JPH0134085Y2 - - Google Patents
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- JPH0134085Y2 JPH0134085Y2 JP17778783U JP17778783U JPH0134085Y2 JP H0134085 Y2 JPH0134085 Y2 JP H0134085Y2 JP 17778783 U JP17778783 U JP 17778783U JP 17778783 U JP17778783 U JP 17778783U JP H0134085 Y2 JPH0134085 Y2 JP H0134085Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- ship
- scale
- rudder angle
- display
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
(技術分野)
この考案は、船舶の操舵を行なう場合に必要な
操舵情報を総合的に表示する技術に関する。
操舵情報を総合的に表示する技術に関する。
(従来技術とその欠点)
従来この種表示目的のためには、第1図に示す
ように、船速、舵角、風向、風速、潮流、船首方
位、旋回率、船体傾斜等の情報が、それぞれ別個
のメータ指針で操舵室内の壁面に表示されてい
た。しかし、これらメータ相互間には何の相関性
もなく、単に好き勝手な順序で並べられているに
過ぎず、操舵者は各メータの値を頭脳中で互いに
関連付け、相互の影響を考えながら操舵決定を行
なつていた。さらに従来装置では、電気、機械的
な構造の表示器がほとんどであるために、回転部
への注油やほこりの侵入防止等の保守作業が必要
であり、機械的摩耗による短寿命性や騒音性に問
題があつた。又希望する情報の数に比例して場
所、空間を必要とする等の欠点があつた。
ように、船速、舵角、風向、風速、潮流、船首方
位、旋回率、船体傾斜等の情報が、それぞれ別個
のメータ指針で操舵室内の壁面に表示されてい
た。しかし、これらメータ相互間には何の相関性
もなく、単に好き勝手な順序で並べられているに
過ぎず、操舵者は各メータの値を頭脳中で互いに
関連付け、相互の影響を考えながら操舵決定を行
なつていた。さらに従来装置では、電気、機械的
な構造の表示器がほとんどであるために、回転部
への注油やほこりの侵入防止等の保守作業が必要
であり、機械的摩耗による短寿命性や騒音性に問
題があつた。又希望する情報の数に比例して場
所、空間を必要とする等の欠点があつた。
(考案の目的)
この考案の目的は、操船に必要なデータを共通
の画面上に表示することによつて、感覚的な操船
判断を容易にすることにある。
の画面上に表示することによつて、感覚的な操船
判断を容易にすることにある。
(考案の構成)
先ず本案の表示例により、その要旨を説明す
る。
る。
第2図において、1はブラウン管表示器の画面
を示す。
を示す。
画面中央には、船形基準マークSpが表示され
る。(これは貼マーク等でもよい)船体中央から
後方に向け舵角マークLが表示されている。この
マークは先端の軌跡に沿つて目盛られた舵角目盛
θLの範囲で回動する。船形マークSpの周囲には
一対の方位目盛D,Gが表示されている。外側の
方位目盛Dは船首方向を0度とした固定方位目盛
(以下固定目盛という)であり、内側の目盛Gは
ジヤイロコンパスと連動して回動するジヤイロ方
位目盛(以下可動目盛という)である。目盛の外
側には風向マークWと流向マークTとが船形マー
クSpに向つて表示される。
る。(これは貼マーク等でもよい)船体中央から
後方に向け舵角マークLが表示されている。この
マークは先端の軌跡に沿つて目盛られた舵角目盛
θLの範囲で回動する。船形マークSpの周囲には
一対の方位目盛D,Gが表示されている。外側の
方位目盛Dは船首方向を0度とした固定方位目盛
(以下固定目盛という)であり、内側の目盛Gは
ジヤイロコンパスと連動して回動するジヤイロ方
位目盛(以下可動目盛という)である。目盛の外
側には風向マークWと流向マークTとが船形マー
