JPH0129521B2 - - Google Patents
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- JPH0129521B2 JPH0129521B2 JP12816182A JP12816182A JPH0129521B2 JP H0129521 B2 JPH0129521 B2 JP H0129521B2 JP 12816182 A JP12816182 A JP 12816182A JP 12816182 A JP12816182 A JP 12816182A JP H0129521 B2 JPH0129521 B2 JP H0129521B2
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- 238000003971 tillage Methods 0.000 claims description 23
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 27
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 241001536374 Indicator indicator Species 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、トラクタにおいて、ロータリ等の作
業機の対地高さを検出し、該検出値に基づきリフ
トアームを昇降制御して耕うん深さを一定に保つ
耕深制御装置に関する。
業機の対地高さを検出し、該検出値に基づきリフ
トアームを昇降制御して耕うん深さを一定に保つ
耕深制御装置に関する。
従来、耕深制御装置は、ロータリのリヤカバー
を耕深センサとして、ロータリで耕うんされた後
の既耕地を対地高さの基準面として制御していた
が、既耕地は未耕地部分より体積が増加して高く
なつており、かつ該体積の増加による高さの増加
分は耕うん深さにより変化するため、正確な対地
高さ基準面となり得ず、耕深を正確に検出するこ
とは困難であつた。また、実開昭52−96703号公
報に示されるように、ロータリの両側方にセンサ
を設け、これらセンサが感知した左右の対地高さ
を平均して耕深を検出する耕深制御装置が案出さ
れているが、トラクタによる耕うん作業は、第4
図及び第5図に示すように、(a)既耕地Aに沿つて
トラクタを進める外、(b)既耕地Aから所定間隔離
れた未耕地Bを進めたり、(c)また既耕地Aの間を
進める等の方法があり、上記装置では、既耕地A
と未耕地Bとでは高さが異なる関係で、各耕うん
状態(a)〜(c)により異なる耕深結果になつてしま
い、あらゆる耕うん作業において正確に耕深制御
を行うことはできなかつた。
を耕深センサとして、ロータリで耕うんされた後
の既耕地を対地高さの基準面として制御していた
が、既耕地は未耕地部分より体積が増加して高く
なつており、かつ該体積の増加による高さの増加
分は耕うん深さにより変化するため、正確な対地
高さ基準面となり得ず、耕深を正確に検出するこ
とは困難であつた。また、実開昭52−96703号公
報に示されるように、ロータリの両側方にセンサ
を設け、これらセンサが感知した左右の対地高さ
を平均して耕深を検出する耕深制御装置が案出さ
れているが、トラクタによる耕うん作業は、第4
図及び第5図に示すように、(a)既耕地Aに沿つて
トラクタを進める外、(b)既耕地Aから所定間隔離
れた未耕地Bを進めたり、(c)また既耕地Aの間を
進める等の方法があり、上記装置では、既耕地A
と未耕地Bとでは高さが異なる関係で、各耕うん
状態(a)〜(c)により異なる耕深結果になつてしま
い、あらゆる耕うん作業において正確に耕深制御
を行うことはできなかつた。
そこで、本発明は、作業機の左右に、それぞれ
作業機の対地高さを検出し得る耕深センサを設置
し、また各種耕うん作業状態(a)〜(c)に応じて切換
え得るモード切換え手段を配設し、耕うん作業モ
ードaの場合、未耕地側に位置する耕深センサか
らの信号に基づき作業機を昇降制御し、また作業
モードbの場合、左右両耕深センサからの信号が
共に設定範囲を越えると作業機を昇降制御し、更
に作業モードcの場合、所定量設定範囲を深方向
に移動すると共に左右両耕深センサからの信号が
該移動された設定範囲を越えると作業機を昇降制
