JPH01316332A - 光学活性ペンタフルオロフェニル誘導体及びその製造方法 - Google Patents
光学活性ペンタフルオロフェニル誘導体及びその製造方法Info
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- JPH01316332A JPH01316332A JP14800388A JP14800388A JPH01316332A JP H01316332 A JPH01316332 A JP H01316332A JP 14800388 A JP14800388 A JP 14800388A JP 14800388 A JP14800388 A JP 14800388A JP H01316332 A JPH01316332 A JP H01316332A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、光学活性を有するペンタフルオロフェニル誘
導体及びこの製造方法、さらには、特にペンタフルオロ
フェニル誘導体の一つである光学活性を有する1−(ペ
ンタフルオロフェニル)エタノールを製造する方法に関
する。
導体及びこの製造方法、さらには、特にペンタフルオロ
フェニル誘導体の一つである光学活性を有する1−(ペ
ンタフルオロフェニル)エタノールを製造する方法に関
する。
[従来の技術]
含フツ素化合物には、一般に特異な物性や生理活性を有
するものが多く、この中でも、ペンタフルオロフェニル
誘導体は電子捕獲剤等として微量分析に使用されている
〔例えば、アナリティカル・ケミストリー(Anal、
Cha腫、)、王立、2073 (1963))。この
ペンタフルオロフェニル誘導体のうち、光学活性を有す
る1−(ペンタフルオロフェニル)エタノールを得る方
法としては、光学分割による方法とメチル(ペンタフル
オロフェニル)ケトンを光学活性ビナフトールの存在下
に不斉還元を行う方法が知られている〔リービッヒス・
アナレン・デア・ヘミ−(LiebigsAnn、 C
hew、)、 1986 、2004)++[発明が解
決しようとする問題点] 上述の光学分割による方法は、特殊な光学分割剤を必要
としたり、また複雑な工程を要し、操作が煩雑である。
するものが多く、この中でも、ペンタフルオロフェニル
誘導体は電子捕獲剤等として微量分析に使用されている
〔例えば、アナリティカル・ケミストリー(Anal、
Cha腫、)、王立、2073 (1963))。この
ペンタフルオロフェニル誘導体のうち、光学活性を有す
る1−(ペンタフルオロフェニル)エタノールを得る方
法としては、光学分割による方法とメチル(ペンタフル
オロフェニル)ケトンを光学活性ビナフトールの存在下
に不斉還元を行う方法が知られている〔リービッヒス・
アナレン・デア・ヘミ−(LiebigsAnn、 C
hew、)、 1986 、2004)++[発明が解
決しようとする問題点] 上述の光学分割による方法は、特殊な光学分割剤を必要
としたり、また複雑な工程を要し、操作が煩雑である。
一方、不斉還元による方法は、光学活性ビナフトールの
ような高価な不斉源を用いなければならず、II造ココ
スト高いという問題があった。
ような高価な不斉源を用いなければならず、II造ココ
スト高いという問題があった。
本発明は、かかる問題を解決したもので、比較的安価な
原料を用い、簡便な反応操作により光学活性を有する1
−(ペンタフルオロフェニル)エタノールを製造する方
法、及び該化合物を製造するための鍵中間体となる新規
なペンタフルオロフェニル誘導体、さらにはその製造方
法を提供することを目的とするものである。
原料を用い、簡便な反応操作により光学活性を有する1
−(ペンタフルオロフェニル)エタノールを製造する方
法、及び該化合物を製造するための鍵中間体となる新規
なペンタフルオロフェニル誘導体、さらにはその製造方
法を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、下記式(I)
(式中、X及びYはハロゲン元素又は水酸基を表わし、
ともに同じものをとることはない calは不斉炭素を
表わす)で示される光学活性ペンタフルオロフェニル誘
導体、及び光学活性2,3゜4.5,6−ペンタフルオ
ロスチレンオキサイドを式Li2MX4(Mは綱又はニ
ッケル元素、Xはハロゲン元素を表わす)で示される化
合物と反応させることからなる上記式(1)の光学活性
ペンタフルオロフェニル誘導体の製造方法、さらには、
下記式(If) (式中、Xはハロゲン元素を表わし、C1は不斉炭素を
表わす)で示される光学活性2−へロー1−(ペンタフ
ルオロフェニル)エタノール類を、式R4−n5 n
Hl (式中、Rは互いに同一または異なる炭素数1〜
7の炭化水素基を表わし、nは1または2である)で示
される有機スズヒドリドと反応させることをからなる光
学活性1−(ペンタフルオロフェニル)エタノールの製
