JPH0133360Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0133360Y2 JPH0133360Y2 JP1982194749U JP19474982U JPH0133360Y2 JP H0133360 Y2 JPH0133360 Y2 JP H0133360Y2 JP 1982194749 U JP1982194749 U JP 1982194749U JP 19474982 U JP19474982 U JP 19474982U JP H0133360 Y2 JPH0133360 Y2 JP H0133360Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink layer
- metallic luster
- layer
- ink
- transfer foil
- Prior art date
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- Expired
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- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、転写箔に関するものであり、更に詳
しくは光輝性のすぐれたものであり、印刷面にム
ラが目立つことのない転写箔に関するものであ
る。
しくは光輝性のすぐれたものであり、印刷面にム
ラが目立つことのない転写箔に関するものであ
る。
従来、金属光沢を有する転写箔の製造には、ア
ルミニウム等の金属粉を含有するインキが使用さ
れている。しかし、アルミニウム粉として最大粒
径35μのものしか用いることができないため、光
輝性の良好な転写箔を得ることができなかつた。
それというのも粒径の大きなアルミニウム粉を含
有するインキを用いるとき、印刷版の版深を深く
しなければならず版深を深くすることは、印刷物
の泳ぎにつながり、印刷物の均一性がそこなわれ
るからである。また版深が深くても比較的高粘度
のインキを用いることにより、泳ぎが改善される
可能性はあるが、転写箔の性質上インキ層を厚く
することは、転写箔使用上の諸々の欠点が発生す
るため望ましくないからである。
ルミニウム等の金属粉を含有するインキが使用さ
れている。しかし、アルミニウム粉として最大粒
径35μのものしか用いることができないため、光
輝性の良好な転写箔を得ることができなかつた。
それというのも粒径の大きなアルミニウム粉を含
有するインキを用いるとき、印刷版の版深を深く
しなければならず版深を深くすることは、印刷物
の泳ぎにつながり、印刷物の均一性がそこなわれ
るからである。また版深が深くても比較的高粘度
のインキを用いることにより、泳ぎが改善される
可能性はあるが、転写箔の性質上インキ層を厚く
することは、転写箔使用上の諸々の欠点が発生す
るため望ましくないからである。
本考案者は光輝性が良好であり、且つ泳ぎムラ
の目立たない転写箔を得るべく研究の結果、最大
粒径が40μ以上60μ以下の金属粉を含有するイン
キを用い、且つ版深が40μ以上60μ以下のグラビ
ア印刷版を用いて、光輝性の良好な金属光沢イン
キ層を形成し、更に前記金属光沢インキ層を被覆
して、前記金属光沢インキ層と近似色相のインキ
層を形成することにより、光輝性が良好であり、
且つ泳ぎムラの目立たない転写箔を得ることがで
きることを見出だし、かかる知見にもとづいて、
本考案を完成したものである。
の目立たない転写箔を得るべく研究の結果、最大
粒径が40μ以上60μ以下の金属粉を含有するイン
キを用い、且つ版深が40μ以上60μ以下のグラビ
ア印刷版を用いて、光輝性の良好な金属光沢イン
キ層を形成し、更に前記金属光沢インキ層を被覆
して、前記金属光沢インキ層と近似色相のインキ
層を形成することにより、光輝性が良好であり、
且つ泳ぎムラの目立たない転写箔を得ることがで
きることを見出だし、かかる知見にもとづいて、
本考案を完成したものである。
即ち、本考案の要旨は基材シート上に透明剥離
樹脂層を設け、その上に最大粒径が40μ以上60μ
以下の金属粉を含有する金属光沢インキ層を設
け、該金属光沢インキ層を被覆して前記金属光沢
インキ層と近似色相のインキ層を設け、更にその
上に接着剤層を設けたことを特徴とする転写箔で
ある。
樹脂層を設け、その上に最大粒径が40μ以上60μ
以下の金属粉を含有する金属光沢インキ層を設
け、該金属光沢インキ層を被覆して前記金属光沢
インキ層と近似色相のインキ層を設け、更にその
上に接着剤層を設けたことを特徴とする転写箔で
ある。
以下、本考案につき、図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本考案の転写箔を示す。基材シート1
上に透明剥離樹脂層2が設けられ、その上に金属
