JPH01317146A - 下地モルタル木質パネル複合材 - Google Patents
下地モルタル木質パネル複合材Info
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- JPH01317146A JPH01317146A JP14966788A JP14966788A JPH01317146A JP H01317146 A JPH01317146 A JP H01317146A JP 14966788 A JP14966788 A JP 14966788A JP 14966788 A JP14966788 A JP 14966788A JP H01317146 A JPH01317146 A JP H01317146A
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- mortar
- weight
- water
- acrylic resin
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
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- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は下地モルタル木質パネル複合材、特に木質パネ
ルを組立後直ちに表面に仕上げモルタル、化粧モルタル
等の仕上げ塗材を施工できる複合材に関するものである
。
ルを組立後直ちに表面に仕上げモルタル、化粧モルタル
等の仕上げ塗材を施工できる複合材に関するものである
。
(従来の技術)
従来、構造物の外壁又は内壁等のモルタル塗装は、下地
材にラス紙又はゴム系もしくは樹脂系シートを張り付け
、木舞やラス金網を機械的に固定し、その上に生モルタ
ルを吹付は又は鏝仕上げにより塗工して行なっている。
材にラス紙又はゴム系もしくは樹脂系シートを張り付け
、木舞やラス金網を機械的に固定し、その上に生モルタ
ルを吹付は又は鏝仕上げにより塗工して行なっている。
この方法では作業が繁雑であり、工期が長いことやモル
タル素地として不安定な為に、モルタル表面にクランク
が入り易く、さらにはラス金網固定時の釘穴、ステープ
ル穴より裏面に水が回る欠点がある。
タル素地として不安定な為に、モルタル表面にクランク
が入り易く、さらにはラス金網固定時の釘穴、ステープ
ル穴より裏面に水が回る欠点がある。
また、省力化を目的として、生モルタルを壁面に接着す
る各種接着剤を壁面に塗布後、現場に接着塗布合板を持
込んで壁に取り付り、仕上げモルタルを上塗りして構築
するモルタル下地工法がある。この工法は前述のラスモ
ルタル工法に比べて工期を短縮できるものの、接着剤を
壁面に塗布した後屋外に曝露された場合、経時変化によ
り接着剤の生モルタルとの接着力が著しく低下する問題
がある。
る各種接着剤を壁面に塗布後、現場に接着塗布合板を持
込んで壁に取り付り、仕上げモルタルを上塗りして構築
するモルタル下地工法がある。この工法は前述のラスモ
ルタル工法に比べて工期を短縮できるものの、接着剤を
壁面に塗布した後屋外に曝露された場合、経時変化によ
り接着剤の生モルタルとの接着力が著しく低下する問題
がある。
前述の接着剤工法よりさらに省力化を計る為、下塗りモ
ルタルを直接基板である合板に塗布する方法が検討され
ているが、汎用のセメントに対して合成樹脂エマルジョ
ン、合成ゴムラテックス等の汎用のモルタル用混和剤か
ら成るモルタル混合物では充分なモルタル強度及び伸び
率が得られない為に、モルタル層にクラックが発生し易
く、また、耐水性に劣り、かつ、下地モルタル層が屋外
に曝露された場合は経時変化により上塗りモルタル層と
の接着力が低下する等の問題点があった。
ルタルを直接基板である合板に塗布する方法が検討され
ているが、汎用のセメントに対して合成樹脂エマルジョ
ン、合成ゴムラテックス等の汎用のモルタル用混和剤か
ら成るモルタル混合物では充分なモルタル強度及び伸び
率が得られない為に、モルタル層にクラックが発生し易
