JPH01298261A - 熱成形性繊維成形体 - Google Patents

熱成形性繊維成形体

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Publication number
JPH01298261A
JPH01298261A JP63126636A JP12663688A JPH01298261A JP H01298261 A JPH01298261 A JP H01298261A JP 63126636 A JP63126636 A JP 63126636A JP 12663688 A JP12663688 A JP 12663688A JP H01298261 A JPH01298261 A JP H01298261A
Authority
JP
Japan
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resin binder
thermosetting resin
mat
fiber
molded article
Prior art date
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Pending
Application number
JP63126636A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Yamaji
克彦 山路
Isao Takemoto
竹本 勲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車用天井材として好適な熱成形性繊維成
形体に関する。
(従来の技術) 自動車用天井材の製造技術として、熱硬化性樹脂を含浸
さ壱た未硬化の不織布を、プレス成形型に入れ、熱硬化
性樹脂が硬化する温度でプレス成形する技術が知られて
いる(例えば、特公昭54−11837号公報)。この
種の成形体は、熱硬化性樹脂を使用しているので、特に
機械的強度に優れるという利点を有する。
ところが、かかる製造技術において、未硬化の不織布は
、含浸されている熱硬化性樹脂のポットライフに拘束さ
れるため、予め大量に作成し保存しておくことができず
、使用に不便である。また、成形型での硬化には、通常
最短で60〜120秒を要し、このプレス成形時間の短
縮が望まれる。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記の問題を解決するものであり、その目的
とするところは、使用に便利で、熱成形時間が短縮され
、しかも機械的強度に優れる繊維成形体を得ることので
きる熱成形性繊維成形体を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の熱成形性繊維成形体は、無機繊維と熱硬化性樹
脂結着材と熱可塑性樹脂結着材とからなる。
無機繊維としては、ガラス繊維をはじめ、口ツクウール
、セラミック繊維、炭素繊維などが用いられ、その長さ
はマットの成形性の点から5〜200 +nmが好まし
く、より好ましくは50〜100m1Ilである。また
、その太さは細(なると機械的強度が低下し、太くなる
と重くなって嵩密度が小さくなるので、5〜30μmが
好ましく、より好ましくは7〜20μmである。
また、熱硬化性樹脂結着材としては、100〜250°
Cで硬化するものが好ましく、たとえばフェノール樹脂
、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ジアリルフ
タレート樹脂、熱硬化性アクリル樹脂などの単独又は混
合樹脂からなる結着材が用いられる。
また、熱可塑性樹脂結着材としては、その融点が70〜
270°Cのものが好ましく、より好ましくは90〜2
50°Cで、たとえばポリエチレン、ポリプロピレンな
どのポリオレフィンをはじめ、飽和ポリエステル、ポリ
アミド、ポリスチレン、ポリビニルブチラールなどの単
独又は混合樹脂からなる結着材が用いられる。
上記無機繊維は、マット状になされている。
マット状物は、通常の不織繊維マットの製造法により調
製される。また、この無機繊維のマント状物には、熱硬
化性樹脂結着材が含有されている。熱硬化性樹脂結着材
は、成形体の製造時に一般に溶液や粉末などの形態でマ
ット状物に適用される。そして、成形体の中では、これ
らの形態の熱硬化性樹脂結着材は熱硬化されており、こ
の硬化された熱硬化性樹脂結着材で無機繊維が部分的に
結合されている。
さらに、上記無機繊維のマット状物には、熱可塑性樹脂
結着材が含有されている。熱可塑性樹脂結着材は、−i
に繊維、粉末などの形態でマット状物に適用される。そ
して、成形体の中では、これらの形態の熱可塑性樹脂結
