JPH0131778Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0131778Y2 JPH0131778Y2 JP13792984U JP13792984U JPH0131778Y2 JP H0131778 Y2 JPH0131778 Y2 JP H0131778Y2 JP 13792984 U JP13792984 U JP 13792984U JP 13792984 U JP13792984 U JP 13792984U JP H0131778 Y2 JPH0131778 Y2 JP H0131778Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- thrust bearing
- shaft
- retaining ring
- dynamic pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 12
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 3
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はラジアル荷重とスラスト荷重を支承す
ることの可能な軸受装置、特に軸受間に動圧発生
用の溝を備えた動圧軸受装置に関するもので、合
成樹脂製のスラスト軸受を軸に固定する装置の改
良に係わるものである。
ることの可能な軸受装置、特に軸受間に動圧発生
用の溝を備えた動圧軸受装置に関するもので、合
成樹脂製のスラスト軸受を軸に固定する装置の改
良に係わるものである。
従来の技術
従来技術として、ラジアル荷重を軸受面に動圧
発生用の溝を形成した動圧軸受で支承すること、
スラスト荷重を同じく動圧軸受で支承することは
公知であり、また、それ等を組合せて用いること
も公知である。更にまた動圧軸受を合成樹脂で成
形することも知られている。
発生用の溝を形成した動圧軸受で支承すること、
スラスト荷重を同じく動圧軸受で支承することは
公知であり、また、それ等を組合せて用いること
も公知である。更にまた動圧軸受を合成樹脂で成
形することも知られている。
(例えば特開昭57−74132号公報)
軸受を合成樹脂で成形することは、動圧発生用
の溝の加工が容易であること、重重が軽いこと、
量産に優れている等の良い面を備えている。しか
しながら、合成樹脂製の軸受を軸に固定するため
に、特別な工夫が必要となる。単に、嵌合代を設
けて軸受を軸に嵌合しても乾質であることから軸
受が膨張してしまい、結果的に充分なシメシロを
得られず、相互に回転すなわちクリープしてしま
う。その解決策として、合成樹脂を金属の補強材
と一緒に成形し、補強材の部分を軸に嵌合する方
法があるが、この方法は2部材の射出成形とな
り、コストアツプとなる。また別な方法としては
金属の補強材に軸受を接着剤を用いて固定する方
法も試みられたが、充分な固着力が得られず、耐
久性に乏しい。
の溝の加工が容易であること、重重が軽いこと、
量産に優れている等の良い面を備えている。しか
しながら、合成樹脂製の軸受を軸に固定するため
に、特別な工夫が必要となる。単に、嵌合代を設
けて軸受を軸に嵌合しても乾質であることから軸
受が膨張してしまい、結果的に充分なシメシロを
得られず、相互に回転すなわちクリープしてしま
う。その解決策として、合成樹脂を金属の補強材
と一緒に成形し、補強材の部分を軸に嵌合する方
法があるが、この方法は2部材の射出成形とな
り、コストアツプとなる。また別な方法としては
金属の補強材に軸受を接着剤を用いて固定する方
法も試みられたが、充分な固着力が得られず、耐
久性に乏しい。
考案が解決しようとする問題点
本考案の目的は、ラジアル軸受によりラジアル
軸受を支承し、更に、スラスト軸受の端面と合成
樹脂製のスラスト軸受の動圧発生用の溝を備える
スラスト受面とが対向し、スラスト荷重を支承で
きる両方向の荷重を支承する動圧軸受装置のスラ
スト軸受を軸に安価で、容易に、確実に固定する
手段を提供することにある。
軸受を支承し、更に、スラスト軸受の端面と合成
樹脂製のスラスト軸受の動圧発生用の溝を備える
スラスト受面とが対向し、スラスト荷重を支承で
