JPH034831Y2 - - Google Patents

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JPH034831Y2
JPH034831Y2 JP1985008239U JP823985U JPH034831Y2 JP H034831 Y2 JPH034831 Y2 JP H034831Y2 JP 1985008239 U JP1985008239 U JP 1985008239U JP 823985 U JP823985 U JP 823985U JP H034831 Y2 JPH034831 Y2 JP H034831Y2
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JP
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sleeve
cover
backing plate
ball bearing
protrusion
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JP1985008239U
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JPS61123231U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (1) 産業上の利用分野 自動車などのエンジンと、トランスミツシヨン
との間に設けられるクラツチを、作動もしくは開
放する機械装置の部品にレリーズ軸受がある。
この考案は、上記のレリーズ軸受、特に自動調
心型のクラツチレリーズ軸受に適用される。
(2) 従来の技術及びその問題点 この種のレリーズ軸受は、普通第4図及び第5
図に示すような構造になつている。図示のよう
に、円筒状スリーブ10の外周にはフランジ11
が設けられ、フランジ11の一面には側板12が
取り付けられ、他面には玉軸受20が取り付けら
れている。この玉軸受20は、内輪21及び外輪
22、ボール23等から成り、その外輪を被う筒
状カバー30によつて、スリーブ10の外周に取
り付けられる。即ち、カバー30の一端には、複
数の係止片31が設けられ、この係止片31によ
つて、前記スリーブ10のフランジ11と共に、
側板12の外周縁を把持し、またカバー30の他
端に設けた内方突出縁32と、玉軸受20の外輪
22との間に波形ばね33を挿入し、玉軸受20
の外輪22をフランジ11に押圧している。
上記玉軸受20の内輪21とスリーブ10の外
周、外輪22と筒状カバー30の内周との間に、
適宜の間隙が設けられ、この間隙の範囲内で、玉
軸受20が半径方向に移動可能になつている。即
ち、内輪21の外端面24がクラツチのダイヤフ
ラムスプリング(図示せず)と接触した際、相互
の調心が自動的に行なわれるようになつている。
また、上記のスリーブ10は、トランスミツシ
ヨンのフロトカバーに設けた筒状部(図示せず)
へ摺動自在に嵌め合されるので、ナイロンのよう
な滑り性の良好な合成樹脂によつて形成される。
上記のようなクラツチレリーズ軸受において
は、スリーブ10に側板12及びカバー30を固
定する為、カバー30に設けた係止片31を、ス
リーブ10のフランジ11にかしめ加工する方法
が採られる。
このかしめ加工の際、側板12及びカバー30
は金属製であるから、ナイロンスリーブ10のフ
ランジ11が前者の形状に応じて変形し易く、そ
の影響がスリーブの内径部にまで及ぶ問題があ
る。
さらに、かしめ加工部は、第4図から理解され
るように(係止片31の部分)、フランジ11の
数ケ所であつて、かしめ加工による圧縮力はその
部分に強く働く。従つて、フランジ11は、これ
らのかしめ部で強く拘束されるため、温度変化に
伴うスリーブ10の膨張・収縮が一様にならず、
スリーブ内径の形状に歪が生じる問題がある。
そのほか、スリーブ10のフランジ11へかし
め加工で直接カバー30を取り付ける必要上、フ
ランジ11の外径は、少なくとも玉軸受20の外
径よりも大きくしなければならず、その為、スリ
ーブ10に対してフランジ11が相対的に大きく
なり、スリーブ10の射出成形時に、フランジ1
1がスリーブ内径部の寸法精度に大きな影響を及
ぼすという問題もある。
(3) 考案の目的 この考案の目的は、上述のような問題を解決
し、レリーズ軸受のスリーブの成形時及び組立加
工時におけるスリーブ内径の精度に対する悪影響
を排除できるような構造を提供することである。
(4) 考案の構成 上記の目的を達成する為、この考案において
は、合成樹脂スリーブの外周に、玉軸受よりも小
径の突条を一体形成し、この突条を側板及び環状
当て板で挟み、側板の外周及び環状当て板の外周
を、玉軸受のカバーに設けた係止部でかしめて固
定する構成を採用したのである。
(5) 作用 上記のように、スリーブの外周に設けた突条
は、その全周が側板及び当て板によつて挟持され
る為、部分的なかしめ加工による圧縮力は、突条
の全周に均等に加わり、スリーブの歪を起こす原
因とならず、また突条自体は比較的小さい為、射
