JPH01298134A - 砥石による研削性及びメッキ性に優れたディスク用アルミニウム合金板及びその製造方法 - Google Patents

砥石による研削性及びメッキ性に優れたディスク用アルミニウム合金板及びその製造方法

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JPH01298134A
JPH01298134A JP63129385A JP12938588A JPH01298134A JP H01298134 A JPH01298134 A JP H01298134A JP 63129385 A JP63129385 A JP 63129385A JP 12938588 A JP12938588 A JP 12938588A JP H01298134 A JPH01298134 A JP H01298134A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明はディスク用アルミニウム合金板の製造に係り、
より詳細には、表面酸化層が薄く、研削性及びメッキ性
ともに優j、たディスク用アルミニウム合金板とその製
造方法に関するものである。 (従来の技術) 一般に、磁気ディスク、光ディスク或いは光磁気ディス
ク等のディスク用基盤には種々の特性が要求されるが、
例えば、磁気ディスク用基盤としては以下の(1)〜(
8)のような特性が要求される。 (1)磁性媒体を表面に被覆し、情報の記録再生を行う
ため、基盤は非磁性であること。 (2)高速回転に耐え得る機械的強度及び剛性を有する
こと。 (3)基盤表面に被覆される磁性媒体の欠陥の原因とな
る突起や穴状くぼみが小さく且つ少ないこと。 (4)記録再生用磁気ヘッドのディスク表面からの浮上
高さは1μm以下となっているので、安定に浮上するた
めの表面精度及び平坦度を有すること。 (5)磁性媒体被覆時及び保護膜形成時等の高温環境に
耐え得る成る程度の耐熱性を有すること。 (6)磁性媒体被覆に伴う表面処理性(メッキ、アルマ
イト等)が良好なこと。 (7)ある程度の耐食性を有し、形状精度1寸法槽度が
長期的に安定なこと。 (8)ドライブモーターの小型化の傾向から軽量である
こと。 (発明が解決しようとする課題) 従来より、このような要求を満たすための磁気ディスク
用基盤としては、AA5086.JIS7075などの
アルミニウム合金にメッキを施したものが使用されてい
る。 しかし乍ら、これらの従来の材料は、アルミニウム合金
板表面における晶出相(Al−Fe系、Al2−Fe−
Mn系)及び析出相(特にJ l57075合金におけ
るA Q −Cu−Mg系)等が研磨時において脱落し
或いはメッキ前処理(アルカリエツチング、酸エツチン
グ)で溶解脱落する等により、表面が粗くなり易く、メ
ッキ面のピット発生の原因となる欠点があった。 また、サブストレー1〜製造工程ではPVA砥石等を用
いて研削加工をすることが多いが、この工程において材
料によっては研削面のムラの発生や砥石の目詰まりが発
生し易く、研削速度が低下し易いという問題があった。 このようにムラが発生したり、研削速度が低下した場合
には、砥石を強制的に削るドレス作業により砥石面を適
正に再調整するが、この頻度が多くなると、砥石の消耗
量が増えると共にドレス時間そのものが生産性の低下を
招くという問題もある。 このような研削性の問題を緩和するため、現在のところ
、2段研削を行うことが多い。すなわち、まず、粗い砥
粒による砥石において多少のムラや粗度が大きいことは
評価の対象外とした第1段の粗研磨を行い、表面酸化層
を除去した後、次いで細かい砥粒による砥石を用いて仕
上研磨を行う方法である。しかし乍ら、1回の研磨で最
終的な仕上面を得ることがコスト、生産性等からみて理
想であり1課題でもある。 一方、メッキ性については、メッキ後の表面ピット等の
低減のためには、メッキ膜厚を30〜50μm前後と比
