部である。
Claims (2)
- (1)被加工スリーブよりも硬さの高いボールにより塑
性加工された動圧発生用溝を内径面に有する被加工スリ
ーブの内径面に、スリーブの内径よりも若干大きい直径
を有し、かつ被加工スリーブよりも硬さの高いボールを
一方の軸端部から他方の軸端部へ軸方向に挿通し、被加
工スリーブの内径面の動圧発生用溝周辺に前記塑性加工
時に形成された盛り上がり部を押し潰すことを特徴とす
る動圧発生用溝の加工方法。 - (2)被加工スリーブの内径面に、被加工スリーブの内
径よりも0.20〜0.35%大きい直径を有するボー
ルを挿通する特許請求の範囲第1項記載の動圧発生用溝
の加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15622787A JPS642862A (en) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | Machining method for dynamic pressure generating groove |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15622787A JPS642862A (en) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | Machining method for dynamic pressure generating groove |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH012862A true JPH012862A (ja) | 1989-01-06 |
| JPS642862A JPS642862A (en) | 1989-01-06 |
Family
ID=15623138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15622787A Pending JPS642862A (en) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | Machining method for dynamic pressure generating groove |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS642862A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63272463A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | Hitachi Ltd | 平滑加工用工具 |
-
1987
- 1987-06-23 JP JP15622787A patent/JPS642862A/ja active Pending
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