JPH01316031A - ディジタルアダプティブフィルタ - Google Patents
ディジタルアダプティブフィルタInfo
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- JPH01316031A JPH01316031A JP14691888A JP14691888A JPH01316031A JP H01316031 A JPH01316031 A JP H01316031A JP 14691888 A JP14691888 A JP 14691888A JP 14691888 A JP14691888 A JP 14691888A JP H01316031 A JPH01316031 A JP H01316031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- echo
- sub
- tap
- specific pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
送信信号の一部が受信側に回り込んだエコー成分を打ち
消す為のディジクルアダプティブフィルタに関し、 メモリ容量の削減と引込時間の短縮とを図ることを目的
とし、 送信信号の一部が受信側に回り込んで生じたエコー成分
を打ち消す為のディジタルアダプティブフィルタに於い
て、前記送信信号を順次シフトして並列的に出力する複
数のタップを、メインタップ部と、任意数のサブタップ
部とに分割し、前記メインタップ部からの信号をアドレ
ス信号としてエコーレプリカの書込み読出しを行うメイ
ンメモリ部と、前記サブタップ部からの信号を加えるメ
モリ構成又はトランスバーザルフィルタ構成からなるサ
ブ部とを備え、前記メインメモリ部は、引込時に1.前
記アドレス信号が特定パターンの時のエコーレプリカを
平均化して該アドレス信号による領域に書込み、且つ前
記サブ部の収束後に、前記特定パターン以外の時のエコ
ー成分から前記ザブ部からのエコーレプリカを減算して
得られるエコーレプリカを前記特定パターン以外のアド
レス信号による領域に書込む構成を有し、前記サブ部は
、前記メインメモリ部に前記特定パターンの時のエコー
レプリカの書込みが終了した後に、前記メインメモリ部
に前記特定パターンアドレスが入った時の残留エコー成
分に基づいてエコーレプリカの書込み又はタップ係数の
設定を行う構成とした。
消す為のディジクルアダプティブフィルタに関し、 メモリ容量の削減と引込時間の短縮とを図ることを目的
とし、 送信信号の一部が受信側に回り込んで生じたエコー成分
を打ち消す為のディジタルアダプティブフィルタに於い
て、前記送信信号を順次シフトして並列的に出力する複
数のタップを、メインタップ部と、任意数のサブタップ
部とに分割し、前記メインタップ部からの信号をアドレ
ス信号としてエコーレプリカの書込み読出しを行うメイ
ンメモリ部と、前記サブタップ部からの信号を加えるメ
モリ構成又はトランスバーザルフィルタ構成からなるサ
ブ部とを備え、前記メインメモリ部は、引込時に1.前
記アドレス信号が特定パターンの時のエコーレプリカを
平均化して該アドレス信号による領域に書込み、且つ前
記サブ部の収束後に、前記特定パターン以外の時のエコ
ー成分から前記ザブ部からのエコーレプリカを減算して
得られるエコーレプリカを前記特定パターン以外のアド
レス信号による領域に書込む構成を有し、前記サブ部は
、前記メインメモリ部に前記特定パターンの時のエコー
レプリカの書込みが終了した後に、前記メインメモリ部
に前記特定パターンアドレスが入った時の残留エコー成
分に基づいてエコーレプリカの書込み又はタップ係数の
設定を行う構成とした。
本発明は、送信信号の一部が受信側に回り込んだエコー
成分を打ち消す為のディジタルアダプティブフィルタに
関するものである。
成分を打ち消す為のディジタルアダプティブフィルタに
関するものである。
ハイブリッド回路を介して双方向データ伝送を行う場合
に、送信信号の一部がハイブリッド回路を介して受信側
へ回り込み、それによって受信誤りが生じる。従って、
送信信号の一部が受信側へ回り込んだエコー成分を打ち
消すことが必要である。
に、送信信号の一部がハイブリッド回路を介して受信側
へ回り込み、それによって受信誤りが生じる。従って、
送信信号の一部が受信側へ回り込んだエコー成分を打ち
消すことが必要である。
第6図はデータ送受信部の要部ブロック図であり、51
はエコーキャセラを構成するディジタルフィルタ、52
ばドライバ、53はハイブリッド回路、54は加算器で
ある。図示を省略した送信部からの送信信号S (k)
は、ドライバ52からハイブリッド回路53を介して加
入者線等の伝送路に送出される。又この伝送路を介して
受信した受信データR(klは、ハイブリッド回路53
を介して図示を省略した受信部に加えられる。
はエコーキャセラを構成するディジタルフィルタ、52
ばドライバ、53はハイブリッド回路、54は加算器で
ある。図示を省略した送信部からの送信信号S (k)
は、ドライバ52からハイブリッド回路53を介して加
入者線等の伝送路に送出される。又この伝送路を介して
受信した受信データR(klは、ハイブリッド回路53
を介して図示を省略した受信部に加えられる。
この場合、送信データS (k)の一部がハイブリッド
回路53を介して受信側に回り込んでエコー成分e (
k)となり、受信データR(k)に重畳される。即ち、
ハイブリッド回路53から受信側へ出力される信号D
(k)は、D (k) −Rlk) + e (k)と
なり、この信号D (k)が受信部に加えられると、受
信誤りを生じる。
回路53を介して受信側に回り込んでエコー成分e (
k)となり、受信データR(k)に重畳される。即ち、
ハイブリッド回路53から受信側へ出力される信号D
(k)は、D (k) −Rlk) + e (k)と
なり、この信号D (k)が受信部に加えられると、受
信誤りを生じる。
そこで、ディジタルフィルタ51により送信データS
(k)を用いてエコー成分e (klと同様なエコーレ
プリカ@(k)を形成して加算器54に加え、D (k
l−e (kl = Rikl 十e (kl −@
(klの処理によりエコー成分e (k)を打ち消して
、受信データR(k)のみが受信部へ加えられるように
する。
(k)を用いてエコー成分e (klと同様なエコーレ
プリカ@(k)を形成して加算器54に加え、D (k
l−e (kl = Rikl 十e (kl −@
(klの処理によりエコー成分e (k)を打ち消して
、受信データR(k)のみが受信部へ加えられるように
