JPH0131636B2 - - Google Patents

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JPH0131636B2
JPH0131636B2 JP56099999A JP9999981A JPH0131636B2 JP H0131636 B2 JPH0131636 B2 JP H0131636B2 JP 56099999 A JP56099999 A JP 56099999A JP 9999981 A JP9999981 A JP 9999981A JP H0131636 B2 JPH0131636 B2 JP H0131636B2
Authority
JP
Japan
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data
chord
melody
signal
circuit
Prior art date
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Application number
JP56099999A
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English (en)
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JPS582890A (ja
Inventor
Akira Nakada
Takatoshi Okumura
Kotaro Mizuno
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP56099999A priority Critical patent/JPS582890A/ja
Publication of JPS582890A publication Critical patent/JPS582890A/ja
Priority to US06/626,610 priority patent/US4587878A/en
Publication of JPH0131636B2 publication Critical patent/JPH0131636B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自動演奏用データ記録シートに関
し、発生すべき和音について和音名データといく
つかの発生タイミングデータとを記録することに
よりデータ量の削減を図つたものである。
従来、この種のデータ記録シートとしては、和
音発生順に和音名データを記録したものが知られ
ている(例えば、実開昭50−926号公報参照)。
しかしながら、このような記録方式によると、
楽曲の進行上和音が頻繁に又は不規則的に変化す
る場合には記録すべきデータ量が膨大になり、記
録部の面積も増大するという不都合があつた。
この発明の目的は、このような不都合を解消し
た新規な自動演奏用データ記録シートを提供する
ことにある。
この発明による自動演奏用データ記録シート
は、発生すべき和音について和音名データといく
つかの発生タイミングデータとを記録したことを
特徴とするもので、以下、添付図面に示す実施例
について詳述する。
第1図は、この発明の第1の実施例による自動
演奏用データ記録シートとしての楽譜に記録され
る自動演奏データのフオーマツトを示すものであ
る。
楽譜10の下方余白部にはデータ記録部10a
が設けられている。データ記録部10aは例えば
1トラツクの磁気テープをシート面に貼付して成
り、磁気テープには楽譜10のメロデイ内容に対
応したメロデイ音高データと、終りデータFNS
と、区切りマークデータDM1と、楽譜10のメ
ロデイ内容に対応したメロデイ符長データと、区
切りマークデータDM2と、楽譜10の和音内容
に対応した和音データとがこの記載順序にしたが
つてシリアルデータの形で磁気的に記録されてい
る。
メロデイ音高データは各メロデイ楽符毎に6ビ
ツトのバイナリコードで音高を示すもので、6ビ
ツトのうち上位2ビツトはオクターブを表わし、
残り4ビツトは音名を表わす。各メロデイ音符に
対応したメロデイ音高データはメロデイ進行にし
