JPH0133217Y2 - - Google Patents

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JPH0133217Y2
JPH0133217Y2 JP11502085U JP11502085U JPH0133217Y2 JP H0133217 Y2 JPH0133217 Y2 JP H0133217Y2 JP 11502085 U JP11502085 U JP 11502085U JP 11502085 U JP11502085 U JP 11502085U JP H0133217 Y2 JPH0133217 Y2 JP H0133217Y2
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JP
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mandrel
dummy block
extrusion
insertion hole
mandrel insertion
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JP11502085U
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JPS6225006U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、押出ステムがマンドレルに嵌め被
せられて両者が相対的に前後方向に動くようにな
つている中空押出型材前方押出加工用装置の押出
ステムの前端に取付けられかつマンドレル挿通孔
を有するダミイブロツクに関する。
この明細書において、前後は押出加工時の押出
方向を基準とし、前とは押出方向前方を指し、後
とはこれと反対側を指すものとする。
従来技術とその問題点 従来、この種のダミイブロツクとしては、第3
図に示すようなものが用いられていた。このダミ
イブロツク20では、これを押出加工に使用して
いない時には、マンドレル挿通孔21が前端から
後端まで同径となつていた。このようなダミイブ
ロツク20は、第2図に示すような中空押出型材
前方押出加工用装置に用いられていた。この装置
は、コンテナ10と、コンテナ10内の所定位置
に固定されたマンドレル11と、マンドレル11
に嵌め被せられた前後動自在の押出ステム12
と、コンテナ10の前方に配置されたダイス13
とを備えており、ダミイブロツク20は押出ステ
ム12の前端に取付けられている。
上記装置で中空押出型材をつくるには、まず、
所定温度に加熱された中空の円筒状ビレツト14
をコンテナ10内に嵌め入れ、図示しない加熱装
置により所定温度に加熱保持しておく。その後押
出ステム12を前進させて、マンドレル11の前
端とダイス13のベアリング面との間から中空押
出型材15を前方に押出す。ところが、このよう
な押出加工時には、ダミイブロツク20の前端の
温度は後端の温度よりも高くなり、たとえばアル
ミニウム(アルミニウム合金も含む)の場合約
100℃高くなる。その結果、第3図に鎖線で示す
とともに第4図に実線で示すように、マンドレル
挿通孔21の前端の熱膨張量が後端の熱膨張量よ
りも大きくなつて孔21が後端から前端に向つて
漸次増径したテーパ状になり、ダミイブロツク2
0のマンドレル挿通孔21の内周面とマンドレル
11の外周面との間の隙間は、前部が最大で後方
に向つて徐々に小さくなる。したがつて、押出ス
テム12を前進させた場合に押出材料が上記隙間
に入りやすく、この隙間に入つた押出材料が押出
ステム12による前方への加圧力によつてダミイ
ブロツク20の後方にまで流れ込むという問題が
ある。特に、マンドレル挿通孔21が上記のよう
にテーパ状になつていると、上記隙間に流れ込ん
だ押出材料により、マンドレル挿通孔21にはこ
れを押し広げようとする力が加わるので、上記隙
間が広がつて、ダミイブロツク20の後方への押
出材料の流れ込みは一層促進されるという問題が
ある。しかも、ダミイブロツク20後方への押出
材料の流れ込みを原因として次のような問題が生
じる。すなわち、流れ込みかつマンドレル11に
付着した押出材料を除去するために、押出加工の
アイドルタイムが長くなる。また、コンテナ1
0、マンドレル11およびダイス13等の中心軸
がずれて、得られた中空押出型材15に偏肉不良
が起こる。さらに、マンドレル11が破損するこ
ともある。
この考案の目的は、上記諸問題を一挙に解決し
たダミイブロツクを提供することにある。
問題点を解決するための手段 この考案によるダミイブロツクは、押出ステム
がマンドレルに嵌め被せられて両者が相対的に前
後方向に動くようになつている中空押出型材前方
押出加工用装置の押出ステムの前端に取付けられ
