JPS5912238Y2 - 複製画 - Google Patents
複製画Info
- Publication number
- JPS5912238Y2 JPS5912238Y2 JP8297976U JP8297976U JPS5912238Y2 JP S5912238 Y2 JPS5912238 Y2 JP S5912238Y2 JP 8297976 U JP8297976 U JP 8297976U JP 8297976 U JP8297976 U JP 8297976U JP S5912238 Y2 JPS5912238 Y2 JP S5912238Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- painting
- reproduction
- mineral pigments
- resin coating
- printed matter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Printing Methods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は岩絵具で画かれた日本画の色彩と表面形状を再
現した複製画に係る。
現した複製画に係る。
岩絵具は粒状、粉状の原料鉱物を膠水等を用いて彩色す
るものであるから、この岩絵具を用いて描いた日本画は
表面が粗面状の微小な多数の凹凸を有する。
るものであるから、この岩絵具を用いて描いた日本画は
表面が粗面状の微小な多数の凹凸を有する。
最近、絵画の複製印刷技術が発達し、これが、一般人の
生活においても芸術的な環境を楽しむことを可能にする
ことに役立っているのである。
生活においても芸術的な環境を楽しむことを可能にする
ことに役立っているのである。
しかるに、岩絵具を用いて描いた日本画には独特の色調
があるほか、前記の粗面状の表面形状が特殊な風合を醸
或し、これが絵画の美しさを創生ずる一要素へとなって
いる。
があるほか、前記の粗面状の表面形状が特殊な風合を醸
或し、これが絵画の美しさを創生ずる一要素へとなって
いる。
したがって、岩絵具を用いて描いた日本画の複製に当っ
ては、その絵画の色調のほかに、粗面状の表面状態も再
現することが望ましいが、特殊技能を持つ複製技術者の
熟練した特殊作業によることなしに、安価に量産するこ
とができ、かつ、原画を損傷する恐れのない複製技術に
ついてはまだ確立したものがない。
ては、その絵画の色調のほかに、粗面状の表面状態も再
現することが望ましいが、特殊技能を持つ複製技術者の
熟練した特殊作業によることなしに、安価に量産するこ
とができ、かつ、原画を損傷する恐れのない複製技術に
ついてはまだ確立したものがない。
この考案は上記の如き事情に鑑みてなされたものであっ
て、原画を損傷する恐れがなく、容易かツ安価に多量生
産することができる岩絵具で描いた絵画の複製画を提供
することを目的とするものである。
て、原画を損傷する恐れがなく、容易かツ安価に多量生
産することができる岩絵具で描いた絵画の複製画を提供
することを目的とするものである。
以下この考案の詳細を一実施例を示す図面について説明
する。
する。
第5図において、20は複製画である。
複製画20は印刷物7とその表面に貼着した合成樹脂被
覆8とを備えている。
覆8とを備えている。
印刷物7は原画(この実施例の場合は岩絵具を用いて描
いた日本画)を原稿とする印刷物である。
いた日本画)を原稿とする印刷物である。
合戒樹脂被覆8は、例えばシリコンゴム製で、その表面
9には多数の微小な凹凸を有する粗面状をなす。
9には多数の微小な凹凸を有する粗面状をなす。
この粗面は均一的若しくは不均一的に散布された粒状体
、粉状体、若しくは散状体から型取りされたものである
。
、粉状体、若しくは散状体から型取りされたものである
。
このような複製画20は次のようにして製造される。
先ず第1図に示すように、アルミ板のような金属平板等
から構威された基材1の表面に接着剤層2を形威し、次
いて該接着剤層2に粒状体、粉状体、若しくは散状体3
を適宜の手段により均一的又は不均一的に散布し、常温
、若しくは加熱乾燥等の手段で該粒状体等3を該基材1
に附着させ、片面に微小な凹凸をもった原稿〔雄型〕4
を作或する。
から構威された基材1の表面に接着剤層2を形威し、次
いて該接着剤層2に粒状体、粉状体、若しくは散状体3
を適宜の手段により均一的又は不均一的に散布し、常温
、若しくは加熱乾燥等の手段で該粒状体等3を該基材1
に附着させ、片面に微小な凹凸をもった原稿〔雄型〕4
を作或する。
上記粒状体等3としては、例えば砥粒(アランダム、カ
ーボランダム等)、寒水、方解沫、炭酸力ノレシウム、
クノレミ粉、カオリンクレーがある。
ーボランダム等)、寒水、方解沫、炭酸力ノレシウム、
クノレミ粉、カオリンクレーがある。
ちなみに該アランダムを基材1に附着する場合#180
で250 g/m2に均一的に附着させてみた。
で250 g/m2に均一的に附着させてみた。
次に第2図に示すように、雄型4にシリコンゴム5を塗
布すれば、片面に微小な凹凸が象られた雌型6が構威さ
れる。
布すれば、片面に微小な凹凸が象られた雌型6が構威さ
