JPH01290018A - 座標入力装置及び定点指定用位置指示器 - Google Patents

座標入力装置及び定点指定用位置指示器

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JPH01290018A
JPH01290018A JP63119795A JP11979588A JPH01290018A JP H01290018 A JPH01290018 A JP H01290018A JP 63119795 A JP63119795 A JP 63119795A JP 11979588 A JP11979588 A JP 11979588A JP H01290018 A JPH01290018 A JP H01290018A
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coordinate
coordinate values
tablet
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JP63119795A
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Azuma Murakami
東 村上
Kazuo Aoki
一男 青木
Yasuhiro Fukuzaki
康弘 福崎
Sadao Yamamoto
定雄 山本
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Wacom Co Ltd
Original Assignee
Wacom Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、文字や図形を入力する座標入力装置及び定点
指定用位置指示器に関するものである。
(従来の技術) 従来、座標入力装置を用いて、既に帳票上に描かれた文
字や図形(以下、図形等と称す。)を入力する場合、該
帳票をテープ等によりタブレット上に固定し、スタイラ
スペンやカーソル等の位置指示器を、前記図形等を構成
する線に沿ってトレースすることにより行なっていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の座標入力装置はそのタブレットの
座標入力範囲を限度とする座標値を取扱うことしか考慮
されていなかったため、該座標入力範囲より大きな図形
等を入力することができず、大きな図形等を入力するに
は座標入力範囲の大きなタブレットを備えた装置が必要
になるという問題点があった。
本発明は前記問題点を解決し、タブレットの座標入力範
囲より大きな図形等を入力し得る座標入力装置、及びこ
の座標入力装置に好適な定点指定用位置指示器を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 第1図は本発明の座標入力装置及び定点指定用位置指示
器の概要を示すものである。即ち、座標入力装置Aは所
定の座標入力範囲を有するタブレットaと、タブレット
a上で使用され、その位置を示す情報等をタブレットa
に与える位置指示器すと、タブレットaを駆動し、座標
入力範囲内の位置指示器すの位置を検出し、その座標値
等を出力する位置検出回路Cと、入力すべき図形等が描
かれた帳票上の少なくとも2つの定点に関する座標値の
うち、該帳票をタブレットaに対して一の状態に固定し
た時の第1の座標値を記憶する第1の記憶手段dと、入
力すべき図形等が描かれた帳票上の少なくとも2つの定
点に関する座標値のうち、該帳票をタブレットaに対し
て一の状態と異なる他の状態に固定した時の第2の座標
値を記憶する第2の記憶手段eと、第1及び第2の記憶
手段d及びeに記憶された第1及び第2の座標値より、
一の状態における座標値と他の状態における座標値との
関係を求め、これから他の(又は一の)状態における図
形等の座標値を一の(又は他の)状態における図形等の
座標値に変換する座標値変換手段fとを備えている。
また、定点指定用位置指示器Bはタグ状の外形を有し、
帳票に対して半固定的に取付可能な取付手段gを備えて
いる。
(作 用) 第1図の装置において、入力すべき図形等が描かれた帳
票をタブレットaに対して一の状態に固定し、該帳票上