かつマンドレル挿通孔を有するダミイブロツクで
あつて、マンドレル挿通孔が前端の細いテーパ状
となつており、押出加工時には、マンドレル挿通
孔が熱膨張により全長にわたつて同径かあるいは
前端が細いテーパ状となされるものである。
実施例 以下、この考案の実施例を図面を参照しながら
説明する。
第1図にはダミイブロツクの押出加工前の垂直
断面図が示されている。ダミイブロツク1のマン
ドレル挿通孔2は、前端の細いテーパ状となつて
いる。このマンドレル挿通孔2内面の傾斜角度
は、5分〜1度が好ましく、その中でも10〜40分
が好ましい。また、テーパの度合は、押出加工時
に、熱膨張によつてマンドレル挿通孔2が前端か
ら後端まで同径となるようになされている。
このようなダミイブロツク1を中空押出型材前
方押出加工用装置に用いて押出加工を行なうと
(第2図参照)、ダミイブロツクの前端と後端との
温度差に起因する熱膨張量の差によつて、マンド
レル挿通孔2は、第1図に鎖線で示すとともに第
2図に実線で示すように、前端から後端にかけて
同径となる。このときのマンドレル挿通孔2の内
周面とマンドレル11外周面との間の隙間は、従
来のダミイブロツク20を用いて押出加工を行な
つたさいのダミイブロツク20の後端におけるマ
ンドレル挿通孔21内周面とマンドレル11外周
面との間の隙間とほぼ等しいか、これよりも小さ
くなるのがよい。上記のように、押出加工時のマ
ンドレル挿通孔2の径が全長にわたつて同径にな
り、マンドレル挿通孔2内周面とマンドレル11
外周面との間の隙間が前端から後端にかけて均一
になると、押出材料は上記隙間に入りにくくな
る。
上記実施例においては、押出加工時にマンドレ
ル挿通孔2の径が全長にわたつて等しくなるよう
になつているが、これに変えて前端の細いテーパ
状となつてもよい。このようにするためには、押
出加工前のマンドレル挿通孔2のテーパの度合い
を、上記実施例の場合よりも若干大きくしておけ
ばよい。
考案の効果 この考案によるダミイブロツク1は上述のよう
に構成されているので、押出加工時には、熱膨張
してマンドレル挿通孔2が全長にわたつて同径か
あるいは前端の細いテーパ状となる。したがつ
て、押出加工時にマンドレル挿通孔が後端の細い
テーパ状となる従来のダミイブロツクを用いて押
出加工を行なう場合に比較して、押出材料がマン
ドレル挿通孔2内周面とマンドレル11外周面と
の間に入り込みにくくなり、押出材料がダミイブ
ロツク1の後方に流れ込むことによる前記種々の
問題の発生が激減する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの考案の実施例を示
し、第1図はダミイブロツクの垂直断面図、第2
図はこのダミイブロツクを用いた中空押出型材前
方押出加工用装置の垂直断面図、第3図および第
4図は従来例を示し、第3図はダミイブロツクの
垂直断面図、第4図はこのダミイブロツクを用い
た中空押出型材前方押出加工用装置の垂直断面図
である。 1……ダミイブロツク、2……マンドレル挿通
孔、11……マンドレル、12……押出ステム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 押出ステムがマンドレルに嵌め被せられて両者
    が相対的に前後方向に動くようになつている中空
    押出型材前方押出加工用装置の押出ステムの前端
    に取付けられかつマンドレル挿通孔を有するダミ
    イブロツクであつて、マンドレル挿通孔が前端の
    細いテーパ状となつており、押出加工時には、マ
    ンドレル挿通孔が熱膨張により全長にわたつて同
    径かあるいは前端が細いテーパ状となされるダミ
    イブロツク。
JP11502085U 1985-07-25 1985-07-25 Expired JPH0133217Y2 (ja)

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JP11502085U JPH0133217Y2 (ja) 1985-07-25 1985-07-25

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JP11502085U JPH0133217Y2 (ja) 1985-07-25 1985-07-25

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JPS6225006U JPS6225006U (ja) 1987-02-16
JPH0133217Y2 true JPH0133217Y2 (ja) 1989-10-09

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