きる両方向の荷重を支承する動圧軸受装置のスラ
スト軸受を軸に安価で、容易に、確実に固定する
手段を提供することにある。
問題点を解決するための手段
本考案の動圧軸受装置は、軸と、該軸に遊嵌す
るラジアル軸受と、該ラジアル軸受の端面に対向
したスラスト受面を有し、該スラスト受面に動圧
発生用の溝を備える合成樹脂製のスラスト軸受と
からなる動圧軸受装置であつて、前記軸は、前記
スラスト軸受の外端面に接して円周溝を有し、該
円周溝に突出部を有する止め輪が嵌着され、前記
スラスト軸受は前記外端面の一部に止め輪側に突
出する係合部を有し、該係合部が前記突出部に係
止することを特徴とするものである。
るラジアル軸受と、該ラジアル軸受の端面に対向
したスラスト受面を有し、該スラスト受面に動圧
発生用の溝を備える合成樹脂製のスラスト軸受と
からなる動圧軸受装置であつて、前記軸は、前記
スラスト軸受の外端面に接して円周溝を有し、該
円周溝に突出部を有する止め輪が嵌着され、前記
スラスト軸受は前記外端面の一部に止め輪側に突
出する係合部を有し、該係合部が前記突出部に係
止することを特徴とするものである。
作 用
スラスト軸受は、軸に嵌着する止め輪により軸
方向に外れることなく位置決めされ、かつ、スラ
スト軸受の係合部が止め輪の突出部に係止して円
周方向に回転しない。
方向に外れることなく位置決めされ、かつ、スラ
スト軸受の係合部が止め輪の突出部に係止して円
周方向に回転しない。
実施例
各図に示すものは本考案の実施例で、軸1と、
軸1に遊嵌するラジアル軸受2と、ラジアル軸受
2の端面21に対向したスラスト受面31を有す
るスラスト軸受3と、軸1に形成され、スラスト
軸受3の外端面32に接する円周溝11に嵌着す
る止め輪4とからなる動圧軸受装置である。
軸1に遊嵌するラジアル軸受2と、ラジアル軸受
2の端面21に対向したスラスト受面31を有す
るスラスト軸受3と、軸1に形成され、スラスト
軸受3の外端面32に接する円周溝11に嵌着す
る止め輪4とからなる動圧軸受装置である。
ラジアル軸受2は合成樹脂を射出成形したもの
で、内径面に多数の動圧発生用の溝21が形成さ
れ、ハウジング5に嵌合し、ラジアル荷重を支承
する。
で、内径面に多数の動圧発生用の溝21が形成さ
れ、ハウジング5に嵌合し、ラジアル荷重を支承
する。
スラスト軸受31は、合成樹脂を射出成形した
もので、軸1に嵌合し、スラスト受面31が多数
の動圧発生用の溝311を備え、ラジアル軸受2
の端面21に僅かなすきまをあけて対向し、スラ
スト受面31の反対側の面(外端面)32が止め
輪4の側面に当接してスラスト荷重を支承する。
もので、軸1に嵌合し、スラスト受面31が多数
の動圧発生用の溝311を備え、ラジアル軸受2
の端面21に僅かなすきまをあけて対向し、スラ
スト受面31の反対側の面(外端面)32が止め
輪4の側面に当接してスラスト荷重を支承する。
スラスト軸受3は外端面32より外側に突出
し、止め輪4の外周を囲むように馬蹄形をなした
係合部33が形成されていて、係合部33が止め
輪4の突出部41に円周方向に係止し、回転が防
止されている。
し、止め輪4の外周を囲むように馬蹄形をなした
係合部33が形成されていて、係合部33が止め
輪4の突出部41に円周方向に係止し、回転が防
止されている。
実施例の止め輪4は市販品のグリツプ形止め輪
である。なお、市販のC型止め輪等でも使用可能
である。
である。なお、市販のC型止め輪等でも使用可能
である。
スラスト軸受3の軸1への取付方は、軸1にス
ラスト軸受3を圧入した後、軸方向から軸1に止
め輪4を若干拡径しながら押し込み、次に軸1の
円周溝11内で拡径力を放ち、止め輪4自身の弾
性収縮力で止め輪4を軸1に軸方向及び円周方向
ともに固定する。従つてスラスト軸受3は、スラ
スト荷重を受け、かつ、回転力を受けても軸方向
及び円周方向には移動しない。なお、ラジアル軸
受は動圧発生用の溝を設けず、一般のすべり軸受
として実施しても良い。
ラスト軸受3を圧入した後、軸方向から軸1に止
め輪4を若干拡径しながら押し込み、次に軸1の
円周溝11内で拡径力を放ち、止め輪4自身の弾
性収縮力で止め輪4を軸1に軸方向及び円周方向
ともに固定する。従つてスラスト軸受3は、スラ
スト荷重を受け、かつ、回転力を受けても軸方向