クSpに向つて表示される。
このように画面を観測しながら、操舵を行なう
場合、例えば次のような表示動作を営む。
場合、例えば次のような表示動作を営む。
今船首が絶対北方位(ジヤイロ方位)に指向し
ている状態から30度方向に転針する場合を想定し
て見るに、方位設定器(後述)により基準マーク
Spとは別に表示される可動船形マークSMの船首
を点線で表示したように30度に向ける。これによ
り、舵角マークLは徐々に右舷側に回動し、30度
で停止する(ただし、この船の舵角比が1/1の場
合)。舵角転向により自船の船首は絶対0度から
2度、5度、10度と変化していく。この変化に従
つて、可動船形マークSMの船首は固定目盛0度
に向つて戻り始める。この動きに比例して舵角も
30,28,25と変更され、実船船首が絶対方位30度
を指向したとき(船形マークが固定方位0度に戻
つた時)には舵角マークLは0度に戻り、可動目
盛030度が固定目盛0度位置に保持される。
ている状態から30度方向に転針する場合を想定し
て見るに、方位設定器(後述)により基準マーク
Spとは別に表示される可動船形マークSMの船首
を点線で表示したように30度に向ける。これによ
り、舵角マークLは徐々に右舷側に回動し、30度
で停止する(ただし、この船の舵角比が1/1の場
合)。舵角転向により自船の船首は絶対0度から
2度、5度、10度と変化していく。この変化に従
つて、可動船形マークSMの船首は固定目盛0度
に向つて戻り始める。この動きに比例して舵角も
30,28,25と変更され、実船船首が絶対方位30度
を指向したとき(船形マークが固定方位0度に戻
つた時)には舵角マークLは0度に戻り、可動目
盛030度が固定目盛0度位置に保持される。
風向マークWと流向マークTは画面中心すなわ
ち船体に対しいづれの方向から影響を与えるかを
直視できるようになされており、画面の下方には
船速、回頭速度、ジヤイロ方位、風速、流速、船
体傾斜度が数値で表示される。
ち船体に対しいづれの方向から影響を与えるかを
直視できるようになされており、画面の下方には
船速、回頭速度、ジヤイロ方位、風速、流速、船
体傾斜度が数値で表示される。
次に、このような画像を実現する実施例を説明
する。
する。
第3図において、2は超音波を利用した汎用の
船速及び潮流計である。3は風速風向を測定する
風速計、4はジヤイロコンパス、5は船体の傾斜
角を測定する傾斜計、6は舵角信号を発生する舵
角計である。各計器の電気的出力はインターフエ
ース7を介して中央処理装置8(以下CPUとい
う)からデータ用のRAM9に記憶される。
船速及び潮流計である。3は風速風向を測定する
風速計、4はジヤイロコンパス、5は船体の傾斜
角を測定する傾斜計、6は舵角信号を発生する舵
角計である。各計器の電気的出力はインターフエ
ース7を介して中央処理装置8(以下CPUとい
う)からデータ用のRAM9に記憶される。
10はブラウン管表示器11の表示画素に対応
した数の記憶素子を有する表示用のRAMであつ
て、第2図に下方に示されているように、船速、
回頭速度、ジヤイロ方位、風速、流速、船体傾斜
度等の測定結果を数字で表示するためのものであ
る。
した数の記憶素子を有する表示用のRAMであつ
て、第2図に下方に示されているように、船速、
回頭速度、ジヤイロ方位、風速、流速、船体傾斜
度等の測定結果を数字で表示するためのものであ
る。
12は同じく表示用のROMであつて、基準船
形Sp、固定目盛D、舵角目盛θLが固定的に記憶
されている。13は表示用の4個のROMから成
つていて、それぞれ、潮流マークT、風向マーク
W、舵角マークL、可動目盛Gが固定的に記憶さ
れている。これらの4個のマークは後述するよう
にその方位が測定データに応じてブラウン管面上
で変更できるようになされる。14は同じく表示
用のROMであつて、可動船形マークSMが記憶
されている。この船形マークは第4図に示すよう
に、複数枚の傾斜角斜視図に別かれている。そし
て、傾斜計5の測定結果に対応するようにこれら
複数枚のROMの一種を選択表示するのである。
これら表示用のRAM及びROMの内容はブラウ
