JPH01314249A - テトラおよびペンタキスアゾ化合物とその製法ならびにそれを用いた電子写真感光体 - Google Patents
テトラおよびペンタキスアゾ化合物とその製法ならびにそれを用いた電子写真感光体Info
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- JPH01314249A JPH01314249A JP14623688A JP14623688A JPH01314249A JP H01314249 A JPH01314249 A JP H01314249A JP 14623688 A JP14623688 A JP 14623688A JP 14623688 A JP14623688 A JP 14623688A JP H01314249 A JPH01314249 A JP H01314249A
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/06—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
- G03G5/0664—Dyes
- G03G5/0675—Azo dyes
- G03G5/0694—Azo dyes containing more than three azo groups
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、新規なテトラおよびペンタキスアゾ化合物と
その製法ならびにそれを用いた電子写真感光体に関する
。
その製法ならびにそれを用いた電子写真感光体に関する
。
〈従来技術〉
近年、電子写真用感光体として加工性がよく製造コスト
の面で有利であると共に、機能設計の面で自由度の大き
な有機感光体が使用されている。
の面で有利であると共に、機能設計の面で自由度の大き
な有機感光体が使用されている。
そして、有機感光材料を用いることから電子写真用感光
体の機能設計において、光照射により電荷を発生させる
電荷発生材料と、発生した電荷を移動させる電荷輸送材
料とに各機能を分離することが可能になり、さらにそれ
ぞれの材料を広い範囲から選択することができるように
なった。
体の機能設計において、光照射により電荷を発生させる
電荷発生材料と、発生した電荷を移動させる電荷輸送材
料とに各機能を分離することが可能になり、さらにそれ
ぞれの材料を広い範囲から選択することができるように
なった。
従って有機感光体の特性は、用いる材料や製造方法等に
よって大きく左右されるが、とりわけ電荷発生材料は感
光体の感度と感光波長域を支配するため従来より各種の
染料や顔料が検討されている。
よって大きく左右されるが、とりわけ電荷発生材料は感
光体の感度と感光波長域を支配するため従来より各種の
染料や顔料が検討されている。
従来用いられている染顔料としては、ペリレン顔料、フ
タロシアニン顔料、インジゴ顔料、アズレニウム塩、ス
クアリックメチン染料、アゾ顔料等がある。この中でア
ゾ顔料は、その合成の多様性から種々の構造を有するも
のが合成されている。
タロシアニン顔料、インジゴ顔料、アズレニウム塩、ス
クアリックメチン染料、アゾ顔料等がある。この中でア
ゾ顔料は、その合成の多様性から種々の構造を有するも
のが合成されている。
このアゾ顔料のうちジスアゾ顔料が電子写真感光材料の
光導電性物質として有用であることは古くから知られて
いる(例えば特開昭47−37453号公報)。また、
トリフェニルメタンから誘導されるトリスアゾ顔料等を
光導電性顔料として使用することも既に知られている。
光導電性物質として有用であることは古くから知られて
いる(例えば特開昭47−37453号公報)。また、
トリフェニルメタンから誘導されるトリスアゾ顔料等を
光導電性顔料として使用することも既に知られている。
また、近年半導体レーザーを光源とし、装置を小型化で
きると共に、高速にて高品質の画像をノンインパクト方
式で形成することができるなどの利点を有するレーザー
ビームプリンターが普及しつつあり、該半導体レーザー
の発振波長である約780nm〜820nmの波長領域
において高感度の該プリンター用感光体に用いられる光
導電性物質の開発が急務である。
きると共に、高速にて高品質の画像をノンインパクト方
式で形成することができるなどの利点を有するレーザー
ビームプリンターが普及しつつあり、該半導体レーザー
の発振波長である約780nm〜820nmの波長領域
において高感度の該プリンター用感光体に用いられる光
導電性物質の開発が急務である。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、電子写真複写の分野では、感光波長領域
や、複写速度を増大しようという絶えざる要求があるが
未だに満足する光導電性顔料はなく、この見地から感度
の大きいまた感光波長の広い光導電性顔料の開発が常に
期待されており、本発明者らが鋭意研究した結果、本発
明の感光体を完成させるに至った。
や、複写速度を増大しようという絶えざる要求があるが
未だに満足する光導電性顔料はなく、この見地から感度
の大きいまた感光波長の広い光導電性顔料の開発が常に
期待されており、本発明者らが鋭意研究した結果、本発
明の感光体を完成させるに至った。
〈発明の目的〉
本発明の目的は、樹脂中への分散性に優れ、400〜9
00rimの波長域に分光感度を有すると共に感度の優
れたテトラおよびペンタキスアゾ化合物とその製法なら
びにそれを用いた電子写真感光体を提供することを目的
とする。
00rimの波長域に分光感度を有すると共に感度の優
れたテトラおよびペンタキスアゾ化合物とその製法なら
びにそれを用いた電子写真感光体を提供することを目的
とする。
く問題点を解決するための手段および作用〉本発明のテ
トラおよびペンタキスアゾ化合物は、下記構造式 式中、環A1及びA2はアゾ基に対してオルト位にハロ
ゲン原子、アルキル基またはアルコキシ基を置換基とし
て有することができnはOまたは1を示し、 環Bは、ハロゲン原子、アルキル基またはアルコキシ基
を置換基として有することができ、また環Zlを有して
もよく、Zlは、ベンゼン環Bと結合したベンゼン環、