御するように構成し、もつて上述欠点を解消した
トラクタにおける耕深制御装置を提供することを
目的とするものである。
作業機の対地高さを検出し得る耕深センサを設置
し、また各種耕うん作業状態(a)〜(c)に応じて切換
え得るモード切換え手段を配設し、耕うん作業モ
ードaの場合、未耕地側に位置する耕深センサか
らの信号に基づき作業機を昇降制御し、また作業
モードbの場合、左右両耕深センサからの信号が
共に設定範囲を越えると作業機を昇降制御し、更
に作業モードcの場合、所定量設定範囲を深方向
に移動すると共に左右両耕深センサからの信号が
該移動された設定範囲を越えると作業機を昇降制
御するように構成し、もつて上述欠点を解消した
トラクタにおける耕深制御装置を提供することを
目的とするものである。
以下、図面に沿つて、本発明による実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
トラクタ1は、第1図及び第2図に示すよう
に、車輪2で支持されている機体3を有してお
り、機体3にはエンジンEが搭載されていると共
に、運転席Cが配設されており、運転席Cには操
向ハンドル4、モード切換えスイツチ5及び左右
片寄り修正警報装置6l,6r等が配設されてい
る。更に、機体3の後方にはトツプリンク7及び
ロワーリンク9よりなる3点リンク装置10によ
りロータリ11が装着されており、更に油圧シリ
ンダにより昇降制御されるリフトアーム12がリ
フトロツド13を介してロワーリンク9に連結
し、かつトツプリンク7が油圧シリンダにより構
成されて、その長さを伸縮調整できるようになつ
ている。また、ロータリ11は耕うん刃15を有
しており、該耕うん刃15を覆うようにロータリ
カバー16が設置され、かつ該ロータリカバー1
6の後方にリヤカバー17が枢支されている。
に、車輪2で支持されている機体3を有してお
り、機体3にはエンジンEが搭載されていると共
に、運転席Cが配設されており、運転席Cには操
向ハンドル4、モード切換えスイツチ5及び左右
片寄り修正警報装置6l,6r等が配設されてい
る。更に、機体3の後方にはトツプリンク7及び
ロワーリンク9よりなる3点リンク装置10によ
りロータリ11が装着されており、更に油圧シリ
ンダにより昇降制御されるリフトアーム12がリ
フトロツド13を介してロワーリンク9に連結
し、かつトツプリンク7が油圧シリンダにより構
成されて、その長さを伸縮調整できるようになつ
ている。また、ロータリ11は耕うん刃15を有
しており、該耕うん刃15を覆うようにロータリ
カバー16が設置され、かつ該ロータリカバー1
6の後方にリヤカバー17が枢支されている。
そして、ロータリカバー16の左右にはそれぞ
れロータリ11の対地高さを検出し得る左右耕深
センサ18l,18rが配設されており、これら
センサはそれぞれ左右検出輪19l,19rを有
している。これら検出輪19l,19rは、第3
図に詳示するように、それぞれスイングアーム2
0に回転自在に支持され、かつ該アーム20の基
端部はロータリカバー16の左右側壁に固設され
ているブラケツト21に軸22を介して支持され
ており、従つて検出輪19……は軸心Pを中心に
回動自在に支持されていると共に、軸22の中心
Oを支点として矢印A方向に揺動自在に支持され
ている。更に、検出輪19……はその軸心Pが耕
うん刃15の軸心Qの垂直線y上に略々位置する
ように配置されており、またアーム20の軸22
にはポテンシヨメータが連結され、該メータはア
ーム20の揺動角、従つてロータリ11に対する
検出輪19……の位置に基づく耕深を検出する。
また、アーム20の中間にはロツド23が枢支さ
れており、該ロツド23はロータリカバー16に
設けられたスルーホルダ25を通つて上方に延
び、先端にて抜止めストツパー23aが固定され
ており、ロータリ11が上昇した際の、検出輪1
9……の垂下り角度を規制している。なお、図中
24はロータリ11に動力伝達するユニバーサル
ジヨイントである。
れロータリ11の対地高さを検出し得る左右耕深
センサ18l,18rが配設されており、これら
センサはそれぞれ左右検出輪19l,19rを有
している。これら検出輪19l,19rは、第3
図に詳示するように、それぞれスイングアーム2
0に回転自在に支持され、かつ該アーム20の基
端部はロータリカバー16の左右側壁に固設され
ているブラケツト21に軸22を介して支持され
