JPH0132103Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0132103Y2 JPH0132103Y2 JP1983191995U JP19199583U JPH0132103Y2 JP H0132103 Y2 JPH0132103 Y2 JP H0132103Y2 JP 1983191995 U JP1983191995 U JP 1983191995U JP 19199583 U JP19199583 U JP 19199583U JP H0132103 Y2 JPH0132103 Y2 JP H0132103Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engagement groove
- ball
- locking
- shift fork
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/38—Detents
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/32—Gear shift yokes, e.g. shift forks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/32—Gear shift yokes, e.g. shift forks
- F16H2063/321—Gear shift yokes, e.g. shift forks characterised by the interface between fork body and shift rod, e.g. fixing means, bushes, cams or pins
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案はデテント機構、更に具体的には固定体
と可動体のスライド部分にロツキングボールと同
ボールの係合溝を対向させて設け、可動体のスラ
イド移動によつてボールと係合溝が一致した状態
においてボールをスプリングの付勢圧によつて係
合溝に落し込むことによつて可動体のロツク作用
を得る様に設けられるデテント機構の改良に関す
る。
と可動体のスライド部分にロツキングボールと同
ボールの係合溝を対向させて設け、可動体のスラ
イド移動によつてボールと係合溝が一致した状態
においてボールをスプリングの付勢圧によつて係
合溝に落し込むことによつて可動体のロツク作用
を得る様に設けられるデテント機構の改良に関す
る。
従来技術
一般に固定体に対してスライド自在に設けられ
る可動体を所定に位置にロツクオン及びロツクオ
フ自在にロツクする手段としてデテント機構が用
いられる。そしてデテント機構にあつては通常固
定体(若しくは可動体)側にロツキングボールを
出没自在に設けるに同ボールはスプリングによつ
て常時固定体と可動体のスライド面に向けて付勢
された状態にある様に設ける一方、他方の可動体
(若しくは固定体)側には上記ロツキングボール
と対向させてスライド面に向けて開口する1つの
若しくはそれ以上の係合溝を設け、同係合溝に対
してボールを落し込むことによつて可動体をその
位置に自動的にロツク(ロツクオン)することが
出来るとともにこの様にロツクされた状態におい
て可動体を強制的にスライド移動させることによ
つてボールを係合溝より外して自動的にロツクを
解除(ロツクオフ)することが出来る様に設けら
れる。そして係合溝が複数個設けられている場合
には可動体を複数個の係合溝に対して選択的にロ
ツクさせることが出来るのであるが、この様に複
数個の係合溝が設けられ、且つ各係合溝が相互に
隣接させて設けられている場合において、従来構
造のデテント機構にあつては単一個のロツキング
ボールを介して複数個の係合溝に落し込むことに
よつてロツク作用を得る様に設けられていること
により特定の係合溝にロツクされた状態より隣接
する係合溝にロツクさせようとする場合において
隣接する係合溝を飛び越えて更にもう一つ隣りの
係合溝にロツクされてしまうという不具合を生ず
る点に問題がある。この点について第4図乃至第
6図に表わす図面について更に詳しく説明する。
る可動体を所定に位置にロツクオン及びロツクオ
フ自在にロツクする手段としてデテント機構が用
いられる。そしてデテント機構にあつては通常固
定体(若しくは可動体)側にロツキングボールを
出没自在に設けるに同ボールはスプリングによつ
て常時固定体と可動体のスライド面に向けて付勢
された状態にある様に設ける一方、他方の可動体
(若しくは固定体)側には上記ロツキングボール
と対向させてスライド面に向けて開口する1つの
若しくはそれ以上の係合溝を設け、同係合溝に対
してボールを落し込むことによつて可動体をその
位置に自動的にロツク(ロツクオン)することが
出来るとともにこの様にロツクされた状態におい
て可動体を強制的にスライド移動させることによ
つてボールを係合溝より外して自動的にロツクを
解除(ロツクオフ)することが出来る様に設けら
れる。そして係合溝が複数個設けられている場合
には可動体を複数個の係合溝に対して選択的にロ
ツクさせることが出来るのであるが、この様に複
数個の係合溝が設けられ、且つ各係合溝が相互に
隣接させて設けられている場合において、従来構
造のデテント機構にあつては単一個のロツキング
ボールを介して複数個の係合溝に落し込むことに
よつてロツク作用を得る様に設けられていること
により特定の係合溝にロツクされた状態より隣接
する係合溝にロツクさせようとする場合において
隣接する係合溝を飛び越えて更にもう一つ隣りの
係合溝にロツクされてしまうという不具合を生ず
