JPH0131170Y2 - - Google Patents
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- JPH0131170Y2 JPH0131170Y2 JP11533886U JP11533886U JPH0131170Y2 JP H0131170 Y2 JPH0131170 Y2 JP H0131170Y2 JP 11533886 U JP11533886 U JP 11533886U JP 11533886 U JP11533886 U JP 11533886U JP H0131170 Y2 JPH0131170 Y2 JP H0131170Y2
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- needle
- sewing machine
- shank adapter
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 104
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 241001272720 Medialuna californiensis Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
本考案は、布、皮革等を縫い合わせるミシンの
針止装置に関する。
針止装置に関する。
(従来の技術)
工業用ミシンの従来の針止装置は、その縦断面
図を第5図に示すように、ミシン針18と、針棒
28と、針棒糸掛け40とから構成されている。
このミシン針18は、尖端部に糸通し孔181を
持ち、この尖端部の反対側の他端部183が丸棒
状である。針棒28は、このミシン針18の他端
部183を挿通する断面円形の保持孔281と、
この保持孔281に法線方向から交差し、メネジ
が螺刻されたタツプ穴283と螺合するくぼみ先
のセツトボルト288とからなり、ミシン針棒腕
90に上下動可能に保持される構成となつてい
る。針棒糸掛け40は糸通し孔403が設けられ
た袴部401をもつリング状のものであり、この
リング状の内周面405で針棒の外周面287と
嵌合して保持されている。
図を第5図に示すように、ミシン針18と、針棒
28と、針棒糸掛け40とから構成されている。
このミシン針18は、尖端部に糸通し孔181を
持ち、この尖端部の反対側の他端部183が丸棒
状である。針棒28は、このミシン針18の他端
部183を挿通する断面円形の保持孔281と、
この保持孔281に法線方向から交差し、メネジ
が螺刻されたタツプ穴283と螺合するくぼみ先
のセツトボルト288とからなり、ミシン針棒腕
90に上下動可能に保持される構成となつてい
る。針棒糸掛け40は糸通し孔403が設けられ
た袴部401をもつリング状のものであり、この
リング状の内周面405で針棒の外周面287と
嵌合して保持されている。
通常、この針棒28には針棒糸掛け40が既に
取り付けられている。ミシン針18の他端部18
3が、保持孔281の奥部に突き当るまで挿通
し、その後、ミシン本体のカマの剣先面とミシン
針の糸通し孔181が所定の角度になるようにミ
シン針を回転させて方向決めしセツトボルト28
8で固定される。
取り付けられている。ミシン針18の他端部18
3が、保持孔281の奥部に突き当るまで挿通
し、その後、ミシン本体のカマの剣先面とミシン
針の糸通し孔181が所定の角度になるようにミ
シン針を回転させて方向決めしセツトボルト28
8で固定される。
(考案の解決しようとする問題点)
ところで、この糸通し孔181の方向決めは、
精度よくする必要があり、またミシン針18の他
端部183は丸棒状であるために、ミシン針18
を針棒28に正確にセツトするのに相当量の熟練
度を必要とする。そして、セツトボルト288で
ミシン針18を固定するときにこの方向決めが少
し変化することも起こる。つまり、ミシン針18
のセツトが困難なために、縫製作業の能率が悪く
なることがある。
精度よくする必要があり、またミシン針18の他
端部183は丸棒状であるために、ミシン針18
を針棒28に正確にセツトするのに相当量の熟練
度を必要とする。そして、セツトボルト288で
ミシン針18を固定するときにこの方向決めが少
し変化することも起こる。つまり、ミシン針18
のセツトが困難なために、縫製作業の能率が悪く
