JPH01287075A - 2,4‐イミダゾリジンオンの品質改良法 - Google Patents
2,4‐イミダゾリジンオンの品質改良法Info
- Publication number
- JPH01287075A JPH01287075A JP11512088A JP11512088A JPH01287075A JP H01287075 A JPH01287075 A JP H01287075A JP 11512088 A JP11512088 A JP 11512088A JP 11512088 A JP11512088 A JP 11512088A JP H01287075 A JPH01287075 A JP H01287075A
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- Japan
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- acid
- imidazolidinedione
- glycolonitrile
- sulfite
- ammonia
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アミノ酸、医薬及び農薬の原料として重要な
2.4−イミダゾリジンジオンの品質改良法に関するも
のである。
2.4−イミダゾリジンジオンの品質改良法に関するも
のである。
(従来の技術及びその課題)
従来、2.4−イミダゾリジンジオンは、グリオキザー
ル又はグリオキシル酸と尿素、グリシンとシアン酸塩、
グリコロニトリルと重炭酸アンモニム及びグリシノニト
リルと重炭酸アンモニムなどを原料として製造されてい
た。
ル又はグリオキシル酸と尿素、グリシンとシアン酸塩、
グリコロニトリルと重炭酸アンモニム及びグリシノニト
リルと重炭酸アンモニムなどを原料として製造されてい
た。
その2.4−イミダゾリジンジオンの製造は、原料の入
手の容易さ、経済性より、グリコロニトリルを用いる方
法が有利であるが、グリコロニトリルが不安定であり、
この分解が反応生成物の純度低下を招き着色の原因にな
り問題であった。
手の容易さ、経済性より、グリコロニトリルを用いる方
法が有利であるが、グリコロニトリルが不安定であり、
この分解が反応生成物の純度低下を招き着色の原因にな
り問題であった。
本発明者らは、この問題を解決する方法として反応系の
アンモニアと炭酸ガスのモル比及びグリコロニトリル濃
度を制限する方法を見出した(特開昭6l−83164
) 、 Lかし、この方法は濃度の制限があり効率が悪
く、濃度を高くすると着色が著しくなり品質上好ましく
ない。また、着色した反応液を活性炭、イオン交換樹脂
等で処理して改善することができるが、精製のためにコ
ストが高くなり経済的に不利であった。
アンモニアと炭酸ガスのモル比及びグリコロニトリル濃
度を制限する方法を見出した(特開昭6l−83164
) 、 Lかし、この方法は濃度の制限があり効率が悪
く、濃度を高くすると着色が著しくなり品質上好ましく
ない。また、着色した反応液を活性炭、イオン交換樹脂
等で処理して改善することができるが、精製のためにコ
ストが高くなり経済的に不利であった。
本発明は、このような活性炭、イオン交換樹脂等を使わ
ずに品質の良い2,4−イミダゾリジンジオンを提供す
ることを目的としている。
ずに品質の良い2,4−イミダゾリジンジオンを提供す
ることを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明者らは、このような
課題を解決する方法を1重々検討した結果、水を反応溶
媒としてグリコロニトリルを二酸化炭素及びアンモニア
と反応させて2.4−イミダゾリジンジオンを製造する
方法において、原料のグリコロニトリルにグリコール酸
を添加し及び反応液中に亜硫酸ガスを吹き込むか、亜硫
酸塩又は酸性亜硫酸塩を存在させることにより、反応液
の着色が著しく改善し、製品の品質も向上することを見
出し5本発明を完成するに至った。
課題を解決する方法を1重々検討した結果、水を反応溶
媒としてグリコロニトリルを二酸化炭素及びアンモニア
と反応させて2.4−イミダゾリジンジオンを製造する
方法において、原料のグリコロニトリルにグリコール酸
を添加し及び反応液中に亜硫酸ガスを吹き込むか、亜硫
酸塩又は酸性亜硫酸塩を存在させることにより、反応液
の着色が著しく改善し、製品の品質も向上することを見
出し5本発明を完成するに至った。
すなわち、重炭酸アンモニア、炭酸アンモニア若しくは
アンモニアと二酸化炭素又はこれらの混合物とグリコロ
ニトリルを反応させて2,4−イミダゾリジンジオンを