する。
前述のディジタルフィルタ5Iば、例えば、第7図に示
す構成を有し、送信データS (k)はシフトレジスタ
等からなるタップ部55に入力されて順次シフトされ、
各タップから並列的に出力されてメモリ部56のアドレ
ス信号となる。このタップ部55のタップ数は、エコー
成分e (k)の特性に対応して選定される。又メモリ
部56はランダムアクセスメモリ (RAM)等と制御
部等とを含むものである。
す構成を有し、送信データS (k)はシフトレジスタ
等からなるタップ部55に入力されて順次シフトされ、
各タップから並列的に出力されてメモリ部56のアドレ
ス信号となる。このタップ部55のタップ数は、エコー
成分e (k)の特性に対応して選定される。又メモリ
部56はランダムアクセスメモリ (RAM)等と制御
部等とを含むものである。
このメモリ部56には、引込時に、ハイブリッド回路5
3を介した受信データD +に+と、メモリ部56から
読出されたエコーレプリカ@(k)との差の残留エコー
成分子 (klが零となるように、エコーレプリカ@
(klが書込まれる。メモリ部56の全アドレスに対し
てエコーレプリカ@(k)が書込まれることにより、引
込処理が終了し、次にデータの送受信を行う時に、送信
データS (klのパターンに対応したエコーレプリカ
δ(klが読出されて加算器57に加えられ、この加算
器57に於いてハイブリッド回路からの受信データD
(k)に含まれるエコー成分が打ち消され、残留エコー
成分子 (k)が零となる受信データRIk)が受信部
に転送される。
3を介した受信データD +に+と、メモリ部56から
読出されたエコーレプリカ@(k)との差の残留エコー
成分子 (klが零となるように、エコーレプリカ@
(klが書込まれる。メモリ部56の全アドレスに対し
てエコーレプリカ@(k)が書込まれることにより、引
込処理が終了し、次にデータの送受信を行う時に、送信
データS (klのパターンに対応したエコーレプリカ
δ(klが読出されて加算器57に加えられ、この加算
器57に於いてハイブリッド回路からの受信データD
(k)に含まれるエコー成分が打ち消され、残留エコー
成分子 (k)が零となる受信データRIk)が受信部
に転送される。
ハイブリッド回路から受信側に回り込むエコー成分e
(klが影響を及ぼす受信データの長さに対応して、タ
ップ部55のタップ数nが選定される。
(klが影響を及ぼす受信データの長さに対応して、タ
ップ部55のタップ数nが選定される。
従って、メモリ部56の容量は2″に比例して増大する
ことになる。又それに対応して初期引込みに要する時間
が長くなる。又2BIQ符号(2値符号の2ビツトの1
0.11,01,00を、」−3、+1.−1.−3の
4値レベルに対応させた4値符号)を用いた伝送方式に
於いては、4″に比例してメモリ部56の容量が増大す
ることになる。
ことになる。又それに対応して初期引込みに要する時間
が長くなる。又2BIQ符号(2値符号の2ビツトの1
0.11,01,00を、」−3、+1.−1.−3の
4値レベルに対応させた4値符号)を用いた伝送方式に
於いては、4″に比例してメモリ部56の容量が増大す
ることになる。
そこで、第8図に示すように、メモリ分割型が提案され
た。即ち、送信信号S (k)を加えるタップ数nのタ
ップ部を、タップ数にのメインタップ部55aと、タッ
プ数n−にのサブタップ部55bとに分割する。そして
、メインタップ55aからのアドレス信号を加えるメイ
ンメモリ部56aと、サブタップ部55bからのアドレ
ス信号を加えるサブメモリ部56bとに分割する。又メ
インメモリ部56aからのエコーレプリカECR1と、
受信データD (k)とを加算器57aに加え、その加
算器57aの出力の残留エコー成分ε1と、サブメモリ
部56bからのエコーレプリカECR2とを加算器57
bに加え、その出力を受信データR(klとするもので
ある。
た。即ち、送信信号S (k)を加えるタップ数nのタ
ップ部を、タップ数にのメインタップ部55aと、タッ
プ数n−にのサブタップ部55bとに分割する。そして
、メインタップ55aからのアドレス信号を加えるメイ
ンメモリ部56aと、サブタップ部55bからのアドレ
ス信号を加えるサブメモリ部56bとに分割する。又メ
インメモリ部56aからのエコーレプリカECR1と、
受信データD (k)とを加算器57aに加え、その加
算器57aの出力の残留エコー成分ε1と、サブメモリ
部56bからのエコーレプリカECR2とを加算器57
bに加え、その出力を受信データR(klとするもので
ある。
従って、メインタップ部55aのタップ数kに相当する
エコー成分の一部について、メインメモリ部56aから
のエコーレプリカECRIにより打ち消し、サブタップ
部55bのタップ数n−kに相当するエコー成分の一部
について、サブメモリ部56bからのエコーレプリカE
CR2により打ち消すことになる。その場合に、残留エ
コー成分ε1.ε2が最小となるアルゴリズムを用いて
引込処理を行って、メインメモリ部56aとサブメモリ
部56bとにエコーレプリカECRI、 ECR2を書
込むものである。
エコー成分の一部について、メインメモリ部56aから
のエコーレプリカECRIにより打ち消し、サブタップ
部55bのタップ数n−kに相当するエコー成分の一部
について、サブメモリ部56bからのエコーレプリカE
CR2により打ち消すことになる。その場合に、残留エ
コー成分ε1.ε2が最小となるアルゴリズムを用いて
引込処理を行って、メインメモリ部56aとサブメモリ
部56bとにエコーレプリカECRI、 ECR2を書
込むものである。
前述のように、メインタップ部55aのタップ数をに1
サブタップ部55bのタップ数をn−にとした時、メイ
ンメモリ部56aの容量は2kに比例し、サブメモリ部
56.bの容量は2n−kに比例するから、全メモリ容
量は2に+2″−6に比例することになり、第7図に於
けるタップ数nのメモリ部56の2″に比例した容量に
比較して、大幅に削減することができる。
サブタップ部55bのタップ数をn−にとした時、メイ
ンメモリ部56aの容量は2kに比例し、サブメモリ部
56.bの容量は2n−kに比例するから、全メモリ容
量は2に+2″−6に比例することになり、第7図に於
けるタップ数nのメモリ部56の2″に比例した容量に
比較して、大幅に削減することができる。
前述のように、メモリ分割型の場合は、メモリ容量を削
減することができるが、分割損が生じる欠点がある。即
ち、全タップ数nに対応したエコー成分を打ち消すもの
ではなく、分割したタップ数に、n−kに対応してエコ
ー成分を分割して打ち消すように作用するものである。
