JPH01290630A - 経皮用製剤 - Google Patents

経皮用製剤

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Publication number
JPH01290630A
JPH01290630A JP12036388A JP12036388A JPH01290630A JP H01290630 A JPH01290630 A JP H01290630A JP 12036388 A JP12036388 A JP 12036388A JP 12036388 A JP12036388 A JP 12036388A JP H01290630 A JPH01290630 A JP H01290630A
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JP
Japan
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compound
acid
acetic acid
alcohol
ester
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Pending
Application number
JP12036388A
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English (en)
Inventor
Masayuki Yamada
正幸 山田
Muneo Nonomura
宗夫 野々村
Hirosada Sugihara
杉原 弘貞
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、(i)アンジオテンシン変換酵素阻害活性を
有し、高血圧症の予防治療剤として有用な(rt)−3
−[(S)−1−低級アルコキシカルボニル−5−(4
−ピペリジル)ペンチルコアミノ−4−オキソ−2,3
,4,5−テトラヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピン−
5−酢酸、すなわち式[式中、R1は低級アルキル基を
示す]で表わされる化合物[以下、化合物(I)と略称
する]、化合物(1)の塩および化合物(1)のエステ
ル、すなわち式 %式% [式中、R1およびR1はそれぞれ低級アルキル基を示
す]で表わされる化合物[以下、化合物(II)と略称
する]の1種以上、(11)炭素数6〜20の脂肪族カ
ルボン酸、炭素数6〜20の脂肪族カルボン酸の低級ア
ルコールエステルおよび炭素数6〜20の脂肪族アルコ
ールの11以上、および(iii)低級アルキレングリ
コールを含有してなる経皮用製剤に関する。
従来の技術 近年、薬物を経皮吸収させて全身作用を狙った製剤、い
わゆるTransdermal  Therapeut
icSystem (T ’r S )に関心が持たれ
、いくつかの製剤が開発されている。降圧剤のクロニジ
ンや、狭心症治療薬のニトログリセリンなどのTTSが
それである。TTSを設計する際に重要なことは、治療
に必要な量の薬物を経皮吸収させ、しかも長時間にわた
って持続させることである。しかしながら、皮膚は外界
からの異物を体内に侵入させないように角質層で覆われ
ているため、薬物をそれ自体で経皮吸収させるのは一般
的に困難である。
薬物の経皮吸収を促進させる方法として吸収促進剤を用
いる方法があり、ジメチルスルホキシド(DMSO)、
エイシン(Azone)、 2−ピロリドンなど多くの
経皮吸収促進剤が報告されている。しかしながら、経皮
吸収促進剤はすべての処方において効果を発現するもの
ではなく、限られた処方において効果を発現する場合が
多く、また必ずしも長時間にわたって吸収促進効果をあ
られすとは限らない。
発明が解決しようとする課題 本発明者らは、化合物(1)および(nl)の吸収促進
と吸収の持続化について鋭意検討を行った結果、これら
化合物に低級アルキレングリコールおよび脂肪族カルボ