ナフタレン環等の芳香環、インドール環、カルバゾール
環またはベンゾフラン環等のへテロ環またはこれらの置
換体を表し、 Xは、下記式 式中、Y12は同一または異なってアルキレン基、置換
または未置換のアリーレン基を示す、 で表されるローダニン誘導体を有するテトラおよびペン
タキスアゾ化合物であり、 本発明のテトラおよびペンタキスアゾ化合物の製法は、
下記構造式 式中、環A1及びA2はアゾ基に対してオルト位にハロ
ゲン原子、アルキル基またはアルコキシ基を置換基とし
て有することができnはOまたは1を示し、 環Bは、ハロゲン原子、アルキル基またはアルコキシ基
を置換基として有することができ、また環Z1を有して
もよく、ZIは、ベンゼン環Bと結合したベンゼン環、
ナフタレン環等の芳香環、インドール環、カルバゾール
環またはベンゾフラン環等のへテロ環またはこれらの置
換体を示す、 で表されるローダニン誘導体と、下記構造式0式% 式中Y、Zは同一または異なってアルキレン基、置換ま
たは未置換のアリーレン基を示す、 で表されるアルデヒド基を有するアゾ化合物とを反応さ
せることを特徴とするテトラおよびペンタキスアゾ化合
物の製法であり、 本発明の電子写真感光体は、下記構造式(式中X、環B
、Z+、環A、、環A2、nは特許請求の範囲第1項と
同義である)で表されるローダニン誘導体を有するテト
ラおよびペンタキスアゾ化合物から成る電荷発生材料と
して用いることを特徴とする電子写真感光体であり、そ
のことにより前記目的を達成した。
トラおよびペンタキスアゾ化合物は、下記構造式 式中、環A1及びA2はアゾ基に対してオルト位にハロ
ゲン原子、アルキル基またはアルコキシ基を置換基とし
て有することができnはOまたは1を示し、 環Bは、ハロゲン原子、アルキル基またはアルコキシ基
を置換基として有することができ、また環Zlを有して
もよく、Zlは、ベンゼン環Bと結合したベンゼン環、
ナフタレン環等の芳香環、インドール環、カルバゾール
環またはベンゾフラン環等のへテロ環またはこれらの置
換体を表し、 Xは、下記式 式中、Y12は同一または異なってアルキレン基、置換
または未置換のアリーレン基を示す、 で表されるローダニン誘導体を有するテトラおよびペン
タキスアゾ化合物であり、 本発明のテトラおよびペンタキスアゾ化合物の製法は、
下記構造式 式中、環A1及びA2はアゾ基に対してオルト位にハロ
ゲン原子、アルキル基またはアルコキシ基を置換基とし
て有することができnはOまたは1を示し、 環Bは、ハロゲン原子、アルキル基またはアルコキシ基
を置換基として有することができ、また環Z1を有して
もよく、ZIは、ベンゼン環Bと結合したベンゼン環、
ナフタレン環等の芳香環、インドール環、カルバゾール
環またはベンゾフラン環等のへテロ環またはこれらの置
換体を示す、 で表されるローダニン誘導体と、下記構造式0式% 式中Y、Zは同一または異なってアルキレン基、置換ま
たは未置換のアリーレン基を示す、 で表されるアルデヒド基を有するアゾ化合物とを反応さ
せることを特徴とするテトラおよびペンタキスアゾ化合
物の製法であり、 本発明の電子写真感光体は、下記構造式(式中X、環B
、Z+、環A、、環A2、nは特許請求の範囲第1項と
同義である)で表されるローダニン誘導体を有するテト
ラおよびペンタキスアゾ化合物から成る電荷発生材料と
して用いることを特徴とする電子写真感光体であり、そ
のことにより前記目的を達成した。
本発明の電荷発生材料は、ローダニン誘導体と、アルデ
ヒド基を有するアゾ化合物の脱水反応によって得られる
。かかるアルデヒド基を有するアゾ化合物としては、 (以下余白) CI+ 等を挙げることができる。
ヒド基を有するアゾ化合物の脱水反応によって得られる
。かかるアルデヒド基を有するアゾ化合物としては、 (以下余白) CI+ 等を挙げることができる。
これらのアルデヒド基を有するアゾ化合物は種々の方法
、例えば下記反応式により合成することができる。
、例えば下記反応式により合成することができる。
(以下余白)
011C−X−Nl2 + NaNO2+ 1(C1
−−→0tlC−X−Nz”C1上記したアゾ化合物と
結合させるローダニン誘導体としては、下記構造式 (式中環B、Z、、環A、、環A2、nは特許請求の範
囲第1項と同義である)が好適に使用され、上記化合物
は次に示すようにして合成することができる。
−−→0tlC−X−Nz”C1上記したアゾ化合物と
結合させるローダニン誘導体としては、下記構造式 (式中環B、Z、、環A、、環A2、nは特許請求の範
囲第1項と同義である)が好適に使用され、上記化合物
は次に示すようにして合成することができる。
で表される原料化合物は、以下に述べる方法で合成され
る。
る。
即ち、n=0の場合は下記式
%式%
(式中、環へ、及びA2は前述した意味を有する)で表
されるベンジジン、 あるいは、n=1の場合は下記式 %式% (式中、環へ、及びA2は前述した意味を有する)で表
されるジアミノアゾベンゼンを通常の方法で亜硝酸ソー
ダを使用しテトラゾ化を行い、該テトラゾニウム塩と下
記式 (式中、環B及びZlは前述した意味を示す)で表され
るアミノ化合物をカップリング成分として適当な溶媒を
用いて酸性下にカップリングを行うことにより容易に得
られる。
されるベンジジン、 あるいは、n=1の場合は下記式 %式% (式中、環へ、及びA2は前述した意味を有する)で表
されるジアミノアゾベンゼンを通常の方法で亜硝酸ソー
ダを使用しテトラゾ化を行い、該テトラゾニウム塩と下
記式 (式中、環B及びZlは前述した意味を示す)で表され
るアミノ化合物をカップリング成分として適当な溶媒を
用いて酸性下にカップリングを行うことにより容易に得
られる。
ベンジジンとしてはこれに限定されるものではないが、
次に挙げるものが適当に使用される。
次に挙げるものが適当に使用される。
また、ジアミノアゾベンゼンとしてはこれに限定される
ものではないが、次に挙げるものが適当に使用される。
ものではないが、次に挙げるものが適当に使用される。
また、前記アブカップリング成分の適当な例としては、
これに限定されるものではないが、下記に示す化合物 R1、R2、及びR1、は−H,−CH3、−CH。
