JPH01295060A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

自動変速機の変速制御装置

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JPH01295060A
JPH01295060A JP63123296A JP12329688A JPH01295060A JP H01295060 A JPH01295060 A JP H01295060A JP 63123296 A JP63123296 A JP 63123296A JP 12329688 A JP12329688 A JP 12329688A JP H01295060 A JPH01295060 A JP H01295060A
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control
gear
speed
valve
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隆 青木
Noboru Sekine
登 関根
Shigeo Ozawa
小沢 茂雄
Takamichi Shimada
貴通 嶋田
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Honda Motor Co Ltd
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16H61/04—Smoothing ratio shift
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    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16H—GEARING
    • F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/68—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for stepped gearings
    • F16H61/684—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for stepped gearings without interruption of drive

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ1発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は、油圧式変速手段の作動制御により動力伝達経
路を切り換えて変速を行わせるようにした自動変速機に
関する。
(従来の技術) 自動車用等の自動変速機は、走行状態に応じて自動的に
変速を行わせ、所望の走行特性を得るように構成されて
いる。このため、車速と、エンジン出力との関係からシ
フトアップ線およびシフトダウン線を各変速毎に設定し
た変速マツプを有し、走行状態をこの変速マツプに照ら
して変速制御を行わせることが良く行われている。この
ような変速制御の例としては、例えば、特開昭61−1
89354号公報に開示されているものがある。
自動変速機の構成としては、複数の動力伝達経路を構成
する動力伝達手段(例えば、複数のギヤ列)と、この動
力伝達手段による動力伝達経路を選択する複数の変速手
段(例えば、複数の油圧作動クラッチ)と、この変速手
段の作動を制御する手段(例えば、油圧コントロールバ
ルブ)とを有し、走行状態がシフトアップ線もしくはシ
フトダウン線を横切ったときに、これに対応してシフト
アップもしくはシフトダウンを行わせるための変速指令
を発し、この変速指令に基づいてソレノイドバルブを作
動させること等により油圧コントロールバルブを作動制
御していずれかの油圧作動クラッチを係合作動させて、
所定のギヤ列による動力伝達経路を選択して変速を行わ
せるようなものが一般的である。
このようにして変速を行わせる場合、変速前段(変速指
令が出されるまで選択されていた動力伝達経路(ギヤ列
)により設定される速度段)と変速後段(変速指令に基
づいて選択される動力伝達経路により設定される速度段
)との減速比(ギヤ比)は異なるため、この変速に際し
