JPH01299872A - ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物 - Google Patents
ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH01299872A JPH01299872A JP13083588A JP13083588A JPH01299872A JP H01299872 A JPH01299872 A JP H01299872A JP 13083588 A JP13083588 A JP 13083588A JP 13083588 A JP13083588 A JP 13083588A JP H01299872 A JPH01299872 A JP H01299872A
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- Japan
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- pps
- polyphenylene sulfide
- sulfide resin
- aromatic polysulfone
- resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はポリフェニレンスルフィドのすぐれた性質を有
し、かつ、衝撃特性に代表される機械特性の優れたボI
Jフェニレンスルフィド樹脂組成物に関するものである
。
し、かつ、衝撃特性に代表される機械特性の優れたボI
Jフェニレンスルフィド樹脂組成物に関するものである
。
〈従来の技術〉
ポリフェニレンスルフィド樹脂はすぐれた耐熱性、難燃
性、高剛性、電気絶縁性などエンジニアリングプラスチ
ックとしてすぐれた性質を有しており、射出成形用を中
心として各種用途に使用されている。
性、高剛性、電気絶縁性などエンジニアリングプラスチ
ックとしてすぐれた性質を有しており、射出成形用を中
心として各種用途に使用されている。
また、ポリフェニレンスルフィド樹脂は無機質添加剤に
対する親和性がよいので、多くの種類の添加剤や繊維状
強化材などを充填して、さらにすぐれた機械的性質を与
えることができる。
対する親和性がよいので、多くの種類の添加剤や繊維状
強化材などを充填して、さらにすぐれた機械的性質を与
えることができる。
しかしながら、耐11!ia性が要求されている用途に
対しては、いまだに満足を得るレベルに達していないの
が実状である。
対しては、いまだに満足を得るレベルに達していないの
が実状である。
また、ポリフェニレンスルフィド樹脂の耐f!Rg性改
善の目的で、米国特許第4,021,596号公報には
、芳香族ポリスルホン樹脂とポリフェニレンスルフィド
樹脂を配合した樹脂組成物が、特開昭53−12755
1号公報にはポリフェニレンスルフィド樹脂、芳香族ポ
リスルホン樹脂およびポリアミド樹脂を配合した組成物
が、特開昭59−164360号公報には、ポリフェニ
レンスルフィド樹脂、芳香族ポリスルホン樹脂およびエ
ポキシ樹脂を配合した組成物が、特開昭62−2959
57号公報にはポリフェニレンスルフィド樹脂、芳香族
ポリスルホン樹脂およびポリアミドイミド樹脂を配合し
た組成物がそれぞれれ開示されている。
善の目的で、米国特許第4,021,596号公報には
、芳香族ポリスルホン樹脂とポリフェニレンスルフィド
樹脂を配合した樹脂組成物が、特開昭53−12755
1号公報にはポリフェニレンスルフィド樹脂、芳香族ポ
リスルホン樹脂およびポリアミド樹脂を配合した組成物
が、特開昭59−164360号公報には、ポリフェニ
レンスルフィド樹脂、芳香族ポリスルホン樹脂およびエ
ポキシ樹脂を配合した組成物が、特開昭62−2959
57号公報にはポリフェニレンスルフィド樹脂、芳香族
ポリスルホン樹脂およびポリアミドイミド樹脂を配合し
た組成物がそれぞれれ開示されている。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、上記公報に記載された樹脂組成物は通常
のポリフェニレンスルフィド樹脂、すなわち特定の処理
が施されていないポリフェニレンスルフィド樹脂を使用
しているため、種々の樹脂を配合しても、樹脂相互の相
溶性が未だ不十分であり、機械強度などが大幅に低下し
、衝撃強度の向上も極わずかで、ブレンド本来の目的を
達しているとはいいがたいものである。
のポリフェニレンスルフィド樹脂、すなわち特定の処理
が施されていないポリフェニレンスルフィド樹脂を使用
しているため、種々の樹脂を配合しても、樹脂相互の相
溶性が未だ不十分であり、機械強度などが大幅に低下し
、衝撃強度の向上も極わずかで、ブレンド本来の目的を
達しているとはいいがたいものである。
そこで、本発明は耐衝撃性の改善されたポリフェニレン
スルフィド樹脂組成物の取得を課題とする。
スルフィド樹脂組成物の取得を課題とする。
く課題を解決するための手段〉
すなわち本発明は、(1)脱イオン処理を施されたポリ
フェニレンスルフィド樹脂1〜99重証%に芳香族ポリ
スルホン樹脂99〜1重量%を配合したポリフェニレン
スルフィド樹脂組成物、(2)上記(1)における脱イ
オン処理が酸処理した後、水で洗浄することである上記
(1)のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物、(3)
前記(1)における脱イオン処理が熱水処理した後、水
で洗浄することである前記(1)のポリフェニレンスル
フィド樹脂組成物、(4)上記(1)における脱イオン
処理が有機溶媒で洗浄した後、水で洗浄することである
前記(1)のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物およ
び(5)前記(1)における芳香族ポリスルホン樹脂が
末端に水酸基またはアルカリ金属フエル−ト基を有する
芳香族ポリスルホン樹脂である前記(1)のポリフェニ
レンスルフィド樹脂組成物である。
フェニレンスルフィド樹脂1〜99重証%に芳香族ポリ
スルホン樹脂99〜1重量%を配合したポリフェニレン
スルフィド樹脂組成物、(2)上記(1)における脱イ
オン処理が酸処理した後、水で洗浄することである上記
(1)のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物、(3)
前記(1)における脱イオン処理が熱水処理した後、水
で洗浄することである前記(1)のポリフェニレンスル
フィド樹脂組成物、(4)上記(1)における脱イオン
処理が有機溶媒で洗浄した後、水で洗浄することである
前記(1)のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物およ
び(5)前記(1)における芳香族ポリスルホン樹脂が
末端に水酸基またはアルカリ金属フエル−ト基を有する
芳香族ポリスルホン樹脂である前記(1)のポリフェニ
レンスルフィド樹脂組成物である。
本発明で使用するポリフェニレンスルフィドで示される
繰返し単位を70モル%以上、より好ましくは90モル
%以上を含む重合体であり、上記繰返し単位が70モル
%未満では耐熱性が損なわれるため好ましくない。
繰返し単位を70モル%以上、より好ましくは90モル
%以上を含む重合体であり、上記繰返し単位が70モル
%未満では耐熱性が損なわれるため好ましくない。
ppsは一般に、特公昭45−3368号公報で代表さ
れる製造法により得られる比較的分子量の小さい重合体
と、特公昭52−12240号公報で代表される製造法
により得られる木質的に線状で比較的高分子量の重合体
等があり、前記特公昭45−3368号公報記載の方法
で得られた重合体においては、重合後、酸素雰囲気下に
おいて加熱することにより、あるいは過酸化物等の架橋
剤を添加して加熱することにより+sft合度化して用
いることも可能であり、本発明においてはいかなる方法
により得られたPPSを用いることも可能であるが、本
発明の効果が顕著であること、および、PPS自体の靭
性が優れるという理由で、前記特公昭52−12240
号公報で代表される製造法により得られる本質的に線状
で比較的高分子量の重合体が、より好ましく用いられ得
る。
れる製造法により得られる比較的分子量の小さい重合体
と、特公昭52−12240号公報で代表される製造法
により得られる木質的に線状で比較的高分子量の重合体
等があり、前記特公昭45−3368号公報記載の方法
で得られた重合体においては、重合後、酸素雰囲気下に
おいて加熱することにより、あるいは過酸化物等の架橋
剤を添加して加熱することにより+sft合度化して用
いることも可能であり、本発明においてはいかなる方法
により得られたPPSを用いることも可能であるが、本
発明の効果が顕著であること、および、PPS自体の靭
性が優れるという理由で、前記特公昭52−12240
号公報で代表される製造法により得られる本質的に線状