造方法である。
ともに同じものをとることはない calは不斉炭素を
表わす)で示される光学活性ペンタフルオロフェニル誘
導体、及び光学活性2,3゜4.5,6−ペンタフルオ
ロスチレンオキサイドを式Li2MX4(Mは綱又はニ
ッケル元素、Xはハロゲン元素を表わす)で示される化
合物と反応させることからなる上記式(1)の光学活性
ペンタフルオロフェニル誘導体の製造方法、さらには、
下記式(If) (式中、Xはハロゲン元素を表わし、C1は不斉炭素を
表わす)で示される光学活性2−へロー1−(ペンタフ
ルオロフェニル)エタノール類を、式R4−n5 n
Hl (式中、Rは互いに同一または異なる炭素数1〜
7の炭化水素基を表わし、nは1または2である)で示
される有機スズヒドリドと反応させることをからなる光
学活性1−(ペンタフルオロフェニル)エタノールの製
造方法である。
上記式(1)の化合物としては、(R)−(−)−2−
ブロモ−1−(ペンタフルオロフェニル)エタノール、
(S)−(+)−2−ブロモ−1−(ペンタフルオロ
フェニル)エタノール、(+)−2−ブロモ−2−(ペ
ンタフルオロフェニル)エタノール、(−)−2−ブロ
モ−2−(ペンタフルオロフェニル)エタノール、 (
R)−(−)−2−クロロ−1−(ペンタフルオロフェ
ニル)エタノール、(S)−(+)−2−クロロ−1−
(ペンタフルオロフェニル)エタノール、(+)−2−
クロロ−2−(ペンタフルオロフェニル)エタノール、
(−)−2−クロロ−2−(ペンタフルオロフェニル)
エタノール等を例示しうる。
ブロモ−1−(ペンタフルオロフェニル)エタノール、
(S)−(+)−2−ブロモ−1−(ペンタフルオロ
フェニル)エタノール、(+)−2−ブロモ−2−(ペ
ンタフルオロフェニル)エタノール、(−)−2−ブロ
モ−2−(ペンタフルオロフェニル)エタノール、 (
R)−(−)−2−クロロ−1−(ペンタフルオロフェ
ニル)エタノール、(S)−(+)−2−クロロ−1−
(ペンタフルオロフェニル)エタノール、(+)−2−
クロロ−2−(ペンタフルオロフェニル)エタノール、
(−)−2−クロロ−2−(ペンタフルオロフェニル)
エタノール等を例示しうる。
次に、これらのうち代表的な化合物について、理化学的
性質を示す。
性質を示す。
■”HNMR(CDCI、) : 3.24(OH)、
3.76(2H,+a)、5.31(LH,t、7.2
Hz) ■”F NMR(CDCI、、外部標準CF、 CO□
H) : 66.7(2F)、77.3(IF、t、1
8Hz)、85.4 (2F)■IR(薄膜、cm−1
) : 3700.1626.1494.1300.1
118.986,930.860 ■MS(m/z) : 292(M÷2)、290(M
)、197(M−CH,Br)■Ca〕B : 1.
8’ (C2,o、ClCl、)+)−2−ブロモ−2
−ペンタフルオロフェニルエタノール ■1HNMR(CDC1,) : 3.12(OH)、
4.17(2H,m)、5.25(LH,t、7.2H
z) ■”F NMR(CDC1,、外部標準CF、 Co□
)I) : 64.1(2F)、76.7(IF、t、
18Hz)、 85.2(2F)■IR(薄膜、cm
” ) : 3700.1650.1496.142
4.1300.1128,1030.900■MS :
292(M+2)、290(M)、211 (M−B
r)■(α)n : +24.9’ (C2,2,
CHCl、)■”HNMR(CDCI、) : 2.9
4(OH)、3.89(2H,m)、5.31(IH,
m) ■”F NMR(CDCI、、外部標準CF、GO2H
) : 66.6(2F)、77.2(IF、t、20
Hz)、85.2(2F)■IR(CICI、 、am
” ) : 3580.3350.1650. 14
95.1120.990 ■MS : 248(842)、246(M)、197
(に−CH,C1)■(a)ff : −2,5”
(C2,7,CHCl、)(÷−2−クロロー2−ペ
ンタフルオロフェニルエタノール ■”HNにR(CDCI、) : 3,20(OH)、
4.12(2H,m)、5.27(IH,t、7.2H
z) ■19F NMR(CDCI、、外部標準CF、CO,
H) : 64.5(2F)、76.6(IF、t、1
8Hz)、85.3 (2F)■IR(CHCI、 、
cm ” ) : 3580,3380.1652.1
494.1126.1040.992,966 ■MS : 248(M+2)、246 (M)、21
5(M−CH,OH)■(αuff : +30.6
’ (co、6.CHCl、)本発明の上記式(I)
の化合物は、光学活性を有する2、3,4,5.6−ペ
ンタフルオロスチレンオキサイドから製造できる。すな
わち、上記光学活性を有する2、3,4,5.6−ペン
タフルオロスチレンオキサイドを、例えば、テトラヒド
ロフランのような有機溶媒に溶解し、この溶液に、Li
2CuCl4.Li、NiC1,、Li2CuBr4.