る点に問題がある。この点について第4図乃至第
6図に表わす図面について更に詳しく説明する。
第4図乃至第6図はその具体例として上記デテ
ント機構をトランスミツシヨンのシフト機構に用
いた状態を表わす図面であつて、第4図及び第5
図にはミツシヨンケース1の両側壁部1a,1b
間に横架するシヤフト2(固定体)に対してシフ
トフオーク3(可動体)がその長手方向に沿つて
進退自在に設けられ、シヤフト2側には3個の係
合溝、即ち中立用の係合溝9Nと前後進用の係合
溝9F,9Rが長手方向に沿つて一列状に設けら
れる一方、シフトフオーク3側には上記シヤフト
2の中心線に対して直交する方向に向けてロツキ
ングボール7を出没自在に設けるに常時はスプリ
ング8によつてシヤフト2側に向けて付勢され
て、上記3個の係合溝9N,9F,9Rに対して
選択的に係合させることが可能な如く設けられ
る。又第6図にはシフトフオーク3を支承するシ
ヤフト2がミツシヨンケース1の両側壁部1a,
1b間に進退自在に横架され、シヤフト2の一端
には3個の係合溝、即ち中立用の係合溝9Nと、
前後進用の係合溝9F,9Rが相互に隣接して一
列状に設けられる一方、同シヤフト2の一端を支
承する側壁部1bにはシヤフト2の中心線に対し
て直交する方向に向けてロツキングボール7を出
没自在に設けるに同ボール7は常時はスプリング
8によつてシヤフト2方向に向けて付勢されて、
上記係合溝9N,9F,9Rの内、いずれか一つ
の係合溝に選択的に係合することが可能な如く設
けられるのであるが、上記の様に各係合溝9N,
9F,9Rに対して単一個の年ロツキングボール
7を選択的に係合させることによつてロツク作用
を得る様に設けられるデテント機構にあつては、
例えばシフトフオーク3を前進位置より中立位置
に戻すべくシフトレバー4を中立方向に向けて操
作させた場合において、ボール7は前進用の係合
溝に係合された状態より、中立用の係合溝を飛び
越えて後進用の係合溝に係合されてしまうという
不具合を生ずる場合がある。更に詳しくはシフト
レバー4を中立方向に向けて揺動操作することに
よつて前進用の係合溝に係合された状態にあるボ
ール7がスプリング8の付勢圧に打ち勝つて同係
合溝の勾配面に沿つて押し上げられてシヤフト2
の外周面に乗り上げるとともにこの様にシヤフト
2の外周面に乗り上げたボール7はスプリング8
の付勢圧によつて隣接する中立用の係合溝のその
勾配面に沿つて下降して、同中立用の係合溝に係
合されるのであるが、シフトレバー4の揺動操作
においてその揺動操作の力が強すぎたり、あるい
はそのスピードが速すぎる場合にはボール7がシ
ヤフト2の外周面に乗り上げてスプリング8が圧
縮された状態より伸長する迄の時間よりも速くボ
ール7が後進用の係合溝と相対応する位置迄移動
してしまうことにより、上記の様に中立用の係合
溝を飛び越えて直接的に後進用の係合溝に係合さ
れてしまうこととなるのである。そしてこの様に
前進用あるいは後進用の係合溝より中立用の係合
溝を飛び越えて後進用あるいは前進用の係合溝に
直接的に係合されてしまうことにより、ギヤ鳴
り、あるいはギヤの破損等の不具合を招来するこ
ととなるのである。
ント機構をトランスミツシヨンのシフト機構に用
いた状態を表わす図面であつて、第4図及び第5
図にはミツシヨンケース1の両側壁部1a,1b
間に横架するシヤフト2(固定体)に対してシフ
トフオーク3(可動体)がその長手方向に沿つて
進退自在に設けられ、シヤフト2側には3個の係
合溝、即ち中立用の係合溝9Nと前後進用の係合
溝9F,9Rが長手方向に沿つて一列状に設けら
れる一方、シフトフオーク3側には上記シヤフト
2の中心線に対して直交する方向に向けてロツキ
ングボール7を出没自在に設けるに常時はスプリ
ング8によつてシヤフト2側に向けて付勢され
て、上記3個の係合溝9N,9F,9Rに対して
選択的に係合させることが可能な如く設けられ
る。又第6図にはシフトフオーク3を支承するシ
ヤフト2がミツシヨンケース1の両側壁部1a,
1b間に進退自在に横架され、シヤフト2の一端
には3個の係合溝、即ち中立用の係合溝9Nと、
前後進用の係合溝9F,9Rが相互に隣接して一
列状に設けられる一方、同シヤフト2の一端を支
承する側壁部1bにはシヤフト2の中心線に対し
て直交する方向に向けてロツキングボール7を出
没自在に設けるに同ボール7は常時はスプリング
8によつてシヤフト2方向に向けて付勢されて、
上記係合溝9N,9F,9Rの内、いずれか一つ
の係合溝に選択的に係合することが可能な如く設
けられるのであるが、上記の様に各係合溝9N,
9F,9Rに対して単一個の年ロツキングボール
7を選択的に係合させることによつてロツク作用
を得る様に設けられるデテント機構にあつては、
例えばシフトフオーク3を前進位置より中立位置
に戻すべくシフトレバー4を中立方向に向けて操
作させた場合において、ボール7は前進用の係合
溝に係合された状態より、中立用の係合溝を飛び
越えて後進用の係合溝に係合されてしまうという
不具合を生ずる場合がある。更に詳しくはシフト
レバー4を中立方向に向けて揺動操作することに
よつて前進用の係合溝に係合された状態にあるボ
ール7がスプリング8の付勢圧に打ち勝つて同係
合溝の勾配面に沿つて押し上げられてシヤフト2
の外周面に乗り上げるとともにこの様にシヤフト
2の外周面に乗り上げたボール7はスプリング8
の付勢圧によつて隣接する中立用の係合溝のその
勾配面に沿つて下降して、同中立用の係合溝に係
合されるのであるが、シフトレバー4の揺動操作
においてその揺動操作の力が強すぎたり、あるい
はそのスピードが速すぎる場合にはボール7がシ
ヤフト2の外周面に乗り上げてスプリング8が圧
縮された状態より伸長する迄の時間よりも速くボ