の少なくとも2つの定点の位置を位置指示器すにて入力
すると、該帳票上の少なくとも2つの定点に関する第1
の座標値が位置検出回路Cにより検出され、これが第1
の記憶手段dに記憶される。さらにこの際、帳票上の図
形等を位置指示器すにて入力すると、その座標値等が位
置検出回路Cにより検出される。
その後、帳票の位置を変え、タブレットaに対して他の
状態に固定し、再び、該帳票上の少なくとも2つの定点
の位置を位置指示器すにて入力すると、該帳票上の少な
くとも2つの定点iこ関する第2の座標値が位置検出回
路Cにより検出され、これが第2の記憶手段eに記憶さ
れる。さらにこの際、帳票上の図形等を位置指示器すに
て入力すると、その座標値が位置検出回路Cにより検出
されるが、座標値変換手段fによって、前記第1及び第
2の座標値より一の状態における座標値と他の状態にお
ける座標値との関係が求められ、これから他の(又は一
の)状態における図形等の座標値が一の(又は他の)状
態における図形等の座標値に、即ち帳票を移動した後(
又は移動する前)の図形等の座標値が帳票を移動する前
(又は移動した後)の図形等の座標値に変換される。
また、帳票の少なくとも2箇所に定点指定用位置指示器
Bを取付手段gにて取付けておけば、帳票上に定点の位
置を表わすための印を付与する必要がなくなる。
(実施例) 第2図は本発明の座標入力装置の一実施例を示すもので
、図中、1は前述したタブレットaに対応するタブレッ
ト、2は前述した位置指示器すに対応する位置指示器、
ここではスタイラスペン、3は前述した位置検出回路C
に対応する位置検出回路、4は前述した第1の記憶手段
d、第2の記憶手段e及び座標値変換手段fを実現する
データ処理装置である。
第3図はタブレット1を構成するX方向のループコイル
群11及びY方向のループコイル群12の詳細を示すも
のである。X方向のループコイル群11はX方向に沿っ
て互いに平行で且つ重なり合う如く配置された多数、例
えば48本のループコイル11−1.11−2.・・・
・・・11−48からなり、また、X方向のループコイ
ル群12はX方向に沿って互いに平行で且つ重なり合う
如く配置された多数、同じく48本のループコイル12
−1.12−2.・・・・・・12−48からなり、該
X方向のループコイル群11とX方向のループコイル群
12とは互いに密接して重ね合わされ(但し、図面では
理解し易いように両者を離して描いている。)、さらに
図示しない非金属素材からなるケースに収容されている
。なお、ここでは各ループコイルを1ターンで構成した
が、必要に応じて複数ターンとなしても良い。
第4図はスタイラスペン(以下、単にペンと称す。)2
の詳細な構造を示すもので、合成樹脂等の非金属素材か
らなるペン軸21の内部にその先端寄りから、ボールペ
ン等の芯体22と、該芯体22を摺動自在に収容し得る
透孔を備えたフェライトコア23と、コイルバネ24と
、スイッチ251、フェライトコア23の周囲に巻回さ
れたコイル252.コンデンサ253及び254からな
る同調回路25とが一体的に組合されて内蔵され、その
後端にはキャップ26が取付けられてなっている。
前記コイル252とコンデンサ253は第5図にも示す
ように互いに直列に接続され、周知の共振回路を構成す
る如くなっており、該コイル252及びコンデンサ25
3の数値は所定の周波数fOにおいて、電圧と電流の位
相が同相で共振(同調)する値に設定されている。また
、コンデンサ254はスイッチ251を介してコンデン
サ253の両端に並列に接続されており、該スイッチ2
51がオンとなった時、前述した共振回路における電流
の位相を遅らせ、後述する受信信号の位相を所定角度遅
らせる作用を行なう。なお、スイッチ251はペン軸2
1を手等で保持し、芯体22の先端を、例えばタブレッ
ト1(又はその上に固定された帳票等)の上面に押付け
ることによってペン軸21内に押込むと、その後端によ
りコイルバネ24を介して押圧され、オンとなる如くな
っている。なお、既に帳票上に描かれた図形をトレース
して入力するような場合、芯体22としては金属やプラ
スチック等からなる単なる棒体が用いられる。
第5図は同調回路25とともに位置検出回路3の詳細を
示すものである。同図において、301は制御回路、3
