JPH0129167Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0129167Y2
JPH0129167Y2 JP16279882U JP16279882U JPH0129167Y2 JP H0129167 Y2 JPH0129167 Y2 JP H0129167Y2 JP 16279882 U JP16279882 U JP 16279882U JP 16279882 U JP16279882 U JP 16279882U JP H0129167 Y2 JPH0129167 Y2 JP H0129167Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
boot
close contact
lips
bell crank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16279882U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5967672U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP16279882U priority Critical patent/JPS5967672U/ja
Publication of JPS5967672U publication Critical patent/JPS5967672U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0129167Y2 publication Critical patent/JPH0129167Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sealing Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ブレーキレバー用ブーツに係り、特
にシール性と耐久性との両方に優れたシール部を
有するブレーキレバー用ブーツに関するものであ
る。
車両のパーキングブレーキ装置においては、従
来から、ブレーキ操作力を伝達するレバーとそれ
を回動可能に支持する部材との間に水が侵入する
ことを防止するために、ゴム製のブーツが使用さ
れている。例えば、自動車用パーキングドラムブ
レーキ装置においては、第1図に示すようなベル
クランク2等のレバーとこれを回動可能に支持す
る部材であるバツキングプレート4等との〓間を
防水するために、第1図乃至第3図に示すような
ブーツ6が設けられている。
このベルクランク2は一般に鋼板を打ち抜いて
製作されるために、横断面が矩形をなしており、
前記ブーツ6の端部8がこの矩形断面部に嵌合さ
れることとなる。そして、端部8の内面10が従
来は平面とされ、ベルクランク2の外面の平面部
分に密着するようにされていた。
しかしながら、実際には端部8における矩形の
開口の長辺中央部12の近傍では十分な接触圧が
保たれ難く、シール不良の発生する恐れがあつ
た。端部8の開口の寸法をベルクランク2の横断
面の寸法より著しく小さくして締代を大きくすれ
ばこのシール不良の発生は防止し得るのである
が、反面、端部8の開口コーナ部に亀裂が発生し
易くなつてブーツの耐久性が損なわれる不具合が
生ずる。
本考案はこのような事情を背景としてブーツの
耐久性を低下させることなくレバーとの接触部の
シール性能を高め、長期間にわたつて満足な防水
機能を保持し得るブレーキレバー用ブーツを提供
することを目的としてなされたものであり、その
要旨とするところは、ブレーキ操作力を伝達する
レバーに嵌められるブーツの端部の内面に、その
レバーの長手方向に隔たつた複数位置においてそ
れぞれレバーの全周に密着する複数のリツプを形
成するとともに、その複数のリツプの少なくとも
1個の、レバーの矩形断面の長辺を形成する両側
面に密着すべく互に対向する部分の先端縁間の距
離が装着前においては前記長辺の端部に密着すべ
き部分から中央部に密着すべき部分に向つて漸減
するようにした点にある。
本考案は、長辺の長さが短辺の長さの3倍以上
である矩形断面を有するレバーに使用されるブー
ツに特に有効に適用し得、長辺の中央部における
リツプ先端間の距離が短辺の40〜60%となり、両
端コーナ部における距離が65〜85%となるように
リツプの形状を定めることが望ましい。
前述のようにブーツのレバーに嵌合されるべき
端部の内面に複数のリツプを形成すれば、レバー
とブーツ端部との相対位置変動が軽減されてブー
ツ端部がレバーの動きによく追従するようにな
り、シール性が向上する。また、リツプが複数設
けられている場合には、万一、ブーツ端部とレバ
ーとの相対位置変動が大きくなつた場合でもいず
れかのリツプはレバー外周面との密着を保ち得る
可能性が強く、この点からもシール性の向上が期
待できる。しかも、複数のリツプの少なくとも1
個の形状を前述のように定めることによつて、そ
のリツプにより画定される開口が長手方向の両端
から中央部に向かうにしたがつて幅が狭くなる鼓
形となるようにすれば、締代を比較的小さくしな
がら開口長辺の中央部においてもレバー外周面と
リツプ先端との間に十分な接触圧を発生させ得る
のであり、ブーツの耐久性を低下させることなく
シール性を有効に向上させることができる。ま
た、前述のようにリツプが複数設けられているこ
とは上記のように特殊な形状とされたリツプのレ
バーに対する相対的な姿勢を適正に保つ上でも有
効である。
以下、本考案の一実施例を図面に基いて詳細に
説明する。尚、本実施例はブーツのレバーと嵌合
される端部が第1図乃至第3図に示した従来例と
異なるのみであるので、主としてこの端部につい
て説明する。
第4図および第5図に示すブーツ20はゴムの
一体成形品であり、その一方の端部22は第1図
に示したようにバツキングプレート4から外部に
突出したベルクランク2の中間部に嵌合され、他
方の端部24はバツキングプレート4の開口部の
周辺に固定される。そして、このブーツ20の胴
部26はパツキングプレート4に立設された図示
しないベルクランク枢支部を外側から一定の〓間
を隔てて包むように形成されている。
上記ブーツ端部22の内面28にはベルクラン
ク2の長手方向に隔たつた2つの位置、すなわち
第5図において上下方向に隔たつた2つの位置に
無端状のリツプ30がそれぞれ形成されている。
そして、これらリツプ30の、ベルクランク2の
矩形断面の長辺に密着すべく互に対向する部分の
先端縁間の距離が、長辺の端に密着するリツプ3
0のコーナ部32から中央部34に向つて距離B
から距離Aまで滑らかに減少するようにリツプ3
0の形状が定められている。換言すればリツプ3
0の先端縁によつて画定される開口の形状が長手
方向の中央部において最も幅が狭くなる鼓形をな
すようにされているのであり、更に具体的にはベ
ルクランク2の矩形断面の短辺が6mmであるのに
対して、上記中央部の距離Aが3mm、端部の距離
Bが4.5mmとされているのである。すなわち、中
央部34における両側締代がベルクランク2の板
厚の約半分とされ、コーナ部32の締代が板厚の
1/4とされているのであり、このように中央部に
おいて締代を大きくし、端部において締代を小さ
くすることがブーツの耐久性を低下させることな
く、リツプ30全体に均一なシール性能を与える
上で有効であることが実験により確認されてい
る。
尚、リツプ30のコーナ部32には小さな丸味
をつけて応力集中を回避し、また、リツプ30の
先端をあまり細く尖らせず丸味を持たせることが
耐久性向上のために有効である。
以上のように構成されたブーツ20がベルクラ
ンク2に装着された状態では、第6図に示すよう
に2つのリツプ30がベルクランク2の長手方向
に隔たつた2箇所に密着することとなり、ブーツ
端部22のベルクランク2に対する相対位置が正
確に定められ、各リツプ30のベルクランク2に
対する姿勢が適正に維持されることとなる。
しかも、2個のリツプ30は共に鼓形の開口を
形成するように形状が定められているので、安定
したシール性能を期待することができる。
但し、2個のリツプを共に鼓形の開口を形成す
るような形状とすることは必ずしも必要ではな
く、一方のリツプのみをそのような形状にするこ
とによつても相当の効果が得られる。また、2つ
のリツプの一方を細めのリツプとして主としてシ
ール機能を果すようにし、他方のリツプを太めの
ものとして主としてブーツ端部の姿勢維持機能を
果すようにすることも可能である。
また、リツプの数は2個に限定されるものでは
なく、3個以上のリツプを設けることも可能であ
り、更に、複数のリツプの間に形成される空間に
ラバーグリース等のシール材を充填することによ
つてブーツのシール性能を向上させることも可能
である。
更にまた、本考案に係るブーツを取り付けるべ
きレバーは前述のようなベルクランクに限定され
るものではなく、また、ドラムブレーキのレバー
に限定されるものでもない。要するに矩形断面を
有してパーキングブレーキ装置に用いられるレバ
ーと、そのレバーを回動可能に支持する部材との
間に設けられて、両者の間に水が侵入することを
防止するブーツであれば一般的に本考案を適用す
ることが可能なのである。
その他、本考案はその趣旨を逸脱しない範囲に
おいて、当業者の知識に基いて種々なる変形・改
良を加えた態様で実施し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のブーツの装着状態を示す斜視
図であり、第2図はそのブーツ自体の平面図、第
3図は第2図における−断面図である。第4
図は、本考案の一実施例であるブレーキレバー用
ブーツの平面図、第5図は第4図における−
断面図、第6図はベルクランクに装着されたブー
ツ要部の断面図である。 2……ベルクランク(レバー)、4……バツキ
ングプレート(レバーを回動可能に支持する部
材)、20……ブーツ、22……端部、28……
内面、30……リツプ、32……コーナ部、34
……中央部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 パーキングブレーキ装置に設けられ、ブレーキ
    操作力を伝達するレバーと、該レバーを回動可能
    に支持する部材との〓間に水が侵入することを防
    止するブーツであつて、一端部が前記レバーの横
    断面が矩形をなす部分に嵌められるものにおい
    て、 前記レバーに嵌められる端部の内面に、該レバ
    ーの長手方向に隔たつた複数位置においてそれぞ
    れ該レバーの全周に密着する複数のリツプを形成
    するとともに、該複数のリツプの少なくとも1個
    の、該レバーの矩形断面の長辺を形成する両側面
    に密着すべく互に対向する部分の先端縁間の距離
    が装着前においては前記長辺の端部に密着すべき
    部分から中央部に密着すべき部分に向つて漸減す
    るようにしたことを特徴とするブレーキレバー用
    ブーツ。
JP16279882U 1982-10-27 1982-10-27 ブレ−キレバ−用ブ−ツ Granted JPS5967672U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16279882U JPS5967672U (ja) 1982-10-27 1982-10-27 ブレ−キレバ−用ブ−ツ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16279882U JPS5967672U (ja) 1982-10-27 1982-10-27 ブレ−キレバ−用ブ−ツ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5967672U JPS5967672U (ja) 1984-05-08
JPH0129167Y2 true JPH0129167Y2 (ja) 1989-09-05

