JPH01302529A - 磁気記録媒体およびその製造方法 - Google Patents
磁気記録媒体およびその製造方法Info
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- JPH01302529A JPH01302529A JP30772488A JP30772488A JPH01302529A JP H01302529 A JPH01302529 A JP H01302529A JP 30772488 A JP30772488 A JP 30772488A JP 30772488 A JP30772488 A JP 30772488A JP H01302529 A JPH01302529 A JP H01302529A
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- Japan
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- magnetic recording
- lubricant
- recording medium
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分r!F1
本発明は磁気記録媒体およびその製造方法に関する。史
に詳細には、本発明は改良された保護潤滑層を有する磁
気記録媒体およびその製造方法に関する。
に詳細には、本発明は改良された保護潤滑層を有する磁
気記録媒体およびその製造方法に関する。
[従来の技術]
磁気記録技術はJ)き換え可能な記録法として、広い分
野でその応用が行われている。この方式の記録原理から
もわかるように、有効な記録再生を行うには磁気へ7F
−記録媒体間の距離を極力状める必要がある。
野でその応用が行われている。この方式の記録原理から
もわかるように、有効な記録再生を行うには磁気へ7F
−記録媒体間の距離を極力状める必要がある。
[発明が解決しようとする課題]
この結果、磁気ヘッド−記録媒体間で頻繁に衝突、摺動
が起こり、したがって磁気へラド−記録媒体間の摩擦摩
耗が極めて大きな問題となる。特に最近では、高密度記
録の需要増加に伴い、磁気ヘッド−記録媒体間の狭スペ
ーンング化及び一般的に摩擦庁耗に弱いとされる薄膜型
記録媒体の開発が必要となってきている。
が起こり、したがって磁気へラド−記録媒体間の摩擦摩
耗が極めて大きな問題となる。特に最近では、高密度記
録の需要増加に伴い、磁気ヘッド−記録媒体間の狭スペ
ーンング化及び一般的に摩擦庁耗に弱いとされる薄膜型
記録媒体の開発が必要となってきている。
このため、先の摩擦摩耗の問題をどれだけ解決できるか
が実用化へのキーポイントとなっている。
が実用化へのキーポイントとなっている。
また、現在数に実用化されている塗布型磁気記録媒体に
ついても、・その耐久性は実用化)1支障はないにして
も、より高い耐久前での信頼性を得ることは、偶発的な
製品故障の発生率を低ドさせるα味からも極めて重要で
ある。
ついても、・その耐久性は実用化)1支障はないにして
も、より高い耐久前での信頼性を得ることは、偶発的な
製品故障の発生率を低ドさせるα味からも極めて重要で
ある。
従って、本発明の「1的は耐久性および耐摺動性に優れ
た磁気記録媒体を提供することである。
た磁気記録媒体を提供することである。
[課題を解決するための手段]
本発明者らが長年にわたり広範な実験と試作を続けた結
果、磁気記録層または磁気記録層上に形成される保護層
に対して付着性の強い潤滑剤と磁気ヘッドに対して付着
性の強い潤滑剤の少なくとも2種以I−の潤滑剤を組み
合わせて用いることにより、耐久性に優れた磁気記録媒
体が得られるこ己を見い出した。本発明は斯かる知見に
基づき完成された。以ドに本発明の説明を行う。
果、磁気記録層または磁気記録層上に形成される保護層
に対して付着性の強い潤滑剤と磁気ヘッドに対して付着
性の強い潤滑剤の少なくとも2種以I−の潤滑剤を組み
合わせて用いることにより、耐久性に優れた磁気記録媒
体が得られるこ己を見い出した。本発明は斯かる知見に
基づき完成された。以ドに本発明の説明を行う。
従来、磁気記録媒体の潤滑剤は、磁気記録媒体表面を濡
らしやすく、かつ強く吸首することを基学として選択さ
れてきた。本発明者らは潤滑剤について、各種検討した
結果、次の°1r実を見い出した。磁気記録媒体との付
着性の強い潤滑剤を用いても、用いられる磁気ヘッドに
よっては必ずしも、耐久性は改y?されない。本発明者
らはさらに研究を改ね、次の′1r実を見いだした。
らしやすく、かつ強く吸首することを基学として選択さ
れてきた。本発明者らは潤滑剤について、各種検討した
結果、次の°1r実を見い出した。磁気記録媒体との付
着性の強い潤滑剤を用いても、用いられる磁気ヘッドに
よっては必ずしも、耐久性は改y?されない。本発明者
らはさらに研究を改ね、次の′1r実を見いだした。
磁気ヘッド材料両者に対して共に付着性が良好な時、耐
摺動性は良好であるが、どちらか一方でも付着性が悪い
と耐摺動性も劣化する。この原因は未だ明白ではないが
、おそらく潤滑剤の付着していない部分に空気中の塵が
あたった時、そこから媒体もしくはヘッドの破壊が起こ
るためだと思われる。
摺動性は良好であるが、どちらか一方でも付着性が悪い
と耐摺動性も劣化する。この原因は未だ明白ではないが
、おそらく潤滑剤の付着していない部分に空気中の塵が
あたった時、そこから媒体もしくはヘッドの破壊が起こ
るためだと思われる。
しかし、磁気記録媒体と磁気ヘッドとの組み合わせによ
っては両者に対して付着性の良好な潤滑剤を見い出すこ
とができなかった。
っては両者に対して付着性の良好な潤滑剤を見い出すこ
とができなかった。
そこで本発明者らは、磁気記録媒体の構成材料に対して
付着性の強い潤滑剤と、磁気ヘッドの構成材料に対して
付着性の強い潤滑剤を組み合わせて用いれば、耐久性の
優れた磁気記録媒体が得られるごとを見い出した。
付着性の強い潤滑剤と、磁気ヘッドの構成材料に対して