なることがある。
そこで本考案は、初心者でも短時間で容易にミ
シン針のセツトができるミシン針止装置を提供す
ることを目的とする。
シン針のセツトができるミシン針止装置を提供す
ることを目的とする。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段)
本考案のミシンの針止装置は、一端が先細とな
るとともに糸通し孔をもつ尖端部と、他端側に該
糸通し孔と一定角度をなす係合面をもつ係合端部
とをもつミシン針と、 該ミシン針の該係合面と当接する係合部をもち
ミシン針の該係合端部を上下動可能に保持する保
持孔をもつ下端部と、該下端部の他端側に軸方向
に垂直な方向に伸びる外周面が削り取られた溝状
切欠部を持つ上端部とからなる針シヤンクアダプ
ターと、 ミシンの針棒腕に上下動可能に保持され、該針
シヤンクアダプターの該上端部が挿入される保持
孔と、該保持孔の側壁で回転自在に保持され、該
保持孔の法線方向から中心方向に外周面が付勢さ
れる係合ピンと、該保持孔を形成する壁部と上下
方向に摺動し、下方摺動端で該係合ピンを該保持
孔の中心方向に付勢するピン部材とを持つ針棒と
から構成され、 該ミシン針が該針シヤンクアダプターに保持さ
れた状態で、該針棒の該保持孔に該溝状切欠部を
おおむね該係合ピン側に合わせて該針シヤンクア
ダプターの該上端部を挿入し、該溝状切欠部と該
係合ピンとにより該針シヤンクアダプターを該針
棒に係合させる構成とした事を特徴とする。
るとともに糸通し孔をもつ尖端部と、他端側に該
糸通し孔と一定角度をなす係合面をもつ係合端部
とをもつミシン針と、 該ミシン針の該係合面と当接する係合部をもち
ミシン針の該係合端部を上下動可能に保持する保
持孔をもつ下端部と、該下端部の他端側に軸方向
に垂直な方向に伸びる外周面が削り取られた溝状
切欠部を持つ上端部とからなる針シヤンクアダプ
ターと、 ミシンの針棒腕に上下動可能に保持され、該針
シヤンクアダプターの該上端部が挿入される保持
孔と、該保持孔の側壁で回転自在に保持され、該
保持孔の法線方向から中心方向に外周面が付勢さ
れる係合ピンと、該保持孔を形成する壁部と上下
方向に摺動し、下方摺動端で該係合ピンを該保持
孔の中心方向に付勢するピン部材とを持つ針棒と
から構成され、 該ミシン針が該針シヤンクアダプターに保持さ
れた状態で、該針棒の該保持孔に該溝状切欠部を
おおむね該係合ピン側に合わせて該針シヤンクア
ダプターの該上端部を挿入し、該溝状切欠部と該
係合ピンとにより該針シヤンクアダプターを該針
棒に係合させる構成とした事を特徴とする。
即ち、本考案のミシンの針止装置は、ミシン針
と、針シヤンクアダプターと、針棒とから構成さ
れる。そして、このミシンの針止装置の特徴とす
るところは、ミシン針が針シヤンクアダプターに
保持された状態で、針棒の保持孔に溝状切欠部を
おおむね係合ピン側に合わせて針シヤンクアダプ
ターの上端部を挿入し、溝状切欠部と係合ピンと
により針シヤンクアダプターを針棒に剣先面と糸
通し孔が所定の位置関係になるように係合できる
ことである。つまり、針シヤンクアダプターを介
してミシン針が針棒に容易に固定できることであ
る。
と、針シヤンクアダプターと、針棒とから構成さ
れる。そして、このミシンの針止装置の特徴とす
るところは、ミシン針が針シヤンクアダプターに
保持された状態で、針棒の保持孔に溝状切欠部を
おおむね係合ピン側に合わせて針シヤンクアダプ
ターの上端部を挿入し、溝状切欠部と係合ピンと
により針シヤンクアダプターを針棒に剣先面と糸
通し孔が所定の位置関係になるように係合できる
ことである。つまり、針シヤンクアダプターを介
してミシン針が針棒に容易に固定できることであ
る。
また、ミシン針の他端側に設けられる係合端部
は、後述する針シヤンクアダプターと係合部と係
合する部分である。この係合端部は、ミシン針の
外周面に形成された凹部であれば任意の形状でよ
い。この係合端部としては、例えば、Vカツトの
形状、三日月形状、円弧形状、任意の弦を含む平
面と外周面に垂直な平面で切り取られた時に出来
る平面、などが利用できる。
は、後述する針シヤンクアダプターと係合部と係
合する部分である。この係合端部は、ミシン針の
外周面に形成された凹部であれば任意の形状でよ
い。この係合端部としては、例えば、Vカツトの
形状、三日月形状、円弧形状、任意の弦を含む平
面と外周面に垂直な平面で切り取られた時に出来
