JPH01301903A - 内燃機関の動弁装置 - Google Patents
内燃機関の動弁装置Info
- Publication number
- JPH01301903A JPH01301903A JP63132499A JP13249988A JPH01301903A JP H01301903 A JPH01301903 A JP H01301903A JP 63132499 A JP63132499 A JP 63132499A JP 13249988 A JP13249988 A JP 13249988A JP H01301903 A JPH01301903 A JP H01301903A
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- Japan
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- valve
- point
- cam
- hydraulic tappet
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A1発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は、機関弁を閉弁方向へ付勢する弁ばねと、機関
弁を開弁させるリフト部及び機関弁の閉弁を許容するベ
ース部を有するカムと、このカムから機関弁に至る力の
伝達系に介装されて弁頭間隙を排除する油圧タペットと
を備えた内燃機関の動弁装置の改良に関する。
弁を開弁させるリフト部及び機関弁の閉弁を許容するベ
ース部を有するカムと、このカムから機関弁に至る力の
伝達系に介装されて弁頭間隙を排除する油圧タペットと
を備えた内燃機関の動弁装置の改良に関する。
(2)従来の技術
従来、かかる動弁装置において、カム軸の芯振れや撓み
に起因するカムの振動により機関弁に閉弁不良を惹起す
るのを防止するために、カムのベース部に閉弁点から開
弁点に向って一定の下り勾配をつけると共に、それらの
二点間の落差を油圧タペットの遊びに相当するリフ1−
itまたはそれよりや1小さいリフトIに設定して、機
関弁の開弁時期を狂わせることなく、ベース部のリフト
方向の振れをベース部の下り勾配と相殺させるようにす
ることが知られている(特開昭59−43911号公報
参照)。
に起因するカムの振動により機関弁に閉弁不良を惹起す
るのを防止するために、カムのベース部に閉弁点から開
弁点に向って一定の下り勾配をつけると共に、それらの
二点間の落差を油圧タペットの遊びに相当するリフ1−
itまたはそれよりや1小さいリフトIに設定して、機
関弁の開弁時期を狂わせることなく、ベース部のリフト
方向の振れをベース部の下り勾配と相殺させるようにす
ることが知られている(特開昭59−43911号公報
参照)。
(3)発明が解決しようとする課題
ところが、ベース部の作動時におけるリフト方向の振れ
は、閉弁点及び開弁点の全区間に亘り緩やかに生じるの
ではなく、局所的に大きく生じることが発明者によって
究明された。このようなベース部の局所的振れを前述の
従来装置により吸収しようとすると、油圧タペットの遊
びを大きくして閉弁点及び開弁点間の下り勾配を大きく
設定しなければならないが、そのようにすると、油圧タ
ペットの遊びの増大により機関弁の開弁特性が変わると
いう弊害を招くことになる。
は、閉弁点及び開弁点の全区間に亘り緩やかに生じるの
ではなく、局所的に大きく生じることが発明者によって
究明された。このようなベース部の局所的振れを前述の
従来装置により吸収しようとすると、油圧タペットの遊
びを大きくして閉弁点及び開弁点間の下り勾配を大きく
設定しなければならないが、そのようにすると、油圧タ
ペットの遊びの増大により機関弁の開弁特性が変わると
いう弊害を招くことになる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、油圧タ
ペットの遊びを特別大きくせずとも、ベース部のリフト
方向への局所的な大きな振れの影響を機関弁に及ぼさな
いようにした内燃機関の動弁装置を提供することを目的
とする。
ペットの遊びを特別大きくせずとも、ベース部のリフト
方向への局所的な大きな振れの影響を機関弁に及ぼさな
いようにした内燃機関の動弁装置を提供することを目的
とする。
B0発明の構成
(1) 課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は、カムの閉弁点か