く、また、耐水性に劣り、かつ、下地モルタル層が屋外
に曝露された場合は経時変化により上塗りモルタル層と
の接着力が低下する等の問題点があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前述の問題点を解決する為に、分子量30万以
上のアクリル樹脂をノニオン系界面活性剤で水に分散し
たアクリル樹脂エマルジョンと、ブチルゴムエマルジョ
ン及びクロロスルホン化ポリマーラテックスから成る群
から選択した混和剤と、セメントとから成る弾性モルタ
ルと木質パネルとの複合材を提供するものである。
上のアクリル樹脂をノニオン系界面活性剤で水に分散し
たアクリル樹脂エマルジョンと、ブチルゴムエマルジョ
ン及びクロロスルホン化ポリマーラテックスから成る群
から選択した混和剤と、セメントとから成る弾性モルタ
ルと木質パネルとの複合材を提供するものである。
本発明の木質パネル複合材は、分子量30万以上のアク
リル樹脂をノニオン系界面活性剤で水中に分散したアク
リル樹脂エマルジョン(固形分として)70重量%以上
98重重量以下と、ブチルゴムエマルジョン及びクロロ
スルホン化ポリマーラテックス2重量%以」−30重量
%以下とから成る混和剤(固形分として)100重量部
に対して、セメン1〜100〜300重量部と、水10
0〜200重量部とを混合して成るモルタルを木質パネ
ル表面に塗布し乾燥して、伸び率20〜100%、抗張
力5〜15 kg / cm 2の弾性モルタルを形成
して成ることを特徴とする。
リル樹脂をノニオン系界面活性剤で水中に分散したアク
リル樹脂エマルジョン(固形分として)70重量%以上
98重重量以下と、ブチルゴムエマルジョン及びクロロ
スルホン化ポリマーラテックス2重量%以」−30重量
%以下とから成る混和剤(固形分として)100重量部
に対して、セメン1〜100〜300重量部と、水10
0〜200重量部とを混合して成るモルタルを木質パネ
ル表面に塗布し乾燥して、伸び率20〜100%、抗張
力5〜15 kg / cm 2の弾性モルタルを形成
して成ることを特徴とする。
水の量は、混和剤100重量部に対して100〜200
重量部の範囲内で、弾性モルタルが伸び率20〜100
%、抗張力5〜15kg/cm2となるような量で用い
る。
重量部の範囲内で、弾性モルタルが伸び率20〜100
%、抗張力5〜15kg/cm2となるような量で用い
る。
弾性モルタル層を凹凸に形成すると、仕−」二げモルタ
ル、化粧モルタル等の仕上げ塗材との接着性が大となる
ので好ましい。
ル、化粧モルタル等の仕上げ塗材との接着性が大となる
ので好ましい。
塗布により弾性モルタル層を予め」−場で木質パネル上
に形成しておくと、大量に生産し貯蔵し供給することが
でき、建築工事の工期を短縮できる。
に形成しておくと、大量に生産し貯蔵し供給することが
でき、建築工事の工期を短縮できる。
本発明に用いるアクリル樹脂は、次の構造式をもつ共重
合体(以下、基本アクリル樹脂Aと称する) と、基本アクリル樹脂を構成する単量体であるメタクリ
ル酸エステルおよびアクリル酸エステルと一緒にスチレ
ン、酢酸ビニルのうち少なくとも一種を共重合させた共
重合体(以下、基本アクリル樹脂Bと称する)とを包含
する。
合体(以下、基本アクリル樹脂Aと称する) と、基本アクリル樹脂を構成する単量体であるメタクリ
ル酸エステルおよびアクリル酸エステルと一緒にスチレ
ン、酢酸ビニルのうち少なくとも一種を共重合させた共
重合体(以下、基本アクリル樹脂Bと称する)とを包含
する。
アクリル樹脂の分子量は30万以上であることが必要で
あり、分子量が30万より小さい場合には十分な凝集力
がなく、弾性モルタル材に使用したときに接着力が低く
なる。
あり、分子量が30万より小さい場合には十分な凝集力
がなく、弾性モルタル材に使用したときに接着力が低く
なる。
スチレンを共重合させたアクリル樹脂の場合、スチレン
の含有量が30重重量より大となると耐候性に問題があ
り、下地モルタル中に使用したときに屋外曝露後の仕上
モルタルとの接着性が劣る。
