JPH0129279Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0129279Y2 JPH0129279Y2 JP16874586U JP16874586U JPH0129279Y2 JP H0129279 Y2 JPH0129279 Y2 JP H0129279Y2 JP 16874586 U JP16874586 U JP 16874586U JP 16874586 U JP16874586 U JP 16874586U JP H0129279 Y2 JPH0129279 Y2 JP H0129279Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- paper
- bamboo
- cage
- wet paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 claims description 26
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- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 claims description 26
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 claims description 26
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Landscapes
- Paper (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は主として和紙を抄造する際に使用さ
れる簀に関する。
れる簀に関する。
従来のこの種の簀は、細い竹線を絹糸等で編ん
だ竹簀が用いられていた。この簀1′は、第3図
に示すように、すきけた9′の上に載置され、上
けた10ですきけた9′に押圧固定されていて、
この上けた10で囲まれた簀1′上に紙料を投入
してからすきけた9′をゆすつて簀1′上に均一な
層の湿紙を形成するようになつている。そのの
ち、上けた10の押えをはずし、湿紙が形成され
ている簀1′を他の場所例えば湿紙を脱水するプ
レス部の運搬毛布体に移動させ、湿紙が下になる
ように反転させて置き、湿紙から簀1′をはずし
たのちに、この湿紙を脱水乾燥させれば和紙が形
成される。
だ竹簀が用いられていた。この簀1′は、第3図
に示すように、すきけた9′の上に載置され、上
けた10ですきけた9′に押圧固定されていて、
この上けた10で囲まれた簀1′上に紙料を投入
してからすきけた9′をゆすつて簀1′上に均一な
層の湿紙を形成するようになつている。そのの
ち、上けた10の押えをはずし、湿紙が形成され
ている簀1′を他の場所例えば湿紙を脱水するプ
レス部の運搬毛布体に移動させ、湿紙が下になる
ように反転させて置き、湿紙から簀1′をはずし
たのちに、この湿紙を脱水乾燥させれば和紙が形
成される。
しかし、上記簀1′では、湿紙が形成された簀
1′を他の場所に移動する際に、簀1′が撓んで湿
紙が部分的にこの簀1′から剥離してしわ等が形
成されることがある。まして、大判の湿紙を形成
するには簀1′が大きくなり、この簀1′を撓ませ
ずに他の場所に移動させるのは困難であり、大判
の和紙を生産することができない。
1′を他の場所に移動する際に、簀1′が撓んで湿
紙が部分的にこの簀1′から剥離してしわ等が形
成されることがある。まして、大判の湿紙を形成
するには簀1′が大きくなり、この簀1′を撓ませ
ずに他の場所に移動させるのは困難であり、大判
の和紙を生産することができない。
この考案は上記事情に鑑みて、簀を撓まないよ
うに形成したもので、その具体的手段は、多数の
穴を有する非可撓性の板体に中網を敷き、この中
網の上面に竹簀を設け、これら板体、中網及び竹
簀を固定して形成したところにある。
うに形成したもので、その具体的手段は、多数の
穴を有する非可撓性の板体に中網を敷き、この中
網の上面に竹簀を設け、これら板体、中網及び竹
簀を固定して形成したところにある。
上記手段によると、竹簀は板体によつて支えら
れているので、この竹簀の撓みが防止され、それ
に加えて、この板体の穴から従来と同様に水分を
排出させることができる。又、中網によつて、こ
の竹簀に形成される紙に前記板体の穴形状跡が形
成されるのを防止することができる。このよう
