JPH0128780B2 - - Google Patents
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- JPH0128780B2 JPH0128780B2 JP56094001A JP9400181A JPH0128780B2 JP H0128780 B2 JPH0128780 B2 JP H0128780B2 JP 56094001 A JP56094001 A JP 56094001A JP 9400181 A JP9400181 A JP 9400181A JP H0128780 B2 JPH0128780 B2 JP H0128780B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- polyphenylene ether
- polystyrene
- aromatic polyester
- ether resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明はポリフエニレンエーテル系樹脂と芳香
族ポリエステル・ポリエーテル弾性樹脂からなる
新規なポリフエニレンエーテル樹脂組成物に関す
る。 ポリフエニレンエーテル樹脂は広範囲な温度に
わたつて優れた熱的性質、機械的性質、電気的性
質、化学的性質を有しているが、ポリフエニレン
エーテル樹脂単体では脆弱であり、かつ低い流動
性の故に成形加工性が悪いのが欠点である。そこ
でポリフエニレンエーテル樹脂にポリスチレン樹
脂をブレンドしたりあるいはグラフト又はブロツ
ク共重合することが提案されているが、ポリフエ
ニレンエーテル樹脂の有する成形加工性が改善さ
れるけれども、脆弱性は改善されない。又、ポリ
フエニレンエーテル樹脂にポリブタジエン、スチ
レン−ブタジエン共重合体などの共役ジエン系ゴ
ムやエチレン・プロピレン系ゴムを配合すること
も提案されているが、共役ジエン系ゴムはポリフ
エニレンエーテル樹脂の耐衝撃性を大巾に改善す
ることができるものの耐熱性、耐オゾン性、耐候
性の点で難点があり、他方、エチレン・プロピレ
ン系ゴムは共役ジエン系ゴムに比較して耐熱性、
耐オゾン性、耐候性に優れるもののポリフエニレ
ンエーテル樹脂との相溶性が良好と云えないため
に耐衝撃性の改善は十分と云えない。 本発明者は、ポリフエニレンエーテル樹脂を含
む組成物の耐衝撃性の向上を目的として種々研究
した結果、ポリフエニレンエーテル樹脂を含む組
成物に芳香族ポリエステル・ポリエーテル弾性樹
脂を配合することにより耐衝撃性が大巾に向上
し、かつ共役ジエン系ゴムのような耐熱性、機械
的強度の低下が実質的にないか少ないポリフエニ
レンエーテル樹脂組成物が得られることを見出
し、本発明に達した。 即ち、本発明は(a)10重量%以上の、ポリフエニ
レンエーテル樹脂、又はポリフエニレンエーテル
樹脂およびポリスチレン樹脂、又はポリフエニレ
ンエーテル−ポリスチレンとの共重合体を含んで
なる樹脂と(b)ソフトセグメントとしてポリアルキ
レングリコール残基及びハードセグメントとして
芳香族ポリエステル残基を含む芳香族ポリエステ
ル・ポリエーテル弾性樹脂(以下、単に芳香族ポ
リエステル・ポリエーテル弾性樹脂と称す。)と
からなる、ポリフエニレンエーテル樹脂組成物に
関する。 本発明のポリフエニレンエーテル樹脂は一般式 で示される単位構造を有し、R1、R2、R3および
R4は水素、ハロゲン、炭化水素基、置換炭化水
素基、シアノ基、アルコキシ基、フエノキシ基又
はニトロ基であり、nは重合度を示す。R1、R2、
R3およびR4の具体例としては水素、塩素、臭素、
ヨウ素、メチル、エチル、プロピル、アリル、フ
エニル、ベンジル、メチルベンジル、クロルメチ
ル、ブロムメチル、シアノエチル、シアノ、メト
キシ、エトキシ、フエノキシ、ニトロなどの基が
あげられる。具体的にはたとえば、ポリ−2、6
−ジメチル−1、4−フエニレンエーテル、ポリ
−2、6−ジエチル−1、4−フエニレンエーテ
ル、ポリ−2、6−ジプロピル−1、4−フエニ
レンエーテル、ポリ−2、6−ジメトキシ−1、
4−フエニレンエーテル、ポリ−2、6−ジクロ
ルメチル−1、4−フエニレンエーテル、ポリ−
2、6−ジプロムメチル−1、4−フエニレンエ
ーテル、ポリ−2、6−ジフエニル−1、4−フ
エニレンエーテル、ポリ−2、6−ジトリル−
1、4−フエニレンエーテル、ポリ−2、6−ジ
クロル−1、4−フエニレンエーテルおよびポリ
−2、5−ジメチル−1、4−フエニレンエーテ
ルなどがあげられる。 本発明におけるポリフエニレンエーテル樹脂又
はポリフエニレンエーテル樹脂およびポリスチレ
ン樹脂又はポリフエニレンエーテル−ポリスチレ
ンの共重合体よりなる組成物は10重量%以上の、
ポリフエニレンエーテル樹脂又はポリフエニレン
エーテル樹脂およびポリスチレン樹脂又はポリフ
エニレンエーテル−ポリスチレンの共重合体と、
90重量%以下の他の有機重合体とからなることが
好ましく該有機重合体としては例えばポリスチレ
ン、ポリオレフイン、ポリカーボネート、ポリブ
チレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリアリレート、ポリフエニレンエーテ
ル、ポリフエニレンサルフアイド、ポリアセター
ル、ポリアミド、ポリサルホンなどの公知重合体
が含まれる。 本発明のポリフエニレンエーテル樹脂と共にブ
レンド又は共重合し得るポリスチレン樹脂として
は一般式 (式中、Rは水素、低級アルキル基例えば炭素原
子数1〜4のアルキル基、又はハロゲンを表わ
し、Zは水素、ハロゲン又は低級アルキル基を表
わし、pは0又は1〜5の整数を表わす)で表わ
される。 ビニル芳香族化合物から誘導される単位を重合
体の少なくとも25重量%以上を有するもので、例
えばポリスチレン、ポリクロロスチレン、ポリα
−メチルスチレンの如き単独重合体、ゴム変性ポ
リスチレン例えばスチレン−ブタジエン系ゴム変
性ポリスチレンやEPDM系ゴム変性ポリスチレ
ン、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチ
レン−ブタジエン共重合体、スチレン−αメチル
スチレン共重合体、スチレン−アクリロニトリル
−ブタジエン共重合体、スチレン−マレイン酸共
重合体などの種々の共重合体が含まれる。 又、ポリフエニレンエーテル−ポリスチレンの
共重合体は例えばブロツク又はグラフト共重合体
が含まれる。これらは例えば特公昭52−38596号
の開示に従つて得ることができる。ポリフエニレ
ンエーテルとポリスチレンの重量割合は10〜95対
90〜5の範囲が好ましい。 本発明で使用される芳香族ポリエステル・ポリ
エーテル樹脂はポリテトラメチレングリコール、
ポリエチレングリコール、ポリエチレングリコー
ル・ポリプロピレングリコールブロツク共重合
体、多価アルコール・アルキレンオキシド付加体
のようなポリアルキレングリコールの残基をソフ
トセグメントとし、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレン
テレフタレート・イソフタレート、ポリエチレン
パラキシベンゾエート、ポリエチレンテレフタレ
ート・アジペート、ポリエチレンテレフタレー
ト・セバケート、ポリエチレンナフタレート、ポ
リブチレンテレフタレート・アジペート、ポリブ
チレンテレフタレート・イソフタレート、ポリブ
チレンテレフタレート・エチレンテレフタレート
のような芳香族ポリエステルの残基をハードセグ
メントとする芳香族ポリエステル・ポリエーテル
弾性樹脂が挙げられる。該芳香族ポリエステル・
ポリエーテル弾性樹脂は通常、分子量が650以上、
好ましくは800〜6000のポリアルキレングリコー
ルを使用し、かつポリアルキレングリコール成分
を15重量%以上、好ましくは18〜85重量%含有
し、分子量が8000以上、好ましくは10000以上の
芳香族ポリエステル・ポリアルキレングリコール
ブロツク共重合体が好ましい。該芳香族ポリエス
テル・ポリエーテル弾性樹脂の配合量はポリフエ
ニレンエーテル樹脂又はポリフエニレンエーテル
樹脂およびポリスチレン樹脂又はポリフエニレン
エーテル−ポリスチレンの共重合体よりなる樹脂
100重量部に対し0.2〜40重量部が好ましく、特に
0.5〜30重量部が好ましい。該配合量が0.2重量部
以下では耐衝撃性向上効果が少なく、40重量部以
上ではポリフエニレンエーテル樹脂の本来の性質
を失うので好ましくない。 本発明の芳香族ポリエステル・ポリエーテル弾
性樹脂はポリフエニレンエーテル樹脂又はポリフ
エニレンエーテル樹脂およびポリスチレン樹脂又
はポリフエニレンエーテル−ポリスチレンの共重
合体よりなる樹脂と共に例えば押出機、ロールミ
ル、バンバリ−ミキサーなどの機械的混練するこ
とにより配合することができる。又、ポリフエニ
レンエーテル樹脂と共にポリスチレン樹脂を使用
する場合には芳香族ポリエステル・ポリエーテル
樹脂をこの両者と共に同時に混練する方法以外
に、芳香族ポリエステル・ポリエーテル樹脂で変
性されたポリスチレン樹脂を使用してポリフエニ
レンエーテル樹脂と混練することも可能である。 本発明組成物は、ガラス繊維、炭素繊維などの
繊維状強化剤;タルク、クレー、ウオラストナイ
ト、マイカ、グラフアイト、シリカ、酸化チタ
ン、炭酸カルシウムなどの無機充填材;デカブロ
モビフエニルエーテルなどのハロゲン系又はトリ
フエニルホスフアイトなどのリン系難燃剤、三酸
化アンチモンなどの難燃助剤;着色剤、発泡剤、
熱安定剤、紫外線吸収剤、離型剤、滑剤などの添
加剤を加えることができる。 以下、本発明を実施例により説明する。 実施例 1 2、6−ジメチルフエノールをトルエン媒体中
塩化第2銅無水物とジブチルアミンを触媒として
30℃にて酸化重合して得たクロロホルム中25℃に
おいて測定した極限粘度が0.67dl/gのポリ−
2、6−ジメチル−1、4−フエニレンエーテル
50重量部、ポリスチレン(大日本インキ化学工業
(株)社製、デイツクスチレン CR−3500)50重量
部および第1表のゴムを押出機で樹脂温度280℃
で溶融混練しペレツト化したのち、射出成形し物
性測定用試験片を得た。得られた結果を第1表に
示す。
族ポリエステル・ポリエーテル弾性樹脂からなる
新規なポリフエニレンエーテル樹脂組成物に関す
る。 ポリフエニレンエーテル樹脂は広範囲な温度に
わたつて優れた熱的性質、機械的性質、電気的性
質、化学的性質を有しているが、ポリフエニレン
エーテル樹脂単体では脆弱であり、かつ低い流動
性の故に成形加工性が悪いのが欠点である。そこ
でポリフエニレンエーテル樹脂にポリスチレン樹
脂をブレンドしたりあるいはグラフト又はブロツ
ク共重合することが提案されているが、ポリフエ
ニレンエーテル樹脂の有する成形加工性が改善さ
れるけれども、脆弱性は改善されない。又、ポリ
フエニレンエーテル樹脂にポリブタジエン、スチ
レン−ブタジエン共重合体などの共役ジエン系ゴ
ムやエチレン・プロピレン系ゴムを配合すること
も提案されているが、共役ジエン系ゴムはポリフ
エニレンエーテル樹脂の耐衝撃性を大巾に改善す
ることができるものの耐熱性、耐オゾン性、耐候
性の点で難点があり、他方、エチレン・プロピレ
ン系ゴムは共役ジエン系ゴムに比較して耐熱性、
耐オゾン性、耐候性に優れるもののポリフエニレ
ンエーテル樹脂との相溶性が良好と云えないため
に耐衝撃性の改善は十分と云えない。 本発明者は、ポリフエニレンエーテル樹脂を含
む組成物の耐衝撃性の向上を目的として種々研究
した結果、ポリフエニレンエーテル樹脂を含む組
成物に芳香族ポリエステル・ポリエーテル弾性樹
脂を配合することにより耐衝撃性が大巾に向上
し、かつ共役ジエン系ゴムのような耐熱性、機械
的強度の低下が実質的にないか少ないポリフエニ
レンエーテル樹脂組成物が得られることを見出
し、本発明に達した。 即ち、本発明は(a)10重量%以上の、ポリフエニ
レンエーテル樹脂、又はポリフエニレンエーテル
樹脂およびポリスチレン樹脂、又はポリフエニレ
ンエーテル−ポリスチレンとの共重合体を含んで
なる樹脂と(b)ソフトセグメントとしてポリアルキ
レングリコール残基及びハードセグメントとして
芳香族ポリエステル残基を含む芳香族ポリエステ
ル・ポリエーテル弾性樹脂(以下、単に芳香族ポ
リエステル・ポリエーテル弾性樹脂と称す。)と
からなる、ポリフエニレンエーテル樹脂組成物に
関する。 本発明のポリフエニレンエーテル樹脂は一般式 で示される単位構造を有し、R1、R2、R3および
R4は水素、ハロゲン、炭化水素基、置換炭化水
素基、シアノ基、アルコキシ基、フエノキシ基又
はニトロ基であり、nは重合度を示す。R1、R2、
R3およびR4の具体例としては水素、塩素、臭素、
ヨウ素、メチル、エチル、プロピル、アリル、フ
エニル、ベンジル、メチルベンジル、クロルメチ
ル、ブロムメチル、シアノエチル、シアノ、メト
キシ、エトキシ、フエノキシ、ニトロなどの基が
あげられる。具体的にはたとえば、ポリ−2、6
−ジメチル−1、4−フエニレンエーテル、ポリ
−2、6−ジエチル−1、4−フエニレンエーテ
ル、ポリ−2、6−ジプロピル−1、4−フエニ
レンエーテル、ポリ−2、6−ジメトキシ−1、
4−フエニレンエーテル、ポリ−2、6−ジクロ
ルメチル−1、4−フエニレンエーテル、ポリ−
2、6−ジプロムメチル−1、4−フエニレンエ
ーテル、ポリ−2、6−ジフエニル−1、4−フ
エニレンエーテル、ポリ−2、6−ジトリル−
1、4−フエニレンエーテル、ポリ−2、6−ジ
クロル−1、4−フエニレンエーテルおよびポリ
−2、5−ジメチル−1、4−フエニレンエーテ
ルなどがあげられる。 本発明におけるポリフエニレンエーテル樹脂又
はポリフエニレンエーテル樹脂およびポリスチレ
ン樹脂又はポリフエニレンエーテル−ポリスチレ
ンの共重合体よりなる組成物は10重量%以上の、
ポリフエニレンエーテル樹脂又はポリフエニレン
エーテル樹脂およびポリスチレン樹脂又はポリフ
エニレンエーテル−ポリスチレンの共重合体と、
90重量%以下の他の有機重合体とからなることが
好ましく該有機重合体としては例えばポリスチレ
ン、ポリオレフイン、ポリカーボネート、ポリブ
チレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリアリレート、ポリフエニレンエーテ
ル、ポリフエニレンサルフアイド、ポリアセター
ル、ポリアミド、ポリサルホンなどの公知重合体
が含まれる。 本発明のポリフエニレンエーテル樹脂と共にブ
レンド又は共重合し得るポリスチレン樹脂として
は一般式 (式中、Rは水素、低級アルキル基例えば炭素原
子数1〜4のアルキル基、又はハロゲンを表わ
し、Zは水素、ハロゲン又は低級アルキル基を表
わし、pは0又は1〜5の整数を表わす)で表わ
される。 ビニル芳香族化合物から誘導される単位を重合
体の少なくとも25重量%以上を有するもので、例
えばポリスチレン、ポリクロロスチレン、ポリα
−メチルスチレンの如き単独重合体、ゴム変性ポ
リスチレン例えばスチレン−ブタジエン系ゴム変
性ポリスチレンやEPDM系ゴム変性ポリスチレ
ン、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチ
レン−ブタジエン共重合体、スチレン−αメチル
スチレン共重合体、スチレン−アクリロニトリル
−ブタジエン共重合体、スチレン−マレイン酸共
重合体などの種々の共重合体が含まれる。 又、ポリフエニレンエーテル−ポリスチレンの
共重合体は例えばブロツク又はグラフト共重合体
が含まれる。これらは例えば特公昭52−38596号
の開示に従つて得ることができる。ポリフエニレ
ンエーテルとポリスチレンの重量割合は10〜95対
90〜5の範囲が好ましい。 本発明で使用される芳香族ポリエステル・ポリ
エーテル樹脂はポリテトラメチレングリコール、
ポリエチレングリコール、ポリエチレングリコー
ル・ポリプロピレングリコールブロツク共重合
体、多価アルコール・アルキレンオキシド付加体
のようなポリアルキレングリコールの残基をソフ
トセグメントとし、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレン
テレフタレート・イソフタレート、ポリエチレン
パラキシベンゾエート、ポリエチレンテレフタレ
ート・アジペート、ポリエチレンテレフタレー
ト・セバケート、ポリエチレンナフタレート、ポ
リブチレンテレフタレート・アジペート、ポリブ
チレンテレフタレート・イソフタレート、ポリブ
チレンテレフタレート・エチレンテレフタレート
のような芳香族ポリエステルの残基をハードセグ
メントとする芳香族ポリエステル・ポリエーテル
弾性樹脂が挙げられる。該芳香族ポリエステル・
ポリエーテル弾性樹脂は通常、分子量が650以上、
好ましくは800〜6000のポリアルキレングリコー
ルを使用し、かつポリアルキレングリコール成分
を15重量%以上、好ましくは18〜85重量%含有
し、分子量が8000以上、好ましくは10000以上の
芳香族ポリエステル・ポリアルキレングリコール
ブロツク共重合体が好ましい。該芳香族ポリエス
テル・ポリエーテル弾性樹脂の配合量はポリフエ
ニレンエーテル樹脂又はポリフエニレンエーテル
樹脂およびポリスチレン樹脂又はポリフエニレン
エーテル−ポリスチレンの共重合体よりなる樹脂
100重量部に対し0.2〜40重量部が好ましく、特に
0.5〜30重量部が好ましい。該配合量が0.2重量部
以下では耐衝撃性向上効果が少なく、40重量部以
上ではポリフエニレンエーテル樹脂の本来の性質
を失うので好ましくない。 本発明の芳香族ポリエステル・ポリエーテル弾
性樹脂はポリフエニレンエーテル樹脂又はポリフ
エニレンエーテル樹脂およびポリスチレン樹脂又
はポリフエニレンエーテル−ポリスチレンの共重
合体よりなる樹脂と共に例えば押出機、ロールミ
ル、バンバリ−ミキサーなどの機械的混練するこ
とにより配合することができる。又、ポリフエニ
レンエーテル樹脂と共にポリスチレン樹脂を使用
する場合には芳香族ポリエステル・ポリエーテル
樹脂をこの両者と共に同時に混練する方法以外
に、芳香族ポリエステル・ポリエーテル樹脂で変
性されたポリスチレン樹脂を使用してポリフエニ
レンエーテル樹脂と混練することも可能である。 本発明組成物は、ガラス繊維、炭素繊維などの
繊維状強化剤;タルク、クレー、ウオラストナイ
ト、マイカ、グラフアイト、シリカ、酸化チタ
ン、炭酸カルシウムなどの無機充填材;デカブロ
モビフエニルエーテルなどのハロゲン系又はトリ
フエニルホスフアイトなどのリン系難燃剤、三酸
化アンチモンなどの難燃助剤;着色剤、発泡剤、
熱安定剤、紫外線吸収剤、離型剤、滑剤などの添
加剤を加えることができる。 以下、本発明を実施例により説明する。 実施例 1 2、6−ジメチルフエノールをトルエン媒体中
塩化第2銅無水物とジブチルアミンを触媒として
30℃にて酸化重合して得たクロロホルム中25℃に
おいて測定した極限粘度が0.67dl/gのポリ−
2、6−ジメチル−1、4−フエニレンエーテル
50重量部、ポリスチレン(大日本インキ化学工業
(株)社製、デイツクスチレン CR−3500)50重量
部および第1表のゴムを押出機で樹脂温度280℃
で溶融混練しペレツト化したのち、射出成形し物
性測定用試験片を得た。得られた結果を第1表に
示す。
【表】
【表】
実施例 2
実施例1でえられたポリフエニレンエーテル樹
脂に耐衝撃性ポリスチレン(大日本インキ化学工
業(株)社製、デイツクスチレン GH−8000)、芳
香族ポリエステル・ポリエーテル弾性樹脂(東洋
紡績社製、ペルプレン P150B)およびトリフエ
ニルホスフアイトを押出機で樹脂温度280℃で溶
融混練し、射出成形し物性測定用試験片を得た。
得られた結果を第2表に示す。
脂に耐衝撃性ポリスチレン(大日本インキ化学工
業(株)社製、デイツクスチレン GH−8000)、芳
香族ポリエステル・ポリエーテル弾性樹脂(東洋
紡績社製、ペルプレン P150B)およびトリフエ
ニルホスフアイトを押出機で樹脂温度280℃で溶
融混練し、射出成形し物性測定用試験片を得た。
得られた結果を第2表に示す。
【表】
(注) No.2、4、6および8は本発明のもの
であり、他は比較のためのものである。
であり、他は比較のためのものである。
Claims (1)
- 1 (a)10重量%以上の、ポリフエニレンエーテル
樹脂、又はポリフエニレンエーテル樹脂およびポ
リスチレン樹脂、又はポリフエニレンエーテル−
ポリスチレンの共重合体を含んでなる樹脂と(b)ソ
フトセグメントとしてポリアルキレングリコール
残基及びハードセグメントとして芳香族ポリエス
テル残基を含む芳香族ポリエステル・ポリエーテ
ル弾性樹脂とからなるポリフエニレンエーテル樹
脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9400181A JPS57209956A (en) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | Polyphenylene ether resin composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9400181A JPS57209956A (en) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | Polyphenylene ether resin composition |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57209956A JPS57209956A (en) | 1982-12-23 |
| JPH0128780B2 true JPH0128780B2 (ja) | 1989-06-05 |
Family
ID=14098168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9400181A Granted JPS57209956A (en) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | Polyphenylene ether resin composition |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57209956A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5081184A (en) * | 1985-08-02 | 1992-01-14 | General Electric Company | Solvent-resistant, compatible blends of polyphenylene ethers and linear polyesters |
| US5079297A (en) * | 1985-08-02 | 1992-01-07 | General Electric Company | Solvent-resistant, compatible blends of polyphenylene ethers and thermoplastic polyesters |
| US4866130A (en) * | 1986-07-29 | 1989-09-12 | General Electric Company | Solvent-resistant, compatible blends of polyphenylene ethers and thermoplastic polyesters |
| US4816510A (en) * | 1987-08-12 | 1989-03-28 | General Electric Company | Compatible polyphenylene ether-linear polyester blends containing mica reinforcement |
| US4927881A (en) * | 1988-04-18 | 1990-05-22 | General Electric Company | Solvent-resistant, compatible polyphenylene ether-thermoplastic polyester blends containing large proportions of polycarbonate |
| US4831087A (en) * | 1988-04-21 | 1989-05-16 | General Electric Company | Solvent-resistant, compatible polyphenylene ether-thermoplastic polyester blends |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5121663B2 (ja) * | 1972-08-18 | 1976-07-03 |
-
1981
- 1981-06-19 JP JP9400181A patent/JPS57209956A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57209956A (en) | 1982-12-23 |
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