これに限定されるものではないが、下記に示す化合物 R1、R2、及びR1、は−H,−CH3、−CH。
、−OC,H,、−No、、−CI、−Brを表し、R
4は−H,−CI、−B rを表す(以下余白) +1:lc 等を挙げることができる。
4は−H,−CI、−B rを表す(以下余白) +1:lc 等を挙げることができる。
+ 2Nf14011 + 2CSz+ 2CI
CHzCOOCztls これらのローダニン誘導体は、ローダニン環の5位にメ
チレン基を有しており、このメチレン基が活性であるた
め、アルデヒド基を有するアゾ誘導体とDMF中、アル
カリ存在下で容易に脱水縮合し目的のテトラおよびペン
タキスアゾ化合物が得られる。
CHzCOOCztls これらのローダニン誘導体は、ローダニン環の5位にメ
チレン基を有しており、このメチレン基が活性であるた
め、アルデヒド基を有するアゾ誘導体とDMF中、アル
カリ存在下で容易に脱水縮合し目的のテトラおよびペン
タキスアゾ化合物が得られる。
この−例をローダニン誘導体として4.4=−ビス(4
−ローダニン−1−ナフチルアゾ)−ビフェニル、アブ
化合物として1−(P−ホルミルフェニル−アゾ)−2
−ナフトールを用いた場合について説明する。
−ローダニン−1−ナフチルアゾ)−ビフェニル、アブ
化合物として1−(P−ホルミルフェニル−アゾ)−2
−ナフトールを用いた場合について説明する。
(以下余白)
+ 2Nl140+1 + 2Ch+ 2CI
CtlzCOOCzllsS
5S +10 式(1)、(2)の反応において1−(P−ホルミルフ
ェニル−アゾ)−2−ナフトールは65%の収率で得ら
れ、また式(3)、(4)の反応において4.4”−ビ
ス(4−ローダニン−1−ナフチルアゾ)−ビフェニル
は60%の収率で得られる。
CtlzCOOCzllsS
5S +10 式(1)、(2)の反応において1−(P−ホルミルフ
ェニル−アゾ)−2−ナフトールは65%の収率で得ら
れ、また式(3)、(4)の反応において4.4”−ビ
ス(4−ローダニン−1−ナフチルアゾ)−ビフェニル
は60%の収率で得られる。
本発明にかかるテトラキスアゾ化合物は、式(5)の反
応において4,4°−ビス(4−ローダニン−1−ナフ
チルアゾ)−ビフェニルと1−(p−ホルミルフェニル
ーア’/’)−2−ナフトールを例えばジメチルホ′ル
ムアミド等中でアルカリ存在下80℃乃至120℃の温
度で5時間加熱することにより容易に得られる。
応において4,4°−ビス(4−ローダニン−1−ナフ
チルアゾ)−ビフェニルと1−(p−ホルミルフェニル
ーア’/’)−2−ナフトールを例えばジメチルホ′ル
ムアミド等中でアルカリ存在下80℃乃至120℃の温
度で5時間加熱することにより容易に得られる。
他の一例をローダニン誘導体として4,4°−ビス(4
−ローダニン−1−ナフチルアゾ)−アゾベンゼン、ア
ゾ化合物として1−(P−ホルミルフェニル−アゾ)−
2−ナフチルアゾいり場合について説明する。
−ローダニン−1−ナフチルアゾ)−アゾベンゼン、ア
ゾ化合物として1−(P−ホルミルフェニル−アゾ)−
2−ナフチルアゾいり場合について説明する。
(以下余白))
+ 2NI+408 + 2CS2+ 2CIC
HzCOOCzl置5 ・1 式(6)、(7)の反応において4,4゛−ビス(4−
ローダニン−1−ナフチルアゾ)−アゾベンゼンは57
%の収率で得られる。
HzCOOCzl置5 ・1 式(6)、(7)の反応において4,4゛−ビス(4−
ローダニン−1−ナフチルアゾ)−アゾベンゼンは57
%の収率で得られる。
本発明にかかるペンタキスアゾ化合物は、式(8)の反
応において4.4°−ビス(4−ローダニン−1−ナフ
チルアゾ)−アゾベンゼンと1−(P−ホルミルフェニ
ル−アゾ)−2−ナフト−ルを例えばジメチルホルムア
ミド等中でアルカリ存在下80°C乃至120°Cの温
度で5時間加熱することにより容易に得られる。
応において4.4°−ビス(4−ローダニン−1−ナフ
チルアゾ)−アゾベンゼンと1−(P−ホルミルフェニ
ル−アゾ)−2−ナフト−ルを例えばジメチルホルムア
ミド等中でアルカリ存在下80°C乃至120°Cの温
度で5時間加熱することにより容易に得られる。
得られたテトラおよびペンタキスアゾ化合物は大きな共
役系を有しており、光吸収は400〜900nmの波長
域におよび特に近赤外及び赤外の光線に対して優れた感
度を有しており、光源としてLED、ガスレーザー光、
半導体レーザー光を用いても有効な感光体を得ることが
できる。
役系を有しており、光吸収は400〜900nmの波長
域におよび特に近赤外及び赤外の光線に対して優れた感
度を有しており、光源としてLED、ガスレーザー光、
半導体レーザー光を用いても有効な感光体を得ることが
できる。
本発明の電子写真感光体は、導電性基体と該導電性基体
上に形成された、電荷発生材料としての本発明のテトラ
およびペンタキスアゾ化合物、電荷輸送材料、結着樹脂
と必要に応じて他の材料とを単一の層中に存在させた単
層型電子写真感光体、あるいは少なくとも本発明のテト
ラおよびペンタキスアゾ化合物を含有する電荷発生層と
、電荷輸送材料と結着樹脂などを含有する電荷輸送層と
が積層された積層型電子写真感光体であり、上記積層型
電子写真感光体は、電荷発生層上に電荷輸送層が積層さ
れた構造や、上記とは逆の順序に積層された構造であっ
てもよい。
上に形成された、電荷発生材料としての本発明のテトラ
およびペンタキスアゾ化合物、電荷輸送材料、結着樹脂
と必要に応じて他の材料とを単一の層中に存在させた単
層型電子写真感光体、あるいは少なくとも本発明のテト
ラおよびペンタキスアゾ化合物を含有する電荷発生層と
、電荷輸送材料と結着樹脂などを含有する電荷輸送層と
が積層された積層型電子写真感光体であり、上記積層型
電子写真感光体は、電荷発生層上に電荷輸送層が積層さ
れた構造や、上記とは逆の順序に積層された構造であっ
てもよい。
上記導電性基体としては、導電性を有するシート状やド
ラム状のいずれであってもよく、導電性を有する種々の
材料、例えば、アルミニウム、アルミニウム合金、銅、
錫、白金、金、銀、バナジウム、モリブデン、クロム、
カドミウム、チタン、ニッケル、パラジウム、インジウ
ム、ステンレス銅、真鍮などの金属単体や、蒸着等の手