る平面、などが利用できる。
針シヤンクアダプターは、ミシン針の係合面と
当接する係合部をもち、ミシン針の係合端部を上
下動可能に保持する保持孔をもつ下端部と、下端
部の他端側に軸方向に垂直な方向に伸びる外周面
が削り取られた溝状切欠部を持つ上端部とからな
るものである。この溝状切欠部も前述したミシン
針にもえ設けられる凹部と同様のものが利用でき
る。そして、この針シヤンクアダプターを設ける
ことで、ミシン針が針棒に容易に迅速にセツトさ
せるものである。なお、ミシン針を上下動可能に
保持する保持孔は、その把持を確実にするため
に、側壁からこの保持孔に貫通するネジ穴又は通
し孔を持つ必要がある。例えば、ネジ穴の場合に
はボルト、通し孔の場合には固定ピンが挿通され
る。又、上端部は外周面と溝状切欠部により針シ
ヤンクアダプター自身が針棒に確実に保持される
部分である。この溝状切欠部は、回転方向、上下
方向の両者の位置決めを一義的に決定するもので
ある。また、針シヤンクアダプターは針シヤンク
アダプターが針棒に挿入されたきに挿入停止位置
を決定するストツパー部を持つのが望ましい。
当接する係合部をもち、ミシン針の係合端部を上
下動可能に保持する保持孔をもつ下端部と、下端
部の他端側に軸方向に垂直な方向に伸びる外周面
が削り取られた溝状切欠部を持つ上端部とからな
るものである。この溝状切欠部も前述したミシン
針にもえ設けられる凹部と同様のものが利用でき
る。そして、この針シヤンクアダプターを設ける
ことで、ミシン針が針棒に容易に迅速にセツトさ
せるものである。なお、ミシン針を上下動可能に
保持する保持孔は、その把持を確実にするため
に、側壁からこの保持孔に貫通するネジ穴又は通
し孔を持つ必要がある。例えば、ネジ穴の場合に
はボルト、通し孔の場合には固定ピンが挿通され
る。又、上端部は外周面と溝状切欠部により針シ
ヤンクアダプター自身が針棒に確実に保持される
部分である。この溝状切欠部は、回転方向、上下
方向の両者の位置決めを一義的に決定するもので
ある。また、針シヤンクアダプターは針シヤンク
アダプターが針棒に挿入されたきに挿入停止位置
を決定するストツパー部を持つのが望ましい。
針棒は、保持孔、係合ピン、ピン付勢部材とを
持つものである。この針棒の係合ピンは、その外
周面の一部で針シヤンクアダプターを上下方向、
回転方向の各位置決めを特定の一方向に決めする
ものである。更に、この係合ピンは、針棒から針
シヤンクアダプターを上下動可能に保持するため
に、この保持孔の法線方向に移動する。この移動
はこの保持孔を形成する壁部と上下方向に摺動す
るピン付勢部材により付勢される。なお、ピン付
勢部材をリング状でピンと当接するテーパ面を持
つとともに針棒糸掛け孔を保持する構成とするの
が望ましい。更に、ミシン針と針シヤンクアダプ
ターは一体化されているものを利用することもで
きる。例えば、断面丸、断面角、楔状等任意の形
状が利用できるが、その寸法は、針シヤンクアダ
プターの溝状切欠部と対応させる必要がある。
又、ピン付勢部材としては、例えば、指輪状のス
ライドリング、ボツクの扉に用いられる、いわゆ
るパツチン錠形式、マグネツト等を利用できる。
そして、このピン付勢部材を付勢する板バネ、コ
イルスプリング等を設けてもよい。
持つものである。この針棒の係合ピンは、その外
周面の一部で針シヤンクアダプターを上下方向、
回転方向の各位置決めを特定の一方向に決めする
ものである。更に、この係合ピンは、針棒から針
シヤンクアダプターを上下動可能に保持するため
に、この保持孔の法線方向に移動する。この移動
はこの保持孔を形成する壁部と上下方向に摺動す
るピン付勢部材により付勢される。なお、ピン付
勢部材をリング状でピンと当接するテーパ面を持
つとともに針棒糸掛け孔を保持する構成とするの
が望ましい。更に、ミシン針と針シヤンクアダプ
ターは一体化されているものを利用することもで
きる。例えば、断面丸、断面角、楔状等任意の形
状が利用できるが、その寸法は、針シヤンクアダ
プターの溝状切欠部と対応させる必要がある。
又、ピン付勢部材としては、例えば、指輪状のス
ライドリング、ボツクの扉に用いられる、いわゆ
るパツチン錠形式、マグネツト等を利用できる。
そして、このピン付勢部材を付勢する板バネ、コ
イルスプリング等を設けてもよい。
(作用)
本考案のミシンの針止装置は、ミシン針とシヤ
ンクアダプターと、針棒とから構成される。
ンクアダプターと、針棒とから構成される。
