JPH01312084A - 絶縁膜の形成方法およびそれを用いた素子構造 - Google Patents
絶縁膜の形成方法およびそれを用いた素子構造Info
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- JPH01312084A JPH01312084A JP14253788A JP14253788A JPH01312084A JP H01312084 A JPH01312084 A JP H01312084A JP 14253788 A JP14253788 A JP 14253788A JP 14253788 A JP14253788 A JP 14253788A JP H01312084 A JPH01312084 A JP H01312084A
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- Japan
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- film
- magnetic
- etching
- layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、絶縁膜の形成技術およびそれを用いた素子構
造に関し、特に、薄膜磁気ヘッドにおける絶縁膜の形成
に適用して有効な技術に関する。
造に関し、特に、薄膜磁気ヘッドにおける絶縁膜の形成
に適用して有効な技術に関する。
電子計算機などの外部記憶装置として用いられる磁気デ
ィスク装置などにおいては、記憶媒体である磁気ディス
クに設けられるトラック数の増加およびトランク相互間
の間隔の狭小化などによって小型化および記憶容量の一
層の増大が図られており、これに対応して磁気ディスク
に対する情報の記録・再生動作を行う磁気へンドとして
微細化が容易な薄膜磁気ヘッドが用いられるに至ってい
る。
ィスク装置などにおいては、記憶媒体である磁気ディス
クに設けられるトラック数の増加およびトランク相互間
の間隔の狭小化などによって小型化および記憶容量の一
層の増大が図られており、これに対応して磁気ディスク
に対する情報の記録・再生動作を行う磁気へンドとして
微細化が容易な薄膜磁気ヘッドが用いられるに至ってい
る。
すなわち、特開昭54−154530号公報に記載され
ているように、磁気コアを構成する2層の磁性膜と、導
体からなるコイル構造およびこれらを相互に絶縁する有
機樹脂膜からなり、磁気コアを構成する2層の磁性膜の
一部に形成された磁気ギャップにコイル構造から発生す
る磁束を導くようにしたものである。
ているように、磁気コアを構成する2層の磁性膜と、導
体からなるコイル構造およびこれらを相互に絶縁する有
機樹脂膜からなり、磁気コアを構成する2層の磁性膜の
一部に形成された磁気ギャップにコイル構造から発生す
る磁束を導くようにしたものである。
ところで、磁気コアとコイル構造とを相互に絶縁する有
機樹脂膜としては、高精度のパターン形成が容易なこと
、および加熱による変形によって磁気ギャップ近傍にお
ける端部の断面形状がテーパ状になることからノボラッ
ク系樹脂を素材とするホトレジストなどが使用されるこ
とが一般的である。
機樹脂膜としては、高精度のパターン形成が容易なこと
、および加熱による変形によって磁気ギャップ近傍にお
ける端部の断面形状がテーパ状になることからノボラッ
ク系樹脂を素材とするホトレジストなどが使用されるこ
とが一般的である。
また、磁気コアを構成する磁性膜としてはパーマロイな
どの合金をめっき法によって形成することが知られてい
るが、めっき法では体積する薄膜の組成を下地の凹凸な
どの形状の影響を受けずに制御することが困難であり、
このた袷、磁性膜を形成する方法としてスパッタリング
または蒸着などを用いることが考えられる。
どの合金をめっき法によって形成することが知られてい
るが、めっき法では体積する薄膜の組成を下地の凹凸な
どの形状の影響を受けずに制御することが困難であり、
このた袷、磁性膜を形成する方法としてスパッタリング
または蒸着などを用いることが考えられる。
ところで、このようなスパッタリングまたは蒸着などに
よる方法では、形成される磁性膜の密着性や磁気的な特
性を向上させるた杓、形成された磁性膜を200〜30
0℃程度に加熱する必要があるが前述のようなノボラッ
ク系の樹脂は耐熱性が低く、良好な磁気的特性を有する
磁性膜を形成するためのスパッタリング条件などを見出
すことが困難であり、このため、ノボラック系の樹脂に
代えて耐熱性などの良好なポリイミド系の樹脂を用い、
次のような手順によって薄膜磁気ヘッドを構成すること
が考えられる。
よる方法では、形成される磁性膜の密着性や磁気的な特
性を向上させるた杓、形成された磁性膜を200〜30
0℃程度に加熱する必要があるが前述のようなノボラッ
ク系の樹脂は耐熱性が低く、良好な磁気的特性を有する
磁性膜を形成するためのスパッタリング条件などを見出
すことが困難であり、このため、ノボラック系の樹脂に
代えて耐熱性などの良好なポリイミド系の樹脂を用い、
次のような手順によって薄膜磁気ヘッドを構成すること
が考えられる。
すなわち、絶縁物からなる基板上に所定のパターンの第
1の磁性膜および磁気ギャップのための非磁性膜を順に
被着させ、さらに非磁性膜の上には絶縁性のポリイミド
樹脂に囲繞された状態に導= 4− 体からなるコイル構造を形成する。
1の磁性膜および磁気ギャップのための非磁性膜を順に
被着させ、さらに非磁性膜の上には絶縁性のポリイミド
樹脂に囲繞された状態に導= 4− 体からなるコイル構造を形成する。