Li、NiBr、等のLi、MX4の有機溶媒溶液を滴
下、反応させることにより得ることができる。尚、この
Li、MX4は、ハロゲン化リチウム(L i X)を
有機溶媒に懸濁し、これに172モル比のハロゲン化@
CCuXZ)又はハロゲン化ニッケル(NiX、)を添
加することによりrA製できる。
3.76(2H,+a)、5.31(LH,t、7.2
Hz) ■”F NMR(CDCI、、外部標準CF、 CO□
H) : 66.7(2F)、77.3(IF、t、1
8Hz)、85.4 (2F)■IR(薄膜、cm−1
) : 3700.1626.1494.1300.1
118.986,930.860 ■MS(m/z) : 292(M÷2)、290(M
)、197(M−CH,Br)■Ca〕B : 1.
8’ (C2,o、ClCl、)+)−2−ブロモ−2
−ペンタフルオロフェニルエタノール ■1HNMR(CDC1,) : 3.12(OH)、
4.17(2H,m)、5.25(LH,t、7.2H
z) ■”F NMR(CDC1,、外部標準CF、 Co□
)I) : 64.1(2F)、76.7(IF、t、
18Hz)、 85.2(2F)■IR(薄膜、cm
” ) : 3700.1650.1496.142
4.1300.1128,1030.900■MS :
292(M+2)、290(M)、211 (M−B
r)■(α)n : +24.9’ (C2,2,
CHCl、)■”HNMR(CDCI、) : 2.9
4(OH)、3.89(2H,m)、5.31(IH,
m) ■”F NMR(CDCI、、外部標準CF、GO2H
) : 66.6(2F)、77.2(IF、t、20
Hz)、85.2(2F)■IR(CICI、 、am
” ) : 3580.3350.1650. 14
95.1120.990 ■MS : 248(842)、246(M)、197
(に−CH,C1)■(a)ff : −2,5”
(C2,7,CHCl、)(÷−2−クロロー2−ペ
ンタフルオロフェニルエタノール ■”HNにR(CDCI、) : 3,20(OH)、
4.12(2H,m)、5.27(IH,t、7.2H
z) ■19F NMR(CDCI、、外部標準CF、CO,
H) : 64.5(2F)、76.6(IF、t、1
8Hz)、85.3 (2F)■IR(CHCI、 、
cm ” ) : 3580,3380.1652.1
494.1126.1040.992,966 ■MS : 248(M+2)、246 (M)、21
5(M−CH,OH)■(αuff : +30.6
’ (co、6.CHCl、)本発明の上記式(I)
の化合物は、光学活性を有する2、3,4,5.6−ペ
ンタフルオロスチレンオキサイドから製造できる。すな
わち、上記光学活性を有する2、3,4,5.6−ペン
タフルオロスチレンオキサイドを、例えば、テトラヒド
ロフランのような有機溶媒に溶解し、この溶液に、Li
2CuCl4.Li、NiC1,、Li2CuBr4.