で比較的高分子量の重合体が、より好ましく用いられ得
る。
また、PPSはその繰返し単位の30モル%未満を下記
の構造式を有する繰返し単位等で構成することが可能で
ある。
の構造式を有する繰返し単位等で構成することが可能で
ある。
本発明で使用するPPSは、前述のようにいかなるPP
Sも使用可能であるが、脱イオン処理を施されたものを
使用することが必須である。
Sも使用可能であるが、脱イオン処理を施されたものを
使用することが必須である。
本発明において使用するPPSは脱イオン処理により、
その含有イオン量を低減したものである。
その含有イオン量を低減したものである。
脱イオン処理されたPPSの含有イオン量は、芳香族ポ
リスルホン樹脂との相溶性の点からナトリウム含有量に
して900ppm以下の範囲であることが好ましく、よ
り好ましくは700ppm以下、さらに好ましくは50
0ppm以下、特に好ましくは300ppm以下のもの
が用いられる。
リスルホン樹脂との相溶性の点からナトリウム含有量に
して900ppm以下の範囲であることが好ましく、よ
り好ましくは700ppm以下、さらに好ましくは50
0ppm以下、特に好ましくは300ppm以下のもの
が用いられる。
なお、通常の方法に従って得られる、特定の処理が施さ
れていないppsは1,000〜1,500ppm以上
のナトリウムが含有されている。
れていないppsは1,000〜1,500ppm以上
のナトリウムが含有されている。
上記脱イオン処理の方法については特に制限はなく、酸
処理、熱水処理、有機溶媒による洗浄などの方法を好ま
しく挙げることができる。
処理、熱水処理、有機溶媒による洗浄などの方法を好ま
しく挙げることができる。
酸処理を行なう場合は次の通りである0本発明でPPS
の酸処理に用いる線は−PPSを分解する作用を有しな
いものであれば特に制限はなく、酢酸、塩酸、硫酸、リ
ン酸、珪酸、炭酸、プロピル酸などが挙げられ、中でも
、酢酸、塩酸がより好ましく用いられ得るが、硝酸のよ
うなPPSを分解、劣化させるものは好ましくない。
の酸処理に用いる線は−PPSを分解する作用を有しな
いものであれば特に制限はなく、酢酸、塩酸、硫酸、リ
ン酸、珪酸、炭酸、プロピル酸などが挙げられ、中でも
、酢酸、塩酸がより好ましく用いられ得るが、硝酸のよ
うなPPSを分解、劣化させるものは好ましくない。
酸処理の方法は、酸または酸の水溶液にPPSを浸漬せ
しめるなどの方法があり、必要により適宜撹拌または加
熱することも可能である0例えば、酢酸を用いる場合、
pH4の水溶液を80〜90℃に加熱した中にPPS粉
末を浸漬し、30分間撹拌することにより十分な効果が
得られる。酸処理を施されたPPSは残留している酸ま
たは塩などを物理的に除去するため、水または温水で数
回洗浄することが必要である。
しめるなどの方法があり、必要により適宜撹拌または加
熱することも可能である0例えば、酢酸を用いる場合、
pH4の水溶液を80〜90℃に加熱した中にPPS粉
末を浸漬し、30分間撹拌することにより十分な効果が
得られる。酸処理を施されたPPSは残留している酸ま
たは塩などを物理的に除去するため、水または温水で数
回洗浄することが必要である。
洗浄に用いる水は、酸処理によるPPSの好ましい化学
的変性の効果を損なわない意味で、蒸溜水、脱イオン水
であることが好ましい。
的変性の効果を損なわない意味で、蒸溜水、脱イオン水
であることが好ましい。
熱水で処理する場合は次の通りである0本発明において
使用するPPSを熱水処理するにあたり、化学的変性効
果を得るために、熱水の温度を通常100℃以上、より
好ましくは120℃以上、さらに好ましくは150℃以
上、特に好ましくは170℃以上にすることが好ましい
。
使用するPPSを熱水処理するにあたり、化学的変性効
果を得るために、熱水の温度を通常100℃以上、より
好ましくは120℃以上、さらに好ましくは150℃以
上、特に好ましくは170℃以上にすることが好ましい
。
本発明の熱水洗浄によるPPSの好ましい化学的変性の
効果を発現するため、使用する水は蒸溜水あるいは脱イ
オン水であることが好ましい、熱水処理の操作は、通常
、所定量の水に所定量のPPSを投入し、圧力容器内で
加熱、撹拌することにより行われる。ppsと水との割
合は、水の多い方が好ましいが、通常、水1jに対し、
PP5200g以下の浴比が選択される。
効果を発現するため、使用する水は蒸溜水あるいは脱イ
オン水であることが好ましい、熱水処理の操作は、通常
、所定量の水に所定量のPPSを投入し、圧力容器内で
加熱、撹拌することにより行われる。ppsと水との割
合は、水の多い方が好ましいが、通常、水1jに対し、
PP5200g以下の浴比が選択される。
また、処理の雰囲気は、末端基の分解は好ましくないの
で、これを回避するため不活性雰囲気下とするのが好ま
しい、さらに、この熱水処理操作を終えたPPSは、残
留している成分を物理的に除去するため温水で数回洗浄
するのが好ましい。
で、これを回避するため不活性雰囲気下とするのが好ま
しい、さらに、この熱水処理操作を終えたPPSは、残
留している成分を物理的に除去するため温水で数回洗浄
するのが好ましい。
有機溶媒で洗浄する場合は次の通りである。
PPSの洗浄に用いる有機溶媒は、PPSを分解する作
用などを有しないものであれば特に制限はなく、例えば
N−メチルピロリドン、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルアセトアミド、1.3−゛ジメチルイミダゾリジノン
、ヘキサメチルホスホラスアミド、ピペラジノン類など
の含窒素極性溶媒、ジメチルスルホキシド、ジメチルス
ルホン、スルホランなどのスルホキシド、スルホン系溶
媒、アセトン、メチルエチルゲトン、ジエチルゲトン、
アセトフェノンなどのゲトン系溶媒、ジメチルエーテル
、ジプロピルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ンなどのエーテル系溶媒、クロロホルム、塩化メチレン
、トリクロロエチレン、二塩化エチレン、パークロルエ
チレン、モノクロルエタン、ジクロルエタン、テトラク
ロルエタン、パークロルエタン、クロルベンゼンなどの
ハロゲン系溶媒、メタノール、エタノール、10パノー
ル、ブタノール、ペンタノール、エチレングリコール、
プロピレングリコール、フェノール、クレゾール、ポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコールなどの
アルコール・フェノール系溶媒、ベンゼン、トルエン、
キシレンなどの芳香総炭化水素系溶媒などが挙げられる
。これらの有機溶媒のうちでも、N−メチルピロリドン
、アセトン、ジメチルホルムアミド、クロロホルムなど
の使用が特に好ましい、また、これらの有機溶媒は、一
種類または二種以上の混合で使用される。
用などを有しないものであれば特に制限はなく、例えば
N−メチルピロリドン、ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルアセトアミド、1.3−゛ジメチルイミダゾリジノン
、ヘキサメチルホスホラスアミド、ピペラジノン類など
の含窒素極性溶媒、ジメチルスルホキシド、ジメチルス
ルホン、スルホランなどのスルホキシド、スルホン系溶
媒、アセトン、メチルエチルゲトン、ジエチルゲトン、
アセトフェノンなどのゲトン系溶媒、ジメチルエーテル
、ジプロピルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ンなどのエーテル系溶媒、クロロホルム、塩化メチレン
、トリクロロエチレン、二塩化エチレン、パークロルエ
チレン、モノクロルエタン、ジクロルエタン、テトラク
ロルエタン、パークロルエタン、クロルベンゼンなどの
ハロゲン系溶媒、メタノール、エタノール、10パノー
ル、ブタノール、ペンタノール、エチレングリコール、
プロピレングリコール、フェノール、クレゾール、ポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコールなどの
アルコール・フェノール系溶媒、ベンゼン、トルエン、
キシレンなどの芳香総炭化水素系溶媒などが挙げられる
。これらの有機溶媒のうちでも、N−メチルピロリドン
、アセトン、ジメチルホルムアミド、クロロホルムなど
の使用が特に好ましい、また、これらの有機溶媒は、一
種類または二種以上の混合で使用される。
有機溶媒による洗浄の方法としては、有機溶媒中にPP
Sを浸漬せしめるなどの方法があり、必要により適宜撹
拌または加熱することも可能である。
Sを浸漬せしめるなどの方法があり、必要により適宜撹
拌または加熱することも可能である。
有機溶媒でPPSを洗浄する際の洗浄温度については特
に制限はなく、常温へ一300℃程度の任意の温度が選
択できる。洗浄温度が高くなるほど洗浄効率が高くなる
傾向があるが、通常は常温〜150℃の洗浄温度で十分
効果が得られる。