て変速ショックおよび変速遅れのないように制御するこ
とが重要な問題である。
このようなことから、変速手段である油圧クラッチにア
キュムレータを接続し、変速時における後段クラッチの
係合トルク変化を緩やかにして滑らかなりラッチ係合を
行わせたり、変速前段クラッチのクラッチ油圧の解放を
後段クラッチ油圧の上昇に対応させて行わせる油圧解放
バルブ(オリフィスコントロールバルブ、タイミングバ
ルブ等)を設けたり、クラッチ油圧をエンジン出力に対
応して制御したりしている(例えば、特開昭60−21
1152号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題) 上記のような制御を行う場合において、パワーオン・ダ
ウンシフト(アクセルペダルを踏み込んだ状態でダウン
シフトがなされるもので、例えば、キックダウンの場合
を言う)や、パワーオフ・アップシフト(例えば、走行
中にアクセルペダルが戻されてアップシフトがなされる
場合を言う)がなされる場合には、前段クラッチを解放
すれば、エンジン回転は後段クラッチの入出力回転が同
期する方向に変化するため、この入出力回転が同期した
時に後段クラッチを係合させれば、ショックのないスム
ーズな変速を行わせることができる。
しかしながら、前段クラッチが係合したときの変速段と
後段クラッチが係合したときの変速段とのギヤ比は一定
であるため、変速開始時のエンジン回転により、変速時
におけるエンジン回転数の変化量は異なる0例えば、エ
ンジン回転が11000RPで3速から2速への変速が
なされたときにエンジン回転が150ORPMまで50
0RPMだけ上昇する場合に、エンジン回転が200O
RPMで同じ変速がなされるときにはエンジン回転は3
000RPMとなりその変化量は11000RPである
。
このように変化量の絶対値が異なると、変速開始から、
この変化量分だけエンジン回転が変化して後段クラッチ
での入出力回転が同期するまでの時間が異なる。ところ
が、従来の変速制御では、変速開始からの前段クラッチ
の油圧解放および後段クラッチの油圧上昇制御を一定に
制御するようになっているため、全てのエンジン回転数
に対して良好な変速制御を行わせることが難しいという
問題があった。
このようなことがら、本発明は、変速時のエンジン回転
の変化量の大きさに対応した変速制御を行い、エンジン
回転数に拘らず良好な変速制御を行わせることができる
ような変速制御装置を提供することを目的とする。
口0発明の構成 (課題を解決するための手段) 上記目的達成のため、本発明の変速制御装置においては
、変速指令が発せられた時に変速前段用の油圧式変速手
段の油圧を解放する油圧解放バルブと、この油圧解放バ
ルブの作動を制御するコントロール油圧を発生させるコ
ントロール圧制御バルブとが備えられており、パワーオ
ン・ダウンシフトもしくはパワーオフ・アップシフトを
行わせる変速指令が出されたときには、この変速により
生じるエンジン回転の変化量の大きさに応じてコントロ
ール油圧を制御し、油圧解放バルブの作動を制御するよ
うに構成している。
(作用) 上記構成の変速制御装置を用いると、パワーオン・ダウ
ンシフトもしくはパワーオフ・アップシフトを行わせる
変速指令が出されたときには、変速開始時の車速もしく
はエンジン回転数と、変速に係る変速段のギヤ比とから
、この変速により生じるエンジン回転の変化量の大きさ
が算出され、この変化量の大きさに基づいて、例えば、
この変化量が大きい場合にはコントロール圧を一定時間
低くして油圧解放バルブの作動を早めて前段クラッチの
解除を早めたり、逆に上記変化量が小さい場合にはコン
トロール圧を高めて油圧解放バルブの作動を遅らせ、後
段クラッチの係合開始を待って前段クラッチの解除を行
わせなりするというような制御が可能となる。
(実施例) 以下、具体的な実施例について、図面を用いて説明する
。
まず第1図により、本発明に係る変速制御装置を有した
自動変速機の構成を説明する。この変速機ATにおいて
は、エンジンの出力軸1から、トルクコンバータ2を介
して伝達されたエンジン出力が、複数の動力伝達経路を
構成するギヤ列を有した変速機構10により変速されて
出力軸6に出力される。具体的には、トルクコンバータ
2の出力は入力軸3に出力され、この入力軸3とこれに
平行に配設されたカウンタ軸4との間に互いに並列に配
設された5組のギヤ列のうちのいずれかにより変速され
