JPH0133730Y2 - - Google Patents

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JPH0133730Y2
JPH0133730Y2 JP2810884U JP2810884U JPH0133730Y2 JP H0133730 Y2 JPH0133730 Y2 JP H0133730Y2 JP 2810884 U JP2810884 U JP 2810884U JP 2810884 U JP2810884 U JP 2810884U JP H0133730 Y2 JPH0133730 Y2 JP H0133730Y2
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water bath
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lifting slope
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  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は幼稚園児や保育園児等の幼児を水浴さ
せる幼児用水浴装置に関するものである。
〈従来の技術〉 今日、幼稚園児や保育園児等の幼児を対象とし
た小型水浴装置としては色々なものが普及してい
る。例えば槽壁の外面を目隠して装置本体の外観
的装飾効果を図るために槽の開口周縁よりエプロ
ン壁面を一体に垂設成形したもの、即ち大人用の
FRP製プールを小型化したものがある。
しかし乍ら、輸送における輸送車への積み込み
時や、又はシーズンオフにおける収納保管の持ち
運び時に、エプロン壁面の下端縁に傷が付いた
り、破損してしまう虞れがあり、その結果破損箇
所に足指を引つ掛けて怪我をしたり、又外観的装
飾効果を図るために垂設したエプロン壁面の機能
が低下してしまうことになる。
〈考案が解決しようとする課題〉 本考案はこの様な従来事情に鑑みてなされたも
ので、その目的とする処は、輸送車への積み込み
時やシーズンオフにおける持ち運び時及び設置時
にエプロン壁面の下端縁を確実に保護せしめる様
にした幼児用水浴装置を提供せんとするものであ
る。
〈課題を解決するための手段〉 斯る目的を達成するために本考案が講じる技術
的手段は、所望の深さに形成した深底水浴槽と、
この深底水浴槽の開口縁一辺より下向き傾斜状に
連設した滑止め付昇降スロープ部と、この滑止め
付昇降スロープ部の下端に連設した浅底水浴槽と
から一体成形し、且つ深底水浴槽と滑止め付昇降
スロープ部と浅底水浴槽の外周にエプロン壁面を
一体に連設すると共に、該エプロン壁面の下端縁
に弾性材を、該下端縁全周に亘り且つ前記深底水
浴槽及び滑止め付昇降スロープ部を介して連設す
る浅底水浴槽の槽底裏面より下方に突出させて取
付装着したことを特徴とするものである。
〈実施例〉 以下、本考案実施の一例を図面に基づいて説明
する。
本実施例の装置本体は所望の深さに形成した深
底水浴槽A1と、この深底水浴槽A1の開口縁一辺
より下向き傾斜状に連設した滑止め付昇降スロー
プ部A2と、この滑止め付昇降スロープ部A2の下
端に連設した浅底水浴槽A3と、これらの外周に
エプロン壁面A4を一体に連設してこれらをFRP
材や合成樹脂材等でもつて一体成形したものであ
り、前記エプロン壁面A4の下端縁4aに弾性材
Bを該下端縁4a全周に亘り取付装着する。
深底水浴槽A1は幼児が入れる程度の深さに形
成すると共に、その槽壁1aの滑止め付昇降スロ
ープ部A2側に位置せる一辺の内面にはステツプ
1を一体に形成し、その一辺の上端開口縁には踊
り場2を設け、この踊り場2を介して昇降スロー
プ部A2を深底水浴槽A1の開口縁一辺に連設する。
尚、踊り場2を介さずに昇降スロープ部A2を深
底水浴槽A1の一辺に連設した装置本体において
も本考案者は対象としていることは言うまでもな
い。
滑止め付昇降スロープ部A2はその表面に滑り
台面2aと昇降スロープ面2bとを有し中央を滑
り台面2a、その両側を昇降スロープ面2bとし
たもので、前記深底水浴槽A1一辺の踊り場2よ
り下向き傾斜状に連設して下端に浅底水浴槽A3
を連設する。
斯る滑止め付昇降スロープ部A2は両側の昇降
スロープ面2bを利用して坂道を登る又は下る様
な格好で幼児が這つたり、歩いたりして深底水浴
槽A1への出入りを行なう様にし、幼児の足、腰
の鍛練を図る様にすると共に、滑り合面2aを利
用して踊り場2から浅底水浴槽A3に向けて滑り
降りるといつた幼児の好奇心をそそり遊ばせる様
にしたものである。
浅底水浴槽A3は、滑り台面2aを利用した幼
児が水飛沫を浴びるといつた遊びや、2才児〜3
才児の幼児が座つた状態で水浴できる程度の深さ