ン管面上で同時に観測できるようにラツチ回路1
5に出力される。
形Sp、固定目盛D、舵角目盛θLが固定的に記憶
されている。13は表示用の4個のROMから成
つていて、それぞれ、潮流マークT、風向マーク
W、舵角マークL、可動目盛Gが固定的に記憶さ
れている。これらの4個のマークは後述するよう
にその方位が測定データに応じてブラウン管面上
で変更できるようになされる。14は同じく表示
用のROMであつて、可動船形マークSMが記憶
されている。この船形マークは第4図に示すよう
に、複数枚の傾斜角斜視図に別かれている。そし
て、傾斜計5の測定結果に対応するようにこれら
複数枚のROMの一種を選択表示するのである。
これら表示用のRAM及びROMの内容はブラウ
ン管面上で同時に観測できるようにラツチ回路1
5に出力される。
16はクロツクパルス発生器であつて、ラツチ
回路15及びX,Yカウンタ17を駆動する。
X,Yカウンタ17はX,Y偏向コイル18を駆
動する。ラツチ回路15の出力はD−A変換器1
9を介してX,Y走査ブラウン管表示器11に供
給される。X,Yカウンタ出力は座標変換ROM
20にも供給され、距離r、角度θ座標信号に変
換されて潮流マーク、風向マーク、舵角マーク、
可動目盛の各ROM13及び可動船形のROM1
4のアドレスレジスタ(表示せず)に供給され
る。
回路15及びX,Yカウンタ17を駆動する。
X,Yカウンタ17はX,Y偏向コイル18を駆
動する。ラツチ回路15の出力はD−A変換器1
9を介してX,Y走査ブラウン管表示器11に供
給される。X,Yカウンタ出力は座標変換ROM
20にも供給され、距離r、角度θ座標信号に変
換されて潮流マーク、風向マーク、舵角マーク、
可動目盛の各ROM13及び可動船形のROM1
4のアドレスレジスタ(表示せず)に供給され
る。
舵角計6の出力は実際は自船のオートパイロツ
ト装置20の舵角出力から得れば良い。オートパ
イロツト装置20の方位設定器21の方位出力は
ラツチ回路22及び加算器23に供給されてい
る。ラツチ回路22は方位設定時の入力すなわち
船首のジヤイロコンパスの絶対方位を保持する。
24は、加算器23の出力からジヤイロ方位を差
引く加算器で、この出力が座標変換ROM20の
角度θ出力に加算される。
ト装置20の舵角出力から得れば良い。オートパ
イロツト装置20の方位設定器21の方位出力は
ラツチ回路22及び加算器23に供給されてい
る。ラツチ回路22は方位設定時の入力すなわち
船首のジヤイロコンパスの絶対方位を保持する。
24は、加算器23の出力からジヤイロ方位を差
引く加算器で、この出力が座標変換ROM20の
角度θ出力に加算される。
表示用ROM13,14にはCPU8を介して
RAM9から各々の方位データが供給される。
RAM9から各々の方位データが供給される。
25はプログラムが記憶されたROMである。
(考案の作用)
データRAM9へのデータの取込み作用は前述
したので省略する。
したので省略する。
(データのデイジタル表示)
CPU8はRAM9から船速、及び流速、流向、
風速、風向、ジヤイロ方位、傾斜角、舵角を読み
出し、同時にROM25から「船速KTS」、
「WIND・SKTS」等の記号を読み出し、表示デ
ータメモリ10の所定のアドレスに書き込む。こ
の表示データメモリの内容は、クロツクパルス発
生器CPによつて駆動されるX,Yカウンタ17
の出力によりX,Y走査が行なわれるブラウン管
表示器11の下部に第1図に示す態様で表示され
る。
風速、風向、ジヤイロ方位、傾斜角、舵角を読み
出し、同時にROM25から「船速KTS」、
「WIND・SKTS」等の記号を読み出し、表示デ
ータメモリ10の所定のアドレスに書き込む。こ
の表示データメモリの内容は、クロツクパルス発
生器CPによつて駆動されるX,Yカウンタ17
の出力によりX,Y走査が行なわれるブラウン管
表示器11の下部に第1図に示す態様で表示され
る。
(固定目盛等の表示)
ROM12に記録されている基準船形、固定目
盛、舵角目盛はそのまま読み出されて、ブラウン
管表示器11に供給され、第1図にSp,D,Lと
して示すように固定表示される。