てカウンタ軸4に伝達され、さらに、カウンタ軸4と出
力軸6との間に配設された出力ギヤ列5a、5bを介し
て出力軸6に出力される。
上記入力軸3とカウンタ軸4との間に配設される5組の
ギヤ列は、1連用ギヤ列11a、llbと、2連用ギヤ
列12a、12bと、3連用ギヤ列13a、13bと、
4連用ギヤ列14a、14bと、リバース用ギヤ列15
a、15b、15cとからなり、各ギヤ列には、そのギ
ヤ列による動力伝達を行わせるための油圧作動クラッチ
11c、12c、13c、14c、15dが配設されて
いる。なお、1速用ギヤllbにはワンウェイクラッチ
lidが配設されている。このため、これら油圧作動ク
ラッチを選択的に作動させることにより、上記5組のギ
ヤ列のいずれかによる動力伝達を選択して変速を行わせ
ることができるのである。
上記5組の油圧作動クラッチllc〜15dの作動制御
は、油圧コントロールバルブ2oがら、油圧ライン21
a〜21eを介して給排される油圧によりなされる。
この油圧コントロールバルブ2oの作動は、運転者によ
り作動されるシフトレバ−45にワイヤ45aを介して
繋がるマニュアルバルブ25の作動、2個のソレノイド
バルブ22.23の作動およびリニアソレノイドバルブ
56の作動によりなされる。
ソレノイドバルブ22.23は、信号ライン31a、3
1bを介してコントローラ3oがら送られる作動信号に
よりオン・オフ作動され、リニアソレノイドバルブ56
は信号ライン31cを介してコントローラ30から送ら
れる信号により作動される。このコントローラ30には
、リバース用ギヤ15cの回転に基づいて油圧作動クラ
ッチの入力側回転数を検出する第1回転センサ35から
の回転信号が信号ライン35aを介して送られ、出力ギ
ャラbの回転に基づいて油圧作動クラッチの出力側回転
数を検出する第2回転センサ32からの回転信号が信号
ライン32aを介して送られ、エンジンスロットル41
の開度を検出するスロットル開度センサ33からのスロ
ットル開度信号が信号ライン33aを介して送られる。
上記のように構成された変速機における変速制御につい
て説明する。
変速制御は、シフトレバ−45の操作に応じて油圧コン
トロールバルブ20内のマニュアルバルブ25により設
定されるシフトレンジに応じてなされる。このシフトレ
ンジとしては、例えば、P、R,N、D、S、2の各レ
ンジがあり、PレンジおよびNレンジでは、全油圧作動
クラッチ11c〜15dが非係合で変速機はニュートラ
ル状態であり、Rレンジではリバース用油圧作動クラッ
チ15dが係合されてリバース段が設定され、Dレンジ
、Sレンジおよび2レンジでは変速マツプに基づく変速
がなされる。
この変速マツプは、第2図に示すように、縦軸にスロッ
トル開度θTMを示し横軸に車速Vを示してなるグラフ
中に図示のように、シフトアップ線LUおよびシフトダ
ウン線LDを有してなり、エンジンスロットル開度およ
び車速により定まる走行状態が、シフトアップ線Lυを
右側領域の方に横切ったときにはシフトアップを行わせ
、シフトアップの後、シフトダウン線LDを左側領域の
方に横切ったときにはシフトダウンを行わせる。このた
め、パワーオン・シフトダウンは、図中矢印Aで示すよ
うな状態変化の時に行われ、パワーオフ・シフトアップ
は、図中矢印Bで示すような状態変化の時に行われる。
第2図においては、シフトアップ線およびシフトダウン
線をそれぞれ1本示すのみであるが、実際には、変速段
の数に応じてそれぞれ複数本設定される。
第2図に示す変速マツプにおいて、走行状態に対応する
点がシフトアップ線もしくはシフトダウン線を横切った
場合には、コントローラ30から信号ライン31a、3
1bを介してソレノイドバルブ22.23に作動信号が
出力されて、これに応じて油圧コントロールバルブ20
が作動されて、各油圧作動クラッチllc〜15dへの
油圧給排がなされ、シフトアップもしくはシフトダウン
がなされる。
この油圧コントロールバルブ20について、第3図によ
り説明する。
このコントロールバルブ20では、ポンプ8から供給さ
れるオイルサンプ7の作動油を、ライン101を介して
レギュレータバルブ50に導いてレギュレータバルブ5
0により所定のライン圧に調圧する。このライン圧はラ
イン110を介してマニュアルバルブ25に導かれ、こ
のマニュアルバルブ25の作動およびコントロールバル
ブ20内の各種バルブの作動に伴って上記ライン圧が各
速度段用油圧作動クラッチllc、12c、13c、1
