JPH01304136A - 小口径ステイック用熱可塑性樹脂組成物およびそれを用いた小口径ステイック - Google Patents

小口径ステイック用熱可塑性樹脂組成物およびそれを用いた小口径ステイック

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JPH01304136A
JPH01304136A JP13478488A JP13478488A JPH01304136A JP H01304136 A JPH01304136 A JP H01304136A JP 13478488 A JP13478488 A JP 13478488A JP 13478488 A JP13478488 A JP 13478488A JP H01304136 A JPH01304136 A JP H01304136A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は綿棒、海苔簀、ストロ−1簀子などに使わ淑る
小口径スティックの製造に適した新規な熱可塑性樹脂組
成物およびそれを用いた小口径スティックに関する。
(従来の技術) 従来、小口径スティック用の原材料としては金属、竹ヒ
ゴが主として使用されてきたが、近年紙やプラスチック
が使用されてきている。金属製の小口径スティックは、
錆びたり、強度が高すぎたり、伝熱しやすく、また導電
性を有するため、使用の仕方によっては感電の危険性な
どがある。また、竹ヒゴは表面にかびが発生したり、表
面にささくれが発生し、使用時に手などに刺るといった
問題点がある。さらに紙製の小口径スティックは表面に
かびが発生したり、また紙は湿気によりその強度が急激
に低下する性質があり、紙製の小口径スティックに液状
の薬剤の付着や該小口径スティックを濡れた手で取り扱
うと該小口径スティックの強度が急激に低下するといっ
た欠点がある。
また、プラスチック族の小口径スティックの原料プラス
チックとしては、従来、結晶性ポリプロピレンやポリス
チレンもしくはこれらにタルク等の無機質充填剤を配合
したものが使用されている。しかしながら、かかるプラ
スチック族の小口径スティックは剛性が低い(たわみ性
が大)肴ため、使用時に容易に曲がってしまったり、強
く折り曲げると折れたり、割れたりするといった欠点が
ある。
(発明が解決しようとする課題) 本発明者らは、従来のプラスチック製小口径スティック
の欠点すなわち、剛性の低さ、容易に曲がったり、折れ
たり、割れたりするといった欠点を改善した小口径ステ
ィックおよび該小口径スティックが得られる熱可塑性樹
脂組成物を得るべく鋭意研究した。
その結果、ポリオレフィン系樹脂および/もしくはポリ
スチレン系樹脂に特定のサーモトロピック液晶ポリマー
を特定量配合した樹脂組成物が上述の課題を解決した小
口径スティックの製造に適した組成物であることを見い
出し、この知見にもとづいて本発明を完成した。
以上の記述から明らかなように1本発明の目的は、剛性
が高り、容易に曲がったり、折れたり、割れたりするこ
とを改善したプラスチック製小口径スティックおよび該
小口径スティックの製造に適した熱可塑性樹脂組成物を
提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明は下記の構成を有する。
(1)ポリオレフィン系樹脂もしくはポリスチレン系樹
脂に熱変形温度が200℃以下のサーモトロピック液晶
ポリマーを10〜80重量%配合したことを特徴とする
小口径スティック用熱可塑性樹脂組成物。
(2)前記第1項記載の熱可塑性樹脂組成物を用いたこ
とを特徴とする小口径スティック。
(3)ポリオレフィン系樹脂およびポリスチレン系樹脂
に熱変形温度が200℃以下のサーモトロピック液晶ポ
リマーを10〜80重量%配合したことを特徴とする小
口径スティック用熱可塑性樹脂組成物。
(4)前記第3項記載の熱可塑性樹脂組成物を用いたこ
とを特徴とする小口径スティック。
本発明で用いる熱可塑性樹脂は、ポリオレフィン系樹脂
、ポリスチレン系樹脂もしくはこれらの混合物である。
該ポリオレフィン系樹脂としては、高密度ポリエチレン
、中密度ポリエチレン、直釦状低密度ポリエチレン、低
密度ポリエチレン、エチレンと酢酸ビニルとの共重合体
などのポリエチレン系樹脂、結晶性プロピレン単独重合
体やプロピレン成分を70重量%以上含有する結晶性プ
ロピレン系共重合体であって、たトエハプロピレンとエ
チレン、ブテン−1,4−メチルペンテン−1、ヘキセ
ン−1、オクテン−1などのα−オレフィンとの結晶性
プロピレン系共重合体などの結晶性ポリプロピレン系樹
脂、該ポリエチレン系樹脂や結晶性ポリプロピレン系樹
脂などのポリオレフィン系樹脂をアクリル酸、無水マレ
イン酸などの不飽和カルボン酸もしくはその誘導体で変
性した変性ポリオレフィンまたはこれらの2m以上の混
合物を例示することができる。
該ポリオレフィン系樹脂のメルトフローレートは特に制
限されないが、成形性の点より、結晶性プロピレン単独
重合体や上述の結晶性プロピレン系共重合体などの結晶
性ポリプロピレン系樹脂にあってはメルトフローレート
(MFRlJIS−に6ツ5BK準拠して測定)が0.