に制限はなく、常温へ一300℃程度の任意の温度が選
択できる。洗浄温度が高くなるほど洗浄効率が高くなる
傾向があるが、通常は常温〜150℃の洗浄温度で十分
効果が得られる。
圧力容器中で、有機溶媒の沸点以上の温度で加圧下に洗
浄することも可能である。また、洗浄時間についても特
に制限はない、洗浄条件にもよるが、バッチ式洗浄の場
合、通常5分間以上洗浄することにより、十分な効果が
得られる。また、連続式で洗浄することも可能である。
浄することも可能である。また、洗浄時間についても特
に制限はない、洗浄条件にもよるが、バッチ式洗浄の場
合、通常5分間以上洗浄することにより、十分な効果が
得られる。また、連続式で洗浄することも可能である。
重合により生成したPPSを有機溶媒で洗浄するのみで
十分であるが、本発明の効果をさらに発揮させるために
、水洗浄、または温水洗浄と組み合わせるのが好ましい
、また、N−メチルピロリドンなどの高沸点水溶性有機
溶媒を用いた場合は、有機溶媒洗浄後、水または温水で
洗浄することにより、残存有機溶媒の除去が容易に行な
えて好ましい、これらの洗浄に用いる水は蒸溜水、脱イ
オン水であることが好ましい。
十分であるが、本発明の効果をさらに発揮させるために
、水洗浄、または温水洗浄と組み合わせるのが好ましい
、また、N−メチルピロリドンなどの高沸点水溶性有機
溶媒を用いた場合は、有機溶媒洗浄後、水または温水で
洗浄することにより、残存有機溶媒の除去が容易に行な
えて好ましい、これらの洗浄に用いる水は蒸溜水、脱イ
オン水であることが好ましい。
本発明において、PPSを脱イオン処理する場合、上記
したような処理を2種以上組合わせることも可能であり
、その順序には特に制限はない。
したような処理を2種以上組合わせることも可能であり
、その順序には特に制限はない。
本発明で脱イオン処理に供するPPSは粉粒体であるこ
とが処理・洗浄の効率上好ましい0通常公知の方法で製
造されるPPSは粉粒体の形で得られるため、これらを
ペレタイズすることなく用いて処理・洗浄するのが好ま
しく、必要によっては、分級あるいは粉砕して用いるこ
とも可能である。
とが処理・洗浄の効率上好ましい0通常公知の方法で製
造されるPPSは粉粒体の形で得られるため、これらを
ペレタイズすることなく用いて処理・洗浄するのが好ま
しく、必要によっては、分級あるいは粉砕して用いるこ
とも可能である。
本発明で用いられるPPSの溶融粘度は、ポリスルホン
との混練が可能であれば特に制限はないが、通常100
〜10.000ポアズ(320℃、剪断速度10/秒)
のものが使用される。
との混練が可能であれば特に制限はないが、通常100
〜10.000ポアズ(320℃、剪断速度10/秒)
のものが使用される。
本発明で用いる芳香族ポリスルホン樹脂とは、アルカリ
金属フエル−ト基と電子吸引性スルホン基で活性化され
た芳香族ハロゲン基とを非プロトン性極性溶媒中で縮合
反応させることにより得られる形式の重合体であり、ア
リーレン結合(芳香族結合)、エーテル結合およびスル
ホン結合の三者を必須の結合単位とする線状重合体であ
る。
金属フエル−ト基と電子吸引性スルホン基で活性化され
た芳香族ハロゲン基とを非プロトン性極性溶媒中で縮合
反応させることにより得られる形式の重合体であり、ア
リーレン結合(芳香族結合)、エーテル結合およびスル
ホン結合の三者を必須の結合単位とする線状重合体であ
る。
具体的には(a)ビスフェノール類のアルカリ金属フェ
ルレートと分子内にスルホン結合をもった芳香族ジハロ
ゲン化物とを縮合反応する方法あるいは(b)分子内に
スルホン結合を持った芳香族ハロフェノールのアルカリ
金属フエルレートを重縮合反応させる方法のいずれかに
よる重合で得られる重合体である。
ルレートと分子内にスルホン結合をもった芳香族ジハロ
ゲン化物とを縮合反応する方法あるいは(b)分子内に
スルホン結合を持った芳香族ハロフェノールのアルカリ
金属フエルレートを重縮合反応させる方法のいずれかに
よる重合で得られる重合体である。
上記(a)法で用いるビスフェノール類の例としては6
例えばヒドロキノン、レゾルシン、ビス−(ヒドロキシ
フェニル)アルカン、例えば2゜2−ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)プロパン、2.4゛−ジヒドロキシジ
フェニルメタン、ビス−(4−ヒドロキシフェニル)メ
タン、ビス−(2−しドロキシフェニル)メタン、ビス
−(4−ヒドロキシ−2,6−シメチルー3−メトキシ
フェニル)メタン、1.1−ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)エタン、1.2−ビス−(4−ヒドロキシフェ
ニル)エタン、1,1−ビス−(4−ヒドロキシ−2−
タロルフェニル)エタン、2゜2−ビス(4−ヒドロキ
シナフチル)プロパン、2.2−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)ペンタン、3.3−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)ペンタン、2.2−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)へブタン、ビス−(4−しドロキシフェニ
ル)フェニルメタン、バラーα、α−−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)−パラ−ジイソプロピルベンゼンなど
、ジ(ヒドロキシフェニル)エーテル、例えばビス−(
4−ヒドロキシフェニル)工−チル+4.3−−+4゜
2−−.2゜2−−2.3−−hドロキシジフェニルエ
ーテル、4,4゛−ジヒドロキシ−2,6−シミチルジ
フエニルエーテル、ビス−(4−ヒドロキシナフチル)
エーテルなどニジ(しドロキシフェニル)スルホン、例
えばビス−(4−ヒドロキシフェニル)スルホン、ビス
−(3−しドロキシフェニル)スルホン、2.4−一ジ
しドロキシフェニルスルホン、2゜4°−ジヒドロキシ
ジフェニルスルホンなど、さらに3種以上のフェニル核
を有するこれらの類似物が挙げられる。これらのビスフ
ェノール類のベンゼン核に01〜C9のアルキル基、C
6〜cpsの芳香族基あるいはアラルキル基、C8〜C
I2のエーテル基などの不活性置換基を導入したものも
用いることができる。これらのビスフェノール類は1種
または2種以上の混合物で用いられる。
例えばヒドロキノン、レゾルシン、ビス−(ヒドロキシ
フェニル)アルカン、例えば2゜2−ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)プロパン、2.4゛−ジヒドロキシジ
フェニルメタン、ビス−(4−ヒドロキシフェニル)メ
タン、ビス−(2−しドロキシフェニル)メタン、ビス
−(4−ヒドロキシ−2,6−シメチルー3−メトキシ
フェニル)メタン、1.1−ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)エタン、1.2−ビス−(4−ヒドロキシフェ
ニル)エタン、1,1−ビス−(4−ヒドロキシ−2−
タロルフェニル)エタン、2゜2−ビス(4−ヒドロキ
シナフチル)プロパン、2.2−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)ペンタン、3.3−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)ペンタン、2.2−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)へブタン、ビス−(4−しドロキシフェニ
ル)フェニルメタン、バラーα、α−−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)−パラ−ジイソプロピルベンゼンなど
、ジ(ヒドロキシフェニル)エーテル、例えばビス−(
4−ヒドロキシフェニル)工−チル+4.3−−+4゜
2−−.2゜2−−2.3−−hドロキシジフェニルエ
ーテル、4,4゛−ジヒドロキシ−2,6−シミチルジ
フエニルエーテル、ビス−(4−ヒドロキシナフチル)
エーテルなどニジ(しドロキシフェニル)スルホン、例
えばビス−(4−ヒドロキシフェニル)スルホン、ビス
−(3−しドロキシフェニル)スルホン、2.4−一ジ
しドロキシフェニルスルホン、2゜4°−ジヒドロキシ
ジフェニルスルホンなど、さらに3種以上のフェニル核
を有するこれらの類似物が挙げられる。これらのビスフ
ェノール類のベンゼン核に01〜C9のアルキル基、C
6〜cpsの芳香族基あるいはアラルキル基、C8〜C
I2のエーテル基などの不活性置換基を導入したものも
用いることができる。これらのビスフェノール類は1種
または2種以上の混合物で用いられる。
また上記(a)法で用いる芳香族ジハロゲン化物として
は、例えば、4.4゛−ジクロルジフェニルスルホン、
4.4−一ジフルオロジフェニルスルホン、4.4−一
ジブロムジフェニルスルホン、4.4°−ショートジフ
ェニルスルホン、2゜4゛−ジクロルジフェニルスルホ
ン、2.4”−ジブロムジフェニルスルホン、2,4゛
−ジフルオロジフェニルスルホン、2.4−−ショート
ジフェニルスルホン、あるいは下式に示されるものなど
が挙げられる(ここでXはハロゲンすなわちフッ素、塩
素、臭素またはヨウ素を示す)。
は、例えば、4.4゛−ジクロルジフェニルスルホン、
4.4−一ジフルオロジフェニルスルホン、4.4−一
ジブロムジフェニルスルホン、4.4°−ショートジフ
ェニルスルホン、2゜4゛−ジクロルジフェニルスルホ
ン、2.4”−ジブロムジフェニルスルホン、2,4゛
−ジフルオロジフェニルスルホン、2.4−−ショート
ジフェニルスルホン、あるいは下式に示されるものなど
が挙げられる(ここでXはハロゲンすなわちフッ素、塩
素、臭素またはヨウ素を示す)。
これらのベンゼン核に01〜C9のアルキル基、06〜
Cssの芳香族基またはアラルキル基、01〜CI2の
エーテル基などの不活性基、あるいはハロゲン基、ニト
ロ基、アルキルスルホン基、アリールスルホン基、ニト
ロソ基のごとき電子吸引性の活性化基を導入したものも
使用できる。これらの芳香族ジハロゲン化物は1種ある
いは2種以上の混合物で使用される。
Cssの芳香族基またはアラルキル基、01〜CI2の
エーテル基などの不活性基、あるいはハロゲン基、ニト
ロ基、アルキルスルホン基、アリールスルホン基、ニト
ロソ基のごとき電子吸引性の活性化基を導入したものも
使用できる。これらの芳香族ジハロゲン化物は1種ある
いは2種以上の混合物で使用される。
一方、上記(b)法で用いられる分子内にスルホン結合
を有する芳香族へロフェノールとしては例えば下式のよ
うなものが挙げられる(ここでXはハロゲン、すなわち
フッ素、塩素、臭素またはヨウ素を示す。
を有する芳香族へロフェノールとしては例えば下式のよ
うなものが挙げられる(ここでXはハロゲン、すなわち
フッ素、塩素、臭素またはヨウ素を示す。
これらのベンゼン核に01〜C9のアルキル基、06〜
Ctaの芳香族基またはアラルキル基、C3〜C12の
エーテル基などの置換基を導入したものも使用でき、ま
たハロゲン基が結合しているベンゼン核にニトロ基、ア
ルキルスルホン基、アリールスルホン基、ニトロソ基、
ハロゲン基のごとき電子吸引性の活性化基を導入したも
のも有効である。これらのハロフェノール類は前もって
合成されたものを使用に供することも可能であるが、重
合反応系中で予めジハロゲン化物とアルカリ土属水酸化
物とを反応させることにより調製したハロフェノールの
アルカリ金属フェルレートを使用することも可能である
。これらのハロフェノールは単独でまたは2種以上の混
合で、あるいはまた前述のビスフェノール類/ジハロゲ
ン化物との混合物で用いられる。
Ctaの芳香族基またはアラルキル基、C3〜C12の
エーテル基などの置換基を導入したものも使用でき、ま
たハロゲン基が結合しているベンゼン核にニトロ基、ア
ルキルスルホン基、アリールスルホン基、ニトロソ基、
ハロゲン基のごとき電子吸引性の活性化基を導入したも
のも有効である。これらのハロフェノール類は前もって
合成されたものを使用に供することも可能であるが、重
合反応系中で予めジハロゲン化物とアルカリ土属水酸化
物とを反応させることにより調製したハロフェノールの
アルカリ金属フェルレートを使用することも可能である
。これらのハロフェノールは単独でまたは2種以上の混
合で、あるいはまた前述のビスフェノール類/ジハロゲ
ン化物との混合物で用いられる。
上記ビスフェノール類または芳香族ハロフェノールのア
ルカリ金属フェルレートとしては、ナトリウムフェルレ
ートおよびカリウムフェルレートが経済的なことおよび
取扱いが容易なことなどから好ましいが、他のアルカリ
金属フエルレートも使用可能である。アルカリ金属フエ
ルレートは前もって合成されたものを使用に供すること
も可能であるが、重合反応系中で予め芳香族性水酸基と
アルカリ金属水酸化物などとを反応させることによって
調製することも可能である。
ルカリ金属フェルレートとしては、ナトリウムフェルレ
ートおよびカリウムフェルレートが経済的なことおよび
取扱いが容易なことなどから好ましいが、他のアルカリ
金属フエルレートも使用可能である。アルカリ金属フエ
ルレートは前もって合成されたものを使用に供すること
も可能であるが、重合反応系中で予め芳香族性水酸基と
アルカリ金属水酸化物などとを反応させることによって
調製することも可能である。
上記構成成分からなる芳香族ポリスルホンの重合は一般
には溶媒中無水条件で、100℃以上の温度で行われる
。特殊な場合とししてクラウンエーテルなどの相間移動
触媒を用いた場合は低温の界面重縮合法でも芳香族ポリ
スルホン重合物が得られることもある0重合触媒として
好適な非プロトン性極性溶媒の例としては、ジメチルス
ルホキシド、ジエチルスルホキシド、テトラヒドロチオ
フェン−1−モノオキシドなどのスルホキシド類、ジメ
チルスルホン、ジエチルスルホン、ジイソプロピルスル
ホン、スルホランなどのスルホン類、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルアセトアミドなどのN−アルキルアミド
類、N−メチルピロリドン、N−メチルカプロラクタム
などのNW換プラクタム類アセトフェノンなどのケトン
類、ジフェニルエーテルなどのエーテル類などがあげら
れる。
には溶媒中無水条件で、100℃以上の温度で行われる
。特殊な場合とししてクラウンエーテルなどの相間移動
触媒を用いた場合は低温の界面重縮合法でも芳香族ポリ
スルホン重合物が得られることもある0重合触媒として
好適な非プロトン性極性溶媒の例としては、ジメチルス
ルホキシド、ジエチルスルホキシド、テトラヒドロチオ
フェン−1−モノオキシドなどのスルホキシド類、ジメ
チルスルホン、ジエチルスルホン、ジイソプロピルスル
ホン、スルホランなどのスルホン類、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルアセトアミドなどのN−アルキルアミド
類、N−メチルピロリドン、N−メチルカプロラクタム
などのNW換プラクタム類アセトフェノンなどのケトン
類、ジフェニルエーテルなどのエーテル類などがあげら
れる。
このようにして得られる芳香族ポリスルホンの代表的な
例として次のような構造式からなるものが挙げられる。
例として次のような構造式からなるものが挙げられる。
CH。
Hs
Hs
これらの芳香族ポリスルホンの重合条件は、例えば特公
昭42−7799号公報、特公昭47−617号公報な
どにさらに詳細に開示された条件を使用することができ
る。
昭42−7799号公報、特公昭47−617号公報な
どにさらに詳細に開示された条件を使用することができ
る。
これらの芳香族ポリスルホン樹脂は末端がどの様な形に
なっているものでも使用可能であるが、特に末端に水酸
基またはアルカリ金属フエル−ト基を有する芳香族ポリ
スルホン樹脂の使用が好ましい、末端に水酸基またはア
ルカリ金属フエル−ト基を有する芳香族ポリスルホンは
重合終了後、酸処理を施すか、または何ら末端封鎖を施
さないことにより容易に得られる。
なっているものでも使用可能であるが、特に末端に水酸
基またはアルカリ金属フエル−ト基を有する芳香族ポリ
スルホン樹脂の使用が好ましい、末端に水酸基またはア
ルカリ金属フエル−ト基を有する芳香族ポリスルホンは
重合終了後、酸処理を施すか、または何ら末端封鎖を施
さないことにより容易に得られる。
本発明においてPPS樹脂と芳香族ポリスルホン樹脂を
配合する割合は、PPS樹脂99〜1重量%に対して芳
香族ポリスルホン樹脂1〜99重量%である。PP5v
!1脂の配合割合が多い領域では、PPS樹脂が本来有
している耐熱性、成形性を損なうことなく耐衝撃性など
の特性を付与することができ、逆に芳香族ポリスルホン
樹脂の配合割合が多い領域では芳香族ポリスルホン樹脂
が本来有している特性を損なうことなく耐熱性、成形性
などの特性を付与することができる。このようにPPS
樹脂および芳香族ポリスルホン樹脂のいずれかの配合領
域においても、バランスの優れた樹脂組成物が得られる
。
配合する割合は、PPS樹脂99〜1重量%に対して芳
香族ポリスルホン樹脂1〜99重量%である。PP5v
!1脂の配合割合が多い領域では、PPS樹脂が本来有
している耐熱性、成形性を損なうことなく耐衝撃性など
の特性を付与することができ、逆に芳香族ポリスルホン
樹脂の配合割合が多い領域では芳香族ポリスルホン樹脂
が本来有している特性を損なうことなく耐熱性、成形性
などの特性を付与することができる。このようにPPS
樹脂および芳香族ポリスルホン樹脂のいずれかの配合領
域においても、バランスの優れた樹脂組成物が得られる
。
本発明でPPSと芳香族ポリスルホン樹脂からなる樹脂
組成物を調製する手段は特に制限はないが、PPSと芳