ら開弁点までの、油圧タペットの伸縮量に換算した落差
をA、油圧タペットの遊びをり。
ら開弁点までの、油圧タペットの伸縮量に換算した落差
をA、油圧タペットの遊びをり。
としたとき、
A≦Lo
とすると共に、カムのベース部に、閉弁点側から開弁点
側に向って急勾配で下る少なくとも一つの急下り勾配部
と、この急下り勾配部の端部に続く零勾配の一つの平坦
部または閉弁点側から開弁点側に向って緩勾配で下る少
な(とも一つの緩下り勾配部とを設けたことを特徴とす
る。
側に向って急勾配で下る少なくとも一つの急下り勾配部
と、この急下り勾配部の端部に続く零勾配の一つの平坦
部または閉弁点側から開弁点側に向って緩勾配で下る少
な(とも一つの緩下り勾配部とを設けたことを特徴とす
る。
(2)作 用
上記構成によれば、ベース部に急下り勾配部と平坦部ま
たは緩下り勾配部とが併設されるので、閉弁点及び開弁
点間の限られた落差Aの範囲内で急下り勾配部に大なる
勾配と大なる下り量を与えることができる。そして、こ
の急下り勾配部をベース部のリフト方向への局所的な振
れ時期に合せれば、その振れが大きくとも、それを上記
急下り勾配部の勾配によって相殺することができ、また
相殺しきれない振れは油圧タペットの遊びによって吸収
することができる。
たは緩下り勾配部とが併設されるので、閉弁点及び開弁
点間の限られた落差Aの範囲内で急下り勾配部に大なる
勾配と大なる下り量を与えることができる。そして、こ
の急下り勾配部をベース部のリフト方向への局所的な振
れ時期に合せれば、その振れが大きくとも、それを上記
急下り勾配部の勾配によって相殺することができ、また
相殺しきれない振れは油圧タペットの遊びによって吸収
することができる。
(3)実施例
以下、図面により本発明の実施例について説明する。
先ず本発明の第1実施例を示す第1図において、内燃機
関のシリンダヘッド1には燃焼室2と、この燃焼室2に
開口するポート3とが形成されており、そのボートは吸
、排気弁等の機関弁4により開閉される。
関のシリンダヘッド1には燃焼室2と、この燃焼室2に
開口するポート3とが形成されており、そのボートは吸
、排気弁等の機関弁4により開閉される。
機関弁4はシリンダヘッド1にパルプガイド5を介して
昇降自在に支承され、本発明による動弁装置6により開
閉駆動される。
昇降自在に支承され、本発明による動弁装置6により開
閉駆動される。
動弁装置6は、機関弁4の頭部に固着されたリテーナ4
aとシリンダへラドlとの間に縮設されて機関弁4を閉
じ方向に付勢する弁ばね7と、シリンダヘッド1の支持
孔8に装着される油圧タペット9と、この油圧タペット
9に揺動自在に支承されて先端部を機関弁4の頭部に係
合させるカムフォロアlOと、シリンダへラド1に支承
されて図示しないクランク軸より回転駆動され、カムフ
ォロア10の上側に形成されたスリッパ面10aにカム
Cを係合させるカム軸11とより構成される。
aとシリンダへラドlとの間に縮設されて機関弁4を閉
じ方向に付勢する弁ばね7と、シリンダヘッド1の支持
孔8に装着される油圧タペット9と、この油圧タペット
9に揺動自在に支承されて先端部を機関弁4の頭部に係
合させるカムフォロアlOと、シリンダへラド1に支承
されて図示しないクランク軸より回転駆動され、カムフ
ォロア10の上側に形成されたスリッパ面10aにカム
Cを係合させるカム軸11とより構成される。
上記カムCは、第1図及び第2図に示すように、機関弁
4を開弁させるリフト部Clと、開弁4の閉弁を許容す
るベース部cbとを有し、両部C1゜cbの境界点の一
方が閉弁点Pc、他方が開弁点Poとなる。ベース部c
bは、閉弁点Pcから所定の中間点P、に向って急勾配
で下る急下り勾配部d、と、上記中間点P、から開弁点
P0に零勾配で達する平坦部f1とから構成される。
4を開弁させるリフト部Clと、開弁4の閉弁を許容す
るベース部cbとを有し、両部C1゜cbの境界点の一
方が閉弁点Pc、他方が開弁点Poとなる。ベース部c
bは、閉弁点Pcから所定の中間点P、に向って急勾配
で下る急下り勾配部d、と、上記中間点P、から開弁点
P0に零勾配で達する平坦部f1とから構成される。
次に第3図により前記油圧タペット9について説明する
。油圧タペット9は、有底のシリンダ20と、このシリ
ンダ20のシリンダ孔20aに摺動自在に嵌合してその
内部に油圧室21を画成するプランジャ22とを主たる
構成要素としており、シリンダ20が前記支持孔8に嵌
着される。プランジャ22はその外端の球状端部22a
をカムフォロア10基端部の球状凹部10bに係合させ
