JPH0133127Y2 - - Google Patents

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JPH0133127Y2
JPH0133127Y2 JP20098685U JP20098685U JPH0133127Y2 JP H0133127 Y2 JPH0133127 Y2 JP H0133127Y2 JP 20098685 U JP20098685 U JP 20098685U JP 20098685 U JP20098685 U JP 20098685U JP H0133127 Y2 JPH0133127 Y2 JP H0133127Y2
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filter
plate
rubber plate
filter plate
substrate
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案はフイルタープレスの圧搾濾板に関す
る。
従来の技術 従来、フイルタープレスの濾板を補強するため
に、たとえば第3図に示すように、圧搾濾板21
と普通濾板22の濾過面部分の数箇所に間隔保持
用突部25,26が設けられ、相互に隣り合う圧
搾濾板21と普通濾板22の突部25,26同志
をゴム板24および濾布27を介して面接触させ
て、濾過面にかかる偏圧をこれらの突部25,2
6によつて受けるようにしていた。しかしなが
ら、従来の圧搾濾板21では、間隔保持用突部2
5が基板23に一体に設けられていて、ゴム板2
4の内側に配置されており、したがつて圧搾濾板
21の突部25と普通濾板22の突部26との間
にはゴム板24が介在されるので、このゴム板2
4の突部接触部分24aが濾過面にかかる偏圧に
より破れるという間題があつた。
考案の目的 この考案の目的は、上記の従来技術の間題を解
決し、濾過面にかかる偏圧によりゴム板が破れる
ようなことがなく、耐圧性にすぐれていて、長期
間の使用に耐えることができ、しかもケーキの剥
離性が良いうえに、構造が簡単で、その製造を容
易かつ安価に行ない得るフイルタープレスの圧搾
濾板を提供しようとするにある。
考案の構成 この考案は、上記の目的を達成するために、基
板と、基板の前後両面に被せられかつ濾過面に濾
液溝を有するゴム板とを備えており、基板の濾過
面対応部分の所要箇所に前後両側に脹らんだ膨出
部が設けられ、この膨出部の前後両面に凹陥部が
それぞれ設けられ、各ゴム板の濾過面の凹陥部対
応箇所に、凹陥部に一部嵌まり込みかつゴム板の
他の部分より硬質となされた間隔保持用硬質厚肉
部が設けられ、隣接普通濾板の濾過面に設けられ
た間隔保持用突部が硬質厚肉部によつて受け止め
られるようになされているフイルタープレスの圧
搾濾板を要旨としている。
実施例 つぎに、この考案の実施例を、図面に基づいて
説明する。
この考案の実施例を示す第1図と第2図におい
て、1はこの考案によるフイルタープレスの圧搾
濾板、2は普通濾板で、これらの濾板1,2は交
互に配置されている。
圧搾濾板1は、基板3と、基板3の前後両面に
被せられかつ濾過面5に濾液溝6を有するゴム板
4を備えている。7は基板3の濾過面対応部分の
4箇所においてそれぞれ前後両側に脹らむように
設けられた膨出部、8は各膨出部7の前後両面に
設けられた凹陥部、9はこれらの凹陥部8に対応
するようにゴム板4の濾過面5の4箇所にそれぞ
れ設けられた間隔保持用硬質厚肉部で、これらの
厚肉部9は内向きに突出していて凹陥部8に一部
嵌まり込み、かつゴム板4の他の部分4aより硬
質となされている。ここで、硬質厚肉部9は例え
ば約72〜78゜の硬度を有し、ゴム板4の他の部分
4aは約60〜66゜の硬度を有するのが好ましい。
凹陥部8とこれに一部嵌め合わせられた硬質厚肉
部9とは、共に正面よりみて円形であるが、これ
らは共に同じ角形であつてもよい。
普通濾板2は従来と同様の構造を有しており、
これは濾板本体10の濾過面11の所定箇所に4
つの間隔保持用突部12が一体に設けられたもの
である。13は濾布で、これは圧搾濾板1の前後
両面と普通濾板2の前後両面とをそれぞれ被つて
いる。
上記において、フイルタープレスの閉板状態に
おいては、普通濾板2の間隔保持用突部12と、
圧搾濾板1の間隔保持用硬質厚肉部9とが相互に
突き合わせられており、この状態で濾過作業を行
なうと、他の濾過面5または11に生じた偏圧
は、突部12と硬質厚肉部9とで受けることがで
き、しかも硬質厚肉部9はゴム板4の他の部分4
aより硬質でかつ厚肉となされているとともに、
基板3の凹陥部8に一部嵌まり込んでいるため、
押圧されても全体として変形を生じることなく充
分偏圧を吸収することができ、ゴム板4の伸びに
よる破損を確実に防止できて、圧搾濾板1は長期
間の使用に耐えることができるものである。
また圧搾濾板1の基板3の膨出部7の凹陥部8
内に一部嵌め込まれた間隔保持用硬質厚肉部9の
外面はゴム板4の他の部分4aの表面と滑らかに
連なつているから、濾過終了後におけるケーキ剥
離性が良好で、ケーキの除去作業が簡単である。
考案の効果 この考案によるフイルタープレスの圧搾濾板
は、上述のように、基板3と、基板3の前後両面
に被せられかつ濾過面5に濾液溝6を有するゴム
板4とを備えており、基板3の濾過面対応部分の
所要箇所に前後両側に脹らんだ膨出部7が設けら
れ、この膨出部7の前後両面に凹陥部8,8がそ
れぞれ設けられ、各ゴム板4の濾過面5の凹陥部
対応箇所に、凹陥部8に一部嵌まり込みかつゴム
板4の他の部分4aより硬質となされた間隔保持
用硬質厚肉部9が設けられ、隣接普通濾板2の濾
過面11に設けられた間隔保持用突部12が硬質
厚肉部9によつて受け止められるようになされて
いるもので、フイルタープレスの閉板状態におい
ては、普通濾板2の間隔保持用突部12に対して
圧搾濾板1の間隔保持用硬質厚肉部9が突き合せ
られるから、濾過面5または11にかかる偏圧は
突部12と硬質厚肉部9とによつて受けることが
でき、厚肉部9はゴム板4の他の部分4aよりも
硬質かつ厚肉となされているとともに、基板3の
凹陥部8に一部嵌まり込んでいるため、押圧され
ても全体として変形を生じることなく充分偏圧を
吸収することができ、従つてゴム板4が破れるよ
うなおそれが全くなく、圧搾濾板1は耐圧性にす
ぐれていて長期間の使用に耐えることができる。
また間隔保持用硬質厚肉部9の外面はゴム板4の
他の部分4aの表面と滑らかに連なつているか
ら、濾過終了後におけるケーキ剥離性が良好であ
り、さらに硬質厚肉部9を有するゴム板4は構造
が簡単であり、ひいては圧搾濾板1の製造を容易
かつ安価に行ない得るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す圧搾濾板と普
通濾板の概略部分正面図、第2図は第1図−
線に沿う拡大断面図で、普通濾板が両側に示され
ている。第3図は従来例を示すもので、第2図に
相当する濾板の拡大断面図である。 1……圧搾濾板、2……普通濾板、3……基
板、4……ゴム板、5……濾過面、6……濾液
溝、7……膨出部、8……凹陥部、9……間隔保
持用硬質厚肉部、10……濾板本体、11……濾
過面、12……間隔保持用突部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基板3と、基板3の前後両面に被せられかつ濾
    過面5に濾液溝6を有するゴム板4とを備えてお
    り、基板3の濾過面対応部分の所要箇所に前後両
    側に脹らんだ膨出部7が設けられ、この膨出部7
    の前後両面に凹陥部8,8がそれぞれ設けられ、
    各ゴム板4の濾過面5の凹陥部対応箇所に、凹陥
    部8に一部嵌まり込みかつゴム板4の他の部分4
    aより硬質となされた間隔保持用硬質厚肉部9が
    設けられ、隣接普通濾板2の濾過面11に設けら
    れた間隔保持用突部12が硬質厚肉部9によつて
    受け止められるようになされているフイルタープ
    レスの圧搾濾板。
JP20098685U 1985-12-25 1985-12-25 Expired JPH0133127Y2 (ja)

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