盛、舵角目盛はそのまま読み出されて、ブラウン
管表示器11に供給され、第1図にSp,D,Lと
して示すように固定表示される。
(潮流、風向、舵角マークの表示)
これらマークは、ROM13からそのまま読み
出してブラウン管表示器11に表示した時には、
固定目盛0度方向(舵角の場合は船尾方向)に位
置しているものとする。
出してブラウン管表示器11に表示した時には、
固定目盛0度方向(舵角の場合は船尾方向)に位
置しているものとする。
通常操舵作業を行なう場合、流向や風向は自船
に対する相対的な方位を問題とするので、今これ
らのマークを相対方位で表示するものとする。
に対する相対的な方位を問題とするので、今これ
らのマークを相対方位で表示するものとする。
流向、風向計2,3で測定した生のデータは通
常相対方位データであり、これにジヤイロ方位を
加減したものが絶対方位を示す。したがつて、
RAM9から読み題したこれら角度データ信号は
そのまま座標変換ROM20の角度出力θに加算
されて各ROM13のアドレスを決定する。
RAM9から読み出される舵角値も船首尾線に対
する相対角度信号であるので同様に座標変換
ROM20出力に加算される。第2図に表示され
る可動目盛Gもそのまま表示すれば船首方向が0
度となるようにROM13に記憶されている。こ
の目盛はジヤイロコンパス4の出力方位に連動す
るようなされるため、RAM9から読み出された
ジヤイロ方位出力が座標変換ROM20の角度出
力θに加算される。
常相対方位データであり、これにジヤイロ方位を
加減したものが絶対方位を示す。したがつて、
RAM9から読み題したこれら角度データ信号は
そのまま座標変換ROM20の角度出力θに加算
されて各ROM13のアドレスを決定する。
RAM9から読み出される舵角値も船首尾線に対
する相対角度信号であるので同様に座標変換
ROM20出力に加算される。第2図に表示され
る可動目盛Gもそのまま表示すれば船首方向が0
度となるようにROM13に記憶されている。こ
の目盛はジヤイロコンパス4の出力方位に連動す
るようなされるため、RAM9から読み出された
ジヤイロ方位出力が座標変換ROM20の角度出
力θに加算される。
もし、上述の流向、風向マークを絶対方位で表
示したい場合は、ジヤイロ方位の2倍の値をデー
タRAM9の出力に加算してアドレス指定信号と
すれば良い。
示したい場合は、ジヤイロ方位の2倍の値をデー
タRAM9の出力に加算してアドレス指定信号と
すれば良い。
(方位設定作用)
可動船形ROM14のアドレスは次のように決
定される。
定される。
今、第2図のSpで示すように、船がジヤイロ北
方位に進行している時に、進路を30度方向に転針
する場合について動作を説明する。
方位に進行している時に、進路を30度方向に転針
する場合について動作を説明する。
先ずオートパイロツト装置の方位設定器21に
よつて30度方向への転針指令信号を発生する。今
説明し易いように、角度値をそのまま信号値に読
み変えるものとする。このときラツチ回路22は
方位設定信号によつて駆動され、そのときのジヤ
イロ方位0を保持する。したがつて加算器23の
入力には値「0」及び「30」が加算され「30」な
る出力が加算器24に出力される。加算器24に
は、加算器23の出力値「30」とジヤイロ方位出
力値「0」とが入力される結果「30」なる出力値
が座標変換ROM20の角度出力値(ブラウン管
表示器上の角度)に加算され、これがアドレス値
として可動船形ROM14のアドレスを指定す
る。この例では「30」が指定されるのでこの
ROM14のデータを表示した場合第1図の点線
で示す方位に船形マークSMが例えば点線で表示
される。このとき、船形マークSMは予め数種類
の傾斜角のものが用意されているが、どのROM
を選択するかは、CPUがRAM9から読み出した
傾斜角信号によつて選択されることになる。
よつて30度方向への転針指令信号を発生する。今
説明し易いように、角度値をそのまま信号値に読
み変えるものとする。このときラツチ回路22は
方位設定信号によつて駆動され、そのときのジヤ
イロ方位0を保持する。したがつて加算器23の