減することができるが、分割損が生じる欠点がある。即
ち、全タップ数nに対応したエコー成分を打ち消すもの
ではなく、分割したタップ数に、n−kに対応してエコ
ー成分を分割して打ち消すように作用するものである。
従って、引込時に於いては、メインメモリ部56aとサ
ブメモリ部56bとに、それぞれタップ数に、n−kに
対応したエコーレプリカECRI、ECR2を精度良く
書込むことが必要であり、エコーレプリカECRIに誤
差があると、残留エコー成分ε1が大きくなり、又エコ
ーレプリカECR2にも誤差があると、残留エコー成分
ε2も相乗的に大きくなる。
ブメモリ部56bとに、それぞれタップ数に、n−kに
対応したエコーレプリカECRI、ECR2を精度良く
書込むことが必要であり、エコーレプリカECRIに誤
差があると、残留エコー成分ε1が大きくなり、又エコ
ーレプリカECR2にも誤差があると、残留エコー成分
ε2も相乗的に大きくなる。
本発明は、メモリ容量の削減とエコー抑圧量の向上を図
ることを目的とするものである。
ることを目的とするものである。
本発明のディジタルアダプティブフィルタは、少なくと
もメインメモリ部を備えて、適応的にエコー成分を打ら
消すことができるものであり、第1図を参照して説明す
る。
もメインメモリ部を備えて、適応的にエコー成分を打ら
消すことができるものであり、第1図を参照して説明す
る。
送信信号S (k)を順次シフトして並列的に出力する
(11〜(n)の複数のタップを、(1)〜(k)のタ
ップからなるメインタンプ部1と、(kl1)〜(n)
のタップを更に分割した任意数のサブタップ部2−1〜
2−mとに分割し、メインタップ部1がらの信号をアド
レス゛信号としてエコーレプリカの書込み読出しを行う
メインメモリ部3と、サブタップ部2−1〜2−mから
の信号を加えるメモリ又はトランスバーサルフィルタ構
成のサブ部4−1〜4−mとを備えている。
(11〜(n)の複数のタップを、(1)〜(k)のタ
ップからなるメインタンプ部1と、(kl1)〜(n)
のタップを更に分割した任意数のサブタップ部2−1〜
2−mとに分割し、メインタップ部1がらの信号をアド
レス゛信号としてエコーレプリカの書込み読出しを行う
メインメモリ部3と、サブタップ部2−1〜2−mから
の信号を加えるメモリ又はトランスバーサルフィルタ構
成のサブ部4−1〜4−mとを備えている。
そして、メインメモリ部3は、引込時に、アドレス信号
が特定パターンの時のエコーレプリカを複数回にわたっ
て平均化してそのアドレス信号による領域に書込み、且
つサブ部4−1〜4−mの収束後に、特定パターン以外
の時のエコー成分からサブ部4−1〜4−mからのエコ
ーレプリカを減算して得られるエコーレプリカを、特定
パターン以外のアドレス信号による領域に書込む構成を
有し、又サブ部4−1〜4−mは、メインメモリ部3に
特定パターン時のエコーレプリカの書込みが終了した後
、その特定パターンの時の残留エコー成分に基づいてエ
コーレプリカの書込み又はタップ係数の設定を行う構成
を有するものである。
が特定パターンの時のエコーレプリカを複数回にわたっ
て平均化してそのアドレス信号による領域に書込み、且
つサブ部4−1〜4−mの収束後に、特定パターン以外
の時のエコー成分からサブ部4−1〜4−mからのエコ
ーレプリカを減算して得られるエコーレプリカを、特定
パターン以外のアドレス信号による領域に書込む構成を
有し、又サブ部4−1〜4−mは、メインメモリ部3に
特定パターン時のエコーレプリカの書込みが終了した後
、その特定パターンの時の残留エコー成分に基づいてエ
コーレプリカの書込み又はタップ係数の設定を行う構成
を有するものである。
送信データS (klがメインタップ部l及びサブタッ
プ部2−1〜2−mに順次シフトされ、メインタップ部
1からメインメモリ部3に加えるアドレス信号が同期パ
ターン等の特定パターンの時のエコーレプリカを複数回
にわたって平均化して、メインメモリ部3の特定パター
ンのアドレス信号による領域に書込む。それにより、そ
の特定パターンの送信データS Tk)に対して、(1
1〜(k)のタップからなるメインタップ部lのタップ
数に対応した精度の高いエコーレプリカを書込むことが
できる。
プ部2−1〜2−mに順次シフトされ、メインタップ部
1からメインメモリ部3に加えるアドレス信号が同期パ
ターン等の特定パターンの時のエコーレプリカを複数回
にわたって平均化して、メインメモリ部3の特定パター
ンのアドレス信号による領域に書込む。それにより、そ
の特定パターンの送信データS Tk)に対して、(1
1〜(k)のタップからなるメインタップ部lのタップ
数に対応した精度の高いエコーレプリカを書込むことが
できる。
その後に、メインタップ部1からのアドレス信号が特定
パターンの時のみ、サブ部4−1にエコーレプリカを書
込むか又はタップ係数の設定を行い、fl)〜fk)の
タップからなるメインタップ部1では特定パターン、(
kl1)〜(A)のタップからなるサブタップ部2−1
ではランダムパターンとなることにより、サブ部4−1
に設定する残留エコー成分は一定の大きさとなる。
パターンの時のみ、サブ部4−1にエコーレプリカを書
込むか又はタップ係数の設定を行い、fl)〜fk)の
タップからなるメインタップ部1では特定パターン、(
kl1)〜(A)のタップからなるサブタップ部2−1
ではランダムパターンとなることにより、サブ部4−1
に設定する残留エコー成分は一定の大きさとなる。
そして、サブ部4−1の収束により、メインタップ部1
とサブタップ部2−1とに特定パターンが加えられた時
に、次のサブタップ部2−2にはランダムパターンが加
えられることになるが、その時の残留エコー成分に基づ
いて、サブ部4−2に対してエコーレプリカの書込み又
はタップ係数の設定を行う。これを最終のサブ部4−m
に対して行い、サブ部4−1〜4−mに対する書込み又
はタップ係数の設定が終了すると、メインタップ部1に
ランダムパターンが加えられた時のエコー成分から、サ
ブ部4−1〜4−mからのエコーレプリ力を減算して得
られるエコーレプリカをメ・インメモリ部3の特定パタ
ーン以外のアドレス信号による領域に書込むものである
。
とサブタップ部2−1とに特定パターンが加えられた時
に、次のサブタップ部2−2にはランダムパターンが加
えられることになるが、その時の残留エコー成分に基づ
いて、サブ部4−2に対してエコーレプリカの書込み又
はタップ係数の設定を行う。これを最終のサブ部4−m
に対して行い、サブ部4−1〜4−mに対する書込み又
はタップ係数の設定が終了すると、メインタップ部1に
