JPH0131260Y2 - - Google Patents

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JPH0131260Y2
JPH0131260Y2 JP1984132867U JP13286784U JPH0131260Y2 JP H0131260 Y2 JPH0131260 Y2 JP H0131260Y2 JP 1984132867 U JP1984132867 U JP 1984132867U JP 13286784 U JP13286784 U JP 13286784U JP H0131260 Y2 JPH0131260 Y2 JP H0131260Y2
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JP
Japan
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operator
vehicle
control
cowl
wheels
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、加速感、振動、音響等の体感を模擬
提示するようにした遊戯用乗り物に関するもので
ある。
従来の技術 従来、自動車等の運転を模擬するようにした遊
戯用の機器として、種々のものが知られている。
しかしながら、それらの機器においては、単に操
縦者の前方にテレビ画面あるいはスクリーンを配
置し、操縦者がそれに映る映像を見ながら運転操
作するようにしているに過ぎず、たとえ音響や振
動等についての模擬を忠実に行なつても、臨場感
に欠けるという問題がある。
考案が解決しようとする問題点 本考案は、視覚を外界から完全に遮断してリア
ルな映像を提示することが臨場感を高めるために
極めて有効であることに着目し、簡単な手段によ
つてすぐれた臨場感を与えることが可能な遊戯用
乗り物を提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段 上記技術的課題を解決するため、本考案の遊戯
用乗り物は、操縦装置を備え且つ車輪によつて走
行可能とした機体における操縦者の座席の上部
に、操縦者の頭部を覆うカウルを設け、このカウ
ルの内部に、外部から視野を遮断して操縦者に操
縦環境の映像を見せる映像装置及び外界と遮音し
て上記映像に対応した音声を発生させる音響装置
を設け、機体上に上記操縦装置の操作に対応した
体感を操縦者に与え得る程度に車輪の駆動を制御
する制御装置を搭載することによつて構成され
る。
作 用 上記構成を有する本考案の遊戯用乗り物におい
ては、操縦者の頭部がカウルによつて覆われ、操
縦者の視野が完全に外部と遮断されると共に、外
界と完全に遮音され、しかも制御装置による車輪
の駆動制御により操縦装置の操作に対応した体感
が与えられるので、非常にリアルな臨場感を得る
ことができる。
考案の効果 このような本考案の体感を模擬する遊戯用乗り
物によれば、特に操縦者の頭部をカウルによつて
覆い、操縦者の視野を完全に外部と遮断するよう
にしているため、音響装置による音響及び車輪の
駆動制御による体感が極めて効果的に作用し、非
常にリアルな臨場感により、操縦者にあたかもイ
マジネーシヨンの世界に飛び込んだような感を与
えることができる。
実施例 第1図ないし第3図は、本考案の遊戯用乗り物
の実施例を示すものである。この遊戯用乗り物
は、ある程度の広さがある室内等において使用さ
れ、図示したように、機体1を車輪2,3によつ
て走行可能にしているが、それらの車輪2,3は
広範囲の走行域において自由に乗り物を走行させ
るためのものではなく、単に操縦者に加速度感等
の体感を与えるためのものである。なお、この遊
戯用乗り物の多数が使用される室内等において
は、各乗り物がそれら相互または壁面に衝突する
のを避けるために、後述するセンサによつて他物
との接近を検出し、必要な制動を行なうと同時
に、各乗り物がコントロールセンタにおいて全体
を統括するコンピユータにより制御される。
上記遊戯用乗り物において、機体1には、操縦
者4の座席5の上部において操縦者4の頭部を覆
うように開閉可能なカウル6を備えている。この
カウル6は、第1図の実線位置と鎖線位置との間
で開閉し、さらに伸縮可能な可動式支柱7により
操縦者4の頭部位置に合わせて昇降可能にしたも
ので、その内部には、外部から視野を遮断できる
ようにした映像装置8及び外界と遮音できるよう
にした音響装置9を設けている。なお、これらの
映像装置8及び音響装置9によつて操縦者4に与
えられる映像及び音響は、コントロールセンタに
設けた各車専用のコンピユータにより制御される
ビデオ装置及びシンセサイザーにより発生させ、
送信機によつて各車に送信される。
上記映像装置8は、第1図及び第3図からわか
るように、カウル6上の信号送受信機11によつ
て受信した映像信号を、テレビ受像機12により
映像化して表示し、さらにその映像をミラー1
3,14及び光学レンズ系15により拡大像とし
て、視野を外界から遮断できるようにしたフアイ
ンダ16を通じて操縦者4に見せるようにしたも
のであり、その映像としては、通常、操縦される
乗り物の速度に応じて景色の移動速度が変わるよ
うにした車の走行路、航空機や船の航路等が表示
される。また、図示を省略しているが、操縦者4
の左右の目に対応させて上記装置の一対を併設
し、それらにより立体化した映像が操縦者の目に
与えられる。
なお、上記ミラー14をハーフミラーとし、そ
の背後にシヤツタ17を配置して危急時にそれを
開放するように構成するのが、安全性を高めるた
めに有効である。
この映像装置8によつて映し出される立体映像
は、操縦者4によつて操作される操縦桿20の動
きに従つて変化せしめられ、即ち操縦者による操
縦桿20の動きがカウル6上の信号送受信機11
を通じてコントロールセンタのコンピユータに送
信され、コンピユータからの指令により映像装置
8に送る映像信号が制御される。
また、上記音響装置9は、外界音を遮断できる
ようにしたヘツドホーン21によつて操縦者4に
映像と対応する立体音を聞かせるようにしたもの
で、上記コントロールセンタに設けたシンセサイ
ザーにおいて、コンピユータからの指令により映
像の変化や操縦桿20の動きに合わせて立体音が
合成され、その送信をカウル6上の信号送受信機
11で受信して音響装置9に入力される。
なお、上記映像装置及び音響装置において出力
する映像や音響は、コントロールセンタから送信
することなく、乗り物自体に搭載した装置におい
て発生させることもできる。
上記操縦桿20を備えた前面パネル23は、操
縦者の乗降のために、第1図の実線位置と鎖線位
置の間で移動可能にしたもので、この前面パネル
23の移動と前記カウル6の開閉を連動させるこ
ともできる。
上記操縦桿20は、左右の後車輪2,2に設け
た駆動用のモータ24を独立に制御し、操縦者4
がそれを操作して前方に傾倒させるたとき、その
傾倒の程度に応じて両後車輪2,2を等速回転さ
せることにより車を発進させ、またその操縦桿2
0を手前に引くことにより、その程度に応じて両
後車輪を逆転させて車を後退させ、さらに斜め前
方または斜め後方に傾倒させることにより、左右
の後車輪2,2の回転速度を変えて、車を右また
は左に旋回させるものである。
このような車輪2,2の回転の制御は、上記操
縦桿20の出力に基づき、乗り物に搭載したマイ
クロコンピユータからなる制御装置25によつて
ドライブユニツト26の駆動を制御することによ
り行なわれるが、その車輪の回転は、前述したよ
うに車を広い走行域において自由に走行させるた
めのもではなく、単に操縦者4に発進、後退、旋
回等の体感を必要最小限度において与えるための
ものであり、従つて、操縦桿20の傾倒の程度に
応じて駆動用のモータ24により車輪を回転させ
るにしても、その回転速度は実際の走行の場合よ
りも十分に遅いものであり、しかも乗り物の走行
範囲をできるだけ狭くするため、例えば発進後に
走行状態を保つように操縦桿20を操作しても、
徐々に車速を減じるような制御が行なわれる。
この乗り物の操縦装置としては、上記操縦桿2
0だけでなく、コントロールペダル27と併用す
ることもでき、さらに上記操縦桿20と共に、あ
るいはそれに代えて、音声入力装置を用いること
もできる。
なお、操縦桿20等の操作の態様が信号送受信
機11を通じてコントロールセンタに送信される
ことは勿論である。
また、上述した操縦者の座席5は、内部を多数
の空気室に分割したエアシート29により構成
し、各空気室と機体1上に搭載したエアタンク3
0とを、図示しない弁を介して連通させている。
この弁は、制御装置25によりドライバを介して
開閉を制御され、それによつて所要の空気室への
圧力空気の給排を行ない、映像装置8によつて表
示される映像等との対応において、操縦者に車の
走行に伴う振動、衝撃、動揺等を体感として与え
るようにしている。
機体1の周囲に配設したセンサ32は、機体1
が他の物体に接近したことを検出するものであ
り、それによつて他の物体と衝突の危険がある程
度に接近したことを検出したときには、コントロ
ールセンタにおけるコンピユータの制御とは無関
係に車を停止させるなど、安全性を高めるために
利用し、また必要に応じて上記コンピユータによ
る多数の乗り物相互の位置と動きの制御に利用さ
れる。
上記乗り物を動作させるための動力源は、モー
タ24を駆動するためのバツテリー34とその他
の各部を動作させるバツテリー35によつて構成
している。これは、モータ24の駆動に相当量の
電力消費があるため、少なくとも一回の操縦(例
えば5〜10分)におけるモータ駆動に必要な容量
のバツテリー34を、各操縦者毎に用いるように
したものであり、従つて特にバツテリー34につ
いては、それを前面パネル23に挿入するだけで
電気的な接続が行なわれるように形成される。
なお、図中、36は操縦者に対して音響的振動
を与えるボデイソニツク装置を示している。
上記構成を有する遊戯用乗り物によれば、操縦
者4の頭部がカウル6によつて覆われ、操縦者の
視野が完全に外部と遮断されると共に、音響装置
9によつて外界と完全に遮音され、しかも制御装
置25による車輪2,2の駆動制御により操縦装
置の操作に対応した体感が与えられるので、非常
にリアルな臨場感を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る遊戯用乗り物の実施例を
示す側面図、第2図はその正面図、第3図はその
平面図である。 1……機体、2,3……車輪、5……座席、6
……カウル、8……映像装置、9……音響装置、
20……操縦桿、25……制御装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 操縦装置を備え且つ車輪によつて走行可能とし
    た機体における操縦者の座席の上部に、操縦者の
    頭部を覆うカウルを設け、このカウルの内部に、
    外部から視野を遮断して操縦者に操縦環境の映像
    を見せる映像装置及び外界と遮音して上記映像に
    対応した音声を発生させる音響装置を設け、機体
    上に上記操縦装置の操作に対応した体感を操縦者
    に与え得る程度に車輪の駆動を制御する制御装置
    を搭載したことを特徴とする体感を模擬する遊戯
    用乗り物。
JP1984132867U 1984-08-31 1984-08-31 Expired JPH0131260Y2 (ja)

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JPS6148786U JPS6148786U (ja) 1986-04-01
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JPS6148786U (ja) 1986-04-01

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