たがつて発音すべき順に配列され、その配列中の
休符に対応した個所には6ビツトのバイナリコー
ド「111000」からなる休符データが配置される。
終りデータFNSは6ビツトのバイナリコード
「110000」からなり、メロデイの終りを表わす。
また、区切りマークデータDM1は6ビツトのバ
イナリコード「110100」からなり、終りデータ
FNSと最初のメロデイ符長データとの区切りを
表わす。
メロデイ符長データはメロデイ進行における楽
符又は休符毎にその長さ、すなわち符長を示すも
ので、4ビツトのバイナリコードからなつてい
る。区切りマークデータDM2は4ビツトのバイ
ナリコードからなり、最終のメロデイ符長データ
と最初の和音データとの区切りを表わす。
和音データは発生すべき和音の和音名を示す和
音名データと、和音の発生タイミングを示すタイ
ミングデータとを含むもので、和音名データ及び
タイミングデータのいずれも10ビツトのバイナリ
コードからなる。和音名データは上位4ビツトが
“1”で識別マークを表わし、残り6ビツトがそ
のうちの上位2ビツトでメジヤ、セブンス等の和
音タイプを表わし且つ残り4ビツトでC、G等の
根音名を表わすことによりCメジヤ(CM)、Gセ
ブンス(G7)、等の和音名を表わす。和音名デー
タの下位6ビツトは全ビツト“0”の状態から全
ビツト“1”の状態まで変化可能であるので、和
音名データは10進数にして960〜1023に対応して
異なる和音名を表現可能である。
タイミングデータは上位4ビツトが識別マーク
を表わし、残り6ビツトがCMについて例示する
ような「1」、「15」、「40」等のアドレスナンバを
表わす。この場合のアドレスナンバは前述のメロ
デイ音高データを自動演奏装置内のメモリに一旦
転送した後そこからメロデイ進行にしたがつて読
出す際のアドレスナンバに対応するものであり、
和音発生タイミングを指示する。タイミングデー
タの上位4ビツトは「0000」から「1110」まで変
化可能であるので、識別マークコードは前述の和
音名データの場合とは異なり、一定ではない。ま
た、タイミングデータの下位6ビツトは
「000000」から「111111」まで変化可能であるの
で、タイミングデータは10進数にして0〜959に
対応して異なるアドレスナンバを表現可能であ
る。
なお、和音データについては、識別マークビツ
トを1ビツト(例えば和音名データは“1”、タ
イミングデータは“0”)とし、残りの9ビツト
で和音名又はアドレスナンバを表わすようにして
もよい。この場合には、10進数にして0〜511に
対応して異なる和音名又は異なるアドレスナンバ
を表現可能である。また、和音名データについて
は、和音タイプビツトを3ビツト以上にしてさら
に多くの和音タイプを表わすようにしてもよい。
次に、第2図を参照して、第1図の楽譜の利用
装置としての自動演奏装置について説明する。
楽譜10の下部をデータ読取装置12の受入口
に挿入すると、データ読取装置12はデータ記録
部10aの自動演奏データを順次に読取り、シリ
アルデータの形でRAM(ランダム・アクセス・
メモリ)書込制御回路14に供給する。
RAM書込制御回路14は6ビツトのシリアル
メロデイ音高データをシリアル/パラレル(S/
P)変換回路16を介して6ビツトのパラレルデ
ータとして音高データRAM18に供給し、書込
アドレス信号WA1に応じてRAM18に書込み、
メロデイ音高データの書込みが終ると、同様にし
てRAM18に終りデータFNSを書込む。次に、
RAM書込制御回路14は区切りマークデータ
DM1を検知した後、4ビツトのシリアルメロデ
イ符長データをS/P変換回路20を介して4ビ
ツトのパラレルデータの形で符長データRAM2
2に供給し、書込アドレス信号WA2に応じて
RAM22に書込む。そして、メロデイ符長デー
タの書込みが終ると、RAM書込制御回路14は
区切りマークデータDM2を検知し、しかる後、
和音データをS/P変換回路24及びデータフオ
ーマツト変換回路26を介して16ビツトのパラレ
ルデータとして和音データRAM28に供給し、
書込アドレス信号WA3に応じてRAM28に書込
む。この場合、S/P変換回路24は10ビツトの
シリアル和音データを10ビツトのパラレル和音デ
ータに変換し、データフオーマツト変換回路26