ランダムパターンが加えられた時のエコー成分から、サ
ブ部4−1〜4−mからのエコーレプリ力を減算して得
られるエコーレプリカをメ・インメモリ部3の特定パタ
ーン以外のアドレス信号による領域に書込むものである
。
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
する。
第2図は本発明の一実施例のブロック図であり、メモリ
分割型に適用した場合を示し、11はメインタップ部、
12はサブタップ部、13はメインメモリ部、14はサ
ブメモリ部、15は収束判定及び特定パターン検出部、
16は収束判定部、17はハイブリッド回路、18は遅
延回路、19〜22は加算器、23は送信部(図示ゼず
)が接続される端子、24は受信部(図示せず)が接続
される端子J25は加入者線等の伝送路である。
分割型に適用した場合を示し、11はメインタップ部、
12はサブタップ部、13はメインメモリ部、14はサ
ブメモリ部、15は収束判定及び特定パターン検出部、
16は収束判定部、17はハイブリッド回路、18は遅
延回路、19〜22は加算器、23は送信部(図示ゼず
)が接続される端子、24は受信部(図示せず)が接続
される端子J25は加入者線等の伝送路である。
送信データS fk)はハイブリッド回路17を介して
伝送路25に送出されると共に、メインタップ部11に
加えられてシフトされ、更にllピットの遅延回路18
を介してサブタップ部12に加えられてシフトされる。
伝送路25に送出されると共に、メインタップ部11に
加えられてシフトされ、更にllピットの遅延回路18
を介してサブタップ部12に加えられてシフトされる。
又ハイブリッド回路17を介して回り込んだエコー成分
Xは加算器2工に加えられ、メインタップ部11とサブ
タップ部12とからのアドレス信号に従って、メインメ
モリ部13とサブメモリ部14とからエコーレプリカE
CRI、ECR2が読出され、加算器20により加算さ
れて加算器21に加えられる。従って、エコー成分Xが
打ち消された受信データRfk)が端子24から出力さ
れる。
Xは加算器2工に加えられ、メインタップ部11とサブ
タップ部12とからのアドレス信号に従って、メインメ
モリ部13とサブメモリ部14とからエコーレプリカE
CRI、ECR2が読出され、加算器20により加算さ
れて加算器21に加えられる。従って、エコー成分Xが
打ち消された受信データRfk)が端子24から出力さ
れる。
従って、送信データS (klのパターンに対応したエ
コーレプリカを出力して、エコー成分Xを打ち消すこと
ができる。又メインタップ部11、サブタップ部12、
メインメモリ部13及びサブメモリ部14は、ランダム
アクセスメモリを用いて構成することが可能であり、収
束判定及び特定パターン検出部15、収束判定部16、
加算器19〜22等の機能は、ディジタル信号処理プロ
セソ萼の演算機能を用いて実現することができる。
コーレプリカを出力して、エコー成分Xを打ち消すこと
ができる。又メインタップ部11、サブタップ部12、
メインメモリ部13及びサブメモリ部14は、ランダム
アクセスメモリを用いて構成することが可能であり、収
束判定及び特定パターン検出部15、収束判定部16、
加算器19〜22等の機能は、ディジタル信号処理プロ
セソ萼の演算機能を用いて実現することができる。
収束判定及び特定パターン検出部15は、メインタップ
部11からメインメモリ部13に加えられるアドレス信
号が特定パターンであるか否か検出し、メインメモリ部
13とサブメモリ部14とに検出信号を加えるものであ
り、又アドレス信号を基にメインメモリ部13の全アド
レスに、メインタップ部11のタップ数に対応したエコ
ーレプリカが書込まれた時に収束したと判定し、判定信
号をメインメモリ部13とサブメモリ部14とに加える
ものである。又収束判定部16ば、サブタップ部12か
らサブメモリ部14に加えられるアドレス信号を基に、
サブメモリ部14の全アドレスに、サブタップ部12の
タップ数に対応したエコーレプリカが書込まれた時に収
束したと判定し、その判定信号をメインメモリ部13と
サブメモリ部14とに加えるものである。
部11からメインメモリ部13に加えられるアドレス信
号が特定パターンであるか否か検出し、メインメモリ部
13とサブメモリ部14とに検出信号を加えるものであ
り、又アドレス信号を基にメインメモリ部13の全アド
レスに、メインタップ部11のタップ数に対応したエコ
ーレプリカが書込まれた時に収束したと判定し、判定信
号をメインメモリ部13とサブメモリ部14とに加える
ものである。又収束判定部16ば、サブタップ部12か
らサブメモリ部14に加えられるアドレス信号を基に、
サブメモリ部14の全アドレスに、サブタップ部12の
タップ数に対応したエコーレプリカが書込まれた時に収
束したと判定し、その判定信号をメインメモリ部13と
サブメモリ部14とに加えるものである。
ディジタルアダプティブフィルタの引込みは、前述のよ
うに、送信データS (k)としてランダムパターンを
用いるものであり、メインタップ部11とサブタップ部
12とのタップから出力される信号パターンはランダム
的となる。そして、収束判定及び特定パターン検出部1
5により、メインタップ部11から特定パターンが出力
されたことを検出した時のエコー成分を、数回或いは数
千回の所定の回数にわたって平均化する。即ち、特定パ
ターンの時のハイブリッド回路17の回り込みによるエ
コー成分Xが、加算器21.19を介してメインメモリ
部13に加えられ、メインメモリ部13に於いて平均化
演算を行い、或いは他の演算部で平均化演算を行う。こ
の平均化されたものをエコーレプリカとして、特定パタ
ーンをアドレス信号としたメインメモリ部13の領域に
書込む。
うに、送信データS (k)としてランダムパターンを
用いるものであり、メインタップ部11とサブタップ部
12とのタップから出力される信号パターンはランダム
的となる。そして、収束判定及び特定パターン検出部1
5により、メインタップ部11から特定パターンが出力
されたことを検出した時のエコー成分を、数回或いは数
千回の所定の回数にわたって平均化する。即ち、特定パ
ターンの時のハイブリッド回路17の回り込みによるエ
コー成分Xが、加算器21.19を介してメインメモリ
部13に加えられ、メインメモリ部13に於いて平均化
演算を行い、或いは他の演算部で平均化演算を行う。こ
の平均化されたものをエコーレプリカとして、特定パタ
ーンをアドレス信号としたメインメモリ部13の領域に
書込む。
この書込みが終了すると、次に、再度収束判定及び特定
パターン検出部15で特定パターンを検出した時のエコ