着材は、そのままの形態で含有されていてもよく、また
これらの形態の熱可塑性樹脂結着材は溶融固化され、こ
の固化した結着材で無機繊維が部分的に結合されていて
もよい。
上記無機繊維と熱硬化性樹脂結着材と熱可塑性樹脂結着
材との含有割合は、無機繊維30〜88重量%、熱硬化
性樹脂結着材2〜10重量%、熱可塑性樹脂結着材10
〜60重量%とするのが好ましい。
また、本発明の熱成形性繊維成形体は、全体に亘って多
数の空隙を有する。そして、その平均空隙率は50〜9
5%の範囲が好ましい。平均空隙率が50%を下まわる
と、成形体の吸音性が悪くなる。一方、平均空隙率が9
5%を上まわると、成形体の機械的強度が低下する。上
記の空隙率は、成形体の全体に亘ってほぼ均一であって
もよく、また、成形体の両表面部分は内部より空隙率が
低くなされていてもよく、平均として上記の範囲にあれ
ばよい。
本発明の熱成形性繊維成形体は、一般に単板状になされ
、その厚さは1〜30胴、重さは500〜2000 g
 / n(の範囲が好ましい。
本発明の熱成形性繊維成形体は、上記の通り構成されて
おり、例えば次のような方法で製造される。
先ず、無機繊維をカードマシンに供給し、解繊、混繊し
、必要に応じてニードルパンチを施してマット状にする
。この際、熱可塑性樹脂結着材として、繊維状の結着材
を使用する場合は、この結着材を上記無機繊維と混繊す
るのが好ましい。
繊維状の結着材は、長さが5〜200 mm、太さが3
〜50μmのものが好ましく、より好ましくは長さが2
0〜100 mm、太さが20〜40μmである。
熱可塑性樹脂結着材として粉末状の結着材を使用する場
合は、上記混繊の際に添加してもよいし、マット状物の
作成後に散布してもよい。粉末状の結着材としては50
〜100メツシユのものが好ましい。特に上記のような
繊維状の結着材を用いて混繊すると、均一な混合がなさ
れ、しかもマット状物が嵩高になりマット化が容易とな
るので好ましい。また、機械的強度を向上させるために
、ニードルパンチを、1 c+fl当り1〜30個所行
なうのが好ましい。
次いで、上記のようにして形成されたマット状物の少な
くとも片面に、熱硬化性樹脂結着材を適当な溶媒に溶解
して塗布含浸するか、又は粉末にして散布する。この熱
硬化性樹脂結着材には、必要に応じて一般に用いられる
硬化剤や重合開始剤を配合する。
最後に、このマット状物を熱硬化性樹脂結着材が熱硬化
する温度でプレスする。かくして、本発明の熱成形性繊
維成形体が製造される。
本発明の熱成形性繊維成形体は、これを熱可塑性樹脂結
着材の融点以上の温度に加熱し、プレス成形することに
より、所望の形状に熱成形される。
プレス成形は、例えば自動車用天井材のような所定形状
の熱プレス成形型又は冷間プレス成形型を使用して行な
われる。上記熱成形性繊維成形体をオーブンなどで熱可
塑性樹脂結着材の融点以上の温度、例えば150〜25
0 ’Cに加熱し、これを上記の熱プレス成形型又は冷
間プレス成形型に入れ、プレス成形する。プレス圧力は
0゜1〜20 kg / crAI、プレス時間は30
〜60秒で充分である。か(して、所望形状の繊維成形
体が成形される。
上記繊維成形体は、無機繊維が熱硬化性樹脂結着材と熱
可塑性樹脂結着材の両方の結着材で部分的に結合され、
全体に亘って多数の空隙を有し、軽量で機械的強度、吸
音性、耐熱性が優れている。
この繊維成形体はそのままの状態で種々の用途に使用で
きる。この繊維成形体を自動車用天井材として使用する
場合は、この繊維成形体の片面に発泡体からなる中間層
を介するか或いは介せずに、不織布や織布などの化粧用
表皮材を接着してもよい。
なお、上記発泡体からなる中間層や化粧用表皮材は、繊
維成形体の製造時に、本発明の熱成形性繊維成形体に積
層しておいて、これをプレス成形型で熱プレス成形する
ことにより、能率よく接着し一体化することができる。
(作用) 本発明の熱成形性繊維成形体は、熱硬化性樹脂結着材の
使用により、繊維成形体の機械的強度が優れる。また、
熱可塑性樹脂結着材の併用により、プレス成形型による
熱成形が可能となる。
さらに、上記の熱硬化性樹脂結着材は、熱成形性繊維成
形体の中で既に硬化しているので、熱硬化性樹脂結着材
のポットライフに拘束されない。また、プレス成形型内
での硬化時間が不要となる。
(実施例) 以下、本発明の実施例及び比較例を示す。
災施拠 ガラス繊維(太さ9μm、長さ50+nn+) 400
g/ボと嵩密度ポリエチレン繊維(太さ 6デニール、
長さ2インチ、融点135°C) 200g/ボとの割
合でカードマシンに供給し、解繊、混繊してマット状に
した。これに1c++を当り20個所のニードルパンチ
を施して厚さ約10胴、600g/rrfの不織繊維マ
ット状物を得た。
この不織繊維マット状物の片面に、不飽和ポリエステル