02x、 302yは選択回路、303x、 303y
は送受切替回路、304はタイミング回路、305はX
Y切替回路、308x、 306yは駆動回路、307
x、 307yは増幅器、308は受信タイミング切替
回路、309は帯域フィルタ(B P F) 、310
は検波器、811゜312は位相検波器(P S D)
 、313 、314 、315は低域フィルタ(LP
F)である。
次に、タブレット1.ペン2及び位置検出回路3におけ
る位置検出のようすについて説明するが、まず、タブレ
ット1とペン2との間で電波が送受信されるようす、並
びにこの際、得られる信号について第6図に従って説明
する。
前記制御回路301は周知のマイクロプロセッサ等より
構成され、タイミング回路304を制御するとともに、
選択回路302x及び302yを介してタブレット1の
各ループコイルの切替を制御し、また、XY切替回路3
05及び受信タイミング切替回路308に対して座標検
出方向の切替を制御し、さらにまた、低域フィルタ31
3〜315からの出力値をアナログ・ディジタル(A/
D)変換し、後述する演算処理を実行してペン2による
入力位置の座標値を算出し、さらにそのスイッチ等の状
態を識別し、これらをデータ処理装置4へ送出する。
選択回路302xは前記X方向のループコイル群11よ
り一のループコイルを順次選択するものであり、また、
選択回路302yは前記X方向のループコイル12より
一のループコイルを順次選択するものであり、それぞれ
制御回路301からの情報に基づいて動作する。
送受切替回路303xは前記選択されたX方向の一のル
ープコイルを駆動回路306x及び増幅器307xに交
互に接続するものであり、また、送受切替回路303y
は前記選択されたX方向の一のループコイルを駆動回路
306y及び増幅器307yに交互に接続するものであ
り、これらは後述する送受切替信号に基づいて動作する
タイミング回路304は所定の周波数fO1例えば50
0kHzの矩形波信号A1該矩形波信号Aの位相を所定
角度遅らせた信号A″ (図示せず)、所定の周波数f
k、例えば15.825k Hzの送受切替信号B及び
受信タイミング信号Cを発生する。
前記矩形波信号Aはそのまま位相検波器311に送出さ
れるとともに図示しない低域フィルタにより正弦波信号
に変換され、さらにXY切替回路305を介して駆動回
路306x又は306yのいずれか一方に送出され、ま
た、矩形波信号A′は位相検波器312に送出され、ま
た、送受切替信号Bは送受切替回路303x及び303
yに送出され、さらにまた、受信タイミング信号Cは受
信タイミング切替回路308に送出される。
今、制御回路301よりX方向を選択する情報がXY切
替回路305、及び受信タイミング切替回路308に入
力されているとすると、前記正弦波信号は駆動回路30
6xに送出され平衡信号に変換され、さらに送受切替回
路303xに送出されるが、該送受切替回路303xは
送受切替信号Bに基づいて駆動回路306x又は増幅器
307Xのいずれか一方を切替接続するため、送受切替
回路303xより選択回路302xに出力される信号は
時間T (’−1/2 fk ) 、ここでは32μs
ec毎に500kHzの信号を出したり出さなかったり
する信号りとなる。
前記信号りは選択回路802xを介してタブレット1の
X方向の一のループコイル1l−i(i=1゜2、・・
・・・・48)に送出されるが、該ループコイル11−
1は前記信号りに基づく電波を発生する。
この際、タブレット1(又はこれに固定された帳票)上
にてペン2が略直立状態、即ち使用状態に保持されてい
ると、該電波はペン2のコイル252を励振し、その同
調回路25に前記信号りに同期した誘導電圧Eを発生さ
せる。
その後、信号りにおいて信号無しの期間、即ち受信期間
に入るとともにループコイル11−1が増幅器307x
側に切替えられると、該ループコイル11−1よりの電
波は直ちに消滅するが、前記誘導電圧Eは同調回路25
内の損失に応じて徐々に減衰する。
一方、前記誘導電圧Eに基づいて同調回路25を流れる
電流はコイル252より電波を発信させる。
該電波は増幅器307xに接続されたループコイル11
−1を逆に励振するため、該ループコイル11−1には
コイル252からの電波による誘導電圧が発生する。該