の含有量が30重重量より大となると耐候性に問題があ
り、下地モルタル中に使用したときに屋外曝露後の仕上
モルタルとの接着性が劣る。
酢酸ビニルを共重合させたアクリル樹脂の場合、酢酸ビ
ニルの含有量が30重量%より大となると耐水性に問題
が生じることから、下地モルタル中に使用したときにこ
の弾性モルタル層が防水層としての機能を果たす上に問
題がある。
ニルの含有量が30重量%より大となると耐水性に問題
が生じることから、下地モルタル中に使用したときにこ
の弾性モルタル層が防水層としての機能を果たす上に問
題がある。
以上の如く、耐候性、耐水性の良いこと、凝集力が高(
フィルム強度が高いものであることが、本発明に用いる
アクリル樹脂として好ましい。
フィルム強度が高いものであることが、本発明に用いる
アクリル樹脂として好ましい。
本発明に用いるアクリル樹脂及びブチルゴムは、いずれ
もノニオン系界面活性剤で水分散したエマルジョンの形
で使用される。
もノニオン系界面活性剤で水分散したエマルジョンの形
で使用される。
界面活性剤としては耐水性、分散性、相溶性、粘度安定
性の面でノニオン系の界面活性剤を使用することが好ま
しい。
性の面でノニオン系の界面活性剤を使用することが好ま
しい。
ノニオン系界面活性剤としては、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル類、ポリオキシエチレンアルキルフェノ
ールエーテル類、ポリオキシエチレンアルキルエステル ル =6ー キル類が使用される。
ルキルエーテル類、ポリオキシエチレンアルキルフェノ
ールエーテル類、ポリオキシエチレンアルキルエステル ル =6ー キル類が使用される。
界面活性剤の使用量は、アルギル樹脂又はブチルゴム1
00重量部に対して10重量部以下適当な量が使用され
る。
00重量部に対して10重量部以下適当な量が使用され
る。
本発明に用いるブチルゴムエマルジョンは、イソプレン
、イソブチレン共重合ゴム(通称ブチルゴム)、部分架
橋ブチルゴム、ブチル再生ゴム又はこれらのゴムの1種
以上を界面活性剤により水分散させたものである。
、イソブチレン共重合ゴム(通称ブチルゴム)、部分架
橋ブチルゴム、ブチル再生ゴム又はこれらのゴムの1種
以上を界面活性剤により水分散させたものである。
このブチルゴムエマルジョンを混和剤中に固形分として
1〜20重量%配合することにより、弾性モルタル層の
防水性能をさらに高めることができる。
1〜20重量%配合することにより、弾性モルタル層の
防水性能をさらに高めることができる。
本発明に用いるクロロスルホン化ポリマーラテックスは
、クロロスルホン化ポリマーを界面活性剤により水分散
させたものである。このクロロスルホン化ポリマーラテ
ックスを混和剤中に固形分として1〜10重量%配合す
ることにより、弾性モルタル層の耐候性、耐炎性、合板
に対する接着性能をさらに向上することができる。
、クロロスルホン化ポリマーを界面活性剤により水分散
させたものである。このクロロスルホン化ポリマーラテ
ックスを混和剤中に固形分として1〜10重量%配合す
ることにより、弾性モルタル層の耐候性、耐炎性、合板
に対する接着性能をさらに向上することができる。
本発明に用いるセメントとしては、ポルトランドセメン
ト、高炉セメント、シリカセメント、フライアッシュセ
メント、シェツトセメン1〜等があげられる。
ト、高炉セメント、シリカセメント、フライアッシュセ
メント、シェツトセメン1〜等があげられる。
セメントに対して必要に応じてフライアッシュ、珪酸白
土、珪藻上、シリカヒユー1・、炭酸カルシューム、ド
ロマイトプラスター、クレー、砂、スラグ、砕石粉、砕
石粉、石灰石粒、焼却灰等の無機質骨材、ポリエチレン
、ポリスチレン等の合成樹脂ビーズ、ポリエチレン、ボ
リウレクン、ポリスチレンの合成樹脂発泡体の粉砕粒又
は合成樹脂発泡ビーズ等の有機質骨材を用いても良く、
これらの骨材を単独もしくは混合して用いることができ
る。
土、珪藻上、シリカヒユー1・、炭酸カルシューム、ド
ロマイトプラスター、クレー、砂、スラグ、砕石粉、砕