従つて、縫製作業時、まず、針棒の保持孔にミ
シン針の他端部を挿通し、この他端部に設けられ
た溝状切欠部に係合ピンを係合させてミシン針を
針棒に固定させる。(または針棒とミシン針が一
体となつたものを用いてもよい。)このとき、ミ
シン針における糸通し孔と、溝状切欠部は所定の
位置関係に形成されているため、糸通し孔がミシ
ン本体のカマの剣先面に対して最適位置に設定さ
れることになる。そして、係合ピンが保持孔の法
線方向から中心方向にミシン針の外周面を付勢し
て位置決め固定する。
シン針の他端部を挿通し、この他端部に設けられ
た溝状切欠部に係合ピンを係合させてミシン針を
針棒に固定させる。(または針棒とミシン針が一
体となつたものを用いてもよい。)このとき、ミ
シン針における糸通し孔と、溝状切欠部は所定の
位置関係に形成されているため、糸通し孔がミシ
ン本体のカマの剣先面に対して最適位置に設定さ
れることになる。そして、係合ピンが保持孔の法
線方向から中心方向にミシン針の外周面を付勢し
て位置決め固定する。
(実施例)
以下、本考案のミシンの針止装置を具体的な実
施例に基づいて説明する。この実施例のミシン針
と針シヤクアダプターが一体となたものが針棒に
装着される前の状態を第1図の縦断面で示し、こ
れらが針棒に装着された状態を第2図の縦断面図
で示す。
施例に基づいて説明する。この実施例のミシン針
と針シヤクアダプターが一体となたものが針棒に
装着される前の状態を第1図の縦断面で示し、こ
れらが針棒に装着された状態を第2図の縦断面図
で示す。
即ち、このミシンの針止装置は、ミシン針10
と、針棒20と、針シヤンクアダプター30と、
針棒糸掛け40とから構成されている。
と、針棒20と、針シヤンクアダプター30と、
針棒糸掛け40とから構成されている。
ミシン針10は、尖端部101形成された糸通
し孔103と、この尖端部101の反対側に近い
部分に針シヤンクアダプター30の係合部即ちセ
ツトボルト339と係合する係合面つまり切欠係
合部109を持つている。この切欠係合部109
は従来のミシン針の製造工程で追加加工して形成
したものであり、削り取られ残つた肉部が半月状
である。
し孔103と、この尖端部101の反対側に近い
部分に針シヤンクアダプター30の係合部即ちセ
ツトボルト339と係合する係合面つまり切欠係
合部109を持つている。この切欠係合部109
は従来のミシン針の製造工程で追加加工して形成
したものであり、削り取られ残つた肉部が半月状
である。
針棒20は、丸棒から形成されたものであり、
針シヤンクアダプター30の上端部が挿入される
保持孔22と、この保持孔22とほぼ同径でこれ
と直交するピン摺動孔27を持ち、この保持孔2
2と対向する側に深穴29が形成された針棒基体
21と、このピン摺動孔27の両端部で当接し、
保持孔22の内部に落ち込まないように保持され
る係合ピン23と、肉厚リング状でその一部分が
一方の端面が薄く他方の面に向かつて厚さが厚く
なるテーパ内面を持ち、その内面で針棒基体21
の外周面と摺動する摺動リング25、針棒基体2
1の外周面で固定されるリングストツパー26
と、一方の端面をこのリングストツパー26と当
接し他方の端面で摺動リング25の端面と当接し
この摺動リング26を下方に付勢する円筒コイル
スプリング28とで主として構成されている。
針シヤンクアダプター30の上端部が挿入される
保持孔22と、この保持孔22とほぼ同径でこれ
と直交するピン摺動孔27を持ち、この保持孔2
2と対向する側に深穴29が形成された針棒基体
21と、このピン摺動孔27の両端部で当接し、
保持孔22の内部に落ち込まないように保持され
る係合ピン23と、肉厚リング状でその一部分が
一方の端面が薄く他方の面に向かつて厚さが厚く
なるテーパ内面を持ち、その内面で針棒基体21
の外周面と摺動する摺動リング25、針棒基体2
1の外周面で固定されるリングストツパー26
と、一方の端面をこのリングストツパー26と当
接し他方の端面で摺動リング25の端面と当接し
この摺動リング26を下方に付勢する円筒コイル
スプリング28とで主として構成されている。
針シヤンクアダプター30は、三日月形の凹部
319を持ち、径小で上方に突出した上端部31
と、この上端部31の下方にあり肉厚リング状の
下端部33とからなつている。この下端部33の
外周面から中心の保持孔301に貫通する係合部
即ちネジ311と螺合するセツトボルト339が