ール7が後進用の係合溝と相対応する位置迄移動
してしまうことにより、上記の様に中立用の係合
溝を飛び越えて直接的に後進用の係合溝に係合さ
れてしまうこととなるのである。そしてこの様に
前進用あるいは後進用の係合溝より中立用の係合
溝を飛び越えて後進用あるいは前進用の係合溝に
直接的に係合されてしまうことにより、ギヤ鳴
り、あるいはギヤの破損等の不具合を招来するこ
ととなるのである。
考案の目的
本考案は上記の様な従来の実情に鑑みてその改
善を試みたものであつて、本考案の目的はロツキ
ングボールの係合溝を相互に隣接させて3個若し
くはそれ以上有するデテント機構において、ロツ
キングボールの飛び越しを防止すること、換言す
ればボールが隣接する係合溝を飛び越えて更にも
う一つ隣りの係合溝に係合されてしまうことなく
隣接する係合溝に対して確実に係合させることの
出来るデテント機構を提供することにある。
善を試みたものであつて、本考案の目的はロツキ
ングボールの係合溝を相互に隣接させて3個若し
くはそれ以上有するデテント機構において、ロツ
キングボールの飛び越しを防止すること、換言す
ればボールが隣接する係合溝を飛び越えて更にも
う一つ隣りの係合溝に係合されてしまうことなく
隣接する係合溝に対して確実に係合させることの
出来るデテント機構を提供することにある。
考案の構成
即ち本考案は3個若しくはそれ以上の係合溝が
形成される場合において、隣接する各一対の係合
溝に対して各一個のロツキングボールを配し、各
ボールを隣接する各一対の係合溝間において選択
的に係合させる様にすることによつて、ボールの
飛び越しを防止し、隣接する係合溝に対して確実
に係合させることが出来る様にしたことをその特
徴とするものであつて、本考案の要旨は固定体に
対して可動体をスライド移動自在に設け、固定体
若しくは可動体のいずれか一方に可動体の進退ス
トロークと略々同一長さに形成する係合溝と、同
係合溝に隣接させてロツキングボールの直径と
略々同一長さに形成する複数個の係合溝を可動体
のスライド方向に沿つて一列状に配設する一方、
上記以外の可動体若しくは固定体には各係合溝と
対向させて複数個のロツキングボールを出没自在
に設けるに両ロツキングボールは可動体の進退ス
トロークと略々同一の長さに形成する係合溝に対
して同時に係合可能で且つロツキングボールの直
径と略々同一長さに形成する複数個の係合溝に対
していずれか一方のボールが選択的に係合可能な
如く設けると共に、両ロツキングボールに対する
付勢圧を相違させて設ける様に構成したことにあ
る。
形成される場合において、隣接する各一対の係合
溝に対して各一個のロツキングボールを配し、各
ボールを隣接する各一対の係合溝間において選択
的に係合させる様にすることによつて、ボールの
飛び越しを防止し、隣接する係合溝に対して確実
に係合させることが出来る様にしたことをその特
徴とするものであつて、本考案の要旨は固定体に
対して可動体をスライド移動自在に設け、固定体
若しくは可動体のいずれか一方に可動体の進退ス
トロークと略々同一長さに形成する係合溝と、同
係合溝に隣接させてロツキングボールの直径と
略々同一長さに形成する複数個の係合溝を可動体
のスライド方向に沿つて一列状に配設する一方、
上記以外の可動体若しくは固定体には各係合溝と
対向させて複数個のロツキングボールを出没自在
に設けるに両ロツキングボールは可動体の進退ス
トロークと略々同一の長さに形成する係合溝に対
して同時に係合可能で且つロツキングボールの直
径と略々同一長さに形成する複数個の係合溝に対
していずれか一方のボールが選択的に係合可能な
如く設けると共に、両ロツキングボールに対する
付勢圧を相違させて設ける様に構成したことにあ
る。
実施例
以下に本考案の具体的な実施例、即ち本考案を
トランスミツシヨンのシフト機構に用いた場合に
ついて説明する。第1図は第1の実施例を表わす
図面であつて、同図面において1はトランスミツ
シヨンの外殻を形成するミツシヨンケースを示
す。2は同ミツシヨンケース1の両側壁部1a,
1b間に亘つて横架するシヤフト(固定体)であ
つて、同シヤフト2にはシフトフオーク3(可動
体)が前後方向に亘つて進退自在に支承され、、
同シフトフオーク3の上端部にはシフトレバー4
が前後方向に揺動自在に係合される。同シフトフ
オーク3には一対のロツキングホール5F,5R
が上記シフトレバー4の係合部を間に存してその
前後位置に対峙させて設けられる。更に詳しくは
両ホール5F,5Rはその一端がシフトフオーク
3の上端部に開口し、他端がシヤフト2の外周部
(スライド面)に面して開口する如く縦長の筒状
に形成される。換言すれば両ホール5F,5Rは
シヤフト2の半径方向に沿う延長線上に設けら
れ、両ホール5F,5Rの上端部側の開口部には
同部に形成する螺子部5′,5′を介してスクリユ
ー6,6が進退調整自在に螺合される。そして両
ホール5F,5Rにはロツキングボール7F,7
Rを出没自在に嵌挿するに両ボール7F,7Rは
両ホール5F,5R内にスクリユー6,6とボー
ル7F,7R間に介装するロツキングスプリング
8F,8Rを介してもう一方の開口部(シヤフト
2とのスライド面)に向けて付勢されて、同開口
部より突出した状態、即ち後述する様にシヤフト
2側に刻設する係合溝9N,9F,9Rに対して
選択的に係合可能な如く開口部方向に向けて付勢
された状態にある様に設けられる。
トランスミツシヨンのシフト機構に用いた場合に
ついて説明する。第1図は第1の実施例を表わす
図面であつて、同図面において1はトランスミツ
シヨンの外殻を形成するミツシヨンケースを示
す。2は同ミツシヨンケース1の両側壁部1a,
1b間に亘つて横架するシヤフト(固定体)であ
つて、同シヤフト2にはシフトフオーク3(可動