ており、従つて検出輪19……は軸心Pを中心に
回動自在に支持されていると共に、軸22の中心
Oを支点として矢印A方向に揺動自在に支持され
ている。更に、検出輪19……はその軸心Pが耕
うん刃15の軸心Qの垂直線y上に略々位置する
ように配置されており、またアーム20の軸22
にはポテンシヨメータが連結され、該メータはア
ーム20の揺動角、従つてロータリ11に対する
検出輪19……の位置に基づく耕深を検出する。
また、アーム20の中間にはロツド23が枢支さ
れており、該ロツド23はロータリカバー16に
設けられたスルーホルダ25を通つて上方に延
び、先端にて抜止めストツパー23aが固定され
ており、ロータリ11が上昇した際の、検出輪1
9……の垂下り角度を規制している。なお、図中
24はロータリ11に動力伝達するユニバーサル
ジヨイントである。
ところで、ロータリ11等による耕うん作業
は、第4図及び第5図に示すように、 (a) トラクタ1が既耕地Aに沿つて走行し、ロー
タリ11の一側が既耕地Aで他側が未耕地Bと
なり、従つて一方の検出輪19lが既耕地A上
に乗りかつ他方の検出輪19rが未耕地B上に
位置する状態。
は、第4図及び第5図に示すように、 (a) トラクタ1が既耕地Aに沿つて走行し、ロー
タリ11の一側が既耕地Aで他側が未耕地Bと
なり、従つて一方の検出輪19lが既耕地A上
に乗りかつ他方の検出輪19rが未耕地B上に
位置する状態。
(b) 耕うん作業開始の一行程目、並びにトラクタ
が既耕地Aから所定間隔離れて走行し、ロータ
リ11の両側が未耕地Bとなり、従つて両方の
検出輪19l,19rが未耕地B上に位置する
状態。
が既耕地Aから所定間隔離れて走行し、ロータ
リ11の両側が未耕地Bとなり、従つて両方の
検出輪19l,19rが未耕地B上に位置する
状態。
(c) トラクタが上記耕うん作業(b)で形成された既
耕地Aの間を走行し、ロータリ11の両側が既
耕地Aとなり、従つて両方の検出輪19l,1
9rが既耕地A上に位置する状態。
耕地Aの間を走行し、ロータリ11の両側が既
耕地Aとなり、従つて両方の検出輪19l,1
9rが既耕地A上に位置する状態。
がある。
そして、第6図に示すように、既耕地Aは未耕
地Bに比して所定高さhだけ高くなつており、従
つて上記耕うん作業状態(a)では、往路において一
方の耕深センサ18lが高レベルにかつ他方のセ
ンサ18rが低レベルにあると共に、帰路ではそ
の関係が逆になり、更に両センサが同じレベル
(低−低レベル)になると、機体が未耕地B側に
所定量eだけ片寄り、未耕うん地を残すことを表
わす。また、上記耕うん作業状態(b)では、往路及
び復路共に両センサ18l,18rが低レベルに
ある。なお、検出輪19l,19rを耕うん刃1
5よりも後方に配置した場合、左右センサ18
l,18rのいずれか一方が高レベルになると、
該高レベルになつた側に機体進行方向が傾斜した
ことを表わす。更に、上記耕うん作業状態(c)で
は、往路及び復路共に両センサ18l,18rが
高レベルにあり、更に左右いずれかのセンサ18
l,18rが低レベルになると、該低レベルにな
つた側と逆側に機体が所定量e片寄つたことを表
わす。
地Bに比して所定高さhだけ高くなつており、従
つて上記耕うん作業状態(a)では、往路において一
方の耕深センサ18lが高レベルにかつ他方のセ
ンサ18rが低レベルにあると共に、帰路ではそ
の関係が逆になり、更に両センサが同じレベル
(低−低レベル)になると、機体が未耕地B側に
所定量eだけ片寄り、未耕うん地を残すことを表
わす。また、上記耕うん作業状態(b)では、往路及
び復路共に両センサ18l,18rが低レベルに
ある。なお、検出輪19l,19rを耕うん刃1
5よりも後方に配置した場合、左右センサ18
l,18rのいずれか一方が高レベルになると、
該高レベルになつた側に機体進行方向が傾斜した
ことを表わす。更に、上記耕うん作業状態(c)で
は、往路及び復路共に両センサ18l,18rが
高レベルにあり、更に左右いずれかのセンサ18
l,18rが低レベルになると、該低レベルにな
つた側と逆側に機体が所定量e片寄つたことを表
わす。
更に、第7図は対地高さセンサ18l,18r
に基づく耕深制御装置の回路を示す図で、図中、
5は耕うん作業状態(a)〜(c)に対応するモードに切
換えるモード切換えスイツチであり、また27は