は10ビツトのパラレル和音データを第3図A及び
Bに例示するように16ビツトのパラレル和音デー
タに変換する。すなわち、データフオーマツト変
換回路26の入力側には第3図Aに例示するよう
に和音名CMを示す和音データ及びCMの和音の発
生タイミングをアドレスナンバ「1」、「15」、
「40」……に対応させて示すタイミングデータが
いずれもパラレル10ビツトのデータとして順次に
供給されるが、データフオーマツト変換回路26
の出力側には第3図Bに例示するようにアドレス
ナンバ「1」、「15」、「40」……に対応したパラレ
ル10ビツトのタイミングデータそれぞれに対して
和音名CMを示すパラレル6ビツトの和音名デー
タを組合わせた形の16ビツトのパラレル和音デー
タが順次に送出される。なお、第3図Bのパラレ
ル6ビツトの和音名データは第3図Aのパラレル
10ビツトの和音名データから4ビツトの識別マー
クビツトを除去したものに対応する。
RAM18及び22からのメロデイデータの読
出しは読出制御回路30によつて制御され、
RAM28からの和音データの読出しはサーチ回
路32によつて制御される。
読出制御回路30において、スタートスイツチ
SWをオンすると、R−Sフリツプフロツプ34
がセツトされ、その出力Q=“1”はインバータ
36及び微分回路38に供給される。インバータ
36は非演奏時に出力信号=“1”を発生
しているもので、フリツプフロツプ34の出力Q
=“1”に応じて出力信号は“0”になる。
また、微分回路38はフリツプフロツプ34の出
力Q=“1”をシステムクロツク信号φに同期し
て立上り微分することによりスタート信号
ΔSTRTを発生する。
スタート信号ΔSTRTはORゲート40を介し
て、信号でリセツト解除されているアドレ
スカウンタ42にクロツク入力CKとして供給さ
れるので、カウンタ42はスタート信号ΔSTRT
に応じて最初の読出アドレスに対応した読出アド
レス信号RA1を発生する。この読出アドレス信号
RA1に応じてRAM18からは最初のメロデイ音
に対応したメロデイ音高データが読出され、押鍵
表示装置44及びメロデイ音源回路46に供給さ
れる。このため、押鍵表示装置44は鍵盤又は鍵
盤図上で最初のメロデイ音に対応した鍵を押すべ
きことを発光素子等によつて表示する。また、メ
ロデイ音源回路46は最初のメロデイ音に対応し
た楽音信号を電子的に合成して出力アンプ48を
介してスピーカ50に供給するので、スピーカ5
0からは最初のメロデイ音が発生される。
アドレスカウンタ52は信号でリセツト
解除された後、スタート信号ΔSTRTに応じて最
初の読出アドレスに対応した読出アドレス信号
RA2を発生する。この読出アドレス信号RA2に応
じてRAM22からは最初のメロデイ音に対応し
たメロデイ符長データが読出され、長さデータ変
換回路54を介して比較回路56に一方の比較入
力として供給される。ここで、長さデータ変換回
路54はROM(リード・オンリイ・メモリ)等
からなるもので、RAM22からのメロデイ符長
データによつて示される音符又は休符の長さをテ
ンポクロツク源58によつて発生されるテンポク
ロツク信号TCLの計数値に対応させて示すよう
な変換出力を発生するようになつている。
符長カウンタ60はORゲート62からのスタ
ート信号ΔSTRTによつてリセツトされた後テン
ポクロツク信号TCLを計数し、その計数出力を
比較回路56に他方の比較入力として供給する。
このため、比較回路56は両比較入力を比較して
カウンタ60の計数値が最初のメロデイ音符長に
対応した値に達すると一致信号EQを発生する。
この一致信号EQはクロツク信号φで調時され
るD−フリツプフロツプ64を介し、さらにOR
ゲート62を介してカウンタ60をリセツトさせ
るので、カウンタ60はそのリセツトの後再びテ
ンポクロツク信号TCLを計数する。また、一致
信号EQはORゲート40を介してカウンタ42に
供給されるので、カウンタ42は1カウント歩進
し、2番目の読出アドレスに対応した読出アドレ
ス信号RA1を発生する。このため、RAM18か
らは2番目のメロデイ音に対応したメロデイ音高
データが読出され、押鍵表示装置44及びメロデ
イ音源回路46に供給される。従つて、押鍵表示