る。
。油圧タペット9は、有底のシリンダ20と、このシリ
ンダ20のシリンダ孔20aに摺動自在に嵌合してその
内部に油圧室21を画成するプランジャ22とを主たる
構成要素としており、シリンダ20が前記支持孔8に嵌
着される。プランジャ22はその外端の球状端部22a
をカムフォロア10基端部の球状凹部10bに係合させ
る。
プランジ中22には油溜室23と、この油溜室23を前
記油圧室21に連通する弁孔24とが設けられており、
油溜室23は、プランジャ22の側壁の油孔25、シリ
ンダ20及びプランジャ22の摺動面間の環状油路27
及びシリンダ20の側壁の油孔26を介して、シリンダ
ヘッドlに穿設された給油路32に連通し、この給油路
32は図示しない油ポンプの吐出口に連なる。したがっ
て機関の運転中、油溜室23は油ポンプから送られる油
によって常に満たされる。
記油圧室21に連通する弁孔24とが設けられており、
油溜室23は、プランジャ22の側壁の油孔25、シリ
ンダ20及びプランジャ22の摺動面間の環状油路27
及びシリンダ20の側壁の油孔26を介して、シリンダ
ヘッドlに穿設された給油路32に連通し、この給油路
32は図示しない油ポンプの吐出口に連なる。したがっ
て機関の運転中、油溜室23は油ポンプから送られる油
によって常に満たされる。
プランジャ22の下端にはハツト形のバルブケージ28
のフランジ部28aが嵌合され、そしてかしめリング3
3により固着される。このバルブケージ28には、それ
に開閉ストロークを規定されつ一前記弁孔24を開閉す
るフリーボール型のチエツク弁29が収容される。即ち
、チエツク弁29は閉弁方向にばね付勢されてはおらず
、油圧室21の昇圧にのみ依存して弁孔24を閉じるよ
うになっている。
のフランジ部28aが嵌合され、そしてかしめリング3
3により固着される。このバルブケージ28には、それ
に開閉ストロークを規定されつ一前記弁孔24を開閉す
るフリーボール型のチエツク弁29が収容される。即ち
、チエツク弁29は閉弁方向にばね付勢されてはおらず
、油圧室21の昇圧にのみ依存して弁孔24を閉じるよ
うになっている。
更に油圧室21にはプランジャ22をシリンダ20の上
方へ突出させるように付勢する伸長ばね31が収容され
る。
方へ突出させるように付勢する伸長ばね31が収容され
る。
而して、カムCの回転に伴いリフト部C2がカムフォロ
ア10のスリッパ面10aに押圧力を加えると、油圧タ
ペット9では、プランジャ22が油圧室21側へ押圧さ
れるので、油圧室21が昇圧し始め、該室21から弁孔
24を通して油溜室23へ少量の油が流出することによ
りプランジャ22が初期沈みを起こした後、チエツク弁
29が弁孔24を閉じて油圧室21の油圧を保持し、続
いて油圧室21の油中に混在する気泡の圧縮等に起因し
てプランジャ22全体が弾性沈みを起こした後、油圧室
21の油圧が急上昇し、その油圧によりプランジャ22
が踏張力が発揮する結果、カムフォロアIOは、プラン
ジャ22の球状端部22aを支点として、リフト部C2
により下方へ揺動され、弁ばね7の力に抗して機関弁4
を開く。
ア10のスリッパ面10aに押圧力を加えると、油圧タ
ペット9では、プランジャ22が油圧室21側へ押圧さ
れるので、油圧室21が昇圧し始め、該室21から弁孔
24を通して油溜室23へ少量の油が流出することによ
りプランジャ22が初期沈みを起こした後、チエツク弁
29が弁孔24を閉じて油圧室21の油圧を保持し、続
いて油圧室21の油中に混在する気泡の圧縮等に起因し
てプランジャ22全体が弾性沈みを起こした後、油圧室
21の油圧が急上昇し、その油圧によりプランジャ22
が踏張力が発揮する結果、カムフォロアIOは、プラン
ジャ22の球状端部22aを支点として、リフト部C2
により下方へ揺動され、弁ばね7の力に抗して機関弁4
を開く。
機関弁4の開弁中、油圧室21の高圧の油がシリンダ2
0及びプランジャ22の摺動間隙へ僅かに漏洩するため
、プランジャ22はリーク沈みを起こす。
0及びプランジャ22の摺動間隙へ僅かに漏洩するため
、プランジャ22はリーク沈みを起こす。
次に、カムCのベース部cbがカムフォロア10に到来
すると、弁ばね7が機関弁4をカムフォロア10と共に
押上げて閉弁位置に戻す。他方、油圧タペット9では伸
長ばね31がプランジャ22を伸長復帰させてカムフォ
ロア10のスリッパ面10aをカムllaに当接させ、
これによって弁頭間隙を排除する。
すると、弁ばね7が機関弁4をカムフォロア10と共に
押上げて閉弁位置に戻す。他方、油圧タペット9では伸