スイツチ5によるモードa〜cに従い、センサ1
8l,18rからの信号を所定プログラムに基づ
き変換する変換回路で、比較回路29に出力する
と共に、左右片寄り修正警報装置6l,6rに出
力する。更に、30は比較回路29からの信号に
基づき作動する電磁弁で、リフトアーム12を昇
降制御する油圧シリンダ12aを操作する。ま
た、Lは耕深を所定量に定める耕深設定器であ
り、比較回路29に出力していると共に、切換え
スイツチ5の作業状態(c)への切換えにて所定信号
を受ける。
に基づく耕深制御装置の回路を示す図で、図中、
5は耕うん作業状態(a)〜(c)に対応するモードに切
換えるモード切換えスイツチであり、また27は
スイツチ5によるモードa〜cに従い、センサ1
8l,18rからの信号を所定プログラムに基づ
き変換する変換回路で、比較回路29に出力する
と共に、左右片寄り修正警報装置6l,6rに出
力する。更に、30は比較回路29からの信号に
基づき作動する電磁弁で、リフトアーム12を昇
降制御する油圧シリンダ12aを操作する。ま
た、Lは耕深を所定量に定める耕深設定器であ
り、比較回路29に出力していると共に、切換え
スイツチ5の作業状態(c)への切換えにて所定信号
を受ける。
ついで、本実施例による作用について、第8図
に基づき説明する。
に基づき説明する。
トラクタ1はロータリ11で耕うんしながら走
行するが、この際第3図に示すように、ロータリ
11の左右にて検出輪19l,19rが地表面を
転ろがり、スイングアーム20の揺動角に基づき
ロータリ11の耕深を検出する。即ち、検出輪1
9……の軸心がP点にある場合、耕深はdとな
り、P′にある場合、耕深はd′となり、またPoに
ある場合、耕深は0となり、更にそれ以上ロータ
リ11が持上げられた場合、ロツド23のストツ
パー23aがスルーホルダ25に当接して、検出
輪19……はロータリ11と一体に持上げられ
る。
行するが、この際第3図に示すように、ロータリ
11の左右にて検出輪19l,19rが地表面を
転ろがり、スイングアーム20の揺動角に基づき
ロータリ11の耕深を検出する。即ち、検出輪1
9……の軸心がP点にある場合、耕深はdとな
り、P′にある場合、耕深はd′となり、またPoに
ある場合、耕深は0となり、更にそれ以上ロータ
リ11が持上げられた場合、ロツド23のストツ
パー23aがスルーホルダ25に当接して、検出
輪19……はロータリ11と一体に持上げられ
る。
そして、検出輪19……の位置に基づく耕深セ
ンサ18l,18rにより検出された耕深信号
は、切換えスイツチ5により作動モードが切換え
られる変換回路27にて変換され、設定器Lから
の設定耕深と比較器29で比較されると共に、左
右片寄り修正警報装置6l,6rに出力される。
この際、切換えスイツチ5を作業モードaに設定
すると、未耕地Bに位置する検出輪に基づく低レ
ベル側のセンサ、例えば往路の場合右センサ18
rに基づき変換回路27から比較器29に出力さ
れる。即ち、右検出輪19rが未耕地B上の高い
部分に位置して右センサ18rの信号が深方向に
所定範囲を越えると、比較器29は上げ信号を発
し、リフトアーム12は上昇してロータリ11は
浅方向に修正される。同様に、右センサ18rの
信号が浅方向に所定範囲を越えると、比較器29
は下げ信号を発してロータリ11は深方向に修正
される。更に、作業モードaの場合、既耕地Aに
位置する検出輪に基づく高レベル側センサ、例え
ば往路の場合左センサ18lに基づき変換回路2
7から片寄り修正警報装置6r,6lに出力され
る。即ち、第5図aに鎖線で示すように左検出輪
19lが既耕地Aから未耕地Bに落ちると、左セ
ンサ18lの出力は設定レベルよりhだけ浅方向
の信号を発して右センサ18rと略々同じにな
る。すると、左修正警報装置6lがオンして、オ
ペレータに機体を左方向に方向修正するように警
知する。
ンサ18l,18rにより検出された耕深信号
は、切換えスイツチ5により作動モードが切換え
られる変換回路27にて変換され、設定器Lから
の設定耕深と比較器29で比較されると共に、左
右片寄り修正警報装置6l,6rに出力される。
この際、切換えスイツチ5を作業モードaに設定
すると、未耕地Bに位置する検出輪に基づく低レ
ベル側のセンサ、例えば往路の場合右センサ18
rに基づき変換回路27から比較器29に出力さ
れる。即ち、右検出輪19rが未耕地B上の高い