較的厚く形成し、次いで研磨して仕上げるという方法が
用いられている。この場合、コストの低減のためにメッ
キ皮膜の厚さを薄くすることが課題となっており、その
ためには、前処理時での粗さを低減し、しかも密着性等
が低下しないアルミニウム合金が求められている。 本発明は、上記従来のAA5086等のディスク用アル
ミニウム合金に伴う問題点を解決するためになされたも
のであって、研削性及びメッキ性ともに優れたディスク
用アルミニウム合金板を提供し、また該合金板の製造方
法を提供することを目的とするものである。 (課題を解決するための手段) 本発明者らは、このような実情を鑑みて、かねてよりデ
ィスク用アルミニウム合金板のメッキ性や研削性に関し
て鋭意研究を重ねてきたところ、CuやZnの添加によ
ってメッキ性を向上させることができることを見い出し
、先に提案した(特公昭62−2018号)。 そこで、この知見を基に更に研究を重ねた結果、(i)
材料、すなわち、ブランク材の表面酸化皮膜厚が研削時
の砥石の目詰まりに著しく影響すること、特に最終焼鈍
時に生成した表面酸化皮膜の影響が著しいこと、 (jl)熱間粗圧延と熱間仕上げ圧延からなる熱間圧延
工程において、少なくとも熱間仕上げ圧延前までの熱間
圧延温度を400℃以上に規制することにより材料の研
削性が改善されること、 を見い出し、ここに本発明をなしたものである。 すなわち、本発明に係る研削性及びメッキ性に優れたデ
ィスク用アルミニウム合金板は、必須元素としてM g
 : 2 、 0〜6 、0%を含有し、更にCu:0
.03〜1.0%及びZn:0.05〜2.0%のうち
の1種又は2種を含有し、残部がAl及び不純物よりな
り、該不純物のうちのFeとSiをそれぞれFe50.
1%、Si≦0.1%に規制してなるアルミニウム合金
板において、研削加工前の表面酸化及膜厚が35Å以下
であることを特徴とするものである。 また、その褒造方法は、上記化学成分を有するアルミニ
ウム合金を常法により溶解、鋳造した後、450℃以上
の温度で48時間以内の均熱処理を施し、次の熱間粗圧
延と熱間仕上げ圧延からなる熱間圧延工程において、少
なくとも熱間仕上げ圧延前までの熱間圧延温度を400
℃以上に規制し、熱間圧延することを特徴とするもので
ある。 以下に本発明を更に詳細に説明する。 (作用) まず、本発明における化学成分の限定理由について説明
する。 Mg: Mgはディスク基盤として必要な機械的強度を付与する
のに必要な元素である。しかし、含有量が2.0%未満
ではディスク基盤としての必要な強度が得られず、また
6、0%を超えると圧延時に耳割れが生じ易くなり、生
産性が低下すると共に、Al−Mg系金属間化合物が生
成したり、溶解、鋳造時の高温酸化によってMgO等の
非金属介在物が生成し易くなる。よって、M&含有量は
2.0〜6.0%の範囲とする。 Cu、Zn: Cu、Znはそれぞれアルミニウム合金中に均一に固溶
し、ジンケート処理における亜鉛置換反応開始時の核と
なることが期待され、Cu又はZnを均一に分布される
ことにより、薄く、且つ均一緻密な亜鉛置換被膜が得ら
れる。これによってN1−Pメッキ被膜の粗さを小さく
し、且つ研磨後のピント発生が抑制される。 しかし、Cu含有量が0.03%未満又はZn含有量が
0.05%未満では上記のような効果が得られない。一
方、Cu含有量が1.0%を超えた場合には過剰な亜鉛
置換を生じて薄く均一な亜鉛置換被膜が得られないばか
りか、素材の耐食性が低下する。またZn含有量が2.
0%を超えると、耐食性の低下、焼鈍時の析出等が生じ
、メッキ用ディスク素材として不適当となる。 よって、Cu及びZnは1種又は2種を添加することと
し、各含有量は、Cu:0.03〜1.0%、Zn:0
.05〜2.0%の範囲に限定するが、添加量とその効
果を考慮した場合、より好ましくは、Cu:0.03〜
0.3%未満、Zn:0.05〜1.5%の範囲である
。なお、本出願人が先に提案した特公昭62−201.