及び円周方向には移動しない。なお、ラジアル軸
受は動圧発生用の溝を設けず、一般のすべり軸受
として実施しても良い。
考案の効果
本考案の動圧軸受装置はラジアル軸受の側面に
動圧発生用の溝を備えるスラスト軸受を配置した
ものなので、簡単な構造でラジアル及びスラスト
の両方向の荷重を支承できる。また、スラスト軸
受を合成樹脂で成形し、市販の止め輪を使用する
ので、安価で、軽量である。更にまた、スラスト
軸受の係合部と止め輪の突出部が係止するので、
確実に回わり止めされ、かつ、軸への取り付けも
極めて簡単である。
動圧発生用の溝を備えるスラスト軸受を配置した
ものなので、簡単な構造でラジアル及びスラスト
の両方向の荷重を支承できる。また、スラスト軸
受を合成樹脂で成形し、市販の止め輪を使用する
ので、安価で、軽量である。更にまた、スラスト
軸受の係合部と止め輪の突出部が係止するので、
確実に回わり止めされ、かつ、軸への取り付けも
極めて簡単である。
第1図は本考案の動圧軸受装置の縦断面図で、
第2図はスラスト軸受と止め輪の第1図のA方向
矢視図で、第3図はスラスト軸受の第1図のB方
向矢視図で、符号2はラジアル軸受、3はスラス
ト軸受、4は止め輪、33は係合部、41は突出
部、21,311は動圧発生用の溝である。
第2図はスラスト軸受と止め輪の第1図のA方向
矢視図で、第3図はスラスト軸受の第1図のB方
向矢視図で、符号2はラジアル軸受、3はスラス
ト軸受、4は止め輪、33は係合部、41は突出
部、21,311は動圧発生用の溝である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軸と、該軸に遊嵌するラジアル軸受と、該ラ
ジアル軸受の端面に対向したスラスト受面を有
し、該スラスト受面に動圧発生用の溝を備える
合成樹脂製のスラスト軸受とからなる動圧軸受
装置であつて、前記軸は、前記スラスト軸受の
外端面に接して円周溝を有し、該円周溝に突出
部を有する止め輪が嵌着され、前記スラスト軸
受は前記外端面の一部に止め輪側に突出する係
合部を有し、該係合部が前記突出部に係止する
ことを特徴とする動圧軸受装置。 (2) 前記係合部が前記止め輪の外周を囲む馬蹄形
をなす突出部である実用新案登録請求の範囲第
1項記載の動圧軸受装置。 (3) 前記ラジアル軸受が合成樹脂製でその内径面
に動圧発生用の溝を有する実用新案登録請求の
範囲第1項記載の動圧軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13792984U JPH0131778Y2 (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13792984U JPH0131778Y2 (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6152718U JPS6152718U (ja) | 1986-04-09 |
| JPH0131778Y2 true JPH0131778Y2 (ja) | 1989-09-29 |
Family
ID=30696332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13792984U Expired JPH0131778Y2 (ja) | 1984-09-13 | 1984-09-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0131778Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0730785B2 (ja) * | 1992-07-30 | 1995-04-10 | 株式会社荏原製作所 | 気体動圧軸受 |
-
1984
- 1984-09-13 JP JP13792984U patent/JPH0131778Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6152718U (ja) | 1986-04-09 |
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