製造する方法において、(a)グリコロニトリルにグリ
コール酸を添加し、(b)反応系に亜硫酸ガス、亜硫酸
塩又は酸性亜硫酸塩を存在させることを特徴とする2、
4−イミダゾリジンジオンの品質改良法である。
アンモニアと二酸化炭素又はこれらの混合物とグリコロ
ニトリルを反応させて2,4−イミダゾリジンジオンを
製造する方法において、(a)グリコロニトリルにグリ
コール酸を添加し、(b)反応系に亜硫酸ガス、亜硫酸
塩又は酸性亜硫酸塩を存在させることを特徴とする2、
4−イミダゾリジンジオンの品質改良法である。
次に、本発明をさらに詳細に説明する。
本発明の2.4−イミダゾリジンジオンの品質改良法は
、重炭酸アンモニアとアンモニア又は炭酸ガスとアンモ
ニアを含む水溶液に所定量の亜硫酸ガスを吹き込むか、
亜硫酸塩又は酸性亜硫酸塩を添加し、密閉下、予め所定
量のグリコール酸を添加したグリコロニトリルを供給し
反応させる。
、重炭酸アンモニアとアンモニア又は炭酸ガスとアンモ
ニアを含む水溶液に所定量の亜硫酸ガスを吹き込むか、
亜硫酸塩又は酸性亜硫酸塩を添加し、密閉下、予め所定
量のグリコール酸を添加したグリコロニトリルを供給し
反応させる。
反応終了後、濃縮し硫酸処理して、さらに濃縮して冷却
し得られる白色結晶を濾別し、2.4〜イミダプリジン
ジオンを得た。
し得られる白色結晶を濾別し、2.4〜イミダプリジン
ジオンを得た。
本発明で使用するグリコロニトリルは、例えば、50重
量%グリコロニトリル水溶液でよい。この水溶液は、ホ
ルマリンと青酸を反応させて得られるが、未反応青酸を
除去した状態で用いられる。また、少量の硫酸を添加し
安定化させておいてもよい。
量%グリコロニトリル水溶液でよい。この水溶液は、ホ
ルマリンと青酸を反応させて得られるが、未反応青酸を
除去した状態で用いられる。また、少量の硫酸を添加し
安定化させておいてもよい。
このグリコロニトリル水溶液に添加するグリコール酸の
品質については、特別な制限はなく工業用でよい、また
、グリコール酸のグリコロニトリル水溶液に対する作用
は不明であるが、グリコロニトリル水溶液中に微量混入
している金属をキレート化させて原料のグリコロニトリ
ルの分解を抑制していると考えられる。
品質については、特別な制限はなく工業用でよい、また
、グリコール酸のグリコロニトリル水溶液に対する作用
は不明であるが、グリコロニトリル水溶液中に微量混入
している金属をキレート化させて原料のグリコロニトリ
ルの分解を抑制していると考えられる。
重炭酸アンモニアとアンモニア又は炭酸ガスとアンモニ
アも特別な制限はないが、炭酸ガスとアンモニア水溶液
、液安の組合せが水バランスを考慮したときに好ましい
。
アも特別な制限はないが、炭酸ガスとアンモニア水溶液
、液安の組合せが水バランスを考慮したときに好ましい
。
反応系に存在させる亜硫酸ガス、亜硫酸塩又は酸性亜硫
酸塩は、特別の制限はないが、安価で取り扱いの容易な
、アルカリ金属の亜硫酸塩又は酸性亜硫酸塩、例えば、
亜硫酸ナトリウム、亜硫酸カリウム、酸性亜硫酸ナトリ
ウム、酸性亜硫酸カリウムが好ましい、また、亜流酸ガ
スを使用する場合は、反応中にアンモニアが存在するの
で実質は亜硫酸アンモニウムが生成し効果を示している
。
酸塩は、特別の制限はないが、安価で取り扱いの容易な
、アルカリ金属の亜硫酸塩又は酸性亜硫酸塩、例えば、
亜硫酸ナトリウム、亜硫酸カリウム、酸性亜硫酸ナトリ
ウム、酸性亜硫酸カリウムが好ましい、また、亜流酸ガ
スを使用する場合は、反応中にアンモニアが存在するの
で実質は亜硫酸アンモニウムが生成し効果を示している
。
グリコール酸の添加量は、原料のグリコロニトリル1モ
ルに対して0.001モル%以上、好ましくは0.1〜
5.0モル%でよい。
ルに対して0.001モル%以上、好ましくは0.1〜
5.0モル%でよい。
亜硫酸ガス、亜g酸塩又は酸性亜硫酸塩の添加量は、グ
リコロニトリル1モルに対して0.001モル%以上、
好ましくは0.1〜2.0モル%でよい。
リコロニトリル1モルに対して0.001モル%以上、
好ましくは0.1〜2.0モル%でよい。
また、反応は回分式、連続式の何れでもよい。
反応は、密閉加圧下で行うのが好ましく、反応温度は、
通常60〜150 ”Cであり、好ましくは80〜12
0℃の範囲である。
通常60〜150 ”Cであり、好ましくは80〜12
0℃の範囲である。
反応時間は反応温度により異なるが、通常0.25〜5
時間の範囲である。
時間の範囲である。
反応後、得られた生成物を硫酸又は塩酸等の酸を酸濃度
10〜30重景%になるように添加し、温度70〜10
0″C,2〜3時間攪拌するような酸処理を行い、2.