体)が前後方向に亘つて進退自在に支承され、、
同シフトフオーク3の上端部にはシフトレバー4
が前後方向に揺動自在に係合される。同シフトフ
オーク3には一対のロツキングホール5F,5R
が上記シフトレバー4の係合部を間に存してその
前後位置に対峙させて設けられる。更に詳しくは
両ホール5F,5Rはその一端がシフトフオーク
3の上端部に開口し、他端がシヤフト2の外周部
(スライド面)に面して開口する如く縦長の筒状
に形成される。換言すれば両ホール5F,5Rは
シヤフト2の半径方向に沿う延長線上に設けら
れ、両ホール5F,5Rの上端部側の開口部には
同部に形成する螺子部5′,5′を介してスクリユ
ー6,6が進退調整自在に螺合される。そして両
ホール5F,5Rにはロツキングボール7F,7
Rを出没自在に嵌挿するに両ボール7F,7Rは
両ホール5F,5R内にスクリユー6,6とボー
ル7F,7R間に介装するロツキングスプリング
8F,8Rを介してもう一方の開口部(シヤフト
2とのスライド面)に向けて付勢されて、同開口
部より突出した状態、即ち後述する様にシヤフト
2側に刻設する係合溝9N,9F,9Rに対して
選択的に係合可能な如く開口部方向に向けて付勢
された状態にある様に設けられる。
9N,9F,9Rは上記の様に両ホール5F,
5Rと対向させてシヤフト2の周壁部に刻設する
係合溝であつて、各係合溝は係合溝9Nの前端部
側の一端に係合溝9Fを、又後端部側の一端に係
合溝9Rを存してシヤフト2の中心線に沿つて一
列状に配設させて設けられる。そして各係合溝9
N,9F,9Rは前後両端部に傾斜面を存して
夫々倒台形に形成するに係合溝9F,9Rはボー
ル7F,7Rの直径と略々同一の長さ寸法を存し
て形成される一方、係合溝9Nは両ホール5F,
5R間の間隔と略々同一の長さ寸法を存して形成
され、且つシフトフオーク3が中立に位置する状
態においてその前端部側の傾斜面がホール5Fの
開口部と相対面し、後端部側の傾斜面がホール5
Rの開口部と相対面する状態、換言すれば上記両
傾斜面に対して両ボール7F,7Rが同時的に係
合することが出来る様に設けられる。
5Rと対向させてシヤフト2の周壁部に刻設する
係合溝であつて、各係合溝は係合溝9Nの前端部
側の一端に係合溝9Fを、又後端部側の一端に係
合溝9Rを存してシヤフト2の中心線に沿つて一
列状に配設させて設けられる。そして各係合溝9
N,9F,9Rは前後両端部に傾斜面を存して
夫々倒台形に形成するに係合溝9F,9Rはボー
ル7F,7Rの直径と略々同一の長さ寸法を存し
て形成される一方、係合溝9Nは両ホール5F,
5R間の間隔と略々同一の長さ寸法を存して形成
され、且つシフトフオーク3が中立に位置する状
態においてその前端部側の傾斜面がホール5Fの
開口部と相対面し、後端部側の傾斜面がホール5
Rの開口部と相対面する状態、換言すれば上記両
傾斜面に対して両ボール7F,7Rが同時的に係
合することが出来る様に設けられる。
第2図は第2の実施例を表わす図面であつて、
トランスミツシヨンの外殻を形成するミツシヨン
ケース1の両側壁部1a,1b間に亘つてシヤフ
ト2を横架するに同シヤフト2は前後方向(中心
線方向)に沿つて進退移動可能に設けられる。。
そして同シヤフト2にはその略々中間部に位置し
てシフトフオーク3が固着され、同シフトフオー
ク3の上端部にはシフトレバー4の下端部が前後
方向に揺動自在に係合される。即ちシフトレバー
4の揺動を介してシフトフオーク3とシヤフト2
(可動体)を一体に前後方向に進退移動させるこ
とが出来る様に設けられる。
トランスミツシヨンの外殻を形成するミツシヨン
ケース1の両側壁部1a,1b間に亘つてシヤフ
ト2を横架するに同シヤフト2は前後方向(中心
線方向)に沿つて進退移動可能に設けられる。。
そして同シヤフト2にはその略々中間部に位置し
てシフトフオーク3が固着され、同シフトフオー
ク3の上端部にはシフトレバー4の下端部が前後
方向に揺動自在に係合される。即ちシフトレバー
4の揺動を介してシフトフオーク3とシヤフト2
(可動体)を一体に前後方向に進退移動させるこ
とが出来る様に設けられる。
そしてミツシヨンケース1(固定体)の前後両
側壁部1a,1bには一対のロツキングホール5
F,5Rがシヤフト2の両端部分と相対応させて
設けられる。更に詳しくは両ホール5F,5Rは
その一端が両側壁部1a,1bの上端部に開口
し、他端がシヤフト2の外周部(スライド面)に
面して開口する如く縦長の筒状に形成され、両ホ
ール5F,5Rの上端部側の開口部には前記第1
の実施例と同様同部に形成する螺子部5′,5′を
介してスクリユー6,6が進退調整自在に螺合さ
れる。そして両ホール5F,5Rにはロツキング
ボール7F,7Rを出没自在に嵌挿するに両ボー
ル7F,7Rは両ホール5F,5R内に介装する
ロツキングスプリング8F,8Rを介してもう一
方の開口部(シヤフト2とのスライド面)に向け
て付勢されて同開口部より突出した状態、即ちシ
ヤフト2側に刻設する係合溝9NF,9F及び9
NR,9Rに対して選択的に係合可能な如く開口
部方向に向けて付勢された状態にある様に設けら
れる。
側壁部1a,1bには一対のロツキングホール5
F,5Rがシヤフト2の両端部分と相対応させて
設けられる。更に詳しくは両ホール5F,5Rは
その一端が両側壁部1a,1bの上端部に開口
し、他端がシヤフト2の外周部(スライド面)に
面して開口する如く縦長の筒状に形成され、両ホ
ール5F,5Rの上端部側の開口部には前記第1
の実施例と同様同部に形成する螺子部5′,5′を
介してスクリユー6,6が進退調整自在に螺合さ
れる。そして両ホール5F,5Rにはロツキング
ボール7F,7Rを出没自在に嵌挿するに両ボー
ル7F,7Rは両ホール5F,5R内に介装する