ン酸、その低級アルコールエステルおよび脂肪族アルコ
ールを配合することにより、これら化合物の吸収が促進
されるとともに吸収の持続が得られることを見出し本発
明を完成した。
課題を解決するための手段 本発明は前記のとおり、(1)化合物(I)、化合物(
1)の塩および化合物(II)の1種以上[以下、成分
(i)と略称することもある]、(ii)炭素数6〜2
0の脂肪族カルボン酸、その低級アルコールエステルお
よび炭素数6〜20の脂肪族アルコールの1種以上[以
下、成分(11)と略称することもある]、および(i
ii )低級アルキレングリコール[以下、成分(ii
i)と略称することもあるコを含有してなる経皮用製剤
を提供するものである。
前記化合物(1)の塩としては、たとえばナトリウム塩
、カリウム塩、カルシウム塩、アルミニウム塩などの薬
理学的に許容されうる塩(金属塩)があげられる。
前記式(1)および(It)中、R1またはR1で示さ
れる低級アルキル基としては、たとえばメチル。
エチル、n−プロピル、イソプロピル、ローブチルなど
の炭素数1〜4程度のアルキル基があげられ、なかでも
エチル基が好ましい。
前記炭素数6〜20の脂肪族カルボン酸としては、たと
えばカプロン酸、カプリル酸、カプリン酸。
ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、アラキン酸、トウハク酸、リンデル酸、オレイン酸
、リノール酸、リルン酸、アラキドン酸、セバソン酸な
どの飽和らしくは不飽和の脂肪族モノカルボン酸または
ジカルボン酸があげられる。
炭素数6〜20の脂肪族カルボン酸の低級アルコールエ
ステルとしては、たとえば前記の炭素数6〜20の脂肪
族カルボン酸の、炭素数l〜5程度の低級アルコール(
例、メタノール、エタノール。
プロパツール、2−プロパツール、ブタノール、ペンタ
ノール)エステルがあげられる。脂肪族ジカルボン酸の
低級アルコールエステルには、一方もしくは両方のカル
ボキシル基がエステル化されたモノお上びノエステルが
含まれる。炭素数6〜20の脂肪族カルボン酸の低級ア
ルコールエステルの具体例としては、セバシン酸ジエチ
ル、ミリスチン酸イソプロピルなどがあげられる。
萌記炭X数6〜20の脂肪族アルコールとしては、たと
えばカプロイルアルコール、カプリダルアルコール。カ
プリルアルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルア
ルコール、セチルアルコール。
ステアリルアルコール、オレイルアルコール、リノレイ
ルアルコール、リルニルアルコールなどの飽和もしくは
不飽和の脂肪族アルコールがあげられる。
前記低級アルキレングリコールとしては、エチレングリ
コール(l、2−エタンジオール)、プロピレングリコ
ール(1,2−プロパンジオール)、l。
3−プロパンジオール、1.2−ブタンジオール。
1.3−ブタンジオール、!、4−ブタンジオール。
2.3−ブタンノオール、■、5−ベンタンジオールな
どの炭素数2〜5程度のアルカンジオールがあげられる
。なかでもプロピレングリコールおよび1,3−ブタン
ジオールが好ましい。
本発明の経皮用製剤中における成分(i)の量は任意で
あるが、好ましくは0.1〜20%(W/W)程度であ
る。本発明の製剤中における成分(11)および成分(
iii)の量も任意であるが、成分(11)の量は好ま
しくは1〜30%(W/W)程度であり、より好ましく
は2〜20%(W/W)程度であり、また成分(市)の
量は好ましくは5〜50%(W/W)程度であり、より
好ましくは10〜40%(W/W)程度である。
本発明の経皮用製剤はテープ剤バッチ剤、パップ剤、軟
膏剤(クリームも含む)、硬膏剤、坐剤、ローション剤
、液剤、懸詞剤、乳剤、噴霧剤などを含む。
軟膏剤(クリームを含む)、硬膏剤、坐剤、ローション
剤、液剤、懸濁剤、乳剤、噴霧剤は、上記成分(1)。
(ii)および(iii)を製剤分野において自体公知
の溶剤、懸局化剤、乳化剤、界面活性剤、噴射剤、軟膏
基剤、硬膏基剤、坐剤基剤などの基剤に必要により防腐