付着性の強い潤滑剤を組み合わせて用いれば、耐久性の
優れた磁気記録媒体が得られるごとを見い出した。
例えば、金属薄膜型の磁気記録層1−にホウ素、炭素ま
たは珪素を1:、成分とする硬質保護層を有し、該硬質
保護層上に史に潤滑剤を(rする磁気記録媒体とF e
x N 1 s CONまたはこれらの合金類あるいは
、フェライトを1:、成分とする磁気へノドとの組み合
わせにおいては、磁気記録媒体の構成材料に対して付着
性の強い潤滑剤として環内に少なくとも1個の窒素原r
と少なくとも1個の二重結合を含む5員、6員または7
L1のへテロ環式基を末端に有するパーフルオロカーボ
ン系潤滑剤を用い、−・方、磁気へノドの構成材料に対
して付着性の強い潤滑剤としては、−CF3.−OH,
−C00H,−COOR(R:アルキル基もしくはフッ
素化アルキル基)、−NCOの肝より選ばれる基を末端
に有するパーフルオロカーボン系潤滑剤を用いることに
より、非常に良好な耐久性を得ることができる。
たは珪素を1:、成分とする硬質保護層を有し、該硬質
保護層上に史に潤滑剤を(rする磁気記録媒体とF e
x N 1 s CONまたはこれらの合金類あるいは
、フェライトを1:、成分とする磁気へノドとの組み合
わせにおいては、磁気記録媒体の構成材料に対して付着
性の強い潤滑剤として環内に少なくとも1個の窒素原r
と少なくとも1個の二重結合を含む5員、6員または7
L1のへテロ環式基を末端に有するパーフルオロカーボ
ン系潤滑剤を用い、−・方、磁気へノドの構成材料に対
して付着性の強い潤滑剤としては、−CF3.−OH,
−C00H,−COOR(R:アルキル基もしくはフッ
素化アルキル基)、−NCOの肝より選ばれる基を末端
に有するパーフルオロカーボン系潤滑剤を用いることに
より、非常に良好な耐久性を得ることができる。
環内に少なくとも1個の窒素原丁と少なくとも1個の二
重結合を含む5I−t、eFtまたは7員のへテロ環式
基を末端に有するパーフルオロカーボン系潤滑剤として
は、次の一般式(1)または(2)RO−(C3R60
)m−(CF’X0)n−CFX−L (1)又は R” CFXO−(C3Fe O)x (CFXO)Y
−(C2R4O)z−CFX−L (2)(式中R
= CR3、C2R5、C2R7;X =F s −
CF 3 ; R” =F1−CF3、−C2Fs N L;m=3な
いし100の整数; n=有限整数又はOで、m+n=3ないし100である
。nが有限数の時には、 m/nは5ないし20でRはCF3で あることが好ましく、nが0の時には 、Rは−C2i;”s又は、 C3F?であることが好
ましい; X=有限整数または、0; y、z=イ■限整数で、X+y+zは5ないし200、
(x+z)/’!は5な いし0−5、x=0の時、z/y はIないし0.5、Y十zは5な いし200である; L=基Y−Zで、 Y=−CH20+、CH20CH2。
重結合を含む5I−t、eFtまたは7員のへテロ環式
基を末端に有するパーフルオロカーボン系潤滑剤として
は、次の一般式(1)または(2)RO−(C3R60
)m−(CF’X0)n−CFX−L (1)又は R” CFXO−(C3Fe O)x (CFXO)Y
−(C2R4O)z−CFX−L (2)(式中R
= CR3、C2R5、C2R7;X =F s −
CF 3 ; R” =F1−CF3、−C2Fs N L;m=3な
いし100の整数; n=有限整数又はOで、m+n=3ないし100である
。nが有限数の時には、 m/nは5ないし20でRはCF3で あることが好ましく、nが0の時には 、Rは−C2i;”s又は、 C3F?であることが好
ましい; X=有限整数または、0; y、z=イ■限整数で、X+y+zは5ないし200、
(x+z)/’!は5な いし0−5、x=0の時、z/y はIないし0.5、Y十zは5な いし200である; L=基Y−Zで、 Y=−CH20+、CH20CH2。
CF2 * CF2O:
[式中 R2は水素、塩素、見素又は式E−0−のアル
コキシ基(Eは炭素数1ないし3のアルキル残基)であ
るコ、 (式中、Bは酸素または硫黄原子であり、EおよびR2
は前記に定義したとおりのものである)、(式中、R1
は水素または炭素原子数1〜3のアルキル基であり、R
2は前記に定義したとおりのものである)、または、 (式中、B、E、R1は前記に定義したとおりのもので
ある)で示される構造の基である。)で示される化合物
からなる。
コキシ基(Eは炭素数1ないし3のアルキル残基)であ
るコ、 (式中、Bは酸素または硫黄原子であり、EおよびR2
は前記に定義したとおりのものである)、(式中、R1
は水素または炭素原子数1〜3のアルキル基であり、R
2は前記に定義したとおりのものである)、または、 (式中、B、E、R1は前記に定義したとおりのもので
ある)で示される構造の基である。)で示される化合物
からなる。
一方、−CF3.−OH,−COOH,−C0OR(R
:アルキル基もしくはフッ素化アルキル基)、−NCO
からなる群より選ばれる基を末端に有するパーフルオロ
カーボン系潤滑剤としては、次の一般式(3)、 Ra −CF2− (C2R4O)sn−(CF20)
n−CF2−R3(3) [式中、R3ニーCF3、−COOHl−COOであり
、mおよびnは前記に定義したとおりのものである。コ
で示される化合物からなる。
:アルキル基もしくはフッ素化アルキル基)、−NCO
からなる群より選ばれる基を末端に有するパーフルオロ
カーボン系潤滑剤としては、次の一般式(3)、 Ra −CF2− (C2R4O)sn−(CF20)
n−CF2−R3(3) [式中、R3ニーCF3、−COOHl−COOであり
、mおよびnは前記に定義したとおりのものである。コ
で示される化合物からなる。
このようなパーフルオロカーボン系潤滑剤は例えばFo
a+bl In−Z−DIAC(モンテジソン社製)と
いう商品名で一般に市販されて((る。
a+bl In−Z−DIAC(モンテジソン社製)と
いう商品名で一般に市販されて((る。
前記二種類の潤滑剤は、互いに化学反応しなければ、混