4c、15dへ走行条件に応じて選択的に供給され、各
クラッチの作動制御がなされる。
ここで、まず、コントロールバルブ20内の各種バルブ
について説明する。チエツクバルブ52は、レギュレー
タバルブ50の下流側に配設され、ライン102を通っ
て変速機の潤滑部へ送られる潤滑油の油圧が所定圧以上
になるのを防止する。モジュレータバルブ54は、ライ
ン103を介して送られてきたライン圧を減圧して、所
定圧のモジュレータ圧を作り出し、このモジュレータ圧
の作動油を、ライン104を介してトルクコンバータ2
のロックアツプクラッチ制御用としてロックアツプクラ
ッチ制御回路(図示せず)に供給し、さらに、ライン1
05を介して第1および第2ソレノイドバルブ22.2
3の方へシフトバルブ作動制御用として送られる。
マニュアルバルブ25は、運転者により操作されるシフ
トレバ−45に連動して作動され、P。
R,N、D、S、2の6ポジシヨンのいずれかに位置し
、各ポジションに応じてライン110からのライン圧を
ライン25a〜25gへ選択的に供給させる。
1−2シフトバルブ60.2−3シフトバルブ62.3
−4シフトバルブ64は、マニュアルバルブ25がり、
S、2のいずれかのポジションにある場合に、第1およ
び第2ソレノイドバルブ22.23のON −OFF作
動に応じてライン106a〜106fを介して供給され
るモジュレート圧の作用により作動制御され、1速用が
ら4速用までのクラッチllc、12c、13c、14
cへのライン圧の給排を制御するバルブである。
ライン106a、106bは第1ソレノイドバルブ22
に繋がるとともにオリフィス22aを介してライン10
5にも繋がっており、このため、第1ソレノイドバルブ
22への通電がオフのときには、ドレン側へのボートが
閉止されライン106a、106bにライン105から
のモジュレート圧を有した作動油が供給され、上記通電
がオンのときには、ドレン側へのボートが開放されてラ
イン106a、106bの圧がほぼ零となる。また、ラ
イン106C〜106fは、第2ソレノイドバルブ23
に繋がるとともにオリフィス23aを介してライン10
5にも繋がっており、第2ソレノイドバルブ23への通
電がオフのときには、ドレン側へのボートが閉止されラ
イン106c〜106fにライン105からのモジュレ
ート圧を有した作動油が供給され、上記通電がオンのと
きには、ドレン側へのボートが開放されてライン106
c〜106fの圧がほぼ零となる。
ここで、ライン106aは1−2シフトバルブ60の右
端に繋がり、ライン106bは2−3シフトバルブ62
の右端に繋がり、ライン106cは1−2シフトバルブ
60の左端に繋がり、ライン106eは3−4シフトバ
ルブ64の右端に繋がり、ライン106fは2−3シフ
トバルブ62の左端に繋がる。なお、ライン106e、
106fはマニュアルバルブ25およびライン106d
を介して第2ソレノイドバルブ23に繋がる。このため
、第1および第2ソレノイドバルブ22゜23の通電オ
ン・オフを制御して、各ライン1゜6a〜106fへの
ライン105がらのモジュレート圧の給排を制御すれば
、1−2.2−3゜3−4シフトバルブ60,62.6
4の作動制御を行うことができ、これにより、ライン1
10がらマニュアルバルブ25を介して供給されるライ
ン圧を各油圧作動クラッチllc、12c、13c、1
4cへ選択的に供給させ、所望の変速を行わせることが
できる。
さらに、各油圧作動クラッチllc、L2c。
13c、14cの油圧室に連通ずる受圧室を有したアキ
ュムレータ81,82,83.84が設けられており、
これら各アキュムレータの受圧室とピストン部材81a
、82a、83a、84aを介して対向する背圧室に、
ライン121,122.123,124が接続されてお
り、これらライン121,122,123,124はラ
イン120a、120bおよび120を介してリニアソ
レノイドバルブ56に接続されている。
リニアソレノイドバルブ56は、リニアソレノイド56
aを有しており、このリニアソレノイド56aへの通電
電流を制御することによりその作動力を制御し、ライン
120への供給油圧(コントロール圧PTH)の大きさ
を制御することができる。このため、リニアソレノイド
56aへの通電電流を制御すれば、上記各アキュムレー
タ81〜84の背圧室の油圧を制御することができ、こ
れにより、係合クラッチの油圧室内の油圧を自由に制御