Family

ID=30357394

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16279882U Granted JPS5967672U (ja) 1982-10-27 1982-10-27 ブレ−キレバ−用ブ−ツ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5967672U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7351475B2 (ja) * 2019-05-07 2023-09-27 株式会社東海理化電機製作所 シフト装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5967672U (ja) 1984-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3998300A (en) Drum brake shoe
JPH0629538Y2 (ja) ベアリングシール
JP3005623U (ja) マンホール蓋
JPS6332460Y2 (ja)
JPS6312903Y2 (ja)
JPS60397Y2 (ja) テ−ルシ−ル
JPS61166273U (ja)
JPH0215694Y2 (ja)
JPS6027256Y2 (ja) シ−ル装置
JPH0419237Y2 (ja)
JPH0219285Y2 (ja)
JPS6344575Y2 (ja)
JPH0340642Y2 (ja)
JPH0244041Y2 (ja)
JPH0144329Y2 (ja)
JPH0227888Y2 (ja)
JPH0134753Y2 (ja)
JP2501762Y2 (ja) オイルシ―ル
JPH0210838Y2 (ja)
JPH0617614Y2 (ja) 自動車用ウエザストリップの端末部取付構造
JPH0364152U (ja)
JPS6227262U (ja)
JPS5967672U (ja) ブレ−キレバ−用ブ−ツ
JPS6388589U (ja)
JPS6315620Y2 (ja)