8号のように、CuとZnを同時に添加する場合は、2
元素の相乗効果が生じるため、更に少量で充分である。 不純物: 上記組成のA2合金には不純物が随伴され得るが、それ
らのうち、Fe、Siは地金不純物として混入するもの
であるが、これらはA Q −Fe系、AM−Fe−5
i系、Mg−3L系等の金属間化合物を生成する。これ
らはAlマトリックスよりも硬いため、切削、研磨時に
突起や脱落くぼみの発生原因となったり、またMg−8
i系はメッキ前処理によって溶解脱落し、メッキ面のピ
ット発生の原因となる。よって、これらの金属間化合物
は小さく、且つ少ないことが望ましく、10μm以下の
大きさが望まれる。しかし、Fe含有量が0.1%を超
えた場合、Si含有量が0.1%を超えた場合には、1
0μm以上の金属間化合物の晶出が無視できなくなるた
め、本発明では、Fe50.1%、Si≦0.1′%に
規制する必要がある。 なお、これらの不純物以外のMn、 Cr、Ti、B等
の不純物については、JIS5086合金に許容されて
いる範囲において含まれても1本発明に係るディスク用
アルミニウム合金板に対して何等影響を与えるものでは
ない。 次に、上記へ〇合金板における表面酸化及膜厚の限定理
由について説明する。 ディスク用アルミニウム合金板において表面酸化皮膜の
存在は研削加工時の砥石目詰まりを促進する。皮膜厚が
35入超ではその傾向が著しい。 したがって1本発明では、研削加工前の表面酸化及膜厚
を35Å以下に規制し、31Å以下が好ましい。酸化皮
膜厚を35Å以下にする方法としては種々の方法がある
が、最終焼鈍を真空や不活性ガス等の非酸化性雰囲気で
行ったり、研削前に機械的或いは化学的に除去する方法
等が有効であり。 また合金成分の調整による方法もある。 化学的除去方法としては、酸、アルカリ等によるエツチ
ング法が効果的である。 また、合金成分による方法としてはBeを0.005〜
0.015%程度添加する方法がある。この場合、Be
含有量が0.005%未満では上記のような効果が不充
分であり、また0、015%を超えると晶出物の粗大化
を招き、メッキ前処理時の粗さを増大させる傾向があり
、好ましくない。 次に本発明の製造方法について説明する。 まず、上記アルミニウム合金は常法により溶解。 鋳造するが、半連続鋳造方法のほか、連続鋳造も可能で
ある。得られた鋳塊或いは薄板連続鋳造コイルは常法に
より均熱処理及び圧延を行う。 但し、均熱処理は450℃以上の温度に48時間以内の
保持をする条件で行う必要がある。加熱温度が450℃
未満では均質化の効果が充分でなく、また最終仕上げ焼
鈍後の結晶粒が粗大となり易い等の問題があり、また4
8時間以上では効果が飽和し、経済的に無駄である。 また1次に行う熱間圧延では1通常、熱間組圧延の後、
熱間仕上げ圧延を行うが、少なくとも熱間仕上げ圧延前
までを400℃以上の温度で熱間圧延を行うことが研削
加工時の材料の研削性改善のために有効である。400
℃未満では研削性の向上に効果がないので400℃以上
とするが、410’C以上が好ましい。なお、熱間仕上
げ圧延終了温度は320℃以下が望ましい。 なお、熱間圧延以降の工程については1本発明では特に
制限されないが、通常、以下の工程による。 すなわち、熱間圧延の後に冷間圧延により所定の板厚と
した後、この圧延板を打抜き、ディスクの形状となし、
歪み除去のために荷重をかけて焼鈍を行う。この際、ア
ルミニウム合金が前記量のBeを含有しない場合には、
前述のように酸化皮膜厚を35Å以下に抑えるために真
空又は非酸化性雰囲気で焼鈍を行ったり、焼鈍終了後に
機械的或いは化学的な方法で表面酸化皮膜の除去等を行