ロツキングスプリング8F,8Rを介してもう一
方の開口部(シヤフト2とのスライド面)に向け
て付勢されて同開口部より突出した状態、即ちシ
ヤフト2側に刻設する係合溝9NF,9F及び9
NR,9Rに対して選択的に係合可能な如く開口
部方向に向けて付勢された状態にある様に設けら
れる。
又シヤフト2の両端寄り部分には上記ロツキン
グホール5F,5Rと対向させて前述の係合溝9
NF,9F,9NR,9Rが設けられる。即ちシ
ヤフト2の前端部側の一端には係合溝9NFと9
Fを、又シヤフト2の後端部側の一端には係合溝
9NRと9Rを夫々シヤフト2の中心線に沿つて
一列状に配設させて設けられる。そして各係合溝
9NF,9F及び9NR,9Rは夫々前後両端部
に傾斜面を存して倒台形に形成するに係合溝9
F,9Rはロツキングボール7F,7Rの直径と
略同一長さ寸法を存した係合溝9NF,9NRよ
りも外側(前端及び後端側)に位置する如く設け
られる一方、係合溝9NF,9NRはシヤフト2
(あるいはシフトフオーク3)の進退ストローク
と略々同一長さ寸法を存して形成され、且つシフ
トフオーク3が中立に位置する状態において係合
溝9NFの前端部側の傾斜面がロツキングホール
5Fの開口部と相対面し、係合溝9NRの後端部
側の傾斜面がロツキングホール5Rの開口部と相
対面する状態、換言すれば上記両傾斜面に対して
ロツキングボール7F,7Rが係合する状態にあ
る様に設けられる。
グホール5F,5Rと対向させて前述の係合溝9
NF,9F,9NR,9Rが設けられる。即ちシ
ヤフト2の前端部側の一端には係合溝9NFと9
Fを、又シヤフト2の後端部側の一端には係合溝
9NRと9Rを夫々シヤフト2の中心線に沿つて
一列状に配設させて設けられる。そして各係合溝
9NF,9F及び9NR,9Rは夫々前後両端部
に傾斜面を存して倒台形に形成するに係合溝9
F,9Rはロツキングボール7F,7Rの直径と
略同一長さ寸法を存した係合溝9NF,9NRよ
りも外側(前端及び後端側)に位置する如く設け
られる一方、係合溝9NF,9NRはシヤフト2
(あるいはシフトフオーク3)の進退ストローク
と略々同一長さ寸法を存して形成され、且つシフ
トフオーク3が中立に位置する状態において係合
溝9NFの前端部側の傾斜面がロツキングホール
5Fの開口部と相対面し、係合溝9NRの後端部
側の傾斜面がロツキングホール5Rの開口部と相
対面する状態、換言すれば上記両傾斜面に対して
ロツキングボール7F,7Rが係合する状態にあ
る様に設けられる。
第3図は前記第1の実施例に対する応用実施例
を表わす図面であつて、両ホール5F,5R内に
介装されるロツキングスプリング8F,8Rの付
勢圧を相違させて設けられる。更に具体的にはホ
ール5R内にはホール5F内に介装されるスプリ
ング8Fよりも線径の大きいスプリング8Rが介
装される。尚両ロツキングスプリング8F,8R
の付勢圧を相違させる方法としては上記実施例に
限定されることなく、その他スクリユー6,6の
進退調整を介して両スプリング8F,8Rの付勢
圧を変化させることによつても可能である。又第
1図に表わす第1の実施例において係合溝9Nは
単一体にて形成されているが同係合溝9Nを第2
の実施例と同様前後一対の係合溝9NF,9NR
に分割させて設けることも可能である。
を表わす図面であつて、両ホール5F,5R内に
介装されるロツキングスプリング8F,8Rの付
勢圧を相違させて設けられる。更に具体的にはホ
ール5R内にはホール5F内に介装されるスプリ
ング8Fよりも線径の大きいスプリング8Rが介
装される。尚両ロツキングスプリング8F,8R
の付勢圧を相違させる方法としては上記実施例に
限定されることなく、その他スクリユー6,6の
進退調整を介して両スプリング8F,8Rの付勢
圧を変化させることによつても可能である。又第
1図に表わす第1の実施例において係合溝9Nは
単一体にて形成されているが同係合溝9Nを第2
の実施例と同様前後一対の係合溝9NF,9NR
に分割させて設けることも可能である。
次にその作用について説明する。
第1図に表わす第1の実施例において、第1図
はシフトフオーク3が中立位置にある状態を表わ
す図面であつて、シフトフオーク3が中立位置に
ある状態においては、シフトフオーク3はシヤフ
ト2の略中間部に位置し、且つ両ロツキングホー
ル5F,5R内に嵌挿するロツキングボール7
F,7Rは係合溝9Nに向けて付勢された状態、
更に具体的には両ロツキングボール7F,7Rは
同係合溝9Nの前後両端部に形成する傾斜面に当
接する状態にある。
はシフトフオーク3が中立位置にある状態を表わ
す図面であつて、シフトフオーク3が中立位置に
ある状態においては、シフトフオーク3はシヤフ
ト2の略中間部に位置し、且つ両ロツキングホー
ル5F,5R内に嵌挿するロツキングボール7
F,7Rは係合溝9Nに向けて付勢された状態、
更に具体的には両ロツキングボール7F,7Rは
同係合溝9Nの前後両端部に形成する傾斜面に当
接する状態にある。
そしてこの様にシフトフオーク3が中立位置に
ある状態においてシフトレバー4を矢印F方向に
揺動させることによつてシフトフオーク3をシヤ
フト2に沿つて前端部方向に向けてスライド移動
させる作用が得られるのであるが、この様にシフ
トフオーク3がシヤフト2に沿つて前端部方向に
向けてスライド移動するのにともないロツキング
ホール5R内に嵌挿されるボール7Rはスプリン
グ8Rによつて付勢された状態において係合溝9
N内を前端部方向に向けて転動する一方、ロツキ
ングホール5F内に嵌挿されるボール7Fはスプ
リング8Fの付勢圧に打ち勝つて係合溝9Nの前
端部側に形成する傾斜面を乗り越えるとともにス
プリング8Fの付勢圧によつて係合溝9Nの前端