Li、NiBr、等のLi、MX4の有機溶媒溶液を滴
下、反応させることにより得ることができる。尚、この
Li、MX4は、ハロゲン化リチウム(L i X)を
有機溶媒に懸濁し、これに172モル比のハロゲン化@
CCuXZ)又はハロゲン化ニッケル(NiX、)を添
加することによりrA製できる。
一方、上記光学活性を有する2、3,4,5.6−ペン
タフルオロスチレンオキサイドは、ノカルデイア属に属
するエポキシド生産能を有する微生物を、2,3,4,
5.6−ペンタフルオロスチレンに作用させる方法によ
り比較的簡便で、しがも安価に得ることができる(特願
昭62−233497号参照)。
タフルオロスチレンオキサイドは、ノカルデイア属に属
するエポキシド生産能を有する微生物を、2,3,4,
5.6−ペンタフルオロスチレンに作用させる方法によ
り比較的簡便で、しがも安価に得ることができる(特願
昭62−233497号参照)。
この反応において、上記2,3,4,5,6−ペンタフ
ルオロスチレンオキサイドに対するL i2MX、の使
用量は、モル比で1〜3倍量が適当であり、また反応温
度は、−80〜70℃の広範囲で行うことができるが、
−10〜30℃の範囲が好ましい。
ルオロスチレンオキサイドに対するL i2MX、の使
用量は、モル比で1〜3倍量が適当であり、また反応温
度は、−80〜70℃の広範囲で行うことができるが、
−10〜30℃の範囲が好ましい。
一方、この反応においては、次式(m)及び(IV)
(上記式中Xはハロゲン、C8は不斉炭素原子を表わす
)で示される化合物の混合物として得られ、これらは、
シリカゲルカラムクロマトグラフィー等の手段により、
比較的簡単に分離することができる。
)で示される化合物の混合物として得られ、これらは、
シリカゲルカラムクロマトグラフィー等の手段により、
比較的簡単に分離することができる。
尚、本発明の方法により、上記式(III)の化合物か
らさらに光学活性1−(ペンタフルオロフェニル)エタ
ノールを製造する場合は、上記式(m)と式(mV)の
化合物の混合物を、そのまま有機スズヒドリドと反応さ
せた後、生成物で分離させると工程の省略ができて好ま
しい。
らさらに光学活性1−(ペンタフルオロフェニル)エタ
ノールを製造する場合は、上記式(m)と式(mV)の
化合物の混合物を、そのまま有機スズヒドリドと反応さ
せた後、生成物で分離させると工程の省略ができて好ま
しい。
この1−(ペンタフルオロフェニル)エタノールの製造
においては、上記式のXは、いずれのハロゲン原子でも
、特には支障はないが、反応の容易性、入手のし易さか
ら、塩素或いは臭素が好ましく、特には臭素がもっとも
良い。
においては、上記式のXは、いずれのハロゲン原子でも
、特には支障はないが、反応の容易性、入手のし易さか
ら、塩素或いは臭素が好ましく、特には臭素がもっとも
良い。
一方、式R4−n5nHnで示される有機スズヒドリド
としては、トリメチルスズヒドリド、トリエチルスズヒ
ドリド、トリブチルスズヒドリド、トリフェニルスズヒ
ドリド、ジブチルスズヒドリド、ジフェニルスズヒドリ
ド等を例示しうる。
としては、トリメチルスズヒドリド、トリエチルスズヒ
ドリド、トリブチルスズヒドリド、トリフェニルスズヒ
ドリド、ジブチルスズヒドリド、ジフェニルスズヒドリ
ド等を例示しうる。
上記式(II)と式有機スズヒドリドとの反応は、無溶
媒で行っても良いが、反応溶媒の存在下に行うことが反
応効率上好ましい、この場合の反応溶媒としては、ヘキ
サン、ベンゼン等の炭化水素系溶媒やジエチルエーテル
等のエーテル系の溶媒を使用しつる。また、反応開始剤
として、例えば、α、α′−アゾビスイソブチロニトリ
ル(AIBN)等のラジカル開始剤を反応系に添加する
と反応を効率良く進めることができる。
媒で行っても良いが、反応溶媒の存在下に行うことが反
応効率上好ましい、この場合の反応溶媒としては、ヘキ
サン、ベンゼン等の炭化水素系溶媒やジエチルエーテル
等のエーテル系の溶媒を使用しつる。また、反応開始剤
として、例えば、α、α′−アゾビスイソブチロニトリ
ル(AIBN)等のラジカル開始剤を反応系に添加する
と反応を効率良く進めることができる。
[実施例]
失凰五よ
(R)−(÷)−2,3,4,5,6−ペンタフルオロ
スチレンオキサイド10.51gをテトラヒドロフラン
100■1に溶解し、これに、水冷下で、臭化リチウム