誘導電圧は受信期間の間のみ送受切替回路303xより
増幅器307xに送出され増幅されて受信信号Fとなり
、さらに受信タイミング切替回路308に送出される。
受信タイミング切替回路308にはX方向又はX方向の
選択情報のいずれか一方、ここではX方向の選択情報と
、実質的に送受切替信号Bの反転信号である受信タイミ
ング信号Cとが入力されており、該信号Cがハイ(H)
レベルの期間は受信信号Fを出力し、ロー(L)レベル
の期間は何も出力しないなめ、その出力には信号G(害
質的に受信信号Fと同一)が得られる。
前記信号Gは帯域フィルタ309に送出されるが、該帯
域フィルタ309は周波数fOを固有の振動数とするセ
ラミックフィルタであり、前記信号G中の周波数fo酸
成分エネルギーに応じた振幅りを有する信号H(厳密に
は、数個の信号Gが帯域フィルタ309に入力され収束
した状態において)を検波器310及び位相検波器31
1 、312に送出する。
前記検波器310に入力された信号Hは検波・整流され
、信号Iとされた後、遮断周波数の充分低い低域フィル
タ313にて前記振幅りのほぼ1/2に対応する電圧値
Vxを有する直流信号Jに変換され、制御回路301に
送出される。
前記信号Jの電圧値Vxはペン2とループコイル11−
1との間の距離に依存した値、ここではほぼ距離の4乗
に反比例した値を示し、ループコイル11−1が切替え
られると変化するため、制御回路301において、各ル
ープコイル毎に得られる電圧値Vxをディジタル値に変
換し、これらに後述する演算処理を実行することにより
、ペン2によるX方向の入力位置の座標値が算出される
なお、ペン2によるX方向の入力位置の座標値について
も同様にして算出される。
また一方、位相検波器311には前記矩形波信号Aが検
波信号として入力されており、この時、スイッチ251
かオフであって、信号Hの位相が矩形波信号Aの位相と
ほぼ一致しているとすると、ちょうど信号Hを正側に反
転した信号(実質的に信号工と同一)を出力する。この
信号は前記同様の低域フィルタ314にて振幅りのほぼ
1/2に対応する電圧値を有する直流信号(実質的に信
号Jと同一)に変換され、制御回路301に送出される
また、位相検波器312には矩形波信号A′が検波信号
として入力されているが、前述したようにスイッチ25
1がオフであって、信号Hの位相が矩形波信号A′の位
相に対して所定角度進んでいるとすると、正側及び負側
に成分を有する信号を出力する。この信号は前記同様の
低域フィルタ315にて直流信号に変換され制御回路3
01に送出されるが、位相検波器312の出力信号にお
いて正側及び負側に成分を有するため、低域フィルタ3
15の出力の電圧値は低域フィルタ314の出力の電圧
値に比べてかなり小さい値となる。
ここで、ペン2のスイッチ251がオンになると、同調
回路25を流れる電流の位相は誘導電圧Eに対して遅れ
、受信信号Fの位相も所定角度遅れる、即ち矩形波信号
A′の位相とほぼ一致することになる。従って、この時
の帯域フィルタ309の出力Hは位相検波器311によ
って正側及び負側に成分を有する信号とされ、低域フィ
ルタ314の出力は前述したスイッチ251がオフの場
合の低域フィルタ315の出力とほぼ同じ電圧値となる
が、位相検波器312によって正側に反転した信号とさ
れ、低域フィルタ315の出力は前記同様、振幅りのほ
ぼ1/2に対応する所定の電圧値を有する直流信号とな
る。
このようにスイッチ251がオフの場合は低域フィルタ
314の出力に所定の電圧値が得られ、また、スイッチ
251がオンであれば低域フィルタ315の出力に所定
の電圧値が得られるため、制御回路301において、低
域フィルタ314及び315の出力値を監視することに
より、スイッチ251がオフであるか又はオンであるか
を検出することができる。
なお、ここで識別されたスイッチ251のオン(又はオ
フ)の状態を示す情報は、ペン2による入力位置の座標
値のうちで実際に入力すべき値を指定する情報等として
使用される。
次に第7図乃至第9図に従って、タブレット1゜ペン2
及び位置検出回路3における位置検出動作並びにペン2
の状態、ここではスイッチ251のオン・オフ状態の識
別動作の詳細を説明する。
まず、制御回路301はX方向を選択する情報をXY切
替回路305及び受信タイミング切替回路308に送出