香族ポリスルホン樹脂とをPPSの融点以上の温度で、
押出機内で溶融混練後、ペレタイズする方法が代表的で
ある。
組成物を調製する手段は特に制限はないが、PPSと芳
香族ポリスルホン樹脂とをPPSの融点以上の温度で、
押出機内で溶融混練後、ペレタイズする方法が代表的で
ある。
また本発明で用いるPPSと芳香族ポリスルホン樹脂か
らなる樹脂組成物には、本発明の効果を損なわない範囲
で、酸化防止剤、熱安定剤、滑剤、結晶核剤、紫外線防
止剤、着色剤、難燃剤などの通常の添加剤および少量の
多種ポリマを添加することができ、さちに+ PPSの
PAa庶を制御する目的で、通常の過酸化剤および、特
開昭59−131650号公報に記載されているチオホ
スフィン酸金属塩などの架橋促進剤または特開昭58−
204045号公報、特開昭58−204046号公報
などに記載されているジアルキル錫ジカルボキシレート
、アミノトリアゾールなどの架橋防止剤を配合すること
も可能である。
らなる樹脂組成物には、本発明の効果を損なわない範囲
で、酸化防止剤、熱安定剤、滑剤、結晶核剤、紫外線防
止剤、着色剤、難燃剤などの通常の添加剤および少量の
多種ポリマを添加することができ、さちに+ PPSの
PAa庶を制御する目的で、通常の過酸化剤および、特
開昭59−131650号公報に記載されているチオホ
スフィン酸金属塩などの架橋促進剤または特開昭58−
204045号公報、特開昭58−204046号公報
などに記載されているジアルキル錫ジカルボキシレート
、アミノトリアゾールなどの架橋防止剤を配合すること
も可能である。
本発明において、繊維状および/または粒状の強化剤は
必須成分ではないが、必要に応じてPPSと芳香族ポリ
スルホン樹脂の合計100重量部に対して400重量部
を越えない範囲で配合することが可能であり、通常10
〜300重量部の範囲で配合することにより強度、剛性
、耐熱性、寸法安定性などの向上を図ることが可能であ
る。
必須成分ではないが、必要に応じてPPSと芳香族ポリ
スルホン樹脂の合計100重量部に対して400重量部
を越えない範囲で配合することが可能であり、通常10
〜300重量部の範囲で配合することにより強度、剛性
、耐熱性、寸法安定性などの向上を図ることが可能であ
る。
かかる繊維状強化剤としては、ガラス繊維、シラスガラ
ス繊維、アルミナ繊維、炭4ヒ純−案繊維、セラミック
繊維、アスベスト繊維、石コウ繊維、金属繊維などの無
機繊維および炭素繊維などが挙げられる。
ス繊維、アルミナ繊維、炭4ヒ純−案繊維、セラミック
繊維、アスベスト繊維、石コウ繊維、金属繊維などの無
機繊維および炭素繊維などが挙げられる。
また粒状の強化剤としては、ワラステナイト、セリサイ
ト、カオリン、マイカ、クレー、ベントナイト、アスベ
スト、タルク、アルミナシリゲートなどの珪酸塩、アル
ミナ、塩化珪素、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム
、酸化チタンなどの金属化合物、炭酸カルシウム、炭酸
マグネシウム、ドロマイトなどの炭酸塩、硫酸カルシウ
ム、TR酸バリウムなどの硫酸塩、ガラス・ビーズ、窒
化ホウ素、炭化珪素、サロヤン、シリカなどが挙げられ
、これらは中空であってもよい、これら強化剤は2種以
上を併用することが可能であり、必要によりシラン系お
よびチタン系などのカップリング剤で予備処理して使用
することができる。
ト、カオリン、マイカ、クレー、ベントナイト、アスベ
スト、タルク、アルミナシリゲートなどの珪酸塩、アル
ミナ、塩化珪素、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム
、酸化チタンなどの金属化合物、炭酸カルシウム、炭酸
マグネシウム、ドロマイトなどの炭酸塩、硫酸カルシウ
ム、TR酸バリウムなどの硫酸塩、ガラス・ビーズ、窒
化ホウ素、炭化珪素、サロヤン、シリカなどが挙げられ
、これらは中空であってもよい、これら強化剤は2種以
上を併用することが可能であり、必要によりシラン系お
よびチタン系などのカップリング剤で予備処理して使用
することができる。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに説明する。
〈実施例〉
本実施例中の引張強さ、引張伸び、曲げ強さ、曲げ弾性
率、アイゾツトVtS強さおよび熱変形温度は各々次の
方法に従って測定した。
率、アイゾツトVtS強さおよび熱変形温度は各々次の
方法に従って測定した。
引張強さ:ASTM−D638
引張伸び:ASTM−D638
曲げ性さ:ASTM−D790
曲4f弾性4K : ASTM−D 790フイゾット
119強さ:AsTM−D256熱変形温度:ASTM
−D648 参考例1 (PPSの重合) オートクレーブに硫化ナトリウム3.26kg(25モ
ル、結晶水40%を含む)、水酸化ナトリウム4t、酢
酸ナトリウム三水和物1.36kg(約10モル)およ
びN−メチル−2−ピロリドン(以下NMPと略称する
)7.9に+rを仕込み、撹拌しながら徐々に205℃
まで昇温し、水1゜36−を含む留出水約1.5jを除
去した。残留混合物に1.4−ジクロルベンゼン3.7
5にぎ(25,5モル)およびN M P 2 kgを
加え、265℃で4時間加熱した0反応生成物を70’
Cの温水で5回洗浄し、80″Cで24時間減圧乾燥し
て、溶融粘度的2,500ポアズ(320’C1剪断速
度1.000秒 )の粉末状pps約2 kgを得た
。
119強さ:AsTM−D256熱変形温度:ASTM
−D648 参考例1 (PPSの重合) オートクレーブに硫化ナトリウム3.26kg(25モ
ル、結晶水40%を含む)、水酸化ナトリウム4t、酢
酸ナトリウム三水和物1.36kg(約10モル)およ
びN−メチル−2−ピロリドン(以下NMPと略称する
)7.9に+rを仕込み、撹拌しながら徐々に205℃
まで昇温し、水1゜36−を含む留出水約1.5jを除
去した。残留混合物に1.4−ジクロルベンゼン3.7
5にぎ(25,5モル)およびN M P 2 kgを
加え、265℃で4時間加熱した0反応生成物を70’
Cの温水で5回洗浄し、80″Cで24時間減圧乾燥し
て、溶融粘度的2,500ポアズ(320’C1剪断速
度1.000秒 )の粉末状pps約2 kgを得た
。
同様の操作を繰返し、以下に記載の実施例に供した。
参考例2(芳香族ポリスルホンの重合)撹拌翼、温度計
、ガス導入管および留出管を備えた20Jオートクレー
ブにジメチルスルホキシド1.OOhg、クロルベンゼ
ン2.66kg、ビスフェノールA0.466眩(2,
04モル)および4,4−−ジクロルジフェニルスルホ
ン0.574kr(2,00モル)を仕込み、ただちに
窒素で置換し、以後反応操作中、窒素は少量流し続けた
。この反応溶液を75℃まで加熱した後、50%濃度の
水酸化ナトリウム水溶液0.326に+r(4,08モ
ル)を加え、ついで120℃まで加熱すると水/クロル
ベンゼン共沸混合物が系から留出し始めた。共沸混合物
の留出を継続すると徐々に内温が上昇し、140℃にな
ると系中の水がほとんど完全に除去され、ビスフェノー
ルAの2・ナトリウム塩が析出した9次に約20分にわ
たって温度を徐々に約170℃まで高め、過剰のクロル
ベンゼンを留出除去した。この時点でとスフエノールA
の2・ナトリウム塩は!S解して反応系は均一になると
ともに、重合反応が部分的に進行した。150〜160
℃の温度で約1時間撹拌してポリスルホンの重合反応を
行なわせた0反応終了後内温を100℃まで冷却し、酢
酸を10mj添加してこの温度で20分間撹拌を続けた
。
、ガス導入管および留出管を備えた20Jオートクレー
ブにジメチルスルホキシド1.OOhg、クロルベンゼ
ン2.66kg、ビスフェノールA0.466眩(2,
04モル)および4,4−−ジクロルジフェニルスルホ
ン0.574kr(2,00モル)を仕込み、ただちに
窒素で置換し、以後反応操作中、窒素は少量流し続けた
。この反応溶液を75℃まで加熱した後、50%濃度の
水酸化ナトリウム水溶液0.326に+r(4,08モ
ル)を加え、ついで120℃まで加熱すると水/クロル
ベンゼン共沸混合物が系から留出し始めた。共沸混合物
の留出を継続すると徐々に内温が上昇し、140℃にな
ると系中の水がほとんど完全に除去され、ビスフェノー
ルAの2・ナトリウム塩が析出した9次に約20分にわ
たって温度を徐々に約170℃まで高め、過剰のクロル
ベンゼンを留出除去した。この時点でとスフエノールA
の2・ナトリウム塩は!S解して反応系は均一になると
ともに、重合反応が部分的に進行した。150〜160
℃の温度で約1時間撹拌してポリスルホンの重合反応を
行なわせた0反応終了後内温を100℃まで冷却し、酢
酸を10mj添加してこの温度で20分間撹拌を続けた
。
その後、反応混合物をクロルベンゼン6.00kliで
希釈してから1紙をセットしたブフナーロートで吸引濾
過して副生塩化ナトリウムおよび少量のゲル分を除去し