長ばね31がプランジャ22を伸長復帰させてカムフォ
ロア10のスリッパ面10aをカムllaに当接させ、
これによって弁頭間隙を排除する。
そして、伸長ばね31のプランジャ22に対する伸長作
用により油圧室21が減圧すれば、チエツク弁29が開
弁するので、油溜室23の油が弁孔24を通して油圧室
21に供給され、油圧室21からの油の流出分が補充さ
れる。
用により油圧室21が減圧すれば、チエツク弁29が開
弁するので、油溜室23の油が弁孔24を通して油圧室
21に供給され、油圧室21からの油の流出分が補充さ
れる。
ニーで、
Lo・・・油圧タペットの遊び
11A・・・チエツク弁29が閉じるに要する油圧タペ
ット9の初期沈み量 Lll・・・油圧室21の油中気泡の圧縮等に起因する
タペット9の弾性沈み量 L ・・・機関弁4の閉弁中、油圧タペット9が油圧室
21からの油圧リークによって沈むリーク沈み量 としたとき、前記カムCの閉弁点Pcから開弁点Poま
での、油圧タペット9の伸縮量に換算した落差Aは次式
が成立するように設定される。
ット9の初期沈み量 Lll・・・油圧室21の油中気泡の圧縮等に起因する
タペット9の弾性沈み量 L ・・・機関弁4の閉弁中、油圧タペット9が油圧室
21からの油圧リークによって沈むリーク沈み量 としたとき、前記カムCの閉弁点Pcから開弁点Poま
での、油圧タペット9の伸縮量に換算した落差Aは次式
が成立するように設定される。
A≦Lo・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・(1)t、、 = j
! IA+ j! Ii+ L・・・・・・・・・・・
・・・・・・・(2)この実施例では、ベース部cbの
後半が平坦部f、になっているので、閉弁点Pc及び開
弁点80間の落差Aは前半の急下り勾配部d1で全て費
やされる。
・・・・・・・・・・・・・・・(1)t、、 = j
! IA+ j! Ii+ L・・・・・・・・・・・
・・・・・・・(2)この実施例では、ベース部cbの
後半が平坦部f、になっているので、閉弁点Pc及び開
弁点80間の落差Aは前半の急下り勾配部d1で全て費
やされる。
次にこの実施例の作用について説明する。
第4図はカムCの回転に伴う油圧タペット9及び機関弁
4の各変位を示すものである。同図において、点aでリ
フト部CQの作動によりプランジャ22が沈みを始め、
点すでチエツク弁29が閉じ、点b−c間で油圧タペッ
ト9に弾性沈みを生じ、点dで機関弁4の開弁が開始さ
れ、点eで機関弁4が閉弁(弁座に着座)し、点f−g
間で前記弾性沈みの反発力によりプランジャ22が伸び
、点りでプランジャ22が弁頭間隙を排除すべく完全復
帰する。
4の各変位を示すものである。同図において、点aでリ
フト部CQの作動によりプランジャ22が沈みを始め、
点すでチエツク弁29が閉じ、点b−c間で油圧タペッ
ト9に弾性沈みを生じ、点dで機関弁4の開弁が開始さ
れ、点eで機関弁4が閉弁(弁座に着座)し、点f−g
間で前記弾性沈みの反発力によりプランジャ22が伸び
、点りでプランジャ22が弁頭間隙を排除すべく完全復
帰する。
点りを過ぎると、点iに達するまでプランジャ22はチ
エツク弁29を開いたま\カムCのベース部cbにおけ
る急下り勾配部dに沿って伸びて行く。特に、急下り勾
配部dは閉弁点Pc及び開弁点Po間の落差Aを有する
ので、ベース部cbの全区間に亘って下る従来のものに
比し、その勾配及び下り量は大であり、したがって機関
弁4の閉弁直後にカムCがリフト方へ大きく振れても、
その振れは急下り勾配部dの大なる下り勾配及び下り量
によって相殺され、油圧タペット9のチエツク弁29の
閉弁を防止し得る。その結果、機関弁4は無用な開弁力
を全く受けず、正常な閉弁状態を維持することができる
。
エツク弁29を開いたま\カムCのベース部cbにおけ
る急下り勾配部dに沿って伸びて行く。特に、急下り勾
配部dは閉弁点Pc及び開弁点Po間の落差Aを有する
ので、ベース部cbの全区間に亘って下る従来のものに
比し、その勾配及び下り量は大であり、したがって機関
弁4の閉弁直後にカムCがリフト方へ大きく振れても、
その振れは急下り勾配部dの大なる下り勾配及び下り量
によって相殺され、油圧タペット9のチエツク弁29の
閉弁を防止し得る。その結果、機関弁4は無用な開弁力
を全く受けず、正常な閉弁状態を維持することができる
。
この場合、カムCの振れが急下り勾配部dで相殺しきれ
ない程大であれば、残余の振れは油圧タペット9自体の
遊びし0によって吸収される。