するとともに、タブレット1のループコイル11−1〜
11−48のうち、最初のループコイル11−1を選択
する情報を選択回路302xに送り、該ループコイル1
1−1を送受切替回路303xに接続する。
送受切替回路303xは前述した送受切替信号Bに基づ
いて、ループコイル11−1を駆動回路306x及び増
幅器307xに交互に切替制御するが、この際、駆動回
路306xは32μSeeの送信期間において、第7図
(a)に示すような500kHzの16個の正弦波信号
を該ループコイル11−1へ送る。
前記送信及び受信の切替は第7図(b)に示すように一
のループコイル、ここでは11−1に対して7回繰返さ
れる。この7回の送信及び受信の繰返し期間が、一のル
ープコイルの選択期間(448μsec )に相当する
この時、増幅器307xの出力には一のループコイルに
対して7回の受信期間毎に誘導電圧が得られるが、この
誘導電圧は前述したように受信タイミング切替回路30
8を介して帯域フィルタ309に送出され平均化され、
検波器31O1位相検波器31■。
312及び低域フィルタ313〜315を経て制御回路
301に送出される。
制御回路301は低域フィルタ313の出力値をA/D
変換し、ペン2とループコイル11−1との距離に依存
した検出電圧、例えばVxlとして一時記憶する(なお
、実際には低域フィルタ314及び315の出力値もA
/D変換されるが、この時点の値は採用されない。)。
次に、制御回路301はループコイル11−2を選択す
る情報を選択回路302Xに送り、該ループコイル11
−2を送受切替回路303xに接続し、ペン2とループ
コイル11−2との距離に依存した検出電圧Vx2を得
てこれを記憶し、以後、同様にループコイル11−3〜
11−48を順次、送受切替回路308xに接続し、第
7図(C)に示すような各ループコイル毎のペン2との
X方向の距離に依存した検出電圧Vxl〜Vx48(但
し、第7図(c)にはその一部のみをアナログ的な表現
で示す。)を記憶する。
実際の検出電圧は、第8図に示すようにペン2が置かれ
た位置(xp )を中心として、その前後の数本のルー
プコイルのみに得られる。
制御回路301は前記記憶した検出電圧の電圧値が一定
の検出レベル以上であるか否かをチエツクし、一定の検
出レベル以下であれば、再度、X方向の各ループコイル
の選択並びに電圧検出を繰返し、また、一定の検出レベ
ル以上であれば、次の処理へ進む。
次に、制御回路301はXY切替回路305及び受信タ
イミング切替回路308にX方向の選択情報を送出し、
前記同様にして選択回路302y及び送受切替回路30
3yを切替え、電波を送受信した時の低域フィルタ31
3の出力値をA/D変換して得られるペン2とX方向の
各ループコイル12−1〜12−48との距離に依存し
た検出電圧を一時記憶する。この後、前記同様にレベル
チエツクを行ない、一定の検出レベル以下であれば、再
度、X方向の各ループコイルの選択並びに電圧検出へ戻
り、また、一定の検出レベル以上であれば、前記記憶し
た電圧値より後述する如くして、ペン2のX方向及びX
方向の入力位置を表わす座標値を算出する。
次に、制御回路301は前記X方向のループコイル11
−1〜1l−48(又はX方向のループコイル12−1
〜12−48)のうち、最大の検出電圧が得られたルー
プコイルを選択する情報を選択回路302x (又は3
02y)に送出し、前記電波の送受信を複数回、例えば
7回繰返させ、その時、低域フィルタ314及び315
より得られた出力値をA/D変換し、前述したようにこ
れらの値のいずれが所定の値以上であるかを検出し、ス
イッチ251のオン・オフを識別する。
前記スイッチ251のオン・オフの識別結果は前述した
ペン2のX方向及びX方向の入力位置を表わす座標値と
ともにデータ処理装置4に転送される。
このようにして第1回目の位置検出動作及び状態識別動
作が終了すると、制御回路3[)1は第9図に示すよう
に第2回目以降の位置検出動作として、前記X方向のル
ープコイル11−1〜11−48のうち、最大の検出電
圧が得られたループコイルを中心として、その前後の一
定数、例えば10本のループコイルのみを選択する情報
を選択回路302xに送出し、また、X方向のループコ
イル12−1〜12−48のうち、最大の検出電圧が得