装置44では前回同様の2番目のメロデイ音に対
応した押鍵表示がなされると共にメロデイ音源回
路46では前回同様に2番目のメロデイ音に対応
した楽音信号合成が行なわれ、スピーカ50から
は2番目のメロデイ音が発生される。
比較回路56からの一致信号EQはまたゲート
40を介してカウンタ52にも供給されるので、
カウンタ52は2番目の読出アドレスに対応した
読出アドレス信号RA2を発生する。このため、
RAM22からは2番目のメロデイ音に対応した
メロデイ符長データが読出され、長さデータ変換
回路54を介して比較回路56に供給される。こ
のとき比較回路56にはカウンタ60の計数出力
も供給されるので、比較回路56は前回同様にし
て比較動作を行ない。カウンタ60の計数値が2
番目のメロデイ音の楽符長に対応した値に達する
と再び一致信号EQを発生する。以下同様にして
音符長(又は休符長)の測定終了のたびに一致信
号EQが発生される。そして、一致信号EQが発生
されるたびに新たなメロデイデータが読出され、
その読出データに基づいて自動押鍵表示及び自動
メロデイ演奏が遂行される。
最後にRAM18からは終りデータFNSが読出
され、終り検出回路66に供給される。終り検出
回路66は終りデータFNSを検出すると、その
検出出力によりフリツプフロツプ34をリセツト
させるので、これによつて一連のメロデイデータ
読出しが完了する。
上記したのはメロデイデータの読出動作である
が、これに並行して和音データの読出しも行なわ
れる。
サーチ回路32において、R−Sフリツプフロ
ツプ68は前述のORゲートの出力信号からなる
サーチ指令信号SIに応じてセツトされるようにな
つており、サーチ指令信号SIはクロツク信号φを
計数するアドレスカウンタ70をリセツトさせる
ようになつている。スタート信号ΔSTRTが発生
されると、このスタート信号ΔSTRTからなるサ
ーチ指令信号SIがフリツプフロツプ68をセツト
させる一方、カウンタ70をリセツトさせる。カ
ウンタ70はこのリセツトの後クロツク信号φを
計数して読出アドレス信号RA3をRAM28に供
給する。従つて、RAM28からは和音データが
高速で読出される。
このとき読出される和音データのうち、タイミ
ングデータTDは比較回路72に一方の比較入力
として供給され、和音名データCDはラツチ回路
74に供給される。そして、比較回路72の他方
の比較入力としては、カウンタ42から最初の読
出アドレスナンバを示すメロデイ進行データ(読
出アドレス信号RA1)が供給されている。このた
め、比較回路72は両比較入力を比較して一致し
ていると一致信号EQを発生する。先に第3図に
ついて例示したようにRAM28からの最初の読
出データが和音名CMを示し且つアドレスナンバ
「1」を示すものとすると、比較回路72は
RAM28からの最初のデータ読出時に一致信号
EQを発生し、これをANDゲート76に供給す
る。このとき、ANDゲート76はフリツプフロ
ツプ68の出力Q=“1”によつて導通している
ので、比較回路72からの一致信号EQはANDゲ
ート76を介してラツチ回路74にロード信号
LDとして供給される。このため、ラツチ回路7
4は和音名CMを示す和音名データをラツチし、
伴奏音源回路76に供給する。
伴奏音源回路76はラツチ回路74からの最初
の和音名データに基づいてCMの和音の構成音に
対応した和音信号と、CMの和音及び選択された
リズムに適合したベース音信号とを電子的に合成
し、これらの信号を出力アンプ48を介してスピ
ーカ50に供給する。従つて、スピーカ50から
は前述の最初のメロデイ音と共にCMの和音及び
それに対応したベース音が発生される。
一方、信号でリセツト解除されたテンポ
カウンタ78はテンポクロツク信号TCLを計数
してその計数出力をリズムパターンメモリ80に
供給するので、メモリ80からは選択されたリズ
ムに対応したリズムパターン信号RP及び伴奏タ
イミング信号ATが発生される。伴奏タイミング
信号ATは伴奏音源回路76に供給され、和音信
号及びベース音信号の送出タイミングをリズムと
連動させて制御するのに用いられる。また、リズ
ムパターン信号RPはリズム音源回路82に供給
され、適宜のリズム音源を駆動することによりリ
