JPH0133005Y2 - - Google Patents

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JPH0133005Y2
JPH0133005Y2 JP1981160296U JP16029681U JPH0133005Y2 JP H0133005 Y2 JPH0133005 Y2 JP H0133005Y2 JP 1981160296 U JP1981160296 U JP 1981160296U JP 16029681 U JP16029681 U JP 16029681U JP H0133005 Y2 JPH0133005 Y2 JP H0133005Y2
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JP
Japan
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mat
base
conductive agent
backing
dust control
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JP1981160296U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、除電性及びダストコントロール性に
優れたダストコントロールマツト−ベース組立体
に関するもので、より詳細には、基布、基布には
タフト化されたパイル糸及び該パイル糸を基布に
固定するバツキングから成るダストコントロール
マツトを、エラストマー重合体から成るマツト支
持用ベースのマツト支持収容部に着脱自在に保持
させて成るダストコントロールマツト−ベース組
立体において、前記バツキングは固体導電剤を配
合した合成ゴムラテツクスで形成され且つ前記マ
ツト支持収容部よりも面積の大きい屈曲面を形成
していることを特徴とするダストコントロールマ
ツト−ベース組立体に関する。
従来、ダスト類が靴底等に付着して室内に侵入
するのを防止するため、ダストコントロール用マ
ツトを部屋の出入口に置いて使用することが行わ
れている。このダストコントロールマツトの1種
として、マツトをマツト支持用ベースに対して着
脱自在に設けたものは、マツトのみを取外して洗
濯乃至は再生を行えばよいので洗濯、再生が容易
であり、使用済みマツトと再生マツトとの交換が
これらの輸送を含めて容易であり、またマツトが
重量のあるベースに支持されているためその上を
歩行し或いは靴底等で摺擦されても移動すること
がない等の利点を有しており、商店、飲食店、事
務所等において広く使用されるに至つている。
この種のマツトにおいて、マツトのパイル糸に
液体のダスト吸着剤(ダスト吸着性油剤等)を含
浸保持せしめたものは、優れたダスト捕捉性を示
すが、油剤の床面への移行の問題或いは油剤含浸
による風合いの低下等の見地からこのようなダス
ト吸着剤による処理を行わないでしかもダスト捕
捉性を有するマツトの開発が望まれている。
本考案によれば、マツトがエラストマー重合体
から成るマツト支持用ベースにより大地乃至は床
面から絶縁されていながら、マツト上歩行者の持
つ静電気が有効に除電され、その結果履き物等に
静電的に付着しているダスト類除去、捕集が有効
に行われるマツト−ベース組立体が提供される。
本考案の他の目的は、マツトのパイル糸をダス
ト吸着用油剤等で処理することなしに優れたダス
トコントロール性能が得られるマツト−ベース組
立体を提供するにある。
本考案の更に他の目的は、部屋等の出入口に置
いて使用することにより、部屋出入りに際してダ
ストの部屋侵入防止と人体の電撃防止とが同時に
行われるマツト−ベース組立体を提供するにあ
る。
本考案の更に他の目的は、マツト支持用ベース
から取外したマツトを洗濯による再生処理に多数
回にわたつて反復して付した場合にも除電性とダ
ストコントロール性とが常に安定して得られるマ
ツト−ベース組立体を提供するにある。
本考案を添付図面に基づいて詳細に説明する。
本考案のマツト−ベース組立体は、第1図に示
す通り、ダストコントロール用マツト1とマツト
支持用ベース2とから成つており、例えばマツト
1の裏面の隅に縫着された繊維ループ要素3とベ
ース2のマツト支持収容部4の隅に固定されたフ
ツク状乃至キノコ状の係止要素5とが係合するこ
とにより、マツト1はベース2に着脱自在に固定
されている。