することができる。なお、このコントロール圧PTHは
後述する油圧解放バルブであるオリフィスコントロール
バルブの作動制御用としても用いられるもので、このこ
とから分かるように、リニアソレノイドバルブ56は変
速時にはコントロール圧制御バルブとして作用する。
また、コントロールバルブ20は第1〜第4オリフイス
コントロールバルブ70,72,74゜76を有してお
り、これらオリフィスコントロールバルブにより、変速
時における前段クラッチの油圧室内の油圧の解放が、後
段クラッチの油圧室内の油圧上昇とタイミングを合わせ
て行われる。
すなわち、第1〜第4オリフイスコントロールバルブが
油圧解放バルブである。
第1オリフイスコントロールバルブ70により3速から
2速への変速時の3速クラツチの油圧解放タイミングが
制御され、第2オリフイスコントロールバルブ72によ
り2速から3速もしくは2速から4遠への変速時の2速
クラツチの油圧解放タイミングが制御され、第3オリフ
イスコントロールバルブ74により4速から3速もしく
は4速から2速への変速時の4速クラツチの油圧解放タ
イミングが制御され、第4オリフイスコントロールバル
ブ76により3速から4速への変速時の3速クラツチの
油圧解放タイミングが制御される。
ここで、第1オリフイスコントロールバルブ70は、ス
プリング70aにより左方に付勢され、右側にライン1
32からの2速クラツチ油圧が供給され、左側にライン
125aからのコントロール圧PTHが供給されるよう
になっており、3速から2速への変速時においてライン
133からの3速クラツチ圧のドレン側への解放のタイ
ミングが、上記スプリング力、2速クラツチ〈後段クラ
ッチ)圧およびコントロール圧PT)Iのバランスによ
り設定される。このため、変速時にコントロール圧pt
nを!II御することにより、前段クラッチである3速
クラツチ圧の解放タイミングを制御することができる。
残りの第2〜第4オリフイスコントロールバルブ72.
74.76についても上記と同様であり、それぞれ変速
後段クラッチの油圧とコントロール圧pToとのバラン
スに応じて前段クラッチ油圧の解放タイミングが設定さ
れる。
クラッチプレッシャコントロールバルブ78は、マニュ
アルバルブ25から1−2シフトバルブ60に至るライ
ン上に配設されており、上記リニアソレノイドバルブ5
6により調圧されたコントロール圧PTHを受けて作動
するバルブである。
このため、各シフトバルブ60,62.,64を介して
各油圧作動クラッチllc、12c、13c、14cへ
供給されるライン圧は、クラッチプレッシャコントロー
ルバルブ78により上記コントロール圧PTHに応じて
制御される。なお、コントロール圧p丁oは、変速時以
外においては、エンジン出力に対応した圧となるように
制御され、このため、各クラッチ作動用ライン圧は、エ
ンジン出力に対応した必要トルク容量を得るだけのでき
る限り低い圧とすることができる。
・以上のように構成された油圧コントロールバルブ20
において、シフトレバ−45の操作によるマニュアルバ
ルブ25の作動およびソレノイドバルブ22.23のオ
ン・オフ作動により上記各バルブが適宜作動されて、各
油圧作動クラッチ11c、12c、13c、14cへの
選択的なライン圧の供給制御がなされ、自動変速がなさ
れる。
この場合において、パワーオン・ダウンシフトおよびパ
ワーオフ・アップシフトがなされる場合での、変速時の
りニアソレノイドバルブ56(コントロール圧制御バル
ブ)の作動について、第4図のフローチャートを用いて
説明する。
この制御では、まず、現行変速段Soが目標変速段S1
とは異なるか否か、すなわち変速指令が出力されたか否
かを判断しくステップSlン、Sa =S Oのとき(
変速指令が出ていないとき)には現行変速段Soを維持
し、リニアソレノイド56aの通電電流を最大にしてコ
ントロール圧PTHを最大にする(ステップS2,53
3)。
S、≠Soのときには、あまり頻繁な変速を防止するた
めの判断タイマT1の経過を待って(ステップS4)ス
テップS5に進み、S −> S oか否かすなわちア
ップシフトかダウンシフトかの判断がなされる。
s、>Soでアップシフトであり、パワーオフの場合に
はくなお、パワーオンの場合は、別の制御となるが本例
では示していない)、ステップS9において、車速■が
所定車速■υより小さいか否かの判断がなされる。
変速段が同じである限り車速はエンジン回転と比例関係