石粉、石灰石粒、焼却灰等の無機質骨材、ポリエチレン
、ポリスチレン等の合成樹脂ビーズ、ポリエチレン、ボ
リウレクン、ポリスチレンの合成樹脂発泡体の粉砕粒又
は合成樹脂発泡ビーズ等の有機質骨材を用いても良く、
これらの骨材を単独もしくは混合して用いることができ
る。
(作 用)
本発明の下地モルタル木質パネル複合祠ば、木質パネル
表面に前述のモルタルを塗布し、乾燥後さらに屋外に曝
露された場合でも、仕上モルタルとの接着が可能である
。即ち、屋外曝露に紫外線劣化、耐水劣化、耐熱劣化等
に起因する仕上モルフ − タルとの接着力の低下が著るしく少なく、また仕上モル
タル硬化時には弾性モルタルと仕上モルタル層が完全に
一体化し、弾性モルタル層は透水性が小さいことから防
水層となり得る利点がある。
表面に前述のモルタルを塗布し、乾燥後さらに屋外に曝
露された場合でも、仕上モルタルとの接着が可能である
。即ち、屋外曝露に紫外線劣化、耐水劣化、耐熱劣化等
に起因する仕上モルフ − タルとの接着力の低下が著るしく少なく、また仕上モル
タル硬化時には弾性モルタルと仕上モルタル層が完全に
一体化し、弾性モルタル層は透水性が小さいことから防
水層となり得る利点がある。
本発明により得られるモルタル混合物は、上塗り材の仕
上モルタルと良く接着するばかりでなく、モルタルを被
着体に塗布乾燥後仕上モルタルを打設する期間又は仕上
モルタルを打設するまでの屋外曝露期間に左右されない
利点をもち、また、この弾性モルタルは基板である木質
パネルとの接着性に優れ、かつ、弾性を有することから
、クラックの発生がほとんど認められず、さらには耐水
性、防火性が優れた下地モルタル層を形成する。
上モルタルと良く接着するばかりでなく、モルタルを被
着体に塗布乾燥後仕上モルタルを打設する期間又は仕上
モルタルを打設するまでの屋外曝露期間に左右されない
利点をもち、また、この弾性モルタルは基板である木質
パネルとの接着性に優れ、かつ、弾性を有することから
、クラックの発生がほとんど認められず、さらには耐水
性、防火性が優れた下地モルタル層を形成する。
(実施例)
以下本発明を実施例及び比較例につきさらに詳細に説明
する。
する。
臥11例1〜8 び “ 11〜10第1表に示す
材料と配合で、下地モルタル木質パネル複合材を製造し
た。使用した材料及び薬品は、特に断わりのない限り次
のものを使用した。
材料と配合で、下地モルタル木質パネル複合材を製造し
た。使用した材料及び薬品は、特に断わりのない限り次
のものを使用した。
使用量は全て重量部である。
アクリル樹脂エマルジョンはその後に括弧書きでエマル
ジョン中のアクリル樹脂の分子量ヲ示シ、その下の行に
該アクリル樹脂の種類及びエマルジョンに使用されてい
る界面活性剤の種類を示す。
ジョン中のアクリル樹脂の分子量ヲ示シ、その下の行に
該アクリル樹脂の種類及びエマルジョンに使用されてい
る界面活性剤の種類を示す。
アクリル樹脂として、基本アクリル樹脂を用いたエマル
ジョンの8周製には、アクロナール81DP(油化バデ
ィシュ (株)製、商品名)を使用し、スチレンを共重
合させたアクリル樹脂を用いたエマルジョンの調製には
アクロナール295D (油化ハディシュ (株)製、
商品名)を使用し、酢酸ヒニルを共重合させたアクリル
樹脂を用いたエマルジョンの調製にはリカボンドPS−
300OA (中央理化工業(株)製、商品名)を使
用した。
ジョンの8周製には、アクロナール81DP(油化バデ
ィシュ (株)製、商品名)を使用し、スチレンを共重
合させたアクリル樹脂を用いたエマルジョンの調製には
アクロナール295D (油化ハディシュ (株)製、
商品名)を使用し、酢酸ヒニルを共重合させたアクリル
樹脂を用いたエマルジョンの調製にはリカボンドPS−
300OA (中央理化工業(株)製、商品名)を使
用した。
アクリル樹脂エマルジョン中のアクリル樹脂の濃度は特
に断わりのない限り約50重量%である。
に断わりのない限り約50重量%である。
使用したブチルゴムエマルジョンは、第2表に示す配合
処方のコンパウンドを双腕型加圧式ニーグーを用いて部
分架橋ブチルゴムの素練りを行ない、ポリブテン及び界
面活性剤を添加して、順次ドルオールを追加して均一に
混練りが完了してから、水(温湯)を小量づつ加えなが
ら混合を続行すると、水中分散した部分架橋ブチルゴム
の粘稠液が得られた。
処方のコンパウンドを双腕型加圧式ニーグーを用いて部
分架橋ブチルゴムの素練りを行ない、ポリブテン及び界
面活性剤を添加して、順次ドルオールを追加して均一に
混練りが完了してから、水(温湯)を小量づつ加えなが
ら混合を続行すると、水中分散した部分架橋ブチルゴム
の粘稠液が得られた。
次に拘束撹拌機を用いて撹拌しながら水を小量づつ追加
して行くと、部分架橋ブチルゴムの水分散液が得られた
。
して行くと、部分架橋ブチルゴムの水分散液が得られた
。
星−又一表会ハ加 ブチルゴムの 八 ベース部分架橋
ブチルゴム 100 重量部老化防止剤
1 ポリブテン 15〃 界面活性剤 0.02 〃テレピン重
合樹脂 15 ドルオール 20 小計 161.02 〃水(温湯)
100 ノニオン系界面活性剤はポリオキシエチレンアルキルエ
ステル類としてポリオキシエチレンモノステアレート(
日本油脂(株)製、商品名ノニオン5−6)が使用され
、ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル類と
してポリオキシエチレンノニルフェノールエーテル(日
本油脂(株)製、商品名ノニオンNS−206)が使用
され、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類としてポ
リオキシエチレンステアリルエーテル(日本油脂(株)
製、商品名ノニオンS−215)が使用される。
ブチルゴム 100 重量部老化防止剤
1 ポリブテン 15〃 界面活性剤 0.02 〃テレピン重
合樹脂 15 ドルオール 20 小計 161.02 〃水(温湯)
100 ノニオン系界面活性剤はポリオキシエチレンアルキルエ
ステル類としてポリオキシエチレンモノステアレート(
日本油脂(株)製、商品名ノニオン5−6)が使用され
、ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル類と
してポリオキシエチレンノニルフェノールエーテル(日
本油脂(株)製、商品名ノニオンNS−206)が使用
され、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類としてポ
リオキシエチレンステアリルエーテル(日本油脂(株)
製、商品名ノニオンS−215)が使用される。
使用したクロロスルフォン化ポリマーラテックスは、固
型分40重量%のC3M−450(製鉄化学工業(株)
製、商品名)を用いた。
型分40重量%のC3M−450(製鉄化学工業(株)
製、商品名)を用いた。
これ等の材料を第1表に示した配合で高速撹拌して、よ
く混合し、実施例1〜8及び比較例1〜10のモルタル
を得た。
く混合し、実施例1〜8及び比較例1〜10のモルタル
を得た。
得られたモルタルを、基板が9mmの合板を使用した木
質パネルに、マスチックローラーを用いてさざ波状のパ
ターンを作るように、1.4 kg/m2の塗工量で塗
布し、乾燥し、モルタル木質パネル複合材を得た。
質パネルに、マスチックローラーを用いてさざ波状のパ
ターンを作るように、1.4 kg/m2の塗工量で塗
布し、乾燥し、モルタル木質パネル複合材を得た。
このようにして得たモルタル木質パネル複合材を、経時
接着力、耐水接着力、1lii(熱クリープ、透水性、
乾燥皮膜の引張り物性、被膜の折曲げ性について試験し
た。結果を第3〜4表に示す。
接着力、耐水接着力、1lii(熱クリープ、透水性、
乾燥皮膜の引張り物性、被膜の折曲げ性について試験し
た。結果を第3〜4表に示す。
拭駿方迭
(1)経時接着力
■−1供試体の作成
モルタル木質パネル複合材を室内で7日間養生後、屋外
で1M月、2M月、3M月曝露後、仕上げモルタルを厚
さ11mm塗布し、7日間養生した。
で1M月、2M月、3M月曝露後、仕上げモルタルを厚
さ11mm塗布し、7日間養生した。