剤(例、パラオキシ安息香酸ブチル、塩化ベンザルコニ
ウム)、経皮吸収促進剤(例、エイシン、2−ピロリド
ン)、炎症防止剤などとともに添加し調製される。テー
プ剤、パッチ剤、パップ剤は、上記成分(i)、(ii
)および(iii)ならびに製剤分野において自体公知
の基剤と混合した後、必要に応じて防腐剤、経皮吸収促
進剤、炎症防止剤などを加えた後、適当な担持体に吸収
または付着させ調製することができる。担持体としては
高分子膜、織布、不織布。
紙などがあげられ、テープ剤、パッチ剤、パップ剤に使
用される粘着剤としてはポリアルキルビニルエーテル系
、ポリアルキルアクリレート系、ポリイソブチレン系、
天然ゴム系1合成ゴム系粘着剤かあげられる。また適度
の可塑性と粘着性を保持させるために動物油(例、スク
ワレン、スクワラン)、植物油(例、オリーブ油、ホホ
バ油)、ワセリン、ラノリンなどが加えられてもよい。
軟膏剤、硬着剤、坐剤、テープ剤、パッチ剤、パップ剤
などを調製する際には、経皮吸収を調節する成分、たと
えばレシチン等のリン脂質、スルフアクイド、固形パラ
フィン、ミツロウ、カルナウバロウ、硬化ヒマン油、ラ
ノリン、ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコー
ル、グリセリン脂肪酸エステル(例、グリセリンモノス
テアレート)、コレステロール、カーボボール、カルボ
キシメチルセルロース、カルボキノエチルセルロース、
シリコン樹脂、低級(C、、)アルコール(エタノール
、イソプロピルアルコール等)などを配合することがで
きる。
溶剤としては水、エタノール、グリセリンなどがあげら
れる。懸濁化剤および乳化剤としてはアラビアゴム、カ
ルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、アルギ
ン酸ナトリウム、カラジーナンなトカあげられる。界面
活性剤としてはTween 80(ポリソルベート80
 )、5pan 60 (ソルビタンモノステアレート
)などがあげられる。噴霧剤としては不燃性液化ガス(
例、フレオン)などがあげられる。軟膏基剤としてはワ
セリン、パラフィン、植物油、動物油、ラノリン、ろう
類、マクロゴール類などがあげられる。硬膏基剤として
はミツろう、パラフィン、カーボワックス、グリセリン
脂肪酸エステル類などがあげられる。坐剤基剤としては
カカオ脂、ラノリン脂、マクロゴール、ウィテップゾー
ル、グリゼロゼラチンなどがあげられる。
本発明の経皮用製剤の身体の皮膚への適用は、投与対象
の症状などによって異なるが、成人の高血圧症の治療の
目的で投与する場合、成分(1)として!同量1〜20
0mg程度(好ましくは10〜30mg程度)を1〜7
日毎に1回(好ましくは1日1回)投与(塗布、噴霧、
直腸挿入、貼布)することにより行われる。
本発明の経皮用製剤の調製は、自体公知の方法たとえば
日本薬局方などに記載の方法により行うことができる。
成分(i)の化合物はたとえば以下に記載の方法によっ
て合成することができる。
(II[) (V) [式中、R’およびR″は前記と同意義。Zはフェニル
−低級(C,−、)アルコキシカルボニル(例、ベンジ
ルオキシカルボニル)、低級アルコキシカルボニル(例
、tert−ブトキシカルボニル)などのアミノ基の保
護基を示し、WはハロゲンまたはR35ot  o  
(式中、R3は低級(C、−、)アルキル基、トリフル
オロメチル基、フェニル基またはp−トリル基を示す)
で表わされる基を示す]化合物(1)化合物(IV)と
の反応は通常、水その他の有機溶媒(例、アセトニトリ
ル、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキンド、テ
トラヒドロフラン、ベンゼン、トルエン)の単独または
混合溶媒の存在下もしくは非存在下、−20°〜+15
0℃で行われる。この際、反応速度促進の目的でたとえ
ば炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸水素ナトリウ
ム、ピリジン、トリエチルアミンなどの塩基を反応系中