合して使用することができる。別法として、硬質保護層
に対して付着性の強い潤滑剤を最初に塗布し、その後、
該潤滑層のLに、磁気ヘッドに対して付着性の強い潤滑
剤を塗布し、複合潤滑層を形成させることもできる。
合して使用することができる。別法として、硬質保護層
に対して付着性の強い潤滑剤を最初に塗布し、その後、
該潤滑層のLに、磁気ヘッドに対して付着性の強い潤滑
剤を塗布し、複合潤滑層を形成させることもできる。
硬質保護膜はホウ素、炭素または珪素のうちの何れか一
つの成分を上体とするものである。硬質保JflAはペ
ーパーデポジション等の物理蒸着法またはプラズマCV
D等の化学Mlf法により形成させることができる。
つの成分を上体とするものである。硬質保JflAはペ
ーパーデポジション等の物理蒸着法またはプラズマCV
D等の化学Mlf法により形成させることができる。
中布する潤滑剤は液体であることが好ましい。
塗布方法は特に限定されない。どぶ漬け、はけ塗り、ロ
ールコート、バーコード、グラビア印刷等の常用1段で
塗布することができる。
ールコート、バーコード、グラビア印刷等の常用1段で
塗布することができる。
潤滑剤の塗布方法としては、二種類の潤滑剤がお穣いに
反応を引き起こさない組み合わせの時は両者を混合した
後塗布してもよいが、反応を引き起こす場合は硬質保護
膜に対して付着性の良好なものを塗布した後、該層上に
ヘッドと付着性の良好な潤滑剤を塗布すると良い。この
時、潤滑剤第1層は硬質保護層りを1−分に被覆する程
度塗布すれば良く、あまり厚いと第2層と反応を起こす
。
反応を引き起こさない組み合わせの時は両者を混合した
後塗布してもよいが、反応を引き起こす場合は硬質保護
膜に対して付着性の良好なものを塗布した後、該層上に
ヘッドと付着性の良好な潤滑剤を塗布すると良い。この
時、潤滑剤第1層は硬質保護層りを1−分に被覆する程
度塗布すれば良く、あまり厚いと第2層と反応を起こす
。
このため第1層の塗布厚は1000人程度以下であるこ
七が望ましい。また、複合潤滑剤層の全体厚みは500
0人未膚であることが好ましい。硬質保護層と複合潤滑
層との厚さが厚すぎるとスペーシングロスが大きくなり
磁気記録媒体として不適切である。
七が望ましい。また、複合潤滑剤層の全体厚みは500
0人未膚であることが好ましい。硬質保護層と複合潤滑
層との厚さが厚すぎるとスペーシングロスが大きくなり
磁気記録媒体として不適切である。
本発明の磁気記録媒体の断面構造を第1図〜第4図に示
す。
す。
第1図は、保護層用潤滑剤と磁気ヘッド用潤滑剤とが互
いに反応を引き起こさないので、両成分を混合して塗布
することにより形成されたrドーの複合潤滑層1を有す
る磁気記録媒体10の断面構造を示す!25E図である
。図中、12は非磁性基体、14は磁性層、16は硬質
保護層を示す。
いに反応を引き起こさないので、両成分を混合して塗布
することにより形成されたrドーの複合潤滑層1を有す
る磁気記録媒体10の断面構造を示す!25E図である
。図中、12は非磁性基体、14は磁性層、16は硬質
保護層を示す。
第2図は、保護層用潤滑剤の第1層3と磁気ヘッド用潤
滑剤の第2層5との丁0層からなる複合潤滑層Iを有す
る磁気記録媒体1゛Oの断面構造を示すR’1図である
。図中、12は非磁性基体、14は磁性層、16は硬質
保護層を示す。
滑剤の第2層5との丁0層からなる複合潤滑層Iを有す
る磁気記録媒体1゛Oの断面構造を示すR’1図である
。図中、12は非磁性基体、14は磁性層、16は硬質
保護層を示す。
第3図は、複合潤滑層1が磁性層14に直接積層されて
いる、すなわち、硬質保護層を有しないタイプの磁気記
録媒体10の断面構造を示すW1要図である。
いる、すなわち、硬質保護層を有しないタイプの磁気記
録媒体10の断面構造を示すW1要図である。
第4図は第3図に示された磁気記録媒体と同様に、硬質
保護層を有しない磁気記録媒体であって、磁性fl14
に磁性層用潤滑剤の第1層3と、磁気ヘッド用潤滑剤の
第2層5との二層からなる複合潤滑層1を打する磁気記
録媒体10の断面構造を示す概認図である。
保護層を有しない磁気記録媒体であって、磁性fl14
に磁性層用潤滑剤の第1層3と、磁気ヘッド用潤滑剤の
第2層5との二層からなる複合潤滑層1を打する磁気記
録媒体10の断面構造を示す概認図である。
本発明の磁気記録媒体としては、ポリエステルフィルム
、ポリイミドフィルムなどの合成樹脂フィルムを基体と
する磁気テープや磁気ディスク、合成樹脂フィルム、ア
ルミニウム板およびガラス板等からなる円盤やドラムを
基体とする磁気ディスクや磁気ドラムなど、磁気ヘッド
と摺接する構造を有するものならば良(、その磁性層は
特に限定されず、 ・般に流布しているC o + F
e + N i+Crおよびそれらの合金、酸化物、
窒化物を主成分とする塗布型磁気記録媒体、最近開発が
進められている金属薄膜型磁気記録媒体などを包含する
。
、ポリイミドフィルムなどの合成樹脂フィルムを基体と
する磁気テープや磁気ディスク、合成樹脂フィルム、ア
ルミニウム板およびガラス板等からなる円盤やドラムを
基体とする磁気ディスクや磁気ドラムなど、磁気ヘッド
と摺接する構造を有するものならば良(、その磁性層は
特に限定されず、 ・般に流布しているC o + F
e + N i+Crおよびそれらの合金、酸化物、
窒化物を主成分とする塗布型磁気記録媒体、最近開発が
進められている金属薄膜型磁気記録媒体などを包含する
。
また、本発明の磁気記録媒体に記録再生を行う磁気ヘッ
ドとしては、特に限定されず、最も一般的に用いられて
いるフェライトヘッド、センダストヘッド、高密度記録
に用いられる複合へ11磁気ヘツド、薄膜ヘッドなどを
包含する。
ドとしては、特に限定されず、最も一般的に用いられて
いるフェライトヘッド、センダストヘッド、高密度記録
に用いられる複合へ11磁気ヘツド、薄膜ヘッドなどを
包含する。
[実施例コ
実施例により本発明を史に詳細に説明する。
光丘計上
厚さ50μmのポリイミドフィルム基板[−に厚さ0.