13.03gをテトラヒドロフラン150111に懸濁
させた液に臭化第二銅16.75gを加えて調製したL
i、CuBr、の溶液を滴下した0滴下終了後、水浴中
で1時間、室温でさらに2時間撹拌し、得られた反応混
合物を0.05モルのリン酸緩衝液中に注ぎ、エーテル
で抽出した。得られた抽出物を無水硫酸マグネシウムで
乾燥し。
スチレンオキサイド10.51gをテトラヒドロフラン
100■1に溶解し、これに、水冷下で、臭化リチウム
13.03gをテトラヒドロフラン150111に懸濁
させた液に臭化第二銅16.75gを加えて調製したL
i、CuBr、の溶液を滴下した0滴下終了後、水浴中
で1時間、室温でさらに2時間撹拌し、得られた反応混
合物を0.05モルのリン酸緩衝液中に注ぎ、エーテル
で抽出した。得られた抽出物を無水硫酸マグネシウムで
乾燥し。
減圧下に溶媒を留去し、(+)−2−ブロモ−2−(ペ
ンタフルオロフェニル)エタノール20%を含む(R)
−(−)−2−ブロモ−1−(ペンタフルオロフェニル
)エタノール11.92gを得た。これをシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーで単離し、それぞれ前述した理
化学的性質を有する(R)−(−)−2−ブロモ−1−
(ペンタフルオロフェニル)エタノール及び(+)−2
−ブロモ−2−(ペンタフルオロフェニル)エタノール
を得た。
ンタフルオロフェニル)エタノール20%を含む(R)
−(−)−2−ブロモ−1−(ペンタフルオロフェニル
)エタノール11.92gを得た。これをシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーで単離し、それぞれ前述した理
化学的性質を有する(R)−(−)−2−ブロモ−1−
(ペンタフルオロフェニル)エタノール及び(+)−2
−ブロモ−2−(ペンタフルオロフェニル)エタノール
を得た。
裏凰五1
(R)−(+)−2、3、4、5、6−ペンタフルオロ
スチレンオキサイド10.51gをテトラヒドロフラン
100a+1に溶解し、これに、水冷下で、塩化リチウ
ム6.36gをテトラヒドロフラン150+alに懸濁
させた液に塩化第二銅を10.0sg加えて調製したL
i、CuC14の溶液を滴下した6滴下終了後、室温で
20時間撹拌し、得られた反応混合物を0.05モルの
リン酸緩衝液中に注ぎ、エーテルで抽出した。得られた
抽出物を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒
を留去し。
スチレンオキサイド10.51gをテトラヒドロフラン
100a+1に溶解し、これに、水冷下で、塩化リチウ
ム6.36gをテトラヒドロフラン150+alに懸濁
させた液に塩化第二銅を10.0sg加えて調製したL
i、CuC14の溶液を滴下した6滴下終了後、室温で
20時間撹拌し、得られた反応混合物を0.05モルの
リン酸緩衝液中に注ぎ、エーテルで抽出した。得られた
抽出物を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒
を留去し。
(÷)−2−クロロ−2−(ペンタフルオロフェニル)
エタノール20%を含む(R)−(−)−2−クロロ−
1−(ペンタフルオロフェニル)エタノール12.00
gを得た。これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー
で単離し、それぞれ前述した理化学的性質を有する(R
)−(−)−2−クロロ−1−(ペンタフルオロフェニ
ル)エタノール及び(+)−2−クロロ−2−(ペンタ
フルオロフェニル)エタノールを得た。
エタノール20%を含む(R)−(−)−2−クロロ−
1−(ペンタフルオロフェニル)エタノール12.00
gを得た。これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー
で単離し、それぞれ前述した理化学的性質を有する(R
)−(−)−2−クロロ−1−(ペンタフルオロフェニ
ル)エタノール及び(+)−2−クロロ−2−(ペンタ
フルオロフェニル)エタノールを得た。
去11」−
(R)−(÷)−2,3,4,5,6−ペンタフルオロ
スチレンオキサイド1.05gをテトラヒドロフラン1
0m1に溶解し、これに、水冷下で、臭化リチウム1.