部側に隣接して設けられる前進用の係合溝9Fに
係合する状態が得られる。即ちシフトフオーク3
を前進位置迄移動させる作用と、同シフトフオー
ク3を前進位置にロツクさせる作用が同時的に得
られる。
ある状態においてシフトレバー4を矢印F方向に
揺動させることによつてシフトフオーク3をシヤ
フト2に沿つて前端部方向に向けてスライド移動
させる作用が得られるのであるが、この様にシフ
トフオーク3がシヤフト2に沿つて前端部方向に
向けてスライド移動するのにともないロツキング
ホール5R内に嵌挿されるボール7Rはスプリン
グ8Rによつて付勢された状態において係合溝9
N内を前端部方向に向けて転動する一方、ロツキ
ングホール5F内に嵌挿されるボール7Fはスプ
リング8Fの付勢圧に打ち勝つて係合溝9Nの前
端部側に形成する傾斜面を乗り越えるとともにス
プリング8Fの付勢圧によつて係合溝9Nの前端
部側に隣接して設けられる前進用の係合溝9Fに
係合する状態が得られる。即ちシフトフオーク3
を前進位置迄移動させる作用と、同シフトフオー
ク3を前進位置にロツクさせる作用が同時的に得
られる。
そしてこの様にシフトフオーク3が前進位置に
ロツクされた状態においてシフトレバー4の揺動
操作を介してシフトフオーク3を上記とは逆方向
にスライド移動させることにより係合溝9Fに係
合するボール7Fがその傾斜面を乗り越えて再び
係合溝9Nに係合する状態(両ボール7F,7R
が両傾斜面に当接する状態)、即ち中立状態に戻
すことが出来る。この作用中ボール7Rはスプリ
ング8Rにより十分に付勢されているため、係合
溝9Nの傾斜面に当接してシフトフオーク3の移
動が阻止されることになる。
ロツクされた状態においてシフトレバー4の揺動
操作を介してシフトフオーク3を上記とは逆方向
にスライド移動させることにより係合溝9Fに係
合するボール7Fがその傾斜面を乗り越えて再び
係合溝9Nに係合する状態(両ボール7F,7R
が両傾斜面に当接する状態)、即ち中立状態に戻
すことが出来る。この作用中ボール7Rはスプリ
ング8Rにより十分に付勢されているため、係合
溝9Nの傾斜面に当接してシフトフオーク3の移
動が阻止されることになる。
又シフトフオーク3が中立位置にある状態より
シフトレバー4を矢印R方向に向けて揺動させる
ことによつてシフトフオーク3をシヤフト2に沿
つて後端部方向に向けてスライド移動させる作用
が得られるのであるが、この様にシフトフオーク
3がシヤフト2に沿つて後端部方向に向けてスラ
イド移動するのにともないロツキングホール5R
内に嵌挿されるボール7Rはスプリング8Rの付
勢圧に打ち勝つて係合溝9Nの後端部側に形成す
る傾斜面を乗り越えて同係合溝9Nの後端部側に
隣接して設けられる後進用の係合溝9Rに係合す
る状態が得られる。即ちシフトフオーク3を後進
位置迄移動させる作用と、同シフトフオーク3を
後進位置にロツクさせる作用が同時的に得られ
る。そしてこの様にシフトフオーク3が後進位置
にロツクされた状態においてシフトレバー4の揺
動操作を介してシフトフオーク3を上記とは逆方
向にスライド移動させることにより、係合溝9R
に係合するボール7Rがその傾斜面を乗り越えて
再び係合溝9Nに係合する状態、即ち両ボール7
F,7Rが両傾斜面に係合する状態(中立状態)
に戻すことが出来る。尚この作用においてもボー
ル7Fが十分伸長した状態にあるスプリング8F
により付勢されているため、係合溝9Nの傾斜面
に当接したときシフトフオーク3の移動が確実に
阻止される。
シフトレバー4を矢印R方向に向けて揺動させる
ことによつてシフトフオーク3をシヤフト2に沿
つて後端部方向に向けてスライド移動させる作用
が得られるのであるが、この様にシフトフオーク
3がシヤフト2に沿つて後端部方向に向けてスラ
イド移動するのにともないロツキングホール5R
内に嵌挿されるボール7Rはスプリング8Rの付
勢圧に打ち勝つて係合溝9Nの後端部側に形成す
る傾斜面を乗り越えて同係合溝9Nの後端部側に
隣接して設けられる後進用の係合溝9Rに係合す
る状態が得られる。即ちシフトフオーク3を後進
位置迄移動させる作用と、同シフトフオーク3を
後進位置にロツクさせる作用が同時的に得られ
る。そしてこの様にシフトフオーク3が後進位置
にロツクされた状態においてシフトレバー4の揺
動操作を介してシフトフオーク3を上記とは逆方
向にスライド移動させることにより、係合溝9R
に係合するボール7Rがその傾斜面を乗り越えて
再び係合溝9Nに係合する状態、即ち両ボール7
F,7Rが両傾斜面に係合する状態(中立状態)
に戻すことが出来る。尚この作用においてもボー
ル7Fが十分伸長した状態にあるスプリング8F
により付勢されているため、係合溝9Nの傾斜面
に当接したときシフトフオーク3の移動が確実に
阻止される。
又第2図に表わす第2の実施例において、第2
図はシフトフオーク3が中立位置にある状態を表
わす図面であつて、シフトフオーク3が中立位置
にある状態においてはシフトフオーク3はシヤフ
ト2の略中間部に位置し、且つ両ロツキングホー
ル5F,5R内に嵌挿するロツキングボール7
F,7Rは係合溝9NF,9NRに向けて付勢さ
れた状態、更に具体的にはボール7Fは係合溝9
NFの前端部側に形成する傾斜面に当接し、ボー
ル7Rは係合溝9NRの後端部側に形成する傾斜
面に当接する状態にある。そしてこの様にシフト
フオーク3が中立位置にある状態において、シフ
トレバー4を矢印F方向に移動させることによつ
てシフトフオーク3及びシヤフト2を前端部方向
に向けてスライド移動させる作用が得られるので
あるが、この様にシフトフオーク3とシヤフト2
が前端部方向に向けてスライド移動するのにとも
ないロツキングホール5F内に嵌挿されるボール
7Fはスプリング8Fによつて付勢された状態に