られたループコイルを中心として、その前後の一定数、
同じく10本のループコイルのみを選択する情報を選択
回路302yに送出し、前記同様にして出力値を得てペ
ン2に対するX方向及びX方向の位置検出動作及びスイ
ッチ251のオン・オフ状態の−20= 識別動作を行ない、得られた座標値及び識別結果をデー
タ処理装置4に転送し更新し、以下、これらを繰返す。
従って、タブレット1上に固定された帳票(図示せず)
を介してペン2を操作すると、その間のペン2による入
力位置の座標値は全てデータ処理装置4に転送され、ま
た、この際、スイッチ251をオンにすると、該オン状
態の識別情報がデータ処理装置4に転送され、該データ
処理装置4側ではこの時点の座標値を入力すべき座標値
として認識することができる。
なお、前述したレベルチエツクとは、検出電圧の最大値
が前記検出レベルに達しているか否か及び最大値の検出
電圧を有するループコイルがどのループコイルであるか
をチエツクし、検出レベルに達していなければ以後の座
標計算等を停止し、また、次回の位置検出動作及び状態
識別動作において選択するループコイルの中心を設定す
る処理である。
X方向又はX方向の座標値、例えば前記座標値xpを求
める算出方法の一つとして、前記検出電圧Vxl〜V 
x48の極大値付近の波形を適当な函数で近似し、その
函数の極大値の座標を求める方法がある。
例えば第7図(c)において、最大値の検出電圧Vx3
と、その両側の検出電圧Vx2及びVx4を2次函数で
近似すると、次のようにして算出することができる(但
し、各ループコイル11−1〜11−48の中心位置の
座標値をX1〜x48とし、その間隔をΔXとする。)
。まず、各電圧と座標値より、 Vx2−a (x2−xp ) 2+b    −=−
(1)Vx3=a (x3−xp ) 2+b    
−(2)Vx4= a (x4− xp ) ” 十b
    ・・・・・・(8)となる。ここで、a、bは
定数(a < 0)である。
また、 x3−x2 =ΔX         ・・・・・・(
4)x4−x2 =2ΔX         −−−−
・−(5)となる。(4) 、 (5)式を(2) 、
 (3)式に代入して整理すると、 xp  =x2  +Δx/2  ((3Vx2  4
Vx3十Vx4) / (Vx2−2 Vx3+ Vx
4) 1・・・・・・(6) となる。
従って、各検出電圧VxL〜V x48より、前記レベ
ルチエツクの際に求められた最大値の検出電圧及びその
前後の検出電圧を抽出し、これらと該最大値の検出電圧
が得られたループコイルの1つ前のループコイルの座標
値(既知)とから前述した(6)式に相当する演算を行
なうことにより、ペン2の入力位置の座標値xpを算出
できる。
第10図はデータ処理装置4の詳細を示すもので、図中
、41はキーボード、42はリードオンリメモリ (R
OM) 、43はランダムアクセスメモリ(RAM) 
、44はフレームメモリ、45はマイクロプロセッサ(
CPU)である。
ROM42には所定のプログラム等が記憶され、また、
RAM43には座標値変換を行なうための座標値を記憶
する記憶エリア431 、432 、433 。
434が設定されている。
第11図(a)(b)はデータ処理装置4における入力
範囲拡張機能にかかわるプログラムの流れを示すもので
、以下、タブレット1の座標入力範囲より大きな図形等
を、前記タブレット1.ベン21位置検出回路3及びデ
ータ処理装置4を用いて入力する際の動作を説明する。
まず、第12図(a)に示すように既に入力すべき図形
等が描かれた帳票5を、その図形等の少なくとも一部が
タブレット1の座標入力範囲la内に入るようにテープ
等でタブレット1上に固定し、該帳票5上の座標入力範
囲la内であって図形等が連続する方向の周縁部に2つ
の定点51.52を設定し、その印を鉛筆等で書込む。
次に、キーボード41より入力範囲拡張機能を使用する
旨のコマンドを入力すると、CPU45は前記第11図
(a) (b)に示すプログラムを起動し、定点に関す
る座標値の入力待ち状態となる。
ここで、ペン2を用いて定点51及び52の位置を入力
すると、位置検出回路3で検出され、データ処理装置4
に送出された前記定点51及び52の第1の座標値、例