設けられている。
319を持ち、径小で上方に突出した上端部31
と、この上端部31の下方にあり肉厚リング状の
下端部33とからなつている。この下端部33の
外周面から中心の保持孔301に貫通する係合部
即ちネジ311と螺合するセツトボルト339が
設けられている。
針棒糸掛け40は、従来のものをそのまま利用
している。
している。
なお、ミシン針10、針棒20、針シヤンクア
ダプター30、針棒糸掛け40の相対位置関係を
矢視A−Aから見た第3図の横断面図で示し、矢
視B−B方向(ミシン針の尖端方向)から見た様
子を第4図で示す。
ダプター30、針棒糸掛け40の相対位置関係を
矢視A−Aから見た第3図の横断面図で示し、矢
視B−B方向(ミシン針の尖端方向)から見た様
子を第4図で示す。
このように構成されたミシンの針止装置は次の
ようにして使用される。
ようにして使用される。
縫製作業時、通常、針棒腕90に針棒20が固
定されており、この針棒20には針棒糸掛け40
が取り付けられている。この針棒20の保持孔2
2に針シヤンクアダプターの上端部31を挿通す
る。この時、この摺動リング25が上端部31に
設けられた三日月形凹部319に係合ピン23を
係合するように付勢するため上端部31が針棒2
0に固定される。そして、ミシン針10における
糸通し孔103と、切欠係合部109と、セツト
ボルト339、三日月形凹部319が所定の位置
関係に形成されているため、糸通し孔103がミ
シン本体のカマの剣先面に対して最適位置に設定
されることになる。
定されており、この針棒20には針棒糸掛け40
が取り付けられている。この針棒20の保持孔2
2に針シヤンクアダプターの上端部31を挿通す
る。この時、この摺動リング25が上端部31に
設けられた三日月形凹部319に係合ピン23を
係合するように付勢するため上端部31が針棒2
0に固定される。そして、ミシン針10における
糸通し孔103と、切欠係合部109と、セツト
ボルト339、三日月形凹部319が所定の位置
関係に形成されているため、糸通し孔103がミ
シン本体のカマの剣先面に対して最適位置に設定
されることになる。
又、ミシン針10を針棒20から外すときは、
摺動リング25を上方向に押すと、係合ピン23
からミシン針10への付勢力が弱くなり、容易に
ミシン針10が外される。
摺動リング25を上方向に押すと、係合ピン23
からミシン針10への付勢力が弱くなり、容易に
ミシン針10が外される。
本実施例によれば、ミシンの針止装置をミシン
針10と、針棒20と、針シヤンクアダプター3
0と、針棒糸掛け40とで構成したことで、従来
のようにミシン本体のカマの剣先面に対する向き
を考慮して糸通し孔103の方向決めして保持孔
231に挿通する必要がないため、ミシン針セツ
トに熟練していない人でも、短時間に容易にミシ
ン針10がセツトできる。即ち、縫製作業の生産
性が向上する。
針10と、針棒20と、針シヤンクアダプター3
0と、針棒糸掛け40とで構成したことで、従来
のようにミシン本体のカマの剣先面に対する向き
を考慮して糸通し孔103の方向決めして保持孔
231に挿通する必要がないため、ミシン針セツ
トに熟練していない人でも、短時間に容易にミシ
ン針10がセツトできる。即ち、縫製作業の生産
性が向上する。
[考案の効果]
本考案によれば、ミシンの針止装置を一端が先
細となるとともに糸通し孔をもつ尖端部と、他端
側に該糸通し孔と一定角度をなす係合面をもつ係
合端部とをもつミシン針と、 該ミシン針の該係合面と当接する係合部をもち
ミシン針の該係合端部を上下動可能に保持する保
持孔をもつ下端部と、該下端部の他端側に軸方向
に垂直な方向に伸びる外周面が削り取られた溝状
切欠部を持つ上端部とからなる針シヤンクアダプ
ターと、 ミシンの針棒腕に上下動可能に保持され該針シ
ヤンクアダプターの該上端部が挿入される保持孔
と、該保持孔の側壁で回転自在に保持され、該保
持孔の法線方向から中心方向に外周面が付勢され
る係合ピンと、該保持孔を形成する壁部と上下方
向に摺動し、下方摺動端で該係合ピンを該保持孔
の中心方向に付勢するピン部材とを持つ針棒とか
ら構成され、 該ミシン針が該針シヤンクアダプターに保持さ
れた状態で、該針棒の該保持孔に該溝状切欠部を
おおむね該係合ピン側に合わせて該針シヤンクア
ダプターの該上端部を挿入し、該溝状切欠部と該
係合ピンとにより該針シヤンクアダプターを該針