74.をテトラヒドロフラン20+alに懸濁させた液
に臭化第一ニッケル2.19gを加えて調製したLi、
NiBr4の溶液を滴下した0滴下終了後、室温で1
5時間撹拌し、得られた反応混合物を0.05モルのリ
ン酸緩衝液中に注ぎ、エーテルで抽出した。得られた抽
出物を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒を
留去し、(リー2−ブロモ−2−(ペンタフルオロフェ
ニル)エタノール15%を含む(R)〜(−)−2−ブ
ロモ−1−(ペンタフルオロフェニル)エタノール1.
02gを得た。
スチレンオキサイド1.05gをテトラヒドロフラン1
0m1に溶解し、これに、水冷下で、臭化リチウム1.
74.をテトラヒドロフラン20+alに懸濁させた液
に臭化第一ニッケル2.19gを加えて調製したLi、
NiBr4の溶液を滴下した0滴下終了後、室温で1
5時間撹拌し、得られた反応混合物を0.05モルのリ
ン酸緩衝液中に注ぎ、エーテルで抽出した。得られた抽
出物を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒を
留去し、(リー2−ブロモ−2−(ペンタフルオロフェ
ニル)エタノール15%を含む(R)〜(−)−2−ブ
ロモ−1−(ペンタフルオロフェニル)エタノール1.
02gを得た。
失胤五土
上記実施例1の方法で得られた2−ブロモ−2−(ペン
タフルオロフェニル)エタノール20%を含む(R)−
(−)−2−ブロモ−1−(ペンタフルオロフェニル)
エタノール11.26gをヘキサン50m1に溶解し、
トリブチルスズヒドリド11.4mlを室温で加えた。
タフルオロフェニル)エタノール20%を含む(R)−
(−)−2−ブロモ−1−(ペンタフルオロフェニル)
エタノール11.26gをヘキサン50m1に溶解し、
トリブチルスズヒドリド11.4mlを室温で加えた。
60℃で、8時間撹拌、反応させた後、減圧下に溶媒を
留去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精
製し、減圧蒸留して次の物性を有する化合物を4.0s
得た。
留去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精
製し、減圧蒸留して次の物性を有する化合物を4.0s
得た。
この物性から化合物は、 (S)−(−)−1−(ペン
タフルオロフェニル)エタノールであることが確認され
た。
タフルオロフェニル)エタノールであることが確認され
た。
”HNMR(CDCI、) : 1.63(3H,d、
6.8Hz)、2.43(IH。
6.8Hz)、2.43(IH。
bs)、5.24(LH,q、6.8Hz)〔α〕台:
−8、1(c2.7.ペンタン)ス】111 上記実施例2の方法で得られた(R)−(−)−2−ク
ロロ−1−(ペンタフルオロフェニル)エタノール1.
23g、トリブチルスズヒドリド1.60m1、Al0
N 16 tagを混合し、80℃で、8時間撹拌、反
応させた0反応終了後、反応混合物をシリカゲルカラム
クロマトグラフィーにより精製し、(S)−(−)−1
−(ペンタフルオロフェニル)エタノール0.7gを得
た。
−8、1(c2.7.ペンタン)ス】111 上記実施例2の方法で得られた(R)−(−)−2−ク
ロロ−1−(ペンタフルオロフェニル)エタノール1.
23g、トリブチルスズヒドリド1.60m1、Al0
N 16 tagを混合し、80℃で、8時間撹拌、反
応させた0反応終了後、反応混合物をシリカゲルカラム
クロマトグラフィーにより精製し、(S)−(−)−1
−(ペンタフルオロフェニル)エタノール0.7gを得
た。
大蓋五旦
リチウムアルミニウムヒドリド0.76gを乾燥エーテ
ル15m1に懸濁させ、これに乾燥エーテル20m1に
溶解したジフェニルスズジクロリド6.8ggを水冷下
に加え、30分間撹拌した。
ル15m1に懸濁させ、これに乾燥エーテル20m1に
溶解したジフェニルスズジクロリド6.8ggを水冷下
に加え、30分間撹拌した。
得られた反応混合物に水20m1を加え、エーテル相を
氷水で洗浄し、塩化カルシウムで乾燥した後、減圧下に
濃縮して、ジフェニルスズヒドリドを調製した。
氷水で洗浄し、塩化カルシウムで乾燥した後、減圧下に
濃縮して、ジフェニルスズヒドリドを調製した。
このジフェニルスズヒドリドに、実施例2の方法で得ら
れた(R)−(−)−2−クロロ−1−(ペンタフルオ
ロフェニル)エタノール2.47gを加え、60℃で、
1時間撹拌し、反応させた。得られた反応混合物ニAI
BN 20 lIgを加え、60℃で、さらに3時間撹
拌した後、減圧蒸留して(S)−(−)−1−(ペンタ
フルオロフェニル)エタノール0.30gを得た。
れた(R)−(−)−2−クロロ−1−(ペンタフルオ
ロフェニル)エタノール2.47gを加え、60℃で、
1時間撹拌し、反応させた。得られた反応混合物ニAI
BN 20 lIgを加え、60℃で、さらに3時間撹
拌した後、減圧蒸留して(S)−(−)−1−(ペンタ
フルオロフェニル)エタノール0.30gを得た。
[発明の効果]
本発明の新規な光学活性ペンタフルオロフェニル誘導体
、あるいは光学活性1−(ペンタフルオロフェニル)エ
タノールは、微量分析用の光学分割剤及び電子捕獲剤と
して、さらには医薬、農薬及び機能性有機材料等の製造
中間体として極めて有用なものである。
、あるいは光学活性1−(ペンタフルオロフェニル)エ
タノールは、微量分析用の光学分割剤及び電子捕獲剤と
して、さらには医薬、農薬及び機能性有機材料等の製造
中間体として極めて有用なものである。
また、これらの化合物を製造する方法としての本発明は
、比較的安価な原料を用い、簡便な反応操作によりこれ
らの化合物を製造できるという格別の効果を奏するもの
である。
、比較的安価な原料を用い、簡便な反応操作によりこれ
らの化合物を製造できるという格別の効果を奏するもの
である。
Claims (3)
- (1)下記式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、X及びYはハロゲン元素又は水酸基を表わし、