えば(xi、yl)及び(x2,3/2)は記憶エリア
431及び432にそれぞれ記憶される。
その後、帳票5上の図形等をペン2によりトレースする
ことにより位置検出回路3で検出され、データ処理装置
4に送出された座標値はそのままフレームメモリ44に
記憶される(なお、その入力結果は図示しないデイスプ
レィ上に表示され、確認される。)。
前記状態における帳票5上の図形等の入力が全て終了し
、キーボード41より拡張画面の入力へ移る旨のコマン
ドを入力すると、前記同様、定点に関する座標値の入力
待ち状態となる。
ここで、帳票5を、第12図(b)に示すようにその残
りの図形等が座標入力範囲1a内に入るように移動させ
、再びタブレット1上に固定し、さらに前記同様にペン
2を用いて定点51及び52の位置を入力すると、位置
検出回路3で検出され、データ処理装置4に送出された
前記定点51及び52の第2の座標値、例えば(xi’
、  ylo)及び(x2°、  V2”)は記憶エリ
ア433及び434にそれぞれ記憶される。
第2の座標値の入力が終了すると、前記第1の座標値(
xi、yl)及び(X2.y2)、並びに第2の座標値
(xi’、  )’l°)及び(x2’、  V2°)
について、所定の座標値変換の演算処理を実行し、X方
向及びY方向の変換パラメータ(ΔX、Δy)を算出す
る。
前記変換パラメータが算出されると、拡張画面の図形等
に関する座標値の入力待ちとなるが、その後、帳票5上
の図形等をペン2によりトレースすることにより位置検
出回路3で検出され、データ処理装置4に送出された座
標値は、前記変換パラメータが加算された上でフレーム
メモリ44に記憶される。従って、フレームメモリ44
上には最初に入力された画像に連続した画像が形成され
ることになる。
なお、前記実施例では帳票5をほぼ横方向(X方向)に
移動させているが、縦方向(Y方向)に移動させても良
い。また、前記実施例では帳票5上の図形等を2回に分
けて入力するようになしたが、3回以上に分けて入力す
ることも可能である。
第13図(a)(b)は本発明の定点指定用位置指示器
の一実施例を示すものである。図中、61はプラスチッ
ク等からなるタグ状の筐体であり、該筐体61内には平
面状のコイル62、チップコンデンサ63及びマイクロ
スイッチ64からなる同調回路65が収容されている。
前記コイル62とコンデンサ63はスイッチ64を介し
て互いに直列に接続され、該スイッチ64がオンとなっ
た時、周知の共振回路を構成する如くなっており、該コ
イル62及びコンデンサ63の数値は前記所定の周波数
fOにおいて、受信信号の位相を前述した所定角度遅ら
せる値に設定されている。なお、図面上、コイル62は
2ターンで示されているが、実際には数10〜数100
ターンで構成されている。
また、筐体61の上面のコイル62のほぼ中心に相当す
る位置にはその指示位置を示すマーク66が施されてお
り、また、下面には帳票への取付手段、ここでは両面テ
ープ67が貼着されてぃる。
前記位置指示器を用いて定点の入力を行なう場合は、ま
ず、この位置指示器を2個用意し、それらのマーク66
が前述した帳票上の2つの定点の位置にほぼ位置するよ
う、該2個の位置指示器をそれぞれ配置し、さらにその
両面テープ67にて帳票上に半固定的に取付け、前述し
たデータ処理装置4のプログラムに従って、そのス・イ
ッチ64を操作することにより行なわれる。
前記定点指定用位置指示器を用いれば、帳票側に定点を
示す印を付与する必要がなくなり、また、前述した印の
位置をペン2で入力する際に生ずる恐れのある微小な位
置ずれも防ぐことができる。
なお、前記同調回路66における同調周波数や位相をペ
ン2の同調回路25と変えておき、さらに位置検出回路
3にこれらの識別機能をもたせておけば、操作手順の自
由度を大きくでき、また、データ処理装置4におけるプ
ログラムを簡略化できる。また、取付手段としては、各
種のクリップ等を応用したものを用いても良い。
また、前記実施例ではタブレット、位置指示器及び位置
検出回路として、タブレットと位置指示器との間で電波
を送受信することにより座標値等が検出でき、位置指示
器をコードレスとすることが可能なものを用いているが
、−膜内な電磁誘導方式やその他の方式の装置であって
も適用できることはいうまでもない。