部分に位置して右センサ18rの信号が深方向に
所定範囲を越えると、比較器29は上げ信号を発
し、リフトアーム12は上昇してロータリ11は
浅方向に修正される。同様に、右センサ18rの
信号が浅方向に所定範囲を越えると、比較器29
は下げ信号を発してロータリ11は深方向に修正
される。更に、作業モードaの場合、既耕地Aに
位置する検出輪に基づく高レベル側センサ、例え
ば往路の場合左センサ18lに基づき変換回路2
7から片寄り修正警報装置6r,6lに出力され
る。即ち、第5図aに鎖線で示すように左検出輪
19lが既耕地Aから未耕地Bに落ちると、左セ
ンサ18lの出力は設定レベルよりhだけ浅方向
の信号を発して右センサ18rと略々同じにな
る。すると、左修正警報装置6lがオンして、オ
ペレータに機体を左方向に方向修正するように警
知する。
また、切換えスイツチ5を操作モードbに設定
すると、変換回路27は左右両センサ18l,1
8rからの信号を共に比較器29に出力する。従
つて、両センサ18l,18rからの信号が両方
とも設定範囲を越えたときのみ比較器29は上げ
又は下げ方向に出力し、これに基づきロータリ1
1は昇降修正され、耕深を一定に維持する。更
に、検出輪9……を耕うん刃15より後方に配置
した場合、左右センサ18l,18rのいずれか
一方の信号が設定範囲を深方向に越えると、逆方
向の修正警報装置6r,6lを作動する。例え
ば、トラクタ1の進行方向が耕うん方向に対して
右方向に斜めになつた場合、ロータリ11後方に
位置する検出輪は逆方向に振られて、右検出輪1
9rが既耕地Aにのり上げ、右センサ18rのみ
が深信号を発する。すると、左修正警報装置6l
がオンして、オペレータにトラクタを左方向に方
向修正するように警知し、同様に、左センサ18
lのみが深信号を発すると、右修正警報装置6r
をオンする。
すると、変換回路27は左右両センサ18l,1
8rからの信号を共に比較器29に出力する。従
つて、両センサ18l,18rからの信号が両方
とも設定範囲を越えたときのみ比較器29は上げ
又は下げ方向に出力し、これに基づきロータリ1
1は昇降修正され、耕深を一定に維持する。更
に、検出輪9……を耕うん刃15より後方に配置
した場合、左右センサ18l,18rのいずれか
一方の信号が設定範囲を深方向に越えると、逆方
向の修正警報装置6r,6lを作動する。例え
ば、トラクタ1の進行方向が耕うん方向に対して
右方向に斜めになつた場合、ロータリ11後方に
位置する検出輪は逆方向に振られて、右検出輪1
9rが既耕地Aにのり上げ、右センサ18rのみ
が深信号を発する。すると、左修正警報装置6l
がオンして、オペレータにトラクタを左方向に方
向修正するように警知し、同様に、左センサ18
lのみが深信号を発すると、右修正警報装置6r
をオンする。
また、切換えスイツチ5を作業モードcに設定
すると、設定器Lは左右両センサ18l,18r
の設定レベルを設定耕深に応じてh分だけ高くな
るように設定すると共に、変換回路27は左右両
センサからの信号を比較器29に出力する。従つ
て、通常、作業モードcでは左右検出輪19l,
19rは共に既耕地Aにあり、所定耕深よりもh
だけ深く検出するが、比較器29でこのh分だけ
差引かれ、かつ両センサ18l,18rが両方と
も設定範囲を越えたときのみ比較器29は出力し
て、ロータリ11は耕深が一定になるように昇降
制御される。更に、左右センサのいずれか一方の
みの信号が設定範囲を浅方向に起えると、第5図
cに鎖線で示すように、例えば右検出輪19rが
未耕地Aに落ち、右センサ18rのみが浅方向信
号を発すると、右修正警報装置6rをオンし、ま
た同様に、左センサ18lのみが浅方向信号を発
すると、左修正警報装置6lをオンする。
すると、設定器Lは左右両センサ18l,18r
の設定レベルを設定耕深に応じてh分だけ高くな
るように設定すると共に、変換回路27は左右両
センサからの信号を比較器29に出力する。従つ
て、通常、作業モードcでは左右検出輪19l,
19rは共に既耕地Aにあり、所定耕深よりもh
だけ深く検出するが、比較器29でこのh分だけ
差引かれ、かつ両センサ18l,18rが両方と
も設定範囲を越えたときのみ比較器29は出力し
て、ロータリ11は耕深が一定になるように昇降
制御される。更に、左右センサのいずれか一方の
みの信号が設定範囲を浅方向に起えると、第5図
cに鎖線で示すように、例えば右検出輪19rが