ズム音信号を発生させる。リズム音源回路82か
らのリズム音信号も出力アンプを介してスピーカ
50に供給されるので、スピーカ50からはリズ
ム音も発生される。
ところで、カウンタ70はRAM28の全アド
レスに対応する計数値になる(RAM28からの
和音データ高速読出しが1サイクル分終る)とキ
ヤリイアウト出力COを発生し、フリツプフロツ
プ68をリセツトさせる。
次に、2番目のメロデイ音に対応して比較回路
56が最初の一致信号EQを発生すると、この一
致信号EQがサーチ回路32にサーチ指令信号SI
として供給されるので、フリツプフロツプ68は
再びセツトされ且つカウンタ70はリセツト後ク
ロツク信号φの計数を再開する。このため、前回
と同様にしてRAM28からの高速データ読出し
が行なわれ、比較回路72はアドレスナンバ
「2」に対応したタイミングデータTDがRAM2
8から読出されるか調べる。この場合、アドレス
ナンバ「2」に対応したタイミングデータTDが
ないものとすると、ラツチ回路74の和音名デー
タは更新されないからスピーカ50からは依然と
してCMの和音及びこれに対応したベース音が発
生される。
この後、上記のような動作がくりかえされ、カ
ウンタ42がアドレスナンバ「8」に対応したデ
ータを比較回路72に供給する時点になると、比
較回路72はこれまでと同様にアドレスナンバ
「8」に対応したタイミングデータTDがRAM2
8から読出されるか調べる。この場合、第1図に
例示したようにG7の和音名に対応してアドレス
ナンバ「8」に対応したタイミングデータTDが
あるものとすると、比較回路72は一致信号EQ
を発生するので、この一致信号EQに応じてラツ
チ回路74は和音名G7を示す和音名データCDを
ラツチする。このため、スピーカ50からはG7
の和音及びこれに対応したベース音がCMの和音
及びこれに対応したベース音に代つて発生され
る。
上記したように、第2図の自動演奏装置によれ
ば、楽譜10からRAM18,22及び28に転
送したメロデイ音高データ、メロデイ符長データ
及び和音データに基づいて自動的にメロデイ押鍵
表示、メロデイ演奏及び和音・ベース音演奏が行
なわれ、しかも自動リズム演奏も利用できるの
で、演奏練習したり、合奏したりする際に非常に
有益である。
第4図は、この発明の第2の実施例による楽譜
に記録される自動演奏データのフオーマツトを示
すものである。この第2の実施例によるフオーマ
ツトが前述の第1の実施例によるフオーマツトと
異なる点は、和音データの表現の仕方にあり、そ
れ以外は第1の実施例と同様である。すなわち、
楽譜10のデータ記録部10aに記録される和音
データは各々9ビツトのバイナリコードからなる
和音名データ及びタイミングデータを含む。和音
名データは最上位ビツトが“0”で識別マークを
表わし、残り8ビツトがそのうちの上位4ビツト
で和音タイプを且つ残り4ビツトで根音名を表わ
すことによりCM、G7等の和音名を表わす。また、
タイミングデータは最上位ビツトが“1”で識別
マークを表わし、残り8ビツトがそのうちの上位
6ビツトで小節ナンバを且つ残り2ビツトで拍ナ
ンバを表わすことにより1小節目の1拍目(1・
1)、3小節目の1拍目(3・1)というように
和音発生タイミングを表わす。
第5図は、第4図の楽譜の利用装置としての自
動演奏装置を示すもので、第2図におけると同様
の部分には同部の符号を付してその詳細な説明を
省略する。
S/P変換回路24は9ビツトのシリアル和音
データを9ビツトのパラレル和音データに変換し
てデータフオーマツト変換回路26に供給する。
データフオーマツト変換回路26は第6図A及び
Bに例示するように9ビツトのパラレル和音デー
タを16ビツトのパラレル和音データに変換する。
すなわち、データフオーマツト変換回路26の入
力側には第6図Aに例示するように和音名CMを
示す和音名データ及びCMの和音の発生タイミン
グを小節・拍ナンバ「1・1」、「3・1」……に
対応させて示すタイミングデータがいずれもパラ
レル9ビツトのデータとして順次に供給される
が、データフオーマツト変換回路26の出力側に
は第6図Bに例示するように小節・拍ナンバ
「1・1」、「3・1」……に対応したパラレル8
ビツトのタイミングデータそれぞれに対して和音