(発明の効果) 以上説明したように本発明の座標入力装置によれば、タ
ブレット上に帳票を一の状態並びに他の状態に固定し、
これらの状態で帳票上の少なくとも2つの定点、さらに
図形等を入力し、該少なくとも2つの定点の座標値の関
係から一の状態における座標値と他の状態における座標
値との関係を求め、これに従って、他の(又は一の)状
態における図形等の座標値を一の(又は他の)状態にお
ける図形等の座標値に変換するようになしたため、一の
状態における図形等の座標値と他の状態における図形等
の座標値とは同一座標軸上の値となり、従って、タブレ
ットの座標入力範囲より大きな図形等であってもそのま
ま入力することが可能となる。また、本発明の定点指定
用位置指示器によれば、帳票側に定点を示す印を設ける
必要がなくなり、帳票を汚す恐れがなく、また、該印を
付与し難い帳票であっても定点の位置を入力することが
できる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の座標入力装置及び定点指定用位置指示
器の概要を示す図、第2図は本発明の座標入力装置の一
実施例を示す斜視図、第3図はタブレットのX方向及び
Y方向のループコイル群の詳細な構成図、第4図はスタ
イラスペンの断面図、第5図はスタイラスペンの同調回
路及び位置検出回路の詳細を示す図、第6図は第5図の
各部の信号波形図、第7図(a) (b) (c)は位
置検出回路における基本的な位置検出動作を示すタイミ
ング図、第8図は第1回目の位置検出動作の際に各ルー
プコイルより得られる検出電圧を示す図、第9図は第2
回目以降の位置検出動作及び状態識別動作を示すタイミ
ング図、第10図はデータ処理装置の詳細を示す図、第
11図(a) (b)はデータ処理装置における入力範
囲拡張機能にかがゎるプログラムを示す流れ図、第12
図(a) (b)はタブレットの座標入力範囲より大き
な画像を入力する時のようすを示す図、第13図(a)
 (b)は定点指定用位置指示器の一実施例を示す図で
ある。 A・・・座標入力装置、a・・・タブレット、b・・・
位置指示器、C・・・位置検出回路、d・・・第1の記
憶手段、e・・・第2の記憶手段、f・・・座標値変換
手段、B・・・定点指定用位置指示器、g・・・取付手
段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の座標入力範囲を有するタブレットと、タブ
    レット上で使用され、その位置を示す情報等をタブレッ
    トに与える位置指示器と、 タブレットを駆動し、座標入力範囲内の位置指示器の位
    置を検出し、その座標値等を出力する位置検出回路と、 入力すべき図形等が描かれた帳票上の少なくとも2つの
    定点に関する座標値のうち、該帳票をタブレットに対し
    て一の状態に固定した時の第1の座標値を記憶する第1
    の記憶手段と、 入力すべき図形等が描かれた帳票上の少なくとも2つの
    定点に関する座標値のうち、該帳票をタブレットに対し
    て一の状態と異なる他の状態に固定した時の第2の座標
    値を記憶する第2の記憶手段と、 第1及び第2の記憶手段に記憶された第1及び第2の座
    標値より、一の状態における座標値と他の状態における
    座標値との関係を求め、これから他の(又は一の)状態
    における図形等の座標値を一の(又は他の)状態におけ
    る図形等の座標値に変換する座標値変換手段とを備えた ことを特徴とする座標入力装置。
  2. (2)タグ状の外形を有し、帳票に対して半固定的に取
    付可能な取付手段を備えたことを特徴とする定点指定用
    位置指示器。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58149576A (ja) * 1982-02-27 1983-09-05 Fanuc Ltd 数置入力装置の図形入力装置
JPS6280723A (ja) * 1985-10-04 1987-04-14 Seiko Instr & Electronics Ltd 読取メデイア保持装置付き座標読取装置

Patent Citations (2)

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