段により上記金属、酸化インジウム、酸化錫等の層が形
成されたプラスチック材料およびガラス等が例示される
。
ラム状のいずれであってもよく、導電性を有する種々の
材料、例えば、アルミニウム、アルミニウム合金、銅、
錫、白金、金、銀、バナジウム、モリブデン、クロム、
カドミウム、チタン、ニッケル、パラジウム、インジウ
ム、ステンレス銅、真鍮などの金属単体や、蒸着等の手
段により上記金属、酸化インジウム、酸化錫等の層が形
成されたプラスチック材料およびガラス等が例示される
。
また電荷輸送材料としては、ニトロ基、ニトロソ基、シ
アノ基等の電子受容性を有する電子受容性物質例えば、
テトラシアノエチレン、2,4゜7−ドリニトロー9−
フルオレノン等のフルオレノン系化合物、ジニトロアン
トラセン、2,4゜8−トリニドロチオキサントン等の
ニトロ化化合物や、電子供与性を有する電子供与性化合
物、例えば、N、N−ジエチルアミノベンズアルデヒド
−N、N−ジフェニルヒドラゾン、N−メチル−3−カ
ルバゾリルアルデヒド−N、N−ジフェニルヒドラゾン
等のヒドラゾン系化合物、オキサジアゾール系化合物、
スチリル系化合物、ピラゾリン系化合物、オキサゾール
系化合物、イソオキサゾール系化合物、チアゾール系化
合物、チアジアゾール系化合物、イミダゾール系化合物
、ピラゾール系化合物、インドール系化合物、トリアゾ
ール系化合物等の含窒素環式化合物、アントラセン、ピ
レン、フェナントレン等の縮合多環式化合物、ポリ−・
N−ビニルカルバゾール、ボリビ;、ルビレン、ポリビ
ニルアントラセン、エチルカルバゾール−ホルムアルデ
ヒド樹脂等が例示される。上記電荷輸送材料は、一種又
は二種以上使用される。
アノ基等の電子受容性を有する電子受容性物質例えば、
テトラシアノエチレン、2,4゜7−ドリニトロー9−
フルオレノン等のフルオレノン系化合物、ジニトロアン
トラセン、2,4゜8−トリニドロチオキサントン等の
ニトロ化化合物や、電子供与性を有する電子供与性化合
物、例えば、N、N−ジエチルアミノベンズアルデヒド
−N、N−ジフェニルヒドラゾン、N−メチル−3−カ
ルバゾリルアルデヒド−N、N−ジフェニルヒドラゾン
等のヒドラゾン系化合物、オキサジアゾール系化合物、
スチリル系化合物、ピラゾリン系化合物、オキサゾール
系化合物、イソオキサゾール系化合物、チアゾール系化
合物、チアジアゾール系化合物、イミダゾール系化合物
、ピラゾール系化合物、インドール系化合物、トリアゾ
ール系化合物等の含窒素環式化合物、アントラセン、ピ
レン、フェナントレン等の縮合多環式化合物、ポリ−・
N−ビニルカルバゾール、ボリビ;、ルビレン、ポリビ
ニルアントラセン、エチルカルバゾール−ホルムアルデ
ヒド樹脂等が例示される。上記電荷輸送材料は、一種又
は二種以上使用される。
また、結着樹脂としては種々のもの、例えばスチレン系
重合体、スチレン−ブタジェン共重合体、スチレン−ア
クリロニトリル共重合体、スチレン−マレイン酸共重合
体、アクリル系重合体、スチレン−アクリル系共重合体
、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリエステル、アルキ
ッド樹脂、ポリアミド、ポリウレタン、アクリル変性ウ
レタン樹脂、エポキシ樹脂、ポリカーボネート、ボリア
リレート、ポリスルホン、ジアリルフタレート樹脂、シ
リコーン樹脂、ケトン樹脂、ポリビニルブチラール樹脂
、ポリエーテル樹脂、フェノール樹脂等、各種の重合体
が例示されている。また、エポキシアクリレート等の光
硬化型樹脂等も使用できる。さらには、前記電荷輸送物
質としての光導電性ポリマー、例えば、ポリ−N−ビニ
ルカルバゾール等を結着樹脂としても使用してもよい。
重合体、スチレン−ブタジェン共重合体、スチレン−ア
クリロニトリル共重合体、スチレン−マレイン酸共重合
体、アクリル系重合体、スチレン−アクリル系共重合体
、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリエステル、アルキ
ッド樹脂、ポリアミド、ポリウレタン、アクリル変性ウ
レタン樹脂、エポキシ樹脂、ポリカーボネート、ボリア
リレート、ポリスルホン、ジアリルフタレート樹脂、シ
リコーン樹脂、ケトン樹脂、ポリビニルブチラール樹脂
、ポリエーテル樹脂、フェノール樹脂等、各種の重合体
が例示されている。また、エポキシアクリレート等の光
硬化型樹脂等も使用できる。さらには、前記電荷輸送物
質としての光導電性ポリマー、例えば、ポリ−N−ビニ
ルカルバゾール等を結着樹脂としても使用してもよい。
また、他の材料としては、ターフェニル、ハロナフトキ
ノン類、アセナフチレン等、従来公知の増感剤、9−
(N、N−ジフェニルヒドラゾン)フルオレンなどのフ
ルオレン系化合物、可塑剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤
などの劣化防止剤等、種々の添加剤が例示される。
ノン類、アセナフチレン等、従来公知の増感剤、9−
(N、N−ジフェニルヒドラゾン)フルオレンなどのフ
ルオレン系化合物、可塑剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤
などの劣化防止剤等、種々の添加剤が例示される。
上記単層型電子写真感光体における本発明のテトラおよ
びペンタキスアゾ化合物と電荷輸送材料と上記結着剤と
の使用割合は、所望する感光体の特性等に応じて適宜選
択することができるが、結着樹脂100重量部に対して
、本発明のテトラおよびペンタキスアゾ化合物2〜50
重量部、電荷輸送材料25〜200重量部使用するのが
好ましい。また、単層型の感光層は、適宜の厚みを有し
てもよいが、3〜50μm、特に10〜25μmの厚み
を存するものが好ましい。
びペンタキスアゾ化合物と電荷輸送材料と上記結着剤と
の使用割合は、所望する感光体の特性等に応じて適宜選
択することができるが、結着樹脂100重量部に対して
、本発明のテトラおよびペンタキスアゾ化合物2〜50
重量部、電荷輸送材料25〜200重量部使用するのが
好ましい。また、単層型の感光層は、適宜の厚みを有し
てもよいが、3〜50μm、特に10〜25μmの厚み
を存するものが好ましい。