にあるので、車速Vの大きさを知ることにより、この変
速でのエンジン回転の変化量の大きさを知ることができ
る。このため、V<Vuであり、この変速によるエンジ
ン回転の低下量が所定量以下である場合には、ステップ
S8から83に進み、目標変速段S、を現行変速段So
となし、リニアソレノイド56aの電流を最大にしてコ
ントロール油圧proは最大に維持する。以下、ステッ
プ81〜S3の制御がなされ、現行変速段So  (こ
れはステップS8の読み替えにより変速後段となってい
る)への変速がなされる。
これに対し、■≧■υの場合には、この変速によるエン
ジン回転変化量が所定量以上であるので、後段クラッチ
の入出力回転数比eCLaが1゜0より僅かに小さいし
きい値euより大きくなって後段クラッチの入出力回転
がほぼ同期したと判断されるまで、リニアソレノイド5
6aの電流工o0を最小にしてコントロール圧PT11
を最小にし、目標変速段S、への変速を行わせる(ステ
ップS10、Sll、512)、この後、e CLa 
> e LlとなるとステップS8における読み替えが
なされるとともにステップS3においてコントロール圧
PT)lは最大にされ、以下、上述の場合と同様にステ
ップ81〜S3の制御により変速後段への変速。
がなされる。
これに対して、S、<S、すなわちダウンシフトであり
、パワーオンである場合(パワーオフの場合は図示せず
)には、ステップS6において車速■が所定車速VDよ
り小さいか否かの判断がなされる。VくVDであり、こ
の変速によるエンジン回転の増加量が所定量以下である
場合には、ステップS8から83に進み、目標変速段S
、を現行変速段SOとなし、リニアソレノイド56aの
電流を最大にしてコントロール油圧P?Hは最大に維持
する。以下、上述の場合と同様にステップ81〜S3の
制御がなされ、変速後段への変速がなされる。
■≧VDの場合には、この変速によるエンジン回転変化
量が所定量以上であるので、後段クラッチの入出力回転
数比e CLaが1.0より僅かに大きいしきい値eD
より小さくなって後段クラッチの入出力回転がほぼ同期
したと判断されるまで、リニアソレノイド56aの電流
ICaを最小にして目標変速段S、への変速を行わせる
(ステップS7、Sll、512)、この後、e et
a < e □となるとステップS8における読み替え
がなされ、以下、上述の場合と同様にステップ81〜S
3の制御により変速後段への変速がなされる。
この制御の具体的な例を、4速から3速へのキックダウ
ン(パワーオン・ダウンシフト)の場合について第5A
図および第5B図により説明する。なお、第5A図は車
速Vが所定車速VDより小さい場合、第5B図は車速■
が所定車速VDより大きい場合での例を示している。
まず、変速直前の車速■≦VOの場合について説明する
0時間1.においてアクセルペダルが急に踏み込まれ、
4速から3速への変速指令が出されると判断タイマT1
の経過の後、時間t2においてシフトソレノイド出力が
3速となる。このとき、■〈VDであるので、この変速
に伴うエンジン回転の変化量は小さいため、前段クラッ
チである4速クラツチをこのまま解除すると3速クラツ
チの入出力回転の同期回転までエンジン回転が直ぐに上
昇してしまう、ところが、3クラツチの係合開始までは
、3速クラツチへの油路をオイルが充満する時間、クラ
ッチピストンの無効ストローク等の影響からある程度の
時間がかかるため、このままでは、3速クラツチの係合
がなされる前にエンジン回転が3速クラツチの同期点を
越えて吹き上がってしまうという問題がある。
このため、この場合には、図示の如く、コントロール圧
PTHを最大に保持している。このコントロール圧PT
)Iは4速から3速への変速時の4速クラツチの油圧解
放タイミングを制御する第3オリフイスコントロールバ
ルブ74の左側に作用しており、このため、4速クラツ
チ圧は第3オリフイスコントロールバルブ74の右側に
作用する3速クラツチ圧が所定圧以上になるまで解放さ
れない、これにより、シフトソレノイドが3速に切り換
わっても3速クラツチが係合開始するまで4速クラツチ
が係合する状態となり、この間はエンジン回転の上昇が
抑えられ、エンジン回転の吹上りが防止され、スムーズ
な変速が実現する。
これに対して変速直前において、V>VDであり、この
変速に伴うエンジン回転の変化量が大きいときには、前
段クラッチである4速クラツチをこのまま解除しても3