う。 次に、砥石による研削により最終的にディスク用サブス
トレートとする。この場合、10μm未満の表面削除で
は歪除去が充分ではなく、また500μmを超える表面
削除では、ディスクの性能は満足するけれども、生産性
、コスト等の経済的な観点から無駄であるので、アルミ
ニウム合金板のディスク基盤としては1表面を削除する
厚さは10〜500μmとするのが望ましい。そして、
この加工工程において、加工歪を除去するために必要に
応じて焼鈍を行う。 次いで、脱脂、エツチング、Zni換或いはSn置換等
の前処理を繰り返し行い、その上に、例えば、N1−P
等の非磁性のメッキ皮膜を形成する。 なお、N1−P等の非磁性メッキ皮膜を形成する前にC
u等のストライクメッキを施してもよい。 このメッキ皮膜の厚さは、3μI未満では前処理の影響
でディスク表面の粗さが大きく、ビットも残存し易く、
更に仕上研磨式も必然的に少ないことになり、粗さの小
さい均一なメッキ皮膜が得られないので、メッキ皮膜形
成厚さは3μm以上とするのがよく、また、メッキ皮膜
強度の点からは5μm以上とするのが好ましい。また、
メッキ皮膜の厚さは厚くなっても特に性能が低下するこ
とはないけれども、あまり厚くするのも経済的にみて不
利であるので、20μm以下とするのが望ましい。 このようにして製造されたメッキを施したディスクを、
仕上げ研磨した後、更にメッキ或いはスパッター処理に
より磁性体皮膜を形成して、磁気ディスクとして使用さ
れる。 (実施例) 次に本発明の実施例を示す。 大庭涯上 第1表に示す化学成分を有するAl合金NQI〜Nα5
(本発明例)及びNα6〜10(比較例)をそれぞれ常
法により溶解し、フィルター処理後、造塊し。 面前後、400+nn+X1000mmX3X100O
の鋳塊とした。 得られた鋳塊に530℃の温度で12時間の均熱処理を
施した後、熱間圧延、冷間圧延を行って板厚を2mmと
した。熱間圧延の際の熱間仕上げ圧延直前の温度は第1
表に示す温度であった6次いで、この板材を打抜いた後
、歪み取り焼鈍を施し、外径130■、内径40mmの
中空円板とした。歪み取り焼鈍は第1表に示す焼鈍雰囲
気で行った。この焼鈍後の表面酸化度膜厚を測定した結
果を第1表に併記する。なお、表面酸化度膜厚は皮膜の
誘電率を7.5として静電容量法により算出した。 更に、一部の供試材については、砥石による研削加工前
に酸化皮膜除去を行った。 次いで、すべての供試材についてSEMil!察により
晶出物径の最大値を測定した。その結果を第1表に併記
する。 このようにして得られた供試材をチャンファ−後、24
枚を1バツチとして研削量一定で砥石による研削試験を
行い、加工時間がドレス直後の2倍となるバッチ数を求
めた。その結果を第2表に示す。なお、研削バッチ数は
、多い方が砥石の目詰まり等が少なく、研削性が良いこ
とを示している。 更に、該基盤を脱脂(トリクロルエタン)→アルカリエ
ツチング(5%NaOH125℃、30秒、浸漬)→中
和(30%HI’J O、,25℃、10秒、浸漬)→
酸洗(HNO,: HF :H,O=3 : 1 : 
2゜25℃、30秒、浸漬)→亜鉛置換(1回目、12
0g/flNaOH120g/Q Zn0,2g/Q 
FeCQ、 ・6H,O550g/Q KNaC,H,
” 4H,011g/QNaNO,,25℃、30秒、
浸漬)→酸洗(20%HNO,,25℃、10秒、浸漬
)→亜鉛置換(2回目、処理溶液と条件は1回目と同じ
)→N1−Pメッキ(日本カニゼン製ブルーシューマ、
90℃、浸漬、メッキ厚5μm及び20μm)の条件で
処理し、下地メッキ性、メッキ付着性、メッキ面の研磨
後の表面精度を調査した。それらの結果をまとめて第2