おいて係合溝9NF内を後端部方向に向けて転動
する一方、ロツキングホール5R内に嵌挿される
ボール7Rはスプリング8Rの付勢圧に打ち勝つ
て係合溝9NRの後端部側に形成する傾斜面を乗
り越えて係合溝9Rに係合する状態が得られる。
又シフトフオーク3が中立位置にある状態よりシ
フトレバー4を矢印R方向に向けて揺動させるこ
とによつてシフトフオーク3及びシヤフト2を後
端部方向に向けてスライド移動させる作用が得ら
れるのであるが、この様にシフトフオーク3とシ
ヤフト2が後端部方向に向けてスライド移動する
のにともないロツキングホール5F内に嵌挿され
るボール7Fがスプリング8Fの付勢圧に打ち勝
つて係合溝9NFの前端部側に形成する傾斜面を
乗り越えて係合溝9Fに係合する作用が得られ
る。
図はシフトフオーク3が中立位置にある状態を表
わす図面であつて、シフトフオーク3が中立位置
にある状態においてはシフトフオーク3はシヤフ
ト2の略中間部に位置し、且つ両ロツキングホー
ル5F,5R内に嵌挿するロツキングボール7
F,7Rは係合溝9NF,9NRに向けて付勢さ
れた状態、更に具体的にはボール7Fは係合溝9
NFの前端部側に形成する傾斜面に当接し、ボー
ル7Rは係合溝9NRの後端部側に形成する傾斜
面に当接する状態にある。そしてこの様にシフト
フオーク3が中立位置にある状態において、シフ
トレバー4を矢印F方向に移動させることによつ
てシフトフオーク3及びシヤフト2を前端部方向
に向けてスライド移動させる作用が得られるので
あるが、この様にシフトフオーク3とシヤフト2
が前端部方向に向けてスライド移動するのにとも
ないロツキングホール5F内に嵌挿されるボール
7Fはスプリング8Fによつて付勢された状態に
おいて係合溝9NF内を後端部方向に向けて転動
する一方、ロツキングホール5R内に嵌挿される
ボール7Rはスプリング8Rの付勢圧に打ち勝つ
て係合溝9NRの後端部側に形成する傾斜面を乗
り越えて係合溝9Rに係合する状態が得られる。
又シフトフオーク3が中立位置にある状態よりシ
フトレバー4を矢印R方向に向けて揺動させるこ
とによつてシフトフオーク3及びシヤフト2を後
端部方向に向けてスライド移動させる作用が得ら
れるのであるが、この様にシフトフオーク3とシ
ヤフト2が後端部方向に向けてスライド移動する
のにともないロツキングホール5F内に嵌挿され
るボール7Fがスプリング8Fの付勢圧に打ち勝
つて係合溝9NFの前端部側に形成する傾斜面を
乗り越えて係合溝9Fに係合する作用が得られ
る。
そして又第3図に表わす第1の実施例の応用実
施例においてロツキングホール5R内にはロツキ
ングホール5F内に介装されるロツキングスプリ
ング8Fよりも線径の大きいスプリング8Rが介
装されていることよりシフトレバー4のシフトフ
イーリングに変化を持たせることが出来るととも
に両ロツキングホール5F,5Rの内、シフトレ
バー4が抜け易い方に線径の大きいスプリングを
介装させることによつてシフトレバー4の抜けを
防止する作用を得ることが出来る。
施例においてロツキングホール5R内にはロツキ
ングホール5F内に介装されるロツキングスプリ
ング8Fよりも線径の大きいスプリング8Rが介
装されていることよりシフトレバー4のシフトフ
イーリングに変化を持たせることが出来るととも
に両ロツキングホール5F,5Rの内、シフトレ
バー4が抜け易い方に線径の大きいスプリングを
介装させることによつてシフトレバー4の抜けを
防止する作用を得ることが出来る。
又、第1の実施例及び第2の実施例にあつては
ロツキングホール5F,5Rの上端部側の開口部
に形成する螺子部5′,5′に螺合されるスクリユ
ー6,6の進退調整を介してロツキングスプリン
グ8F,8Rの付勢圧を相違させる事により、上
記の応用実施例と同様の作用を得る事が出来る。
ロツキングホール5F,5Rの上端部側の開口部
に形成する螺子部5′,5′に螺合されるスクリユ
ー6,6の進退調整を介してロツキングスプリン
グ8F,8Rの付勢圧を相違させる事により、上
記の応用実施例と同様の作用を得る事が出来る。
尚上記各実施例は本考案に係るデテント機構を
トランスミツシヨンのシフト機構に用いた場合を
例にあげて説明しているが、本考案に係るデテン
ト機構は上記実施例以外に汎用的に使用すること
が可能である。
トランスミツシヨンのシフト機構に用いた場合を
例にあげて説明しているが、本考案に係るデテン
ト機構は上記実施例以外に汎用的に使用すること
が可能である。
考案の効果
本考案は以上の様に構成されるものであつて、
上記の様に構成したことにより、ロツキングボー
ルの飛び越しを確実に防止出来るに至つた。即ち
ロツキングボールが隣接する係合溝を飛び越えて
更にもう一つ隣りの係合溝に係合されてしまうこ
となく、隣接する係合溝に対して確実に係合させ
ることが出来るに至つた。
上記の様に構成したことにより、ロツキングボー
ルの飛び越しを確実に防止出来るに至つた。即ち
ロツキングボールが隣接する係合溝を飛び越えて
更にもう一つ隣りの係合溝に係合されてしまうこ
となく、隣接する係合溝に対して確実に係合させ
ることが出来るに至つた。
そして又本考案にあつては上記の様に複数個の
ボールによつて各係合溝に対して選択的に係合さ
れる様にしたことにより、ボールの摩損を軽減す
ることが出来、その結果ボールの耐用寿命を向上
させることが出来るに至つた。
ボールによつて各係合溝に対して選択的に係合さ
れる様にしたことにより、ボールの摩損を軽減す
ることが出来、その結果ボールの耐用寿命を向上
させることが出来るに至つた。
特に本考案にあつては、各ロツキングボールに
対する係合溝方向の付勢圧を相違させて設けた事
により、シフトレバーの操作フイーリングに変化