として滑止め付昇降スロープ部A2の下端に連設
したものである。尚図中3は深底水浴槽A1の槽
底、ステツプ1、踊り場2、昇降スロープ面2
b、浅底水浴槽A3の槽底それらの表面に施した
滑り止め突条である。
エプロン壁面A4は、装置本体の外観的装飾効
果を図るためのもので、深底水浴槽A1の滑止め
付昇降スロープ部A2側一辺を除く他の3辺開口
縁と、滑止め付昇降スロープ部A1の両側縁およ
び浅底水浴槽A3の滑止め付昇降スロープ部A2
一辺を除く他の3辺開口縁とから垂設してこれら
深底水浴槽A1、滑止め付昇降スロープ部A2、浅
底水浴槽A3の槽壁1a外面又は外側を覆う様に
一体成形すると共に、その下端縁4a面全周を深
底水浴槽A1及び滑止め付昇降スロープ部A2を介
して連設する浅底水浴槽A3の槽底裏面よりも地
表面Cに対して若干上方に浮いた状態に位置させ
る(第2図)。
弾性材Bは、エプロン壁面A4の下端縁4aを
損傷から保護すると共に、装置本体の地表面Cへ
の設置時におけるガタ付きをなくす働きをなすも
ので、所望の柔軟性を有する発泡材やゴム材等に
よつて断面角型又は台円型の長尺紐状に形成する
と共に、前記下端縁4aに嵌め込み装着するため
の嵌合溝4を形成する。
この嵌合溝4の断面形状は第3図に図示したよ
うに下端縁4aと同一断面形状、或いは第4図に
図示した様に断面ハの字型に凹設形成する。
尚、エプロン壁面A4の下端縁4aと同形の嵌
合溝4を形成した弾性材Bを下端縁4aに取付装
着する場合には接着剤を使用する様にし、断面ハ
の字型の嵌合溝4を形成した弾性材Bにあつては
嵌め込みのみの取付けで行なうものである。又、
装着後における弾性材Bの下面は深底水浴槽A1
及び滑止め付昇降スロープ部A2を介して連設す
る浅底水浴槽A3の槽底裏面より若干下方に突出
する様にして(第2図)、地表面Cに設置時にお
ける装置本体自体や深底水浴槽A1及び浅底水浴
槽A3の槽内の水の荷重及び幼児の体重等によつ
て収縮する様にし、深底水浴槽A1及び滑止め付
昇降スロープ部A2を介して連設する浅底水浴槽
A3の槽底裏面が地表面Cに接する様にする(第
5図)。
而して、エプロン壁面A4の下端縁4aに取付
装着した弾性材Bは工場から客先、即ち幼稚園や
保育園等への輸送における輸送車への積み込み時
やシーズンオフにおける収納保管の持ち運び時に
障害物等への激突によつて傷が付いたり、破損し
たりしない様にエプロン壁面A4の下端縁4aを
確実に保護してエプロン壁面A4の持つ外観的装
飾効果の低下を阻止する。また、図示した様に凹
凸の激しい地表面Cの設置において生じ易いガタ
付きをなくし、且つガタ付きによつて生じる振動
等を吸収して深底水浴槽A1及び浅底水浴槽A3
水浴している幼児や滑止め付昇降スロープ部A2
で遊んでいる幼児にガタ付きによる違和感を与え
ない。
また、装置本体には図示した様に水返し面部
5、物置き面部6、握り部7、介添間口8を形成
し、浅底水浴槽A3のエプロン壁面A4に反り返し
防止面9を形成している。
水返し面部5は、ステツプ1を形成する槽壁1
aよりも他3面の槽壁1aを立上げて形成したも
ので、深底水浴槽A1の滑止め付昇降スロープ部
A2側一辺を除く他3辺からの浴用水のオーバー
フローを防止する働きをする。
握り部7は上記水返し面部5の上端を上向きな
先細状に形成し、水浴時に園児が手で掴んで水浴
可能とする。
物置き面部6は水返し面部5の上端外方に握り
部7を介して、おもちや等の小物類を載置可能に
延設形成したもので、水平状或いは凹段状若しく
は図示するように下向き湾曲状など、その形態は
任意である。
介添間口8は深底水浴槽A1の上縁面、すなわ
ち物置き面部6の外側の所望の位置に先生や保母
等の介添人がひざつき且つ体をのりだして介添で
きるように介添人の横巾よりも若干長い長さ凹設
形成する。尚、この介添間口8は図示するように
下面とエプロン壁面A4との境界部を曲面として
介添人が楽な姿勢をとることが出来るように配慮
しても任意である。
反り返し防止面9は教室から直接おりて水浴が
できるように教室の出入り口に接して地面に敷設
されるスノコ10上に載置する出入りマツト11
先端の反り返りを防止する為のもので、浅底水浴
槽A3のエプロン壁面A4を下方に行くに従つて浅
底水浴槽A3から離れる方向に円弧状に弯曲形成
してなり、図示するように出入りマツト11先端
が反り返りを起こさないようになじませ、反り返
りにより発生する園児の爪先への引つ掛かりを防
止する。
尚、深底水浴槽A1及び浅底水浴槽A3への給水
は水道等所望な手段で行い、排水口を設けて排水
管を接続していることは言うまでもない。
また、前述した水返し面部5、物置き面部6、
握り部7、介添間口8および反り返し防止面9は
あえて形成する必要はなく、それら水返し面部
5、物置き面部6、握り部7、介添間口8、反り