未耕地Aに落ち、右センサ18rのみが浅方向信
号を発すると、右修正警報装置6rをオンし、ま
た同様に、左センサ18lのみが浅方向信号を発
すると、左修正警報装置6lをオンする。
なお、上述事施例は、モード切換えスイツチ5
を手動スイツチとしたが、光電管等により作業機
左右の状態、即ち既耕地Aか未耕地Bかを検出・
判断し、これにより各作業モードa〜cに自動的
に切換えるようにしてもよい。また、片寄り修正
警報装置6r,6lは運転席Cにおける方向指示
器表示灯で兼用してもよく、更に警報装置6r,
6lに送られる信号をステアリンク装置4に連結
し、自動的に方向修正できるようにしてもよい。
更に、耕深センサ18l,18rを検出輪19
l,19rにより構成したが、ソリ状の検出体に
より構成してもよい。
を手動スイツチとしたが、光電管等により作業機
左右の状態、即ち既耕地Aか未耕地Bかを検出・
判断し、これにより各作業モードa〜cに自動的
に切換えるようにしてもよい。また、片寄り修正
警報装置6r,6lは運転席Cにおける方向指示
器表示灯で兼用してもよく、更に警報装置6r,
6lに送られる信号をステアリンク装置4に連結
し、自動的に方向修正できるようにしてもよい。
更に、耕深センサ18l,18rを検出輪19
l,19rにより構成したが、ソリ状の検出体に
より構成してもよい。
以上説明したように、本発明によれば、作業機
11の左右にそれぞれ耕深センサ18l,18r
を設置し、また各種耕うん作業状態に応じて切換
え得るモード切換え手段5を配設し、耕うん作業
モードaの場合、未耕地Bに位置する耕深センサ
からの信号に基づき作業機を昇降制御し、また耕
うん作業モードbの場合、左右両耕深センサから
の信号が共に設定範囲を越えると作業機を昇降制
御し、更に作業モードcの場合、所定量設定範囲
を深方向に移動すると共に左右両耕宿センサから
の信号が該移動された設定範囲を越えると作業機
を昇降制御するように構成したので、あらゆる耕
うん作業状態に対応して常に正確な耕深を検出で
き、正確な耕深制御を行うことができる。更に、
左右耕深センサ18l,18rに基づき、既耕う
ん部に対する機体位置を検出でき、片寄り修正警
報装置6r,6l等によりトラクタ進行方向を適
正に修正して作業精度を向上することができる。
特に、耕深センサ18l,18rを作業機11の
後方に配置すると、耕うん作業モードa及びcば
かりでなく、現在耕うんしている耕うん部に対す
る機体位置を検出でき、作業機左右に既耕地A及
び未耕地Bとの境界線のない耕うん作業モードb
においてもトラクタ進行方向を適正に修正でき
る。また、耕深センサ18l,18rを作業機1
5の略々垂直線上に配置すると、作業機による耕
うん地点とセンサによる耕深検出地点とが一致
し、正確な耕深の検出を行うことができる。
11の左右にそれぞれ耕深センサ18l,18r
を設置し、また各種耕うん作業状態に応じて切換
え得るモード切換え手段5を配設し、耕うん作業
モードaの場合、未耕地Bに位置する耕深センサ
からの信号に基づき作業機を昇降制御し、また耕
うん作業モードbの場合、左右両耕深センサから
の信号が共に設定範囲を越えると作業機を昇降制
御し、更に作業モードcの場合、所定量設定範囲
を深方向に移動すると共に左右両耕宿センサから
の信号が該移動された設定範囲を越えると作業機
を昇降制御するように構成したので、あらゆる耕
うん作業状態に対応して常に正確な耕深を検出で
き、正確な耕深制御を行うことができる。更に、
左右耕深センサ18l,18rに基づき、既耕う
ん部に対する機体位置を検出でき、片寄り修正警
報装置6r,6l等によりトラクタ進行方向を適
正に修正して作業精度を向上することができる。
特に、耕深センサ18l,18rを作業機11の
後方に配置すると、耕うん作業モードa及びcば
かりでなく、現在耕うんしている耕うん部に対す
る機体位置を検出でき、作業機左右に既耕地A及
び未耕地Bとの境界線のない耕うん作業モードb
においてもトラクタ進行方向を適正に修正でき
る。また、耕深センサ18l,18rを作業機1
5の略々垂直線上に配置すると、作業機による耕
うん地点とセンサによる耕深検出地点とが一致
し、正確な耕深の検出を行うことができる。
第1図は本発明を適用したトラクタを示す平面
図、第2図はその側面図、第3図は耕深センサを
示す側面図、第4図a〜cはそれぞれ異なる耕う