表に示す。 なお、下地メッキ性は、2回目の亜鉛置換後の表面をI
Imし、析出物が均一でムラのないものを0、析出物の
粒が粗くムラの多いものを×、それらの中間のものをΔ
として評価した。 また、メッキ付着性は、90”曲げによりメッキの剥離
が生じないものをOl一部でも剥離するものはXとして
評価した。 研磨後の表面精度は、メッキ面を酸化アルミニウム粉を
用いて鏡面研磨した後、その表面をIIImし調査した
。なお、研磨へは2μmとし、評価は、顕微鏡により4
00倍の倍率で50ケ所a察し。 最大径2μI以上のピットのないものを0.1〜4個の
ビットがあるものをΔ、5個以上のものをXとして評価
した。 第2表より明らかなように、本発明例は何れも研削性に
優れ、しかも比較例に比べて、下地メッキ性及びメッキ
付着性に優れると共にメッキ研磨後の面精度も良好であ
る。
【以下余白】
夫埒剖−?− 第19表中の合金Na 2のAl金合金実施例1と同様
の条件で均熱処理した後、第3表に示す熱間圧延温度条
件(熱間仕上げ圧延直前温度)にて圧延し、以後は実施
例1と同様に供試材を作成し、研削試験を行った。その
結果は第3表に示すとおり、熱間圧延温度条件によって
砥石による研削性に大きな差があり、熱間仕上げ圧延前
の温度が本発明例の如く400℃以上の時に良い研削性
が得られる。 第3表 (発明の効果) 以上詳述したように、本発明によれば、適量のMgを含
有するディスク用アルミニウム合金板において、Cu及
びZnの1種又は2種を必須元素として含有させると共
に不純物Fe及びSiを規制して成分調整し、更に特に
熱間圧延温度と表面酸化皮膜を規制しているので、研削
性とメッキ性が共に優れたディスク用アルミニウム合金
板を提供することができる。特に磁気ディスクや光ディ
スク等の素材として最適である。 特許出願人  株式会社神戸製鋼所 代理人弁理士 中  村   尚

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重量%で(以下、同じ)、必須元素としてMg:
    2.0〜6.0%を含有し、更にCu:0.03〜1.
    0%及びZn:0.05〜2.0%のうちの1種又は2
    種を含有し、残部がAl及び不純物よりなり、該不純物
    のうちのFeとSiをそれぞれFe≦0.1%、Si≦
    0.1%に規制されてなるアルミニウム合金板において
    、研削加工前の表面酸化皮膜厚が35Å以下であること
    を特徴とする研削性及びメッキ性に優れたディスク用ア
    ルミニウム合金板。
  2. (2)前記研削加工前の表面酸化皮膜厚が、少なくとも
    最終焼鈍時に生成した表面酸化皮膜を除去することによ
    り調整されている請求項1記載のディスク用アルミニウ
    ム合金板。(3)必須元素としてMg:2.0〜6.0
    %を含有し、更にCu:0.03〜1.0%及びZn:
    0.05〜2.0%のうちの1種又は2種を含有し、残
    部がAl及び不純物よりなり、該不純物のうちのFeと
    SiをそれぞれFe≦0.1%、Si≦0.1%に規制
    してなるアルミニウム合金を常法により溶解、鋳造した
    後、450℃以上の温度で48時間以内の均熱処理を施
    し、次の熱間粗圧延と熱間仕上げ圧延からなる熱間圧延
    工程において、少なくとも熱間仕上げ圧延前までの熱間
    圧延温度を400℃以上に規制し、熱間圧延することを
    特徴とする研削性及びメッキ性に優れたディスク用アル
    ミニウム合金板の製造方法。
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