5〜20f/10分のものが好ましく、上述のポリエチ
レンやエチレンと酢酸ビニルとの共重合体などのポリエ
チレン系樹脂にあってはメルトフローレート(MI、J
AS  K7210に準拠して測定)が0.5〜10f
710分のものが好ましい。また、ポリスチレン系樹脂
としては、スチレン単独重合体(PS)、ゴム配合ポリ
スチレン(HIPS)、スチレン−ブタジェン−アクリ
ロニトリル共重合体(ABS樹脂)およびこれらの2種
以上の混合物をあげることができる。該ポリスチレン系
樹脂のMI(JIS  Kツ210に準拠して測定)は
成形性の点より1〜20f/10分のものが好ましい。
また、該ポリオレフィン系樹脂と該ポリスチレン系樹脂
とを混合して使用する場合の該混合割合は特に制限がな
く、任意の割合に混合して使用すればよいが、好ましく
は該ポリスチレン系樹脂の混合割合は40重量−以下で
ある。
本発明で用いるサーモトロピック液晶ポリマーは全芳香
族ポリエステル系の全芳香族液晶ポリマーであり、芳香
族ジオールとして、たとえば (X%Yは)10ゲン原子もしくはアルキル基)芳香族
ジカルボン酸として、たとえば ○ (Xはハロゲン原子もしくはアルキル基)ヒドロキシ芳
香族カルボン酸として、たとえばなどの芳香族ジオール
、芳香族カルボン酸、ヒドロキシ芳香族カルボン酸の3
種のモノマーを組み合せて、組成比をいろいろに変えて
溶融縮合重合法、低温界面縮合重合法、高温溶液縮合重
合法などの縮合重合反応により得られる全芳香族ポリエ
ステルのうち、荷重18.6 kgf / cm2で測
定される熱変形温度(ASTMD−648に準拠して測
定)が200℃以下1好ましくは50℃以上、200℃
以下の全芳香族ポリエステル系の液晶ポリマーである。
該サーモトロピック液晶ポリマーの熱変形温度が200
℃を超えるものを使用すると得られる組成物を用いて小
口径スティックを成形するときに成形温度を高温にしな
ければならず、均一な肉厚の小口径スティックが得られ
ないので好ましく々い。
該サーモトロピック液晶ポリマーの配合割合は組成物全
体に対して10〜80重量−である。
該配合割合が10重fqb未満だと、得られた組成物を
用いて成形したときの該成形品である小口径スティック
の剛性の改善効果および折れや割れの改善効果が小さく
、また80重量%を超えると、得られた組成物を用いて
成形したときの該成形品である小口径スティックの表面
が粗面化するとともに均一な肉厚の小口径スティックが
得られなくなるので好ましくない。
また、該サーモトロピック液晶ポリマーの最適配合割合
は、混合する相手樹脂の種類によつても異なり、混合す
る相手樹脂が結晶性ポリプロピレン系樹脂、高密度ポリ
エチレン、ポリスチレン系樹脂もしくはこれらの2種以
上の混合物の場合には、該サーモトロピック液晶の最適
配合割合は20〜60重量%、低密度ポリエチレン、中
密度ポリエチレン、エチレンと酢酸ビニルとの共重合体
もしくはこれらの2種以上の混合物の場合には、該最適
配合割合は30〜70重量%である。
該サーモトロピック液晶ボ・リマーとしては市販品を使
用することができ、該市販品としてはた、!−えiL’
oツ)”7yLc−2000、LC−3000、LC−
3000T1LC−30000,LC−5000H(商
品名、ユニチカ■製)、EPE−100゜EPE−22
0、EPE−240(商品名、三菱化成工業■裂)、ベ
クトラA950(商品名ポリプラスチック■製)をあげ
ることができる。
本発明の組成物には、通常ポリオレフィン系樹脂、ポリ