返し防止面9を設けていない幼児用水浴装置にお
いても本考案は対象としている。
〈考案の効果〉 本考案は叙上の如く、装置本体を所望の深さに
形成した深底水浴槽と、この深底水浴槽の開口縁
一辺より下向き傾斜状に連設した滑止め付昇降ス
ロープ部と、この滑止め付昇降スロープ部の下端
に連設した浅底水浴槽とを一体成形し、且つ深底
水浴槽と滑止め付昇降スロープ部と浅底水浴槽の
外周にエプロン壁面を一体に連設すると共に、該
エプロン壁面の下端縁に弾性材を、該下端縁全周
に亘り且つ前記深底水浴槽及び滑止め付昇降スロ
ープ部を介して連設する浅底水浴槽の槽底裏面よ
り下方に突出させて取付装着したので、輸送にお
ける輸送車への積み込み時やシーズンオフにおけ
る収納保管の持ち運び時にエプロン壁面の下端縁
が来たす虞れのある傷や破損等を弾性材でもつて
確実に防止出来る。従つてエプロン壁面が持つ装
置本体の外観的装飾効果を低下させることはな
い。
また、弾性材を取付装着したことによつて、凹
凸の激しい地表面に装置本体をガタのない安定さ
せた状態で設置できると共に、ガタ付きによる違
和感を幼児に与えない様に図り得る。
更にエプロン壁面の下端縁は弾性材を介して地
表面に隙間なく設置されるため隙間に足指を差し
込んで怪我をするといつたこともなく安全であ
る。
又、小山や坂道を登り下りする様な格好で幼稚
園児や保育園児をあそばせることができる滑止め
付昇降スロープ部を設けたので、幼児を遊ばせな
がら水浴させることができると共に、遊ばせつつ
足、腰の鍛練にもなる有益な幼児用水浴装置を提
供出来る。
依つて所期の目的を達成し得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施の一例を示し、第1図は平
面図、第2図は第1図の−線断面図、第3図
は要部の拡大断面図で取付状態を示す。第4図は
他の実施例を示す要部の拡大断面図で取付状態を
示す、第5図は地表面への設置状態を示す縦断正
面図、第6図は水浴装置を示す斜視図、第7図は
第1図の−線拡大断面図で設置状態とその使
用状態を示す、第8図は第1図の−線拡大断
面図で設置状態を示す、第9図は第1図の−
線拡大断面図で設置状態を示す。 図中、A1……深底水浴槽、A2……滑止め付昇
降スロープ部、A3……浅底水浴槽、A4……エプ
ロン壁面、4a……下端縁、B……弾性材、4…
…嵌合溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 所望の深さに形成した深底水浴槽と、この深底
    水浴槽の開口縁一辺より下向き傾斜状に連設した
    滑止め付昇降スロープ部と、この滑止め付昇降ス
    ロープ部の下端に連設した浅底水浴槽とを一体成
    形し、且つ深底水浴槽と滑止め付昇降スロープ部
    と浅底水浴槽の外周にエプロン壁面を一体に連設
    すると共に、該エプロン壁面の下端縁に弾性材
    を、該下端縁全周に亘り且つ前記深底水浴槽及び
    滑止め付昇降スロープ部を介して連設する浅底水
    浴槽の槽底裏面より下方に突出させて取付装着し
    たことを特徴とする幼児用水浴装置。
JP2810884U 1984-02-28 1984-02-28 幼児用水浴装置 Granted JPS60141355U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2810884U JPS60141355U (ja) 1984-02-28 1984-02-28 幼児用水浴装置

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JP2810884U JPS60141355U (ja) 1984-02-28 1984-02-28 幼児用水浴装置

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Publication Number Publication Date
JPS60141355U JPS60141355U (ja) 1985-09-19
JPH0133730Y2 true JPH0133730Y2 (ja) 1989-10-13

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JP2810884U Granted JPS60141355U (ja) 1984-02-28 1984-02-28 幼児用水浴装置

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JPS60141355U (ja) 1985-09-19

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