ない程大であれば、残余の振れは油圧タペット9自体の
遊びし0によって吸収される。
特に油圧タペット9を自由チエツク弁型に構成した本実
施例では、その遊びLoは、初期沈み量flA+弾性沈
み量I!、Il++リーク沈み量りとなり、就中、LI
Aは油圧タペット9のチエツク弁29の開閉ストローク
の選定により自由に大きく設定できるから、チエツク弁
29の閉じ後の油圧タペット9の踏張機能を何等損じる
ことなく遊びし0を大きく取ることが可能であり、これ
によって油圧タペット9の吸振幅を増大させ、カムCの
残余の振れを確実に吸収することができる。
施例では、その遊びLoは、初期沈み量flA+弾性沈
み量I!、Il++リーク沈み量りとなり、就中、LI
Aは油圧タペット9のチエツク弁29の開閉ストローク
の選定により自由に大きく設定できるから、チエツク弁
29の閉じ後の油圧タペット9の踏張機能を何等損じる
ことなく遊びし0を大きく取ることが可能であり、これ
によって油圧タペット9の吸振幅を増大させ、カムCの
残余の振れを確実に吸収することができる。
点iを過ぎると、再び点aに達するまでプランジャ22
はベース部cbにおける平坦部f、に従う。この間にカ
ムCがリフト方向へ多少とも振れれば、その振れは油圧
タペット9の遊びしOによって吸収され、チエツク弁2
9の閉弁を防止し得る。
はベース部cbにおける平坦部f、に従う。この間にカ
ムCがリフト方向へ多少とも振れれば、その振れは油圧
タペット9の遊びしOによって吸収され、チエツク弁2
9の閉弁を防止し得る。
かくして、機関弁4の閉弁直後におけるリフト方向への
大きな振れをベース部cb両端の限られた落差への範囲
内で効果的に吸収し、そして再びカムCのリフト部CI
!、が作動したときは、チエツク弁29を所定時期に閉
弁し得るので、機関弁4の開弁開始時期を安定させるこ
とができる。
大きな振れをベース部cb両端の限られた落差への範囲
内で効果的に吸収し、そして再びカムCのリフト部CI
!、が作動したときは、チエツク弁29を所定時期に閉
弁し得るので、機関弁4の開弁開始時期を安定させるこ
とができる。
第5図は本発明の第2実施例を示すもので、ベース部c
bに、閉弁点Pcから、ベース部cb中央よりも閉弁点
Pc寄りの第1中間点Ptまで略A/2の落差を急勾配
で下る第1急下り勾配部d2と、第1中間点P2から零
勾配で所定の第2中間点PSに達する平坦部f2と、第
2中間点P3から開弁点Poまで残りの落差を急勾配で
下る第2急下り勾配部d3とを設けたものであり、その
他の構成は前実施例と同様である。
bに、閉弁点Pcから、ベース部cb中央よりも閉弁点
Pc寄りの第1中間点Ptまで略A/2の落差を急勾配
で下る第1急下り勾配部d2と、第1中間点P2から零
勾配で所定の第2中間点PSに達する平坦部f2と、第
2中間点P3から開弁点Poまで残りの落差を急勾配で
下る第2急下り勾配部d3とを設けたものであり、その
他の構成は前実施例と同様である。
この実施例によれば、機関弁4の閉弁直後及び開弁直前
におけるベース部cbのリフト方向への大きな振れに対
処することができる。
におけるベース部cbのリフト方向への大きな振れに対
処することができる。
第6図は本発明の第3実施例を示すもので、−1−ス部
cbに、閉弁点Pcから、開弁点Poに比較的近い中間
点P、まで略A/3の落差を緩勾配で下る緩下り勾配部
e、と、中間点P4から開弁点Poまで残りの落差を急
勾配で下る急下り勾配部d4とを設けたものであり、そ
の他の構成は第1実施例と同様である。
cbに、閉弁点Pcから、開弁点Poに比較的近い中間
点P、まで略A/3の落差を緩勾配で下る緩下り勾配部
e、と、中間点P4から開弁点Poまで残りの落差を急
勾配で下る急下り勾配部d4とを設けたものであり、そ
の他の構成は第1実施例と同様である。
この実施例によれば、機関弁4の閉弁後におけるベース
部cbのリフト方向への弱い振れと、開弁直前における
強い振れに対処することができる。
部cbのリフト方向への弱い振れと、開弁直前における
強い振れに対処することができる。
第7図は本発明の第4実施例を示すもので、ベース部c
bに、閉弁点Pcからそれに比較的近い第1中間点P、
まで略A/3の落差を象、勾配で下る第1急下り勾配部
d、と、第1中間点Psから開弁点Poに比較的近い第
2中間点P6まで略A/3の落差を緩勾配で下る緩下り
勾配部e2と、第2中間点P、から閉弁点Poまで残る
落差を急勾配で下る第2急下り勾配部d6とを設けたも
のである。
bに、閉弁点Pcからそれに比較的近い第1中間点P、