マツト支持用ベース2は、例えば額縁状の周辺
部6とこれに囲まれたシート状のマツト支持収容
部4とから成つており、この周辺部6とマツト支
持収容部4とはエラストマー重合体で一体に形成
されている。エラストマー重合体の適当な例は、
軟質塩化ビニル樹脂、ポリウレタン、天然ゴム、
スチレン−ブタジエン−ゴム(SBR)、ニトリル
−ブタジエン・ゴム(NBR)等である。
本考案に用いるマツトを拡大して示す第2図に
おいて、このマツト1は基布7、基布にタフト化
されたパイル糸8及びこのパイル糸を基布に固定
するために施されたバツキング9から成つてお
り、このバツキング9が固体導電剤を配合した合
成ゴムラテツクスから形成されていると共に、こ
のバツキング9が前述したマツト支持収容部より
も面積の大きい屈曲面10を形成していることが
本考案の重要な特徴である。
即ち、本考案においては、上述した構造上の特
徴により、マツト1がエラストマー重合体から成
るベース2により大地乃至は床面から絶縁されて
いるにもかかわらず、マツト裏面に静電容量の大
きい域が形成されるため、後述する例に示す通
り、優れた除電効果及びそれに伴なうダストコン
トロール性が得られ、しかもバツキングを構成す
る合成ゴムラテツクス中に固体導電剤を配合した
ため、優れた耐洗濯性が得られるものと認められ
る。
固体導電剤としては、導電性カーボンブラツ
ク、各種金属粉等の粉末状導電剤;金属アルミニ
ウムフレーク等のフレーク状導電剤;カーボン繊
維、金属繊維、その他の導電性繊維等の繊維状導
電剤が単独或いは2種以上の組合せで使用され
る。
バツキング用の合成ゴムラテツクスとしては、
前述したSBR,NBRのラテツクス他、クロロプ
レンゴムラテツクス、ブチルゴムラテツクス、ウ
レタンゴムラテツクス等のこの種のバツキングの
形成に使用されるラテツクスは全て使用できる。
ラテツクス中の固体導電剤の配合量は、所望とす
る除電効果によつても相違するが、ラテツクス固
形分100重量部当り0.05乃至2重量部、特に0.1乃
至1重量部とするのがよい。
このマツトを製造するには、織布、不織布、紗
等から成る基布に、合成繊維から成るパイル糸を
タフト化し、裏面に固体導電剤を配合した合成ゴ
ムラテツクスをバツキングとして塗布し、これを
キユアした後必要により、タフト糸の先端を切揃
えればよい。この際、基布へのラテツクスの塗布
量を調節することにより、タフト化部分は山とな
り、非タフト化部分は谷となつて、バツキング層
表面は面積の大きい屈曲面となる。バツキング層
の塗工量は、固形分として100乃至1000g/m2
特に300乃至700g/m2の範囲にあることが、本考
案の目的に望ましい。
また、基布及びパイル糸は、それ自体公知の導
電処理した合成繊維から成つていても良いし、ま
た未処理の合成繊維から成つていてもよい。パイ
ル糸用の合成繊維としては、ナイロン繊維、ポリ
エステル繊維、アクリル繊維等が使用されるが、
ダスト捕集性の点で捲縮糸が特に望ましい。パイ
ル糸中に導電処理繊維を混入させるとしても、そ
の量は0.2乃至2重量%程度の極く少量でよいこ
とが理解されるべきである。
本考案のマツト−ベース組立体においては、マ
ツトがマツト支持用ベースにより大地乃至は床面
から絶縁されていながら、マツト上歩行者の持つ
静電気が有効に除電され、その結果履き物或いは
その他に付着しているダスト類がマツトパイル糸
に容易に移行して捕集され、所謂乾式のマツトで
ありながら、優れた除電性とダストコントロール
性能とが得られる。
また、マツトとマツト支持用ベースとに分離さ
れるため、使用済みマツトの回収、再生、取付等
の諸操作が容易であり、しかもバツキング中に導
電剤を分散固定しているため、例えば30回にも及
ぶ洗濯を行つた後にも、優れた除電性とダストコ
ントロール性とが失われることがない。
更に、このマツト−ベース組立体を部屋等の出
入口に敷いて置くことにより、部屋へのダストの
侵入が防止されると共に、部屋の敷物によつて歩
行者の帯電が生ずる場合にも有効に除電が行わ
れ、ドアのノブ等との接触による電撃発生が効果
的に防止される。
本考案の効果を次の例で説明する。
ポリエチレンテレフタレート繊維から成る平織
布を基布とし、この基布に導電処理ナイロン6/
普通ナイロンの重量比が1/100のマルチフイラ
メント撚糸を、下記の条件でタフト化した。
ステイツチ(インチ当り) 6 ゲージ(インチ当り) 35/5 タフテイングパイル 3200デニール ラテツクス固形分当り1.0重量%の導電性金属