名CMを示すパラレル8ビツトの和音名データを
組合わせた形の16ビツトのパラレル和音データが
順次に送出される。なお、第6図Bにおける各々
8ビツトのタイミングデータ及び和音名データは
第6図Aにおける各々9ビツトのタイミングデー
タ及び和音名データからそれぞれ1ビツトの識別
マークビツトを除去したものに対応する。
カウンタ90は信号によつてリセツト解
除された後テンポクロツク信号TCLを計数する
もので、拍ナンバに対応した計数出力をリズムパ
ターンメモリ80に供給するようになつている。
また、カウンタ90は1小節に対応した計数値に
なるたびに小節カウンタ92にキヤリイアウト出
力COを供給するようになつており、小節カウン
タ92は信号によつてリセツト解除された
後キヤリイアウト出力COを計数して小節ナンバ
に対応した計数出力を発生する。
カウンタ90及び92の計数出力は小節・拍ナ
ンバデータBDを形成すべく組合わされて、サー
チ回路32に楽曲進行を示す進行データとして供
給される。また、カウンタ90の計数出力のう
ち、拍毎に発生される拍パルスBPはサーチ回路
32にサーチ指令信号として供給される。
サーチ回路32は拍パルスBPが発生されるた
びに前述したと同様にRAM28から和音データ
を高速で読出して小節・拍ナンバデータBDと比
較することによりデータBDの示す小節・拍ナン
バに対応したタイミングデータがRAM28から
読出されるか調べる。第6図に例示したように1
小節目の1拍目「1・1」に対応したタイミング
データがあるものとすると、サーチ回路32はこ
のタイミングデータの読出時に和音名CMを示す
和音名データをラツチし、伴奏音源回路76に供
給する。このため、スピーカ50からは前述した
と同様にCMの和音及びこれに対応したベース音
が発生される。
この後、2小節目の2拍目に対応したタイミン
グになり、RAM28からは第4図に例示したよ
うに当該タイミング「2・2」を示すタイミング
データが読出されるものとすると、サーチ回路3
2は和音名G7を示す和音名データを抽出して伴
奏音源回路76に供給する。このため、スピーカ
50からはCMの記録及びこれに対応するベース
音に代つてG7の和音及びこれに対応するベース
音が発生される。
第7図は、この発明の第3の実施例による楽譜
に記録される自動演奏データのフオーマツトを示
すものである。この第3の実施例によるフオーマ
ツトが前述の第1の実施例によるフオーマツトと
異なる点は、メロデイ音高データに伴奏命令を含
ませると共に和音タイミングデータを伴奏命令の
回数に対応して定めたことである。すなわち、メ
ロデイ音高データはそのメロデイ進行の複数個所
に対応して6ビツトのバイナリコード「111100」
からなる伴奏命令を含んだ形で楽譜10のデータ
記録部10aに記録される。また、和音データは
各々8ビツトのバイナリコードからなる和音名デ
ータ及びタイミングデータを含む。和音名データ
は最上位ビツトが“0”で識別マークを表わし、
残り7ビツトがそのうちの上位3ビツトで和音タ
イプを且つ残り4ビツトで根音名を表わすことに
よりCM、G7等の和音名を表わす。タイミングデ
ータは最上位ビツトが“1”で識別マークを表わ
し、残り7ビツトが「1」、「5」、「9」というよ
うに伴奏命令の回数を表わすことにより和音発生
タイミングを表わす。
第8図は、第7図の楽譜の利用装置としての自
動演奏装置を示すもので、第2図におけると同様
の部分には同様の符号を付してその詳細な説明を
省略する。
楽譜10から読取られた伴奏命令は個々のメロ
デイ音高データと同様にS/P変換回路16でパ
ラレル6ビツトのデータに変換されてからRAM
18に記憶される。また、和音データはS/P変
換回路24でパラレル8ビツトのデータに変換さ
れてからRAM28に記憶される。
読出制御回路30において、スタート信号
ΔSTRTが発生されると、この信号ΔSTRTは
ORゲート100を介してANDゲート102に供
給されるので、ANDゲート102を介してカウ
ンタ42にクロツク信号φが供給される。カウン
タ42はクロツク信号φを1カウントして最初の
読出アドレスに対応する読出アドレス信号RA1を
RAM18に供給する。このため、RAM18か
らは最初のメロデイ音に対応したメロデイ音高デ