まで略A/3の落差を象、勾配で下る第1急下り勾配部
d、と、第1中間点Psから開弁点Poに比較的近い第
2中間点P6まで略A/3の落差を緩勾配で下る緩下り
勾配部e2と、第2中間点P、から閉弁点Poまで残る
落差を急勾配で下る第2急下り勾配部d6とを設けたも
のである。
この実施例によれば、機関弁4の閉弁直後及び開弁直前
におけるベース部cbのリフト方向への強い振れと閉弁
期間中間部における弱い振れとに対処することができる
。
におけるベース部cbのリフト方向への強い振れと閉弁
期間中間部における弱い振れとに対処することができる
。
第8図は本発明の第5実施例を示すもので、ベース部c
bに、閉弁点Pcからそれに比較的近い中間点P、まで
略2A/3の落差を栄、勾配で下る急下り勾配部d、と
、第2中間点P、から開弁点Poまで残りの落差を緩勾
配で下る緩下り勾配部e3とを設けたものであり、その
他の構成は第1実施例と同様である。
bに、閉弁点Pcからそれに比較的近い中間点P、まで
略2A/3の落差を栄、勾配で下る急下り勾配部d、と
、第2中間点P、から開弁点Poまで残りの落差を緩勾
配で下る緩下り勾配部e3とを設けたものであり、その
他の構成は第1実施例と同様である。
この実施例によれば、機関弁4の閉弁直後におけるベー
ス部cbのリフト方向への強い振れと、その後の弱い振
れに対処することができる。
ス部cbのリフト方向への強い振れと、その後の弱い振
れに対処することができる。
第9図は本発明の第6実施例を示すもので、ベース部c
bに、閉弁点Pcからベース部cb中夫に近い第1中間
点P、に零勾配で達する第1平坦部f1と、第1中間点
P、から第2中間点P今まで落差Aを急勾配で下る急下
り勾配部d、と、第2中間点P、から開弁点Poに零勾
配で達する第2平坦部r、とを設けたものであり、その
他の構成は第1実施例と同様である。
bに、閉弁点Pcからベース部cb中夫に近い第1中間
点P、に零勾配で達する第1平坦部f1と、第1中間点
P、から第2中間点P今まで落差Aを急勾配で下る急下
り勾配部d、と、第2中間点P、から開弁点Poに零勾
配で達する第2平坦部r、とを設けたものであり、その
他の構成は第1実施例と同様である。
この実施例によれば、機関弁4の閉弁期間中間部におけ
るベース部cbのリフト方向への強い振れに対処するこ
とができる。
るベース部cbのリフト方向への強い振れに対処するこ
とができる。
第10図は本発明の第7実施例を示すもので、ベース部
cbに、閉弁点Pcから開弁点Poに比較的近い中間点
P、。に零勾配で達する平坦部f。
cbに、閉弁点Pcから開弁点Poに比較的近い中間点
P、。に零勾配で達する平坦部f。
と、上記中間点P1゜から開弁点POまで落差Aを急勾
配で下る急下り勾配部d、とを設けたものであり、その
他の構成は第1実施例と同様である。
配で下る急下り勾配部d、とを設けたものであり、その
他の構成は第1実施例と同様である。
この実施例によれば、機関弁4の開弁直前におけるベー
ス部cbのリフト方向への大きな振れに対処することが
できる。
ス部cbのリフト方向への大きな振れに対処することが
できる。
また第11図は本発明の第8実施例を示すもので、油圧
タペット9を、固定のロッカ軸35に枢支されるカムフ
ォロア10の揺動端部に装着して、その先端を機関弁4
頭部に当接させた点を除けば第1実施例と同様構成であ
る。
タペット9を、固定のロッカ軸35に枢支されるカムフ
ォロア10の揺動端部に装着して、その先端を機関弁4
頭部に当接させた点を除けば第1実施例と同様構成であ
る。
尚、第5図ないし第11図中、前記第1実施例と対応す
る部分には同一符号を付す。
る部分には同一符号を付す。
C8発明の効果
以上のように本発明によれば、カムの閉弁点から開弁点
までの、油圧タペットの伸縮量に換算した落差をA1油
圧タペットの遊びをLOとしたとき、 A≦Lo とすると共に、カムのベース部に、閉弁点側から開弁点
側に向って象、勾配で下る少なくとも一つの急下り勾配
部と、この急下り勾配部の端部に続く零勾配の一つの平
坦部または閉弁点側から開弁点側に向って緩勾配で下る
少なくとも一つの緩下り勾配部とを設けたので、閉弁点
及び開弁点間の限られた落差の範囲内で急下り勾配部に
大なる勾配と大なる下り量を与えることができ、この急
下り勾配部と油圧タペットの遊びとの協働により機関弁
の閉弁時におけるベース部の局所的に生じるリフト方向
への大なる振れを効果的に吸収することができ、したが
って油圧タペットの遊びを特別大きく設定する必要もな
いからリフト部の作動時には機関弁の開弁特性を狂わせ
ることもない。
までの、油圧タペットの伸縮量に換算した落差をA1油
圧タペットの遊びをLOとしたとき、 A≦Lo とすると共に、カムのベース部に、閉弁点側から開弁点
側に向って象、勾配で下る少なくとも一つの急下り勾配
部と、この急下り勾配部の端部に続く零勾配の一つの平
坦部または閉弁点側から開弁点側に向って緩勾配で下る
少なくとも一つの緩下り勾配部とを設けたので、閉弁点
及び開弁点間の限られた落差の範囲内で急下り勾配部に
大なる勾配と大なる下り量を与えることができ、この急
下り勾配部と油圧タペットの遊びとの協働により機関弁
の閉弁時におけるベース部の局所的に生じるリフト方向
への大なる振れを効果的に吸収することができ、したが
って油圧タペットの遊びを特別大きく設定する必要もな
いからリフト部の作動時には機関弁の開弁特性を狂わせ
ることもない。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示すもので
、第1図は全体図、第2図はカムのプロフィル展開図、
第3図は油圧タペットの縦断面図、第4図はカムの回転
に伴う油圧タペット及び機関弁の変位特性線図、第5図
ないし第1O図は本発明の第2ないし第7実施例を示す
カムのプロフィル展開図、第11図は本発明の第8実施
例を示す、第1図に対応した全体図である。 A・・・落差、C・・・カム、CI!・・・リフト部、
cb・・・ベース部、d1〜d、・・・急下り勾配部、
e1〜e、・・・緩下り勾配部、fl”fs・・・平坦
部、Pc・・・閉弁点、Po・・・開弁点 4・・・機関弁、6・・・動弁装置、9・・・油圧タペ
ット特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 落 合 健同
1) 中 隆 秀第42 第3囚 n
、第1図は全体図、第2図はカムのプロフィル展開図、
第3図は油圧タペットの縦断面図、第4図はカムの回転
に伴う油圧タペット及び機関弁の変位特性線図、第5図
ないし第1O図は本発明の第2ないし第7実施例を示す
カムのプロフィル展開図、第11図は本発明の第8実施
例を示す、第1図に対応した全体図である。 A・・・落差、C・・・カム、CI!・・・リフト部、
cb・・・ベース部、d1〜d、・・・急下り勾配部、
e1〜e、・・・緩下り勾配部、fl”fs・・・平坦
部、Pc・・・閉弁点、Po・・・開弁点 4・・・機関弁、6・・・動弁装置、9・・・油圧タペ
ット特許出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 落 合 健同
1) 中 隆 秀第42 第3囚 n
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 機関弁を閉弁方向へ付勢する弁ばねと、機関弁を開弁さ
せるリフト部及び機関弁の閉弁を許容するベース部を有
するカムと、このカムから機関弁に至る力の伝達系に介
装されて弁頭間隙を排除する油圧タペットとを備えた内
燃機関の動弁装置において、カムの閉弁点から開弁点ま
での、油圧タペットの伸縮量に換算した落差をA、油圧
タペットの遊びをLoとしたとき、 A≦Lo とすると共に、カムのベース部に、閉弁点側から開弁点
側に向って急勾配で下る少なくとも一つの急下り勾配部
と、この急下り勾配部の端部に続く零勾配の一つの平坦
部または閉弁点側から開弁点側に向って緩勾配で下る少
なくとも一つの緩下り勾配部とを設けたことを特徴とす
る、内燃機関の動弁装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13249988A JPH089963B2 (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 内燃機関の動弁装置 |
| CA000592597A CA1326183C (en) | 1988-03-03 | 1989-03-02 | Valve operating device for use in internal combustion engine |
| US07/317,771 US4942854A (en) | 1988-03-03 | 1989-03-02 | Valve operating device for use in internal combustion engine |
| DE89302186T DE68911173T2 (de) | 1988-03-03 | 1989-03-03 | Ventilsteuervorrichtung für Brennkraftmaschine. |