入力には値「0」及び「30」が加算され「30」な
る出力が加算器24に出力される。加算器24に
は、加算器23の出力値「30」とジヤイロ方位出
力値「0」とが入力される結果「30」なる出力値
が座標変換ROM20の角度出力値(ブラウン管
表示器上の角度)に加算され、これがアドレス値
として可動船形ROM14のアドレスを指定す
る。この例では「30」が指定されるのでこの
ROM14のデータを表示した場合第1図の点線
で示す方位に船形マークSMが例えば点線で表示
される。このとき、船形マークSMは予め数種類
の傾斜角のものが用意されているが、どのROM
を選択するかは、CPUがRAM9から読み出した
傾斜角信号によつて選択されることになる。
一方、舵角は、船首方位が30度に設定されたと
きに、オートパイロツト装置20には舵角右舷30
度への制御指令信号が出される。これは、その船
の舵角比が1対1と定められた場合であつて、船
によつて異なる。
きに、オートパイロツト装置20には舵角右舷30
度への制御指令信号が出される。これは、その船
の舵角比が1対1と定められた場合であつて、船
によつて異なる。
さて、実船が回頭し始め、船首が10度方向に達
した場合を考える。この場合加算器24には加算
器23の出力「30」とジヤイロ方位「10」とが入
力されるが、ジヤイロ方位は引算されるので結局
加算器24の出力としては「20」が得られる。こ
れが可動船形ROM14のアドレスレジスタに入
力されるので、結局船形マークSMは第2図の固
定目盛Dの20度方向を指示した状態で表示され
る。このとき可動目盛ROM13にはCPUからジ
ヤイロ方位「10」が座標変換ROM20の角度出
力θに加算された値「10」でアドレス位置が決め
られるので、固定目盛000に対応する可動目盛は
10度となるように表示され、従つて、結局観測者
には、可動船形マークSMと可動目盛Gとが一体
的に反時計方向に回動しているように見えるので
ある。そして、実船体が絶対方位30度に転針完了
すると、可動目盛「030」と可動船形マークSM
が船首位置に戻つた状態となり舵角マークLも0
度に戻る。
した場合を考える。この場合加算器24には加算
器23の出力「30」とジヤイロ方位「10」とが入
力されるが、ジヤイロ方位は引算されるので結局
加算器24の出力としては「20」が得られる。こ
れが可動船形ROM14のアドレスレジスタに入
力されるので、結局船形マークSMは第2図の固
定目盛Dの20度方向を指示した状態で表示され
る。このとき可動目盛ROM13にはCPUからジ
ヤイロ方位「10」が座標変換ROM20の角度出
力θに加算された値「10」でアドレス位置が決め
られるので、固定目盛000に対応する可動目盛は
10度となるように表示され、従つて、結局観測者
には、可動船形マークSMと可動目盛Gとが一体
的に反時計方向に回動しているように見えるので
ある。そして、実船体が絶対方位30度に転針完了
すると、可動目盛「030」と可動船形マークSM
が船首位置に戻つた状態となり舵角マークLも0
度に戻る。
上述の例では、方位目盛を数値で目盛つたが、
「N」「NE」「E」「SE」等の記号で表示しても良
い。又、風向、流向マークは、両者を外枠に示し
たが、可動目盛の内側に示しても良い。
「N」「NE」「E」「SE」等の記号で表示しても良
い。又、風向、流向マークは、両者を外枠に示し
たが、可動目盛の内側に示しても良い。
なお又、第3図の実施例では方位設定後ラツチ
回路22によつて方位設定時のジヤイロ方位を保
持したが、ラツチ回路22、加算器23,24の
機能をCPU8内で行なつても良いことは云うま
でもない。
回路22によつて方位設定時のジヤイロ方位を保
持したが、ラツチ回路22、加算器23,24の
機能をCPU8内で行なつても良いことは云うま
でもない。
第3図では、潮流、風向、舵角の各マーク及び
可動目盛、可動船形の表示は固定メモリ13と座
標変換ROM20の組み合せにより達成したが、
RAMによつても同一の効果を得ることができ
る。次に第5図によりこれを説明する。第3図と
の相違点は、潮流マークROMや風向マーク