そして、フォトレジストを用いたエツチングによってポ
リイミド樹脂を所定の形状に残存させ、さらに所定の形
状に残存したポリイミド樹脂をマスクとして非磁性膜を
所定の形状に成形する。
リイミド樹脂を所定の形状に残存させ、さらに所定の形
状に残存したポリイミド樹脂をマスクとして非磁性膜を
所定の形状に成形する。
その後、ポリイミド樹脂の上に第2の磁性膜を被着させ
ることにより、コイル構造の中央部側および外側で相互
に接続する第1および第2の磁性膜によって磁気コアを
構成し、コイル構造の外側から幅方向に研磨して第1お
よび第2の磁性膜の間に非磁性膜を露出させることによ
り磁気ギャップを形成するものである。
ることにより、コイル構造の中央部側および外側で相互
に接続する第1および第2の磁性膜によって磁気コアを
構成し、コイル構造の外側から幅方向に研磨して第1お
よび第2の磁性膜の間に非磁性膜を露出させることによ
り磁気ギャップを形成するものである。
ところで、ポリイミド樹脂のエツチングに際しては、マ
スクとなるフォトレジストの直下の部位が幅方向に浸食
されるアンダカットによって、エツチング後に残存する
ポリイミド樹脂パターンの断面形状は台形となる。
スクとなるフォトレジストの直下の部位が幅方向に浸食
されるアンダカットによって、エツチング後に残存する
ポリイミド樹脂パターンの断面形状は台形となる。
このため、磁気ギャップの近傍における第2の磁性膜は
この台形の斜辺に沿って徐々に第1の磁性膜に接近する
状態となるが、スパッタリングや蒸着などによって被着
される第2の磁性膜においては、ポリイミド樹脂パター
ンの周辺の傾斜部における膜厚が平坦部よりも薄くなる
ため磁気的に飽和しやすくなり、さらに、ポリイミド樹
脂を介して積層される第1の磁性膜と第2の磁性膜との
間の漏洩磁束の量は、ポリイミド樹脂の膜厚が薄いほど
大きくなる。
この台形の斜辺に沿って徐々に第1の磁性膜に接近する
状態となるが、スパッタリングや蒸着などによって被着
される第2の磁性膜においては、ポリイミド樹脂パター
ンの周辺の傾斜部における膜厚が平坦部よりも薄くなる
ため磁気的に飽和しやすくなり、さらに、ポリイミド樹
脂を介して積層される第1の磁性膜と第2の磁性膜との
間の漏洩磁束の量は、ポリイミド樹脂の膜厚が薄いほど
大きくなる。
この結果、漏洩磁束の量は肝心の磁気ギャップから離れ
た斜面の上部側で最大となり、磁気ヘッドの性能が低下
するという問題がある。
た斜面の上部側で最大となり、磁気ヘッドの性能が低下
するという問題がある。
このため、たとえば、特開昭6(1−24037号公報
に記載されているように、ポリイミド樹脂のエツチング
時にマスクとなるフォトレジストの膜厚を制御すること
で、エツチング後に断面が台形を呈するポリイミド樹脂
の側壁部の傾斜角を磁気ギャップにおける漏洩磁束が最
大となるように最適化する技術が知られているが、斜面
に被着される第1の磁性膜の厚さが一様であるため、や
はり斜面の上部での漏洩磁束が大きくなりやすく最適な
条件を見出すことが困難であるという問題がある。
に記載されているように、ポリイミド樹脂のエツチング
時にマスクとなるフォトレジストの膜厚を制御すること
で、エツチング後に断面が台形を呈するポリイミド樹脂
の側壁部の傾斜角を磁気ギャップにおける漏洩磁束が最
大となるように最適化する技術が知られているが、斜面
に被着される第1の磁性膜の厚さが一様であるため、や
はり斜面の上部での漏洩磁束が大きくなりやすく最適な
条件を見出すことが困難であるという問題がある。
また、この問題を回避する方法として、たとえば特開昭
59−117725号公報に開示されているように絶縁
膜として無機物質を用いる技術が示されているが、この
方法では一度エソチングによってパターンニングした無
機絶縁膜の上に再度ホトレジストを塗布し、塗布された
ホトレジストの表面形状をイオンビームエツチングによ
り下側の無機絶縁膜に転写して傾斜面の角部をなだらか
にするものであり、エツチング工程が一回増えるという
新たな問題を生じる。
59−117725号公報に開示されているように絶縁
膜として無機物質を用いる技術が示されているが、この
方法では一度エソチングによってパターンニングした無
機絶縁膜の上に再度ホトレジストを塗布し、塗布された
ホトレジストの表面形状をイオンビームエツチングによ
り下側の無機絶縁膜に転写して傾斜面の角部をなだらか
にするものであり、エツチング工程が一回増えるという
新たな問題を生じる。
そこで、本発明の目的は、エツチング後の絶縁膜の側壁
部の傾斜角が上部側では緩やかに下部側では急峻にする
ことが可能な絶縁膜の形成技術を提供することにある。
部の傾斜角が上部側では緩やかに下部側では急峻にする
ことが可能な絶縁膜の形成技術を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、エツチング後の絶縁膜の側
壁部の傾斜角を上部側では緩やかに下部側では急峻にす
ることにより性能を向上させた素子構造を提供すること
にある。
壁部の傾斜角を上部側では緩やかに下部側では急峻にす
ることにより性能を向上させた素子構造を提供すること
にある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、以下の通りである。
を簡単に説明すれば、以下の通りである。
すなわち、選択的なエツチングによって所定のパターン
をなす絶縁膜の形成方法であって、絶縁膜を互いにエツ
チング速度の異なる複数の層で構成し、エツチング後に
所定のパターンに残存する絶縁膜の側壁部の傾斜角が多
段階に変化するようにしたものである。