4−イミダプリジンジオン酸及び2.4−イミダソ゛リ
ジンジオニノ酸アミドを2.4−イミダゾリジンジオン
に環化させることができる。
10〜30重景%になるように添加し、温度70〜10
0″C,2〜3時間攪拌するような酸処理を行い、2.
4−イミダプリジンジオン酸及び2.4−イミダソ゛リ
ジンジオニノ酸アミドを2.4−イミダゾリジンジオン
に環化させることができる。
次に本発明の方法について代表的な実施例を示し、さら
に詳細に説明するが、これらは説明のための単なる例示
であり、従って本発明はこれらの例によってなんら制限
されるものではない。
に詳細に説明するが、これらは説明のための単なる例示
であり、従って本発明はこれらの例によってなんら制限
されるものではない。
なお、実施例・比較例中の色度の測定は、次の方法によ
った。
った。
塩化白金カリウム(K2PtCj26)2.49g 、
結晶塩化コバルト(CoCl z ・6HzO)2.
0g及び濃塩酸200m2を加え)溶解した後、水で1
1に希釈する。この液を比色計を用い、波長370mμ
における吸光度を測定し、これを色度1000とし、こ
の液を10倍に希釈したものを色度100とした。
結晶塩化コバルト(CoCl z ・6HzO)2.
0g及び濃塩酸200m2を加え)溶解した後、水で1
1に希釈する。この液を比色計を用い、波長370mμ
における吸光度を測定し、これを色度1000とし、こ
の液を10倍に希釈したものを色度100とした。
実施例1
攪拌機、温度計を備えたガラス製の内容積10100O
の耐圧反応器中に、重炭酸アンモニウム166゜6g、
28重量%アンモニア水溶液52.4g 、純水481
゜0g、亜硫酸ナトリウム0.7gを仕込み、100°
Cに加温した。100°Cになったところで、予めグリ
コール酸2.2gを添加した50重量%グリコロニトリ
ル水溶1110.0gを1時間を要して仕込んだ後、1
時間反応を行い、減圧下、反応液の40重量%まで濃縮
した液(色度694)に95重量%硫酸を硫酸濃度が1
5重量%になるように添加し、90’Cで3時間、酸処
理を行い(酸処理後の液の色度298)濾別し、白色の
2.4−イミダプリジンジオン75.3gが得られた。
の耐圧反応器中に、重炭酸アンモニウム166゜6g、
28重量%アンモニア水溶液52.4g 、純水481
゜0g、亜硫酸ナトリウム0.7gを仕込み、100°
Cに加温した。100°Cになったところで、予めグリ
コール酸2.2gを添加した50重量%グリコロニトリ
ル水溶1110.0gを1時間を要して仕込んだ後、1
時間反応を行い、減圧下、反応液の40重量%まで濃縮
した液(色度694)に95重量%硫酸を硫酸濃度が1
5重量%になるように添加し、90’Cで3時間、酸処
理を行い(酸処理後の液の色度298)濾別し、白色の
2.4−イミダプリジンジオン75.3gが得られた。
実施例2
亜硫酸ナトリウム0.7gの代わりに亜硫酸カリウム0
.9g添加する以外は、実施例1と同じ操作を行った。
.9g添加する以外は、実施例1と同じ操作を行った。
酸処理後の液の色度は306で、白色の2.4−イミダ
ゾリジンジオン75.4gが得られた。
ゾリジンジオン75.4gが得られた。
実施例3
亜硫酸ナトリウム0.7gの代わりに酸性亜硫酸ナトリ
ウム0.6g添加する以外は、実施例1と同じ操作を行
った。酸処理後の液の色度は316で、白色の2,4−
イミダゾリジンジオン75.2gが得られた。
ウム0.6g添加する以外は、実施例1と同じ操作を行
った。酸処理後の液の色度は316で、白色の2,4−
イミダゾリジンジオン75.2gが得られた。
実施例4
亜硫酸ナトリウム0.7gの代わりに亜硫酸ガス125
01を添加する以外は、実施例1と同じ操作を行った。
01を添加する以外は、実施例1と同じ操作を行った。
酸処理後の液の色度は301で、白色の2.4=イミダ
ゾリジンジオン74.3gが得られた。
ゾリジンジオン74.3gが得られた。
実施例5
亜硫酸ナトリウム添加! 0 、7 gを1.4gに増
やした以外は実施例1と同じ操作を行った。酸処理後の
液の色度は184で、白色の2.4−イミダゾリジンジ
オン75.5gが得られた。
やした以外は実施例1と同じ操作を行った。酸処理後の
液の色度は184で、白色の2.4−イミダゾリジンジ
オン75.5gが得られた。
比較例1