に、この考案の簀では、従来と同様な使用ができ
ると共に、他の場所に移動させる場合に簀が撓む
ことがないので、抄造された湿紙が部分的に簀か
らはがれてしわ等を生じるのを防止することがで
きる。
れているので、この竹簀の撓みが防止され、それ
に加えて、この板体の穴から従来と同様に水分を
排出させることができる。又、中網によつて、こ
の竹簀に形成される紙に前記板体の穴形状跡が形
成されるのを防止することができる。このよう
に、この考案の簀では、従来と同様な使用ができ
ると共に、他の場所に移動させる場合に簀が撓む
ことがないので、抄造された湿紙が部分的に簀か
らはがれてしわ等を生じるのを防止することがで
きる。
この考案の実施例を以下第1図及び第2図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
尚、従来の技術と共通する構成要素について
は、同符号を付してその説明を省略する。
は、同符号を付してその説明を省略する。
この考案の実施例の簀1は、第1図に示すよう
に、パンチング穴2が多数個形成されたステンレ
ス鋼板等の非可撓性で錆のつきにくい板体3と、
ステンレス等の錆にくい材質からなる中網4と、
細い竹線5をナイロン糸6等で編んだ竹簀7とか
ら構成されていて、前記板体3の上に中網4を敷
き、その上に竹簀7が設け、これら板体3、中網
4及び竹簀7を紐等で一体に固定したものであ
る。前記板体3は竹簀7が撓むのを防止するため
に用いられており、この板体3に形成されたパン
チング穴2は、竹簀7から流下する水を排出させ
るためのものである。又、中網4は、前記板体3
のパンチング穴2から排出される水の排出スピー
ドの遅速によつてこのパンチング穴2の形状跡が
抄造された紙に形成されるのを防止するために用
いられるものである。
に、パンチング穴2が多数個形成されたステンレ
ス鋼板等の非可撓性で錆のつきにくい板体3と、
ステンレス等の錆にくい材質からなる中網4と、
細い竹線5をナイロン糸6等で編んだ竹簀7とか
ら構成されていて、前記板体3の上に中網4を敷
き、その上に竹簀7が設け、これら板体3、中網
4及び竹簀7を紐等で一体に固定したものであ
る。前記板体3は竹簀7が撓むのを防止するため
に用いられており、この板体3に形成されたパン
チング穴2は、竹簀7から流下する水を排出させ
るためのものである。又、中網4は、前記板体3
のパンチング穴2から排出される水の排出スピー
ドの遅速によつてこのパンチング穴2の形状跡が
抄造された紙に形成されるのを防止するために用
いられるものである。
上記簀1は、第2図に示すように、複数のロー
ラ8が回転自在に配設されたすきけた9とこの簀
1を押える上けた10とで上下方向から固定され
て、紙の抄造が行われるようになつている。11
は簀1をガイドするガイドローラである。
ラ8が回転自在に配設されたすきけた9とこの簀
1を押える上けた10とで上下方向から固定され
て、紙の抄造が行われるようになつている。11
は簀1をガイドするガイドローラである。
上記簀1を用いて、和紙の抄造を行う場合につ
いて説明する。
いて説明する。
前記すきけた9のローラ8上に簀1の板体3側
を載置し、この簀1の上方に上けた10を載せて
から簀1上に紙料を投入し、すきけた9をゆする
ことによつて、簀1上に紙料を均一となるように
流し紙層を形成したのち簀1上の上ずみ液を流出
させると、簀1の竹簀7上に湿紙が形成される。
このとき、竹簀7から滴下する水分は前記ステン
レス鋼板3のパンチング穴2より落下するので従
来と同様に水分を除去することができる。次に、
上けた10の押えをはずし、簀1をすきけた9の
ローラ8上を移動させて他の場所に移しこの簀1
から湿紙をはがして脱水乾燥させれば完成された
和紙となる。このとき、竹簀7は板体3に支えら
れていて撓むことなく移動できるので竹簀7上の
紙が部分的に剥離してしわ等を生じることがな
い。又、板体3と竹簀7の間に中網4が設けられ
ているので、この板体3のパンチング穴2の形状
跡が湿紙に形成されることがない。
を載置し、この簀1の上方に上けた10を載せて
から簀1上に紙料を投入し、すきけた9をゆする
ことによつて、簀1上に紙料を均一となるように
流し紙層を形成したのち簀1上の上ずみ液を流出
させると、簀1の竹簀7上に湿紙が形成される。
このとき、竹簀7から滴下する水分は前記ステン
レス鋼板3のパンチング穴2より落下するので従
来と同様に水分を除去することができる。次に、
上けた10の押えをはずし、簀1をすきけた9の
ローラ8上を移動させて他の場所に移しこの簀1
から湿紙をはがして脱水乾燥させれば完成された
和紙となる。このとき、竹簀7は板体3に支えら
れていて撓むことなく移動できるので竹簀7上の
紙が部分的に剥離してしわ等を生じることがな
い。又、板体3と竹簀7の間に中網4が設けられ
ているので、この板体3のパンチング穴2の形状
跡が湿紙に形成されることがない。
以上の説明より明らかなように、竹簀が板体で
支えられているため、湿紙が形成された簀をすき
けたより移動させる際に、簀が撓まないので、簀
が撓むことで湿紙の部分的剥離によつて生じるし
わ等が防止できる。更に、竹簀と板体の間に中網
を介在させたので、湿紙に板体の穴形状跡が形成
されることがなく、従来と同様な紙面となる。
又、実施例のように、この簀とローラが設けられ
たすきけたとを組合わせるようにすれば、どのよ
うな大型の簀でも撓むことなく移動させることが
でき、簀の撓みによるしわ等が生じない大判の和
紙を形成することができる。更に又、簀上の湿紙
の水分をすみやかに除去するために、下方から強
制吸引した場合であつても、竹簀は板体に支持さ
れているので吸引によつて曲がることもなく、し
かも、前記したように中網によつて竹簀上の湿紙
にパンチング穴がつくこともない。
支えられているため、湿紙が形成された簀をすき
けたより移動させる際に、簀が撓まないので、簀
が撓むことで湿紙の部分的剥離によつて生じるし
わ等が防止できる。更に、竹簀と板体の間に中網
を介在させたので、湿紙に板体の穴形状跡が形成
されることがなく、従来と同様な紙面となる。
又、実施例のように、この簀とローラが設けられ
たすきけたとを組合わせるようにすれば、どのよ
うな大型の簀でも撓むことなく移動させることが
でき、簀の撓みによるしわ等が生じない大判の和
紙を形成することができる。更に又、簀上の湿紙
の水分をすみやかに除去するために、下方から強
制吸引した場合であつても、竹簀は板体に支持さ
れているので吸引によつて曲がることもなく、し
かも、前記したように中網によつて竹簀上の湿紙
にパンチング穴がつくこともない。
第1図及び第2図はこの考案の実施例を示し、
第1図は部分断面斜視図、第2図はこの簀がすき
けたに固定された半断面側面図、第3図は従来の
技術を説明するための半断面説明図。 1……簀、2……パンチング穴、3……板板、
4……中網、7……竹簀。
第1図は部分断面斜視図、第2図はこの簀がすき
けたに固定された半断面側面図、第3図は従来の
技術を説明するための半断面説明図。 1……簀、2……パンチング穴、3……板板、
4……中網、7……竹簀。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 すきけたの上に、紙層を形成する簀を乗せ、こ
の簀を上けたで押えて、紙を抄造する簀におい
て、 多数の穴を有する非可撓性の板体に中網を敷
き、この中網の上面に竹簀を設け、これら板体、
中網及び竹簀を固定して形成したことを特徴とす
る簀。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16874586U JPH0129279Y2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16874586U JPH0129279Y2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6373399U JPS6373399U (ja) | 1988-05-16 |
| JPH0129279Y2 true JPH0129279Y2 (ja) | 1989-09-06 |
Family
ID=31101907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16874586U Expired JPH0129279Y2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0129279Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP16874586U patent/JPH0129279Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6373399U (ja) | 1988-05-16 |
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