JPH0132827Y2 - - Google Patents

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JPH0132827Y2
JPH0132827Y2 JP1984149446U JP14944684U JPH0132827Y2 JP H0132827 Y2 JPH0132827 Y2 JP H0132827Y2 JP 1984149446 U JP1984149446 U JP 1984149446U JP 14944684 U JP14944684 U JP 14944684U JP H0132827 Y2 JPH0132827 Y2 JP H0132827Y2
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JP
Japan
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recess
sliding
branch rod
grooves
branch
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は周面に設ける凹所の大きさを無段に調
節し、種子や肥料の繰出量を調節できるように構
成した農用作業機の繰出ロールの改良に関するも
のである。
(ロ) 従来技術 従来から種子・肥料等の繰出ロールにおいて、
枝杆を進退させて凹所の大きさを無段に調節する
技術は公知とされているのである。
例えば実開昭57−84812号公報に記載の技術の
如くである。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 しかし、上記従来の繰出ロールには、固定側ロ
ール本体より係止筒が突出し、該係止杆が摺動側
円板側の受入れ筒孔の部分に嵌入して、摺動側円
板が固定側ロール本体に対してスムーズに摺動す
べく構成しているが、固定側ロール本体と摺動側
円板の間に構成する凹部は、それ以前の従来技術
と同様に、条溝の内周と、枝杆の先端と、それに
条溝の底面により構成しているのである。
故に、固定側の条溝の底部と、摺動側の枝杆の
先端との間に小粒の種子が入り込んで、枝杆が浮
き上がり外開き状となり、枝杆の先端が固定側ロ
ール本体の周面からはみ出して繰出ロールの回転
を阻害するという問題があつたのである。
本考案は上記問題点を解消したものである。
(ニ) 問題を解決するための手段 本考案の目的は以上の如くであり、次に該目的
を達成する為の構成を説明すると。
固定側ロール本体10の外周に、周面に開口し
た複数本の条溝12と、該条溝12に連通し固定
側ロール本体10の平滑面13の内部に穿設され
た受入れ孔29を設け、摺動側円板14の周縁に
は、前記複数本の条溝12に側方より嵌入する同
断面形状の枝杆15と、該枝杆15より更に延出
され、前記受入れ孔29に嵌入する係止杆28を
一体的に突設し、条溝12の内面と枝杆15の先
端面と係止杆28の外周面により凹所7を構成
し、該凹所7の大きさを摺動側円板14の摺動に
より無段調節可能としたものである。
(ホ) 実施例 本考案の目的・構成は以上の如くであり、次に
添付の図面に示した実施例の構成を説明すると。
図面に示す実施例において、1は種子の繰出箱
であり播種機のフレームに取付けられて上口2を
種子箱に接続し、底面の後部に建設された吐出管
3が地面に向つて開口し、平坦面5を有する作動
軸4が箱壁の中央部を貫通する。
6は繰出ロール仕組で、繰出箱1の中央部に納
めてボスを作動軸4に固定し、周面に8個の凹所
7を等間隔に設けて時計方向に回転させ、凹所7
に入つた種子を後側へ運んで吐出管3へ落とす。
8は繰出ロール6の後縁に接触するブラシ8で、
凹所7に入つた種子の繰出量を一定に保つ用をな
す。9は繰出箱1を播種機のフレームに取付ける
ための取付具である。
繰出ロール6は円筒状の固定側ロール本体10
と摺動側円板14からなり、固定側ロール本体1
0の内部を大きく刳抜いてほぼ中央に芯板11を
設け、固定側ロール本体10の周面に8本の条溝
12を等間隔に刳設する。
条溝12は周面の右端から長手方向に延びて反
対側に平滑面13を残し、この平滑面13を繰出
箱1の箱壁に密合させて種子の漏出を防ぐ。
摺動側円板14にはその周縁に固定側ロール本
体10の条溝12と同じ断面形状をもつ8本の枝
杆15を等間隔に突設し、この枝杆15を条溝1
2に嵌め合せて固定側ロール本体10を円筒面と
なす。
16は各条溝12の奥端面に設けた傾斜面で、
これに相対して枝杆15の先端にも傾斜面17を
設ける。
20は細長いパイプ状のボスで、固定側ロール
本体10の芯板11に一体に結合し、その側方へ
長く突出させて摺動側円板14の芯孔に挿通し、
作動軸4に被せて2個のスナツプリング21,2
1で左右の動きを止め、作動軸4と同じように平
坦面22を設けて回止となす。
23は枝杆15の嵌め合せ具合を変更する調節
板で、繰出ロールのボス20の突出部に切つたね
じ面24に螺合して摺動側円板14を押さえ、こ
の調節板の全周に指掛け用の凹凸縁25を設けて
回しやすくし、調節板23と摺動側円板14の接
触部に設けた歯形縁26を噛み合せて、調節板2
3がむやみに動かないようにする。
27は繰出ロールのボス20に捲装したばね
で、両端を固定側ロール本体10と摺動側円板1
4の各刳抜き部に納め、両者を突張つて円板を調
節板23に押し付ける。
固定側ロール本体10の周面に8つの条溝12
を刳設し、摺動側円板14から突出する同じ断面
形状の8本の枝杆5を嵌め合わせたから、繰出ロ
ール6仕組の周面に8つの凹所7が形成され、調
節板23を回わして枝杆15を進退させると、そ