を持たせる事が可能となり、同シフトレバーの操
作方向の識別や使用頻度に見合つた操作フイーリ
ングが得られ、又、シフトレバーの抜け具合に差
異がある時の保持力の調整を行なう事が出来るに
至つた。
対する係合溝方向の付勢圧を相違させて設けた事
により、シフトレバーの操作フイーリングに変化
を持たせる事が可能となり、同シフトレバーの操
作方向の識別や使用頻度に見合つた操作フイーリ
ングが得られ、又、シフトレバーの抜け具合に差
異がある時の保持力の調整を行なう事が出来るに
至つた。
第1図は本考案に係る第1の実施例を表わす断
面図、第2図は同第2の実施例を表わす断面図、
第3図は第1の実施例のその応用実施例を表わす
断面図である。。又第4図乃至第6図は従来構造
を表わす断面図である。 1……ミツシヨンケース、1a,1b……側壁
部、2……シヤフト、3……シフトフオーク、4
……シフトレバー、5F,5R……ロツキングホ
ール、5′……螺子部、6……スクリユー、7F,
7R……ロツキングボール、8F,8R……ロツ
キングスプリング、9N,9F,9R,9NF,
9NR……係合溝。
面図、第2図は同第2の実施例を表わす断面図、
第3図は第1の実施例のその応用実施例を表わす
断面図である。。又第4図乃至第6図は従来構造
を表わす断面図である。 1……ミツシヨンケース、1a,1b……側壁
部、2……シヤフト、3……シフトフオーク、4
……シフトレバー、5F,5R……ロツキングホ
ール、5′……螺子部、6……スクリユー、7F,
7R……ロツキングボール、8F,8R……ロツ
キングスプリング、9N,9F,9R,9NF,
9NR……係合溝。
Claims (1)
- 固定体に対して可動体をスライド移動自在に設
け、固定体若しくは可動体のいずれか一方に可動
体の進退ストロークと略々同一長さに形成する係
合溝と、同係合溝に隣接させてロツキングボール
の直径と略同一長さに形成する複数個の係合溝を
可動体のスライド方向に沿つて一列状に配設する
一方、上記以外の可動体若しくは固定体には各係
合溝と対向させて複数個のロツキングボールを出
没自在に設けるに両ロツキングボールは可動体の
進退ストロークと略々同一の長さに形成する係合
溝に対して同時に係合可能で、且つロツキングボ
ールの直径と略同一長さに形成する複数個の係合
溝に対していずれか一方のボールが選択的に係合
可能な如く設けると共に、両ロツキングボールに
対する付勢圧を相違させて設けて成るトランスミ
ツシヨンに於けるシフトフオークのデテント機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19199583U JPS60100827U (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | トランスミッションに於けるシフトフォークのデテント機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19199583U JPS60100827U (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | トランスミッションに於けるシフトフォークのデテント機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60100827U JPS60100827U (ja) | 1985-07-09 |
| JPH0132103Y2 true JPH0132103Y2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=30413301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19199583U Granted JPS60100827U (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | トランスミッションに於けるシフトフォークのデテント機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60100827U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103615533A (zh) * | 2013-11-15 | 2014-03-05 | 四川川龙拖拉机制造有限公司 | 一种挡位锁定装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001278582A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-10-10 | Tadano Ltd | 移動式クレーンのブーム伸縮機構 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS625703Y2 (ja) * | 1980-11-15 | 1987-02-09 |
-
1983
- 1983-12-13 JP JP19199583U patent/JPS60100827U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103615533A (zh) * | 2013-11-15 | 2014-03-05 | 四川川龙拖拉机制造有限公司 | 一种挡位锁定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60100827U (ja) | 1985-07-09 |
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