■−2測定方法
試料面積が16CI11” (4X 4 c+n)に
なるようにモルタル面に切り込みを入れた。次にエポキ
シ樹脂接着剤でアタッチメントを取り付は後、引張りス
ピード200mm/分で測定した。
なるようにモルタル面に切り込みを入れた。次にエポキ
シ樹脂接着剤でアタッチメントを取り付は後、引張りス
ピード200mm/分で測定した。
試料は3ケとし数値は3ケの平均とした。
(2)耐水接着力
2−1供試体の作成
モルタル木質パネル複合材を室内で7日間養生後、仕上
げモルタルを厚さ11 mm塗布し、7日間養生した。
げモルタルを厚さ11 mm塗布し、7日間養生した。
この供試体を常温の水中に7日間浸漬後、測定した。
測定は水中より取り出し後3時間以内とした。
2−2測定方法
1−2と同様。
(3)耐熱クリープ試験
3−1供試体の作成
モルタル木質パネル複合材を室内で7日間養生後、40
X 40 X 60mmの仕上げモルタルを塗布し、
7日間養生した。
X 40 X 60mmの仕上げモルタルを塗布し、
7日間養生した。
3−2測定方法
前述の供試体を仕上げモルタルを下側にして200°C
の恒温槽中に入れ、総荷重100 g/cm2の状態で
2時間静置後の保持状態を観察し、2時間保持した場合
を○とし、 2時間保持できなかった場合を×として評価した。
の恒温槽中に入れ、総荷重100 g/cm2の状態で
2時間静置後の保持状態を観察し、2時間保持した場合
を○とし、 2時間保持できなかった場合を×として評価した。
(4)透水性
4−1供試体の作成
モルタル木質パネル複合材を室温で7Iヨ間養生した。
4−2測定方法
前述の供試体をJIS−A−6910の透水試験方法で
、24時間後の透水量を測定した。
、24時間後の透水量を測定した。
(5)乾燥被膜の引張り物性
5−1供試体の作成
弾性モルタルを離型紙の上に厚さ1〜2mmの被膜を作
り室温で養生した。養生は表裏各々7日間とした。
り室温で養生した。養生は表裏各々7日間とした。
5−2測定方法
前述の被膜をJIS−A−6910の引張試験で試験し
た(ダンベル2号、引張速度200mm/分)。
た(ダンベル2号、引張速度200mm/分)。
(6)被膜の折曲げ性
6−1供試体の作成
弾性モルタルをアルミニウム板にマスチックローラーで
1.4 kg/m2相当塗布し、室温で14日間養生し
た。
1.4 kg/m2相当塗布し、室温で14日間養生し
た。
6−2測定方法
前述の供試体を直径2Qmmの円筒に沿わせ折曲げ状態
を観察した。
を観察した。
クラック発生 異常なしを○とし、
クラック発生 認められる ×
(7)モルタルの作業性
7−1測定方法
モルタルを混合後、3時間静置し、マスチックローラー
で木質パネル上に約1.4 kg/m2塗布した時の作
業性を試験した。
で木質パネル上に約1.4 kg/m2塗布した時の作
業性を試験した。
塗布作業が容易を○とし、
塗布時のローラーが重いを△とし、
塗布できないを×とした。
以上の結果から次のことが判った。
セメントに混入する混和剤の成分中のアクリル樹脂の種
類としては、基本アクリル樹脂に30重量%以内のスチ
レン又は酢酸ビニルを共重合させたアクリル樹脂が好ま
しい。
類としては、基本アクリル樹脂に30重量%以内のスチ
レン又は酢酸ビニルを共重合させたアクリル樹脂が好ま
しい。
スチレン、酢酸ビニル又は両者の合計の含有量が30重
量%を超えると、耐候性、耐水性に問題が生じる。則ち
、30重量%を超えてスチレンを共重合させたアクリル
樹脂を使用して弾性モルタルを製造した場合、木質パネ
ル表面に弾性モルタル層を形成した後、屋外曝露期間が
長くなれば、仕上げモルタルとの接着力が低下する。3
0重量%を超えて酢酸ビニルを共重合させたアクリル樹
脂を使用して弾性モルタル層を製造した場合、耐水性が
悪い。
量%を超えると、耐候性、耐水性に問題が生じる。則ち
、30重量%を超えてスチレンを共重合させたアクリル
樹脂を使用して弾性モルタルを製造した場合、木質パネ
ル表面に弾性モルタル層を形成した後、屋外曝露期間が
長くなれば、仕上げモルタルとの接着力が低下する。3