出成形時にスリーブ内径の精度などに影響を及ぼ
すことがない。
(6) 実施例 以下、この考案の実施例を、第1図乃至第3図
に基づいて説明する。な、図中、先に述べた第4
図及び第5図の従来例と同一部分には同一の符号
を付し、説明を省略する。
図示のように、スリーブ10の全周にわたつて
突条11′が一体に形成され、この突条11′の両
面を側板12及び環状当て板13で挟持してい
る。
上記環状当て板13は、剛性のある金属などか
ら成り、その外周に円弧状の支持片14が形成さ
れ、この支持片14に対応して、カバー30に係
止片31′が設けられ、この係止片31′をかしめ
て、前記支持片14及び側板12の外周を把持し
固定する。このとき、側板12及び当て板13の
内周部分で前記突条11′をしつかりと挟持し、
側板12及び当て板13に対して固定できるよう
にしておく。
なお、上記係止片31′による圧縮力ができる
だけ側板12及び当て板13の全周に加わるよ
う、係止片31′及び支持片14の周方向長さを
可能な限り大きくしておくのがよい。
また、玉軸受20の内輪21が、前記当て板1
3と接触するのを防止するため、当て板13の内
周部分に凹部15(突条11′に対しては凸部)
を設けておく。
上記突条11′の外径は、可能な限り小さくす
るのが好ましく、少くとも玉軸受20よりも小さ
くしておくのがよい。
(7) 効果 上述のように、比較的小さな突条をスリーブの
外周に設け、かつこれを側板と当て板によつて挟
持するようにしたので、それによつて突条に均等
な圧縮力が加わり、スリーブの歪を発生させる原
因とはならず、またスリーブの成形時においても
内径形状に悪影響を及ぼさない等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はレリーズ軸受の実施例を示す正面図、
第2図は同上の2−2線に沿つた縦断面図、第3
図はスリーブと環状当て板の分解斜視図、第4図
は従来のレリーズ軸受を示す正面図、第5図は同
上の5−5線に沿つた縦断面図である。 10……スリーブ、11……フランジ、11′
……突条、12……側板、13……環状当て板、
20……玉軸受、21……内輪、22……外輪、
30……カバー、31,31′……係止片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 合成樹脂スリーブの外周に一体の突条を設け、
    この突条の一面に側板、他面に環状当て板を当接
    し、この当て板側に玉軸受を配置し、前記玉軸受
    を覆うカバーを取り付け、このカバーの外端に、
    前記玉軸受の外端面と対向する内方突出縁を設
    け、前記玉軸受をこの内方突出縁と前記当て板の
    間で半径方向に摺動可能とし、前記カバーの内端
    に設けた係止片により、前記側板と当て板の外周
    を把持固定し、かつ前記側板と当て板の間で前記
    スリーブの突条を挟持固定したクラツチレリーズ
    軸受。
JP1985008239U 1985-01-22 1985-01-22 Expired JPH034831Y2 (ja)

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JP1985008239U JPH034831Y2 (ja) 1985-01-22 1985-01-22

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JP1985008239U JPH034831Y2 (ja) 1985-01-22 1985-01-22

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JPS61123231U JPS61123231U (ja) 1986-08-02
JPH034831Y2 true JPH034831Y2 (ja) 1991-02-07

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ID=30487342

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH077625Y2 (ja) * 1990-05-18 1995-02-22 株式会社大金製作所 レリーズベアリング組立体
ATE393885T1 (de) * 2006-03-03 2008-05-15 Zahnradfabrik Friedrichshafen Ausrückvorrichtung für eine reibungskupplung eines kraftfahrzeuges mit einer mehrteiligen schiebehülse

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Publication number Publication date
JPS61123231U (ja) 1986-08-02

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