に共存させることもできる。
保護基Zの除去反応は水またはたとえばメタノール、エ
タノール酢酸エチル、クロロホルム、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、ピリジン、酢酸、アセトン、塩化メチ
レンなどの有機溶媒あるいはそれらの混合溶媒中、−2
0°〜+150℃で通常酸(例、塩化水素、臭化水素、
フッ化水素、沃化水素。
硫酸、メタンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸。
トリフルオロ酢酸)の存在下に行われる。
化合物(n)の加水分解反応は水またはたとえばメタノ
ール、エタノール、酢酸エチル、クロロホルム、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン、ピリジン、酢酸、アセトン
、塩化メチレンなどの有機溶媒あるいはそれらの混合溶
媒中、−20°〜+150℃で通常塩基(例、水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム。
炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、
酢酸ナトリウム)の存在下に行われる。
化合物(n)の脱離反応は前記保護基Zの除去反応と同
様な条件下で行われる。
式(1)中、rj’/+’tert−ブチル基である化
合物は、式(III)中、R2がtert−基以外の低
級アルキル基である化合物および式(IV)中、R1が
tert −ブチル基である化合物を原料として反応を
行い、得られる式(I[)中、R’h<tert−ブチ
ル基であり、R1がtert−ブチル基以外の低級アル
キル基である化合物を加水分解反応に付すことにより得
られる。また、式(1)中、R1がtert−ブチル基
以外の低級アルキル基である化合物は、式(Iff)中
、R′がtert−ブチル基である化合物および式(I
V)中、R1がtert−ブチル基以外の低級アルキル
基である化合物を原料として反応を行い、得られる式(
n)中、R1がtert−ブチル基以外の低級アルキル
基であり、R2がtert−ブチル基である化合物を脱
離反応に付すことにより得られる。
式(V)中、R1がtert−ブチル基以外の低級アル
キル基であり、R″がtert−ブチル基であり、Zが
ベンジルオキシカルボニル基である化合物を保護基Zの
除去反応に付すことによリー工程で化合物(1)を得る
こともできる。
また、化合物(If)は、式(1)中、R1が水素また
は低級アルキル基である化合物を、式[式中、R″は前
記と同意義]で表わされる化合物とを縮合させることに
よって合成することもできる。該縮合反応条件としては
たとえば縮合試薬(例、ジシクロへキシルカルボジイミ
ド、カルボジイミダゾール、シアノリン酸ノエチル、ジ
フェニルリン酸アジド)などを用いる反応条件、酸触媒
(例、塩化水素、臭化水素、p−+−ルエンスルホン酸
)を用いる反応条件などをあげることができる。反応は
適当な溶媒の存在下もしくは非存在下、−20゜〜+!
50℃で行われる。
化合物(1)および(Il)は反応混合物から通常の分
離精製手段、たとえば抽出、濃縮、中和、ろ過、カラム
クロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィーなどの手
段を用いることによって単離することができる。
面記化合物(1)の塩は化合物(1)を製造する反応そ
れ自体で得られることもあるが、必要に応じ、アルカリ
、塩基を加えて化合物(1)の塩を得ることもできる。
化合物(Dおよび(Il)としては、その薬理学的に許
容されつる酸付加塩(例、塩酸塩、臭化水素酸塩、酢酸
塩)などの塩が用いられてもよい。これらの酸付加塩は
化合物(r)および([1)を製造する反応それ自体で
得られることもあるが、必要に応じ、酸を加えて化合物
(1)および([[)の塩を得ることもできる。
以上、化合物(1)および(II)ならびにそれらの塩
の代表的製造法を述べたが、それらの製造法は前記の代