をなす絶縁膜の形成方法であって、絶縁膜を互いにエツ
チング速度の異なる複数の層で構成し、エツチング後に
所定のパターンに残存する絶縁膜の側壁部の傾斜角が多
段階に変化するようにしたものである。
また、本発明は、選択的なエツチングによって所定のパ
ターンに形成される絶縁膜を含む素子構造であって、絶
縁膜を互いにエツチング速度の異なる複数の層で構成し
、エツチング後に所定のパターンに残存する絶縁膜の側
壁部の傾斜角を多段階に変化させたものである。
ターンに形成される絶縁膜を含む素子構造であって、絶
縁膜を互いにエツチング速度の異なる複数の層で構成し
、エツチング後に所定のパターンに残存する絶縁膜の側
壁部の傾斜角を多段階に変化させたものである。
上記した手段によれば、たとえば、絶縁膜を構成する複
数の層において、下側の層におけるエツチング速度を大
きく、上側の層のエツチング速度が小さくなるようにす
ることで、エツチング時間の長短に起因する側壁部のア
ンダカットの量が上側の層で大きく下側の層で小さくな
り、エツチング後の絶縁膜の側壁部の傾斜角が上部側で
は緩やかに下部側では急峻となる。
数の層において、下側の層におけるエツチング速度を大
きく、上側の層のエツチング速度が小さくなるようにす
ることで、エツチング時間の長短に起因する側壁部のア
ンダカットの量が上側の層で大きく下側の層で小さくな
り、エツチング後の絶縁膜の側壁部の傾斜角が上部側で
は緩やかに下部側では急峻となる。
また、絶縁膜を構成する複数の層において、下側の層に
おけるエツチング速度を大きく、上側の層のエツチング
速度を小さくしてエツチング後の絶縁膜の側壁部の傾斜
角を上部側では緩やかに下部側では急峻にすることで、
たとえば、薄膜磁気ヘッドなどにおいて、磁気コアをな
す磁性膜における漏洩磁束を目的の磁気ギャップの部分
で最大にすることができ、磁気ギャップにおける漏洩磁
束を媒介として行われる記録媒体に対する情報の記録動
作などにおける性能を向上させることができる。
おけるエツチング速度を大きく、上側の層のエツチング
速度を小さくしてエツチング後の絶縁膜の側壁部の傾斜
角を上部側では緩やかに下部側では急峻にすることで、
たとえば、薄膜磁気ヘッドなどにおいて、磁気コアをな
す磁性膜における漏洩磁束を目的の磁気ギャップの部分
で最大にすることができ、磁気ギャップにおける漏洩磁
束を媒介として行われる記録媒体に対する情報の記録動
作などにおける性能を向上させることができる。
第1図は、本発明の一実施例である絶縁膜の形成力法を
用いた素子構造の一例を示す断面図であり、第2図は、
その形成過程における作用を説明する線図、さらに第3
図〜第13図はその製造プロセスの一例を工程順に示す
断面図である。
用いた素子構造の一例を示す断面図であり、第2図は、
その形成過程における作用を説明する線図、さらに第3
図〜第13図はその製造プロセスの一例を工程順に示す
断面図である。
本実施例においては、素子構造の一例として薄膜磁気ヘ
ッドの場合を説明する。
ッドの場合を説明する。
まず、第3図〜第13図により本実施例の薄膜磁気ヘン
ドに製造工程の概略を説明する。
ドに製造工程の概略を説明する。
たとえば、アルミナ、ジルコニアなどの酸化物または窒
化物、炭化物、さらにはこれらの複合焼成物からなる基
板1の上には、スパッタリングなどの方法によって、ニ
ッケル、鉄、コバルトの中の1種〜3種を主成分とする
パーマロイなどの合金からなる下部磁性膜2が被着され
、この下部磁性膜2は、図示しないホトレジストをマス
クとするイオンミリングなどの方法によって所定のパタ
ーンに形成される。
化物、炭化物、さらにはこれらの複合焼成物からなる基
板1の上には、スパッタリングなどの方法によって、ニ
ッケル、鉄、コバルトの中の1種〜3種を主成分とする
パーマロイなどの合金からなる下部磁性膜2が被着され
、この下部磁性膜2は、図示しないホトレジストをマス
クとするイオンミリングなどの方法によって所定のパタ
ーンに形成される。
さらに、下部磁性膜2の上には、たとえばアルミナなど
からなる非磁性膜3が被着され、その上に所定の組成の
ワニスなどを塗布して熱硬化させることにより、たとえ
ばポリイミドイソインドロキナゾリンジオンからなり、
絶縁膜4を構成する第1層ポリイミド膜4aを形成する
。(第3図)この場合、この第1層ポリイミド膜4aの
焼成は、たとえば第14図においてAで示される線図の
ように、室温から100℃程度までは10℃/分で昇温
させ、後述のように第1層ポリイミド膜4aのエンチン
グ速度に影響する温度領域である100〜200℃の範
囲では昇温速度を2℃/分程度で行い、以降は最高加熱
温度である350℃程度まで再び10℃/分で昇温させ
、350℃程度に所定の時間だけ保持した後に徐冷する
ような温度プロファイルによって行う。
からなる非磁性膜3が被着され、その上に所定の組成の
ワニスなどを塗布して熱硬化させることにより、たとえ
ばポリイミドイソインドロキナゾリンジオンからなり、
絶縁膜4を構成する第1層ポリイミド膜4aを形成する
。(第3図)この場合、この第1層ポリイミド膜4aの
焼成は、たとえば第14図においてAで示される線図の
ように、室温から100℃程度までは10℃/分で昇温
させ、後述のように第1層ポリイミド膜4aのエンチン
グ速度に影響する温度領域である100〜200℃の範
囲では昇温速度を2℃/分程度で行い、以降は最高加熱
温度である350℃程度まで再び10℃/分で昇温させ
、350℃程度に所定の時間だけ保持した後に徐冷する
ような温度プロファイルによって行う。
次に第4図に示されるように、ワニスを熱硬化させるこ
とによって形成された第1層ポリイミド膜4aの上には