ー成分からメインメモリ部13に書込まれたエコーレプ
リカを減算して得られたエコーレプリカを、サブタップ
部12からのアドレス信号を基にサブメモリ部14に書
込む。この場合、メインメモリ部13に対するアドレス
信号は特定パターンであるが、サブメモリ部14に対す
るアドレス信号はランダムパターンとなるから、複数回
の繰り返しにより、サブメモリ部14の全アドレスに対
するエコーレプリカを書込むことができる。このように
全アドレスに対する書込みが終了すると、収束判定部1
6によりサブメモリ部14の収束を判定し、判定信号を
メインメモリ部13とサブメモリ部14とに加える。
パターン検出部15で特定パターンを検出した時のエコ
ー成分からメインメモリ部13に書込まれたエコーレプ
リカを減算して得られたエコーレプリカを、サブタップ
部12からのアドレス信号を基にサブメモリ部14に書
込む。この場合、メインメモリ部13に対するアドレス
信号は特定パターンであるが、サブメモリ部14に対す
るアドレス信号はランダムパターンとなるから、複数回
の繰り返しにより、サブメモリ部14の全アドレスに対
するエコーレプリカを書込むことができる。このように
全アドレスに対する書込みが終了すると、収束判定部1
6によりサブメモリ部14の収束を判定し、判定信号を
メインメモリ部13とサブメモリ部14とに加える。
メインメモリ部13は、サブメモリ部14の収束により
、メインタップ部11からのアドレス信号が特定パター
ン以外の時のエコー成分からサブメモリ部14に書込ま
れたエコーレプリカを減算して得られるエコーレプリカ
を、そのアドレス信号によるメインメモリ部13の領域
に書込む。そして、収束判定及び特定パターン検出部1
5によりメインメモリ部13の全アドレスに対してエコ
ーレプリカが書込まれたことを判定すると、引込収束と
なる。
、メインタップ部11からのアドレス信号が特定パター
ン以外の時のエコー成分からサブメモリ部14に書込ま
れたエコーレプリカを減算して得られるエコーレプリカ
を、そのアドレス信号によるメインメモリ部13の領域
に書込む。そして、収束判定及び特定パターン検出部1
5によりメインメモリ部13の全アドレスに対してエコ
ーレプリカが書込まれたことを判定すると、引込収束と
なる。
第3図は本発明の一実施例のフローチャートであり、前
述の引込処理の場合を示し、前述のように送信データS
(k)はランダムパターンが用いられるもので、収束
判定及び特定パターン検出部15により、メインタップ
部11からメインメモリ部13に加えられるアドレス信
号が特定パターンで(エフ) あるか否か検出する■。引込処理時のランダムパターン
を送信データS (klとする場合も、通常の送信デー
タの場合と同様に、フレーム同期等をとる為に、例えば
、120シンボル毎に9シンボル程度の同期ワードを挿
入するものであるから、この同期ワードを前述の特定パ
ターンとすることができる。
述の引込処理の場合を示し、前述のように送信データS
(k)はランダムパターンが用いられるもので、収束
判定及び特定パターン検出部15により、メインタップ
部11からメインメモリ部13に加えられるアドレス信
号が特定パターンで(エフ) あるか否か検出する■。引込処理時のランダムパターン
を送信データS (klとする場合も、通常の送信デー
タの場合と同様に、フレーム同期等をとる為に、例えば
、120シンボル毎に9シンボル程度の同期ワードを挿
入するものであるから、この同期ワードを前述の特定パ
ターンとすることができる。
そして、メインタップ部11のタップ数を同期ワードの
ピント数と同一とすれば、収束判定及び同期パターン検
出部15により、その同期ワードを特定パターンとして
確実に検出することができる。又同期ワードのビット数
より少ないタップ数とすることが可能である。又サブタ
ップ部12のタップからは特定パターンより先に加えら
れたデ゛−タパターンが出力され、ランダムパターンの
周期と異なる周期で同期ワード等の特定パターンが挿入
されていることにより、メインタップ部11から特定パ
ターンが出力された時に、サブタップ部12からはラン
ダムパターンが出力される。
ピント数と同一とすれば、収束判定及び同期パターン検
出部15により、その同期ワードを特定パターンとして
確実に検出することができる。又同期ワードのビット数
より少ないタップ数とすることが可能である。又サブタ
ップ部12のタップからは特定パターンより先に加えら
れたデ゛−タパターンが出力され、ランダムパターンの
周期と異なる周期で同期ワード等の特定パターンが挿入
されていることにより、メインタップ部11から特定パ
ターンが出力された時に、サブタップ部12からはラン
ダムパターンが出力される。
又メインメモリ部13及びサブメモリ部14の初期状態
の記憶内容は総て0であるから、ハイブリッド回路17
から加算器21に加えられる回り込みによるエコー成分
Xは、そのまま残留エコー成分εとして出力される。そ
して、メインタップ部11から特定パターンが出力され
た時の残留エコー成分εが、加算器19を介してメイン
メモリ部13にエコー成分として加えられる。特定パタ
ーンが検出される毎に得られるこのエコー成分を所定回
数にわたって平均化する■。この場合、サインアルゴリ
ズムを用いることも可能セあり、又この平均化演算は、
メインメモリ部13内の演算機能或いは他の演算機能に
よって行うことができる。平均化されたエコー成分は、
特定パターンに対するエコーレプリカとして、特定パタ
ーンのアドレス信号によるメインメモリ部13の領域に
書込まれる。
の記憶内容は総て0であるから、ハイブリッド回路17
から加算器21に加えられる回り込みによるエコー成分
Xは、そのまま残留エコー成分εとして出力される。そ
して、メインタップ部11から特定パターンが出力され
た時の残留エコー成分εが、加算器19を介してメイン
メモリ部13にエコー成分として加えられる。特定パタ
ーンが検出される毎に得られるこのエコー成分を所定回
数にわたって平均化する■。この場合、サインアルゴリ
ズムを用いることも可能セあり、又この平均化演算は、
メインメモリ部13内の演算機能或いは他の演算機能に
よって行うことができる。平均化されたエコー成分は、
特定パターンに対するエコーレプリカとして、特定パタ
ーンのアドレス信号によるメインメモリ部13の領域に
書込まれる。
この処理が終了した後、再び収束判定及び特定パターン
検出部15によりメインタップ部11に於ける特定パタ
ーンが検出されると、その時にメインメモリ部13から
エコーレプリカECRIが読出されて、加算器22に於
いてX−ECR1=ε2の残留エコー成分ε2の算出を