スチレン系樹脂に添加される各種添加剤たとえば酸化防
止剤、着色剤、滑剤、帯電防止剤、紫外線吸収剤、難燃
剤、難燃助剤、カプリング剤、無機質系充填剤(たとえ
ばタルク、炭酸カルシウム、マイカ、シリカ、硫酸バリ
ウム、ウオラストナイト、酸化チタンなど)、本発明の
組成物の成分樹脂以外の熱可塑性樹脂などを本発明の目
的を損なわない範囲で適宜用いることができる。
本発明の組成物は、ポリオレフィン系樹脂および/もし
くはポリスチレン系樹脂にサーモトロピック液晶ポリマ
ー、上述の各糧添加剤の所定量を配合し、通常用いられ
ている混合装置たとえばヘンセルミキサー(商品名)、
スーパーミキサー、リボンプレンダーなどで混合するこ
とによって得られる。また該混合物を押出機、パンバリ
ミキサー、ロールなどで溶融混線温度170〜300℃
で溶融混線、ペレット化してペレットとして得ることも
できる。
本発明の小口径ステックは、上述の混合物もしくはベレ
ットを所定の口径を有する中実もしくは中空のノズルを
有する′ダイ付押出機を用いて溶融混線温度170〜3
00℃で溶融混線押出し、冷却することによって得るこ
とができる。
また、溶融混線押出し、押出された溶融スティック状物
を冷却する前に、約3倍以上の延伸(ドラフト延伸とい
う。引落率3以上)をかけたのち、冷却することにより
、剛性が一段と改良された小口径スティックが得られる
。これは延伸することにより、サーモトロピック液晶ポ
リマーが配向し、繊維状もしくはその集合体状の構造を
形成するためと考えられる。
また、本発明の小口径スティックは上述の押出成形性以
外の成形方法たとえば射出成形法、引抜き成形法によっ
ても製造することができる。
さらに成形された該小口径スティックはその寸法安定化
その他の目的でアニーリング処理することもできる。
本発明で小口径スティックとは外径が2〜5 amの中
実もしくは中空の小棒状物である。
また、本発明の小口径スティックには、本発明の組成物
を用いた小口径スティックと他の熱可塑性樹脂を用いた
小口径スティックとを積層した多層スティックも含まれ
る。
(実施例) 以下、実施例および比較例を用いて本発明を具体的に説
明するが、本発明はこれによって限定されるものではな
い。
なお実施例および比較例で用いたポリオレフィン系樹脂
、ポリスチレン系樹脂およびサーモトロピック液晶ポリ
マーは次の通りである。
(1)ポリオレフィン系樹脂 (+)結晶性ポリプロピレン系樹脂 PP−1:MFRo、7 f/10分のプロピレン単独
重合体(2,6−ジーt−ブ チル−p−クレゾール0.1重量%、 ステアリン酸カルシウム0.1重量 %含有) PP−2:MFRlo P/10分のプロピレン単独重
合体(2,6−ジーt−ブ チル−p−クレゾール0.1−重量%、ステアリン酸カ
ルシウム0.1重量 チ含有) PP−3:MFR20f/10分のプロピレン単独重合
体(2,6−ジーt−ブ チル−p−クレゾール0.1jit%、ステアリン酸カ
ルシウム0.1重量 %含有) PP−4:エチレン含有量7重量%、MFRO,8f/
10分のプロピレン−エ チレンブロック共重合体(2,6− ジ−t−ブチル−p−クレゾール 0.1重量%、ステアリン酸カルシ ウム0.1重量%含有) PP−5:エチレン含有JL3,5重量%、MFR2f
/10分のプロピレン−エチ レンランダム共重合体(2,6−ジ ーt−ブチル−p−クレゾール 0.1重量%、ステアリン酸カルシ ウム0.1重量%含有) (11)ポリエチレン系樹脂 PE−1:メチル分岐度2個/1000炭素原子17)
M I 1.2 P/10分の高密度ポリエチレン(2
,6−ジーを一 ブチルーp−クレゾール0.02重 意チ、ステアリン酸カルシウム 0.1重it%含有) PK−2:メチル分岐度4個/1000炭素原子のM 
I 6.5 f/10分の高密度ポリエチレン(2,6
−ジーを一 ブチルーp−クレゾール0.02重 量%、ステアリン酸カルシウム 0.1重量%含有) PE−3:MI lr/10分の低密度ポリエチレ/(
東ソー■製ペトロセン 170(商標)) PR−4:MI8f/10分の低密度ポリエチレン(東
ソー■製ペトロセン 207(商標)) (2)ポリスチレン系樹脂 Pa−1:ダイヤレックスHT190  (商標)(M
I、3 f / l 0分、三菱モンサント化成■裂) Pa−2:ダイヤレックスHT60  (商標)(MI
、’/f/10分、三菱モン サンド化成■製) (3)サーモトロピック液晶ポリマー ロットランLC−3000(ユニチカ■製、熱変形温度
64℃) EPE−240(三菱化成工業■製、熱変形温度140
℃) ペクトラA950(ポリプラスチック■製、熱変形温度
180℃) xコ/−ルE60001E 2000 (住友化学工業■製、熱変形温度250℃、293℃) また、実施例および比較例で用いた評価方法は次の通り
である。
(1)剛性(たわみ性) 約loomの長さに切られた小口径スティックの一端を
水平な支持台に固定し、支持台の端(支点)より501
mの位置に100fの荷重を加えたときに1該小口径ス
ティックがたわんだ量を測定する(単位fl)。
(2)折れ性 JAS  K6758に記載のアイゾツト試験機を使用
し、ハンマー先端とサンプル取付台先端とのクリアラン
スを15txl/C設定し、サンプル取付台に小口径ス
ティックを取り付けて該小口径スティックに20kg−
crnの衝撃を与えたときの該小口径スティックの折取
率(折れた数/測定本数)を測定する(測定本数10本
)。
(3)小口径スティックの表面性 得られた小口径スティックの表面平滑性を目視観察し、
次の基準で評価する。
○:良好、Δ:やや不良、X:不良 実施例1〜10、比較例1〜5 後述の第1表に記載の結晶性ポリプロピレン系樹脂およ
びサーモトロピック液晶ポリマーを第1表に記載の配合
割合でヘンセルミキサー(商品名)に入れ、3分間攪拌
混合したのち、該混合物を口径65mの単軸押出機を用
いて、溶融混線温度230℃で溶融混線押出し、ペレッ
ト化して、ペレット状の小口径スティック用熱可塑性樹
脂組成物を得た。
得られた該ペレットを用いて、中空全型付の口径40鵡
の押出機(L/D=28)で溶融混線温度230℃で溶
融混線押出し、押出された溶融スティック状物を、ドラ
フト比(引落率)8に設定し、50yx/分の引取速度
で冷却水槽に導き、冷却しながら引取り、外径2,5 
tmφ、内径0.8+nφの小口径スティックを成形し
た。
また比較例1〜5として、後述の第1表に記載の結晶性
ポリプロピレン系樹脂およびサーモトロピック液晶ポリ
マーを第1表に記載の配合Inでヘンセルミキサー(商
品名)に入れ、実施例1〜10に準拠して攪拌混合、溶
融混練押出してペレットを得た。得られたペレットを用
いて実施例1〜10に準拠して、外径2.5wφ、内径
0.8111φの小口径スティックを成形した。
ただし比較例3〜5では小口径スティックの成形ができ
なかった。
実施各側および比較各側で得られた小口径スティックを
用いて、剛性(たわみ性)、折れ性、表面性を測定、評
価した。その結果を第1表に示した。
第1表より明らかなように、熱変形温度が200℃を超
えるサーモトロピック液晶ポリマーを使用した比較例4
.5および該熱変形温度が200℃以下であっても配合
割合が80重量係を超えた比較例3で得られた組成物は
小口径スティックの成形ができなかった。また、サーモ
トロピック液晶ポリマーの配合割合が10重量−未満の
組成物を用いて得られた小口径スティックは剛性(たわ
み性)および折れ性の改善効果が小さく、実用性がない
ことがわかる。
一方、本発明の組成物を用いて得られた小口径スティッ
クは剛性(たわみ性)、折れ性の改善効果が顕著である
ことがわかる。
実施例11〜1日、比較例6〜11 後述の第2表に記載のポリエチレン系樹脂およびサーモ
トロピック液晶ポリマーを第2表に記載の配合割合でヘ
ンセルミキサー(商品名)K入れ、実施例1〜101c
準拠して、攪拌混合、溶融混練押出し、ぺ゛レット化し
てペレット状の小口径スティック用熱可塑性樹脂組成物
を得た。
得られた該ペレットを用いて、実施例1〜10に準拠し
て外径2.5uφ 、内径0.8mmφの小口径スティ
ックを成形した。また、比較例6〜11として、後述の
第2表に記載のポリエチレン系樹脂およびサーモトロピ
ック液晶ポリマーを第2表に記載の配合割合でヘンセル
ミキサー(商品名)K入れ、実施例1〜10に準拠して
、ペレットを得た。得られ九ペレットを用いて実施例1
〜10に準拠して、外径2.5xmφ、内径0.8mφ
の小口径スティックを成形した。ただし比較例日および
11では小口径スティックの成形ができなかった。
実施各側および比較各側で得られた小口径スティックを
用いて、剛性(たわみ性)、折れ性、表面性を測定、評
価した。その結果を第2表に示した。
第2表より明らかなように、ポリオレフィン系樹脂とし
てポリエチレン系樹脂を用いても、本発明の範囲内圧あ
る実施各側の組成物を用いて得られ次小口径スティック
は剛性(たわみ性)、折れ性が顕著に改善されているこ
とがわかる。
−力木発明の範囲を満たさない比較各側の組成物を用い
て得られた小口径スティックはたわみ性が大きいか、小
口径スティックの成形ができないなど実用性がないこと
がわかる。
実施例19〜23、比較例12〜16 後述の第3表に記載のポリスチレン系樹脂およびサーモ
トロピック液晶ポリマーを第3表に記載の配合割合でヘ
ンセルミキサー(商品名)に入れ、3分間攪拌混合した
のち、該混合物を口径65snの単軸押出機を用いて溶
融混線温度200℃で溶融混線押出し、ペレット化して
、ペレット状の小口径スティック用熱可塑性樹脂組成物
を得た。
得られた該ペレットを用いて、中空全型付の口径40I
fiの押出機(L/D=28)で溶融混線温度200℃
で溶融混線押出し、押出された溶融スティック状物を、
ドラフト比(引落率〕8に設定し、50m/分の引取速
度で冷却水槽に導き、冷却しながら引取り、外径2.5
mmφ、内径0.8flφの小口径スティックを成形し
た。
また、比較例12〜16として、後述の第3表に記載の
ポリスチレン系樹脂およびサーモトロピック液晶ポリマ
ーを第3表に記載の配合割合でヘンセルミキサー(商品
名)に入れ、実施例19〜23に準拠して、攪拌混合、
溶融混練押出してペレットを得た。得られたベレットを
用いて実施例19〜23に準拠して、外径2.5Uφ、
内径0.8inφの小口径スティックを成形した。ただ
し、比較例14は該小口径スティックの成形ができなか
った。
実施各側および比較各側で得られた小口径スティックを
用いて、剛性(たわみ性)、折れ性、表面性を測定、評
価した。その結果を第3表に示した。
第3表より明らかなように、ポリスチレン系樹脂を用い
ても本発明の範囲内にある実施各側の組成物を用いて得
られた小口径スティックは剛性(たわみ性)、折れ性が
顕著に改善されていることがわかる。−力木発明の範囲
を満たさない比較各側の組成物を用いて得られた小口径
スティックは剛性(たわみ性)、折れ性のいずれについ
てもその改善効果がみとめられない。
実施例24〜2日 後述の第4表に記載の結晶性ポリプロピレン系樹脂、ポ
リエチレン系樹脂、ポリスチレン系樹脂およびサーモト
ロピック液晶ポリマーを第4表に記載の配合割合でヘン
セルミキサーに入れ、実施例1〜1017C準拠して、
攪拌混合、溶融混線押出し、ペレット化してペレット状
の小口径スティック用熱可塑性樹脂組成物を得た。
得られた該ベレットを用いて、実施例1〜1゜に準拠し
て外径2.5flφ、内径0.8隨φの小口径スティッ
クを成形した。実施各側で得られた小口径スティックを
用いて剛性(たわみ性)、折れ性、表面性を測定、評価
した。
その結果を第4表に示した。
第4表より明らかなように、ポリオレフィン系樹脂とし
て結晶性ポリプロピレン系樹脂とポリエチレン系樹脂の
混合物もしくは該ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン
系樹脂との混合物を用いた実施各側の組成物から得られ
た小口径スティックは剛性(たわみ性)、折れ性、表面
性のいずれもが顕著に改善されていることがわかる。
(発明の効果) 本発明の小口径スティック用熱可塑性樹脂組成物を用い
て得られた小口径スティックは剛性(たわみ性)に富み
、折れに<<、シかも表面平滑性にも優れており、綿棒
、海苔簀、ストロ−1簀子などの用途に好適に用いるこ
とができる。また本発明の小口径スティック用熱可塑性
樹脂組成物は上述のように優れた剛性(たわみ性)、折
れにくさ、表面平滑性を有する小口径スティックの製造
に好適である。
以上 特許出願人  チ ッ ソ 株 式 会 社代理人 弁
理士 佐々井 彌太部 同 上 野中克彦

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリオレフィン系樹脂もしくはポリスチレン系樹
    脂に熱変形温度が200℃以下のサーモトロピツク液晶
    ポリマーを10〜80重量%配合したことを特徴とする
    小口径スティック用熱可塑性樹脂組成物。
  2. (2)請求項1記載の熱可塑性樹脂組成物を用いたこと
    を特徴とする小口径スティック。
  3. (3)ポリオレフィン系樹脂およびポリスチレン系樹脂
    に熱変形温度が200℃以下のサーモトロピツク液晶ポ
    リマーを10〜80重量%配合したことを特徴とする小
    口径スティック用熱可塑性樹脂組成物。
  4. (4)請求項3記載の熱可塑性樹脂組成物を用いたこと
    を特徴とする小口径スティック。
JP63134784A 1988-06-01 1988-06-01 小口径ステイック用熱可塑性樹脂組成物およびそれを用いた小口径ステイック Expired - Lifetime JPH0618937B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0280446A (ja) * 1988-09-16 1990-03-20 Mitsui Toatsu Chem Inc ポリプロピレン樹脂組成物
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