、たきえば、スパッタリングまたは蒸着などによって−
様に被着された導体薄膜をイオンミリングやエツチング
などによって所望のパターンに形成する方法、またはリ
フトオフ法やパターンめっき法などによって所定の図形
をなす導体パターン5が形成される。
とによって形成された第1層ポリイミド膜4aの上には
、たきえば、スパッタリングまたは蒸着などによって−
様に被着された導体薄膜をイオンミリングやエツチング
などによって所望のパターンに形成する方法、またはリ
フトオフ法やパターンめっき法などによって所定の図形
をなす導体パターン5が形成される。
さらに、この導体パターン5の上には、所定の組成のワ
ニスなどを塗布して熱硬化させることにより第1層ポリ
イミド膜4aとともに絶縁膜4を構成する第2層ポリイ
ミド膜4bを形成し、導体パターン5の一部が絶縁膜4
の内部に埋設された状態にする。(第5図) ここで、本実施例の場合には、第2層ポリイミド膜4b
の熱硬化は、第1層ポリイミド膜4aの場合とは異なり
、第14図においてBで示されるように、室温から最高
加熱温度である350℃程度まで10℃/分の−様な昇
温速度で加熱し、350℃程度で所定の時間だけ保持し
た後に徐冷するような温度プロファイルによって行われ
る。
ニスなどを塗布して熱硬化させることにより第1層ポリ
イミド膜4aとともに絶縁膜4を構成する第2層ポリイ
ミド膜4bを形成し、導体パターン5の一部が絶縁膜4
の内部に埋設された状態にする。(第5図) ここで、本実施例の場合には、第2層ポリイミド膜4b
の熱硬化は、第1層ポリイミド膜4aの場合とは異なり
、第14図においてBで示されるように、室温から最高
加熱温度である350℃程度まで10℃/分の−様な昇
温速度で加熱し、350℃程度で所定の時間だけ保持し
た後に徐冷するような温度プロファイルによって行われ
る。
すなわち、第2図に示されるように、本実施例における
第1層ポリイミド膜4aおよび第2層ポリイミド膜4b
などを構成するポリイミドイソインドロキナゾリンジオ
ンなどのポリイミド樹脂膜においては、熱硬化時におけ
る昇温速度とエツチング速度とは逆比例し、昇温速度を
より大きくず= 12− ることでエツチング耐性が増加しエツチング速度が小さ
くなることが知られている。
第1層ポリイミド膜4aおよび第2層ポリイミド膜4b
などを構成するポリイミドイソインドロキナゾリンジオ
ンなどのポリイミド樹脂膜においては、熱硬化時におけ
る昇温速度とエツチング速度とは逆比例し、昇温速度を
より大きくず= 12− ることでエツチング耐性が増加しエツチング速度が小さ
くなることが知られている。
これにより、第14図にAおよびBでそれぞれ示される
ように異なる温度プロファイルで第1層ポリイミド膜4
aおよび第2層ポリイミド膜4bの熱硬化を行うことで
、昇温速度の小さな第1層ポリイミド膜4aのエツチン
グ速度は昇温速度のより大きな第2層ポリイミド膜4b
よりも大きくなる。
ように異なる温度プロファイルで第1層ポリイミド膜4
aおよび第2層ポリイミド膜4bの熱硬化を行うことで
、昇温速度の小さな第1層ポリイミド膜4aのエツチン
グ速度は昇温速度のより大きな第2層ポリイミド膜4b
よりも大きくなる。
なお、昇温速度とエツチング速度とが第2図のような関
係になることについての理由はいまだ明らかではないが
、本発明者らの研究によれば、最高加熱温度を350℃
程度にした時、ワニスから専ら溶媒の揮散が進む室温か
ら100℃程度までの間、および環化反応などの局部的
な反応が進行する300℃前後の昇温速度を変化させて
もエツチング速度の変化は小さく、150℃程度の分子
レベルの並べ替えが進行すると推定される温度範囲にお
いてエツチング速度への影響が顕著であることから、立
体構造の差異に基づくものではないかと考えられる。
係になることについての理由はいまだ明らかではないが
、本発明者らの研究によれば、最高加熱温度を350℃
程度にした時、ワニスから専ら溶媒の揮散が進む室温か
ら100℃程度までの間、および環化反応などの局部的
な反応が進行する300℃前後の昇温速度を変化させて
もエツチング速度の変化は小さく、150℃程度の分子
レベルの並べ替えが進行すると推定される温度範囲にお
いてエツチング速度への影響が顕著であることから、立
体構造の差異に基づくものではないかと考えられる。
また、第1層ポリイミド膜4aおよび第2層ポリイミド
膜4bの各々における熱硬化の際の温度プロファイルと
しては、第14図のものに限らず、たとえば第15図に
示されるようにエツチング速度に影響の大きな100〜
200℃の領域の前後に一定の温度に保持する区間を設
けるなどしてもよい。
膜4bの各々における熱硬化の際の温度プロファイルと
しては、第14図のものに限らず、たとえば第15図に
示されるようにエツチング速度に影響の大きな100〜
200℃の領域の前後に一定の温度に保持する区間を設
けるなどしてもよい。
次に、上記のようにして互いにエツチング速度の異なる
第1層ポリイミド膜4aおよび第2層ポリイミド膜4b
からなる絶縁膜4の内部を導体パターン5の一部が埋設
されるようにした後、当該絶縁膜4の上に、導体パター
ン5を横断する方向に所定の形状のフォトレジストパタ
ーン6を被着させる。(第6図) その後、たとえば、色水ヒドラジンとエチレンジアミン
との混合液などからなる図示しないエツチング液に浸漬
することにより、第7図に示されるように、フォトレジ
ストパターン6から露出した絶縁膜4のエツチングが開
始され、このとき、フォトレジストパターン6の外縁部
の直下に残存するエツチング速度の比較的小さな、すな