表的製造法に限られるべきでない。
なお、化合物(II[)および(IV)は特開昭60−
231668号公報に記載の方法に従い合成することが
できる。
作用および効果 本発明の経皮用製剤により、化合物(+)および(II
)はその十分量が経皮的に吸収されるとともに吸収が持
続する。したがって本発明の経皮用製剤は、高血圧症の
予防治療剤として哺乳動物(例、ヒト、サル、イヌ、ネ
コ、ラット)の身体の皮膚に適用することができる。
なお、化合物(1)および(II)は吸収された後、生
体内で酵素的に加水分解され、活性体である、(R)−
3−[(S)−1−カルボキシ−5−(4−ピペリジル
)ペンチルコアミノ−4−オキソ−2,3゜4.5−テ
トラヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピン−5−酢酸に変
換される。本発明の目的、すなわち吸収率の向上5吸収
の持続化およびアンジオテンシン変換酵素阻害の持続化
のためには、新規化合物である(R)−3−[(S )
−エトキシカルボニル−5−(4−ピペリジル)ペンチ
ルコアミノ−4−オキソ−2,3,4,5−テトラヒド
ロ−1,5−ベンゾチアゼピン−5−酢酸エチルエエス
テルおよびその酸付加塩がより好ましい。
実施例 以下に実施例、比較例および製造例を示して本発明をさ
らに詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されるべ
きものではない。
実施例1 [経皮用製剤の調製] 化合物(1)[R’−エチル]2gとオレイン酸5g。
プロピレングリコール20g、ポリエチレングリコール
400 5gとを混合する。これと、別途調製したハイ
ビスワコ−104を5g含有する水溶液68gと混合し
たのち水酸化ナトリウム(1,7g)を加えてゲル化し
、経皮用製剤とする。
〔経皮吸収実験〕
雄性SDラット9週令の除毛した腹部皮膚(2x 3 
cm)に経皮用製剤を塗布(または貼布)し、サランラ
ップで密封包帯した。経皮吸収性の評価は経時的にアン
ジオテンシン変換酵素(ACE)の阻害率(%)を求め
ておこなった。なお、アンジオテンシンIは300 n
g/ kg(ラット)静脈投与した。
また、吸収の持続性はアンジオテンシン変換酵素の阻害
率(%)が70%以上を何時間持続するかを指標とした
[結果] ACEを100%24時間、70%以上を72時間阻害
し、化合物(r)は十分かつ長時間吸収された。
実施例2 [経皮用製剤の調製] 化合物(1)[r(’−エチル]l Ogとオレイン酸
10g、プロピレングリコール40gとを混合する。
これに酢酸エチル200gに溶解したシリコン樹脂粘着
剤40gを加えて混合し、ポリエチレンのシート上に均
一に展延し溶媒を留去した後テープ剤とする。
[経皮吸収実験] 実施例1と同様におこなった。
[結果] ACEを!00%48時間、70%以上を120時間阻
害し、化合物(1)は十分かつ長時間吸収された。
実施例3 [経皮用製剤の調製] 化合物(II)[R’=rt’=エチル]5gとプロピ
レングリコール20g、l、3−ブチレングリコール1
0g、ラウリン酸10gとを混合し溶解する。これを、
別途調製したポリビニルアルコールをl。
g含有する水溶液55gと混合したのち低温でゲル化し
てシート状の経皮用製剤とする。
[経皮吸収実験] 実施例1と同様におこなった。
[結果] ACEを100%24時間、70%以上を72時間阻害
し、化合物(n)は十分かつ長時間吸収された。
実施例4 [経皮用製剤の調製] 化合物(1)[R’=エチル]10g、プロピレングリ
コール30g、ラウリルアルコール20gと酢酸エチル
(200g)に溶解したアクリル樹脂粘着剤40gを混
合しポリエチレンシート上に均一に展延し溶媒を除去し
た後テープ剤とする。
[経皮吸収実験] 実施例1と同様におこなった。
[結果] ACEを100%48時間、70%以上を96時間阻害
し、化合物(1)は十分かつ長時間吸収された。
参考例1 [経皮吸収製剤の調製] 化合物([)[R’=エチル]10g、オレイン酸0.