積層型の感光層における電荷発生層は、本発明のテトラ
およびペンタキスアゾ化合物を蒸着、スパッタリングす
ることにより形成してもよいが、結着樹脂を用いて形成
するのが好ましく、本発明のテトラおよびペンタキスア
ゾ化合物と結着樹脂との割合は適宜設定することができ
るが、結着樹脂100重量部に対して本発明のテトラお
よびペンタキスアゾ化合物5〜200重量部使用するの
が好ましい。上記電荷発生層は適宜の厚みを存してもよ
いが、0.01〜30μm1特に0.06〜20μmの
厚みを有するものが好ましい。また、電荷輸送層を形成
する場合、電荷輸送材料と結着樹脂との割合は適宜設定
することができるが、結着樹脂100重量部に対して電
荷輸送材料10〜200重量部使用するのが好ましい。
およびペンタキスアゾ化合物を蒸着、スパッタリングす
ることにより形成してもよいが、結着樹脂を用いて形成
するのが好ましく、本発明のテトラおよびペンタキスア
ゾ化合物と結着樹脂との割合は適宜設定することができ
るが、結着樹脂100重量部に対して本発明のテトラお
よびペンタキスアゾ化合物5〜200重量部使用するの
が好ましい。上記電荷発生層は適宜の厚みを存してもよ
いが、0.01〜30μm1特に0.06〜20μmの
厚みを有するものが好ましい。また、電荷輸送層を形成
する場合、電荷輸送材料と結着樹脂との割合は適宜設定
することができるが、結着樹脂100重量部に対して電
荷輸送材料10〜200重量部使用するのが好ましい。
上記電荷輸送層は適宜の厚みを有してもよいが、2〜l
OOμm、特に5〜30μmの厚みを有するものが好ま
しい。
OOμm、特に5〜30μmの厚みを有するものが好ま
しい。
なお、本発明の単層型電子写真感光体は、本発明のテト
ラおよびペンタキスアゾ化合物と電荷輸送物質と結着樹
脂などを含有する感光層用分散液を調整し、該分散液を
前記導電性基体に塗布し、乾燥させることにより形成す
ることができる。また、本発明の積層型電子写真感光体
は、本発明のテトラおよびペンタキスアゾ化合物と結着
樹脂などを含有する電荷発生層用分散液と、電荷輸送材
料と結着樹脂などを含有する電荷輸送層用塗布液をそれ
ぞれ調整し、導電性基体に順次塗布し、乾燥させること
により形成することができる。
ラおよびペンタキスアゾ化合物と電荷輸送物質と結着樹
脂などを含有する感光層用分散液を調整し、該分散液を
前記導電性基体に塗布し、乾燥させることにより形成す
ることができる。また、本発明の積層型電子写真感光体
は、本発明のテトラおよびペンタキスアゾ化合物と結着
樹脂などを含有する電荷発生層用分散液と、電荷輸送材
料と結着樹脂などを含有する電荷輸送層用塗布液をそれ
ぞれ調整し、導電性基体に順次塗布し、乾燥させること
により形成することができる。
上記分散液は、従来慣用の方法、例えば、結着樹脂等の
種類に応じて、メタノール、エタノール、プロパツール
、イソプロパツール、ブタノールなどのアルコール類、
n−へキサン、オクタン、シクロヘキサン等の脂肪族系
炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭
化水素、ジクロロメタン、ジクロロエタン、四塩化炭素
、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素、ジメチルエ
ーテル、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、エチ
レングリコールジメチルエーテル、エチレングリコール
ジエチルエーテル等のエーテル類、アセトン、メチルエ
チルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類、酢酸エチ
ル、酢酸メチル等のエステル類等種々の溶剤が例示され
、一種または二種以上混合して用いられる。なお、上記
分散液などは、分散性、塗工性等をよくするため、界面
活性剤、シリコーンオイルなどのレベリング剤等を含有
していてもよい。
種類に応じて、メタノール、エタノール、プロパツール
、イソプロパツール、ブタノールなどのアルコール類、
n−へキサン、オクタン、シクロヘキサン等の脂肪族系
炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭
化水素、ジクロロメタン、ジクロロエタン、四塩化炭素
、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素、ジメチルエ
ーテル、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、エチ
レングリコールジメチルエーテル、エチレングリコール
ジエチルエーテル等のエーテル類、アセトン、メチルエ
チルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類、酢酸エチ
ル、酢酸メチル等のエステル類等種々の溶剤が例示され
、一種または二種以上混合して用いられる。なお、上記
分散液などは、分散性、塗工性等をよくするため、界面
活性剤、シリコーンオイルなどのレベリング剤等を含有
していてもよい。
上記分散液などは、従来慣用の混合分散方法、例えば、
ペイントシェーカー、ミキサー、ボールミル、サンドミ
ル、アトライター、超音波分散器等を用いて調整するこ
とができ、得られた分散液などの塗布に際しては、従来
慣用のコーティング方法、例えば、デイツプコーティン
グ、スプレーコーティング、スピンコーティング、ロー
ラーコーチインク、フレードコーティング、カーテンコ
ーティング、バーコーティング法等を採用することがで
きる。
ペイントシェーカー、ミキサー、ボールミル、サンドミ
ル、アトライター、超音波分散器等を用いて調整するこ
とができ、得られた分散液などの塗布に際しては、従来
慣用のコーティング方法、例えば、デイツプコーティン
グ、スプレーコーティング、スピンコーティング、ロー
ラーコーチインク、フレードコーティング、カーテンコ
ーティング、バーコーティング法等を採用することがで
きる。
く実験例〉
以下に、実験例に基づき、本発明をより詳細に説明する
。
。
(実施例1)
〔4,4・−ビス(4−アミノ−1−ナフチルアゾ)−