わちエツチング耐性の大きな第2層ポリイミド膜4bの
側壁部は、フォトレジストパターン6に近い上部はどエ
ツチング液に接する時間が長くなるため、より多く浸食
されることとなり、フォトレジストパターン6の外縁部
の直下に残存する第2層ポリイミド膜4bの断面形状は
台形状を呈する。
第1層ポリイミド膜4aおよび第2層ポリイミド膜4b
からなる絶縁膜4の内部を導体パターン5の一部が埋設
されるようにした後、当該絶縁膜4の上に、導体パター
ン5を横断する方向に所定の形状のフォトレジストパタ
ーン6を被着させる。(第6図) その後、たとえば、色水ヒドラジンとエチレンジアミン
との混合液などからなる図示しないエツチング液に浸漬
することにより、第7図に示されるように、フォトレジ
ストパターン6から露出した絶縁膜4のエツチングが開
始され、このとき、フォトレジストパターン6の外縁部
の直下に残存するエツチング速度の比較的小さな、すな
わちエツチング耐性の大きな第2層ポリイミド膜4bの
側壁部は、フォトレジストパターン6に近い上部はどエ
ツチング液に接する時間が長くなるため、より多く浸食
されることとなり、フォトレジストパターン6の外縁部
の直下に残存する第2層ポリイミド膜4bの断面形状は
台形状を呈する。
さらに、エツチングが進行し、第2層ポリイミド膜4b
よりもエツチング速度の大きな、すなわちエツチング耐
性の小さな第1層ポリイミド膜4aが露出すると、この
第1層ポリイミド膜4aはエツチング速度が大きいため
、第8図に示されるように側壁部における上下方向での
浸食の量の差異は上側の第2層ポリイミド膜4bの場合
よりも小さくなる。
よりもエツチング速度の大きな、すなわちエツチング耐
性の小さな第1層ポリイミド膜4aが露出すると、この
第1層ポリイミド膜4aはエツチング速度が大きいため
、第8図に示されるように側壁部における上下方向での
浸食の量の差異は上側の第2層ポリイミド膜4bの場合
よりも小さくなる。
この結果、第9図に示されるように、エツチングが完了
した時点でフォトレジストパターン6の下部に残存する
絶縁膜4の外縁部における断面形状は、エツチング速度
の小さな上側の第2層ポリイミド膜4bに対応する側壁
RwBでは基板1となす傾斜角θいは比較的緩やかにな
り、一方、エツチング速度の大きな下側の第1層ポリイ
ミド膜4aに対応する側壁部WA では急峻な傾斜角θ
□をなすように傾斜面の角度が多段階に変化した状態と
なる。
した時点でフォトレジストパターン6の下部に残存する
絶縁膜4の外縁部における断面形状は、エツチング速度
の小さな上側の第2層ポリイミド膜4bに対応する側壁
RwBでは基板1となす傾斜角θいは比較的緩やかにな
り、一方、エツチング速度の大きな下側の第1層ポリイ
ミド膜4aに対応する側壁部WA では急峻な傾斜角θ
□をなすように傾斜面の角度が多段階に変化した状態と
なる。
次に、第10図に示されるようにフォトレジストパター
ン6を除去した後、第11図に示されるように、所定の
図形に残存した絶縁膜4をマスクとして、たとえば、ア
ルゴンなどのイオン種を用いたイオンビーム7の照射な
どによる物理的な作用によって当該絶縁膜4からはみ出
した非磁性膜3を除去する。
ン6を除去した後、第11図に示されるように、所定の
図形に残存した絶縁膜4をマスクとして、たとえば、ア
ルゴンなどのイオン種を用いたイオンビーム7の照射な
どによる物理的な作用によって当該絶縁膜4からはみ出
した非磁性膜3を除去する。
さらに、第12図に示されるように、イオン種として化
学的に活性な酸素などを用いるイオンビーム7aの照射
によって、ポリイミド樹脂などの有機物からなる所定の
形状の絶縁膜4を全域にわたって浸食することにより、
所定のパターンの絶縁膜4の外縁部から、当該絶縁膜4
によって隠蔽された状態の非磁性膜3の外縁部を全周に
わたって所定の幅寸法に露出させる。
学的に活性な酸素などを用いるイオンビーム7aの照射
によって、ポリイミド樹脂などの有機物からなる所定の
形状の絶縁膜4を全域にわたって浸食することにより、
所定のパターンの絶縁膜4の外縁部から、当該絶縁膜4
によって隠蔽された状態の非磁性膜3の外縁部を全周に
わたって所定の幅寸法に露出させる。
その後、第13図に示されるように、前記下部磁性膜2
と同様の物質からなる上部磁性膜8を、両端部が下部磁
性膜2に重なり合う状態で、内部に導体パターン5を保
持した絶縁膜4の上にスパンクリングなどの方法で被着
させて磁気コアCを構成し、さらにその上にアルミナな
どの絶縁物質からなる保護膜9を被着させることにより
第1図に示される状態となる。
と同様の物質からなる上部磁性膜8を、両端部が下部磁
性膜2に重なり合う状態で、内部に導体パターン5を保
持した絶縁膜4の上にスパンクリングなどの方法で被着
させて磁気コアCを構成し、さらにその上にアルミナな
どの絶縁物質からなる保護膜9を被着させることにより
第1図に示される状態となる。
そして、導体パターン5の外側方向(第1図の左側)か
ら、幅方向に研磨し、平坦な下部磁性膜2と、絶縁膜4
の急峻な傾斜角θ8をなす側壁部WIl に被着して急
傾斜をなす上部磁性膜8の下端部との間から非磁性膜3
を露出させることで、下部磁性膜2と上部磁性膜8とに
よって構成される磁気コアCには当該非磁性膜3の厚さ
に等しい磁気ギャップGが形成され、さらに、導体パタ
ーン5には図示しない通電用端子部などを形成すること
により薄膜磁気ヘッドとされる。
ら、幅方向に研磨し、平坦な下部磁性膜2と、絶縁膜4
の急峻な傾斜角θ8をなす側壁部WIl に被着して急
傾斜をなす上部磁性膜8の下端部との間から非磁性膜3