ROM13に各専属の画像メモリ(RAM)26
を設けたことと、第3図の座標変換ROM20を
除去したことである。
可動目盛、可動船形の表示は固定メモリ13と座
標変換ROM20の組み合せにより達成したが、
RAMによつても同一の効果を得ることができ
る。次に第5図によりこれを説明する。第3図と
の相違点は、潮流マークROMや風向マーク
ROM13に各専属の画像メモリ(RAM)26
を設けたことと、第3図の座標変換ROM20を
除去したことである。
第5図において、CPU27は定期的に入力装
置28から潮流、風向、舵角、ジヤイロ方位等を
読み取り、RAM9に記憶された前回の各データ
と比較を行なう。データ値が異なつていると、各
データに属する画像RAM26の内容を消去す
る。その後固定データROM13から該当するマ
ークデータを読み取り、画像RAM26の新アド
レス位置に書き直しに行なう。可動船形マーク
SMの書き変えは、CPU27がオートパイロツト
装置20の方位設定時のジヤイロ方位を読みとつ
てRAM9に記憶する。続いて、前述したように
設定方位と記憶ジヤイロ方位との加算を行ない結
果をRAM9に記憶する。次にこの加算出力を読
み出して時々刻々と変化するジヤイロ方位値を差
引きし、この結果をX,Yアドレス値に変換して
画像RAM26の書き込みアドレスレジスタに供
給する。一方、CPU27は傾斜計からのデータ
を読み取りこれに応じて複数枚の可動船形ROM
14のうち該当する傾斜のものを選出し上記画像
RAM26にデータを供給して画像RAMの書き
変えを完了する。
置28から潮流、風向、舵角、ジヤイロ方位等を
読み取り、RAM9に記憶された前回の各データ
と比較を行なう。データ値が異なつていると、各
データに属する画像RAM26の内容を消去す
る。その後固定データROM13から該当するマ
ークデータを読み取り、画像RAM26の新アド
レス位置に書き直しに行なう。可動船形マーク
SMの書き変えは、CPU27がオートパイロツト
装置20の方位設定時のジヤイロ方位を読みとつ
てRAM9に記憶する。続いて、前述したように
設定方位と記憶ジヤイロ方位との加算を行ない結
果をRAM9に記憶する。次にこの加算出力を読
み出して時々刻々と変化するジヤイロ方位値を差
引きし、この結果をX,Yアドレス値に変換して
画像RAM26の書き込みアドレスレジスタに供
給する。一方、CPU27は傾斜計からのデータ
を読み取りこれに応じて複数枚の可動船形ROM
14のうち該当する傾斜のものを選出し上記画像
RAM26にデータを供給して画像RAMの書き
変えを完了する。
画像RAM26からの読み出しはX,Yカウン
タ17からのRAM26のX,Yアドレスレジス
タへの出力によつて行なわれる。
タ17からのRAM26のX,Yアドレスレジス
タへの出力によつて行なわれる。
以上説明したように、本案によれば、従来別個
に表示されていた操舵情報を自船を中心とした
R,θ座標上にまとめて表示したので操舵手の思
考力を必要以上に煩わすことなく、感覚的に正確
な操舵決定が行ない得る。
に表示されていた操舵情報を自船を中心とした
R,θ座標上にまとめて表示したので操舵手の思
考力を必要以上に煩わすことなく、感覚的に正確
な操舵決定が行ない得る。
なお、第2図の例で、ブラウン管面上にレーダ
や、ソーナの探知画像を同時に表示すれば操船判
断が一層正確に行なえる。このとき、目盛や各々
マークや探知像を色別けしておくと、一目瞭然で
各情報間の判別が出来て便利である。
や、ソーナの探知画像を同時に表示すれば操船判
断が一層正確に行なえる。このとき、目盛や各々
マークや探知像を色別けしておくと、一目瞭然で
各情報間の判別が出来て便利である。
又、第3図の実施例では、操舵をオートパイロ
ツト装置によつて行なつたが、舵輪や操舵レバー
によつて行なつても同結果が得られる。この場
合、直接舵角を指示することになるので、船形マ
ークSpの代りに舵角マークLとは別の色のマーク
を表示するようにすれば良い。
ツト装置によつて行なつたが、舵輪や操舵レバー
によつて行なつても同結果が得られる。この場
合、直接舵角を指示することになるので、船形マ