アゾベンゼンの合成〕 4.4”−ジアミノアゾベンゼン2.12g(0,01
モル)を18N塩酸50m1中に溶解し、5〜10℃に
冷却する。5N−亜硝酸ソーダ水溶液4.5mj!を攪
拌しながら加えて1時間ジアゾ化させる。次に濾過し、
濾液に塩化亜鉛を加えて複塩としてジアゾニウム塩を安
定化させる。
アゾベンゼンの合成〕 4.4”−ジアミノアゾベンゼン2.12g(0,01
モル)を18N塩酸50m1中に溶解し、5〜10℃に
冷却する。5N−亜硝酸ソーダ水溶液4.5mj!を攪
拌しながら加えて1時間ジアゾ化させる。次に濾過し、
濾液に塩化亜鉛を加えて複塩としてジアゾニウム塩を安
定化させる。
5Nの酢酸ソーダ水溶液を加えて濾液のP)Iを3〜4
に調節しておく、α−ナフチルアミン3g(0,021
モル)を希塩酸水溶液100mff1に溶解しジアゾニ
ウム塩溶液をゆっくり加える。
に調節しておく、α−ナフチルアミン3g(0,021
モル)を希塩酸水溶液100mff1に溶解しジアゾニ
ウム塩溶液をゆっくり加える。
カップリング反応終了後しばらく放置し、次に加熱する
。顔料結晶を濾別し、水、アセトン及びエタノールにて
洗浄後真空乾燥して赤黒色のトリスアゾ顔料4.38g
を得た。
。顔料結晶を濾別し、水、アセトン及びエタノールにて
洗浄後真空乾燥して赤黒色のトリスアゾ顔料4.38g
を得た。
〔4,4°−ビス(4−ローダニン−1−ナフチルアゾ
)−アゾベンゼンの合成〕 4.4′−ビス(4−アミノ−1−ナフチルアゾ)−ア
ゾベンゼン5.2g (0,01モル)を500m1の
エタノールに溶解し、28%アンモニア水3.8g (
0,03モル)を加え攪拌する。
)−アゾベンゼンの合成〕 4.4′−ビス(4−アミノ−1−ナフチルアゾ)−ア
ゾベンゼン5.2g (0,01モル)を500m1の
エタノールに溶解し、28%アンモニア水3.8g (
0,03モル)を加え攪拌する。
この溶液に2.4g (0,03モル)の二硫化炭素を
添加し一夜攪拌して生成した結晶を濾別し、フィルター
上でジエチルエーテルを用いて洗浄する。
添加し一夜攪拌して生成した結晶を濾別し、フィルター
上でジエチルエーテルを用いて洗浄する。
次に、上記結晶を500m12の50vo 1%エタノ
ール水に溶解し、3.68g (0,03モル)のモノ
クロル酢酸エチルを加え一夜攪拌する。
ール水に溶解し、3.68g (0,03モル)のモノ
クロル酢酸エチルを加え一夜攪拌する。
反応後、水を加えて全量を1000mlとし、生成した
沈澱を濾別、水洗する。乾燥後アセトンで再結晶するこ
とにより目的の4.4・−ビス(4−ローダニン−1−
ナフチルアゾ)−アゾベンゼンを得た(収率57%)。
沈澱を濾別、水洗する。乾燥後アセトンで再結晶するこ
とにより目的の4.4・−ビス(4−ローダニン−1−
ナフチルアゾ)−アゾベンゼンを得た(収率57%)。
〔アルデヒド基を有するアゾ化合物の合成〕P−アミノ
ベンズアルデヒド20.6g、濃塩酸14.2ml、水
200mff1を激しく攪拌し、懸濁状態のまま0°C
付近に冷却する。温度を5°C以下に保ちつつ12.3
gのNaN0.を50m2の水に溶かした溶液を30分
かけて滴下する。
ベンズアルデヒド20.6g、濃塩酸14.2ml、水
200mff1を激しく攪拌し、懸濁状態のまま0°C
付近に冷却する。温度を5°C以下に保ちつつ12.3
gのNaN0.を50m2の水に溶かした溶液を30分
かけて滴下する。
ヨウ化カリウムでんぷん紙に溶液を付け3〜4分後に青
色になる点を終点とした。
色になる点を終点とした。
不溶物を濾別後、β−ナフトール24.5g、NaOH
8,5gNazcOzl 9.6 gを含む水22に、
濾液を5°C以下で滴下する。滴下後、3時間攪拌し続
は生じた赤色物を濾別し水洗、乾燥後、CH=OH:ア
セトン=1=1の混合溶媒で再結晶させて1−(P−ホ
ルミルフェニル−アブ)−2−ナフトールを得た(収率
65%)。
8,5gNazcOzl 9.6 gを含む水22に、
濾液を5°C以下で滴下する。滴下後、3時間攪拌し続
は生じた赤色物を濾別し水洗、乾燥後、CH=OH:ア
セトン=1=1の混合溶媒で再結晶させて1−(P−ホ
ルミルフェニル−アブ)−2−ナフトールを得た(収率
65%)。
4.4°−ビス(4−ローダニン−1−ナフチルアゾ)
−アゾベンゼン7.8g (0,01モル)及び1−(
P−ホルミルフェニルーアソ)−2−ナフトール8.2
9g (0,03モル)を、3g (0,03モル)の
トリエチルアミンと共に100mfのジメチルホルムア
ミドに溶解し、120°Cで5時間攪拌する。得られた
生成物を濾別し、水、アセトン、エタノールにて洗浄後
乾燥させて目的のローダニン誘導体を有するペンタキス
アゾ化合物を得た(収率83%)。
−アゾベンゼン7.8g (0,01モル)及び1−(
P−ホルミルフェニルーアソ)−2−ナフトール8.2
9g (0,03モル)を、3g (0,03モル)の
トリエチルアミンと共に100mfのジメチルホルムア
ミドに溶解し、120°Cで5時間攪拌する。得られた
生成物を濾別し、水、アセトン、エタノールにて洗浄後
乾燥させて目的のローダニン誘導体を有するペンタキス
アゾ化合物を得た(収率83%)。
上記ローダニン誘導体を有するペンタキスアゾ化合物1
.2重量部、ポリ塩化ビニリデン(商品名サラン 旭化
成社製)15重量部、4−ジエチルアミノベンズアルデ
ヒド−1,2−ジフェニルヒドラゾン7.5重量部、テ
トラヒドロフラン100重量部をアルミナビーズを用い
たボールミルで20時間混合し、得られた分散液を、ア
ルミニウム箔上にドクターブレードを用いて塗布し、1
00°Cで30分間乾燥し、10gmの単層型感光体を
作成した。
.2重量部、ポリ塩化ビニリデン(商品名サラン 旭化
成社製)15重量部、4−ジエチルアミノベンズアルデ
ヒド−1,2−ジフェニルヒドラゾン7.5重量部、テ
トラヒドロフラン100重量部をアルミナビーズを用い
たボールミルで20時間混合し、得られた分散液を、ア
ルミニウム箔上にドクターブレードを用いて塗布し、1
00°Cで30分間乾燥し、10gmの単層型感光体を
作成した。
(実施例2)
(4,4−−ビス(4−アミノ−1−ナフチルアゾ)−
ビフェニルの合成〕 実施例1で用いた4、4°−ジアミノアゾベンゼンに代