速クラツチの入出力回転の同期回転までエンジン回転が
上昇するのにある程度の時間を要する。このため、この
場合には、図示の如く、コントロール圧pToをシフト
ソレノイ、ドが3速に換わると同時に最小する(時間t
2)、これにより、第3オリフイスコントロールバルブ
74の左側に作用する油圧力が低下し、4速クラツチ圧
は直ぐに解放される。
一方、3速クラツチ圧は、3速クラツチ13cのアキュ
ムレータ83の背圧でもあるコントロール圧P丁Hが低
いため、あまり上昇せず、この場合には3速クラツチも
非係合である。ここで、変速後段である3速クラツチの
入出力回転数比e CLaが監視されており、この比e
Cいがしきい値eDより小さくなり、3速クラツチの入
出力回転数がほぼ同期したと検出されると、リニアソレ
ノイド56aの電流が最大にされてコントロール圧PT
)Iが最大にされる(時間t5)、これにより、331
1クラツチは入出力回転が同期したときに係合され、エ
ンジン回転の吹上りの無いスムーズな変速が実現する。
以上においては、車速に基づいて変速時でのエンジン回
転の変化量の大きさを判断する例を示したが、直接エン
ジン回転を検出してこの判断を行っても良いのは熱論で
あり、また、エンジン回転が低い時(車速か低速の場合
)でも、変速が4速から2速へなされるような場合には
、エンジン回転の変化量は大きくなるため、このような
場合には、第5B図に示したようなコントロール圧Pア
□を一時的に低下させる制御を行う。
ハ1発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、パワーオン・ダウ
ンシフトもしくはパワーオフ・アップシフトを行わせる
変速指令が出されたときには、この変速により生じるエ
ンジン回転の変化量の大きさに応じてコントロール油圧
を制御し、油圧解放バルブの作動を制御するように構成
しているので、例えば、車速が大きくて上記変化量が大
きくなり後段クラッチの同期点までのエンジン回転の変
化にある程度の時間がかかる場合には、コントロール圧
を一定時間低くして油圧解放バルブの作動を早めて前段
クラッチの解除を早め、後段クラッチが同期した時点で
これを係合させスムーズな変速を行わせたり、逆に車速
が小さく上記変化量が小さい場合にはコントロール圧を
高めて油圧解放バルブの作動を遅らせ、後段クラッチの
保合開始を待って前段クラッチの解除を行わせ、エンジ
ンの吹上りを抑えてスムーズな変速を行わせたりするよ
うな制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の変速制御装置を有した自動変速機を示
す概略図、 第2図は変速制御に用いられる変速マツプを示すグラフ
、 第3図は上記変速機の変速制御を行う油圧コントロール
バルブを示す油圧回路図、 第4図は本発明に係る変速制御を示すフローチャート、 第5A図および第5B図は上記制御に伴う変速指令、シ
フトソレノイド出力等の時間変化を示すグラフである。 2・・・トルクコンバータ 10・・・変速機構20・
・・油圧コントロールバルブ 22.23・・・シフトソレノイドバルブ25・・・マ
ニュアルバルブ 32.35・・・回転センサ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の動力伝達経路を構成する動力伝達手段と、こ
    の動力伝達手段による前記動力伝達経路を油圧力を利用
    して選択する複数の油圧式変速手段とを有し、変速指令
    に応じて前記油圧式変速手段を選択的に作動させ、前記
    動力伝達経路を切り換えて変速を行わせるようにした自
    動変速機において、 前記変速指令が発せられた時に変速前段用の前記油圧式
    変速手段の油圧を解放する油圧解放バルブと、この油圧
    解放バルブの作動を制御するコントロール油圧を発生さ
    せるコントロール圧制御バルブとを備えており、 パワーオン・ダウンシフトもしくはパワーオフ・アップ
    シフトを行わせる変速指令が出されたときには、この変
    速により生じるエンジン回転の変化量の大きさに応じて
    前記コントロール油圧を制御して、前記油圧解放バルブ
    の作動を制御するようにしたことを特徴とする自動変速
    機の変速制御装置。
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