光沢インキ層3が設けられ、前記金属光沢インキ
層3を被覆して、金属光沢インキ層と近似色相の
インキ層4が設けられ、その上に必要に応じて隠
蔽層5が設けられ、更にその上に接着剤層6が設
けられている。
上に透明剥離樹脂層2が設けられ、その上に金属
光沢インキ層3が設けられ、前記金属光沢インキ
層3を被覆して、金属光沢インキ層と近似色相の
インキ層4が設けられ、その上に必要に応じて隠
蔽層5が設けられ、更にその上に接着剤層6が設
けられている。
而して、本考案において、基材シートとしてポ
リエチレンテレフタレートフイルムが最適であ
る。これは、加工時の熱に対する耐熱性、フイル
ム強度等によるものである。ここで用いる基材シ
ートは、表面が艶状態、又はマツト状態のどちら
でも良い。
リエチレンテレフタレートフイルムが最適であ
る。これは、加工時の熱に対する耐熱性、フイル
ム強度等によるものである。ここで用いる基材シ
ートは、表面が艶状態、又はマツト状態のどちら
でも良い。
次に透明剥離樹脂層は、基材シートと離型性を
有する樹脂の透明インキを用いて印刷形成してな
るものであり、表面硬度、光輝性に深みを付与す
ることを目的とするものである。この透明剥離樹
脂層は顔料、染料等により透明性を損なわない範
囲で着色することもできる。またこの層の厚みは
0.5〜3μであり、望ましくは、0.7〜1.5μである。
又、前記透明インキの成分として使用する樹脂と
してアクリル樹脂系、塩化ゴム系のものが適当で
ある。
有する樹脂の透明インキを用いて印刷形成してな
るものであり、表面硬度、光輝性に深みを付与す
ることを目的とするものである。この透明剥離樹
脂層は顔料、染料等により透明性を損なわない範
囲で着色することもできる。またこの層の厚みは
0.5〜3μであり、望ましくは、0.7〜1.5μである。
又、前記透明インキの成分として使用する樹脂と
してアクリル樹脂系、塩化ゴム系のものが適当で
ある。
次に金属光沢インキ層について説明する。
金属光沢インキ層には、最大粒径が40μ以上
60μ以下でかつ、この範囲の粒径の物を30%以上
含有する金属粉を使用する事が望ましい。ここで
金属粉として、市販のステアリン酸、オレイン酸
等により金属粉の表面保護されたペーストを用い
る。又、インキの成分として用いるバインダー樹
脂として、アクリル系樹脂が適当である。
60μ以下でかつ、この範囲の粒径の物を30%以上
含有する金属粉を使用する事が望ましい。ここで
金属粉として、市販のステアリン酸、オレイン酸
等により金属粉の表面保護されたペーストを用い
る。又、インキの成分として用いるバインダー樹
脂として、アクリル系樹脂が適当である。
本考案において金属粉の最大粒径を40μ以上と
したのは、そうすることにより、よりすぐれた光
輝性効果が奏せられるからである。又、最大粒径
を60μ以下としたのはグラビア印刷版の最大版深
(60μ)との関係によるものである。次に印刷す
る金属光沢インキ層と近似色相のインキ層は、金
属光沢インキ層の印刷に用いる版の版深が深いた
めに生ずる泳ぎムラを目立たなくする作用をする
ものである。
したのは、そうすることにより、よりすぐれた光
輝性効果が奏せられるからである。又、最大粒径
を60μ以下としたのはグラビア印刷版の最大版深
(60μ)との関係によるものである。次に印刷す
る金属光沢インキ層と近似色相のインキ層は、金
属光沢インキ層の印刷に用いる版の版深が深いた
めに生ずる泳ぎムラを目立たなくする作用をする
ものである。
本考案において、金属光沢インキ層の印刷形成
に一般のグラビア印刷において使用する顔料粒径
よりも大きな粒径(40〜60μ)の顔料を使用する
ため、版深も深く、印刷時に泳ぎが発生しやす
く、また、転写箔の性質上、インキ被膜を薄くす
る必要が有り、樹脂分も多くすることができな
い。
に一般のグラビア印刷において使用する顔料粒径
よりも大きな粒径(40〜60μ)の顔料を使用する
ため、版深も深く、印刷時に泳ぎが発生しやす
く、また、転写箔の性質上、インキ被膜を薄くす
る必要が有り、樹脂分も多くすることができな
い。
金属光沢インキ層と近似色相のインキ層は、上
記のようなことにより生ずる金属光沢インキ層の
泳ぎムラを目立たなくするものである。
記のようなことにより生ずる金属光沢インキ層の
泳ぎムラを目立たなくするものである。
而して金属光沢インキ層中の金属粉がアルミニ
ウム粉の場合は、金属光沢インキ層と近似色相の
インキ層は例えば白インキに黒インキを少し加え
たインキを用いて印刷形成すれば良い。又、微粒
径のアルミニウム粉を含有するインキを用いて印
刷形成しても良い。
ウム粉の場合は、金属光沢インキ層と近似色相の
インキ層は例えば白インキに黒インキを少し加え
たインキを用いて印刷形成すれば良い。又、微粒
径のアルミニウム粉を含有するインキを用いて印
刷形成しても良い。
次に、成型品の色相との関係により、転写時に
転写箔の色相に影響するようであれば、必要に応