を露出させることで、下部磁性膜2と上部磁性膜8とに
よって構成される磁気コアCには当該非磁性膜3の厚さ
に等しい磁気ギャップGが形成され、さらに、導体パタ
ーン5には図示しない通電用端子部などを形成すること
により薄膜磁気ヘッドとされる。
ここで、絶縁膜4の上に被着され、下部磁性膜2ととも
に磁気コアCを構成する上部磁性膜8において絶縁膜4
の異なる傾斜角θ。およびθ6を有する側壁部WA お
よびWB に対応する部分は、第13図および第1図に
示されるように当該側壁部WA およびWB の傾斜角
に追随した状態に被着する。
に磁気コアCを構成する上部磁性膜8において絶縁膜4
の異なる傾斜角θ。およびθ6を有する側壁部WA お
よびWB に対応する部分は、第13図および第1図に
示されるように当該側壁部WA およびWB の傾斜角
に追随した状態に被着する。
すなわち、磁気ギャップGの近傍における絶縁膜4の急
峻な傾斜角θ、により、磁気コアCを構成する下部磁性
膜2と上部磁性膜8とは磁気ギャップGの近傍において
急激に接近する構造となる。
峻な傾斜角θ、により、磁気コアCを構成する下部磁性
膜2と上部磁性膜8とは磁気ギャップGの近傍において
急激に接近する構造となる。
このため、たとえば、従来のように、絶縁膜4の側壁部
における傾斜角を比較的緩やかに一様に形成する場合な
どに比較して、導体パターン5に通電することによって
磁気コアCを通過する磁束の密度が目的の磁気ギャップ
Gの手前側の下部磁性膜2と上部磁性膜8とが徐々に接
近して絶縁膜4の膜厚が徐々に薄くなる領域において大
きくなり、磁気ギヤツブG以外の部分において漏洩磁束
が損なわれることが回避され、導体パターン5に対する
通電によって磁気ギャップGに集中的に漏洩磁束を発生
させることができる。
における傾斜角を比較的緩やかに一様に形成する場合な
どに比較して、導体パターン5に通電することによって
磁気コアCを通過する磁束の密度が目的の磁気ギャップ
Gの手前側の下部磁性膜2と上部磁性膜8とが徐々に接
近して絶縁膜4の膜厚が徐々に薄くなる領域において大
きくなり、磁気ギヤツブG以外の部分において漏洩磁束
が損なわれることが回避され、導体パターン5に対する
通電によって磁気ギャップGに集中的に漏洩磁束を発生
させることができる。
これにより、磁気ギャップGからの漏洩磁束を媒介とし
て図示しない記録媒体に対して行われる情報の記録動作
の特性が向上する。
て図示しない記録媒体に対して行われる情報の記録動作
の特性が向上する。
なお、上記の説明では、絶縁膜4を構成する第1層ポリ
イミド膜4aおよび第2層ポリイミド膜4bの各々にお
ける熱硬化の際の昇温速度に差異をもたせることによっ
て、エツチング速度が異なるようにしているが、これに
限らず、たとえば、第1層ポリイミド膜4aおよび第2
層ポリイミド膜4bの各々の原料であるワニスを構成す
るカルボン酸およびアミンなどの混合比や種類などに差
異を持たせることによって、第1層ポリイミド膜4aと
第2層ポリイミド膜4bとが異なるエツチング速度を有
するようにしても良いものである。
イミド膜4aおよび第2層ポリイミド膜4bの各々にお
ける熱硬化の際の昇温速度に差異をもたせることによっ
て、エツチング速度が異なるようにしているが、これに
限らず、たとえば、第1層ポリイミド膜4aおよび第2
層ポリイミド膜4bの各々の原料であるワニスを構成す
るカルボン酸およびアミンなどの混合比や種類などに差
異を持たせることによって、第1層ポリイミド膜4aと
第2層ポリイミド膜4bとが異なるエツチング速度を有
するようにしても良いものである。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
たとえば、上記の実施例の説明では、素子構造の一例と
して薄膜磁気ヘッドに適用した場合について説明したが
、これに限らず、大規模集積回路などに適用することに
より、パターンの集積度を向上させることができるとい
う効果がある。
して薄膜磁気ヘッドに適用した場合について説明したが
、これに限らず、大規模集積回路などに適用することに
より、パターンの集積度を向上させることができるとい
う効果がある。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。
すなわち、選択的なエンチングによって所定のパターン
をなす絶縁膜の形成方法であって、前記絶縁膜を互いに
エツチング速度の異なる複数の層で構成し、エツチング
後に所定のパターンに残存する前記絶縁膜の側壁部の傾
斜角が多段階に変化するようにしたので、たとえば、絶
縁膜を構成する複数の層において、下側の層におけるエ
ツチング速度を大きく、上側の層のエツチング速度が小
さくなるようにすることで、エツチング時間の長短に起
因する側壁部のアンダカットの量が上側の層で大きく下
側の層で小さくなり、エツチング後の絶縁膜の側壁部の
傾斜角が上部側では緩やかに下部側では急峻となる。
をなす絶縁膜の形成方法であって、前記絶縁膜を互いに
エツチング速度の異なる複数の層で構成し、エツチング
後に所定のパターンに残存する前記絶縁膜の側壁部の傾
斜角が多段階に変化するようにしたので、たとえば、絶
縁膜を構成する複数の層において、下側の層におけるエ
ツチング速度を大きく、上側の層のエツチング速度が小
さくなるようにすることで、エツチング時間の長短に起
因する側壁部のアンダカットの量が上側の層で大きく下
側の層で小さくなり、エツチング後の絶縁膜の側壁部の
傾斜角が上部側では緩やかに下部側では急峻となる。
また、本発明によれば、選択的なエツチングによって所
定のパターンに形成される絶縁膜を含む素子構造であっ
て、前記絶縁膜が互いにエツチング速度の異なる複数の
層で構成され、エツチング後に所定のパターンに残存す
る前記絶縁膜の側壁部の傾斜角を多段階に変化させてな
る構造であるため、絶縁膜を構成する複数の層において
、下側の層におけるエツチング速度を大きく、上側の層
のエツチング速度を小さくしてエツチング後の絶縁膜の
側壁部の傾斜角を上部側では緩やかに下部側では急峻に
することで、たとえば、薄膜磁気ヘッドなどにおいて、
磁気コアをなす磁性膜における漏洩磁束を目的の磁気ギ
ャップの部分で最大にすることができ、磁気ギャップに
おける漏洩磁束を媒介として行われる記録媒体に対する
情報の記録動作などにおける性能を向上させることがで
きる。
定のパターンに形成される絶縁膜を含む素子構造であっ
て、前記絶縁膜が互いにエツチング速度の異なる複数の
層で構成され、エツチング後に所定のパターンに残存す
る前記絶縁膜の側壁部の傾斜角を多段階に変化させてな
る構造であるため、絶縁膜を構成する複数の層において
、下側の層におけるエツチング速度を大きく、上側の層
のエツチング速度を小さくしてエツチング後の絶縁膜の
側壁部の傾斜角を上部側では緩やかに下部側では急峻に
することで、たとえば、薄膜磁気ヘッドなどにおいて、
磁気コアをなす磁性膜における漏洩磁束を目的の磁気ギ
ャップの部分で最大にすることができ、磁気ギャップに
おける漏洩磁束を媒介として行われる記録媒体に対する
情報の記録動作などにおける性能を向上させることがで
きる。
第1図は本発胡の一実施例である絶縁膜の形成方法を用
いた素子構造の一例を示す断面図、第2図はその形成過
程における作用を説明する線図、 第3図はその製造プロセスの一例の工程を示すす断面図
、 第4図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す断
面図、 第5図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す断
面図、 第6図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す断
面図、 第7図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す断
面図、 第8図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す断
面図、 第9図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す断
面図、 第10図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す
断面図、 第11図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す
断面図、 第12図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す
断面図、 第13図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す
断面図、 第14図は絶縁膜の形成過程における熱硬化処理の温度
プロファイルの一例を示す線図、第15図は同じく絶縁
膜の形成過程における熱硬化処理の温度プロファイルの
一例を示す線図である。 1・・・基板、2・・・下部磁性膜、3・・・非磁性膜
、4・・・絶縁膜、4a・・・第1層ポリイミド膜、4
b・・・第2層ポリイミド膜、5・・・導体ハターン、
6・・・フォトレジストパターン、7,7a・・・イオ
ンビーム、8・・・上部磁性膜、9・・・保護膜、WA
、 Wu ・・・側壁部、θ、、θ8 ・・・傾斜
角、A、B・・・温度プロファイル、G・・・磁気ギャ
ップ、C・・・磁気コア。 + 〔a〕 班 毘 〔○。〕 配 堅
いた素子構造の一例を示す断面図、第2図はその形成過
程における作用を説明する線図、 第3図はその製造プロセスの一例の工程を示すす断面図
、 第4図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す断
面図、 第5図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す断
面図、 第6図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す断
面図、 第7図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す断
面図、 第8図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す断
面図、 第9図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す断
面図、 第10図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す
断面図、 第11図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す
断面図、 第12図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す
断面図、 第13図は同じくその製造プロセスの一例の工程を示す
断面図、 第14図は絶縁膜の形成過程における熱硬化処理の温度
プロファイルの一例を示す線図、第15図は同じく絶縁
膜の形成過程における熱硬化処理の温度プロファイルの
一例を示す線図である。 1・・・基板、2・・・下部磁性膜、3・・・非磁性膜
、4・・・絶縁膜、4a・・・第1層ポリイミド膜、4
b・・・第2層ポリイミド膜、5・・・導体ハターン、
6・・・フォトレジストパターン、7,7a・・・イオ
ンビーム、8・・・上部磁性膜、9・・・保護膜、WA
、 Wu ・・・側壁部、θ、、θ8 ・・・傾斜
角、A、B・・・温度プロファイル、G・・・磁気ギャ
ップ、C・・・磁気コア。 + 〔a〕 班 毘 〔○。〕 配 堅
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、選択的なエッチングによって所定のパターンをなす
絶縁膜の形成方法であって、前記絶縁膜を互いにエッチ
ング速度の異なる複数の層で構成し、エッチング後に所
定のパターンに残存する前記絶縁膜の側壁部の傾斜角が
多段階に変化するようにしたことを特徴とする絶縁膜の
形成方法。 2、前記絶縁膜を構成する複数の前記層がポリイミド系
樹脂からなり、各々の前記層を構成する前記ポリイミド
系樹脂の熱処理における昇温速度に差異を持たせること
により、前記各層のエッチング速度が互いに異なるよう
にしたことを特徴とする請求項1記載の絶縁膜の形成方
法。 3、前記絶縁膜を構成する複数の前記層がポリイミド系
樹脂からなり、各々の前記層を構成する前記ポリイミド
系樹脂のワニスの成分に差異を持たせることにより、前
記各層のエッチング速度が互いに異なるようにしたこと
を特徴とする請求項1記載の絶縁膜の形成方法。 4、選択的なエッチングによって所定のパターンに形成
される絶縁膜を含む素子構造であって、前記絶縁膜が互
いにエッチング速度の異なる複数の層で構成され、エッ
チング後に所定のパターンに残存する前記絶縁膜の側壁
部の傾斜角を多段階に変化させてなる素子構造。 5、前記絶縁膜を構成する複数の前記層がポリイミド系
樹脂からなり、各々の前記層を構成する前記ポリイミド
系樹脂の熱処理における昇温速度に差異を持たせること
により、前記各層のエッチング速度が互いに異なるよう
にしたことを特徴とする請求項4記載の素子構造。 6、前記絶縁膜を構成する複数の前記層がポリイミド系
樹脂からなり、各々の前記層を構成する前記ポリイミド
系樹脂のワニスの成分に差異を持たせることにより、前
記各層のエッチング速度が互いに異なるようにしたこと
を特徴とする請求項4記載の素子構造。 7、前記素子構造が薄膜磁気ヘッドであり、前記絶縁膜
は、磁束を発生する導体パターンと前記磁束を磁気ギャ
ップに導く磁気コアを構成する磁性膜との間に介設され
、前記ギャップの近傍における一部の前記磁性膜は傾斜
角が多段階に変化する前記絶縁膜の側壁部に沿って被着
されるようにしたことを特徴とする請求項4記載の素子
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14253788A JPH01312084A (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 絶縁膜の形成方法およびそれを用いた素子構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14253788A JPH01312084A (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 絶縁膜の形成方法およびそれを用いた素子構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01312084A true JPH01312084A (ja) | 1989-12-15 |
Family
ID=15317662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14253788A Pending JPH01312084A (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 絶縁膜の形成方法およびそれを用いた素子構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01312084A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8492896B2 (en) | 2010-05-21 | 2013-07-23 | Panasonic Corporation | Semiconductor apparatus and semiconductor apparatus unit |
| WO2016047142A1 (ja) * | 2014-09-24 | 2016-03-31 | 日東電工株式会社 | 多孔性高分子フィルムの製造方法および多孔性高分子フィルム |
-
1988
- 1988-06-09 JP JP14253788A patent/JPH01312084A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8492896B2 (en) | 2010-05-21 | 2013-07-23 | Panasonic Corporation | Semiconductor apparatus and semiconductor apparatus unit |
| WO2016047142A1 (ja) * | 2014-09-24 | 2016-03-31 | 日東電工株式会社 | 多孔性高分子フィルムの製造方法および多孔性高分子フィルム |
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