JPH0133802Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0133802Y2 JPH0133802Y2 JP5670983U JP5670983U JPH0133802Y2 JP H0133802 Y2 JPH0133802 Y2 JP H0133802Y2 JP 5670983 U JP5670983 U JP 5670983U JP 5670983 U JP5670983 U JP 5670983U JP H0133802 Y2 JPH0133802 Y2 JP H0133802Y2
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- Japan
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- cylinder liner
- ceramic material
- present
- wear
- cylinder
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高温高圧の条件下で使用され、とく
に、耐摩性が要求される内燃機関のシリンダライ
ナの形状構成に関するものである。
に、耐摩性が要求される内燃機関のシリンダライ
ナの形状構成に関するものである。
第1図は従来から使用されている往復動内燃機
関のピストンと、その周辺部を示したもので、0
1はシリンダライナ、02はピストン、03は第
1段のピストンリングをそれぞれ示す。第2図は
従来のシリンダライナ01の軸方向に沿つた摩耗
曲線aの例を示す。第2図のように、一般にシリ
ンダライナ01の最大摩耗の発生個所は温度が高
く、しかも第1段ピストンリング03の背圧を大
きく受ける上死点付近であり、この部分の摩耗値
によりシリンダライナ01の交換寿命がきまる。
そのため以下のような欠点がある。(1)従来のシリ
ンダライナ01では軸方向の偏摩耗が大きいた
め、短期間に交換しなければならない。(2)又、と
くに、内燃機関では高温高圧化の傾向にあるた
め、第2図のように最大摩耗の増加が今後ますま
す問題となり、従来のシリンダライナ01では十
分対処できない。
関のピストンと、その周辺部を示したもので、0
1はシリンダライナ、02はピストン、03は第
1段のピストンリングをそれぞれ示す。第2図は
従来のシリンダライナ01の軸方向に沿つた摩耗
曲線aの例を示す。第2図のように、一般にシリ
ンダライナ01の最大摩耗の発生個所は温度が高
く、しかも第1段ピストンリング03の背圧を大
きく受ける上死点付近であり、この部分の摩耗値
によりシリンダライナ01の交換寿命がきまる。
そのため以下のような欠点がある。(1)従来のシリ
ンダライナ01では軸方向の偏摩耗が大きいた
め、短期間に交換しなければならない。(2)又、と
くに、内燃機関では高温高圧化の傾向にあるた
め、第2図のように最大摩耗の増加が今後ますま
す問題となり、従来のシリンダライナ01では十
分対処できない。
本考案は高温高圧の条件下で、シリンダライナ
の軸方向に沿つた偏摩耗と、その摩耗の絶対値を
少なくすることを目的として考案されたものであ
る。
の軸方向に沿つた偏摩耗と、その摩耗の絶対値を
少なくすることを目的として考案されたものであ
る。
本考案は、セラミツクス系材料で作られた円筒
状又は円錐状のリングを軸方向に任意の形状に複
数に分割し、上記分割リングをシリンダライナの
上端部の内側に固着したことを特徴とするシリン
ダライナに係り、シリンダライナの軸方向に沿つ
た偏摩耗を少なくするために、シリンダライナ上
端部の内側に高温条件下で耐摩性の高いセラミツ
クス系の材料(溶射材も含む)を用いているこ
と、及び上記セラミツクス系の材料を用いてつく
つた円筒形のシリンダでは、高圧の条件下で円筒
内に引張り応力を生じ破損するので、円筒形をブ
ロツク状に分割し、シリンダライナ上端部の内側
に組付けしたシリンダライナを提供しようとする
もので、往復動内燃機関のシリンダライナ、高温
高圧下で使う往復動圧縮機のシリンダライナ、ス
ターリングエンジンのシリンダライナに応用でき
るものである。
状又は円錐状のリングを軸方向に任意の形状に複
数に分割し、上記分割リングをシリンダライナの
上端部の内側に固着したことを特徴とするシリン
ダライナに係り、シリンダライナの軸方向に沿つ
た偏摩耗を少なくするために、シリンダライナ上
端部の内側に高温条件下で耐摩性の高いセラミツ
クス系の材料(溶射材も含む)を用いているこ
と、及び上記セラミツクス系の材料を用いてつく
つた円筒形のシリンダでは、高圧の条件下で円筒
内に引張り応力を生じ破損するので、円筒形をブ
ロツク状に分割し、シリンダライナ上端部の内側
に組付けしたシリンダライナを提供しようとする
もので、往復動内燃機関のシリンダライナ、高温
高圧下で使う往復動圧縮機のシリンダライナ、ス
ターリングエンジンのシリンダライナに応用でき
るものである。
本考案のシリンダライナの一実施例を第3図及
び第4図について説明する。第3図は本考案のシ
リンダライナの一実施例の説明図、第4図はその
円弧状の分割リングの外観図を示す。1は従来の
シリンダライナの上方内側を切削7したもの、4
はセラミツクス系材料で作つた円弧状の分割リン
グ、これは、円筒でつくつたものを軸方向に複数
個分割したもの、この分割は軸方向に直線でなく
曲線であつてもよい。又セラミツク材は、例え
ば、酸化ジルコニウム、珪酸ジルコニウム、酸化
アルミニウム、酸化クロム、窒化珪素、炭化珪素
などの単体や溶射などでつくられたものである。
5は押え板、6はボルトを示す。第4図は円弧状
の分割リングの外観を示す。
び第4図について説明する。第3図は本考案のシ
リンダライナの一実施例の説明図、第4図はその
円弧状の分割リングの外観図を示す。1は従来の
シリンダライナの上方内側を切削7したもの、4
はセラミツクス系材料で作つた円弧状の分割リン
グ、これは、円筒でつくつたものを軸方向に複数
個分割したもの、この分割は軸方向に直線でなく
曲線であつてもよい。又セラミツク材は、例え
ば、酸化ジルコニウム、珪酸ジルコニウム、酸化
アルミニウム、酸化クロム、窒化珪素、炭化珪素
などの単体や溶射などでつくられたものである。
5は押え板、6はボルトを示す。第4図は円弧状