質繊維を含むNBRラテツクスを、固形分として
500g/m2の塗工量で基布裏面に塗布し、140℃で
キユアした。
かくして形成されるマツトを、軟質塩化ビニル
樹脂製のマツト支持用ベース(マツト支持収容部
の厚み3mm)に取付けて以下の試験を行つた。
尚、比較のため導電剤を配合しない以外は同じ
NBRラテツクスでバツキングを形成したマツト
を用いて同様行つた。
ダスト捕捉性 大阪中之島のホテルのフロントの前に、上述し
た2種類のマツト−ベース組立体を敷いて、300
人通過後のダスト捕捉量を測定したところ、本考
案のものでは5.0g、比較用のものでは4.5gであ
つた。
除電性 通常のジユウタン上を歩行して約マイナス
13KVに帯電した歩行者に、前述した2種類のマ
ツトを踏ませた後帯電量を測定したところ、比較
用のものは−4.0KV、本考案のものは−2.6KVで
あり、電撃の発生が顕著に抑制された。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のマツト−ベース組立体の斜視
図であり、第2図は第1図のマツトの断面を拡大
して示す図である。 引照数字1はダストコントロール用マツト、2
はマツト支持用ベース、3は繊維ループ要素、4
はマツト支持収容部、5は係止要素、6は周辺
部、7は基布、8はパイル糸、9はバツキングを
夫々示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基布、基布にタフト化されたパイル糸及び該
    パイル糸を基布に固定するバツキングから成る
    ダストコントロールマツトを、エラストマー重
    合体から成るマツト支持用ベースのマツト支持
    収容部に着脱自在に保持させて成るダストコン
    トロールマツト−ベース組立体において、前記
    バツキングは固体導電剤を配合した合成ゴムラ
    テツクスで形成され且つ前記マツト支持収容部
    よりも面積の大きい屈曲面を形成していること
    を特徴とするダストコントロールマツト−ベー
    ス組立体。 (2) 前記固体導電剤が、粉末状、フレーク状或い
    は繊維状の導電剤である実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の組立体。 (3) 前記固体導電剤は、合成ゴムラテツクス固形
    分100重量部当り0.05乃至2重量部の量で配合
    される実用新案登録請求の範囲第1或いは2項
    記載の組立体。
JP16029681U 1981-10-29 1981-10-29 マツト−ベ−ス組立体 Granted JPS5868260U (ja)

Priority Applications (1)

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JP16029681U JPS5868260U (ja) 1981-10-29 1981-10-29 マツト−ベ−ス組立体

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JP16029681U JPS5868260U (ja) 1981-10-29 1981-10-29 マツト−ベ−ス組立体

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Publication Number Publication Date
JPS5868260U JPS5868260U (ja) 1983-05-10
JPH0133005Y2 true JPH0133005Y2 (ja) 1989-10-06

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ID=29952710

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JP16029681U Granted JPS5868260U (ja) 1981-10-29 1981-10-29 マツト−ベ−ス組立体

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JPS5868260U (ja) 1983-05-10

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