行う■。
検出部15によりメインタップ部11に於ける特定パタ
ーンが検出されると、その時にメインメモリ部13から
エコーレプリカECRIが読出されて、加算器22に於
いてX−ECR1=ε2の残留エコー成分ε2の算出を
行う■。
メインタップ部11から特定パターンが検出された場合
に於いても、サブタップ部12からはランダムパターン
が出力されることになり、そのランダムパターンのアド
レス信号を用いて、サブメモリ部14に残留エコー成分
ε2をエコーレプリカとして書込む■。
に於いても、サブタップ部12からはランダムパターン
が出力されることになり、そのランダムパターンのアド
レス信号を用いて、サブメモリ部14に残留エコー成分
ε2をエコーレプリカとして書込む■。
そして、サブメモリ部14の全アドレスに対してエコー
レプリカの書込みが終了したか否か収束判定部16によ
り判定し■、メインメモリ部13の全アドレスに対して
もエコーレプリカの書込みが終了したか否か収束判定及
び特定パターン検出部15により判定■して、総てのア
ドレスについての書込みが終了すると、引込処理が収束
したことになるから、引込処理は終了となる。
レプリカの書込みが終了したか否か収束判定部16によ
り判定し■、メインメモリ部13の全アドレスに対して
もエコーレプリカの書込みが終了したか否か収束判定及
び特定パターン検出部15により判定■して、総てのア
ドレスについての書込みが終了すると、引込処理が収束
したことになるから、引込処理は終了となる。
又メインタップ部11から特定パターンが出力されない
場合は、サブメモリ部14の対応アドレスにエコーレプ
リカの書込みが終了したか否か判定する■。この判定も
収束判定部16により行うことができる。例えば、サブ
メモリ部13の全アドレスに対する書込みが終了してい
ると、このステップ■に於いても書込終了と判定される
ことになる。
場合は、サブメモリ部14の対応アドレスにエコーレプ
リカの書込みが終了したか否か判定する■。この判定も
収束判定部16により行うことができる。例えば、サブ
メモリ部13の全アドレスに対する書込みが終了してい
ると、このステップ■に於いても書込終了と判定される
ことになる。
対応アドレスの書込終了の場合は、エコー成分Xよりサ
ブメモリ部13からのエコーレプリカECR2を加算器
19により減算して残留エコー成分ε1を算出し、その
残留エコー成分ε1を、その時のメインタップ部11に
於けるパターンに対するエコーレプリカとして、メイン
タップ部11からのアドレス信号によるメインメモリ部
13の領域に書込む■。
ブメモリ部13からのエコーレプリカECR2を加算器
19により減算して残留エコー成分ε1を算出し、その
残留エコー成分ε1を、その時のメインタップ部11に
於けるパターンに対するエコーレプリカとして、メイン
タップ部11からのアドレス信号によるメインメモリ部
13の領域に書込む■。
前述のように、メインタップ部11の特定パターンにつ
いてのエコーレプリカを精度良く求めた後に、サブタッ
プ部12のパターンについてのエ □コーレプリカを求
め、メインタップ部11の特定パターン以外のパターン
については、エコー成分Xからサブメモリ部14からの
エコーレプリカECR2を減算してエコーレプリカとす
るものであり、タップ数が多い場合でも、精度の良いエ
コー(2I) レプリカを設定することができる。
いてのエコーレプリカを精度良く求めた後に、サブタッ
プ部12のパターンについてのエ □コーレプリカを求
め、メインタップ部11の特定パターン以外のパターン
については、エコー成分Xからサブメモリ部14からの
エコーレプリカECR2を減算してエコーレプリカとす
るものであり、タップ数が多い場合でも、精度の良いエ
コー(2I) レプリカを設定することができる。
前述のように引込処理により、メインメモリ部13とサ
ブメモリ部「4とに、各種の送信データS (klのパ
ターンに対応したエコーレプリカが格納されるから、デ
ータ伝送時に、送信データS (k)のパターンに対応
したエコーレプリカECRI、ECR2がメインメモリ
部13とサブメモリ部14とから読出されて加算器20
により加算され、加算出力は、その時の送信データS
fk)のパターンに対応したエコーレプリカとなって加
算器21に加えられるから、エコー成分Xを打ち消した
受信データRfk)を端子24から出力することができ
る。
ブメモリ部「4とに、各種の送信データS (klのパ
ターンに対応したエコーレプリカが格納されるから、デ
ータ伝送時に、送信データS (k)のパターンに対応
したエコーレプリカECRI、ECR2がメインメモリ
部13とサブメモリ部14とから読出されて加算器20
により加算され、加算出力は、その時の送信データS
fk)のパターンに対応したエコーレプリカとなって加
算器21に加えられるから、エコー成分Xを打ち消した
受信データRfk)を端子24から出力することができ
る。
又サブメモリ部14を更に第1.第2のサブメモリ部に
分割した場合は、(1)最初に特定パターン1について
のエコーレプリカをメインメモリ部13に書込み、(2
)メインメモリ部13と第1のサブメモリ部とに対する
アドレス信号が特定パターンの時の残留エコー成分によ
るエコーレプリカを第2のサブメモリ部に書込み、この
第2のサブメモリ部の全アドレスに対する書込みが終了
した後、(3)第2のサブメモリ部のエコーレプリカと
、特定パターンのメインメモリ部のエコーレプリカとを
加算して、エコー成分Xに加えたエコーレプリカを第1
のサブメモリ部に書込み、この第1のザブメモリ部の全
アドレスに対する書込みが終了した後、(41特定パタ
ーン以外のパターンについては、エコー成分から第1.
第2のサブメモリ部からのエコーレプリカを減算して得
られるエコーレプリカを、メインメモリ部13に書込む
ことになる。同様にして、更に多数のサブメモリ部に分
割した場合に適用することができる。
分割した場合は、(1)最初に特定パターン1について
のエコーレプリカをメインメモリ部13に書込み、(2
)メインメモリ部13と第1のサブメモリ部とに対する
アドレス信号が特定パターンの時の残留エコー成分によ
るエコーレプリカを第2のサブメモリ部に書込み、この
第2のサブメモリ部の全アドレスに対する書込みが終了
した後、(3)第2のサブメモリ部のエコーレプリカと
、特定パターンのメインメモリ部のエコーレプリカとを
加算して、エコー成分Xに加えたエコーレプリカを第1
のサブメモリ部に書込み、この第1のザブメモリ部の全
アドレスに対する書込みが終了した後、(41特定パタ
ーン以外のパターンについては、エコー成分から第1.