の分割リングの外観を示す。
本考案の作用について説明する。円弧状の分割
リング4は、上方を切削したシリンダライナ1の
内側に、押え板5を用いて締付ボルト6で押えら
れている。なお押え板5、ボルト6の他に、分割
リング4は背面に高温接着剤で接着させてもよ
い。本考案のように、耐摩性の高いセラミツクス
材でできた円弧状の分割リング4をシリンダライ
ナ1の摩耗の多い上端部の内側に設けているの
で、シリンダライナ軸方向の偏摩耗が生じにく
く、又摩耗値を下げることができる。
リング4は、上方を切削したシリンダライナ1の
内側に、押え板5を用いて締付ボルト6で押えら
れている。なお押え板5、ボルト6の他に、分割
リング4は背面に高温接着剤で接着させてもよ
い。本考案のように、耐摩性の高いセラミツクス
材でできた円弧状の分割リング4をシリンダライ
ナ1の摩耗の多い上端部の内側に設けているの
で、シリンダライナ軸方向の偏摩耗が生じにく
く、又摩耗値を下げることができる。
本考案は以上の構成よりなり、円筒状のセラミ
ツクス材であれば、高温高圧の条件下で、内圧に
より円筒内に引張り力が生じクラツクやそれに伴
う破損が生ずるが、本考案ではセラミツクス材を
リング状に分割して用いているので、圧縮を受け
るだけであり、したがつて、シリンダライナのク
ラツクや破損などの不具合を解消できる効果を奏
するものである。
ツクス材であれば、高温高圧の条件下で、内圧に
より円筒内に引張り力が生じクラツクやそれに伴
う破損が生ずるが、本考案ではセラミツクス材を
リング状に分割して用いているので、圧縮を受け
るだけであり、したがつて、シリンダライナのク
ラツクや破損などの不具合を解消できる効果を奏
するものである。
本考案のシリンダライナの他の実施例を第5図
について説明する。第5図は第3図におけるセラ
ミツク材からなる円弧状の分割リング4の代り
に、鋼8の内側の表面にセラミツクス系の材料を
溶射してつけたもの9である。第6図はセラミツ
クス系材料を円錐状にしたものを分割したリング
10を組付けた例を示す。第5図、第6図に示す
実施例は作用、効果は第3図に示すものと同じで
ある。
について説明する。第5図は第3図におけるセラ
ミツク材からなる円弧状の分割リング4の代り
に、鋼8の内側の表面にセラミツクス系の材料を
溶射してつけたもの9である。第6図はセラミツ
クス系材料を円錐状にしたものを分割したリング
10を組付けた例を示す。第5図、第6図に示す
実施例は作用、効果は第3図に示すものと同じで
ある。
第1図は従来の往復動内燃機関のピストンとそ
の周辺部の説明図、第2図は従来のシリンダライ
ナの軸方向に沿つた摩耗曲線図、第3図は本考案
のシリンダライナの一実施例の説明図、第4図は
その円弧状の分割リングの外観図、第5図は本考
案のシリンダライナの他の実施例でセラミツクス
系の材料を溶射したものの説明図、第6図は本考
案のシリンダライナの他の実施例でセラミツクス
系材料を円錐状の分割したリングを組付けた例の
説明図を示す。 01……シリンダライナ、02……ピストン、
03……第1段のピストンリング、1……シリン
ダライナの上方内側を切削したもの、4……セラ
ミツクス系材料で作つた円弧状の分割リング、5
……押え板、6……ボルト、7……シリンダの上
方内側の切削、8……鋼、9……溶射してつけた
もの、10……円錐状の分割リング。
の周辺部の説明図、第2図は従来のシリンダライ
ナの軸方向に沿つた摩耗曲線図、第3図は本考案
のシリンダライナの一実施例の説明図、第4図は
その円弧状の分割リングの外観図、第5図は本考
案のシリンダライナの他の実施例でセラミツクス
系の材料を溶射したものの説明図、第6図は本考
案のシリンダライナの他の実施例でセラミツクス
系材料を円錐状の分割したリングを組付けた例の
説明図を示す。 01……シリンダライナ、02……ピストン、
03……第1段のピストンリング、1……シリン
ダライナの上方内側を切削したもの、4……セラ
ミツクス系材料で作つた円弧状の分割リング、5
……押え板、6……ボルト、7……シリンダの上
方内側の切削、8……鋼、9……溶射してつけた
もの、10……円錐状の分割リング。
Claims (1)
- セラミツクス系材料で作られた円筒状又は円錐
状のリングを軸方向に任意の形状に複数に分割
し、上記分割リングをシリンダライナの上端部の
内側に固着したことを特徴とするシリンダライ
ナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5670983U JPS59163146U (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | シリンダライナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5670983U JPS59163146U (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | シリンダライナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59163146U JPS59163146U (ja) | 1984-11-01 |
| JPH0133802Y2 true JPH0133802Y2 (ja) | 1989-10-13 |
Family
ID=30187030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5670983U Granted JPS59163146U (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | シリンダライナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59163146U (ja) |
-
1983
- 1983-04-18 JP JP5670983U patent/JPS59163146U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59163146U (ja) | 1984-11-01 |
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