ークSpの代りに舵角マークLとは別の色のマーク
を表示するようにすれば良い。
なお、実施例で説明したブラウン管表示器の代
りに液晶素子やプラブマ素子を用いた平面表示器
を利用しても同等の効果が得られる。
りに液晶素子やプラブマ素子を用いた平面表示器
を利用しても同等の効果が得られる。
第1図は従来装置の正面図、第2図は本案の表
示画面例を示す平面図、第3図は本案の一実施例
を示すブロツク図、第4図は第3図における可動
船形ROMの説明図、第5図は本案の他の実施例
を示すブロツク図である。 Sp……基準船形マーク、SM……可動船形マー
ク、D……固定目盛、G……可動目盛、L……舵
角マーク、θL……舵角目盛、T……潮流マーク、
W……風向マーク。
示画面例を示す平面図、第3図は本案の一実施例
を示すブロツク図、第4図は第3図における可動
船形ROMの説明図、第5図は本案の他の実施例
を示すブロツク図である。 Sp……基準船形マーク、SM……可動船形マー
ク、D……固定目盛、G……可動目盛、L……舵
角マーク、θL……舵角目盛、T……潮流マーク、
W……風向マーク。
Claims (1)
- 舵角検出装置からの舵角データを記憶する第1
記憶手段と、ジヤイロ方位を記憶する第2記憶手
段と、自船マーク発生手段と、固定方位目盛発生
手段と、舵角用固定目盛発生手段と、舵角マーク
発生手段と、ジヤイロコンパスの方位を示す可動
目盛発生手段と、上記第1及び第2記憶手段のデ
ータに基づき上記、自船マーク、固定方位目盛、
舵角用固定目盛、舵角マーク、及び可動目盛発生
手段の出力方位が、上記自船マークを中心に各マ
ークや目盛が同心的に共通の表示器上に表示され
るように制御する制御装置とからなる操船用表示
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17778783U JPS6083915U (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | 操船用表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17778783U JPS6083915U (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | 操船用表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6083915U JPS6083915U (ja) | 1985-06-10 |
| JPH0134085Y2 true JPH0134085Y2 (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=30386161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17778783U Granted JPS6083915U (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | 操船用表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6083915U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3332670B2 (ja) * | 1995-05-30 | 2002-10-07 | 三菱重工業株式会社 | 操船制御及び支援方法とその装置 |
| JP6823868B2 (ja) * | 2018-03-14 | 2021-02-03 | ジャパン・ハムワージ株式会社 | 一軸二舵船の操舵制御装置 |
-
1983
- 1983-11-16 JP JP17778783U patent/JPS6083915U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6083915U (ja) | 1985-06-10 |
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