| AU30986/89A AU607382B2 (en) | 1988-03-03 | 1989-03-03 | Valve operating device for use in internal combustion engine |
| EP89302186A EP0332359B1 (en) | 1988-03-03 | 1989-03-03 | Valve operating device for use in internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13249988A JPH089963B2 (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 内燃機関の動弁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01301903A true JPH01301903A (ja) | 1989-12-06 |
| JPH089963B2 JPH089963B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=15082797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13249988A Expired - Fee Related JPH089963B2 (ja) | 1988-03-03 | 1988-05-30 | 内燃機関の動弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089963B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6085704A (en) * | 1997-05-13 | 2000-07-11 | Unisia Jecs Corporation | Electromagnetically operating actuator for intake and/or exhaust valves |
| US6305336B1 (en) | 1999-05-07 | 2001-10-23 | Unisia Jecs Corporation | Electromagnetic driving device of engine valve for internal combustion engine |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6149112A (ja) * | 1984-08-17 | 1986-03-11 | Fuji Heavy Ind Ltd | エンジンの動弁機構 |
-
1988
- 1988-05-30 JP JP13249988A patent/JPH089963B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6149112A (ja) * | 1984-08-17 | 1986-03-11 | Fuji Heavy Ind Ltd | エンジンの動弁機構 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6085704A (en) * | 1997-05-13 | 2000-07-11 | Unisia Jecs Corporation | Electromagnetically operating actuator for intake and/or exhaust valves |
| WO2004088098A1 (ja) * | 1997-05-13 | 2004-10-14 | Seinosuke Hara | 吸排気弁の電磁駆動装置 |
| US6305336B1 (en) | 1999-05-07 | 2001-10-23 | Unisia Jecs Corporation | Electromagnetic driving device of engine valve for internal combustion engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH089963B2 (ja) | 1996-01-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |