JPH066497U - 簡易紙手漉き器 - Google Patents
簡易紙手漉き器Info
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- JPH066497U JPH066497U JP4362192U JP4362192U JPH066497U JP H066497 U JPH066497 U JP H066497U JP 4362192 U JP4362192 U JP 4362192U JP 4362192 U JP4362192 U JP 4362192U JP H066497 U JPH066497 U JP H066497U
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Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インキの滲みを少なくするとともにきれいな
紙を容易に作れるようにし、更には、二層漉きをも可能
にする。 【構成】 所定の大きさに形成された筒状の材料投入部
と、該材料投入部の下部開口部にセットされ該開口部を
塞ぐ網部と、該網部の下部にセットされその上面で網部
の下面を支える板状の脱水用支持部と、フェルトを押圧
面に設け、前記網部の上面を押圧する押圧部とからなる
構成とした。
紙を容易に作れるようにし、更には、二層漉きをも可能
にする。 【構成】 所定の大きさに形成された筒状の材料投入部
と、該材料投入部の下部開口部にセットされ該開口部を
塞ぐ網部と、該網部の下部にセットされその上面で網部
の下面を支える板状の脱水用支持部と、フェルトを押圧
面に設け、前記網部の上面を押圧する押圧部とからなる
構成とした。
Description
【0001】
本考案は、主に家庭などにおいて使用される簡易な紙手漉き器に関する。
【0002】
手芸の1つとして、故紙を利用してこれを溶き、手漉きにより葉書などを製作 するといったことが家庭などで行われている。 従来、上記紙の手漉きにあっては、一般に、故紙を溶いて作ったパルプ稀釈液 を容器に入れ、所定の網を用いて前記容器内のパルプ稀釈液をすくって脱水し、 網の上面に残った皮膜即ち湿紙を剥して乾燥させるといった手段が採られている 。
【0003】
上記従来の手漉き手段によれば、網ですくったパルプを脱水する際に加圧する ことがないので、出来上った紙は嵩高でパルプ間が粗になっており、このためイ ンキの滲みが甚しく、極く限られた範囲しか利用できず、また目が粗いためきれ いな紙とはいえないといった問題があった。 本考案は上記点に鑑み、インキの滲みを少なくするとともにきれいな紙を容易 に作れるようにし、更には、二層漉きをも可能にすることを目的とした簡易紙手 漉き器を提供するものである。
【0004】
本考案は上記目的を達成するために、所定の大きさに形成された筒状の材料投 入部と、該材料投入部の下部開口部にセットされ該開口部を塞ぐ網部と、該網部 の下部にセットされその上面で網部の下面を支える板状の脱水用支持部と、フェ ルトを押圧面に設け、前記網部の上面を押圧する押圧部とからなる構成とした。
【0005】
【作用】 筒状の材料投入部の下部開口部に網部をセットした状態で、材料投入部に故紙 を溶いたパルプ稀釈液を入れると、水が網部から抜け、網の上に皮膜が残り湿紙 となる。この段階で材料投入部を外し、網部の下部に脱水用支持部をセットし、 網部の上面を押圧部により押圧することにより、網部上の湿紙は押圧され脱水さ れるとともに締り、パルプ間が密で薄くきれいな紙となる。押圧部を網部から持 ち上げると、網部上の押圧された湿紙は押圧部の押圧面に付着するが、押圧面は フェルトで形成されているので、湿紙を押圧面から容易に剥せる。
【0006】
以下本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。 図面において、1は所定の大きさに形成された筒状の材料投入部である。 この実施例では葉書用紙を漉くものであって、材料投入部1の下部開口部2の 形状は葉書の形状に開口している。3は前記材料投入部1の下部開口部2にセッ トされ該開口部2を塞ぐ網部である。この網部3は、前記材料投入部1の下部開 口部2と同形の開口部4をもつ枠5と、開口部4に張った網6とからなっている 。網6の目は故紙のパルプの長さによって適宜選択されるが、20〜50メッシ ュの範囲で使用される。
【0007】 7は前記網部3の下部にセットされその上面で網部3の網6の下面を支える板 状の脱水用支持部であり、その形状は前記網部3の開口部4と概ね等しく開口部 4に嵌合可能な形状となっている。 この脱水用支持部7には上下方向に貫通する排水孔8が一定の間隔をもって全 面にわたり縦横に多数形成され、そして上面には、各排水孔8を結ぶ排水溝9が 縦横に形成されている。 10は脚である。 11は前記網部3の上面を押圧する押圧部であり、その形状は前記脱水用支持 部7と等しい形状に形成され、その押圧面にはフェルト12が設けてある。
【0008】 次に上記実施例の使用例を説明する。 材料投入部1の下部開口部2に網部3をセットしたうえで、材料投入部1内に 故紙を溶解したパルプ稀釈液13を投入する(図7)。 材料投入部1内に投入したパルプ稀釈液13は、自重により水分が網部3の網 6を通して流れ出し、網6上にパルプの皮膜が残り湿紙14ができる。
【0009】 このようにして、材料投入部1内のパルプ稀釈液13の重力脱水により網部3 の網6上に湿紙14ができたら、網部3から材料投入部1を外すとともに、網部 3の下部に脱水用支持部7をセットし、網部3の網6の上面を押圧部11により 強く押圧する(図8)。 これにより、網6の上面の湿紙14は、押圧部11と網6の下面を支持する脱 水用支持部7により挟圧されて脱水され、湿紙14から絞り出された水分は網6 を通り、脱水用支持部7に形成された排水溝9から排水孔8を通って流れ出る。
【0010】 しかして、押圧部11の押圧により脱水された湿紙14は締り、パルプ間が密 で薄くきれいな紙となる。また、湿紙14から絞り出された水を抜く脱水用支持 部7の排水孔8及び排水溝9は、脱水用支持部7の上面に一定の間隔をもって全 面にわたり形成されているので、湿紙14の全面にわたって均一に脱水すること ができ、均一な紙厚が得られる。
【0011】 このようにして、網部3の網6上にできた湿紙14を脱水したら、押圧部11 を持ち上げる。このとき、網6上の湿紙14は押圧部11の押圧面に設けたフェ ルト12に付着し網6から剥れる。 この押圧部11のフェルト12に付着した湿紙14を剥ぎ、この湿紙14を乾 燥させることにより葉書用の紙が完成し、これで紙漉きが完了する。 前記押圧部11のフェルト12からの湿紙14の剥しにあっては、湿紙14を 押圧して脱水する際に、フェルト12が湿紙14の水分を吸って湿っているので 、湿紙14はフェルト12から容易に剥すことができる。
【0012】 また、二層漉きの場合は、網部3上の湿紙14を押圧部11で押圧し、そして 押圧部11を持ち上げ、押圧部11のフェルト12に湿紙14を付着させたまま 、再び、材料投入部1の下部開口部2に網部3をセットし、この材料投入部1内 にパルプ稀釈液13を投入して、網部3の網6上に湿紙をつくり、この湿紙の上 に色紙等をちりばめた後、この湿紙に前記湿紙14を付着した押圧部11を押し 当てて脱水する。この後、押圧部11を持ち上げると押圧部11のフェルト12 に二層の湿紙が付着し、この二層の湿紙を剥して乾燥させることにより二層漉き が完了する。
【0013】
以上のように本考案に係る簡易紙手漉き器によれば、薄くきれいで、しかもイ ンキの滲みの少ない紙を容易に作ることができ、更には二層漉きも容易に行うこ とができるといった効果がある。
【図1】本考案の一実施例を示す縦断面図。
【図2】図1に示す網部の平面図。
【図3】図1に示す脱水用支持部の平面図。
【図4】図3のA−A断面図。
【図5】脱水用支持部の排水孔の他例を示す拡大断面
図。
図。
【図6】脱水用支持部の排水孔の他例を示す拡大断面
図。
図。
【図7】本考案の使用の工程を示す説明図。
【図8】本考案の使用の工程を示す説明図。
1 材料投入部 2 下部開口部 3 網部 7 脱水用支持部 11 押圧部 12 フェルト
Claims (1)
- 【請求項1】 所定の大きさに形成された筒状の材料投
入部と、該材料投入部の下部開口部にセットされ該開口
部を塞ぐ網部と、該網部の下部にセットされその上面で
網部の下面を支える板状の脱水用支持部と、フェルトを
押圧面に設け、前記網部の上面を押圧する押圧部とから
なる簡易紙手漉き器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992043621U JP2562515Y2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 簡易紙手漉き器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992043621U JP2562515Y2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 簡易紙手漉き器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066497U true JPH066497U (ja) | 1994-01-28 |
| JP2562515Y2 JP2562515Y2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=12668922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992043621U Expired - Lifetime JP2562515Y2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 簡易紙手漉き器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562515Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6414718U (ja) * | 1987-07-14 | 1989-01-25 |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP1992043621U patent/JP2562515Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6414718U (ja) * | 1987-07-14 | 1989-01-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2562515Y2 (ja) | 1998-02-10 |
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