第2のサブメモリ部からのエコーレプリカを減算して得
られるエコーレプリカを、メインメモリ部13に書込む
ことになる。同様にして、更に多数のサブメモリ部に分
割した場合に適用することができる。
又前述の引込処理終了後、双方向データ伝送を行ってい
る時に、メインメモリ部13とサブメモリ部14とのエ
コーレプリカを適応的に更新することができるものであ
る。
る時に、メインメモリ部13とサブメモリ部14とのエ
コーレプリカを適応的に更新することができるものであ
る。
第4図は本発明の他の実施例のブロック図であり、サブ
部としてトランスバーサルフィルタ構成を用いた場合を
示す。同図に於いて、31はメインタップ部、32はサ
ブタップ部、33はメインメモリ部、34はタップ係数
設定部、35ば収束判定及び特定パターン検出部、36
は収束判定部、37はハイブリッド回路、38〜42は
加算器、43.44は送信部及び受信部(図示せず)が
接続される端子、45は加入者線等の伝送路である。
部としてトランスバーサルフィルタ構成を用いた場合を
示す。同図に於いて、31はメインタップ部、32はサ
ブタップ部、33はメインメモリ部、34はタップ係数
設定部、35ば収束判定及び特定パターン検出部、36
は収束判定部、37はハイブリッド回路、38〜42は
加算器、43.44は送信部及び受信部(図示せず)が
接続される端子、45は加入者線等の伝送路である。
タップ係数設定部34と加算器38とによりトランスバ
ーサルフィルタ構成のサブ部が形成されており、送信デ
ータS (klはハイブリッド回路37を介して伝送路
45に送出されると共に、メインタップ部31に加えら
れてシフトされ、更にサブタップ部32に加えられてシ
フトされる。なお、サブタップ部32を構成するTは、
1ビツトの遅延回路を示す。又収束判定部36は、タッ
プ係数設定部34に加える残留エコー成分ε2が所定の
範囲内となった時に、トランスバーサルフィルタ構成の
タップ係数設定部34のタップ係数設定が収束したと判
定するものである。
ーサルフィルタ構成のサブ部が形成されており、送信デ
ータS (klはハイブリッド回路37を介して伝送路
45に送出されると共に、メインタップ部31に加えら
れてシフトされ、更にサブタップ部32に加えられてシ
フトされる。なお、サブタップ部32を構成するTは、
1ビツトの遅延回路を示す。又収束判定部36は、タッ
プ係数設定部34に加える残留エコー成分ε2が所定の
範囲内となった時に、トランスバーサルフィルタ構成の
タップ係数設定部34のタップ係数設定が収束したと判
定するものである。
引込処理時に於けるメインメモリ部33へのエコーレプ
リカの書込みは、前述の実施例とほぼ同一であり、又タ
ップ係数設定部34に於けるクツプ係数の設定は、メイ
ンタップ部31の特定パターン検出時の残留エコー成分
に基づいて行うものである。
リカの書込みは、前述の実施例とほぼ同一であり、又タ
ップ係数設定部34に於けるクツプ係数の設定は、メイ
ンタップ部31の特定パターン検出時の残留エコー成分
に基づいて行うものである。
第5図は本発明の他の実施例のフローチャー1・であり
、前述の実施例と同様に引込処理開始により、端子43
にランダムパターンの送信データ5(k)を加え、前述
のステップ■と同様に、メインタップ部31から同期ワ
ード等の特定パターンが出力されたか否か、収束判定及
び特定パターン検出部35により検出する■。
、前述の実施例と同様に引込処理開始により、端子43
にランダムパターンの送信データ5(k)を加え、前述
のステップ■と同様に、メインタップ部31から同期ワ
ード等の特定パターンが出力されたか否か、収束判定及
び特定パターン検出部35により検出する■。
同期ワード等の特定パターンがメインタップ部31から
出力された時のエコー成分を保持し、前述のステップ■
と同様に所定回数にわたって平均化する[相]。この平
均化処理が終了すると、特定パターンのアドレス信号に
よるメインメモリ部31の領域に、特定パターンの送信
データに対するエコーレプリカとして書込む。
出力された時のエコー成分を保持し、前述のステップ■
と同様に所定回数にわたって平均化する[相]。この平
均化処理が終了すると、特定パターンのアドレス信号に
よるメインメモリ部31の領域に、特定パターンの送信
データに対するエコーレプリカとして書込む。
そして、再び収束判定及び特定パターン検出部35によ
り、メインタップ部31から特定パターンが出力された
ことを検出すると、前述のステ、7プ■と同様に、その
時のエコー成分Xよりメインメモリ部33から読出され
たエコーレプリカECR1を加算器42により減算して
残留エコー成分ε2を算出する(ε2=X−ECR1)
@。この残留エコー成分ε2によりタップ係数設定部3
4のタップ係数を、周知のアルゴリズムに従って設定す
る■。
り、メインタップ部31から特定パターンが出力された
ことを検出すると、前述のステ、7プ■と同様に、その
時のエコー成分Xよりメインメモリ部33から読出され
たエコーレプリカECR1を加算器42により減算して
残留エコー成分ε2を算出する(ε2=X−ECR1)
@。この残留エコー成分ε2によりタップ係数設定部3
4のタップ係数を、周知のアルゴリズムに従って設定す
る■。
そして、メインタップ部31から出力される特定パター
ンが所定回数であるか否か判定する■。
ンが所定回数であるか否か判定する■。
即ち、タップ係数設定部34に於けるタップ係数の設定
が所定回数繰り返し行われた否かを判定する。所定回数
行われたと判定すると、次はメインメモリ部33の全ア
ドレスに対する書込みが終了したか否か、前述のステッ
プ■と同様にして判定し[相]、全アドレスに対する書
込みが終了した場合は、引込処理が終了する。
が所定回数繰り返し行われた否かを判定する。所定回数
行われたと判定すると、次はメインメモリ部33の全ア
ドレスに対する書込みが終了したか否か、前述のステッ
プ■と同様にして判定し[相]、全アドレスに対する書
込みが終了した場合は、引込処理が終了する。
又メインタップ部31から特定パターン以外のアドレス
信号がメインメモリ部33に加えられる時は、特定パタ
ーンが所定回数出現したか否か、ステップ[相]と同様
に判定するO0即ち、トランスバーサルフィルタ構成の
サブ部が、所定回数の繰り返しタップ係数の設定を行う
ことにより、ザブ部についての引込処理が収束したと判
定するものである。
信号がメインメモリ部33に加えられる時は、特定パタ
ーンが所定回数出現したか否か、ステップ[相]と同様
に判定するO0即ち、トランスバーサルフィルタ構成の
サブ部が、所定回数の繰り返しタップ係数の設定を行う
ことにより、ザブ部についての引込処理が収束したと判
定するものである。
そして、その特定パターン以外のパターンによるエコー
成分Xより、加算器38の出ツノのエコーレプリカ、即
ち、トランスバーサルフィルタ構成(TF部)からのエ
コーレプリカを加算器39により減算して残留エコー成
分ε1としくε1=X−ECR2)[相]、この残留エ
コー成分ε1を、その時のメインタップ部3工からのパ
ターンに対するエコーレプリカとして、メインメモリ部
33に書込む0゜このメインメモリ部33の全アドレス
についてエコーレプリカの書込みが終了すると、引込処
理が終了することになる。
成分Xより、加算器38の出ツノのエコーレプリカ、即
ち、トランスバーサルフィルタ構成(TF部)からのエ
コーレプリカを加算器39により減算して残留エコー成
分ε1としくε1=X−ECR2)[相]、この残留エ
コー成分ε1を、その時のメインタップ部3工からのパ
ターンに対するエコーレプリカとして、メインメモリ部
33に書込む0゜このメインメモリ部33の全アドレス
についてエコーレプリカの書込みが終了すると、引込処
理が終了することになる。
この実施例に於いて、メインタップ部31とサブタップ
部32とのタップ数に対応して分割されたエコー成分に
ついて、サブタップ部32のタップに対応するエコー成
分は、インパルス応答の裾野部分に相当して線形性を有
することになり、メインタップ部31のタップに対応す
るエコー成分は、送信データS (k+のパターンによ
り異なることになるが、メインメモリ部33にそれぞれ
のパターンに対応したエコーレプリカを精度良く格納で
きるから、データ伝送時に、メインメモリ部33から読
出されたエコーレプリカECR1と、加算器38から出
力されるエコーレプリカECR2とを加算器40で加算
して、その時の送信データのパターンに対応したエコー
レプリカ(ECR1+ECR2)を加算器41に加えて