棒に係合させる構成としたことで、 縫製作業時、針棒がミシン本体のミシン針棒腕
に固定される。その後、この針棒の保持孔にミシ
ン針と針シヤンクアダプターが一体となつたもの
をの挿通する。そして三日月形凹部に係合ピンを
係合させてミシン針を針棒に固定させる。このと
き、ミシン針における糸通し孔と、切欠係合部、
三日月形凹部は所定の位置関係に形成されている
ため、糸通し孔がミシン本体のカマの剣先面に対
して最適位置に設定されることになる。
細となるとともに糸通し孔をもつ尖端部と、他端
側に該糸通し孔と一定角度をなす係合面をもつ係
合端部とをもつミシン針と、 該ミシン針の該係合面と当接する係合部をもち
ミシン針の該係合端部を上下動可能に保持する保
持孔をもつ下端部と、該下端部の他端側に軸方向
に垂直な方向に伸びる外周面が削り取られた溝状
切欠部を持つ上端部とからなる針シヤンクアダプ
ターと、 ミシンの針棒腕に上下動可能に保持され該針シ
ヤンクアダプターの該上端部が挿入される保持孔
と、該保持孔の側壁で回転自在に保持され、該保
持孔の法線方向から中心方向に外周面が付勢され
る係合ピンと、該保持孔を形成する壁部と上下方
向に摺動し、下方摺動端で該係合ピンを該保持孔
の中心方向に付勢するピン部材とを持つ針棒とか
ら構成され、 該ミシン針が該針シヤンクアダプターに保持さ
れた状態で、該針棒の該保持孔に該溝状切欠部を
おおむね該係合ピン側に合わせて該針シヤンクア
ダプターの該上端部を挿入し、該溝状切欠部と該
係合ピンとにより該針シヤンクアダプターを該針
棒に係合させる構成としたことで、 縫製作業時、針棒がミシン本体のミシン針棒腕
に固定される。その後、この針棒の保持孔にミシ
ン針と針シヤンクアダプターが一体となつたもの
をの挿通する。そして三日月形凹部に係合ピンを
係合させてミシン針を針棒に固定させる。このと
き、ミシン針における糸通し孔と、切欠係合部、
三日月形凹部は所定の位置関係に形成されている
ため、糸通し孔がミシン本体のカマの剣先面に対
して最適位置に設定されることになる。
つまり、従来のように、ミシン針を針棒に挿通
した後ミシンのカマの剣先とミシン針の糸通し孔
の向きを考慮する必要がない。そのため、ミシン
針セツトに熟練していない人でも、短時間に容易
に、ミシン針がセツトできる。即ち、縫製作業の
生産性が向上する。
した後ミシンのカマの剣先とミシン針の糸通し孔
の向きを考慮する必要がない。そのため、ミシン
針セツトに熟練していない人でも、短時間に容易
に、ミシン針がセツトできる。即ち、縫製作業の
生産性が向上する。
そして、ミシン針のセツトあるいは交換を、例
えばロボツト装置で行なうことが可能である。こ
れは、ミシン針にリング状の針シヤンクアダプタ
ーをセツトすると、ロボツト装置のフインガーが
この針シヤンクアダプターの外周面で容易、確実
に針シヤンクアダプターと一体のミシン針を把持
することができるからである。
えばロボツト装置で行なうことが可能である。こ
れは、ミシン針にリング状の針シヤンクアダプタ
ーをセツトすると、ロボツト装置のフインガーが
この針シヤンクアダプターの外周面で容易、確実
に針シヤンクアダプターと一体のミシン針を把持
することができるからである。
第1図は、本考案の具体的な実施例に係るミシ
ンの針止装置のミシン針が針棒に装着されるまえ
の状態を示す縦断面図であり、第2図は、同実施
例におけるミシン針が針棒に装着された状態を示
す縦断面図である。第3図は第2図の矢視A−A
から見た時の横断面図である。第4図は、第2図
における、ミシン針10、針棒20、ストツパー
30、針棒糸掛け40の相対位置関係を矢視B方
向(ミシン針の尖端方向)から見た矢視図であ
る。第5図は従来のミシンの針止装置を説明する
ために用いた保持孔の針止装置の縦断面図であ
る。 10……ミシン針、103……糸通し孔、10
9……切欠状係合部、20……針棒、22……保
持孔、22……係合ピン、25……摺動リング
(係合ピン付勢する部材)、30……針シヤンクア
ダプター、301……保持孔、319……三日月
形凹部、339……セツトボルト(係合部)。
ンの針止装置のミシン針が針棒に装着されるまえ
の状態を示す縦断面図であり、第2図は、同実施
例におけるミシン針が針棒に装着された状態を示
す縦断面図である。第3図は第2図の矢視A−A
から見た時の横断面図である。第4図は、第2図
における、ミシン針10、針棒20、ストツパー