0重量%を超えて酢酸ビニルを共重合させたアクリル樹
脂を使用して弾性モルタル層を製造した場合、耐水性が
悪い。
アクリル樹脂の分子量が30万より小さい場合には、弾
性モルタル層の凝集力が小さい為、接着力が劣る。
性モルタル層の凝集力が小さい為、接着力が劣る。
ブチルゴムエマルジョンは混和剤中に固形分として1〜
20重量%配合するこ・とが好ましく、これにより耐水
接着性、透水性の向上が図れ、かっ、弾性モルタル層の
伸び率を向」−できる為、木質パネルの挙動に対する追
従性が優れたものとなる。
20重量%配合するこ・とが好ましく、これにより耐水
接着性、透水性の向上が図れ、かっ、弾性モルタル層の
伸び率を向」−できる為、木質パネルの挙動に対する追
従性が優れたものとなる。
則ち、ブチルゴムエマルションを添加しない場合には、
耐水接着性、透水性が劣る。また、ブチルゴムエマルジ
ョンが固形分として20重量%を超える場合には、弾性
モルタルの塗布作業性に問題が生じるので、固形分とし
て20重量%以下が好ましい。
耐水接着性、透水性が劣る。また、ブチルゴムエマルジ
ョンが固形分として20重量%を超える場合には、弾性
モルタルの塗布作業性に問題が生じるので、固形分とし
て20重量%以下が好ましい。
クロロスルポン化ポリマーラテックスを混和剤中固形分
として1〜10重量%配合すると、経時接着力の向上及
び常態耐水時に暴利である木質パネルとの接着性の向上
が図れ、かつ防火性能が優れるものとなる。則ち、クロ
ロスルポン化ポリマーラテックスを添加しない場合には
、経時接着力、耐水時の接着性及び耐熱クリープ性能が
劣る。クロロスルホン化ポリマーラテックスが10重量
%を超える場合には、弾性モルタルの可使時間が短かく
なる欠点とコストの面で好ましくない。
として1〜10重量%配合すると、経時接着力の向上及
び常態耐水時に暴利である木質パネルとの接着性の向上
が図れ、かつ防火性能が優れるものとなる。則ち、クロ
ロスルポン化ポリマーラテックスを添加しない場合には
、経時接着力、耐水時の接着性及び耐熱クリープ性能が
劣る。クロロスルホン化ポリマーラテックスが10重量
%を超える場合には、弾性モルタルの可使時間が短かく
なる欠点とコストの面で好ましくない。
アクリル樹脂を水中分散する界面活性剤として、ノニオ
ン系界面活性剤とアニオン系界面活性剤を使用して比較
した場合、ノニオン系界面活性剤の方が耐水性が良い。
ン系界面活性剤とアニオン系界面活性剤を使用して比較
した場合、ノニオン系界面活性剤の方が耐水性が良い。
カチオン系界面活性剤を使用した場合には他の配合物と
の分散性、相溶性及び弾性モルタルの安定性が悪い為、
ノニオン系界面活性剤が良いと考える。
の分散性、相溶性及び弾性モルタルの安定性が悪い為、
ノニオン系界面活性剤が良いと考える。
セメント量としては混和剤の固形分100重量部に対し
て100〜300重量部配合することが好ましい。
て100〜300重量部配合することが好ましい。
セメント量が100重量部未満の場合には、弾性モルタ
ルの強度が低く、接着力に問題が生じる。
ルの強度が低く、接着力に問題が生じる。
セメント量が300重量部を超えると、弾性モルタルの
伸び率の低下が著しく、木質パネルの挙動に対する追従
性が低下し、容易にクラックが入る等の問題点が起きる
。
伸び率の低下が著しく、木質パネルの挙動に対する追従
性が低下し、容易にクラックが入る等の問題点が起きる
。
(発明の効果)
以上のことから、アクリル樹脂としては基本アクリル樹
脂Aで分子量30万以上のもの、或いは基本アクリル樹
脂Bでスチレン及び/又は酢酸ビニルの含有量が30重
量%以下で分子量30万以上のものを、ノニオン系界面
活性剤を使用して水中分散したアルリル樹脂エマルジョ
ンが好ましく、さらにブチルゴムエマルジョン、クロロ
スルポン化ポリマーラテックスを混合して成る混和剤と
セメントと水とから成るモルタルを基板である木質パネ
ル表面に塗布乾燥したものは、上塗り材である仕上げモ
ルタルと良く接着するばかりでなく、仕上げモルタルを
塗布する期間が、モルタルを木質パネルに塗布乾燥後仕