の嵌め合わせ具合により凹所7の大きさを無段に
調節できる。
そこで平坦面22に刻んだ目盛(図示なし)を
見て凹所7の大きさを判断し、種子の大きさと繰
出量に応じて凹所7の大きさを調節し、所望量の
種子を凹所7に入れて繰出す。
凹所7の調節が終ると摺動側円板14はばね2
7の弾力で調節板23に圧接し、両者の歯形縁2
6が噛合いかつ調節板はボスのねじ面24に螺合
しているので、摺動側円板14及び調節板23は
絶対に動くことが無く、一旦調節された凹所7の
大きさは変化しない。
なお枝杆15が条溝12を一杯に閉塞するとそ
れぞれの傾斜面16,17により断面V字形の小
さな凹所7′ができ、これは白菜はキヤベツ、人
参のような小粒の種子を播くのに適する。
本実施例はロール本体10の周面に刳取る条溝
12…とこれに嵌め合せる枝杆15…をそれぞれ
延長し、各枝杆15の先端の内周部に細長い係止
杆28を一体的に突設し、各条溝12の奥端面に
係止杆28を受入れる孔29…を連通状態で、平
滑面13の内部に延長し、係止杆28を条溝12
の底面に添わせて受入れ孔29に挿込んだもので
ある。
この構成により、枝杆15を出し入れして凹所
7の大きさを調節する際、係止杆28が常に受入
れ孔29の中に入つた状態で、その長さを設定す
ることが出来るのである。
そして、条溝12の傾斜面16を含む内面と、
枝杆15の傾斜面17が構成する先端面と、係止
杆28の外周面により凹所7を構成しているので
ある。
(ヘ) 考案の効果 本考案は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するものである。
第1に、従来技術である実開昭57−84812号公
報においては、固定側条溝の底部と、枝杆の先端
部とにより凹所を構成しているので、小粒の種子
Sが摺動する枝杆と、固定された条溝の底面との
間に入り込んで枝杆を外開きの状態となし、この
ため枝杆15の先端がロール本体10の周囲から
はみ出して繰出ロール6の回転を阻害するのであ
る。
これに対し、本考案においては、第2図,第5
図に示す如く枝杆15の先端に、枝杆15と共に
摺動する係止杆28を設け、この係止杆28の外
周と、枝杆15の先端と、条溝12の内周で凹所
7を構成したので、凹所7の底部と枝杆15の先
端部との間に間隙が発生しないこととなり、ほう
れん草等の小粒の種子が入り込む間隙が無くなつ
たものである。
第2に、摺動側円板14から複数本突出され、
片持ち状態である為に、外開き状態と成りやすい
摺動側の枝杆15の先端を、固定側ロール本体1
0の平滑面13の内部に穿設した受入れ孔29の
内部に嵌入することにより、枝杆15の先端の広
がりを抑えることが出来たものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は繰出箱に納めた実施例の断面図、第2
図は第1図のA−A断面図、第3図は実施例を分
解した斜視図、第4図と第5図は従来品における
枝杆と本実施例の枝杆の状態を示す説明図であ
る。 6……繰出ロール仕組、7……凹所、10……
固定側ロール本体、12……条溝、14……摺動
側円板、15……枝杆、20……ロール本体のボ
ス、23……調節板、24……ねじ面、27……
突張りばね、28……係止杆、29……受入れ
孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 固定側ロール本体10の外周に、周面に開口し
    た複数本の条溝12と、該条溝12に連通し固定
    側ロール本体10の平滑面13の内部に穿設され
    た受入れ孔29を設け、摺動側円板14の周縁に
    は、前記複数本の条溝12に側方より嵌入する同
    断面状の枝杆15、該枝杆15より更に延出され
    前記受入れ孔29に嵌入する係止杆28を一体的
    に突設し、条溝12の内面と枝杆15の先端面と
    係止杆28の外周面により凹所7を構成し、該凹
    所7の大きさを摺動側円板14の摺動により無段
    調節可能としたことを特徴とする農用作業機の繰
    出ロール。
JP1984149446U 1984-10-01 1984-10-01 Expired JPH0132827Y2 (ja)

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JP1984149446U JPH0132827Y2 (ja) 1984-10-01 1984-10-01

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JP1984149446U JPH0132827Y2 (ja) 1984-10-01 1984-10-01

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Publication Number Publication Date
JPS6164216U JPS6164216U (ja) 1986-05-01
JPH0132827Y2 true JPH0132827Y2 (ja) 1989-10-05

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6035370Y2 (ja) * 1980-11-13 1985-10-21 株式会社クボタ 種子・肥料等の繰出装置

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JPS6164216U (ja) 1986-05-01

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