JPH0133043Y2 - - Google Patents

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JPH0133043Y2
JPH0133043Y2 JP1984196095U JP19609584U JPH0133043Y2 JP H0133043 Y2 JPH0133043 Y2 JP H0133043Y2 JP 1984196095 U JP1984196095 U JP 1984196095U JP 19609584 U JP19609584 U JP 19609584U JP H0133043 Y2 JPH0133043 Y2 JP H0133043Y2
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water pipe
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、処置具起立操作用の操作ワイヤに
付着する汚物を除去し、操作ワイヤの往復動を円
滑に行えるようにした内視鏡に関する。
(従来の技術) 周知のように、人体の体腔内を観察する場合に
は、内視鏡が用いられている。例えば、第4図に
従来の内視鏡の先端構成部4′を示す。この先端
構成部4′は挿入部3′の先端3a′に連結されてい
る。挿入部3′内には送水管10′が配置されてい
る。この送水管10′の先端は、上記先端構成部
4′の基端に連結されて、噴射ノズル5′に連通し
ている。そして、体腔内において上記先端構成部
4′に設けられた観察窓6′が体液等で汚れると、
送水管10′より供給された洗浄消毒水を噴射ノ
ズル5′から噴射して洗浄するようになつている。
また、この送水管10′内には螺旋管14′が配置
されている。この螺旋管14′内には操作ワイヤ
16′が挿入されている。この操作ワイヤ16′
は、上記先端構成部4′の基部に穿設された挿通
孔20′に挿通しており、その先端は、案内子2
3′に連結されている。この案内子23′は、先端
構成部4′に形成された収納室22′で回動可能に
支持されており、上記操作ワイヤ16′により回
動されて、鉗子25′の先端部を起立させること
ができるようになつている。上記挿通孔20′の
中途には環状パツキン21′が設けられている。
この環状パツキン21′と操作ワイヤ16′との間
には隙間は全くなく、操作ワイヤ16′は環状パ
ツキン21′によりシールされている。そして、
上記操作ワイヤ16′が後退する際に、この操作
ワイヤ16′に付着した汚れの大部分を環状パツ
キン21′でそぎ取るようになつている。また、
操作ワイヤ16′に残つた汚れは、送水管10′内
を流れる観察窓6′洗浄用の洗浄水で洗うように
なつている。
(考案が解決しようとしている問題点) しかし、上記操作ワイヤ16′に付着した汚れ
を除去するための従来の手段では、次の欠点があ
つた。すなわち、環状パツキン21′によつてそ
ぎ取られた汚れが、環状パツキン21′の前方の
挿通孔20′内にたまり、不衛生であるとともに、
この汚れが固まつて操作ワイヤ16′の進退動作
が不可能になる欠点があつた。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) この考案は上記問題点を解消するためになされ
たもので、その要旨は、(イ)手元操作部から挿入部
を経て先端構成部に至る送水管と、(ロ)上記先端構
成部に設けられるとともに上記送水管に連通する
観察窓洗浄用の噴射ノズルと、(ハ)上記送水管内に
設けられ、一端が手元操作部に、他端が先端構成
部に連通される螺旋管と、(ニ)この螺旋管内に設け
られ、一端が手元操作部の操作ノブに連結される
とともに、他端が先端構成部に設けられた挿通孔
に挿通される操作ワイヤと、(ホ)上記挿通孔に設け
られ、上記操作ワイヤに付着した汚れをそぎ取る
ために内部に操作ワイヤが挿通される環状パツキ
ンと、(ヘ)上記先端構成部に形成された収納室内に
収納され、上記操作ワイヤの駆動により回動して
処置具を起立させる案内子とを具備した内視鏡に
おいて、上記操作ワイヤと環状パツキンとの間に
微小の隙間が形成されていることを特徴とする内
視鏡にある。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を第1図から第3図
の図面に基づいて説明する。
第1図中符号1は内視鏡である。この内視鏡1
は、手元操作部2、可撓管等からなる挿入部3、
および挿入部3の先端3aに連結された先端構成
部4から構成されている。挿入部3の先端3a