上げモルタルを打設する期間又は仕上モルタルを打設す
るまでの屋外曝露期間に左右されない利点がある。
脂Aで分子量30万以上のもの、或いは基本アクリル樹
脂Bでスチレン及び/又は酢酸ビニルの含有量が30重
量%以下で分子量30万以上のものを、ノニオン系界面
活性剤を使用して水中分散したアルリル樹脂エマルジョ
ンが好ましく、さらにブチルゴムエマルジョン、クロロ
スルポン化ポリマーラテックスを混合して成る混和剤と
セメントと水とから成るモルタルを基板である木質パネ
ル表面に塗布乾燥したものは、上塗り材である仕上げモ
ルタルと良く接着するばかりでなく、仕上げモルタルを
塗布する期間が、モルタルを木質パネルに塗布乾燥後仕
上げモルタルを打設する期間又は仕上モルタルを打設す
るまでの屋外曝露期間に左右されない利点がある。
従って、従来のモルタル下地工法よりさらに工数の削減
が図れる利点があり、弾性モルタル層が屋外曝露の期間
に左右されず工場で形成できる工法である為になお一層
の省力化が図れる利点がある。
が図れる利点があり、弾性モルタル層が屋外曝露の期間
に左右されず工場で形成できる工法である為になお一層
の省力化が図れる利点がある。
Claims (1)
- 1、分子量30万以上のアクリル樹脂をノニオン系界面
活性剤で水中に分散したアクリル樹脂エマルジョン(固
形分として)70重量%以上98重量%以下と、ブチル
ゴムエマルジョン及びクロロスルホン化ポリマーラテッ
クス2重量%以上30重量%以下とから成る混和剤(固
形分として)100重量部に対して、セメント100〜
300重量部と、水100〜200重量部とを混合して
成るモルタルを木質パネル表面に塗布し乾燥して、伸び
率20〜100%、抗張力5〜15kg/cm^2の弾
性モルタルを形成して成ることを特徴とする下地モルタ
ル木質パネル複合材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14966788A JPH01317146A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 下地モルタル木質パネル複合材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14966788A JPH01317146A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 下地モルタル木質パネル複合材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01317146A true JPH01317146A (ja) | 1989-12-21 |
| JPH0563423B2 JPH0563423B2 (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=15480208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14966788A Granted JPH01317146A (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 下地モルタル木質パネル複合材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01317146A (ja) |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP14966788A patent/JPH01317146A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0563423B2 (ja) | 1993-09-10 |
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Legal Events
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