えて、ベンジジンを用いた以外は実施例1と同様にする
ことで4.4”−ビス(4−アミノ−1−ナフチルアゾ
)−ビフェニルを得た。
ビフェニルの合成〕 実施例1で用いた4、4°−ジアミノアゾベンゼンに代
えて、ベンジジンを用いた以外は実施例1と同様にする
ことで4.4”−ビス(4−アミノ−1−ナフチルアゾ
)−ビフェニルを得た。
〔4,4°−ビス(4−ローダニン−1−ナフチルアゾ
)−ビフェニルの合成] 実施例1で用いた4、4°−ビス(4−アミノ−1−ナ
フチルアゾ)−アゾベンゼンに代えて、4.4゛−ビス
(4−アミノ−1−ナフチルアゾ)−ビフェニルを用い
た以外は実施例1と同様にすることで4,4′−ビス(
4−ローダニン−1−ナフチルアゾ)−ビフェニルを得
た(収率60%)。
)−ビフェニルの合成] 実施例1で用いた4、4°−ビス(4−アミノ−1−ナ
フチルアゾ)−アゾベンゼンに代えて、4.4゛−ビス
(4−アミノ−1−ナフチルアゾ)−ビフェニルを用い
た以外は実施例1と同様にすることで4,4′−ビス(
4−ローダニン−1−ナフチルアゾ)−ビフェニルを得
た(収率60%)。
[アルデヒド基を有するアゾ化合物の合成]実施例1と
同様にして1−(P−ホルミルフェニル−アゾ)−2−
ナフトールを得た。
同様にして1−(P−ホルミルフェニル−アゾ)−2−
ナフトールを得た。
実施例1で用いた4、4゛−ビス(4−ローダニン−1
−ナフチルアゾ)−アゾベンゼンに代えて、4.4・−
ビス(4−ローダニン−1−ナフチルアゾ)−ビフェニ
ルを用いた以外は実施例1と同様にして目的のローダニ
ン誘導体を有するテトラキスアゾ化合物を得た。
−ナフチルアゾ)−アゾベンゼンに代えて、4.4・−
ビス(4−ローダニン−1−ナフチルアゾ)−ビフェニ
ルを用いた以外は実施例1と同様にして目的のローダニ
ン誘導体を有するテトラキスアゾ化合物を得た。
実施例1で用いたローダニン誘導体を有するペンタキス
アゾ化合物に代えて、上記ローダニン誘導体を有するテ
トラキスアゾ化合物を用いる以外は実施例1と同様にし
て単層型感光体を作成した。
アゾ化合物に代えて、上記ローダニン誘導体を有するテ
トラキスアゾ化合物を用いる以外は実施例1と同様にし
て単層型感光体を作成した。
(実施例3)
実施例1で用いたローダニン誘導体を有するペンタキス
アゾ化合物6型景部、飽和ポリエステル樹脂(商品名バ
イロン200 東洋紡社製)10重量部、テトラヒド
ロフラン100重量部をアルミナビーズを用いたボール
ミルで20時間混合し、得られた分散液を、アルミニウ
ム箔上にドクターブレードを用いて塗布し、100°C
で30分間乾燥し、0.5μmの電荷発生層を形成した
。この電荷発生層上に4−ジエチルアミノベンズアルデ
ヒド−1,2−ジフェニルヒドラゾン8重量部、ポリカ
ーボネート樹脂(商品名パンライトL−1250奇人化
成社製)10重量部をジクロルメタン80重量部に溶か
した溶液をワイヤーバーで塗布し、100℃で30分間
乾燥し、15μmの電荷輸送層を形成し積層型感光体を
作成した。
アゾ化合物6型景部、飽和ポリエステル樹脂(商品名バ
イロン200 東洋紡社製)10重量部、テトラヒド
ロフラン100重量部をアルミナビーズを用いたボール
ミルで20時間混合し、得られた分散液を、アルミニウ
ム箔上にドクターブレードを用いて塗布し、100°C
で30分間乾燥し、0.5μmの電荷発生層を形成した
。この電荷発生層上に4−ジエチルアミノベンズアルデ
ヒド−1,2−ジフェニルヒドラゾン8重量部、ポリカ
ーボネート樹脂(商品名パンライトL−1250奇人化
成社製)10重量部をジクロルメタン80重量部に溶か
した溶液をワイヤーバーで塗布し、100℃で30分間
乾燥し、15μmの電荷輸送層を形成し積層型感光体を
作成した。
(実施例4)
電子写真感光体の調整において実施例2で用いたローダ
ニン誘導体を有するテトラキスアゾ化合物を用いる以外
、実施例3と同様にして積層型感光体を得た。
ニン誘導体を有するテトラキスアゾ化合物を用いる以外
、実施例3と同様にして積層型感光体を得た。
(比較例1)
電子写真感光体の調整において実施例1で用いたローダ
ニン誘導体を有するペンタキスアゾ化合物に代えて、メ
タルフリーフタロシアニンを用いた以外実施例1と同様
にして電子写真感光体を得た。
ニン誘導体を有するペンタキスアゾ化合物に代えて、メ
タルフリーフタロシアニンを用いた以外実施例1と同様
にして電子写真感光体を得た。
(比較例2)
電子写真感光体の調整において実施例3で用いたローダ
ニン誘導体を有するペンタキスアゾ化合物に代えて、メ
タルフリーフタロシアニンを用いた以外実施例3と同様
にして電子写真感光体を得た。
ニン誘導体を有するペンタキスアゾ化合物に代えて、メ
タルフリーフタロシアニンを用いた以外実施例3と同様
にして電子写真感光体を得た。
上記電子写真感光体の帯電特性、感光特性を調べるため
、静電複写紙試験装置(川口電機社製、5P−428型
)を用いて、+6.OkVあるいは−6,0kV、の条
件で5秒間コロナ放電を行うことにより、前記各感光体
を負に帯電させ、この時の表面電位(■゛。)を測定し
た。次いで、半導体レーザーの発信波長である7 80
nmの単色光により露光し、上記表面電位v0が1/
2となるまでの時間を求め、半減露光量El/□を算出
した。
、静電複写紙試験装置(川口電機社製、5P−428型
)を用いて、+6.OkVあるいは−6,0kV、の条
件で5秒間コロナ放電を行うことにより、前記各感光体
を負に帯電させ、この時の表面電位(■゛。)を測定し
た。次いで、半導体レーザーの発信波長である7 80
nmの単色光により露光し、上記表面電位v0が1/
2となるまでの時間を求め、半減露光量El/□を算出
した。
各感光体の帯電特性および感光特性の測定結果を表1に
示す。
示す。
(以下余白)
表1
表より明らかなように、実施例1.2.3.4の感光体
は比較例1.2の感光体に比べ高感度であることが判明
した。
は比較例1.2の感光体に比べ高感度であることが判明
した。
〈発明の効果)
以上のように、本発明によれば樹脂中への分散性に優れ
、400〜900 nmの波長域に分光感度を有し、特
に近赤外及び赤外の光線に対して感度の優れたテトラお