5g、プロピレングリコール4.5g、ポリエチレング
リコール400 1.5gと酢酸エチル200gに溶解
したシリコン樹脂70gを加えて混合しポリエチレンシ
ート上に均一に展延し溶媒を留去した後テープ剤とする
[経皮吸収実験] 実施例1と同様におこなった。
[結果] ACEを5時間30%阻害したのみであり、十分な吸収
は見られず無効であった。
製造例1 3(R)−ベンジルオキシカルボニルアミノ−2゜3−
ジヒドロ−1,5(5H)−ベンゾチアゼピン−4−オ
ン(Joel  5ladeら、J、 Org、 Ch
ew、。
28巻、1517頁、1985年)10gをN、N−ジ
メチルホルムアミド50dに溶解し、クロル酢酸エチル
エステル4.5g、炭酸カリウム5.1gとよう化カリ
ウム0.5gを加え、室温で10時間かきまぜる。反応
液に水200藏を加え、酢酸エチル200−で抽出する
。抽出液を0.I N塩酸10(ldと水100dで洗
浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧留去する。
得られた油状物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(ヘキサン:酢酸エチル=2:I)で精製すると、3(
R)−ベンジルオキシカルボニルアミノ−4−オキソ−
2,3,4,5−テトラヒドロ−1,5−ベンゾチアゼ
ピン−5−酢酸 エチルエステル12.2gが油状物と
して得られる。
IRv”””  cm−’+1750.1725.16
70(C=O)ax [α]D−183°(cm0.86.メタノール中)製
造例2 3(R)−ベンジルオキシカルボニルアミノ−4−才キ
ソー2.3,4.5−テトラヒドロ−1,5−ベンゾチ
アゼピン−5−酢酸 エチルエステル12gを酢酸10
dに溶解し、30%臭化水素−酢酸溶液40M1を加え
、室温で1.5時間放置する。反応液にエーテルと石浦
エーテルの混液(l:1.400d)を加えふりまぜる
。上澄液を傾斜して除去した後、酢酸エチル300滅と
水200滅を加え、重曹で中和する。酢酸エチル層を水
100−で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減
圧留去すると、3(R)−アミノ−4−オキソー2,3
,4.5−テトラヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピン−
5−酢酸 エチルエステル5.5gが結晶として析出す
る。融点111−1138C元素分析値 C、、H、。
N、O,Sとして計算値:  C55,70,1+ 5
.75. N 9.99実測値:  C55,69,H
5,75,N 9.86[α]D−259°(cm0.
86.メタノール中)製造例3 3(R)−アミノ−4−オキソ−2,3,4,5−テト
ラヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピン−5−酢酸 エチ
ルエステル2.3gとエチル (R)−6=(1−ベン
ジルオキシカルボニル−4−ピペリジル)−2−メシル
オキシヘキサノアート([αコD+I5°、c=0.5
2.メタノール中)1.5gを90℃で32時間かくは
んする。得られる油状物を酢酸エチル200dに溶解し
、5%りん酸水溶液100dと水1oadで洗浄後、無
水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧留去する。残留物を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸
エチル=3:2)で分離、精製すると、第1画分から、
3 (R)−[5−(1−ベンジルオキシカルボニル−
4−ピペリジル)−1(R)−エトキシカルボニルペン
チルコアミノ−4−オキソ−2,3,4,5−テトラヒ
ドロ−1,5−ベンゾチアゼピン−5−酢酸 エチルエ
ステル0.36gが無色油状物として得られる。
IRvneaLcm−’:3330(N)1)、173
5,1690.1680aX (C=O) [α]o  IOピ(cm0.5.メタノール中)つづ
いて第2画分から3(R)−[5−(1−ベンジルオキ
シカルボニル−4−ピペリジル)−1(S)−エトキシ
カルボニルペンチルコアミノ−4−オキソ−2,3,4
,5−テトラヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピン−5−
酢酸 エチルエステル0.73gが無色油状物として得
られる。