、エコー成分Xを打ち消すことができる。
部32とのタップ数に対応して分割されたエコー成分に
ついて、サブタップ部32のタップに対応するエコー成
分は、インパルス応答の裾野部分に相当して線形性を有
することになり、メインタップ部31のタップに対応す
るエコー成分は、送信データS (k+のパターンによ
り異なることになるが、メインメモリ部33にそれぞれ
のパターンに対応したエコーレプリカを精度良く格納で
きるから、データ伝送時に、メインメモリ部33から読
出されたエコーレプリカECR1と、加算器38から出
力されるエコーレプリカECR2とを加算器40で加算
して、その時の送信データのパターンに対応したエコー
レプリカ(ECR1+ECR2)を加算器41に加えて
、エコー成分Xを打ち消すことができる。
又引込処理後の双方向データ伝送時に於いて、メインメ
モリ部33のエコーレプリカ及びタップ係数設定部34
のタップ係数の更新を適応的に行うことも可能である。
モリ部33のエコーレプリカ及びタップ係数設定部34
のタップ係数の更新を適応的に行うことも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、送信データをシフトし
て並列的に出力するタップ部を、メインタップ部1と、
任意数のサブタップ部2−1〜2−mとし、メインタッ
プ部1から並列的に出力される信号をアドレス信号とし
てメインメモリ部3に加え、又サブタップ部2−1〜’
l−mから並列的に出力される信号を、それぞれ対応す
るサブ部4−1〜4−mに加えるもので、サブ部をメモ
リ構成とした場合は、メモリ分割型に相当し、メモリ容
量を削減することができる。
て並列的に出力するタップ部を、メインタップ部1と、
任意数のサブタップ部2−1〜2−mとし、メインタッ
プ部1から並列的に出力される信号をアドレス信号とし
てメインメモリ部3に加え、又サブタップ部2−1〜’
l−mから並列的に出力される信号を、それぞれ対応す
るサブ部4−1〜4−mに加えるもので、サブ部をメモ
リ構成とした場合は、メモリ分割型に相当し、メモリ容
量を削減することができる。
又メインタップ部3から同期ワード等の特定パターンが
出力された時のエコー成分を所定回数にわたり平均化し
、その特定パターンのアドレスのメインメモリ部3に書
込むことにより、特定パターンについては高精度のエコ
ーレプリカを得ることができる。
出力された時のエコー成分を所定回数にわたり平均化し
、その特定パターンのアドレスのメインメモリ部3に書
込むことにより、特定パターンについては高精度のエコ
ーレプリカを得ることができる。
そして、サブ部4−1〜4−mに対しては、この特定パ
ターンが検出された時のエコー成分に対して、メインメ
モリ部3から読出したエコーレプリカを減算した残留エ
コー成分を書込むか又はタップ係数の設定を行うもので
あり、高精度のエコーレプリカを基に、ザブ部4−1〜
4−mの設定制御を行うものであるから、サブ部4−1
〜4−mから得られるエコーレプリカも高精度のものと
なり、分割損が生じない利点がある。
ターンが検出された時のエコー成分に対して、メインメ
モリ部3から読出したエコーレプリカを減算した残留エ
コー成分を書込むか又はタップ係数の設定を行うもので
あり、高精度のエコーレプリカを基に、ザブ部4−1〜
4−mの設定制御を行うものであるから、サブ部4−1
〜4−mから得られるエコーレプリカも高精度のものと
なり、分割損が生じない利点がある。
又特定パターン以外のパターンについては、メインメモ
リ部3に対して、既に引込処理が収束しているサブ部4
−1〜4−−mからのエコーレプリカをエコー成分から
減算した残留エコーを基に、エコーレプリカを書込むも
のであり、高精度のエコーレプリカを書込むことができ
ると共に、タップ数が多い場合でも、引込処理に要する
時間を短くすることができる利点がある。
リ部3に対して、既に引込処理が収束しているサブ部4
−1〜4−−mからのエコーレプリカをエコー成分から
減算した残留エコーを基に、エコーレプリカを書込むも
のであり、高精度のエコーレプリカを書込むことができ
ると共に、タップ数が多い場合でも、引込処理に要する
時間を短くすることができる利点がある。
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の一実施
例のブロック図、第3図は本発明の一実施例のフローチ
ャート、第4図は本発明の他の実施例のブロック図、第
5図は本発明の他の実施例のフローチャート、第6図は
データ送受信部の要部ブロック図、第7図は従来例の要
部ブロック図、第8図はメモリ分割型の従来例のブロッ
ク図である。 1はメインタップ部、2−1〜2−mはサブタップ部、
3はメインメモリ部、4−1〜4−mはサブ部、(11
〜Fkl・・・(n)はタップである。
例のブロック図、第3図は本発明の一実施例のフローチ
ャート、第4図は本発明の他の実施例のブロック図、第
5図は本発明の他の実施例のフローチャート、第6図は
データ送受信部の要部ブロック図、第7図は従来例の要
部ブロック図、第8図はメモリ分割型の従来例のブロッ
ク図である。 1はメインタップ部、2−1〜2−mはサブタップ部、
3はメインメモリ部、4−1〜4−mはサブ部、(11
〜Fkl・・・(n)はタップである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 送信信号の一部が受信側に回り込んで生じたエコー成分
を打ち消す為のディジタルアダプティブフィルタに於い
て、 前記送信信号を順次シフトして並列的に出力する複数の
タップを、メインタップ部(1)と、任意数のサブタッ
プ部(2−1〜2−m)とに分割し、 前記メインタップ部(1)からの信号をアドレス信号と
してエコーレプリカの書込み読出しを行うメインメモリ
部(3)と、 前記サブタップ部(2−1〜2−m)からの信号を加え
るメモリ構成又はトランスバーサルフィルタ構成からな
るサブ部(4−1〜4−m)とを備え、 前記メインメモリ部(3)は、引込時に、前記アドレス
信号が特定パターンの時のエコーレプリカを平均化して
該アドレス信号による領域に書込み、且つ前記サブ部(
4−1〜4−m)の収束後に、前記特定パターン以外の
時のエコー成分から前記サブ部(4−1〜4−m)から
のエコーレプリカを減算して得られるエコーレプリカを
、前記特定パターン以外のアドレス信号による領域に書
込む構成を有し、 前記サブ部(4−1〜4−m)は、前記メインメモリ部
(3)に前記特定パターンの時のエコーレプリカの書込
みが終了した後に、前記メインメモリ部(3)に前記特
定パターンアドレスが入った時の残留エコー成分に基づ
いてエコーレプリカの書込み又はタップ係数の設定を行
う構成を有する ことを特徴とするディジタルアダプティブフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14691888A JPH01316031A (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | ディジタルアダプティブフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14691888A JPH01316031A (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | ディジタルアダプティブフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01316031A true JPH01316031A (ja) | 1989-12-20 |
Family
ID=15418509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14691888A Pending JPH01316031A (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | ディジタルアダプティブフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01316031A (ja) |
-
1988
- 1988-06-16 JP JP14691888A patent/JPH01316031A/ja active Pending
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