じて隠蔽層5を積層することも可能である。ここ
で隠蔽層形成に使用する樹脂としてはアクリル系
が適当である。
転写箔の色相に影響するようであれば、必要に応
じて隠蔽層5を積層することも可能である。ここ
で隠蔽層形成に使用する樹脂としてはアクリル系
が適当である。
接着剤層の樹脂は、成型品の使用樹脂により選
択され、成型品がABS樹脂、ポリスチレン等の
場合はアクリル系樹脂が適当である。
択され、成型品がABS樹脂、ポリスチレン等の
場合はアクリル系樹脂が適当である。
第2図は本考案の転写箔を用いて転写する過程
を示す。
を示す。
転写後、被転写物である成型品7の表面は金属
光沢インキ層3とそれを被覆する金属光沢インキ
層と近似色相のインキ層4で被覆される。
光沢インキ層3とそれを被覆する金属光沢インキ
層と近似色相のインキ層4で被覆される。
而して、被転写物には金属光沢インキ層3によ
つて良好な光輝性が付与されるのみならず、金属
光沢インキ層3が金属光沢インキ層と近似色相の
着色層4で被覆されているので金属光沢インキ層
3の泳ぎムラが目立たない。
つて良好な光輝性が付与されるのみならず、金属
光沢インキ層3が金属光沢インキ層と近似色相の
着色層4で被覆されているので金属光沢インキ層
3の泳ぎムラが目立たない。
以上詳記した通り、本考案の転写箔は光輝性が
良好であり、且つ泳ぎムラの目立たない良好な外
観の転写被膜を被転写物上に転写し得る利点を有
するものである。
良好であり、且つ泳ぎムラの目立たない良好な外
観の転写被膜を被転写物上に転写し得る利点を有
するものである。
第1図は本考案の転写箔の断面図、第2図は本
考案の転写箔を用いて転写する過程を示す断面図
である。 1……基材シート、2……透明剥離樹脂層、3
……金属光沢インキ層、4……金属光沢インキと
近似色相のインキ層、5……隠蔽層、6……接着
剤層、7……被転写物。
考案の転写箔を用いて転写する過程を示す断面図
である。 1……基材シート、2……透明剥離樹脂層、3
……金属光沢インキ層、4……金属光沢インキと
近似色相のインキ層、5……隠蔽層、6……接着
剤層、7……被転写物。
Claims (1)
- 基材シート上に透明剥離樹脂層を設け、その上
に最大粒径が40μ以上60μ以下の金属粉を含有す
る金属光沢インキ層を設け、該金属光沢インキ層
を被覆して前記金属光沢インキ層と近似色相のイ
ンキ層を設け、更にその上に接着剤層を設けたこ
とを特徴とする転写箔。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19474982U JPS5997068U (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 転写箔 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19474982U JPS5997068U (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 転写箔 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5997068U JPS5997068U (ja) | 1984-06-30 |
| JPH0133360Y2 true JPH0133360Y2 (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=30418501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19474982U Granted JPS5997068U (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | 転写箔 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5997068U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6088800U (ja) * | 1983-11-26 | 1985-06-18 | 日本写真印刷株式会社 | 光沢模様を現出する転写材 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS619755Y2 (ja) * | 1980-10-16 | 1986-03-28 |
-
1982
- 1982-12-22 JP JP19474982U patent/JPS5997068U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5997068U (ja) | 1984-06-30 |
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