実施例1と同じ装置を用い、重炭酸アンモニウム166
.6g、28重量%アンモニア水溶液52.4g 、純
水481.0gを仕込み、100 ’Cに加温した。1
00°Cになったところで50重量%グリコロニトリル
水溶液110.0gを1時間を要して仕込んだ。仕込後
、1時間反応を行い、減圧下、反応液の40重量%まで
濃縮した液(色度1655 )に95重世%硫酸を硫酸
濃度が152!I%になるように添加し、90°Cで3
時間、酸処理を行い(酸処理後の液の色度は1037で
あった。)、黄色の2.4−イミダゾリジンジオン69
.5gが得られた。
.6g、28重量%アンモニア水溶液52.4g 、純
水481.0gを仕込み、100 ’Cに加温した。1
00°Cになったところで50重量%グリコロニトリル
水溶液110.0gを1時間を要して仕込んだ。仕込後
、1時間反応を行い、減圧下、反応液の40重量%まで
濃縮した液(色度1655 )に95重世%硫酸を硫酸
濃度が152!I%になるように添加し、90°Cで3
時間、酸処理を行い(酸処理後の液の色度は1037で
あった。)、黄色の2.4−イミダゾリジンジオン69
.5gが得られた。
本発明9品質改良法は、活性炭、イオン交換樹脂等を使
わずに、実施例・比較例から色度比で184/1037
〜316/1037の着色を改善し、白色の品質の良い
2,4.イミダゾリジンジオンを得ることができる。ま
た、精製工程が不要なため工業的に有用である。
わずに、実施例・比較例から色度比で184/1037
〜316/1037の着色を改善し、白色の品質の良い
2,4.イミダゾリジンジオンを得ることができる。ま
た、精製工程が不要なため工業的に有用である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、重炭酸アンモニア、炭酸アンモニア若しくはアンモ
ニアと二酸化炭素又はこれらの混合物とグリコロニトリ
ルを反応させて2,4−イミダゾリジンジオンを製造す
る方法において、 (a)グリコロニトリルにグリコール酸を添加し、(b
)反応系に亜硫酸ガス、亜硫酸塩又は酸性亜硫酸塩を存
在させる ことを特徴とする2,4−イミダゾリジンジオンの品質
改良法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11512088A JPH0794444B2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 2,4‐イミダゾリジンオンの品質改良法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11512088A JPH0794444B2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 2,4‐イミダゾリジンオンの品質改良法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01287075A true JPH01287075A (ja) | 1989-11-17 |
| JPH0794444B2 JPH0794444B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=14654749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11512088A Expired - Fee Related JPH0794444B2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 2,4‐イミダゾリジンオンの品質改良法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0794444B2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-12 JP JP11512088A patent/JPH0794444B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0794444B2 (ja) | 1995-10-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |