JPH01289860A - 樹脂組成物 - Google Patents

樹脂組成物

Info

Publication number
JPH01289860A
JPH01289860A JP11831788A JP11831788A JPH01289860A JP H01289860 A JPH01289860 A JP H01289860A JP 11831788 A JP11831788 A JP 11831788A JP 11831788 A JP11831788 A JP 11831788A JP H01289860 A JPH01289860 A JP H01289860A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
polyphenylene ether
resin composition
polyamide
component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11831788A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2643289B2 (ja
Inventor
Katsuro Okabe
岡部 勝郎
Shoichi Ametani
章一 雨谷
Toshiaki Yamada
敏明 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Gas Chemical Co Inc filed Critical Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Priority to JP11831788A priority Critical patent/JP2643289B2/ja
Publication of JPH01289860A publication Critical patent/JPH01289860A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2643289B2 publication Critical patent/JP2643289B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、耐溶剤性、機械的性能、耐熱性、成形性に優
れた新規な樹脂組成物に係り、さらに詳細には(Al 
 a)  エチレン性二重結合と b)カルボキシル基
又味、酸無水物基を同時に有する不飽和カルボン酸類で
変性されたポリフェニレンエーテルと、■ ポリアミド
と リ 分子中にオキサゾリン環を少なくとも2個以上
有する有機化合物からなる耐溶剤性と機械的性能などに
優れた新規な樹脂組成物に係る。
〔従来の技術〕
ポリフェニレンエーテルは、耐熱性、剛性、電気特性等
に秀でた樹脂であり、エンジニアリングプラスチックと
して有用な高分子材料である。しかしながら、ポリフェ
ニレンエーテルは耐溶剤性に劣り、さらには、成形加工
性が悪いという大きな欠点を有することはよく知られて
いる。
ポリフェニレンエーテルの成形加工性、即ち、流れ特性
を改良するための技術としては、ポリスチレン樹脂をブ
レンドする技術が米国特許第3.383.435号明細
書等に開示されている。しかしながら、これらの技術に
よってはポリフェニレンエーテルの耐溶剤性はまったく
改良されないばかりか耐熱性の低下も著しく、耐熱材料
としての用途には不適である。
一方、特公昭45−997号公報には、ポリアミドの添
加によりボリフェニレンエーテA・の成形性、すなわち
流れを改良する技術が述べられている。しかしながら、
この技術によればポリアミドの添加量の増加に伴い引張
り特性は低下し、添加量が20%以上となると種々の特
性が失われて多くの用途に適さなくなる程であると記載
されている。また、特開昭56−16525号公報には
、ポリフェニレンニーfs−70〜5wt%とポリアミ
ド 30〜95wt%を溶融混練することにより樹脂組
成物を製造する方法が開示さh2ている。この技術によ
れば、4−ナイロン、6−ナイロン、6.8−ナイロン
、12−ナイロン、6.10−ナイロン等のポリアミド
を30wt%以上の量でポリフェニレンエーテルと溶融
混練することにより、耐溶剤性及び耐衝撃性に優れた樹
脂組成物が得られる旨述べられている。しかしながら、
この技術においても、特公昭45−997号公報に開示
される樹脂組成物と同様に引張り特性の低下は避けられ
ない。また、特公昭60−11966号公報には、ポリ
フェニレンエーテル 5〜95 wt%及びポリアミド
 95〜5wt%からなる樹脂100重量部に対し、a
)分子内に炭素−炭素三重結合及びb)カルボン酸基、
酸無水物基等を同時に有する化合物 0.01〜30重
量部を加え、m融混凍することにより樹脂組成物を製造
する方法を開示している。この技術ではポリフェニレン
オキシドの緒特性は維持され、相分離も改善されるが、
耐溶剤性の大きな改良までにはいたっていない。
〔発明が解決しようとする間f点〕
本発明の目的は、上述の公知技術の欠点を克服し、ポリ
フェニレンエーテルの成形性と耐溶剤性とを改良し、且
つ巴械特性の低下の少trい新規な樹脂組成物を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、本発明者等は、(ト)a)エチレン性二重結
合と b)カルボキシル基又+=、a無水物基を同時に
有する不飽和カルボン酸類で変性されたポリフェニレン
エーテルと ■ ポリアミド、及び0 分子中にオキサ
ゾリン環を少なくとも2個以上有する有機化合物からな
る新規な樹脂組成物が耐溶剤性と機械的性能などに極め
て優れた樹脂組成物であることを見出し本発明を完成し
たものである。
本発明の樹脂組成物において用いられるポリフェニレン
エーテルとは、一般式(I)で示される単環式フェノー
ルの一種以−ヒを重縮合して得られるポリフェニレンエ
ーテル;このボリフェニ(ここに、R1は炭素数1〜3
の低級アルキル基、RzおよびR3は水素原子または炭
素数1〜3の低級アルキル基であり、水酸基の少なくと
も一方のオルト位には必ず低級アルキル置換基が存在し
なければならない。)L/ 7 z−チルにビニル芳香
族化合物をグラフト重合して得られる根幹にポリフェニ
レンエーテルを有°するグラフト共重合体を包含する。
このポリフェニレンエーテルは、単独重合体であっても
共重合体であってもよい。
前記一般式(I)で示される単環式フェノールとしては
、例えば、2,6−ジエチルフェノール、2.6−ジエ
チルフェノール、2.6−ジプロピルフェノール、2−
メチル−6−エチルフェノール、2−メチル−6−プロ
ピルフェノール、2−エチル−6−プロピルフェノール
、m−クレゾール、2.3−ジメチルフェノール、2゜
3−ジエチルフェノール、2.3−ジプロピルフェノー
ル、2−メチル−3−エチルフェノール、2−メチル−
3−プロピルフェノール、2−エチル−3−メチルフェ
ノール、2−エチル−3−プロピルフェノール、2−プ
ロピル−3−メチルフェノール、2−プロピル−3−エ
チルフェノール、2,3.6−)ジエチルフェノール、
2,3.6−)ジエチルフェノール、2゜3.6−)ジ
プロピルフェノール、2,6−シメチルー3−エチル−
フェノール、2.6−ジメチル−3−ブーピルフェノー
ル等が挙げらhる。そして、これらのフェノールの一種
以上の重縮合により得らhるポリフェニレンエーテルと
しては、例えば、ポ!J(2,6−シメチルー1.4−
7エニレン)エーテル、ポリ(2,6−シエチルー1.
4−フェニレン)エーテル、ポリ(2、6−ジプロビル
ー1.4−7エニレン)エーテル、ポリ(2−メチル−
6−エチル−1,4−フエニレン)エーテル、ポリ(2
−メチル−6−ブロビルー1.4−7エニレン)エーテ
ル、ポリ(2−エチル−6−プpピル−1,4−7エニ
レン)エーテル、2.6−シメチルフエノール/2.3
.6−)リメチルフェ/ −” 共! 合体、2.6−
シメチルフエノール/2.3.6−)リエチルフェノー
ル共重合体、2.6−シエチルフエノール/2,3.6
−)リメチルフェノール共’tL合体、2 、6− シ
フロビルフェノール/2.3.6−)リメチルフェノー
ル共重合体、ポリ(2,6−シメチルー1゜4−フェニ
レン)エーテルにスチレンをグラフト重合したグラフト
共重合体、2,6−シメチルフエノール/2.3.6−
)リメチルフェノール共重合体にスチレンをグラフト重
合したグラフト共重合体等が挙げられる。特に、ポリ(
2,6−シメチルー1.4−フェニレン)エーテル、2
.6−ジエチルフェノール/2 、3 。
6−ドリメチルフエノール共重合体および前二者にそれ
ぞれスチレンをグラフト重合したグラフト共重合体が本
発明に用いるポリフェニレンエーテルとして好ましいも
のである。
次にポリフェニレンエーテルの「!性剤」は、分子中に
(a)エチレン性二重結合と山)カルボキシル基、又は
酸無水物基を同時に有する有機化合物であり、具体的に
は、マレイン酸、クロロマレイン酸、フマル酸、シトラ
コン酸、イタフン酸等で例示されるα、β−不飽和ジカ
ルボン酸;アクリル酸、プラン酸、クロトン酸、ビニル
酢酸、メタクリル酸、ペンテン酸、アンゲリヵ酸等で例
示される不飽和モノカルボン酸;これらのα、β−不飽
和ジカルボン酸および不飽和モノカルボン酸の酸無水物
等を挙げることができる。これらの中で、好ましいもの
は、マレイン酸、7マル酸、アクリル酸、メタクリル酸
、無水マレイン酸であり、さらに好ましいものは、無水
マレイン酸である。なお前述の不飽和ジカルボン酸、不
飽和モノカルボン酸、又は酸無水物は単独又は混合して
使用することもできる。
本発明で用いられる変性ポリフェニレンエーテルの調製
は、次のような方法によって行なうが、特にこれに限定
されるものではない。たとえば、変性ポリフェニレンエ
ーテルは、前記ポリフェニレンエーテルと変性剤 o、
ox〜10f[fk%とをR−71−ミル、バンバリー
ミキサ−1押出機等を用いて150〜350℃の温度で
溶融混練し、反応させることによって調製してもよく、
又、ベンゼン、トルエン、キシレン等で例示される溶媒
中でポリフェニレンニーテルト変性剤とを加熱、反応さ
せることによって調製してもよい。変性反応を容易に進
めるために、反応系にベンゾイルパーオキサイド、ジ−
t−ブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、
t−ブチルパーオキシベンゾエート等で例示される有機
過酸化物やアゾビスイソブチミニトリル、アゾピスイソ
パレty二)リル等で例示されるアゾ化合物で代表され
るラジカル開始剤を存在させることは、有効である。よ
り実用的な変性方法は、ラジカル開始剤の存在下に溶融
混練する方法である。
次に本発明で用いられる■成分であるポリアミドは、繰
り返し単位構造中に−CONH−基を有するポリマーを
意味し、通常下記式 %式% (式中、nは4〜12の整数。) で示されるジアミンと下記式の HOOC−(CHz) m−C00H (式中、mは2〜120間の整数。) ジカルボン酸、または下記式で示されるROOC−(C
H2) m−C00R (式中、mは2〜12の間の整数であり、Rはメチル、
エチル、プロピル、フェニル基等を表わす。) ジカルボン酸ジエステルとの縮合によって、あるいは、
前述の、ジカルボン酸と下記式0式% (式中、lは4〜120間の整数。) で示されるジインシアネートとの縮合によって得られる
ものや、あるいはラクタムの開環重合によって得られる
ものなどが使用される。これらのポリアミドの好ましい
例は、ナイロン6゜6、ナイロン6.9、ナイロン6、
lO、ナイロン6 、12、ナイロン6、ナイロン12
、ナイロン11、ナイ費ン4,6等である。
また、ナイロン6/6.6、ナイロン6/6゜10、ナ
イロン6/12、ナイロン6/6.12、ナイロン6/
6 、6/6 、10、ナイロン6/6 、6/12等
の共重合ポリアミド類、さらにはナイロンa/a、’r
(’r;テレフタル酸成分)、テレフタル酸、インフタ
ル酸等の芳香族ジカルボン酸とへキサメチレンジアミン
等の脂肪族ジアミンあるいはメタキシリレンジアミンか
ら得られる半芳香族ポリアミド類、メタキシリレンジア
ミンと上式のジカルボン酸から得られるポリアミド類、
ポリエステルアミド、ポリエーテルアミドを挙げる事が
できる。なおポリアミドは単独で用い、てもよく、また
二種以上のポリアミドを併用することもできる。
さらに本発明の樹脂組成物において用いられる0成分で
ある分子中にオキサゾリン環を少なくとも2個以上有す
る有機化合物とは2個以上のオキサゾリン環が脂肪族あ
るいは芳香族基に結合した化合物を総称し、次の一般式
(11で示さhる。
(ここにRは脂肪族、芳香族、あるいは脂肪族と芳香族
よりなる炭化水素基を示し、nは2以上の整数を表わす
。) この化合物の典型例として多価カルボン酸あるイハソの
酸塩化物等の誘導体と2−アミノアルコール類との縮合
物が挙げられる。
ジカルボン酸あるいはその酸塩化物と2−7ミノアルコ
ール類との縮合物の具体例としては、イソフタル酸から
誘導される1、3−ビス(2−オキサゾリン−2−イル
)ベンゼン、1.3−ビス(4,4−ジメチル−2−オ
キサゾリン−2−イル)ベンゼン、テレフタル酸、フタ
ル酸から誘導される類似物;ナフタリンジカルボン酸類
例えばナフタリン−1,4−ジカルボン酸から誘導され
る1、4−ビス(2−オキサゾリン−2−イル)ナフタ
リン、1,4−ビス(4,4−ジメチル−2−オキサゾ
リン−2−イル)ナフタリン;コノ・り酸から誘導され
る1゜3−ビス(2−オキサゾリン−2−イ/L−)エ
タン、1,3−ビス(4,4−ジメチル−2−オキサゾ
リン−2−イル)エタン;グルタル酸から誘導される1
、3−ビス(2−オキサゾリソ−2−イル)ブーパン、
1.3−ビス(4,4−ジメチル−2−オキサゾリン−
2−イル)プロパン;アジピン酸から誘導される1、4
−ビス(2−オキサゾリン−2−イル)ブタン、1゜4
−ビス(4,4−ジメチル−2−オキサゾリン−2−イ
ル)ブタン等を一例として挙げ得る。
トリカルボン酸の誘導体として11 トリメリット酸か
ら誘導される1、2.4−)リス(2−オキサゾリン−
2−イル)ベンゼン等を一例として挙ケ得る。これらの
中で好ましいのはインフタル酸、テレフタル酸から誘導
されるものである。
以上の成分面、■、0の配合量はCA)変性ポリフェニ
レンエーテル 5〜9smt%、好マシくは20〜80
重量%と■ポリアミド 95〜5重量%、好ましくは8
0〜20重量%と、0分子中にオキサゾリン環を少なく
とも2個以上有する有機化合物を(2)と(2)の合計
に対して0゜01〜20重量部、好ましくは0.02〜
10重量部、最も好ましくは0.03〜5重量部を配合
する。
本発明の樹脂組成物を構成する各成分の配合方法は特に
限定されないものであるが、例えば、各成分を一括配合
し、溶融混練する方法;変性ポリフェニレンエーテルと
ポリアミドを溶融混練後にC成分を配合し溶融混練する
方法;変性ポリフェニレンエーテルとC成分を溶融混練
した後にポリアミドを加え溶融混練する方法;ポリアミ
ドとC成分を溶融混練後変性ポリフェニレンエーテルを
加え溶融混練する方法等いずれの方法によってもよい。
好ましい方法は各成分を一括混練する方法である。
溶融混合の温度は230〜370℃、好ましくは250
〜320℃である。溶融混合方法は押出磯、ニーダ−、
バンバリーミキサ−、ロール、その他で行なうことによ
る。
本発明の樹脂組成物には、所望に応じて、他の樹脂、エ
ラストマー、難燃剤、難燃助剤、安定剤、紫外線吸収剤
、可塑剤、滑剤などの各種添加剤;顔料、充填剤、その
他の成分が適宜配合され得る。
他の樹脂の例としては、たとえばポリスチレソ系樹脂、
エポキシ樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹
脂、ポリスルホン、ポリフェニレンスルフィド等が挙げ
られる。
前記エラストマー成分とは、−船釣な意味でのエラ7、
 ) ff−であり、例えばA、V、Tobolsky
著“Properties and 5tructur
es of Poly−mers”  (John W
iley & 5ons、Inc、、1960年)71
〜78ページに採用された定義を引用でき、エラストマ
ーとは常温に於けるヤング率が10’〜10  dyn
es7G+7  (0、1〜1020h/cn)である
重合体を意味する。エラストマーの具体例としては、A
−B−A’梨型エラストマーブロック共重合体、ポリブ
タジェン部分の二重結合が水添されたA−B−A’  
!エラストブー状ブーフク共重合体、ポリブタジェン、
ポリイソプレン、ジエン化合物とビニル芳香族化合物と
の共重合体、ニトリルゴム、エチレン−プロピレン共重
合体、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体(EPD
M) 、チオコールゴム、ポリスルフィドゴム、アクリ
ル酸ゴム、ポリウレタンゴム、ブチルゴムとポリエチレ
ンとのグラフト物、ポリエステルエラストマー、ポリア
ミドエラストマー等が挙げられる。とりわけ、A−B−
N型エラストマー状ブロック共重合体が望ましい。この
ブロック共重合体の末端ブーツクAおよびには重合され
たビニル系芳香族炭化水素ブロックであり、Bは重合さ
れた共役ジエンブーツタ或いは二重結合の大部分が水添
された共役ジエンブロックであり、Bブロックの分子量
はAおよびA’ブロックの組み合わされた分子量よりも
大であることが望ましい。末端ブロックAおよびNは同
一でも異なってもよく、かつ該ブロックは、芳香族部分
が単環でも多環でもよいビニル芳香族化合物から誘導さ
hた熱可塑性単独重合体または共重合体である。かかる
ビニル芳香族化合物の例は、スチレン、α−メチルスチ
レン、ビニルトルエン、ビニルキシレン、エチルビニル
キシレン、ビニルナフタレンおよびそれらの混合物が挙
げられる。中央ブロックBは、共役ジエン系炭化水素、
たとえば1,3−ブタジェン、2.3−ジメチルブタジ
ェン、イソプレンおよび1,3−ペンタジェンおよびそ
れらの混合物から誘導されたエラストマー状重合体であ
る。各末端ブーツクAおよびNの分子量は好ましくは約
2. 、000〜約100.000の範囲であり、一方
中央ブロックBの分子量は好ましくは約25,000〜
約1,000゜000の範囲である。
前記各種添加剤の例を挙げると、難燃剤の例としては、
トリフェニルホスフェート、トリクレジルホスフェート
、イソプロピルフェノールとフェノールの混合物より得
られるホスフェート、ベンゾヒト騨キノンあるいはビス
フェノールAのような二官能性フェノールと他のアルコ
ールあるいはフェノール類から得られるホスフェートの
ようなりん酸エステル類;デカブロモビフェニル、ペソ
タブロモトルエン、テカプーそビフェニルエーテル、ヘ
キサブロモベンゼン、ブーム化ポリスチレン等に代表さ
れる臭素化化合物;メラミン誘導体等の含窒素化合物等
を挙げることができる。難燃助剤が使用されてもよく、
その例としては、アソチモン、はう素、亜鉛あるいは鉄
の化合物などが挙げられる。さらにその他の添加剤とし
て立体障害性フェノール、ホスファイト系化合物のごと
き安定剤:しψう酸ジアミド系化合物、立体障害性アミ
ン系化合物で例示される紫外線吸収剤;ポリエチレンワ
ックス、ポリプルピレンワックス、パラフィンで例示さ
れる滑剤等が挙げられる。さらには、酸化チタン、硫化
亜鉛、酸化亜鉛で例示される顔料;ガラス礒維、ガラス
ピーズ、アスベスト、ウオラストナイト、マイカ、タル
ク、クレー、炭カル、水酸化マグネシウム、シリカ、チ
タン、酸カリウム繊維、珪藻土、ロックウール、で例示
される鉱物質充填剤;アルミニウムや亜鉛のフレーク、
あるいは、黄銅、アルミニウム亜鉛等の金属の繊維で代
表される無機充填剤;炭素繊維に代表される有機充填剤
を挙げることができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明の樹脂組成物は、ボyフェニ
レンエーテルの優れた耐熱性と機械的強度を有し、且つ
ポリアミド系樹脂の優れた耐溶剤性を兼ねそなえた高分
子材料であり、自動車、電気、電子等の用途に有用であ
る。
〔実施例〕
参考例、実施例及び比較例により本発明のポリフェニレ
ンエーテル系樹脂組成物を説明する。
参考例 1 25℃でりpロホルム中で測定さhた極限粘度が0.4
7 Ca119)の2,6−シメチルフエノール重合体
 3Kfに無水マレイン酸60Sを添加し、ヘンシェル
ミキサーにより混合した後、二軸押し出し機で300〜
320℃の温度で溶融混練しベレット化した。
得られたベレット 2.!iIをクロロホルム 509
ntに溶解した後、この溶液にメタノール 500dを
加えてポリマーを沈殿せしめた。得られたポリマーを戸
別、乾燥した(減圧下、80”C110時間)。得られ
た試料の赤外吸光分析を行すい、ポリフェニレンエーテ
ルと無水マレイン酸とから前もって作成しておいた検量
線を用いて、ポリフェニレンエーテルに請合している無
水マレイン酸の重量%を算出し、無水マレイソ酸の結合
量とした。結合量は0.9重量%であった。
実施例 1 参考例1で得られた無水マレイン酸変性ポリフェニレン
エーテルのベレット 50mz部と6.6ナイロン(東
し株アミラン CM−3001−N)  50重量部に
、1.3−7エニレンビスー2−オキサゾリン 0 、
3371I量部を加えて混合後、2軸押上機により24
0〜320℃で溶融混練を行ないペレット化した。ペレ
ットを射出成形し、にインチ厚の引張り試験用ダンベル
片を得た。この試験片を用い工引張り強度、伸びを測定
した。また耐溶剤性の評価は、ソックスレー抽出装[用
い、クロロホルム溶媒で、36時間加熱還流し、重量の
減少率及び表面状態の観察により評価した。
以上の結果は、表1に示した。
比較例 1 参考例1で得られた無水マレイン酸変性ポリフェニレン
エーテルのベレッ)  50111ffi部トロ、6ナ
イpン(東し株アミラン CM−3001−N)  5
0重量部を混合後、二軸押出機により240〜320℃
で溶融混練を行ない、ベレット化した。このペレットを
射出成形して実施例1と同様の物性測定用の試験片を作
製し、実施例に示した方法で各種物性を測定した。その
結果は表1に示した。
実施例1の結果と比較例1の結果を比較して本発明の樹
脂組成物は、引張強度、引張伸びが保持されたまま耐溶
剤性が大幅に改善された材料である事がわかる。
実施例 2および3 実濾例工の1,3−7エニレンビスー2−オキサゾリン
の量を表1に示した値に変えて、実施例1を繰り返した
結果は、表1に示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (A)a)エチレン性二重結合とb)カルボキシル基又
    は酸無水物基を同時に有する不飽和カルボン酸類で変性
    されたポリフェニレンエーテルと (B)ポリアミドおよび (C)分子中にオキサゾリン環を少なくとも2個以上有
    する有機化合物 からなる新規な樹脂組成物。
JP11831788A 1988-05-17 1988-05-17 樹脂組成物 Expired - Fee Related JP2643289B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11831788A JP2643289B2 (ja) 1988-05-17 1988-05-17 樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11831788A JP2643289B2 (ja) 1988-05-17 1988-05-17 樹脂組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01289860A true JPH01289860A (ja) 1989-11-21
JP2643289B2 JP2643289B2 (ja) 1997-08-20

Family

ID=14733679

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11831788A Expired - Fee Related JP2643289B2 (ja) 1988-05-17 1988-05-17 樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2643289B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2643289B2 (ja) 1997-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4113800A (en) High impact polyphenylene ether resin compositions that include A-B-A block copolymers
JPS61502195A (ja) 変性されたポリフェニレンエーテル―ポリアミド組成物の製造法
JPH02209960A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
US5596040A (en) Polyphenylene ether resin composition containing modified aromatic hydrocarbon-formaldehyde resin, rubber polymer and polyamide resin
JPH02276860A (ja) 樹脂組成物
JPS6015453A (ja) ポリフエニレンエ−テル系樹脂組成物
JPS63128069A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPH03212449A (ja) 芳香族含燐化合物を含有する相溶化されたポリフェニレンエーテル樹脂/ナイロン樹脂配合物
JPH02187459A (ja) ポリフェニレンエーテル系樹脂およびポリアミドを含む組成物
JPH0275656A (ja) 新規な耐熱耐溶剤性樹脂組成物
JP2805829B2 (ja) 耐溶剤性ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物
JP2555610B2 (ja) 樹脂組成物
JP2591053B2 (ja) 樹脂組成物
JPH01289860A (ja) 樹脂組成物
SK66093A3 (en) Thermoplastic composition based on polyphenylene ether and polyamide
JPH05163429A (ja) 樹脂組成物
JPH02187452A (ja) ポリフェニレンエーテル系樹脂およびポリエステルを含む組成物
JP2879821B2 (ja) 耐溶剤性ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物
JPH0232112A (ja) 樹脂組成物
JPH04213358A (ja) 樹脂組成物
JPS60147465A (ja) 新規なポリフエニレンエ−テル系樹脂組成物
EP0301003B1 (en) Modified polyphenylene ether-polyamide compositions
JPH0572420B2 (ja)
JPH01256560A (ja) 主鎖にエステル結合及び/又はカーボネート結合を有する熱可塑性樹脂組成物
JP2649253B2 (ja) 自動車エンジン周辺部品用材料

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees