JPH0130830Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0130830Y2 JPH0130830Y2 JP10674983U JP10674983U JPH0130830Y2 JP H0130830 Y2 JPH0130830 Y2 JP H0130830Y2 JP 10674983 U JP10674983 U JP 10674983U JP 10674983 U JP10674983 U JP 10674983U JP H0130830 Y2 JPH0130830 Y2 JP H0130830Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- gas
- sheath
- conductor
- conductors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 23
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 21
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010292 electrical insulation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の分野
この考案は、管路気中送電線などのガス絶縁機
器に用いられるスペーサに関し、特に、シース内
に配置される3本の導体を3個の支持穴で支持す
るとともにシース内に充填された絶縁ガスの流通
を遮断する3心型ガス絶縁機器用ガス止めスペー
サに関する。
器に用いられるスペーサに関し、特に、シース内
に配置される3本の導体を3個の支持穴で支持す
るとともにシース内に充填された絶縁ガスの流通
を遮断する3心型ガス絶縁機器用ガス止めスペー
サに関する。
先行技術の説明
第1図は、従来のスペーサが用いられている3
心型ガス絶縁機器の内部を示す正面断面図であ
り、第2図は第1図の線−に沿つて見た側面
断面図である。
心型ガス絶縁機器の内部を示す正面断面図であ
り、第2図は第1図の線−に沿つて見た側面
断面図である。
図示されるように、3心型ガス絶縁機器では、
シース1内に配置される3本の導体2,3および
4は、スペーサ5の3個の支持穴6,7および8
によつて支持される。スペーサ5は、シース1内
に充填されるSF6ガスのような絶縁ガスの流通を
遮断する働きをなす。今ここで、従来のスペーサ
5の形状を観察する。第1図においてクロスハツ
チングで示す領域9,10および11は、導体
2,3および4の長さ方向に対して斜めに交差す
る方向に延びて形成されている部分である。つま
り、いわゆるコーン部を構成する領域である。一
方、その他の領域12は、導体2,3および4の
長さ方向に対してほぼ直交する方向に延びて形成
されている。この領域12は、いわゆるデイスク
部を構成する。こうして、従来のスペーサ5にお
いては、導体2,3および4をそれぞれ支持する
支持穴6,7および8のまわりに3個のコーン部
9,10および11が位置していた。
シース1内に配置される3本の導体2,3および
4は、スペーサ5の3個の支持穴6,7および8
によつて支持される。スペーサ5は、シース1内
に充填されるSF6ガスのような絶縁ガスの流通を
遮断する働きをなす。今ここで、従来のスペーサ
5の形状を観察する。第1図においてクロスハツ
チングで示す領域9,10および11は、導体
2,3および4の長さ方向に対して斜めに交差す
る方向に延びて形成されている部分である。つま
り、いわゆるコーン部を構成する領域である。一
方、その他の領域12は、導体2,3および4の
長さ方向に対してほぼ直交する方向に延びて形成
されている。この領域12は、いわゆるデイスク
部を構成する。こうして、従来のスペーサ5にお
いては、導体2,3および4をそれぞれ支持する
支持穴6,7および8のまわりに3個のコーン部
9,10および11が位置していた。
そのため、第2図に示すように、各導体2,3
および4の間に位置するスペーサ5の部分はほぼ
V字形状を形成する。このように各導体相間に位
置するスペーサ部分の形状が複雑となれば、その
部分における電位分布が乱れることになり、特に
第2図において矢印Aおよび矢印Bで示す領域に
電気的ストレスの集中が生じやすい。この傾向
は、高ガス圧設計用としてスペーサの厚みを大き
くするほど顕著となる。したがつて、従来のガス
止めスペーサを用いた3心型ガス絶縁機器では、
各導体相間のガス中絶縁特性が低下しやすいとい
う欠点があつた。
および4の間に位置するスペーサ5の部分はほぼ
V字形状を形成する。このように各導体相間に位
置するスペーサ部分の形状が複雑となれば、その
部分における電位分布が乱れることになり、特に
第2図において矢印Aおよび矢印Bで示す領域に
電気的ストレスの集中が生じやすい。この傾向
は、高ガス圧設計用としてスペーサの厚みを大き
くするほど顕著となる。したがつて、従来のガス
止めスペーサを用いた3心型ガス絶縁機器では、
各導体相間のガス中絶縁特性が低下しやすいとい
う欠点があつた。
考案の目的
この考案は、上述された欠点を解消するために
なされたものであり、その主たる目的は、各導体
相間のガス中絶縁特性を改善し得る3心型ガス絶
縁機器用ガス止めスペーサを提供することであ
る。
なされたものであり、その主たる目的は、各導体
相間のガス中絶縁特性を改善し得る3心型ガス絶
縁機器用ガス止めスペーサを提供することであ
る。
考案の構成
第3図は、この考案に従つたスペーサが用いら
れている3心型ガス絶縁機器の内部を示す正面断
面図であり、第4図は第3図の線−に沿つて
見た側面断面図である。なお、第1図および第2
図と同一の参照番号は同一の相当部分を示す。ま
た、第3図において、クロスハツチングで示され
る領域13は、導体2,3および4の長さ方向に
対して斜めに交差する方向に延びて形成されるい
わゆるコーン部を構成する。図示されるように、
この考案に従つたスペーサ5は、3本の導体2,
3および4を支持する3個の支持穴6,7および
8によつて囲まれる内部領域14(第3図におい
てクロスハツチングされていない領域)が導体
2,3および4の長さ方向に対してほぼ直交する
方向に延びて形成される。つまり、いわゆるデイ
スク部を構成する。そして、この内部領域14と
シース1とを結ぶ外部領域13は、いわゆるコー
ン部を構成する。
れている3心型ガス絶縁機器の内部を示す正面断
面図であり、第4図は第3図の線−に沿つて
見た側面断面図である。なお、第1図および第2
図と同一の参照番号は同一の相当部分を示す。ま
た、第3図において、クロスハツチングで示され
る領域13は、導体2,3および4の長さ方向に
対して斜めに交差する方向に延びて形成されるい
わゆるコーン部を構成する。図示されるように、
この考案に従つたスペーサ5は、3本の導体2,
3および4を支持する3個の支持穴6,7および
8によつて囲まれる内部領域14(第3図におい
てクロスハツチングされていない領域)が導体
2,3および4の長さ方向に対してほぼ直交する
方向に延びて形成される。つまり、いわゆるデイ
スク部を構成する。そして、この内部領域14と
シース1とを結ぶ外部領域13は、いわゆるコー
ン部を構成する。
したがつて、第1図および第2図に示される従
来のスペーサと第3図および第4図に示されるこ
の考案に従つたスペーサとの最大の相違点は、こ
の考案に従つたスペーサ5が、各導体相間に位置
する部分に電位分布の乱れを生じさせるようなV
字形状(第2図参照)を形成しないことである。
なお、外部領域13をコーン部としたのは、各導
体から出る電気力線の通路内に存在するスペーサ
(高誘電率)の体積を少なくすることによつて、
ガス絶縁機器における電気絶縁性能を向上させる
ためである。
来のスペーサと第3図および第4図に示されるこ
の考案に従つたスペーサとの最大の相違点は、こ
の考案に従つたスペーサ5が、各導体相間に位置
する部分に電位分布の乱れを生じさせるようなV
字形状(第2図参照)を形成しないことである。
なお、外部領域13をコーン部としたのは、各導
体から出る電気力線の通路内に存在するスペーサ
(高誘電率)の体積を少なくすることによつて、
ガス絶縁機器における電気絶縁性能を向上させる
ためである。
考案の効果
以上のように、この考案によれば、3本の導体
を支持する3個の支持穴によつて囲まれる内部領
域を、導体の長さ方向に対してほぼ直交する方向
に延びて形成されるデイスク部としたので、各導
体相間に位置する領域であつても電位分布の乱れ
を小さくすることができ、また局部的に電気的ス
トレスが集中するのを防止することができる。こ
うして、各導体相間のガス中絶縁特性を改善する
ことができる。
を支持する3個の支持穴によつて囲まれる内部領
域を、導体の長さ方向に対してほぼ直交する方向
に延びて形成されるデイスク部としたので、各導
体相間に位置する領域であつても電位分布の乱れ
を小さくすることができ、また局部的に電気的ス
トレスが集中するのを防止することができる。こ
うして、各導体相間のガス中絶縁特性を改善する
ことができる。
第1図は、従来のスペーサが用いられている3
心型ガス絶縁機器の内部を示す正面断面図であ
る。第2図は、第1図の線−に沿つて見た側
面断面図である。第3図は、この考案に従つたス
ペーサが用いられている3心型ガス絶縁機器の内
部を示す正面断面図である。第4図は、第3図の
線−に沿つて見た側面断面図である。 図において、1はシース、2,3および4は導
体、5はスペーサ、6,7および8は支持穴、1
3は外部領域、14は内部領域を示す。
心型ガス絶縁機器の内部を示す正面断面図であ
る。第2図は、第1図の線−に沿つて見た側
面断面図である。第3図は、この考案に従つたス
ペーサが用いられている3心型ガス絶縁機器の内
部を示す正面断面図である。第4図は、第3図の
線−に沿つて見た側面断面図である。 図において、1はシース、2,3および4は導
体、5はスペーサ、6,7および8は支持穴、1
3は外部領域、14は内部領域を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 シース内に配置される3本の導体を3個の支持
穴で支持するとともにシース内に充填された絶縁
ガスの流通を遮断する3心型ガス絶縁機器用ガス
止めスペーサにおいて、 前記3個の支持穴によつて囲まれる内部領域
は、前記導体の長さ方向に対してほぼ直交する方
向に延びて形成され、 前記内部領域と前記シースとを結ぶ外部領域
は、前記導体の長さ方向に対して斜めに交差する
方向に延びて形成される、ガス止めスペーサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10674983U JPS6014621U (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 3心型ガス絶縁機器用ガス止めスペーサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10674983U JPS6014621U (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 3心型ガス絶縁機器用ガス止めスペーサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6014621U JPS6014621U (ja) | 1985-01-31 |
| JPH0130830Y2 true JPH0130830Y2 (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=30249679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10674983U Granted JPS6014621U (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 3心型ガス絶縁機器用ガス止めスペーサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014621U (ja) |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP10674983U patent/JPS6014621U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6014621U (ja) | 1985-01-31 |
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