ん作業状態を示す平面図、第5図a〜cはその断
面図、第6図は各作業モードにおける耕深センサ
出力の状態を示す図、第7図は耕深制御装置のブ
ロツク図、第8図は本発明に基づく作動を示すタ
イムチヤートである。 1……トラクタ、3……機体、5……モード切
換え手段(スイツチ)、11……作業機(ロータ
リ)、15……耕うん刃、18l,18r……耕
深センサ、19l,19r……検出輪、A……既
耕地、B……未耕地、a〜c……耕うん作業モー
ド。
図、第2図はその側面図、第3図は耕深センサを
示す側面図、第4図a〜cはそれぞれ異なる耕う
ん作業状態を示す平面図、第5図a〜cはその断
面図、第6図は各作業モードにおける耕深センサ
出力の状態を示す図、第7図は耕深制御装置のブ
ロツク図、第8図は本発明に基づく作動を示すタ
イムチヤートである。 1……トラクタ、3……機体、5……モード切
換え手段(スイツチ)、11……作業機(ロータ
リ)、15……耕うん刃、18l,18r……耕
深センサ、19l,19r……検出輪、A……既
耕地、B……未耕地、a〜c……耕うん作業モー
ド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 機体後方に耕うん作業機を昇降制御し得るよ
うに装着したトラクタにおいて、作業機の左右
に、それぞれ作業機の対地高さを検出し得る耕深
センサを設置し、また各種耕うん作業状態に応じ
て切換え得るモード切換え手段を配設し、作業機
の一側が既耕地で他側が未耕地になつている場
合、未耕地側に位置する耕深センサからの信号に
基づき作業機を昇降制御し、また作業機の両側が
未耕地の場合、左右両耕深センサからの信号が共
に設定範囲を越えると作業機を昇降制御し、更に
作業機の両側が既耕地の場合、所定量設定範囲を
深方向に移動すると共に左右両耕深センサからの
信号が該移動された設定範囲を越えると作業機を
昇降制御するように構成したトラクタにおける耕
深制御装置。 2 耕うん作業機をロータリとし、かつ耕深セン
サをロータリ耕うん刃の略々垂直線上に位置する
ように配置した特許請求の範囲第1項記載のトラ
クタにおける耕深制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12816182A JPS5917905A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | トラクタにおける耕深制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12816182A JPS5917905A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | トラクタにおける耕深制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5917905A JPS5917905A (ja) | 1984-01-30 |
| JPH0129521B2 true JPH0129521B2 (ja) | 1989-06-12 |
Family
ID=14977892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12816182A Granted JPS5917905A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | トラクタにおける耕深制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917905A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60207509A (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-19 | ジエコ−株式会社 | トラクタの耕深量制御装置 |
-
1982
- 1982-07-22 JP JP12816182A patent/JPS5917905A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5917905A (ja) | 1984-01-30 |
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