よびペンタキスアゾ化合物とその製法ならびにそれを用
いた電子写真感光体を堤供することができる。
、400〜900 nmの波長域に分光感度を有し、特
に近赤外及び赤外の光線に対して感度の優れたテトラお
よびペンタキスアゾ化合物とその製法ならびにそれを用
いた電子写真感光体を堤供することができる。
特許出願人 三田工業株式会社
Claims (4)
- (1)下記構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、環A_1及びA_2はアゾ基に対してオルト位に
ハロゲン原子、アルキル基またはアルコキシ基を置換基
として有することができnは0または1を示し、 環Bは、ハロゲン原子、アルキル基またはアルコキシ基
を置換基として有することができ、また環Z_1を有し
てもよく、 Z_1は、ベンゼン環Bと結合したベンゼン環、ナフタ
レン環等の芳香環、インドール環、カルバゾール環また
はベンゾフラン環等のヘテロ環またはこれらの置換体を
表し、 Xは、下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Y、Zは同一または異なってアルキレン基、置換
または未置換のアリーレン基を示す、 で表されるローダニン誘導体を有するテトラおよびペン
タキスアゾ化合物。 - (2)下記構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、環A_1及びA_2はアゾ基に対してオルト位に
ハロゲン原子、アルキル基またはアルコキシ基を置換基
として有することができnは0または1を示し、 環Bは、ハロゲン原子、アルキル基またはアルコキシ基
を置換基として有することができ、また環Z_1を有し
てもよく、 Z_1は、ベンゼン環Bと結合したベンゼン環、ナフタ
レン環等の芳香環、インドール環、カルバゾール環また
はベンゾフラン環等のヘテロ環またはこれらの置換体を
示す、 で表されるローダニン誘導体と、下記構造式OHC−Y
−N=N−Z 式中Y、Zは同一または異なってアルキレン基、置換ま
たは未置換のアリーレン基を示す、で表されるアルデヒ
ド基を有するアゾ化合物とを反応させることを特徴とす
るテトラおよびペンタキスアゾ化合物の製法。 - (3)下記構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中X、環B、Z_1、環A_1、環A_2、nは特
許請求の範囲第1項と同義である)で表されるローダニ
ン誘導体を有するテトラおよびペンタキスアゾ化合物か
ら成る電荷発生材料と、電荷輸送材料とを単一の層中に
存在させたことを特徴とする電子写真感光体。 - (4)感光層が少なくとも電荷発生層と電荷輸送層との
積層体から成り、該電荷発生層が下記構造式▲数式、化
学式、表等があります▼ (式中X、環B、Z_1、環A_1、環A_2、nは特
許請求の範囲第1項と同義である)で表されるローダニ
ン誘導体を有するテトラおよびペンタキスアゾ化合物を
含有することを特徴とする電子写真感光体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14623688A JPH01314249A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | テトラおよびペンタキスアゾ化合物とその製法ならびにそれを用いた電子写真感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14623688A JPH01314249A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | テトラおよびペンタキスアゾ化合物とその製法ならびにそれを用いた電子写真感光体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01314249A true JPH01314249A (ja) | 1989-12-19 |
Family
ID=15403185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14623688A Pending JPH01314249A (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | テトラおよびペンタキスアゾ化合物とその製法ならびにそれを用いた電子写真感光体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01314249A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016133137A1 (ja) * | 2015-02-20 | 2016-08-25 | 住友化学株式会社 | 化合物およびこれを含む組成物 |
-
1988
- 1988-06-14 JP JP14623688A patent/JPH01314249A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016133137A1 (ja) * | 2015-02-20 | 2016-08-25 | 住友化学株式会社 | 化合物およびこれを含む組成物 |
| JP2016153467A (ja) * | 2015-02-20 | 2016-08-25 | 住友化学株式会社 | 化合物およびこれを含む組成物 |
| KR20170128257A (ko) * | 2015-02-20 | 2017-11-22 | 스미또모 가가꾸 가부시끼가이샤 | 화합물 및 이것을 포함하는 조성물 |
| US10023743B2 (en) | 2015-02-20 | 2018-07-17 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Dichroic pigment compounds and compositions containing the same |
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