30、針棒糸掛け40の相対位置関係を矢視B方
向(ミシン針の尖端方向)から見た矢視図であ
る。第5図は従来のミシンの針止装置を説明する
ために用いた保持孔の針止装置の縦断面図であ
る。 10……ミシン針、103……糸通し孔、10
9……切欠状係合部、20……針棒、22……保
持孔、22……係合ピン、25……摺動リング
(係合ピン付勢する部材)、30……針シヤンクア
ダプター、301……保持孔、319……三日月
形凹部、339……セツトボルト(係合部)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一端が先細となるとともに糸通し孔をもつ尖
端部と、他端側に該糸通し孔と一定角度をなす
係合面をもつ係合端部とをもつミシン針と、 該ミシン針の該係合面と当接する係合部をも
ちミシン針の該係合端部を着脱自在に保持する
保持孔をもつ下端部と、該下端部の他端側に軸
方向に垂直な方向に伸びる外周面が削り取られ
た溝状切欠部を持つ上端部とからなる針シヤン
クアダプターと、 ミシンの針棒腕に上下動可能に保持され該針
シヤンクアダプターの該上端部が挿入される保
持孔と、該保持孔の側壁で回転自在に保持さ
れ、該保持孔の法線方向から中心方向に外周面
が付勢される係合ピンと、該保持孔を形成する
壁部と上下方向に摺動し、下方摺動端で該係合
ピンを該保持孔の中心方向に付勢するピン部材
とを持つ針棒とから構成され、 該ミシン針が該針シヤンクアダプターに保持
された状態で、該針棒の該保持孔に該溝状切欠
部をおおむね該係合ピン側に合わせて該針シヤ
ンクアダプターの該上端部を挿入し、該溝状切
欠部と該係合ピンとにより該針シヤンクアダプ
ターを該針棒に係合させる構成とした事を特徴
とするミシン針止装置。 (2) ピン付勢部材は、リング状でピンと当接する
テーパ面を持つとともに針棒糸掛け孔を保持す
る実用新案登録請求の範囲第(1)項記載のミシン
針止装置。 (3) ミシン針と針シヤンクアダプターは一体化さ
れている実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
ミシンの針止装置。 (4) 針シヤンクアダプターは該針シヤンクアダプ
ターが針棒に挿入されたときに挿入停止位置を
決定するストツパー部を持つ実用新案登録請求
の範囲第(1)項記載のミシンの針止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11533886U JPH0131170Y2 (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11533886U JPH0131170Y2 (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6322877U JPS6322877U (ja) | 1988-02-15 |
| JPH0131170Y2 true JPH0131170Y2 (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=30998893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11533886U Expired JPH0131170Y2 (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0131170Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113260751A (zh) * | 2018-12-28 | 2021-08-13 | 本田技研工业株式会社 | 缝纫针保持装置 |
-
1986
- 1986-07-29 JP JP11533886U patent/JPH0131170Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113260751A (zh) * | 2018-12-28 | 2021-08-13 | 本田技研工业株式会社 | 缝纫针保持装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6322877U (ja) | 1988-02-15 |
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