ともに同じものをとることはない、C^*は不斉炭素を
表わす)で示される光学活性ペンタフルオロフェニル誘
導体。 - (2)光学活性2,3,4,5,6−ペンタフルオロス
チレンオキサイドを式Li_2MX_4(Mは銅又はニ
ッケル元素、Xはハロゲン元素を表わす)で示される化
合物と反応させることを特徴とする請求項(1)記載の
光学活性ペンタフルオロフェニル誘導体の製造方法。 - (3)下記式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Xはハロゲン元素を表わし、C^*は不斉炭素
を表わす)で示される光学活性2−ハロ−1−(ペンタ
フルオロフェニル)エタノール類を、式R_4_−_n
SnHn(式中、Rは互いに同一または異なる炭素数1
〜7の炭化水素基を表わし、nは1または2である)で
示される有機スズヒドリドと反応させることを特徴とす
る光学活性1−(ペンタフルオロフェニル)エタノール
の製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63148003A JP2568893B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 光学活性ペンタフルオロフェニル誘導体及びその製造方法 |
| US07/336,263 US5041641A (en) | 1988-04-15 | 1989-04-11 | Pentafluorophenyl derivatives, methods of production thereof, and method of optical resolution of chiral carboxylic acids |
| EP89303752A EP0337820B1 (en) | 1988-04-15 | 1989-04-17 | Pentafluorophenyl derivatives, methods of production of such derivatives including optically active derivatives, and method of optical resolution of chiral carboxylic acids |
| DE89303752T DE68907771T2 (de) | 1988-04-15 | 1989-04-17 | Pentafluorphenylderivate, Verfahren zu deren Herstellung einschliesslich der optisch aktiven Derivate und Verfahren zur optischen Aufspaltung von chiralen Carbonsäuren. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63148003A JP2568893B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 光学活性ペンタフルオロフェニル誘導体及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01316332A true JPH01316332A (ja) | 1989-12-21 |
| JP2568893B2 JP2568893B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=15442937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63148003A Expired - Lifetime JP2568893B2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-06-17 | 光学活性ペンタフルオロフェニル誘導体及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2568893B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01316331A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-21 | Nippon Mining Co Ltd | 光学活性1−(ペンタフルオロフェニル)エタノールの製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01316331A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-21 | Nippon Mining Co Ltd | 光学活性1−(ペンタフルオロフェニル)エタノールの製造方法 |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP63148003A patent/JP2568893B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01316331A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-21 | Nippon Mining Co Ltd | 光学活性1−(ペンタフルオロフェニル)エタノールの製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01316331A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-21 | Nippon Mining Co Ltd | 光学活性1−(ペンタフルオロフェニル)エタノールの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2568893B2 (ja) | 1997-01-08 |
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