IRv””’  cm−’:3320(NH)、173
5,1690.1680ax (C=O) Iff]D−113°(cm0.37.メタノール中)
製造例4 3(R1−[5−(1−ベンジルオキシカルボニル−4
−ピペリジル−1(S)−エトキンカルボニルペンチル
コアミノ−4−オキソ−2,3,4,5−テトラヒドロ
−1,5−ベンゾチアゼピン−5−酢酸 エチルエステ
ル0.4gを酢酸2旙に溶解し、30%臭化水素−酢酸
溶液3−を加え、室温で2時間放置する。エーテルto
oyを加え振りまぜ、上澄液を傾斜して除去し、残留物
に飽和重曹水10−を加え、酢酸エチル50鑓で抽出す
る。抽出液を水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
減圧留去する。残留油状物をエーテル50顧に溶解し、
5N塩化水素−酢酸エチル溶液0.5−を加え、析出す
る粉末をろ取すると、3(R)−[+(S)−エトキシ
カルボニル−5−(4−ピペリジル)ペンチルコアミノ
−4−オキソ−2,3,4,5−テトラヒドロ−1,5
−ベンゾチアゼピン−5−酢酸 エチルエステル・2塩
酸塩0.22gが得られる。
[αコ、−108°(cm0.61.メタノール中)S
IMSスペクトル(m/e):506 (MH” )元
素分析値 Ct s H3s N 30 s S・2 
HCI・5/2H,Oとして 計算値:  C50,12,H7,44,N 6.75
実測値:  C50,02; I+ 7.54. N 
6.63製造例5 3(R)−口(S)−カルボキシ−5−(4−ピペリジ
ル)ペンチルコアミノ−4−オキソ−2,3,4゜5−
テトラヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピン−5−酢酸[
特開昭60−231668号公報]2.0gを8N塩化
水素−エタノール溶液に溶解し、室温で2日間放置する
。減圧留去した後、飽和重曹水50鑓を加え、酢酸エチ
ルloomとジクロルメタン30−で抽出する。抽出液
を合わせ、水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減
圧留去すると、3 (R)、−[1(S )−エトキシ
カルボニル−5−(4−ピペリジル)ペンチルコアミノ
−4−オキソ−2,3,4,5−テトラヒドロ−1゜5
−ベンゾチアゼピン−5−酢酸 エチルエステル2.1
gが無色油状物として得られる。
I Rv ””tcm−’:1740.1660(C=
O)IIlaX [αコロ−154°(c=0.46.メタノール中)製
造例6 3(R)−[5−(1−ベンジルオキシカルボニル−4
−ピペリジル)−1(S)−エトキシカルボニルペンチ
ルコアミノ−4−オキソ−2,3,4,5−テトラヒド
ロ−1,5−ベンゾチアゼピン−5−酢酸 tert−
ブチルエステル0.9gを酢酸3dに溶解し、30%臭
化水素−酢酸溶液4蔵を加え、室温で1.5時間放置す
る。エーテル100滅を加え振りまぜ、上澄液を傾斜し
て除去し、残留物に重曹水を加えて中和する。酢酸を加
えて弱酸性とし、MCIゲルカラムクロマトグラフィー
(水:メタノール= 1 +2)で精製する。流出液を
減圧濃縮した後、凍結乾燥すると、3 (R)−[1(
S)−エトキシカルボニル−5−(4−ピペリジル)ペ
ンチルコアミノ−4−オキソ−2,3,4,5−テトラ
ヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピン−5−酢酸0.59
gが無色粉末として得られる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(i)(R)−3−[(S)−1−低級アルコキ
    シカルボニル−5−(4−ピペリジル)ペンチル]アミ
    ノ−4−オキソ−2,3,4,5−テトラヒドロ−1,
    5−ベンゾチアゼピン−5−酢酸、その塩およびそのエ
    ステルの1種以上、(ii)炭素数6〜20の脂肪族カ
    ルボン酸、その低級アルコールエステルおよび炭素数6
    〜20の脂肪族アルコールの1種以上、および(iii
    )低級アルキレングリコールを含有してなる経皮用製剤
  2. (2)(R)−3−[(S)−エトキシカルボニル−5
    −(4−ピペリジル)ペンチル]アミノ−4−オキソ−
    2,3,4,5−テトラヒドロ−1,5−ベンゾチアゼ
    ピン−5−酢酸エチルエステルまたはその塩。
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