25μmのCo−18at%Cr膜および厚さ0.02
μmの薄膜を真空蒸着法により順次形成した。膜形成時
の基板温度および真空度は、Co−Cr膜、薄膜ともに
14O℃+ 1−2x 10−θTorrであった。
25μmのCo−18at%Cr膜および厚さ0.02
μmの薄膜を真空蒸着法により順次形成した。膜形成時
の基板温度および真空度は、Co−Cr膜、薄膜ともに
14O℃+ 1−2x 10−θTorrであった。
次いで薄膜−ヒに、C00H−CF2− (C2F4O
)m −(CF20)n−CF2−COOH(式中、m
=n=10:甲均分20;甲均分子臓:3000)(以
下「化合物B」という)を、同じ比率で混合した混合潤
滑剤を約300人塗布し、5インチのフロッピーディス
クを作製した。
)m −(CF20)n−CF2−COOH(式中、m
=n=10:甲均分20;甲均分子臓:3000)(以
下「化合物B」という)を、同じ比率で混合した混合潤
滑剤を約300人塗布し、5インチのフロッピーディス
クを作製した。
実mと
硬質保護膜としてB膜のかわりにCスパッタ膜を設けた
他は実施例1と同様にして5インチフロッピーディスク
を作製した。
他は実施例1と同様にして5インチフロッピーディスク
を作製した。
実論立Jユ
混合潤滑剤のかわりに、化合物Bを約300人の厚さで
B膜上に塗!11シた他は実施例1と同様にして5イン
チフロッピーディスクを作製した。
B膜上に塗!11シた他は実施例1と同様にして5イン
チフロッピーディスクを作製した。
比上玉1−
化合物Aを300人の厚さでB膜l−に塗布した他は実
施例1と同様にして5インチフロッピーディスクを作製
した。
施例1と同様にして5インチフロッピーディスクを作製
した。
実玉立」工
化合物Bを約300人の厚さでCMIX、Llに塗布し
た他は実施例2と同様にして5インチフロッピーディス
クを作製した。
た他は実施例2と同様にして5インチフロッピーディス
クを作製した。
比佼匠1
化合物Aを約300人の厚さでC膜−1−に塗布した他
は実施例2と同様にして5インチフロッピーディスクを
作製した。
は実施例2と同様にして5インチフロッピーディスクを
作製した。
1逓M
実施例1において硬質保mB膜を形成しない他は、実施
例1と同様にして第3図に示すような5インチフロッピ
ーディスクを作製した。
例1と同様にして第3図に示すような5インチフロッピ
ーディスクを作製した。
比玉圀」工
実施例1において硬質保護B膜および化合物Aと化合物
Bの混合潤滑膜を形成しない他は、実施例1と同様にし
て5インチフロッピーディスクを作製した。
Bの混合潤滑膜を形成しない他は、実施例1と同様にし
て5インチフロッピーディスクを作製した。
化上Jl
比較例1において硬質保MJB膜を形成せず、更に、磁
性層を人気中で300℃で30秒間曝して磁性層を酸化
処理する他は、比較例1と同様にして5インチフロッピ
ーデイスゲを作製した。
性層を人気中で300℃で30秒間曝して磁性層を酸化
処理する他は、比較例1と同様にして5インチフロッピ
ーデイスゲを作製した。
災胤阻辻
実施例1において潤滑J!W、l!:して化合物Aと化
合物Bの混合潤滑膜を使用する代わりに、硬質ホウ素保
護膜161−に約150人の膜厚で化合物Bの潤滑層3
を形成後、更にこの潤滑膜3上に化合物Aの潤滑層5の
一層の潤滑層を形成すること以外は実施例1と同様にし
て第2図に示されるような断面構造を有する5インチフ
ロッピーディスクを作製した。
合物Bの混合潤滑膜を使用する代わりに、硬質ホウ素保
護膜161−に約150人の膜厚で化合物Bの潤滑層3
を形成後、更にこの潤滑膜3上に化合物Aの潤滑層5の
一層の潤滑層を形成すること以外は実施例1と同様にし
て第2図に示されるような断面構造を有する5インチフ
ロッピーディスクを作製した。
1遁[
実施例6において硬質ホウ素保護膜を形成せずに、大気
中で300℃で30秒間曝して酸化処理を施した磁性層
」−に化合物Bの潤滑層3を直接形成した他は実施例6
と同様にして5インチフロッピーディスクを作製した。
中で300℃で30秒間曝して酸化処理を施した磁性層
」−に化合物Bの潤滑層3を直接形成した他は実施例6
と同様にして5インチフロッピーディスクを作製した。
上記のようにして作製された試料の耐食性は、試料を5
OzlOpp園の雰囲気(45℃、70%RH)中に2
4O時間放置し、試験前後の飽和磁化劣化率を比較する
ことにより評価した。また耐久性については市販の5イ
ンチフロッピーディスクドライブ装置(ヘッド材料:C
oNbZr)により記録再生し、再生出力が、初期出力
の70%に低下するまでの磁気へラド摺動回数により評
価した。媒体および磁気ヘッドに対する潤滑剤の付着性
は媒体および磁気ヘッドにそれぞれ潤滑剤を塗布した後
、ビーム径0.3μmのオージェ電子分光法により潤滑
剤塗布面を走査し、Fの分布を100μm2ごとに調べ
、Fの最も多い部分、少ない部分のピーク強度の比率(
Fの少ない部分のピーク値/Fの多い部分のピーク値)
を規格化して目安とした。測定結果を下記の表1に要約
して示す。
OzlOpp園の雰囲気(45℃、70%RH)中に2
4O時間放置し、試験前後の飽和磁化劣化率を比較する
ことにより評価した。また耐久性については市販の5イ
ンチフロッピーディスクドライブ装置(ヘッド材料:C
oNbZr)により記録再生し、再生出力が、初期出力
の70%に低下するまでの磁気へラド摺動回数により評
価した。媒体および磁気ヘッドに対する潤滑剤の付着性
は媒体および磁気ヘッドにそれぞれ潤滑剤を塗布した後
、ビーム径0.3μmのオージェ電子分光法により潤滑
剤塗布面を走査し、Fの分布を100μm2ごとに調べ
、Fの最も多い部分、少ない部分のピーク強度の比率(
Fの少ない部分のピーク値/Fの多い部分のピーク値)
を規格化して目安とした。測定結果を下記の表1に要約
して示す。
(以ド余白)
表1に示された結果から明らかなように、ホウ素または
炭素からなる硬質保護層を自する磁気記録媒体は耐食性
の点では大差がないが、この硬質保護層の上に、磁気ヘ
ッドおよび砂質保護層共に付青件の高い潤滑剤を使用す
ると、磁気記録媒体の耐摺動性が飛跡的に向1−される
。
炭素からなる硬質保護層を自する磁気記録媒体は耐食性
の点では大差がないが、この硬質保護層の上に、磁気ヘ
ッドおよび砂質保護層共に付青件の高い潤滑剤を使用す
ると、磁気記録媒体の耐摺動性が飛跡的に向1−される
。
本発明の別の[1的は、磁気記録層の表面1;に、ホウ
素元素、ホウ素化合物および炭素元素から選ばれる少な
くとも一種類の成分から成る保護層を設け、該保護層1
・、に、環内に1測置l−の窒素原r、J:1側辺−[
−の二重結合を有する5員、6員または7員の複素環式
官能基あるいは水酸基を末端に自するフルオロカーボン
系潤滑剤を塗布することにより耐久P1及び耐食性に優
れた一気記録媒体を提供することである。
素元素、ホウ素化合物および炭素元素から選ばれる少な
くとも一種類の成分から成る保護層を設け、該保護層1
・、に、環内に1測置l−の窒素原r、J:1側辺−[
−の二重結合を有する5員、6員または7員の複素環式
官能基あるいは水酸基を末端に自するフルオロカーボン
系潤滑剤を塗布することにより耐久P1及び耐食性に優
れた一気記録媒体を提供することである。
前記の本発明の別の磁気記録媒体の概念的な拡大部分断
面構造を第5図に示す。
面構造を第5図に示す。
図示されているように、非磁性基体12の1・に磁気記
録層14が形成されており、この磁気記録層14の1−
に保護層20が積層されている。この保護層20の表面
に潤滑剤の塗膜22が被覆されている。
録層14が形成されており、この磁気記録層14の1−
に保護層20が積層されている。この保護層20の表面
に潤滑剤の塗膜22が被覆されている。
+E確なメカニズムは未だ解明されていないので推/l
111の域を出ないが、本発明の別の磁気記録媒体が耐
食性および耐久性の点で同時に優れるのは次のような理
由によるものと思われる。
111の域を出ないが、本発明の別の磁気記録媒体が耐
食性および耐久性の点で同時に優れるのは次のような理
由によるものと思われる。
先づ、保護層となるホウ素元素、ホウ素化合物または炭
素元素を、1°〔空蒸着、スパッタリングなト通常のペ
ーパーデポジション法により薄膜形成すると、極めて薄
い状態でも、緻密かつ連続性の良い薄膜となり、他の材
料の場合に見られる島状構造のようなものは全く観察さ
れない。従って、このような緻密かつ連続性の良い保護
膜が記録磁性層表面に形成されることにより、周囲雰囲
気ガスの記録磁性層への侵入を防1F、でき、記録媒体
の耐食性が著しく高められる。
素元素を、1°〔空蒸着、スパッタリングなト通常のペ
ーパーデポジション法により薄膜形成すると、極めて薄
い状態でも、緻密かつ連続性の良い薄膜となり、他の材
料の場合に見られる島状構造のようなものは全く観察さ
れない。従って、このような緻密かつ連続性の良い保護
膜が記録磁性層表面に形成されることにより、周囲雰囲
気ガスの記録磁性層への侵入を防1F、でき、記録媒体
の耐食性が著しく高められる。
このようにホウ素元素、ホウ素化合物または炭素元素は
緻密かつ連続性の良い薄膜を形成しやすいという性質の
ために、優れた防食用保護膜になりうる。また、]―記
材料の薄膜には、防食効果のほかに、高硬度であるがゆ
えに外力に対し極めて傷つきにくいという性質がある。
緻密かつ連続性の良い薄膜を形成しやすいという性質の
ために、優れた防食用保護膜になりうる。また、]―記
材料の薄膜には、防食効果のほかに、高硬度であるがゆ
えに外力に対し極めて傷つきにくいという性質がある。
しかし、この性質は磁性層の保護に於いて極めて重殻な
役割を果たすが、高硬度ゆえに逆に摺動材である磁気ヘ
ッドを傷つけ易いという欠点を有している。
役割を果たすが、高硬度ゆえに逆に摺動材である磁気ヘ
ッドを傷つけ易いという欠点を有している。
この欠点は、保護層の表面に、環内に1側辺1=の窒素
原子と1個以上の二重結合を有する5員。
原子と1個以上の二重結合を有する5員。
6員または7員の複素環式官能基あるいは水酸基を末端
に有するフルオロカーボン系潤滑剤を塗布することによ
り解決される。本発明者らの研究によれば、ホウ素元素
、ホウ素化合物または炭素元素からなる保護層に対して
は前記のような特定の潤滑剤を使用した場合に磁気へし
ドの受ける損傷が最も小さくなることが見出された。
に有するフルオロカーボン系潤滑剤を塗布することによ
り解決される。本発明者らの研究によれば、ホウ素元素
、ホウ素化合物または炭素元素からなる保護層に対して
は前記のような特定の潤滑剤を使用した場合に磁気へし
ドの受ける損傷が最も小さくなることが見出された。
この事実は、潤滑剤の末端基である水酸基または複素環
式官能基が、ホウ素元素、ホウ素化合物または炭素元素
からなる保護層表面に強く吸着し、長時間安定に媒体表
面を潤滑するためと考えられる。
式官能基が、ホウ素元素、ホウ素化合物または炭素元素
からなる保護層表面に強く吸着し、長時間安定に媒体表
面を潤滑するためと考えられる。
ホウ素元素、ホウ素化合物または炭素元素から成る保護
層上に前記フルオロカーボン系潤滑剤を噴霧、バーコー
ド、ハケ塗り、グラビア印刷等の慣用手段により単に塗
布するだけでも本発明の磁気記録媒体を作製することも
できる。
層上に前記フルオロカーボン系潤滑剤を噴霧、バーコー
ド、ハケ塗り、グラビア印刷等の慣用手段により単に塗
布するだけでも本発明の磁気記録媒体を作製することも
できる。
しかし、このように潤滑剤を保護層表面に弔に塗布した
だけの磁気記録媒体は時折磁気ヘッド摺動中にクラッシ
ュが起きるという°y故が発生していた。本発明者等は
この事故原因を深く究明し、その原因が潤滑剤の保護層
表面に対する吸着強度の低さにあることをつきとめた。
だけの磁気記録媒体は時折磁気ヘッド摺動中にクラッシ
ュが起きるという°y故が発生していた。本発明者等は
この事故原因を深く究明し、その原因が潤滑剤の保護層
表面に対する吸着強度の低さにあることをつきとめた。
そして、このような事実に基づき、保護層表面に吸着し
たガス、たとえば水分、窒素、炭化水素などをスパッタ
エツチングにより取り除いた後、上記潤滑層を塗布する
ことにより、その耐久性が著しく向上することを発見し
た。
たガス、たとえば水分、窒素、炭化水素などをスパッタ
エツチングにより取り除いた後、上記潤滑層を塗布する
ことにより、その耐久性が著しく向上することを発見し
た。
従って、優れた耐食性と優れた耐久性を同時に有する本
発明の磁気記録媒体は、磁気記録層の表面上に、ホウ素
元素、ホウ素化合物または炭素元素から成る保護層を設
け、該保護層表面を不活性ガスあるいは酸素ガスにより
スパッタエツチング処理した後、該保護層表面に、環内
に1個以上の窒素原子と1個・以」−の二重結合を何す
る5員、6員または7fiの複、素環式官能基あるいは
水酸基を末端に有するフルオロカーボン系潤滑剤を塗布
することにより一層効果的に作製することができる。
発明の磁気記録媒体は、磁気記録層の表面上に、ホウ素
元素、ホウ素化合物または炭素元素から成る保護層を設
け、該保護層表面を不活性ガスあるいは酸素ガスにより
スパッタエツチング処理した後、該保護層表面に、環内
に1個以上の窒素原子と1個・以」−の二重結合を何す
る5員、6員または7fiの複、素環式官能基あるいは
水酸基を末端に有するフルオロカーボン系潤滑剤を塗布
することにより一層効果的に作製することができる。
この磁気記録媒体における保護層はホウ素元素111、
体あるいは、ホウ素化合物もしくは炭素元素により構成
されている。ホウ素化合物の場合、ホウ素の含有率が5
0at%以1−のB−C,B−N、B−8i系化合物類
などを使用できる。
体あるいは、ホウ素化合物もしくは炭素元素により構成
されている。ホウ素化合物の場合、ホウ素の含有率が5
0at%以1−のB−C,B−N、B−8i系化合物類
などを使用できる。
また保護層表面をエツチングする際のガス種は、He
s A rなどの不活性ガスあるいは酸素ガスなどが好
ましい。特に重要なそめ他のスパッタエツチング処理条
件はエツチングMを左右するエツチング時間および電力
であり、いずれもエツチング量が、大きくとも約100
以下度の範囲におさまるようにコントロールされる必要
がある。
s A rなどの不活性ガスあるいは酸素ガスなどが好
ましい。特に重要なそめ他のスパッタエツチング処理条
件はエツチングMを左右するエツチング時間および電力
であり、いずれもエツチング量が、大きくとも約100
以下度の範囲におさまるようにコントロールされる必要
がある。
この磁気記録媒体における保護膜の膜厚は一般的に30
人〜1000人の範囲内である。30人未満では保護膜
の力学的強度が不1−分となる。−方、1000人を超
えるとスペーシング損失が大きくなり、記録再生特性が
著しく劣化する。
人〜1000人の範囲内である。30人未満では保護膜
の力学的強度が不1−分となる。−方、1000人を超
えるとスペーシング損失が大きくなり、記録再生特性が
著しく劣化する。
また、潤滑剤塗膜の膜厚は一般的に30人〜l000人
の範囲内である。30人未滴では均一な膜厚の塗膜を形
成することが困難であるばかりか、1分な潤滑効果が発
揮されない恐れがある。一方、1000人超では、磁気
ヘッド粘着が生じ、走行性が劣化してくる。
の範囲内である。30人未滴では均一な膜厚の塗膜を形
成することが困難であるばかりか、1分な潤滑効果が発
揮されない恐れがある。一方、1000人超では、磁気
ヘッド粘着が生じ、走行性が劣化してくる。
前記の本発明の別の磁気記録媒体について実施例を挙げ
て更に詳細に説明する。
て更に詳細に説明する。
9−N−ノーI
厚さ50μmのポリイミドフィルム基板上に、Cr含何
率18at%のCo−Cr磁性膜、及びホウ素(B)保
j!膜を真空蒸着法により順次積層した。膜形成時の基
板温度は14O℃とし、Co−Cr膜厚及びB膜厚は各
々2500人、200人とした。また、B膜のかわりに
、同じ膜厚の、Cスパッタ膜e S i02スパッタ
膜を保護膜として形成した。次いで、これらの保護膜の
上に末端基の異なる数種のフルオロカーボン系潤滑剤を
300人塗布した。
率18at%のCo−Cr磁性膜、及びホウ素(B)保
j!膜を真空蒸着法により順次積層した。膜形成時の基
板温度は14O℃とし、Co−Cr膜厚及びB膜厚は各
々2500人、200人とした。また、B膜のかわりに
、同じ膜厚の、Cスパッタ膜e S i02スパッタ
膜を保護膜として形成した。次いで、これらの保護膜の
上に末端基の異なる数種のフルオロカーボン系潤滑剤を
300人塗布した。
このようにして作製した磁気記録媒体を5O21口度が
loppmで温度45°C9湿度70%RHの雰囲気中
に24O時間放置し、試験前後の飽和磁化頃(Ms)劣
化率(%)を測定することにより耐食性を評価した。ま
た、耐久性については、5゜25インチフロッピーディ
スクドライブ装置により記録再生し、初期出力の70%
に低下するまでの磁気ヘッド摺動回数により評価した。
loppmで温度45°C9湿度70%RHの雰囲気中
に24O時間放置し、試験前後の飽和磁化頃(Ms)劣
化率(%)を測定することにより耐食性を評価した。ま
た、耐久性については、5゜25インチフロッピーディ
スクドライブ装置により記録再生し、初期出力の70%
に低下するまでの磁気ヘッド摺動回数により評価した。
なお、この耐久性評価に使用した磁気へラドは、ギャッ
プ長0.3μmのフェライトヘッドである。これらの測
定結果を下記の表2に示す。
プ長0.3μmのフェライトヘッドである。これらの測
定結果を下記の表2に示す。
(以下余白)゛
表2に示された結果から明らかなように、B保護膜上に
、水酸基または特定の複素環式基を末端に有するフルオ
ロカーボン系の潤滑剤を塗布した本発明の磁気記録媒体
は、他の磁気記録媒体に比べて、耐久性および耐食性の
両方とも著しく優れている。
、水酸基または特定の複素環式基を末端に有するフルオ
ロカーボン系の潤滑剤を塗布した本発明の磁気記録媒体
は、他の磁気記録媒体に比べて、耐久性および耐食性の
両方とも著しく優れている。
災五匠11
厚さ50μmのポリイミドフィルム基板1ユに、Cr含
有率18at%のCo−Cr磁性膜及びB保W1膜を真
空蒸着法により順次積層した。膜形成時の基板温度は1
80°Cとし、Co−Crm性膜及ヒBcA!r1膜の
膜厚は各々3600人、100人とした。
有率18at%のCo−Cr磁性膜及びB保W1膜を真
空蒸着法により順次積層した。膜形成時の基板温度は1
80°Cとし、Co−Crm性膜及ヒBcA!r1膜の
膜厚は各々3600人、100人とした。
次いで1−記のようにして形成した媒体を真空槽から取
り出し、’l”II室内に放置した後、A rガスを使
用するスパッタ装置を用いて保護膜の表面をエツチング
処理した。その後、この保護膜表面に、ピリジル末端基
を何するパーフルオロポリエーテル潤滑剤を300人塗
布し、試料Aを1ツた。
り出し、’l”II室内に放置した後、A rガスを使
用するスパッタ装置を用いて保護膜の表面をエツチング
処理した。その後、この保護膜表面に、ピリジル末端基
を何するパーフルオロポリエーテル潤滑剤を300人塗
布し、試料Aを1ツた。
比較のために、半ト1室内に放置しただけで、スパッタ
エツチング処理を施さない保2f膜表面にピリジル末端
基を有するパーフルオロポリエーテル潤滑剤を塗布した
試料Bおよびl′:FI60°C990%RHの高温高
湿下に放置したがスパッタエツチング処理を施さない保
護膜表面にピリジル末端基を有するパーフルオロポリエ
ーテル潤滑剤を塗布した試料Cをそれぞれ作製した。
エツチング処理を施さない保2f膜表面にピリジル末端
基を有するパーフルオロポリエーテル潤滑剤を塗布した
試料Bおよびl′:FI60°C990%RHの高温高
湿下に放置したがスパッタエツチング処理を施さない保
護膜表面にピリジル末端基を有するパーフルオロポリエ
ーテル潤滑剤を塗布した試料Cをそれぞれ作製した。
次いで、このようにして作製した試料を3.5インチフ
ロッピーディスクドライブにより記録再生し、初期出力
の70%に低下するまでの磁気ヘッド摺動回数により耐
久性を評価した。なお、この耐久性評価に使用した磁気
ヘッドはギャップ長0.3μmのアモルファス−フェラ
イト複合型ヘッドである。測定結果を下記の表3に示す
。
ロッピーディスクドライブにより記録再生し、初期出力
の70%に低下するまでの磁気ヘッド摺動回数により耐
久性を評価した。なお、この耐久性評価に使用した磁気
ヘッドはギャップ長0.3μmのアモルファス−フェラ
イト複合型ヘッドである。測定結果を下記の表3に示す
。
表3に示された結果から明らかなように、B保護膜の表
面をスパッタエツチング処理してから潤滑剤を塗布した
試料Aは、スパッタエツチング処理しない試料Bに比べ
て耐久性が約2倍になる。
面をスパッタエツチング処理してから潤滑剤を塗布した
試料Aは、スパッタエツチング処理しない試料Bに比べ
て耐久性が約2倍になる。
試料Bは実施例8で得られた本発明の磁気記録媒体と基
本的に同じものである。この試料Bの耐久性は試料Cの
約4倍も高い。
本的に同じものである。この試料Bの耐久性は試料Cの
約4倍も高い。
[発明の効果コ
以−1−説明したように、何らかの形で潤滑剤を有する
磁気記録媒体において、前記潤滑剤を磁気記録媒体の構
成材料に対して付着性の強い潤滑剤と磁気ヘッドの構成
材料に対して付着性の強い潤滑剤との少なくとも2種類
以りの複合体から構成することにより耐久性に優れた磁
気記録媒体が得られる。
磁気記録媒体において、前記潤滑剤を磁気記録媒体の構
成材料に対して付着性の強い潤滑剤と磁気ヘッドの構成
材料に対して付着性の強い潤滑剤との少なくとも2種類
以りの複合体から構成することにより耐久性に優れた磁
気記録媒体が得られる。
また、磁気記録層の表面十、に、ホウ素元素、ホウ素化
合物または炭素元素から成る保護層を設け、この保護層
をスパッタエツチング処理してから該保護居士、に、環
内に1側辺」−の窒素原子と1個以上の゛−重結合を自
する5員、6員または7員の複素環式官能基あるいは水
酸基を末端に有するフルオロカーボン系潤滑剤を塗布す
ることにより耐久性及び耐食性に優れた磁気記録媒体が
得られる。
合物または炭素元素から成る保護層を設け、この保護層
をスパッタエツチング処理してから該保護居士、に、環
内に1側辺」−の窒素原子と1個以上の゛−重結合を自
する5員、6員または7員の複素環式官能基あるいは水
酸基を末端に有するフルオロカーボン系潤滑剤を塗布す
ることにより耐久性及び耐食性に優れた磁気記録媒体が
得られる。
第1図は本発明の磁気記録媒体の一例の断面構造を示す
概要図、第2図は別の例の断面構造を示す概要図、第3
図は他の例の断面構造を示す概要図、第4図は更に別の
例の断面構造を示す概要図、第5図は本発明の別の磁気
記録媒体の概念的な断面構造を示す部分拡大断面図であ
る。 1・・・複合潤滑層、 3・・・第1潤滑剤。 5・・・第2潤滑剤、10・・・磁気記録媒体。 12・・・非磁性基体、14・・・磁性層。 16・・・硬質保護層、20・・・保護層。 22・・・潤滑剤塗膜
概要図、第2図は別の例の断面構造を示す概要図、第3
図は他の例の断面構造を示す概要図、第4図は更に別の
例の断面構造を示す概要図、第5図は本発明の別の磁気
記録媒体の概念的な断面構造を示す部分拡大断面図であ
る。 1・・・複合潤滑層、 3・・・第1潤滑剤。 5・・・第2潤滑剤、10・・・磁気記録媒体。 12・・・非磁性基体、14・・・磁性層。 16・・・硬質保護層、20・・・保護層。 22・・・潤滑剤塗膜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)磁気記録層上または磁気記録層上に形成された保
護膜上に、潤滑剤層を有する磁気記録媒体において、前
記潤滑剤層が磁気記録層またはその上の保護層に対して
付着性の強い潤滑剤と磁気ヘッドの構成材料に対して付
着性の強い潤滑剤との少なくとも2種以上の複合体から
構成されていることを特徴とする磁気記録媒体。 (2)磁気記録層上に硬質保護層を有し、該硬質保護層
上に潤滑層を有することを特徴とする請求項1記載の磁
気記録媒体。 (3)硬質保護層がホウ素、炭素または珪素を主成分と
し、該保護層と付着性の強い潤滑剤は、環内に少なくと
も1個の窒素原子と少なくとも1個の二重結合を含む5
員、6員または7員のヘテロ環式基を末端に有するパー
フルオロカーボン系潤滑剤であり、磁気ヘッドに対して
付着性の強い潤滑剤は、−CF_3、−OH、−COO
H、−COOR(R:アルキル基もしくはフッ素化アル
キル基)、−NCOの群より選ばれる基を末端に有する
パーフルオロカーボン系潤滑剤であることを特徴とする
請求項2記載の磁気記録媒体。 (4)保護層と付着性の強いパーフルオロカーボン系潤
滑剤は下記の一般式で示される化合物であることを特徴
とする請求項3記載の磁気記録媒体。 RO−(C_3F_6O)m−(CFXO)n−CFX
−L(1)または、 R″CFXO−(C_3F_6O)x(CFXO)y−
(C_2F_4O)z−CFX−L(2)[式中R=−
CF_3、−C_2F_5、−C_2F_7;X=F、
−CF_3; R″=F、−CF_3、−C_2F_5、L;m=3な
いし100の整数; n=有限整数又は0で、m+n=3ないし100である
。 nが有限数の時には、m/nは5ないし20でRはCF
_3であることが好ましく、nが0の時には、Rは−C
_2F_5又は、 −C_3F_7である; x=有限整数または、0; y、z=有限整数で、x+y+zは5ないし200、 (x+z)/yは5ないし0.5、 x=0の時、z/yは1ないし0.5、y+zは5ない
し200である; L=基Y−Zで、 Y=−CH_2O−、CH_2OCH_2−、−CF_
2−、CF_2O−; Z=▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R_2は水素、塩素、臭素又は式E−O−のア
ルコキシ基(Eは炭素数1ないし3のアルキル残基)で
ある]、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Bは酸素または硫黄原子であり、EおよびR_
2は前記に定義したとおりのものである)、▲数式、化
学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等が
あります▼(式中、R_1は水素または炭素原子数1〜
3のアルキル基であり、R_2は前記に定義したとおり
のものである)、または、 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
式、表等があります▼ (式中、B、E、R_1は前記に定義したとおりのもの
である)で示される構造の基である。)(5)磁気記録
層はCo、Fe、Ni、Crおよびそれらの合金類から
選択される少なくとも一種類の成分を含む金属薄膜から
なることを特徴とする請求項1または2記載の磁気記録
媒体。 (6)磁気記録層の表面上に、ホウ素元素、ホウ素化合
物または炭素元素から選択される少なくとも一種類の成
分から成る保護層を設け、該保護層上に、環内に1個以
上の窒素原子と1個以上の二重結合を有する5員、6員
または7員の複素環式官能基あるいは水酸基を末端に有
するフルオロカーボン系潤滑剤を塗布したことを特徴と
する磁気記録媒体。 (7)水酸基を末端に有するフルオロカーボン系潤滑剤
を塗布したことを特徴とする請求項6記載の磁気記録媒
体。 (8)環内に1個以上の窒素原子と1個以上の二重結合
を有する5員、6員または7員の複素環式官能基を末端
に有するフルオロカーボン系潤滑剤を塗布したことを特
徴とする請求項6記載の磁気記録媒体。 (9)磁気記録層の表面上に、ホウ素元素、ホウ素化合
物または炭素元素から選択される少なくとも一種類の成
分から成る保護層を設け、該保護層表面を不活性ガスあ
るいは酸素ガスによりスパッタエッチング処理した後、
該保護層表面に、環内に1個以上の窒素原子と1個以上
の二重結合を有する5員、6員または7員の複素環式官
能基あるいは水酸基を末端に有するフルオロカーボン系
潤滑剤を塗布することを特徴とする磁気記録媒体の製造
方法。 (10)水酸基を末端に有するフルオロカーボン系潤滑
剤を塗布することを特徴とする請求項9記載の磁気記録
媒体の製造方法。 (11)環内に1個以上の窒素原子と1個以上の二重結
合を有する5員、6員または7員の複素環式官能基を末
端に有するフルオロカーボン系潤滑剤を塗布することを
特徴とする請求項9記載の磁気記録媒体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30772488A JPH01302529A (ja) | 1987-12-07 | 1988-12-07 | 磁気記録媒体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30932987 | 1987-12-07 | ||
| JP62-309329 | 1987-12-07 | ||
| JP63-39810 | 1988-02-23 | ||
| JP30772488A JPH01302529A (ja) | 1987-12-07 | 1988-12-07 | 磁気記録媒体およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01302529A true JPH01302529A (ja) | 1989-12-06 |
Family
ID=26565238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30772488A Pending JPH01302529A (ja) | 1987-12-07 | 1988-12-07 | 磁気記録媒体およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01302529A (ja) |
Cited By (6)
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|---|---|---|---|---|
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| JPH0467429A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-03 | Kubota Corp | 磁気記録媒体の保護潤滑膜形成方法 |
| JPH04311812A (ja) * | 1991-03-19 | 1992-11-04 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 磁気記録媒体、薄膜磁気記録ディスク、及び潤滑システムの形成方法 |
| JPH0696573A (ja) * | 1992-01-16 | 1994-04-08 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 直接アクセスデータ記憶装置及び薄膜磁気記録ディスク用潤滑システム |
| WO1994021758A1 (fr) * | 1992-07-06 | 1994-09-29 | Sony Corporation | Lubrifiant et support d'enregistrement magnetique contenant ce dernier |
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1988
- 1988-12-07 JP JP30772488A patent/JPH01302529A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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