JPH0134765B2 - - Google Patents
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- JPH0134765B2 JPH0134765B2 JP55050111A JP5011180A JPH0134765B2 JP H0134765 B2 JPH0134765 B2 JP H0134765B2 JP 55050111 A JP55050111 A JP 55050111A JP 5011180 A JP5011180 A JP 5011180A JP H0134765 B2 JPH0134765 B2 JP H0134765B2
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- Japan
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- formwork
- vacuum
- cement mortar
- filter cloth
- dimensional
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、滑り止め用又は装飾用若しくは補強
用の立体模様を両面に設けたセメント製品又は石
膏製品の製造法に関する。
用の立体模様を両面に設けたセメント製品又は石
膏製品の製造法に関する。
第1従来例
この種の製造法は、型枠内の向い合つた両側面
にそれぞれ所望の成形用立体模様を設け、型枠内
の成形用立体模様付きの両側面間に型枠の上端開
口からセメントモルタル、コンクリート又は石膏
等を打ち込んで、立体模様を両面に設けたセメン
ト製品又は石膏製品を製造する。
にそれぞれ所望の成形用立体模様を設け、型枠内
の成形用立体模様付きの両側面間に型枠の上端開
口からセメントモルタル、コンクリート又は石膏
等を打ち込んで、立体模様を両面に設けたセメン
ト製品又は石膏製品を製造する。
ところが、この製造法においては、型枠の高さ
が高くて型枠内の成形用立体模様付きの両側面間
の距離が短い場合、即ち、薄肉製品を製造する場
合は、型枠内へのセメントモルタル等の詰まりが
悪く、型枠の成形用立体模様に符合する所望の立
体模様が得られない。
が高くて型枠内の成形用立体模様付きの両側面間
の距離が短い場合、即ち、薄肉製品を製造する場
合は、型枠内へのセメントモルタル等の詰まりが
悪く、型枠の成形用立体模様に符合する所望の立
体模様が得られない。
また、各種の補強用繊維を混入したセメントモ
ルタル等又はコンクリートを用いて薄肉製品を製
造する場合は、そのセメントモルタル等又はコン
クリートを型枠内に打ち込む際にその中の補強用
繊維又は骨材が分離して、補強用繊維又は骨材が
均一に分散した製品が得られない。
ルタル等又はコンクリートを用いて薄肉製品を製
造する場合は、そのセメントモルタル等又はコン
クリートを型枠内に打ち込む際にその中の補強用
繊維又は骨材が分離して、補強用繊維又は骨材が
均一に分散した製品が得られない。
結局、立体模様を両面に設けた薄肉製品を製造
することができない。
することができない。
第2従来例
特開昭52−10313号公報には、立体模様を、両
面ではなく、片面に設けたコンクリート製品の製
造法が開示されている。
面ではなく、片面に設けたコンクリート製品の製
造法が開示されている。
この製造法においては、その公報の第2図に示
されているように、箱形状の型枠内の底部に空気
圧調整器を取り付け、細孔が開口した空気圧調整
器上面に凹凸模様付きの型板を載置し、空気圧調
整器内を負圧にして型板を空気圧調整器上面に保
持し、型枠外の下面にバイブレータを取り付け、
型枠内の型板の上にコンクリート質スラリーを注
入し、型枠内の上部に空気圧調整器を摺嵌し、細
孔が開口した空気圧調整器下面を多孔質シートを
介して型枠内のコンクリート質スラリーの上面に
当接する。
されているように、箱形状の型枠内の底部に空気
圧調整器を取り付け、細孔が開口した空気圧調整
器上面に凹凸模様付きの型板を載置し、空気圧調
整器内を負圧にして型板を空気圧調整器上面に保
持し、型枠外の下面にバイブレータを取り付け、
型枠内の型板の上にコンクリート質スラリーを注
入し、型枠内の上部に空気圧調整器を摺嵌し、細
孔が開口した空気圧調整器下面を多孔質シートを
介して型枠内のコンクリート質スラリーの上面に
当接する。
その後、型枠内の上部に摺嵌した上側の空気圧
調整器を下方に押圧し、上側の空気圧調整器下面
の多孔質シートと下側の空気圧調整器上面の型板
の間のコンクリート質スラリーを加圧成形する。
また、バイブレータを作動し、型枠内のコンクリ
ート質成形体を振動し、コンクリート質成形体中
の水分を浮き上らせてコンクリート質成形体の上
面に浸出させる。また、上側の空気圧調整器内を
負圧にし、上側の空気圧調整器によつてコンクリ
ート質成形体上面の浮き水を吸引して排出する。
調整器を下方に押圧し、上側の空気圧調整器下面
の多孔質シートと下側の空気圧調整器上面の型板
の間のコンクリート質スラリーを加圧成形する。
また、バイブレータを作動し、型枠内のコンクリ
ート質成形体を振動し、コンクリート質成形体中
の水分を浮き上らせてコンクリート質成形体の上
面に浸出させる。また、上側の空気圧調整器内を
負圧にし、上側の空気圧調整器によつてコンクリ
ート質成形体上面の浮き水を吸引して排出する。
コンクリート質成形体が未だ乾燥硬化しない状
態で、上側の空気圧調整器によつてコンクリート
質成形体を吸引しつつ上側の空気圧調整器を上昇
し、コンクリート質成形体を上側の空気圧調整器
と共に上昇して型枠から脱型し、型板によつて模
様を下面に形成したコンクリート製品を得る。
態で、上側の空気圧調整器によつてコンクリート
質成形体を吸引しつつ上側の空気圧調整器を上昇
し、コンクリート質成形体を上側の空気圧調整器
と共に上昇して型枠から脱型し、型板によつて模
様を下面に形成したコンクリート製品を得る。
ところが、この製造法においては、模様を片面
に形成したコンクリート製品を製造することがで
きるが、模様を両面に形成したコンクリート製品
を製造することができない。
に形成したコンクリート製品を製造することがで
きるが、模様を両面に形成したコンクリート製品
を製造することができない。
この製造法において、模様を両面に形成したコ
ンクリート製品を製造しようとして、下側の空気
圧調整器の上面に型板を吸引して保持したのと同
様に、上側の空気圧調整器の下面に型板を吸引し
て保持してしまうと、下側の空気圧調整器に保持
した型板と上側の空気圧調整器に保持した型板の
間のコンクリート質スラリーを脱水することがで
きず、コンクリート質スラリーを加圧成形するこ
とができない。
ンクリート製品を製造しようとして、下側の空気
圧調整器の上面に型板を吸引して保持したのと同
様に、上側の空気圧調整器の下面に型板を吸引し
て保持してしまうと、下側の空気圧調整器に保持
した型板と上側の空気圧調整器に保持した型板の
間のコンクリート質スラリーを脱水することがで
きず、コンクリート質スラリーを加圧成形するこ
とができない。
結局、立体模様を両面に設けたコンクリート製
品を製造することができない。
品を製造することができない。
本発明の目的は、上記のような従来の課題を解
決することである。
決することである。
次に、本発明の実施例について説明する。
本例の製造法に用いる型枠は、図面に一部を示
すように、浅い長方形状箱形の下真空型枠1と長
方形状枠形の側型枠7及び下真空型枠1を転倒し
たような上真空型枠11から構成されている。下
真空型枠1は、上面を開放した浅い箱体2の四周
の側板の外面上端にフランジ4を周設し、四周の
フランジ4の上面に多数の小孔6を等間隔に貫設
した頂板5の四周辺部をシート剤を介して重合し
ビス止めして、箱体2の開放した上面に多数の小
孔6付の頂板5を固定し、箱体2の内部に形成さ
れた減圧室3に、図示しないが、真空ポンプに接
続した排出路と大気に開放した開閉弁付の開放路
を接続している。側型枠7は、上面と下面が開放
した長方形状枠形の枠体8の四周の枠片外面の上
端と下端にそれぞれフランジ9,10を周設して
いる。上真空型枠11は、下面を開放した浅い箱
体12の四周の側板の外面下端にフランジ14を
周設し、四周のフランジ14の下面に多数の小孔
16を等間隔に貫設した底板15の四周辺部をシ
ール剤を介して重合しビス止めして、箱体12の
開放した下面に多数の小孔16付の底板15を固
定し、箱体12の内部に形成された減圧室13
に、図示しないが、真空ポンプに接続した排出路
を接続している。
すように、浅い長方形状箱形の下真空型枠1と長
方形状枠形の側型枠7及び下真空型枠1を転倒し
たような上真空型枠11から構成されている。下
真空型枠1は、上面を開放した浅い箱体2の四周
の側板の外面上端にフランジ4を周設し、四周の
フランジ4の上面に多数の小孔6を等間隔に貫設
した頂板5の四周辺部をシート剤を介して重合し
ビス止めして、箱体2の開放した上面に多数の小
孔6付の頂板5を固定し、箱体2の内部に形成さ
れた減圧室3に、図示しないが、真空ポンプに接
続した排出路と大気に開放した開閉弁付の開放路
を接続している。側型枠7は、上面と下面が開放
した長方形状枠形の枠体8の四周の枠片外面の上
端と下端にそれぞれフランジ9,10を周設して
いる。上真空型枠11は、下面を開放した浅い箱
体12の四周の側板の外面下端にフランジ14を
周設し、四周のフランジ14の下面に多数の小孔
16を等間隔に貫設した底板15の四周辺部をシ
ール剤を介して重合しビス止めして、箱体12の
開放した下面に多数の小孔16付の底板15を固
定し、箱体12の内部に形成された減圧室13
に、図示しないが、真空ポンプに接続した排出路
を接続している。
本例の製造法は、先ず、上記の下真空型枠の減
圧室3に連通した多数の小孔6が開口した上面
に、矩形状の網目18が等間隔に並んだ金網を側
型枠7の内寸法に切断した型板17を載置し、型
板17を載せた下真空型枠1上面の全面に水で濡
らした綿布の布19を敷き、その上に側型枠7
を載置し、下真空型枠の頂板5の四周辺部に布
19の四周辺部を介して側型枠の四周の下側フラ
ンジ10を密接重合し、下真空型枠のフランジ4
と側型枠の下側フランジ10をボルトナツトのよ
うな結合具で結合し、側型枠7内にグラスフアイ
バを混入したセメントモルタル20をほぼ一杯に
打込み又は吹込み、下真空型枠の減圧室3に接続
した図示しない開放路の開閉弁を閉鎖する一方、
減圧室3に接続した図示しない排出路の真空ポン
プを作動して、減圧室3を減圧する。すると、セ
メントモルタル20が載架した布19がそのセ
メントモルタルの自重と減圧室3の減圧による吸
引力により型板17の各網目の孔18内に陥没し
て伸張し、布19の各陥没面の中央部が下真空
型枠1の上面に接し、水で濡らされて柔軟性を増
した布19が型板の孔18の形状に応じた立体
模様に彎曲して、布19に重合したセメントモ
ルタル20の下面が布の立体模様状彎曲面と符
合する立体模様面に成形される。一方、側型枠7
内に入れたセメントモルタル20中の水や打込又
は吹込の際にセメントモルタル中に封入された空
気が布19と型板の孔18を経て小孔6から減
圧室3に流入し、減圧室3に流入した水や空気が
排出路と真空ポンプを経て排出され、側型枠7内
のセメントモルタル20がその水・セメント比が
低下して締め固められる。セメントモルタル20
が充分に締め固められる前に、真空ポンの作動を
停止し、開放路の開閉弁を開放して、下真空型枠
の減圧室3を開放する。次に、側型枠7内のセメ
ントモルタル20の上面と側型枠の上側フランジ
9の上面の全面に下側の布19と同様に水で濡
らした綿布の布21を敷き、布21で覆われ
たセメントモルタル20の上面に、下側の型板1
7と同様に矩形状の網目23が等間隔に並んだ金
網を側型枠7の内寸法に切断した型板22を載置
し、その上に前記の上真空型枠11を載置し、
布21上の型板22に上真空型枠の底板15を重
合すると共に、側型枠の四周の上側のフランジ9
に布21の四周辺部を介して上真空型枠の底板
15のゴムパツキング24付四周辺部を密接重合
し、側型枠の上側フランジ9と上真空型枠のフラ
ンジ14をボルトナツトのような結合具で結合
し、上真空型枠の減圧室13をそれに接続した図
示しない排出路の真空ポンプを作動して減圧す
る。すると、減圧室13の減圧による吸引力によ
り側型枠7内のセメントモルタル20がその上面
の布21と共に上真空型枠11下面の底板22
に吸引され、型板22に張り付いた布21が型
板の孔23内に陥没して伸張し、布21の各陥
没面の中央部が上真空型枠11の下面に接し、柔
軟性の高い布21が型板の孔23の形状に応じ
た立体模様状に彎曲して、布21に重合したセ
メントモルタル20の上面が布の立体模様状彎
曲面と符合する立体模様面に成形される。一方、
下真空型枠の減圧室3を減圧した際に排出されず
に残つたセメントモルタル20中の水や空気が上
側の布21、型板の孔23、小孔16、減圧室
13、排出路と真空ポンプを経て排出され、側型
枠7内のセメントモルタル20が充分に締め固め
られて硬化し、立体模様を上下の両面に成形した
薄肉板状のモルタル成型品が形成される。その
後、上真空型枠11の下面にモルタル成型品を吸
着したままの状態で、側型枠7から下真空型枠1
を取外し、露出した下側の型板17を取除き、モ
ルタル成型品の下面に張り付いている布19を
剥がし、上真空型枠11に吸着している側型枠7
内のモルタル成型品を図示しない養生板上に載置
し、上真空型枠11をその真空ポンプの作動を停
止して側型枠7から取外し、露出した上側の型板
22を取除き、モルタル成型品の上面に張り付い
ている布21を剥がし、モルタル成型品の四周
側面に嵌合している側型枠7を抜取り、脱型した
モルタル成型品を養生して、立体模様が上下の両
面に成形された薄肉板状のグラスフアイバ補強モ
ルタル製品を製造する。
圧室3に連通した多数の小孔6が開口した上面
に、矩形状の網目18が等間隔に並んだ金網を側
型枠7の内寸法に切断した型板17を載置し、型
板17を載せた下真空型枠1上面の全面に水で濡
らした綿布の布19を敷き、その上に側型枠7
を載置し、下真空型枠の頂板5の四周辺部に布
19の四周辺部を介して側型枠の四周の下側フラ
ンジ10を密接重合し、下真空型枠のフランジ4
と側型枠の下側フランジ10をボルトナツトのよ
うな結合具で結合し、側型枠7内にグラスフアイ
バを混入したセメントモルタル20をほぼ一杯に
打込み又は吹込み、下真空型枠の減圧室3に接続
した図示しない開放路の開閉弁を閉鎖する一方、
減圧室3に接続した図示しない排出路の真空ポン
プを作動して、減圧室3を減圧する。すると、セ
メントモルタル20が載架した布19がそのセ
メントモルタルの自重と減圧室3の減圧による吸
引力により型板17の各網目の孔18内に陥没し
て伸張し、布19の各陥没面の中央部が下真空
型枠1の上面に接し、水で濡らされて柔軟性を増
した布19が型板の孔18の形状に応じた立体
模様に彎曲して、布19に重合したセメントモ
ルタル20の下面が布の立体模様状彎曲面と符
合する立体模様面に成形される。一方、側型枠7
内に入れたセメントモルタル20中の水や打込又
は吹込の際にセメントモルタル中に封入された空
気が布19と型板の孔18を経て小孔6から減
圧室3に流入し、減圧室3に流入した水や空気が
排出路と真空ポンプを経て排出され、側型枠7内
のセメントモルタル20がその水・セメント比が
低下して締め固められる。セメントモルタル20
が充分に締め固められる前に、真空ポンの作動を
停止し、開放路の開閉弁を開放して、下真空型枠
の減圧室3を開放する。次に、側型枠7内のセメ
ントモルタル20の上面と側型枠の上側フランジ
9の上面の全面に下側の布19と同様に水で濡
らした綿布の布21を敷き、布21で覆われ
たセメントモルタル20の上面に、下側の型板1
7と同様に矩形状の網目23が等間隔に並んだ金
網を側型枠7の内寸法に切断した型板22を載置
し、その上に前記の上真空型枠11を載置し、
布21上の型板22に上真空型枠の底板15を重
合すると共に、側型枠の四周の上側のフランジ9
に布21の四周辺部を介して上真空型枠の底板
15のゴムパツキング24付四周辺部を密接重合
し、側型枠の上側フランジ9と上真空型枠のフラ
ンジ14をボルトナツトのような結合具で結合
し、上真空型枠の減圧室13をそれに接続した図
示しない排出路の真空ポンプを作動して減圧す
る。すると、減圧室13の減圧による吸引力によ
り側型枠7内のセメントモルタル20がその上面
の布21と共に上真空型枠11下面の底板22
に吸引され、型板22に張り付いた布21が型
板の孔23内に陥没して伸張し、布21の各陥
没面の中央部が上真空型枠11の下面に接し、柔
軟性の高い布21が型板の孔23の形状に応じ
た立体模様状に彎曲して、布21に重合したセ
メントモルタル20の上面が布の立体模様状彎
曲面と符合する立体模様面に成形される。一方、
下真空型枠の減圧室3を減圧した際に排出されず
に残つたセメントモルタル20中の水や空気が上
側の布21、型板の孔23、小孔16、減圧室
13、排出路と真空ポンプを経て排出され、側型
枠7内のセメントモルタル20が充分に締め固め
られて硬化し、立体模様を上下の両面に成形した
薄肉板状のモルタル成型品が形成される。その
後、上真空型枠11の下面にモルタル成型品を吸
着したままの状態で、側型枠7から下真空型枠1
を取外し、露出した下側の型板17を取除き、モ
ルタル成型品の下面に張り付いている布19を
剥がし、上真空型枠11に吸着している側型枠7
内のモルタル成型品を図示しない養生板上に載置
し、上真空型枠11をその真空ポンプの作動を停
止して側型枠7から取外し、露出した上側の型板
22を取除き、モルタル成型品の上面に張り付い
ている布21を剥がし、モルタル成型品の四周
側面に嵌合している側型枠7を抜取り、脱型した
モルタル成型品を養生して、立体模様が上下の両
面に成形された薄肉板状のグラスフアイバ補強モ
ルタル製品を製造する。
このモルタル製品は、上真空型枠11下面、下
真空型枠1上面に型板22,17を介して張り付
いた布21,19の彎曲面と符合する所望の立
体模様面が上面と下面に形成され、それらの立体
模様が滑り止め又は装飾となり、また、内部にグ
ラスフアイバが均一に分散し、重質で高い強度を
有する。
真空型枠1上面に型板22,17を介して張り付
いた布21,19の彎曲面と符合する所望の立
体模様面が上面と下面に形成され、それらの立体
模様が滑り止め又は装飾となり、また、内部にグ
ラスフアイバが均一に分散し、重質で高い強度を
有する。
本例の製造法は、上記して図示した通りである
が、これを次に例示するように変形して他の実施
例を構成してもよい。
が、これを次に例示するように変形して他の実施
例を構成してもよい。
(1) 金網の型板17,22に代えて、平板に所望
の形状の孔を貫設した型板を用いる。
の形状の孔を貫設した型板を用いる。
即ち、型板は、所望の形状の貫通孔を有する
ものであればよい。
ものであればよい。
(2) 型板17,22を用いる代りに、上面を所望
の成形用凹凸面に形成した下真空型枠又は下面
を所望の成形用凹凸面に形成した上真空型枠を
用いる。
の成形用凹凸面に形成した下真空型枠又は下面
を所望の成形用凹凸面に形成した上真空型枠を
用いる。
(3) クラスフアイバを混入したセメントモルタル
20に代えて、スチールフアイバ、カーボンフ
アイバや高分子繊維等のクラスフアイバ以外の
各種の繊維を混入したセメントモルタル、繊維
を混入していないセメントモルタル若しくは各
種の繊維を混入したコンクリート又は無筋若し
くは鉄筋のコンクリートを用いて、グラスフア
イバ以外の繊維補強モルタル製品、単なるモル
タル製品若しくは繊維補強コンクリート製品、
又は無筋若しくは鉄筋コンクリート製品、即ち
各種のセメント製品を製造する。
20に代えて、スチールフアイバ、カーボンフ
アイバや高分子繊維等のクラスフアイバ以外の
各種の繊維を混入したセメントモルタル、繊維
を混入していないセメントモルタル若しくは各
種の繊維を混入したコンクリート又は無筋若し
くは鉄筋のコンクリートを用いて、グラスフア
イバ以外の繊維補強モルタル製品、単なるモル
タル製品若しくは繊維補強コンクリート製品、
又は無筋若しくは鉄筋コンクリート製品、即ち
各種のセメント製品を製造する。
また、石膏又は各種の繊維を混入した石膏を
用いて、各種の石膏製品を製造する。
用いて、各種の石膏製品を製造する。
(4) 一体に形成した側型枠7に代えて、分割可能
にした側型枠を用いて、成型品からの側型枠の
取外を容易にする。
にした側型枠を用いて、成型品からの側型枠の
取外を容易にする。
本発明においては、側型枠内に入れたセメント
モルタル等を、側型枠の下面側に形成した立体模
様成形用の湾曲面に吸引して、セメントモルタル
等の下面に立体模様を成形し、次に、側型枠内の
セメントモルタル等を側型枠の上面側に形成した
立体模様成形用の湾曲面に吸引して、セメントモ
ルタル等の上面に立体模様を成形するので、第2
従来例とは異なり、立体模様を両面に設けたセメ
ント製品、石膏製品が得られる。
モルタル等を、側型枠の下面側に形成した立体模
様成形用の湾曲面に吸引して、セメントモルタル
等の下面に立体模様を成形し、次に、側型枠内の
セメントモルタル等を側型枠の上面側に形成した
立体模様成形用の湾曲面に吸引して、セメントモ
ルタル等の上面に立体模様を成形するので、第2
従来例とは異なり、立体模様を両面に設けたセメ
ント製品、石膏製品が得られる。
また、第1従来例とは異なり、立体模様を両面
に設けた薄肉製品、補強用繊維又は骨材が均一に
分散した薄肉製品が得られる。
に設けた薄肉製品、補強用繊維又は骨材が均一に
分散した薄肉製品が得られる。
また、本発明においては、真空成形法を用いる
ので、第1従来例や加圧成形法の第2従来例とは
異なり、セメントモルタル等が十分に締め固めら
れ、強度の高い重質な立体模様付きのセメント製
品等が得られる。また、セメントモルタル等の硬
化が早く、脱型時期が早くて型枠の使用回転率が
高く、立体模様を両面に設けたセメント製品等が
安価に製造される。
ので、第1従来例や加圧成形法の第2従来例とは
異なり、セメントモルタル等が十分に締め固めら
れ、強度の高い重質な立体模様付きのセメント製
品等が得られる。また、セメントモルタル等の硬
化が早く、脱型時期が早くて型枠の使用回転率が
高く、立体模様を両面に設けたセメント製品等が
安価に製造される。
更に、本発明においては、下真空型枠の上に側
型枠を載置し、下真空型枠の上端に周設したフラ
ンジに、側型枠の下端に周設したフランジを重合
して結合し、また、側型枠の上に上真空型枠を載
置し、側型枠の上端に周設したフランジに、上真
空型枠の下端に周設したフランジを重合して結合
するので、下真空型枠と側型枠の間、また、側型
枠と上真空型枠の間を密閉するのが容易であり、
各型枠間からの空気漏れを十分に防止することが
できる。従つて、下真空型枠の減圧室、上真空型
枠の減圧室を十分に減圧することができるので、
強度が非常に高い立体模様付きのセメント製品等
を得ることができる。
型枠を載置し、下真空型枠の上端に周設したフラ
ンジに、側型枠の下端に周設したフランジを重合
して結合し、また、側型枠の上に上真空型枠を載
置し、側型枠の上端に周設したフランジに、上真
空型枠の下端に周設したフランジを重合して結合
するので、下真空型枠と側型枠の間、また、側型
枠と上真空型枠の間を密閉するのが容易であり、
各型枠間からの空気漏れを十分に防止することが
できる。従つて、下真空型枠の減圧室、上真空型
枠の減圧室を十分に減圧することができるので、
強度が非常に高い立体模様付きのセメント製品等
を得ることができる。
図面は本発明の実施例の製造法の途中工程を示
す破断斜視図である。 1:下真空型枠、3:減圧室、4:フランジ、
6:小孔、7:側型枠、9,10:フランジ、1
1:上真空型枠、13:減圧室、14:フラン
ジ、16:小孔、17:型板、18:孔、19:
布、20:セメントモルタル、21:布、2
2:型板、23:孔。
す破断斜視図である。 1:下真空型枠、3:減圧室、4:フランジ、
6:小孔、7:側型枠、9,10:フランジ、1
1:上真空型枠、13:減圧室、14:フラン
ジ、16:小孔、17:型板、18:孔、19:
布、20:セメントモルタル、21:布、2
2:型板、23:孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 減圧室に連通した多数の小孔を上面に開口し
た下真空型枠の上に、上面と下面を開放した側型
枠を載置し、下真空型枠の上端に周設したフラン
ジに、側型枠の下端に周設したフランジを重合し
て結合し、 濾布を敷いた側型枠内にセメントモルタル、コ
ンクリート又は石膏等を入れて、下真空型枠の減
圧室を減圧し、セメントモルタル等が載架した濾
布を、その濾布と下真空型枠上面の間に介在した
型板の貫通孔内に陥没させて、又は、成形用凹凸
面に形成した下真空型枠上面に沿わせて、立体模
様状に湾曲し、セメントモルタル等の下面を、濾
布の立体模様状湾曲面と符合する立体模様面に形
成し、 次に、側型枠内のセメントモルタル等の上に濾
布を敷き、側型枠の上に、減圧室に連通した多数
の小孔を下面に開口した上真空型枠を載置し、側
型枠の上端に周設したフランジに、上真空型枠の
下端に周設したフランジを重合して結合し、 上真空型枠の減圧室を減圧し、セメントモルタ
ル等の上の濾布を、その濾布と上真空型枠下面の
間に介在した型板の貫通孔内に陥没させて、又
は、成形用凹凸面に形成した上真空型枠下面に沿
わせて、立体模様状に湾曲し、セメントモルタル
等の上面を、その上の濾布の立体模様状湾曲面と
符合する立体模様面に形成し、セメントモルタル
等を締め固め硬化させて成型品に成形し、 成型品を上真空型枠、側型枠、下真空型枠から
分離し、成型品から濾布を剥がすことを特徴とす
る立体模様を両面に設けたセメント製品、石膏製
品の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5011180A JPS56144912A (en) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | Manufacture of cement product and gyps product, on both surface thereof solid pattern is formed |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5011180A JPS56144912A (en) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | Manufacture of cement product and gyps product, on both surface thereof solid pattern is formed |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56144912A JPS56144912A (en) | 1981-11-11 |
| JPH0134765B2 true JPH0134765B2 (ja) | 1989-07-20 |
Family
ID=12849974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5011180A Granted JPS56144912A (en) | 1980-04-15 | 1980-04-15 | Manufacture of cement product and gyps product, on both surface thereof solid pattern is formed |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56144912A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60259406A (ja) * | 1984-06-07 | 1985-12-21 | 四季ロ−ル株式会社 | セラミツク製造方法 |
| JPH0432250Y2 (ja) * | 1987-07-24 | 1992-08-03 | ||
| JP4805767B2 (ja) * | 2006-09-13 | 2011-11-02 | ジオスター株式会社 | 繊維補強コンクリートの製造方法及び製造装置 |
| JP2015128835A (ja) * | 2014-01-06 | 2015-07-16 | 清水建設株式会社 | コンクリートの脱水用型枠及びコンクリートの脱水方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE790805A (nl) * | 1971-12-10 | 1973-02-15 | Eternit Nv | Inrichting voor het vervaardigen van vormlichamen uit vezelstof |
| JPS5210313A (en) * | 1975-07-15 | 1977-01-26 | Asahi Glass Co Ltd | Method and apparatus for molding concrete manufactures |
| JPS5392045U (ja) * | 1976-12-27 | 1978-07-27 |
-
1980
- 1980-04-15 JP JP5011180A patent/JPS56144912A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56144912A (en) | 1981-11-11 |
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