ータが読出され、ラツチ回路104に供給され
る。このとき、RAM18の読出データを入力と
する伴奏命令検出回路106は出力信号=“0”
を送出するので、この出力信号を入力とするイン
バータ108は出力信号=“1”をANDゲート1
10に供給する。このため、ANDゲート110
はクロツク信号φをラツチ回路104にロード信
号LDとして供給し、これに応じてラツチ回路1
04はRAM18からの最初のメロデイ音高デー
タをラツチし、押鍵表示装置44及びメロデイ音
源回路46に供給する。従つて、押鍵表示装置4
4では最初のメロデイ音に対応した押鍵表示がな
され、スピーカ50からは最初のメロデイ音が発
生される。
一方、スタート信号ΔSTRTはORゲート11
2を介してカウンタ52に供給されるので、
RAM22からは最初のメロデイ音に対応したメ
ロデイ符長データが読出され、長さデータ変換回
路54を介して比較回路56に供給される。比較
回路56はカウンタ60の計数値が最初のメロデ
イ符長データの示す音符長に対応した値に達する
と一致信号EQを発生する。この一致信号EQはイ
ンバータ108の出力信号で導通しているAND
ゲート114を介し、さらにORゲート100を
介してANDゲート102に供給されるので、カ
ウンタ42は再びANDゲート102からのクロ
ツク信号φを計数する。このため、RAM18か
らは最初の伴奏命令が読出され、伴奏命令検出回
路106に供給される。
伴奏命令検出回路106は最初の伴奏命令に応
じて出力信号=“1”を発生する。この出力信号
はORゲート100を介してANDゲート102に
供給されるので、RAM18からは2番目のメロ
デイ音に対応したメロデイ音高データが読出さ
れ、前回同様にラツチ回路104にラツチされ
る。この結果、2番目のメロデイ音に対応した押
鍵表示及び2番目のメロデイ音の自動演奏が行な
われる。
また、伴奏命令検出回路106からの出力信号
は信号でリセツト解除されている回数カウ
ンタ116に供給され、同カウンタ116を1カ
ウント歩進させる一方、サーチ回路32にサーチ
指令信号SIとして供給される。なお、比較回路5
6からの一致信号EQはORゲート112を介して
カウンタ52に供給されるので、RAM22から
は2番目のメロデイ音に対応したメロデイ符長デ
ータが読出され、前回同様の符長測定に供され
る。
上記したようなデータ読出動作が以下同様にく
りかえされることにより自動押鍵表示及び自動メ
ロデイ演奏が遂行される。そして、回数カウンタ
116からは、RAM18から発生される伴奏命
令の回数を示す回数データが発生され、メロデイ
進行データとしてサーチ回路32の比較回路72
に供給される。
ところで、サーチ回路32は、RAM18から
の伴奏命令読出しに同期してサーチ指令信号SIが
発生されるたびにRAM28から和音データを高
速読出しする。RAM28からの読出データのう
ち最上位ビツトの信号はゲート回路118にイネ
ーブル信号ENとして供給されると共にインバー
タ120を介してラツチ回路122にロード信号
LDとして供給され、残り7ビツトの信号はゲー
ト回路118及びラツチ回路122の入力データ
となる。前述したように最上位ビツトの信号は識
別マークを表わすもので、和音名データならば
“0”、タイミングデータならば“1”である。従
つて、ゲート回路118はRAM28からタイミ
ングデータTDが読出されるたびに導通してそれ
を比較回路72に供給する。また、ラツチ回路1
22はRAM28から和音名データCDが読出さ
れるたびにそれをラツチしてラツチ回路74に供
給する。
比較回路72は回数カウンタ116からの回数
データとゲート回路118からのタイミングデー
タTDとを比較し、両者が一致するたびに一致信
号EQを発生するもので、この一致信号EQは
ANDゲート76を介してラツチ回路74に供給
され、このときの和音名データCDをラツチ回路
74にラツチさせる。いま、RAM18から最初
の伴奏命令が読出されるものとすると、比較回路
72はRAM28から伴奏命令回数「1」を示す
タイミングデータTDが読出されるときに一致信
号EQを発生し、これに応じてラツチ回路74が
和音名CMを示す和音名データCDをラツチする。