た。P液を5倍量のメタノール中に投入して凝固させる
ことにより重合体を分離し、70℃で16時間真空乾燥
したところ、ポリスルホンが0.814kg(収率92
%)得られた。
希釈してから1紙をセットしたブフナーロートで吸引濾
過して副生塩化ナトリウムおよび少量のゲル分を除去し
た。P液を5倍量のメタノール中に投入して凝固させる
ことにより重合体を分離し、70℃で16時間真空乾燥
したところ、ポリスルホンが0.814kg(収率92
%)得られた。
このようにして得られた末端に水酸基を有するポリスル
ホンのクロロホルムを溶媒として測定した対数粘度は濃
度0.5g/dJ 、30℃で0゜45dj/gであっ
た。
ホンのクロロホルムを溶媒として測定した対数粘度は濃
度0.5g/dJ 、30℃で0゜45dj/gであっ
た。
同様の操作を繰り返し、以下に記載の実施例に供した。
実施例1
参考例1で得られたPPS粉末約2賭を、90℃に加熱
されたpH4の酢酸水溶液20j、中に投入し、約30
分間撹拌し続けたのち濾過し、r液のpHが7になるま
で約90℃の脱イオン水で洗浄し、120℃で24時間
減圧乾燥して粉末状とした。
されたpH4の酢酸水溶液20j、中に投入し、約30
分間撹拌し続けたのち濾過し、r液のpHが7になるま
で約90℃の脱イオン水で洗浄し、120℃で24時間
減圧乾燥して粉末状とした。
このPPS中の全ナトリウム含有量は274ppmであ
った。
った。
この粉末と、参考例2で得られた末端に水酸基を有する
ポリスルホンとを第1表に記載の割合でトライブレンド
した後、320〜340℃に設定したスクリュー押出機
により溶融混練し、ペレタイズした0次にペレットを3
30〜340℃に設定したスクリューインライン型射出
成形機に供給し、金型温度150℃の条件で機械特性評
価用試験片を成形した。
ポリスルホンとを第1表に記載の割合でトライブレンド
した後、320〜340℃に設定したスクリュー押出機
により溶融混練し、ペレタイズした0次にペレットを3
30〜340℃に設定したスクリューインライン型射出
成形機に供給し、金型温度150℃の条件で機械特性評
価用試験片を成形した。
得られた試験片について測定した引張強さ、引張伸び、
曲げ強さ、曲げ弾性率、アイゾツト衝撃強さおよび熱変
形温度は第2表に記載の通りであり、引張伸びおよび衝
撃強さが大きく、かつ、芳香族ポリスルホン樹脂を配合
しないものに比べ、熱変形温度の低下はほとんどなかっ
た。
曲げ強さ、曲げ弾性率、アイゾツト衝撃強さおよび熱変
形温度は第2表に記載の通りであり、引張伸びおよび衝
撃強さが大きく、かつ、芳香族ポリスルホン樹脂を配合
しないものに比べ、熱変形温度の低下はほとんどなかっ
た。
比較例1〜2
参考例1で得られたPPS粉末をそのまま(比較例1)
および、実施例1と同様の方法で酢酸処理し、洗浄、乾
燥したもの(比較例2)を用い、芳香族ポリスルホン樹
脂を配合することなく、ペレタイズ、射出成形を行なっ
た試験片について評価した引張強度、引張伸び、曲げ強
度、曲げ弾性率、アイゾツト8Is強度、熱変形温度は
第2表に記載の通りであった。
および、実施例1と同様の方法で酢酸処理し、洗浄、乾
燥したもの(比較例2)を用い、芳香族ポリスルホン樹
脂を配合することなく、ペレタイズ、射出成形を行なっ
た試験片について評価した引張強度、引張伸び、曲げ強
度、曲げ弾性率、アイゾツト8Is強度、熱変形温度は
第2表に記載の通りであった。
実施例2
参考例1で得られたPPS粉末約21qrと脱イオン水
10jとをオートクレーブに仕込み、常圧で密閉した後
、175℃まで昇温し、撹拌しながら約30分間保温し
た後冷却した。内容物を取り出し濾過し、さらに、70
℃の脱イオン水約10jlの中にPPSを浸漬、撹拌し
、濾過する操作を5回繰り返した。
10jとをオートクレーブに仕込み、常圧で密閉した後
、175℃まで昇温し、撹拌しながら約30分間保温し
た後冷却した。内容物を取り出し濾過し、さらに、70
℃の脱イオン水約10jlの中にPPSを浸漬、撹拌し
、濾過する操作を5回繰り返した。
二のPPS中の全ナトリウム含有量は288ppmであ
った。
った。
以下、実施例1と全く同様の方法で参考例2で得られた
芳香族ポリスルホン樹脂と第1表に記載の割合で溶融混
合、ペレタイズ、射出成形を行ない、得られた試験片に
ついて評価した特性値は第2表に記載の通りであった。
芳香族ポリスルホン樹脂と第1表に記載の割合で溶融混
合、ペレタイズ、射出成形を行ない、得られた試験片に
ついて評価した特性値は第2表に記載の通りであった。
実施例3
参考例1で得られた粉末的2 k+rを100℃に加熱
したNMP2Oj中に投入し、約30分間撹拌した後、
濾過し、続いて約90℃のイオン交換水で洗浄した。
したNMP2Oj中に投入し、約30分間撹拌した後、
濾過し、続いて約90℃のイオン交換水で洗浄した。
このPPSの全ナトリウム含有量は315ppmであっ
た。
た。
以下、実施例1と全く同様の方法で参考例2で得られた
芳香族ポリスルポンと第1表に記載の割合で溶融混合、
ペレタイズ、射出成形を行ない、得られた試験片につい
て評価した特性値は第2表に記載の通りであった。
芳香族ポリスルポンと第1表に記載の割合で溶融混合、
ペレタイズ、射出成形を行ない、得られた試験片につい
て評価した特性値は第2表に記載の通りであった。
比較例3.4
#前例1で得ちれなPPSを実施例2と同様の方法で熱
水処理し、洗浄5.乾燥したもの(比較例3)および、
実施例3と同様の方法でNMP処理し、洗浄、乾燥した
もの(比較例4)を用い、芳香族ポリスルホン樹脂を配
合することなく、ペレタイズ、射出成形を行なった試験
片について評価した特性値は第2表に記載の通りであっ
た。
水処理し、洗浄5.乾燥したもの(比較例3)および、
実施例3と同様の方法でNMP処理し、洗浄、乾燥した
もの(比較例4)を用い、芳香族ポリスルホン樹脂を配
合することなく、ペレタイズ、射出成形を行なった試験
片について評価した特性値は第2表に記載の通りであっ
た。
実施例4.5
実施例1で芳香族ポリスルホン樹脂の配合割合を30重
量%とじたかわりに、第1表に記載の割合としたことの
ほかは実施例1と全く同様の操作を行なった。得られた
試験片について評価した特性値は第2表に記載の通りで
あった。
量%とじたかわりに、第1表に記載の割合としたことの
ほかは実施例1と全く同様の操作を行なった。得られた
試験片について評価した特性値は第2表に記載の通りで
あった。
比較例5.6
実施例1において、参考例1で得られたPPS粉末を酢
酸処理して用いたかわりに、参考例1で得られたPPS
粉末をそのまま用い:参考例2で得られた芳香族ポリス
ルホン樹脂の配合割合を第1表に記載の割合としたこと
のほかは実施例1と全く同様の操作を行なった。得られ
た試験片について評価した特性値は第2表に記載の通り
であり、脱イオン処理したPPSを用いたものに比べ、
引張伸び、衝撃強度の向上はごくわずかで、かつ、機械
強度は小さかった。
酸処理して用いたかわりに、参考例1で得られたPPS
粉末をそのまま用い:参考例2で得られた芳香族ポリス
ルホン樹脂の配合割合を第1表に記載の割合としたこと
のほかは実施例1と全く同様の操作を行なった。得られ
た試験片について評価した特性値は第2表に記載の通り
であり、脱イオン処理したPPSを用いたものに比べ、
引張伸び、衝撃強度の向上はごくわずかで、かつ、機械
強度は小さかった。
比較例7.8
参考例2で得られた芳香族ポリスルホン樹脂単独(比較
例7)および参考例1で得られたPPS粉末をそのまま
用いて第1表記載の割合で配合しく比較例8)、実施i
1と同様の操作を行なって評価した特性値は第2表に記
載の通りであった。
例7)および参考例1で得られたPPS粉末をそのまま
用いて第1表記載の割合で配合しく比較例8)、実施i
1と同様の操作を行なって評価した特性値は第2表に記
載の通りであった。
本発明の実施例4.5と比べて引張伸び、アイゾツト衝
撃強さなどが劣ったものである。まん、比較例8と本発
明の実施例4を比べると、本発明の酢酸処理を施したP
PSを用いることにより物性が大幅に向上す−ることが
明らかである。
撃強さなどが劣ったものである。まん、比較例8と本発
明の実施例4を比べると、本発明の酢酸処理を施したP
PSを用いることにより物性が大幅に向上す−ることが
明らかである。
実施例6〜8、比較例9〜11
参考例1で得られたPPS粉末をそのまま(比較例9〜
11)および、実施例1と同様の方法で酢酸処理し、洗
浄、乾燥したもの(実施例6〜8)を用い、!A施例1
で#前例2で得ちれな″If呑総ポリスルホン樹脂を用
いたかわりに 芳香族ポリスルホン(ICI社製PE8 5003P)
を用いたことのほかは、実施例1と全く同様の方法で第
1表に記載の割合で配合、溶融混合ペレタイズ、射出成
形を行ない、試験片を得た。
11)および、実施例1と同様の方法で酢酸処理し、洗
浄、乾燥したもの(実施例6〜8)を用い、!A施例1