は、手元操作部2の各アングル操作ノブ(図示し
ない)により遠隔的に湾曲操作できるものであ
る。
上記先端構成部4には、噴射ノズル5、噴射ノ
ズル5に対向する観察窓6、照明窓(図示しな
い)がそれぞれ設けられている。上記観察窓6
は、先端構成部4に内設した対物レンズ系、およ
び、挿入部3に内設した光フアイバー束からなる
像伝達光学系(図示しない)を介して、手元操作
部2の接眼部7に内設した接眼レンズ系に光学的
に接続されている。また、上記照明窓は、上記挿
入部3、手元操作部2およびケーブル8に内設し
た光フアイバー束からなる照明伝達光学系(図示
しない)を介して、ケーブル8の先端のプラグ9
に光学的に接続されている。このプラグ9は光源
装置(図示しない)に接続される。
上記手元操作部2から挿入部3内を経て先端構
成部4には、送水管10が配置されている。この
送水管10の一端は、送水路11に連通してい
る。この送水路11は、手元操作部2からケーブ
ル8内を通つてプラグ9で開口している。手元操
作部2の送水路11には、バルブ12が設けられ
ている。また、上記送水管10の他端は、先端構
成部4の基端に固定されたパイプ13に連結さ
れ、上記噴射ノズル5に連通している。
上記送水管10内には、螺旋管14が配置され
ている。この螺旋管14の一端は、手元操作部2
の所定位置に連結されており、他端は、先端構成
部4の基端に固定されたパイプ15に連結されて
いる。この螺旋管14内には操作ワイヤ16が挿
入されている。この操作ワイヤ16の一端は、ラ
ツク17に連結されている。このラツク17は、
手元操作部2の操作ノブ18に固定されたピニオ
ン19に噛合している。また、上記操作ワイヤ1
6の他端は、先端構成部4の基部に穿設された挿
通孔20に挿通している。
上記挿通孔20の径は、操作ワイヤ16の径よ
りも若干大径に形成されている。そして、挿通孔
20の中途には、環状パツキン21が設けられて
いる。この環状パツキン21は、その内径が操作
ワイヤ16よりも若干大径になつており、環状パ
ツキン21と操作ワイヤ16との間には、微小の
隙間Hが形成されている。
上記先端構成部4には、収納室22が形成され
ている。この収納室22内には、案内子23が収
納されている。この案内子23の一側には、操作
ワイヤ16の先端が連結されている。また、この
案内子23は、上記操作ワイヤ16の往復動によ
り軸24を中心として回動して鉗子25(処置
具)を起立させたり、倒したりできるようになつ
ている。なお、鉗子25は、手元操作部2の鉗子
口26から挿入され、手元操作部2から挿入部3
を経て先端構成部4の基端に至るチヤンネル27
内を挿通して、上記収納室22側へ突出するよう
になつている。
上述構成において、内視鏡1を体腔に挿入して
使用するに際し、鉗子25を鉗子口26からチヤ
ンネル27内に挿入してその先端部を先端構成部
4の収納室22まで挿通させる。この時、案内子
23を収納室22内に倒しておき、鉗子25の先
端部を案内子23の上面により案内して先端構成
部4から外部へ突出させる。この場合、鉗子25
の先端は、挿入部3の長手方向に対して小さな傾
斜角で突出している。
そして、鉗子25をさらに大きな角度で起立さ
せる場合には、操作ノブ18を操作することによ
つて操作ワイヤ16が後退すると、案内子23が
軸24を中心として上方に回動する。これにより
鉗子25の先端部を起立させることができる。
使用中において、体腔内の体液等の汚れが操作
ワイヤ16に付着するが、この汚れの大部分は、
環状パツキン21でそぎ取られる。すなわち、操
作ワイヤ16と環状パツキン21との間に隙間H
を形成すると、その隙間Hの分だけそぎ取られる
汚れの量が減少するだずである。しかるに、操作
ワイヤ16が剛体でなく柔軟性を有しており、操
作ワイヤ16には弛みが生じため、隙間Hの大き
さは環状パツキン21の周方向における各部で互
いに異なることになる。隙間Hの小さい箇所で
は、操作ワイヤ16に付着した汚れの大部分がそ
ぎ取られる。しかも、隙間Hが小さくなる箇所
は、操作ワイヤ16の操作および先端構成部4の
向きに応じて変化する。したがつて、隙間Hの存
在に拘わらず、操作ワイヤ16の各部に着した汚
れの大部分は、環状パツキン21によつてそぎ取
られるのである。ただし、隙間Hの大きさを過度
に大きくすると、操作ワイヤ16に付着した汚れ
をそぎ取ることができなくなる。隙間Hの大きさ
は、実験等により、上記のようなそぎ取りが行わ
れる範囲に設定される。そぎ取られた汚れは、環
状パツキン21の前方における挿通孔20内にた
まる。また、体腔内の汚れが先端構成部4の観察
窓6に付着することもある。この場合には、手元
操作部2のバルブ12の操作により送水管10に
洗浄消毒水を供給し、この洗浄消毒水を噴射ノズ
ル5から観察窓6に噴射して洗浄する。この時、
環状パツキン21と操作ワイヤ16との間には隙
間Hが形成されていることにより、上記洗浄消毒
水の一部が挿通孔20へも流れる。これにより挿
通孔20内にたまつた汚れを完全に洗浄、消毒で
きる。この結果、非常に衛生的であるばかりでな
く、汚れが挿通孔20内で固まるのを防止でき、
操作ワイヤ16を円滑に往復動させることができ
る。したがつて、常に安定した案内子23の回動
が得られ、鉗子25の先端を円滑に起立させるこ
とができる。
なお、隙間Hは、観察窓6へ洗浄消毒水を充分
に供給できるようにするとともに、この供給量と
挿通孔20への供給量とを望ましい比率(例えば
8:2)にするように決定される。
この考案は上記実施例に制約されず種々の態様
が可能である。例えば、送水管には洗浄水と空気
とを選択的に供給するようにしてもよい。
考案の効果 以上説明したように、この考案では、先端構成
部の挿通孔に設けられた環状パツキンと操作ワイ
ヤとの間に微小の隙間を設けることにより、送水
管から供給された観察窓洗浄用の洗浄水の一部を
環状パツキンを経て挿通孔へ流すことができ、環
状パツキンにそぎ取られて挿通孔内にたまつた汚
れを洗浄できる。その結果、衛生的であり、挿通
孔内で汚れが固まることがないため、操作ワイヤ
の往復動が常に円滑に行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図までの図面はこの考案の一実
施例を示すものであり、第1図は内視鏡の全体概
略側面図、第2図は内視鏡の先端構成部の拡大断
面図、第3図は要部をさらに拡大して示す断面
図、第4図は従来の内視鏡の先端構成部の拡大断
面図である。 1…内視鏡、2…手元操作部、3…挿入部、4
…先端構成部、5…噴射ノズル、6…観察窓、1
0…送水管、14…螺旋管、16…操作ワイヤ、
18…操作ノブ、20…挿通孔、21…環状パツ
キン、22…収納室、23…案内子、25…鉗子
(処置具)、H…隙間。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (イ) 手元操作部から挿入部を経て先端構成部に至
    る送水管と、 (ロ) 上記先端構成部に設けられるとともに上記送
    水管に連通する観察窓洗浄陽の噴射ノズルと、 (ハ) 上記送水管内に設けられ、一端が手元操作部
    に、他端が先端構成部に連通される螺旋管と、 (ニ) この螺旋管内に設けられ、一端が手元操作部
    の操作ノブに連結されるとともに、他端が先端
    構成部に設けられた挿通孔に挿通される操作ワ
    イヤと、 (ホ) 上記挿通孔に設けられ、上記操作ワイヤに付
    着した汚れをそぎ取るために内部に上記操作ワ
    イヤが挿通される環状パツキンと、 (ヘ) 上記先端構成部に形成された収納室内に収納
    され、上記操作ワイヤの駆動により回動して処
    置具を起立させる案内子と、 を具備した内視鏡において、 上記操作ワイヤと環状パツキンとの間に微小の
    隙間が形成されていることを特徴とする内視鏡。
JP1984196095U 1984-12-26 1984-12-26 Expired JPH0133043Y2 (ja)

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JP1984196095U JPH0133043Y2 (ja) 1984-12-26 1984-12-26

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JPS61111401U JPS61111401U (ja) 1986-07-15
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5267790U (ja) * 1975-11-14 1977-05-19
JPS5912882Y2 (ja) * 1975-12-29 1984-04-18 株式会社町田製作所 ナイシキヨウニオケルカンシソウサワイヤ−アンナイカン

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JPS61111401U (ja) 1986-07-15

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