このため、スピーカ50からはCMの及びこれに
対応したベース音が発生される。
この後、RAM18から3回目の伴奏命令が発
生されるタイミングになると、比較回路72は
RAM28から伴奏命令回数「3」を示すタイミ
ングデータTDが読出されるときに一致信号EQ
を発生し、これに応じてラツチ回路74が和音名
G7を示す和音名データCDをラツチする。このた
め、スピーカ50からはG7の和音及びこれに対
応したベース音がCMの和音及びこれに対応した
ベース音に代つて発生される。
なお、上記した第3の実施例はサーチ回路32
が読出動作するときに必ず発生和音が変化する点
で前述の第1及び第2の実施例とは異なるもので
ある。
上記実施例では、自動演奏用データ記録シート
として、楽譜を例示したが、これは楽譜とは別の
シートであつてもよい。
以上のように、この発明によれば、発生すべき
和音について和音名データといくつかの発生タイ
ミングデータとを記録するようにしたので、楽曲
の進行上和音が頻繁に又は不規則的に変化する場
合でも同一の和音名データを重複して記録する必
要がないためその分では記録すべきデータ量が少
なくてすむ効果がある。また、いかに複雑な楽曲
でもその和音進行は和音名と和音発生タイミング
との組合わせで表現できるので、あらゆる種類の
楽曲について自動和音演奏が可能になる効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明は第1の実施例による楽譜
に記録される自動演奏データのフオーマツト図、
第2図は、上記第1の実施例による自動演奏装置
の回路図、第3図A及びBは、第2図の回路にお
けるデータフオーマツト変換動作を説明するため
の図、第4図は、この発明の第2の実施例による
楽譜に記録される自動演奏データのフオーマツト
図、第5図は、上記第2の実施例による自動演奏
装置の回路図、第6図A及びBは、第5図の回路
におけるデータフオーマツト変換動作を説明する
ための図、第7図は、この発明の第3の実施例に
よる楽譜に記録される自動演奏データのフオーマ
ツト図、第8図は、上記第3の実施例による自動
演奏装置の回路図である。 10……楽譜、10a……データ記録部、12
……データ読取装置、18……音高データ
RAM、22……符長データRAM、28……和
音データRAM、30……読出制御回路、32…
…サーチ回路、44………押鍵表示装置、46…
…メロデイ音源回路、76……伴奏音源回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 発生すべき和音の和音名を示す和音名データ
    が記録された部分と、前記和音の異なる発生タイ
    ミングを示すタイミングデータが記録された部分
    とを有することを特徴とする自動演奏用データ記
    録シート。 2 特許請求の範囲第1項に記載の自動演奏用デ
    ータ記録シートにおいて、前記タイミングデータ
    は小節ナンバ及び拍ナンバを示すコード化データ
    からなつていることを特徴とする自動演奏用デー
    タ記録シート。 3 メロデイ進行に対応してメロデイデータが記
    録された部分と、発生すべき和音の和音名を示す
    和音名データが記録された部分と、前記和音の異
    なる発生タイミングを前記メロデイ進行との関連
    において示すタイミングデータが記録された部分
    とを有することを特徴とする自動演奏用データ記
    録シート。 4 特許請求の範囲第3項に記載の自動演奏用デ
    ータ記録シートにおいて、前記タイミングデータ
    は前記メロデイデータをメモリに転送した後読出
    す際のアドレスナンバを示すコード化データから
    なつていることを特徴とする自動演奏用データ記
    録シート。 5 特許請求の範囲第3項に記載の自動演奏用デ
    ータ記録シートにおいて、前記メロデイデータは
    前記メロデイ進行の複数個所に対応して伴奏命令
    を含み、前記タイミングデータは前記伴奏命令の
    回数を示すコード化データからなつていることを
    特徴とする自動演奏用データ記録シート。
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