で#前例2で得ちれな″If呑総ポリスルホン樹脂を用
いたかわりに 芳香族ポリスルホン(ICI社製PE8 5003P)
を用いたことのほかは、実施例1と全く同様の方法で第
1表に記載の割合で配合、溶融混合ペレタイズ、射出成
形を行ない、試験片を得た。
実施例6〜8で得られた試験片の外観は、クリーム色を
呈した相溶性の良好なものであったが、比較例9〜11
で得られた試験片の外−はパール状光沢を呈し、相溶性
の不良なものであった。また評価した特性値は第2表に
記載の通りであった。
呈した相溶性の良好なものであったが、比較例9〜11
で得られた試験片の外−はパール状光沢を呈し、相溶性
の不良なものであった。また評価した特性値は第2表に
記載の通りであった。
実施例9
実施例3において、参考例1で得られたPPS粉末の有
機溶媒洗浄にNMPを使用したかわりに、□、′3−ジ
、チ、■ミダゾリジ、ッ(以下DMIと略称する)を用
いたことの他は実施例3と全く同様の方法で操作を行な
い、PPS粉末を得た。
機溶媒洗浄にNMPを使用したかわりに、□、′3−ジ
、チ、■ミダゾリジ、ッ(以下DMIと略称する)を用
いたことの他は実施例3と全く同様の方法で操作を行な
い、PPS粉末を得た。
PPS中の全ナトリウム含有量は330ppmであった
。
。
以下、実施例1と全く同様の方法で参考例2で得られた
芳香族ポリスルホン樹脂と溶融混合、ペレタイズ、射出
成形を行ない、得られた試験片について評価した特性値
は第2表に記載の通りであった。
芳香族ポリスルホン樹脂と溶融混合、ペレタイズ、射出
成形を行ない、得られた試験片について評価した特性値
は第2表に記載の通りであった。
実施例10
実施例1において、参考例1で得られたPPS粉末!些
処理する際に酢酸を用いるかわりに、塩酸を用いたこと
のほかは、実施例1と全く同様の操作を行ない、PPS
粉末を得た。
処理する際に酢酸を用いるかわりに、塩酸を用いたこと
のほかは、実施例1と全く同様の操作を行ない、PPS
粉末を得た。
このPPS中の全ナトリウム含有量は305ppmであ
った。
った。
以下、実施例1と全く同様の方法で参考例2で得られた
芳香族ポリスルホン樹脂と溶融混合、ペレタイズ、射出
成形を行ない、得られた試験片について評価した特性値
は第2表に記載の通りであつた。
芳香族ポリスルホン樹脂と溶融混合、ペレタイズ、射出
成形を行ない、得られた試験片について評価した特性値
は第2表に記載の通りであつた。
実施例11
実施例1においてPPS/芳香族ポリスルホン樹脂=7
0/30の比(重量%)で使用するかわりにPPS、芳
香族ポリスルホン樹脂およびガラス繊維(3閣長チヨツ
プドフアイバー)をPPS/芳香族ポリスルホン樹脂/
ガラス繊維=42/18/40の比(重量%)で使用す
る以外は実施例1と全く同様に溶融混合ペレタイズ、射
出成形を行ない、得られた試験片について評価した特性
値は第2表に記載の通りであった。
0/30の比(重量%)で使用するかわりにPPS、芳
香族ポリスルホン樹脂およびガラス繊維(3閣長チヨツ
プドフアイバー)をPPS/芳香族ポリスルホン樹脂/
ガラス繊維=42/18/40の比(重量%)で使用す
る以外は実施例1と全く同様に溶融混合ペレタイズ、射
出成形を行ない、得られた試験片について評価した特性
値は第2表に記載の通りであった。
比較例12
実施例11において芳香族ポリスルホン樹脂を使用せず
、PPSガラス繊fi=60/40の比(重量%)で使
用する以外は実施例11と全く同様に溶融混合ペレタイ
ズ、射出成形を行ない、得られた試験片について評価し
た特性値は第2表に記載の通りであり、本発明の実施例
11と比べて衝撃強度の低いものであった。
、PPSガラス繊fi=60/40の比(重量%)で使
用する以外は実施例11と全く同様に溶融混合ペレタイ
ズ、射出成形を行ない、得られた試験片について評価し
た特性値は第2表に記載の通りであり、本発明の実施例
11と比べて衝撃強度の低いものであった。
実施例12
実施例2においてPPS、/ポリスルホン=80/20
の比(重量%)で使用するのにかえてPPS、芳香族ポ
リスルホン樹脂およびガラス繊維をPPS/芳香族ポリ
スルホン樹脂/ガラス繊維=48/12/40の比(重
量%)で使用する以外は実施例2と全く同様に溶融混合
ペレタイズ、射出成形を行ない、得られた試験片につい
て評価した特性値は第2表に記載の通りであった。
の比(重量%)で使用するのにかえてPPS、芳香族ポ
リスルホン樹脂およびガラス繊維をPPS/芳香族ポリ
スルホン樹脂/ガラス繊維=48/12/40の比(重
量%)で使用する以外は実施例2と全く同様に溶融混合
ペレタイズ、射出成形を行ない、得られた試験片につい
て評価した特性値は第2表に記載の通りであった。
実施例13.14、比較例13.14
撹拌翼、温度計、ガス導入管お、よび留出管を備えた2
0jオートクレーブにジメチルスルホキシド1.OOk
+r、クロルベンゼン2.66kg、ビスフェノールA
0.4661qr(2,04モル)および4.4”−ジ
クロルジフェニルスルホン0.574kg(2,00モ
ル)を仕込み、ただちに窒素で置換し、以後反応操作中
、窒素は少量流し続けた。この反応溶液を75℃まで加
熱した後、50%濃度の水酸化ナトリウム水溶液0.3
26kIz(4,08モル)を加え、ついで120℃ま
で加熱すると水/クロルベンゼン共沸混合物が系から留
出し始めた。共沸混合物の留出を継続すると徐々に内温
が上昇し、140℃になると系中の水がほとんど完全に
除去され、ビスフェノールAの2・ナトリウム塩が析出
した0次に約20分にわたって温度を徐々に約170℃
まで高め、過剰のクロルベンゼンを留出除去した。この
時点でビスフェノールAの2・ナトリウム塩は溶解して
反応系は均一になるとともに、重合反応が部分的に進行
した。150〜160℃の温度で約1時間撹拌してポリ
スルホンの重合反応を行なわせた。
0jオートクレーブにジメチルスルホキシド1.OOk
+r、クロルベンゼン2.66kg、ビスフェノールA
0.4661qr(2,04モル)および4.4”−ジ
クロルジフェニルスルホン0.574kg(2,00モ
ル)を仕込み、ただちに窒素で置換し、以後反応操作中
、窒素は少量流し続けた。この反応溶液を75℃まで加
熱した後、50%濃度の水酸化ナトリウム水溶液0.3
26kIz(4,08モル)を加え、ついで120℃ま
で加熱すると水/クロルベンゼン共沸混合物が系から留
出し始めた。共沸混合物の留出を継続すると徐々に内温
が上昇し、140℃になると系中の水がほとんど完全に
除去され、ビスフェノールAの2・ナトリウム塩が析出
した0次に約20分にわたって温度を徐々に約170℃
まで高め、過剰のクロルベンゼンを留出除去した。この
時点でビスフェノールAの2・ナトリウム塩は溶解して
反応系は均一になるとともに、重合反応が部分的に進行
した。150〜160℃の温度で約1時間撹拌してポリ
スルホンの重合反応を行なわせた。
その後、反応混合物をクロルベンゼン6.00−で希釈
してからr紙をセットしたブフナーロートで吸引濾過し
て副生塩化ナトリウムおよび少量のゲル分を除去した。
してからr紙をセットしたブフナーロートで吸引濾過し
て副生塩化ナトリウムおよび少量のゲル分を除去した。
枦液を5倍量のメタノール中に投入して凝固させること
により重合体を分離し、70℃で16時間真空乾燥した
ところ、ポリスルホンが0.818hIr(収率92%
)得られた。
により重合体を分離し、70℃で16時間真空乾燥した
ところ、ポリスルホンが0.818hIr(収率92%
)得られた。
このようにして得られた末端にナトリウムフェルレート
基を有するポリスルホンのクロロホルムを溶媒として測
定した対数粘度は濃度0.5g/dj、30℃で0.4
6dj/lであった。
基を有するポリスルホンのクロロホルムを溶媒として測
定した対数粘度は濃度0.5g/dj、30℃で0.4
6dj/lであった。
このようにして得られた芳香族ポリスルホンを用い、参
考例1で得られたPPS粉末をそのまま(比較例13.
14)、実施例1と同様の方法で酢酸処理し、洗浄、乾
燥したらの〈実施例13)および実施例3と同様の方法
でNMP処理し、洗浄乾燥したらの〈実施例14)およ
びガラス繊維を第1表に記載の割合で配合、ペレタイズ
、射出成形を行った試験片について評価した特性値は第
2表に記載の通りであった。
考例1で得られたPPS粉末をそのまま(比較例13.
14)、実施例1と同様の方法で酢酸処理し、洗浄、乾
燥したらの〈実施例13)および実施例3と同様の方法
でNMP処理し、洗浄乾燥したらの〈実施例14)およ
びガラス繊維を第1表に記載の割合で配合、ペレタイズ
、射出成形を行った試験片について評価した特性値は第
2表に記載の通りであった。
〈発明の効果〉
本発明のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物は衝撃特
性をはじめとする機械的特性が優れ、かつ、耐熱性がす
ぐれる。
性をはじめとする機械的特性が優れ、かつ、耐熱性がす
ぐれる。
Claims (5)
- (1)脱イオン処理を施されたポリフェニレンスルフィ
ド樹脂1〜99重量%に芳香族ポリスルホン樹脂99〜
1重量%を配合したポリフェニレンスルフィド樹脂組成
物。 - (2)脱イオン処理が酸処理した後、水で洗浄すること
である請求項(1)記載のポリフェニレンスルフィド樹
脂組成物。 - (3)脱イオン処理が熱水処理した後、水で洗浄するこ
とである請求項(1)記載のポリフェニレンスルフィド
樹脂組成物。 - (4)脱イオン処理が有機溶媒で洗浄した後、水で洗浄
することである請求項(1)記載のポリフェニレンスル
フィド樹脂組成物。 - (5)芳香族ポリスルホン樹脂が末端に水酸基またはア
ルカリ金属フェノレート基を有する芳香族ポリスルホン
樹脂である請求項(1)記載のポリフェニレンスルフィ
ド樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13083588A JPH01299872A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13083588A JPH01299872A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01299872A true JPH01299872A (ja) | 1989-12-04 |
Family
ID=15043810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13083588A Pending JPH01299872A (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01299872A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0673973A1 (de) * | 1994-03-26 | 1995-09-27 | Basf Aktiengesellschaft | Mischungen auf der Basis von Polyarylenethern und Polyarylensulfiden |
| EP0697442A1 (en) | 1994-08-09 | 1996-02-21 | General Electric Company | Epoxy modified blends of poly(arylenesulfide) and polyetherimide resins |
| WO2013049099A1 (en) | 2011-09-27 | 2013-04-04 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Blends of polyetherimide sulfone and poly(arylene sulfide) and methods of making |
| WO2013049100A1 (en) | 2011-09-27 | 2013-04-04 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Blends of polyetherimide sulfone and poly(arylene sulfide) |
| WO2013148943A2 (en) | 2012-03-30 | 2013-10-03 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Compressors including polymeric components |
| US8618218B2 (en) | 2011-09-27 | 2013-12-31 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Blends of polysiloxane/polyimide block copolymer and poly(arylene sulfide) |
| CN103842411A (zh) * | 2011-09-30 | 2014-06-04 | 巴斯夫欧洲公司 | 基于聚亚芳基醚的高强度混合物 |
| US8859651B2 (en) | 2013-01-04 | 2014-10-14 | Sabic Global Technologies B.V. | Blends of polysulfones and polyphenylene sulfide resins |
| JP2019515078A (ja) * | 2016-04-29 | 2019-06-06 | ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ ユーエスエー, エルエルシー | 相溶化ポリマー組成物 |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP13083588A patent/JPH01299872A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0673973A1 (de) * | 1994-03-26 | 1995-09-27 | Basf Aktiengesellschaft | Mischungen auf der Basis von Polyarylenethern und Polyarylensulfiden |
| EP0697442A1 (en) | 1994-08-09 | 1996-02-21 | General Electric Company | Epoxy modified blends of poly(arylenesulfide) and polyetherimide resins |
| WO2013049099A1 (en) | 2011-09-27 | 2013-04-04 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Blends of polyetherimide sulfone and poly(arylene sulfide) and methods of making |
| WO2013049100A1 (en) | 2011-09-27 | 2013-04-04 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Blends of polyetherimide sulfone and poly(arylene sulfide) |
| US8618218B2 (en) | 2011-09-27 | 2013-12-31 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Blends of polysiloxane/polyimide block copolymer and poly(arylene sulfide) |
| US9909006B2 (en) | 2011-09-27 | 2018-03-06 | Sabic Global Technologies B.V. | Blends of polyetherimide sulfone and poly(arylene sulfide) |
| CN103842411A (zh) * | 2011-09-30 | 2014-06-04 | 巴斯夫欧洲公司 | 基于聚亚芳基醚的高强度混合物 |
| WO2013148943A2 (en) | 2012-03-30 | 2013-10-03 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Compressors including polymeric components |
| US8859651B2 (en) | 2013-01-04 | 2014-10-14 | Sabic Global Technologies B.V. | Blends of polysulfones and polyphenylene sulfide resins |
| JP2019515078A (ja) * | 2016-04-29 | 2019-06-06 | ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ ユーエスエー, エルエルシー | 相溶化ポリマー組成物 |
| JP2022119844A (ja) * | 2016-04-29 | 2022-08-17 | ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ ユーエスエー, エルエルシー | 相溶化ポリマー組成物 |
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