れる。
その後雄型4と雌型6を剥離する。
次に第3図に示すように、岩絵具で構威された原画の印
刷物7を用意し、この表面に透明、若しくは半透明等の
合戊樹脂被覆8を、例えばフイルムを貼着するか、塗料
を塗布する等の適宜の手段をもって形威し、該合戊樹脂
被覆8の表面に雌型6を重ねて加熱加圧すると、該合威
樹脂被覆8の表面に微小な凹凸が形威される。
刷物7を用意し、この表面に透明、若しくは半透明等の
合戊樹脂被覆8を、例えばフイルムを貼着するか、塗料
を塗布する等の適宜の手段をもって形威し、該合戊樹脂
被覆8の表面に雌型6を重ねて加熱加圧すると、該合威
樹脂被覆8の表面に微小な凹凸が形威される。
換言すればこれが複製画の表面9となる。
このように複製画の表面9を形或したら、第4図に示す
ように雌型6を適宜手段で取り除く。
ように雌型6を適宜手段で取り除く。
かくて印刷物7の表面に、微小な凹凸をもった合或樹脂
被覆8が形成されることにより、岩絵具で描かれた日本
画の表面形状を再現した複製画20が得られる(第5図
参照)。
被覆8が形成されることにより、岩絵具で描かれた日本
画の表面形状を再現した複製画20が得られる(第5図
参照)。
以上の如く構或された複製画20においては、印刷物7
が色調を平面的に表現し、合或樹脂被覆8の表面9の多
数の微小な凹凸が岩絵具独特の粗面状の表面形状を表現
し、これらが共働して岩絵具による日本画の美感を表現
することとなる。
が色調を平面的に表現し、合或樹脂被覆8の表面9の多
数の微小な凹凸が岩絵具独特の粗面状の表面形状を表現
し、これらが共働して岩絵具による日本画の美感を表現
することとなる。
しかも、合或樹脂被覆8の表面形状は、粒状体、粉状体
若しくは散状体を散布して型取りするのであって、実際
の岩絵具の使用状態に近く、それでいて原画に接触する
こともないから、特殊技能を持つ複製技術者の熟練した
特殊作業によることなしに安価に量産することができ、
かつ、原画を損傷する恐れもなく、原画を精巧に再現し
た岩絵具で描かれた絵画を得ることができる。
若しくは散状体を散布して型取りするのであって、実際
の岩絵具の使用状態に近く、それでいて原画に接触する
こともないから、特殊技能を持つ複製技術者の熟練した
特殊作業によることなしに安価に量産することができ、
かつ、原画を損傷する恐れもなく、原画を精巧に再現し
た岩絵具で描かれた絵画を得ることができる。
第1図乃至第4図は製作工程を示す図、第5図は本考案
の実施例である。 7・・・・・・印刷物、8・・・・・・微小な凹凸をも
った合戊樹脂被覆。
の実施例である。 7・・・・・・印刷物、8・・・・・・微小な凹凸をも
った合戊樹脂被覆。
Claims (1)
- 岩絵具で描かれた絵画の表面形状を再現した複製画であ
って、印刷物7の表面に、岩絵具に含まれる粒子と同等
の大きさ及び形状を持ち均一的若しくは不均一的に散布
された粒状体、粉状体若しくは散状体から型取りされた
微小な多数の凹凸を有する一表面を持つ合戊樹脂被覆8
を設けてなる複製画。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8297976U JPS5912238Y2 (ja) | 1976-06-24 | 1976-06-24 | 複製画 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8297976U JPS5912238Y2 (ja) | 1976-06-24 | 1976-06-24 | 複製画 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS533194U JPS533194U (ja) | 1978-01-12 |
| JPS5912238Y2 true JPS5912238Y2 (ja) | 1984-04-13 |
Family
ID=28563939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8297976U Expired JPS5912238Y2 (ja) | 1976-06-24 | 1976-06-24 | 複製画 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912238Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5548338A (en) * | 1978-10-05 | 1980-04-07 | Yasuhiro Kitagawa | Bait attaching method in fishing |
| KR100375001B1 (ko) * | 2000-10-05 | 2003-03-06 | 임영원 | 회화 복제방법 |
-
1976
- 1976-06-24 JP JP8297976U patent/JPS5912238Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS533194U (ja) | 1978-01-12 |
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