樹脂の30%アセトン溶液(硬化剤としてメチルエチル
ケトンパーオキサイドとナフテン酸を含有する)を10
0 g / rd (樹脂30g/ボ)の割合で噴霧し
た。これを単板状にプレス(クリアランス7 M 、プ
レス圧0.1kg/Cl11)シて30°Cで5時間放
置して硬化させ、厚さ7+r+mの熱成形性繊維成形体
を製造した。
この熱成形性繊維成形体を170°Cのオーブン中で3
分間加熱した後、25°Cのプレス成形金型(クリアラ
ンス5mm)に入れ、0.5kg/cnlの圧力で30
秒間プレスして取出し、厚さ5Mの自動車天井用繊維成
形体を成形した。
この繊維成形体の平板部から、厚さ5mm、幅50mm
、長さ150mmの試験片を切り取り、JIS K72
11に準じ最大曲げ荷重を測定したところ、1゜81k
gで良好であった。
上較桝 ガラス繊維(太さ9μm、長さ50mm)をカードマシ
ンに供給し、解繊、混繊してマット状にした。これに1
cffl当り20イ固のニードルパンチを施して550
g/r′+(の不織繊維マット状物を得た。
この不織繊維マット状物の片面に、実施例と同じ不飽和
ポリエステル樹脂の30%アセトン溶液を270g/r
f(樹脂分80g/rrf)の割合で噴霧した。これを
150°Cに加熱された実施例と同じプレス成形金型(
クリアランス5mm)に入れ、0.5kg/cIi1の
圧力で硬化させて自動車用天井用繊維成形体を成形した
。硬化には2分を要し、実施例の30秒に比べ、成形時
間が長くなった。
なお、上記の不飽和ポリエステル樹脂溶液を噴霧した不
織繊維マット状物をプレスにより厚さ7mn+の単板状
に硬化させて成形体とした。この硬化した不戦繊維マッ
ト状物の成形体を150゛Cに加熱し、上記と同じプレ
ス成形金型に入れ、熱プレス成形したが、屈曲部のガラ
ス繊維が折れ、その形状を保てなかった。
(発明の効果) 上述の通り、本発明の熱成形性繊維成形体は、無機繊維
と熱硬化性樹脂結着材と熱可塑性樹脂結着材とからなる
ので、特に機械的強度に優れた繊維成形体を熱成形によ
り得ることができる。
また、上記熱硬化性樹脂結着材は、既に硬化しているの
で、予め大量に作成し保存しておいても問題がなく、使
用に便利である。しかも、プレス成形型内での硬化時間
が不要のため、熱成形時間が短縮される。
そして、本発明の熱成形性繊維成形体は、自動車用天井
材として好適に使用され、その他家層や船舶用の天井材
或いは断熱用や防音用の建材など多くの分野に利用する
ことができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.無機繊維と熱硬化性樹脂結着材と熱可塑性樹脂結着
    材とからなり、全体に亘って多数の空隙を有する不織繊
    維マット状の成形体であって、上記無機繊維は、硬化し
    た上記熱硬化性樹脂結着材で部分的に結合されているこ
    とを特徴とする熱成形性繊維成形体。
JP63126636A 1988-05-23 1988-05-23 熱成形性繊維成形体 Pending JPH01298261A (ja)

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JP63126636A JPH01298261A (ja) 1988-05-23 1988-05-23 熱成形性繊維成形体

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ID=14940101

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JP63126636A Pending JPH01298261A (ja) 1988-05-23 1988-05-23 熱成形性繊維成形体

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0647519A1 (de) * 1993-10-06 1995-04-12 Matec Holding Ag Geruchsarmer schall- und wärmedämmender Formkorper sowie Verfahren zu dessen Herstellung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0647519A1 (de) * 1993-10-06 1995-04-12 Matec Holding Ag Geruchsarmer schall- und wärmedämmender Formkorper sowie Verfahren zu dessen Herstellung

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